JP3958897B2 - 文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を作成する文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、パンフレットやチラシ等の、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を作成する際は、専用のDTP(ディスクトップパブリッシング)装置が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の専用のDTP装置にあっては、画像を貼り付けたり、その画像にコメントを追加したりといった装置の操作に熟練を有する操作者でなければ効率よく作成することができないといった問題点があった。
【0004】
また、カタログのように大量の画像(写真)データを貼り付ける作業は熟練を有する操作者であっても多くの手間と時間がかかってしまうという問題点があった。
【0005】
さらに、一旦作成した文書の一部の画像データのみを削除したい場合がある。たとえば商品のカタログの場合、在庫切れ等でそのパンフレットから除外したい場合等である。このように、いったい作成された文書でも、その一部を頻繁に変更しなければならず、画像データが張り付けられている場合、その作業が繁雑になってしまうという問題点があった。
【0006】
この発明は、上述した従来例による問題を解決するため、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作成することが可能な文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決し、目的を達成するため、この発明にかかる文書処理装置は、画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶手段と、前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択手段と、前記選択手段によって選択された画像データを、前記一覧表示された順序で前記領域に1対1で対応させて表示させる表示制御手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
また、前記選択手段で選択させる、一覧表示させる画像データを指定する指定手段を備え、前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された複数の画像データが一覧表示させる画像データを表示させるための表示領域の数よりも多い場合には、前記表示されなかった画像データを次頁以降に表示することを特徴とする。
【0009】
また、さらに前記書式に基づく領域に表示された画像データを削除する削除手段を備え、前記表示制御手段は、前記削除手段により画像データが削除された領域に画像データが表示されていない場合には、前記一覧表示されていた順序に基づいて画像データを再配置して表示することを特徴とする。
【0011】
また、画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶手段と、前記領域に対応付けて表示させる所定の画像データに関する情報と前記欄に対応付けて表示させる文字データを登録して、前記書式に基づく文書を記憶する手段と、文書を前記書式に基づいて作成する場合に、前記文書を記憶する手段に記憶されている文書の、前記領域に対応付けられた画像データと前記欄に対応付けられた文字データとを、一覧表示させる表示制御手段と、前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択手段とを備え、前記表示制御手段はさらに、前記選択手段によって選択された画像データを、前記一覧表示されていた順序で前記領域に表示させることを特徴とする。
【0012】
また、さらに表示手段を備え、前記表示制御手段は、前記表示手段への表示を制御することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる文書処理装置、文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】
〔本実施の形態〕
(画像付ドキュメント作成システム全体の構成)
まず、この発明の本実施の形態にかかる文書作成装置を含む画像付ドキュメント作成システム全体の構成を説明する。
【0015】
図1はこの発明の本実施の形態にかかる文書作成装置を含む画像付ドキュメント作成システム全体の構成を機能的に示す説明図である。この画像付ドキュメント作成システムは、図1に機能的に示したように、入力部101と、加工部102と、出力部103とから構成される画像処理装置100と、情報処理装置105とがLAN等のネットワークで接続されている。
【0016】
入力部101は、画像の取込み処理をおこなうものであり、たとえば、スキャナやICカード、あるいはデジタルスチルカメラ、フォトCD読取装置等を含むものである。入力部101は画像を取り込み、取り込んだ画像を所定のファイル形式に変換した後、加工部102へ送信する。
【0017】
加工部102は、入力部101により取り込まれた画像に対して登録、削除、変更等の加工処理をするものであり、たとえば、パーソナルコンピュータ(PC)等をもちいておこなうものである。また、加工部102内に設けられた、あるいは、加工部102に外付けされた画像データ記憶部104は、たとえば、PCに内蔵のハードディスクや、フロッピーディスク、書き換え可能なCD−ROM、MO、DVD等、加工部102において加工された画像データを記憶するものである。
【0018】
さらに加工部102は、画像データ記憶部104に記憶された画像データを検索し、検索した画像データを他のドキュメントに貼り付け、そのドキュメントをディスプレイに表示するように表示制御をおこなったり、出力部103に印刷するように印刷制御をおこなったりする。
【0019】
出力部103は、加工部102により印刷制御された画像データおよび画像データを含むドキュメントを印刷処理するものである。たとえば、白黒およびフルカラーの印刷が可能なレーザープリンタやデジタル複写機等が含まれる。また、出力部103には、名刺を印刷したり、IDカード等のカードを印刷した後そのカードをラミネート加工する機能等を有するプリンタ等も含まれる。
【0020】
情報処理装置105は、加工部102であるPCとLAN等のネットワークで接続されており、ホストコンピュータ106と、ホストコンピュータ106とネットワークで接続された複数の端末装置107とからなる。ホストコンピュータ106には、たとえば社内の人事情報に関する人事情報ファイル108が記憶されており、各端末装置107からはその人事情報ファイル108にアクセルすることができる。
【0021】
また、加工部102と人事情報ファイル108とはその情報を互いにリンクできるようになっており、端末装置107から社員番号等の人事情報を入力することにより、人事情報ファイル108を介して加工部102の画像データ記憶部104に記憶された画像データを検索することも可能である。
【0022】
画像付ドキュメント作成システムの具体的な応用例としては、たとえば、顔写真付の名刺を作成する名刺作成システムや、商品写真やスタッフの顔写真を掲載した案内状等の葉書を作成する葉書作成システムや、写真付の身分証明書(IDカード)を作成するIDカード作成システムや、企画書や広告チラシやカタログ等のリーフレットを作成するリーフレット作成システムや、写真付のカードを作成するカード作成システム等が含まれる。
【0023】
また、たとえば、社員の写真や履歴書、自己申告書等の顔写真付人事台帳、住所、地図等を作成、管理する人事情報システムや、中古車の写真付情報を検索する中古車検索システムや、仕入れ情報を管理する仕入れ情報企画購入システムや、工程管理、工事台帳との合成による土木建設業向けシステムや、三次元CADとの合成による建設完成予想図システム等が含まれる。これらのシステムは当然、カラー写真等のカラー画像をもちいて作成管理するカラーシステムとしてももちいることができる。
【0024】
(文書作成装置のハードウエア構成)
つぎに、文書作成装置のハードウエア構成について説明する。図2は、本実施の形態にかかる文書作成装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
【0025】
図2において、201はシステム全体を制御するCPUを、202はブートプログラム等を記憶したROMを、203はCPUのワークエリアとして使用されるRAMを、204はCPU201の制御にしたがってHD(ハードディスク)205に対するデータのリード/ライトを制御するHDD(ハードディスクドライブ)を、205はHDD204の制御で書き込まれたデータを記憶するHDを示している。
【0026】
また、206はCPU201の制御にしたがってFD(フロッピーディスク)207に対するデータのリード/ライトを制御するFDD(フロッピーディスクドライブ)を、207はFDD206の制御で書き込まれたデータを記憶する着脱自在のFDを、208は文字、画像等を含むドキュメントや機能情報等を表示するディスプレイをそれぞれ示している。
【0027】
また、209は通信回線210を介してネットワークNETに接続され、そのネットワークNETと内部のインターフェイスを司るインターフェイス(I/F)を、211は文字、数値、各種指示等の入力のためのキーを備えたキーボードを、212はカーソルの移動や範囲選択等をおこなうマウスを、213はCCDをもちいた画像を撮影するデジタルスチルカメラを、214はドキュメント等を印刷するプリンタを、215は上記各部を接続するためのバスをそれぞれ示している。なお、213は、画像を光学的に読み取るスキャナでもよい。
【0028】
(画像処理装置100の機能的構成)
また、図3は、画像処理装置100の構成を機能的に示すブロック図である。図3において、加工部102は、画像データ記憶部104のほか、操作指示部301と、画像登録部302と、画像削除部303と、画像変更部304と、画像検索部305と、画像貼付部306と、表示制御部307と、表示部308と、印刷制御部309等を含む構成である。
【0029】
操作指示部301は、表示部308の表示内容にしたがって、画像登録部302、画像削除部303、画像変更部304、画像検索部305、画像貼付部306、表示制御部307、印刷制御部309の各部に操作の指示をおこなうものである。また、操作指示部301は、作成するドキュメントに対するコメント等の文字データを入力する際にももちいることができる。たとえば、キーボード211や、マウス212等のポインティングデバイスを含むものである。
【0030】
画像登録部302は、入力部101から送信された画像データを、ファイル名等の所定のデータを付加することにより画像データファイルとして登録し、画像データ記憶部104へ記憶するものである。画像削除部303は、操作指示部301からの削除指示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに記憶されている画像データを画像データ記憶部104から削除するものである。
【0031】
画像変更部304は、操作指示部301からの変更指示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに記憶されている画像データファイルの画像データに変更を加え、変更後の画像データを再度画像データ記憶部104に記憶するものである。
【0032】
画像検索部305は、操作指示部301からの検索指示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに記憶されている画像データファイルのうち、所望の画像データファイルを検索するものである。また、画像貼付部306は、操作指示部301からの画像貼り付け指示にしたがって、画像データ記憶部104にすでに記憶されている画像データをドキュメントに貼り付け処理をおこなうものである。
【0033】
表示制御部307は、操作指示部301からの表示指示にしたがって、画像データ記憶部104に記憶された画像データファイルの画像や当該画像を縮小した縮小画像等を表示部308の表示画面上に表示させるように制御するものである。
【0034】
印刷制御部309は、操作指示部301からの印刷指示にしたがって、画像データあるいは画像付ドキュメント等の印刷データを出力部103へ送信する。また、出力部の操作制御、たとえば印刷枚数の設定等も操作指示部301からの操作指示にしたがっておこなう。
【0035】
画像登録部302、画像削除部303、画像変更部304、画像検索部305、画像貼付部306、表示制御部307、印刷制御部309はそれぞれ、ROM202、RAM203またはハードディスク205、フロッピーディスク207等の記録媒体に記録されたOS、アプリケーションプログラム等のプログラムに記載された命令にしたがってCPU201等が命令処理を実行することにより、各部の機能を実現するものである。
【0036】
また、表示部308は、表示制御部307にかかる表示制御に基づき、画像や文字列を含むドキュメント等を表示するものである。たとえばディスプレイ208であり、ディスプレイ208はCRTや液晶ディスプレイ等を含むものである。
【0037】
(文書作成装置の機能的構成)
つぎに、本実施の形態にかかる文書作成装置の機能的構成について説明する。図4は、本実施の形態にかかる文書作成装置の機能をモデル化したブロック図である。
【0038】
図4において、書式記憶部401は、あらかじめ定められたドキュメント(文書)400の出力の書式を記憶する。書式は、業務に特化した業務別の文書書式である。業種に関しては、たとえば、後述する図21に示す業種等が挙げられる。
【0039】
表示制御部307は、書式記憶部401により記憶された出力書式に基づいて、表示部208を制御して、前記画像データを表示するための領域を前記書式において定められた順序で並べて一覧表示し、前記画像データに関連する文字データを入力する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応付けて表示する。表示方法の具体的内容については後述する。
【0040】
指定部402は、図3に示した画像検索部305と画像貼付部306とから構成され、前記領域に表示する画像データを指定する。指定方法の具体的内容については後述する。また、入力部としての機能を実現する操作指示部301は、前記入力欄に文字データを入力する。
【0041】
このような構成により、前記領域に前記指定部402により指定された画像データを表示するとともに、前記入力欄に操作指示部301により入力された文字データを表示することができる。
【0042】
また、削除部403は、前記領域に表示された画像データを操作者の指示にしたがって削除する。具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域に登録されたイメージデータのID(たとえばファイル名等)を削除し、当該イメージデータを非表示にするものである。
【0043】
その際、表示制御部307は、削除部403により画像データが削除された結果、前記領域に画像データが表示されていない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定められた順序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げて表示することができる。
【0044】
また、指定部402は、複数表示された画像データの一覧表示の中から所望の複数の画像データを選択することにより画像データの指定をおこなうことができる。その際、前記表示制御部307は、指定部402により選択された複数の画像データを前記一覧表示されていた順序で一覧表示された前記領域に、前記画像データと前記領域が1対1で対応するように表示する。
【0045】
また、書式記憶部401は、記憶媒体およびその記憶媒体へのデータの書き込み/読み出しをおこなうものであり、たとえばハードディスクドライブ204およびハードディスク205や、フロッピーディスクドライブ206およびフロッピーディスク207等によりその機能を実現する。
【0046】
なお、指定部402、削除部403はそれぞれ、ROM202、RAM203またはハードディスク205、フロッピーディスク207等の記録媒体に記録されたOS、アプリケーションプログラム等のプログラムに記載された命令にしたがってCPU201等が命令処理を実行することにより、各部の機能を実現するものである。
【0047】
また、表示部308は、画像や文字列を含むドキュメント等を表示するものであり、たとえばディスプレイ208であり、ディスプレイ208はCRTや液晶ディスプレイ等を含むものである。
【0048】
また、操作指示部(入力部)は、表示部308に表示された表示画面に基づいてデータを入力/選択するものであり、たとえばキーボード211やマウス212等をもちいてそれらの機能を実現する。さらに、ディスプレイ208のうち、タッチパネル機能を備えている場合は、タッチパネルによるデータの入力/選択等も含むものである。これらの入力/選択操作を採用することにより、より簡易にかつ効率的にデータの入力をおこなうことができる。
【0049】
(文書作成装置の機能の具体的内容)
つぎに、本実施の形態にかかる文書作成装置の機能の具体的内容について説明する。図5は、表示部308の表示画面に表示する表示内容を示す説明図である。
【0050】
図5において、初期画面(ウインドウ)500は、キット一覧表示欄501と、「開始」ボタン502と、「終了」ボタン503と、から構成される。操作者は、キット一覧表示欄501に表示されたキット一覧の中から所望のキットを選択する。キット一覧表示欄501には書式記憶部401によってあらかじめ登録されたキットが表示される。キットは各用途別、たとえば、「工事報告書」や「人気ランチメニュー」といった用途ごとに用意され、それらのキットがキット一覧表示欄501に一覧表示される。
【0051】
選択されたキットは反転表示する。その状態で、「開始」ボタン502がクリックされることにより、図6に示す各キットのメニュー画面(ウインドウ)600を表示する。一方、「終了」ボタン503がクリックされることにより、すべての操作が終了し、初期画面500を消去する。
【0052】
図6は、表示部308の表示画面に表示する表示内容を示す別の説明図であり、キットの一例である工事報告書のメニュー画面を示すものである。以後、工事報告書のキットを例として説明をおこなう。
【0053】
図6において、工事報告書のメニュー画面600は、「報告書の修正」ボタン601と、「新規報告書作成」ボタン602と、「表示/印刷」ボタン603と、「キット一覧へ戻る」ボタン604の各ボタンから構成される。また、工事報告書のメニュー画面600には、すでに登録されている工事報告書の一覧を表示する工事名表示欄605と、その工事報告書の工事年月日を表示する工事年月日表示欄606とを表示する。図6においては、すでに、工事名に「小林邸改築工事」が入力され、工事年月日に「H11.6.1」が入力され、表示しているのがわかる。
【0054】
「新規報告書作成」ボタン602がクリックされると、図7に示す新規作成画面(ウインドウ)700を表示する。新規作成画面700において、工事名記入欄701または工事年月日記入欄702のいずれかにデータが入力される。「設定」ボタン703がクリックされると、図8に示す報告書を作成するための画面(ウインドウ)800に移行する。
【0055】
この際、報告書を作成するための画面800のほかに、図9に示す、フォーム編集画面(ウインドウ)900も同時に別のウインドウとして表示される。フォーム編集画面900には、工事報告書の書式に合致した内容が表示される。すなわち、「工事報告書」というタイトル901とともに報告書作成年月日902が表示され、写真表示領域903には写真画像が表示され、コメント欄904には、入力された文字データが表示される。
【0056】
図8に示す報告書を作成するための画面800は、「上書き保存」アイコン801と、「イメージの選択」アイコン802と、「イメージの複数選択」アイコン803と、「イメージの削除」アイコン804と、「プレビュー印刷」アイコン805と、「表示切り替え」アイコン806と、「編集ヒント」アイコン807と、を備えている。
【0057】
また、報告書を作成するための画面800において、報告書作成日入力欄(年)811と、報告書作成日入力欄(月)812と、報告書作成日入力欄(日)813と、を表示し、操作者は各報告書入力欄811〜813に報告書作成日を入力する。
【0058】
また、工事名1入力欄821と、工期1入力欄822と、工事状況1入力欄823と、を表示し、操作者はそれぞれ、必要事項を各入力欄821〜823に入力する。
【0059】
さらに、写真表示領域820には、上記工事名1入力欄821、工期1入力欄822、工事状況1入力欄823に合致する写真画像を貼り付けて表示する。写真画像の貼り付け手順については後述する。なお、写真表示領域820の左側の領域には、写真未使用と表示し、写真の張り付けはおこなわない。これは、その下の入力欄に報告書の年月日を入力するためである。年月日には対応する画像データ(写真)は不要なため、写真未使用としてある。
【0060】
このように、文字データを入力する入力欄を、すべて統一して設定しているため、操作者は常にどこにデータを入力(書き込み)すればよいかが一目でわかる構成になっている。これは、図8における、写真表示領域820とその写真に関連する文字データを入力する入力欄821〜823とが表示された位置を見れば明らかである。
【0061】
つぎに、各アイコン801〜807の内容について説明する。まず、「上書き保存」アイコン801は、そのアイコンをクリックすることにより、現時点まで操作者が作成した内容を以前の内容に上書きして保存する。
【0062】
(「イメージの選択」アイコン802)
「イメージの選択」アイコン802は、そのアイコンをクリックすることにより、図10に示すイメージデータ選択画面(ウインドウ)1000を表示する。イメージデータ選択画面1000において、イメージデータファイル入力/表示欄1001と、ディレクトリ表示欄1002と、ファイル名表示欄1003と、ドライブ名表示欄1004と、ファイル形式表示欄1005を表示する。
【0063】
イメージファイルは、操作者がイメージファイル入力/表示欄1001に直接ファイル名をキーボード211等により直接入力することができ、また、ディレクトリ表示欄1002、ファイル名表示欄1003、ドライブ名表示欄1004、ファイル形式表示欄1005に表示される内容を操作者がマウス212等により選択することもできる。マウス等により選択された結果についてはイメージファイル入力/表示欄1001に表示する。
【0064】
イメージファイル入力/表示欄1001にファイル名を表示する際、イメージ表示領域1008に上記ファイル名の内容である画像を縮小表示するとともに、「設定」ボタン1006をクリック可能な状態にする。
【0065】
操作者は、イメージ表示領域1008に表示された画像を確認した上で、「設定」ボタン1006をクリックすることができる。また、イメージファイル入力/表示欄1001のファイル名を変更することにより、選択されるイメージデータを変更することができるとともに、イメージ表示領域1008に表示する画像も変更する。
【0066】
「設定」ボタン1006がクリックされると、イメージデータを抽出するとともに、イメージデータ選択画面1000を閉じる。そして、図8に示した写真1表示領域820に選択したイメージ画像を所定の倍率により縮小(拡大)して表示する。
【0067】
(「イメージの複数選択」アイコン803)
「イメージの複数選択」アイコン803は、そのアイコンをクリックすることにより、図11に示すイメージデータ複数選択画面1100を表示する。イメージデータ複数選択画面1100において25個の縮小画像表示領域1101と、ドライブ名表示欄1102と、ディレクトリ表示欄1103と、ファイル形式表示欄1104と、を表示する。
【0068】
ドライブ名表示欄1102と、ディレクトリ表示欄1103と、ファイル形式表示欄1104とにより指定された複数のイメージデータを、イメージデータごと一つずつ縮小画像表示領域1101に表示する。本実施の形態においては、25個の縮小画像表示領域を設けたが、その数は自由に設定することができるものとする。
【0069】
また、表示領域数よりも指定されたイメージデータ数の方が多い場合は、次ページボタン1106をクリック可能にし、次ページボタン1106がクリックされることにより、次ページを表示し、表示されなかったイメージデータを表示することができる。また、前ページボタン1105がクリックされることにより、前のページに戻って表示することができる。
【0070】
表示したイメージデータの縮小画像の中から、操作者は所望のイメージデータを選択する。具体的には、操作者によって所望のイメージデータの縮小画像の表示領域をマウス212等によりクリックされることにより、そのイメージデータを選択し、選択したことを示すために、縮小画像表示領域の近傍(たとえば下側)に表示するイメージデータのファイル名を反転表示する。
【0071】
複数のイメージデータを選択する場合、操作者は、キーボード211の図示を省略するShiftボタンあるいはCtrlボタンを押下した状態で、所望の複数の縮小画像の表示領域をクリックする。Shiftボタンをもちいることで範囲指定により選択することができ、Ctrlボタンをもちいることで個別指定をすることができる。
【0072】
また、「すべてのファイルを選択」ボタン1107をクリックすることにより、次ページに表示されるファイルも含めてすべてのファイルを一度の操作で選択することができる。
【0073】
少なくとも一つのイメージデータが選択されると、「設定」ボタン1108がクリック可能な状態になり、その「設定」ボタン1108がクリックされると、イメージデータを抽出するとともに、イメージデータ選択画面1000を閉じる。そして、図8に示した写真1表示領域820以降、選択したイメージデータの数に応じて写真表示領域にイメージの縮小画像を表示する。
【0074】
また、イメージデータの取り込まれる順序は縮小画像表示領域1101に表示された順序となる。すなわち、たとえば、左側から右側へ順序が設定されており、図11においては、第1段目の最左側に表示された画像が順序1で、順に順序2,3,4とし、第1段目の最右側に表示された画像が順序5であり、第2段目の最左側が順序6、...となり、第6段目の最右側が順序26となるものである。
【0075】
当然、非連続的に選択した場合でも、上記順序どおりイメージデータが取り込まれる。したがって、複数選択された場合は、より上段に表示されたものの取り込み順序が若くなり、かつ、同一段の場合は、より左側に表示されたもの取り込み順序が若くなる。したがって、上記順序と別個の順序を設定したい場合は、図10に示したイメージデータ選択画面1000により個別に選択するようにする。
【0076】
(「イメージの削除」アイコン804)
「イメージの削除」アイコン804は、削除の対象となる写真表示領域をマウス212等をもちいて選択された後、そのアイコンがクリックされることにより、図12に示す削除確認画面(ウインドウ)1200を表示する。削除確認画面1200には、削除処理をする場合の、処理モード選択欄1201と、対象ページ選択欄1202と、対象データ選択欄1203と、を表示する。
【0077】
処理モード選択欄1201には、「削除後空欄」1211と「削除後前に詰める」1212が設けられ、ラジオ・ボタンによりいずれか一方を選択する。ここで、「削除後空欄」1211とは、イメージデータを削除した写真表示領域を空欄にするものであり、一方、「削除後前に詰める」1212とは、イメージデータを削除した写真表示領域に、つぎの写真領域に表示されていたイメージデータを表示させ、以後、順次一つずつ前の写真表示領域に詰めて表示するものである。
【0078】
対象ページ選択欄1202には、「本ページのみ」1221と「以降の全ページ」1222が設けられ、ラジオ・ボタンによりいずれか一方を選択する。ここで、「本ページのみ」1221とは、「削除後前に詰める」1212を選択している場合に、当該ページにかぎってイメージデータの削除後前に詰めるものであり、一方、「以降の全ページ」1222とは、当該ページを含む以降の全ページにわたってイメージデータの削除後前に詰めるものである。したがって、対象ページ選択欄1202は、「削除後空欄」1211を選択している場合は選択可能な状態にはしない。
【0079】
対象データ選択欄1203には、「イメージのみ」1231と「データごと」1232が設けられ、ラジオ・ボタンによりいずれかを選択する。ここで「イメージのみ」1231とは、イメージデータのみを削除するものであり、一方、「データごと」1232とは、イメージデータとともに、報告書作成日入力欄(年)811、報告書作成日入力欄(月)812、報告書作成日入力欄(日)813、工事名1入力欄821、工期1入力欄822、工事状況1入力欄823に入力されたデータもあわせて削除するものである。
【0080】
このように、「削除後空欄」1211を選択し場合、「イメージのみ」1231と「データごと」1232の2種類を選択することができ、一方、「削除後前に詰める」1212を選択した場合、「本ページのみ」1221と「以降の前ページ」1222の2種類に対し、さらに「イメージのみ」1231と「データごと」1232の2種類を選択することができるので、4種類を選択することができる。したがって、操作者は、削除処理を6種類の中から選択することができる。
【0081】
削除処理の選択終了後、「設定」ボタン1204がクリックされることにより、選択された写真表示領域に表示していたイメージデータを削除する。削除するとは、具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域に登録されたイメージデータのID(たとえばファイル名等)を削除し、当該イメージデータを非表示にするものである。
【0082】
(「プレビュー印刷」アイコン805)
「プレビュー印刷」アイコン805は、そのアイコンがクリックされることにより、図13に示すプレビュー表示画面(ウインドウ)1300を表示する。プレビュー表示画面1300には、プレビュー表示領域1301のほか、「終了」ボタン1302、「全体表示」ボタン1303、「印刷」ボタン1304、およびページ入力/表示欄1305を表示する。
【0083】
プレビュー表示領域1301には、出力(印刷)されるイメージのプレビュー画像を表示する。「工事報告書」等のタイトル等書式のデザインはあらかじめ登録してあり、その書式に入力されたイメージデータやコメントデータを表示する。
【0084】
また、「終了」ボタン1302がクリックされることにより、プレビュー表示画面1300を閉じる(消去する)。また、「全体表示」ボタン1303がクリックされることにより、図14に示す全体表示画面(ウインドウ)1400を表示する。全体表示画面1400には、1ページの全体がすべて見えるように表示倍率を調整(縮小)して表示する。
【0085】
「印刷」ボタン1304がクリックされることにより、図15に示すプレビュー印刷画面(ウインドウ)1500が表示され、「印刷」ボタン1501がクリックされることにより、印刷を開始する。ページ入力/表示欄1305には、操作者が表示させたいページのページ番号が入力されることにより、そのページ番号を表示するとともに、プレビュー表示領域1301に当該ページのプレビュー画像を表示する。
【0086】
「表示切り替え」アイコン806は、そのアイコンがクリックされることにより、図16に示すように、図8に示した報告書を作成するための画面800の表示形式を切り替えて表示する。
【0087】
図16においては、マトリックス上に配置した表示領域1601から1624に、イメージデータを登録順に表示する。このように報告書を作成するための画面800のみを一覧にして表示することにより、イメージデータの編集作業(イメージデータの追加、削除等)をより効率的におこなうことができる。
【0088】
(「編集ヒント」アイコン807)
「編集ヒント」アイコン807は、そのアイコンがクリックされることにより、編集作業における操作のヒントを表示する。
【0089】
また、図6のメニュー画面600において、「表示/印刷」ボタン603がクリックされると、図17に示す表示/印刷画面(ウインドウ)1700を表示する。表示/印刷画面1700において、工事名入力/表示欄1701あるいは工事年月日入力/表示欄1702には、印刷させたいあるいはプレビュー表示させたいファイルの工事名あるいは工事年月日が操作者により入力され、入力された工事名を工事名入力/表示欄1701に、入力された工事年月日を工事年月日入力/表示欄1702に、それぞれ表示する。
【0090】
印刷ページは、「全て」1703か「範囲印刷」1704のいずれか一方をラジオ・ボタンにより選択されることにより決定する。「範囲印刷」1704が選択された場合は、あわせて、開始ページ入力/表示欄1705および終了ページ入力/表示欄1706には、操作者の所望のページ数が入力される。そして、入力された開始ページと終了ページの範囲内のページのみを印刷する。
【0091】
また、印刷部数入力/表示欄1707には、操作者の所望の印刷部数が入力され、その数値を表示する。入力の方法については従来の技術と同様であるので、その説明は省略する。
【0092】
また、「プリンタの設定」ボタン1708は、そのボタンがクリックされることにより、図示を省略するプリンタの設定のダイアログを表示し、そのダイアログにおいてプリンタの設定操作処理がおこなわれる。
【0093】
また、「プレビュー」ボタン1709は、そのボタンがクリックされることにより、図13に示したプレビュー画面1300を表示する。また、「印刷」ボタン1710がクリックされることにより、印刷処理を開始する。また、「キャンセル」ボタン1711は、そのボタンがクリックされることにより、表示/印刷画面1700を(閉じる)消去する。
【0094】
(別の業務におけるドキュメントの作成例)
つぎに、別の業務におけるドキュメントの作成例について説明する。図18〜図20は、人気ランチメニューの作成例を示す説明図である。
【0095】
図5に示したキット一覧表示欄501において、人気ランチメニューのキットが選択され、「開始」ボタン502がクリックされると、図18に示すような人気ランチメニューのメニュー画面(ウインドウ)1800を表示し、さらに、メニュー画面1800における「新規メニュー作成」ボタン1801がクリックされると、新規作成画面1802を表示する。
【0096】
新規作成画面1802には、「メニュー名」入力欄1803と、「備考」入力欄1804が設けられ、ここでは、「メニュー名」入力欄1803に「レディースランチ」と入力して、「設定」ボタン1805をクリックする。「設定」ボタン1805がクリックされると、図19に示すランチメニューを作成するための画面(ウインドウ)1900に移行する。
【0097】
ランチメニューを作成するための画面1900における操作内容は、図8に示した報告書を作成するための画面800における操作内容と同様の内容なので、その詳細な説明は省略する。また、ランチメニューを作成するための画面1900と同時に、図20に示すフォーム編集画面(ウインドウ)2000も表示する。
【0098】
フォーム編集画面2000には、料理写真とその近傍に料理名および料理値段を表示する。このように、人気ランチメニューにおける書式は、ランチメニューが構成されるような書式となっている。
【0099】
図21は、ほかのキットの例の一覧を示す説明図である。図21に示すように、「工事報告書」や「人気ランチメニュー」のほかに、「おすすめの一品メニュー」、「作業報告書」、「商品台帳」、「旅行チラシ」、「セミナー案内」、「フェアー案内」、「メモリアルアルバム」、「商品台帳」、「カタログ」、「チラシ」、「企画書」、「報告書」等が考えられ、これらは、写真やイラスト等の画像データと、その画像データに関連する文字データが混在する文書を作成するものである。
【0100】
(文書作成処理画面の表示の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる文書作成装置の文書作成処理画面の表示の手順について、図22のフローチャートをもちいて説明する。
【0101】
図22のフローチャートにおいて、まず、書式(キット)選択されたか否かを判断する(ステップS2201)。ここで、書式(キット)選択がされるのを待って、選択がされた場合(ステップS2201肯定)は、つぎに、写真表示領域を表示する(ステップS2202)。写真表示領域は、図8に示した例では、横一列に並べて一覧表示する。
【0102】
あわせて、表示された写真表示領域の近傍に、入力欄を表示する(ステップS2203)。入力欄には、対応する写真表示領域に表示するイメージデータと関連する文字データが入力される。その後、文書作成処理へ移行する。
【0103】
(イメージデータ選択処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデータ選択処理の手順について、図23のフローチャートをもちいて説明する。
【0104】
図23のフローチャートにおいて、まず、図8に示した報告書を作成するための画面800の任意の写真表示領域が指定されたか否かを判断する(ステップS2301)。ここで、指定されるのを待って、指定された場合(ステップS2301肯定)は、図10に示したイメージデータ選択画面1000を表示する(ステップS2302)。
【0105】
つぎに、イメージデータ選択画面1000において、イメージ(写真)データが選択されたか否かを判断する(ステップS2303)。ここで、イメージデータが選択されるのを待って、選択された場合(ステップS2303肯定)は、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域に、選択されたイメージデータのID、たとえばファイル名等を登録する(ステップS2304)。
【0106】
その後、当該写真表示領域にIDが登録されたイメージデータを表示し(ステップS2305)、処理を終了する。写真表示領域ごとに、これらの一連の処理を繰り返しおこなう。
【0107】
(イメージデータ削除処理の手順)
つぎに、本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデータ削除処理の手順について、図24のフローチャートをもちいて説明する。
【0108】
図24のフローチャートにおいて、まず、まず、図8に示した報告書を作成するための画面800の任意の写真表示領域のうちすでにイメージデータが表示されているものが指定されたか否かを判断する(ステップS2401)。ここで、指定されるのを待って、指定された場合(ステップS2401肯定)は、つぎに、削除指示があるか否かを判断する(ステップS2402)。
【0109】
ステップS2402において、削除指示以外の指示があった場合(ステップS2402否定)は、指示にしたがって別処理をおこなう。一方、削除指示があった場合(ステップS2402肯定)は、図12に示した削除確認画面1200を表示する(ステップS2403)。
【0110】
そして、削除確認画面1200において削除形態の選択がおこなわれる(ステップS2040)。その後、「設定」ボタン1204がクリックされたか否かを判断し(ステップS2405)、「設定」ボタン1204がクリックされるまで、削除形態選択処理を操作者におこなわせる。
【0111】
つぎに、「設定」ボタン1204がクリックされた場合(ステップS2405肯定)は、削除形態選択の結果、「削除後空欄」1211が選択されているか否かを判断する(ステップS2406)。ここで、「削除後空欄」1211が選択されている場合(ステップS2406肯定)は、当該イメージデータの削除をする(ステップS2407)。具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域に登録されたイメージデータのIDを削除することによりイメージデータを削除する。その後、ステップS2410へ移行する。
【0112】
一方、「削除後空欄」1211が選択されていない場合、すなわち、「削除後前に詰める」1212が選択されている場合(ステップS2406否定)は、登録データの書き換えをおこなう(ステップS2408)。具体的には、写真表示領域ごとに有するデータ登録領域に登録されたイメージデータのIDをつぎの写真表示領域に登録されているイメージデータのIDと書き換えをする。これにより、最初に表示されていたイメージデータが削除され、その代わりに、つぎの表示領域に表示されていたイメージデータが前に詰めた状態で表示させることになる。
【0113】
つぎに、上記書き換え処理が全てのイメージデータにおいて終了したか否かを判断する(ステップS2409)。終了したか否かは、対象ページとして「本ページのみ」1211が選択されている場合は、本ページにおいてすべて終了したか否かを判断し、対象ページとして「以降の全ページ」1212が選択されている場合は、以降のデータにおいてすべて終了したか否かを判断する。
【0114】
ステップS2409において、未だ終了していない場合(ステップS2409否定)は、ステップS2408へ移行し、以後ステップS2408〜S2409のステップを繰り返しおこなう。そして、全てのイメージデータの書き換えが終了した場合(ステップS2409肯定)は、書き換えられた登録データに基づいて表示画面の再表示をおこない(ステップS2410)、一連の処理を終了する。
【0115】
以上説明したように、本実施の形態によれば、あらかじめ定められた前記文書の出力書式を記憶する書式記憶部401と、表示画面を有する表示部308と、書式記憶部401により記憶された出力書式に基づいて、表示部308を制御して、前記画像データを表示するための領域を前記書式において定められた順序で並べて一覧表示し、前記画像データに関連する文字データを入力する入力欄を前記領域の近傍に前記領域に対応付けて表示する表示制御部307と、前記領域に表示する画像データを指定する指定部402と、前記入力欄に文字データを入力する操作指示部(入力部)301と、を備え、前記領域に指定部402により指定された画像データを表示するとともに、前記入力欄に操作指示部(入力部)301により入力された文字データを表示するので、画像データに関連する文字データを画像データを確認しながら入力することができ、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作成することができる。
【0116】
また、本実施の形態によれば、さらに、前記領域に表示された画像データを削除する削除部403を備え、表示制御部307が、削除部403により画像データが削除された結果、前記領域に画像データが表示されていない場合に、前記領域に、前記あらかじめ定められた順序におけるつぎの順序の画像データを繰り上げて表示するので、画像データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうことができる。
【0117】
そのため、画像データを削除するたびに、それ以降の画像データの表示位置を一つずつ前にずらすという操作が不要となる。貼り付けた画像データの数が多い場合に特に有効である。
【0118】
また、本実施の形態によれば、指定部402が、複数表示された画像データの一覧表示の中から所望の複数の画像データを選択することにより画像データの指定をおこない、表示制御部307が、指定部402により選択された複数の画像データを前記一覧表示されていた順序で一覧表示された前記領域に、前記画像データと前記領域が1対1で対応するように表示するので、画像データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうことができる。
【0119】
そのため、あらかじめ決まっている画像の順序に変更がない場合は、一括して画像データの張り付けをすることができる。また、一旦、一括して画像データを貼り付け、その後、不要な画像のみを上記削除処理の手順により削除することにより、全体として画像の貼り付け処理の処理時間を短縮することもできる。
【0120】
なお、本実施の形態において、情報処理装置105をホストコンピュータ106とホストコンピュータ106とネットワークで接続された複数の端末装置107として説明したが、情報処理装置は、スタンドアローン型のパーソナルコンピュータ(PC)であってもよく、複数のPCを簡易型のLANで接続してもちいるものであってもよい。
【0121】
また、本実施の形態で説明した文書作成方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現される。このプログラムは、ハードディスク、フロッピーディスク、CD−ROM、MO、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、上記記録媒体を介して、インターネット等のネットワークを介して配布することができる。
【0122】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、画像データに関連する文字データを画像データを確認しながら入力することができ、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作成することが可能な文書作成装置が得られるという効果を奏する。
【0123】
また、この発明によれば、画像データの削除操作を迅速にかつ効率的におこなうことができ、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易に作成することが可能な文書作成装置が得られるという効果を奏する。
【0124】
また、この発明によれば、画像データの指定処理を迅速にかつ効率的におこなうことができ、これにより、写真やイラスト等の画像データと、前記画像データに関連する文字データが混在する文書を文書作成の専門知識を有さない初心者でも容易にかつ効率的に作成することが可能な文書作成装置が得られるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の本実施の形態にかかる文書作成装置を含む画像付ドキュメント作成システム全体の構成を機能的に示す説明図である。
【図2】 本実施の形態にかかる文書作成装置のハードウエア構成を示すブロック図である。
【図3】 画像処理装置の構成を機能的に示すブロック図である。
【図4】 本実施の形態にかかる文書作成装置の機能をモデル化して示したブロック図である。
【図5】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の一例を示す説明図である。
【図6】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図7】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図8】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図9】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図10】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図11】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図12】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図13】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図14】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図15】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図16】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図17】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図18】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図19】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図20】 本実施の形態にかかる文書作成装置の表示部に表示する表示画面の別の一例を示す説明図である。
【図21】 本実施の形態にかかる文書作成装置のキット(業種)の一覧を示す説明図である。
【図22】 本実施の形態にかかる文書作成装置の文書作成処理画面の表示の手順を示すフローチャートである。
【図23】 本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデータ選択処理の手順を示すフローチャートである。
【図24】 本実施の形態にかかる文書作成装置のイメージデータ削除処理の手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100 画像処理装置
101 入力部
102 加工部
103 出力部
104 画像データ記憶部
105 情報処理装置
106 ホストコンピュータ
108 記憶部(人事情報ファイル)
201 CPU
205 HD
207 FD
208 ディスプレイ
211 キーボード
212 マウス
213 デジタルスチルカメラ
301 操作指示部
304 画像変更部
305 画像検索部
306 画像貼付部
307 表示制御部
308 表示部
309 印刷制御部
400 ドキュメント(文書)
401 書式記憶部
402 指定部
500 初期画面(ウインドウ)
600 メニュー画面(ウインドウ)
700 新規作成画面(ウインドウ)
800 報告書を作成するための画面(ウインドウ)
900 フォーム編集画面(ウインドウ)
1000 イメージデータ選択画面(ウインドウ)
1100 イメージデータ複数選択画面(ウインドウ)
1200 削除確認画面(ウインドウ)
1300 プレビュー表示画面(ウインドウ)
1400 全体表示画面(ウインドウ)
1500 プレビュー印刷画面(ウインドウ)
1700 表示/印刷画面(ウインドウ)
1800 メニュー画面(ウインドウ)
1900 ランチメニューを作成するための画面(ウインドウ)
2000 フォーム編集画面(ウインドウ)

Claims (11)

  1. 画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶手段と、
    前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択手段と、
    前記選択手段によって選択された画像データを、前記一覧表示された順序で前記領域に1対1で対応させて表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする文書処理装置。
  2. 前記選択手段で選択させる、一覧表示させる画像データを指定する指定手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記指定手段によって指定された複数の画像データが一覧表示させる画像データを表示させるための表示領域の数よりも多い場合には、前記表示されなかった画像データを次頁以降に表示することを特徴とする請求項1に記載の文書処理装置。
  3. さらに前記書式に基づく領域に表示された画像データを削除する削除手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記削除手段により画像データが削除された領域に画像データが表示されていない場合には、前記一覧表示されていた順序に基づいて画像データを再配置して表示することを特徴とする請求項1または2に記載の文書処理装置。
  4. 画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶手段と、
    前記領域に対応付けて表示させる所定の画像データに関する情報と前記欄に対応付けて表示させる文字データを登録して、前記書式に基づく文書を記憶する手段と、
    文書を前記書式に基づいて作成する場合に、前記文書を記憶する手段に記憶されている文書の、前記領域に対応付けられた画像データと前記欄に対応付けられた文字データとを、一覧表示させる表示制御手段と、
    前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択手段とを備え、
    前記表示制御手段はさらに、前記選択手段によって選択された画像データを、前記一覧表示されていた順序で前記領域に表示させることを特徴とする文書処理装置。
  5. さらに表示手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記表示手段への表示を制御することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の文書処理装置。
  6. 画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶工程と、
    前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択工程と、
    前記選択工程によって選択された画像データを、前記一覧表示された順序で前記領域に1対1で対応させて表示させる表示制御工程と、
    を備えることを特徴とする文書処理方法。
  7. 前記選択工程で選択させる、一覧表示させる画像データを指定する指定工程を備え、
    前記表示制御工程は、前記指定工程によって指定された複数の画像データが一覧表示させる画像データを表示させるための表示領域の数よりも多い場合には、前記表示されなかった画像データを次頁以降に表示することを特徴とする請求項6に記載の文書処理方法。
  8. さらに前記書式に基づく領域に表示された画像データを削除する削除工程を備え、
    前記表示制御工程は、前記削除工程により画像データが削除された領域に画像データが表示されていない場合には、前記一覧表示されていた順序に基づいて画像データを再配置して表示することを特徴とする請求項6または7に記載の文書処理方法。
  9. 画像データを表示するための領域と文字データを表示するための欄からなる文書の書式を予め記憶する書式記憶工程と、
    前記領域に対応付けて表示させる所定の画像データに関する情報と前記欄に対応付けて表示させる文字データを登録して、前記書式に基づく文書を記憶する工程と、
    文書を前記書式に基づいて作成する場合に、前記文書を記憶する工程により記憶された文書の、前記領域に対応付けられた画像データと前記欄に対応付けられた文字データとを、一覧表示させる表示制御工程と、
    前記書式に基づく領域に表示する画像データを、一覧表示された画像データから複数選択させる選択工程とを備え、
    前記表示制御工程はさらに、前記選択工程によって選択された画像データを、前記一覧表示されていた順序で前記領域に表示させることを特徴とする文書処理方法。
  10. さらに表示工程を備え、
    前記表示制御工程は、前記表示工程による表示を制御することを特徴とする請求項6〜9のいずれか一つに記載の文書処理方法。
  11. 前記請求項6〜10のいずれか一つに記載された方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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