JP2000163435A - 土木工事画像管理方法及び土木工事画像管理装置 - Google Patents

土木工事画像管理方法及び土木工事画像管理装置

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JP2000163435A
JP2000163435A JP10337288A JP33728898A JP2000163435A JP 2000163435 A JP2000163435 A JP 2000163435A JP 10337288 A JP10337288 A JP 10337288A JP 33728898 A JP33728898 A JP 33728898A JP 2000163435 A JP2000163435 A JP 2000163435A
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civil engineering
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JP10337288A
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English (en)
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Atsushi Wada
惇 和田
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HOKURIKU KENSETSU KOSAIKAI
HOKURIKU REGIONAL CONSTR BUREA
HOKURIKU REGIONAL CONSTR BUREAU MINISTRY OF CONSTR
Original Assignee
HOKURIKU KENSETSU KOSAIKAI
HOKURIKU REGIONAL CONSTR BUREA
HOKURIKU REGIONAL CONSTR BUREAU MINISTRY OF CONSTR
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Publication date
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/40Protecting water resources
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 確実かつ簡単に土木工事を管理するためのシ
ステムを提供する。 【解決手段】 デジタルビデオカメラ1と、前記デジタ
ルビデオカメラ1に接続可能で土木工事の撮影記録計画
を保存する工事写真データベース13を有するパーソナル
コンピュータ2と、前記パーソナルコンピュータ2のプ
リンタ5とを有する。前記パーソナルコンピュータ2
が、デジタルビデオカメラ1の映像を静止画として選択
して取り込む画像読込入力部12と、該選択された静止画
を工事写真データベース13に記録するデータ入力機能14
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像情報を取り込
んで、土木工事を管理する方法及びそのための装置に関
する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】近年、公共事業におけ
る土木工事の積算の明確化、わかりやすさが社会的に要
求されるようになってきている一方、コストの縮減が求
められている。このようなコストの縮減のためには、発
注者、受注者、資材供給者等の土木工事にかかわる関係
者がそれぞれの立場で努力していくことが必要である
が、例えば、受注者がコストの縮減を行おうとした場
合、発注者がどのような規格寸法の目的物をどのような
品質で求めているかが明確でなければ具体的な検討は難
しい。またコスト縮減を追求するあまり品質が低下する
おそれもあるため、発注者は受注者に対し求める工事内
容を明確に伝える必要があるとともに、工事が要求どお
りに行われたか否かを工事終了後も管理する必要があ
る。
【0003】そこで、このような施工管理は、証明力に
優れていることから従来はネガが残るアナログ写真によ
り工事写真管理が行なわれていた。この工事写真管理
は、工事における工種に応じて受注者が工事の過程で自
己の判断に基づいて写真を撮影してこれを発注者に提出
し、発注者がこれを整理して工事写真帳などとして保管
するというものであった。
【0004】しかしながら、この写真管理では工事のレ
ベルにより要求される写真が異なるにもかかわらず、写
真を撮影するのは受注者側、特に現場で作業する側であ
るので、発注者の要求する意図と異なる写真を撮影した
り、取り忘れたりすることがあり、また、撮影者によっ
て撮影する箇所や頻度、大きさなどの撮影方法が異なる
こともあり、発注者側の意図と異なる写真であっても工
事が進めば取り直しができなくなるので、必ずしも十分
な工事写真管理がなされない場合があった。そこで、こ
の対策として、受注者は施工工種ごとに大量の写真撮影
を行ない、これらの写真の中から発注者側で必要なもの
を取捨選択したりしており、その整理やその後の保管に
苦労しているのが現状である。
【0005】一方、国際環境等から公共事業の入札契約
制度の改革が進められたが、これに伴って施工管理技術
並びに検査技術の改善も必要になってきており、より立
証力の大きい施工管理情報・検査方法が求められるよう
になってきており、従来の工事写真管理をさらに向上さ
せたものが望まれている。
【0006】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたも
のであり、確実かつ簡単に土木工事を管理する方法及び
そのためのシステムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
土木工事画像管理方法は、土木工事に応じて撮影記録手
順を作成し、この撮影記録手順を情報処理装置に取り込
んで該撮影記録手順に基づくデータベースを作成する一
方、前記撮影手順に沿ってデジタルビデオカメラにより
工事記録を撮影し、この工事記録の撮影画像を静止画と
して前記情報処理装置に取り込んで、前記データベース
により編集し土木工事の管理を行なうものである。この
ため、撮影記録手順に基づいて工事記録を撮影するので
取り忘れなどがなく、一定レベルの映像が期待できる。
また、デジタルビデオカメラの映像の中から記録として
最適なものを選択して静止画としてデータベースに登録
し、工事全体を整理したものとして編集することができ
るので土木工事の画像管理を簡単かつ確実に行なうこと
ができる。
【0008】請求項2記載の土木工事画像管理方法は、
請求項1において、前記撮影記録手順が、前記土木工事
の事業内容と、この事業内容により設定される記録内容
による撮影分類及びこの撮影分類ごとの撮影工程と、こ
の撮影工程により規定される撮影条件とからなるもので
ある。このため、撮影分類に基く撮影工程ごとに細かく
撮影条件を指示することができるので、撮影記録手順の
作成者の意図する映像を確実に撮影させることができ
る。
【0009】また、本発明の請求項3記載の土木工事画
像管理装置は、デジタルビデオカメラと、前記デジタル
ビデオカメラに接続可能で土木工事の撮影記録手順を保
存するデータベースを有する情報処理手段と、前記情報
処理手段からの情報を出力する情報出力手段とを有し、
前記情報処理手段が、デジタルビデオカメラの映像から
選択された静止画をデータベースに記録する記録手段と
を備えるものである。このため、デジタルビデオカメラ
の映像の中から記録として最適なものを選択して静止画
としてデータベースに登録し、工事全体を整理したもの
として編集することができる。
【0010】請求項4記載の土木工事画像管理装置は、
請求項3において、前記データベースが、前記土木工事
の事業内容を記憶する事業内容記憶手段と、この事業内
容により設定される記録内容による撮影分類を記憶する
撮影分類記憶手段と、この撮影分類ごとの撮影工程を記
憶する撮影工程記憶手段と、この撮影工程により規定さ
れる撮影条件を記憶する撮影条件記憶手段とからなるも
のである。このため、撮影分類に基く撮影工程ごとに細
かく撮影条件を指示することができるので、撮影記録手
順の作成者の意図する映像を確実に撮影させることがで
きる。
【0011】さらに、請求項5記載の土木工事画像管理
装置は、請求項4において、前記事業内容記憶手段から
土木工事の事業内容を選択する事業内容選択手段と、こ
の事業内容選択手段により特定の事業内容を選択するこ
とにより、前記撮影分類記憶手段,撮影工程記憶手段及
び撮影条件記憶手段により撮影分類,撮影工程及びこの
撮影工程における撮影条件を決定して撮影記録手順を作
成する撮影記録手順作成手段とを備えたものである。こ
のため、データベースに入力されたデータから土木工事
の事業内容の項目を選択し入力することにより、該事業
内容の項目における細かな撮影記録手順を自動に作成す
ることができる。
【0012】
【発明の実施形態】以下、本発明の土木工事画像管理装
置について添付図面を参照して詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の一実施例による土木工事
画像管理装置の一例を示し、この土木工事画像管理装置
は、デジタルビデオカメラ1と、このデジタルビデオカ
メラ1に接続可能で各種情報表示用のCRTなどのディ
スプレイ3を備えた情報処理手段たるパーソナルコンピ
ュータ2と、パーソナルコンピュータ2での処理データ
を記憶する外部記憶装置たるMO(光磁気ディスク)4
と、情報出力手段たるプリンタ5とから構成されてい
る。このパーソナルコンピュータ2のハードウエア11
は、デジタルビデオカメラ1の映像を静止画として選択
して取り込む画像読込入力部12と、データベースたる工
事写真データベース13とを備える。なお、本明細書中に
おいて、デジタルビデオカメラ1とは、レンズで集めた
画像を、光学式スチールカメラのフィルムに相当するC
CD(光センサーが格子状に並んだもの)を使って数値
データに変換し、デジタルビデオテープに記録する方式
のカメラであり、撮影した映像を動画として記録すると
ともに、フォトモードなどにより静止画も撮影できるも
のである。
【0014】このパーソナルコンピュータ2は、図1に
示すようにハードウエア11を内蔵し、このハードウエア
11又はその記憶装置に格納されている各プログラムを実
行することにより、デジタルビデオカメラ1からの映像
を解析して静止画として選択する画像読込手段たる画像
読込入力部12と、データベースたる工事写真データベー
ス13が作動する。この工事写真データベース13は、記録
手段たるデータ入力機能14、工事写真帳機能15、写真整
理機能(編集機能)16、検索・ソート機能17、データ保
存管理機能18、データ出力機能19などの各種機能を備え
ている。また、このハードウエア11には、操作パネルと
してのキーボード20とディスプレイ3とプリンタ5とが
接続している。
【0015】前記構成につきその作用について説明す
る。まず、事前の準備として、あかじめ工事写真データ
ベース13に入力者(発注者)により全土木工事あるいは
所定の分野の土木工事における事業区分、工事区分、工
種区分、種別区分、細別区分などの事業内容の項目を全
て入力する。事業区分、工事区分、工種区分、種別区
分、細別区分は、ツリー状の階層構造を有しており、例
えば、財団法人経済調査会発行の「新土木工事積算大系
の解説」により体系付けられているものを基準として、
それぞれ入力すればよい。例えば、「事業区分」とは、
予算制度上および事業執行上の区分であり、具体的に
は、「道路新設・改築」や「河川改修」等の区分があ
る。また、「工事区分」とは、前記事業区分を構成する
要素のうちで、通常1件の工事として発注される区分で
あり、具体的には「築堤・護岸」、「道路改良」などの
区分がある。また、工種区分とは、前記工事区分を構成
する要素のうちで、一定の構造を持つ部位を施工するた
めの一連の作業の総称であり、具体的には「法面工」、
「地盤改良工」、「橋台工」などの区分がある。また、
細別区分とは、工事を構成する基本的な単位目的物もし
くは単位仮設物であって、単位とともに契約数量を表示
するレベルであり、具体的には「コンクリート」、「鉄
筋」などの区分がある。さらに、種別区分とは、工種区
分と細別区分との中間に位置し、両者をつなぐ役割を荷
う区分であり、工種によっては表示しない場合もある。
具体的には「作業土木」、「場所打杭工」などの区分が
ある。
【0016】また、この事業内容における細別区分ごと
の撮影関連項目、すなわち、撮影する内容を管理内容毎
に分類した撮影分類と、この撮影分類に関連する関係工
種と、撮影すべき工事の工程である撮影工程と、この撮
影工程における撮影条件(撮影項目、撮影時期、撮影頻
度、撮影方法など)も工事写真データベース13に全て入
力しておく。つまり、工事写真データベース13は、土木
工事の事業内容を記憶する事業内容記憶手段と、この事
業内容により設定される記録内容による撮影分類を記憶
する撮影分類記憶手段と、この撮影分類ごとの撮影工程
を記憶する撮影工程記憶手段と、この撮影工程により規
定される撮影条件を記憶する撮影条件記憶手段とを備え
ていることになる。
【0017】この撮影分類、関係工種、撮影工程及び撮
影条件は、前述した事業区分、工事区分、工種区分、種
別区分、細別区分に基いて土木工事写真管理基準などを
定めておき、この基準に準じて各細別区分ごとにあらか
じめ撮影分類、撮影工程及び撮影条件をそれぞれリスト
アップして入力すればよい。具体的には、例えば道路の
場合、撮影分類は着手前及び完成写真(既済部分写真
等を含む)、施工状況記録、安全管理記録、使用
材料記録、品質管理記録、出来形管理記録、災害
記録、その他(公害、環境、補償等)の8分類に分類
すればよい。また、各撮影分類に対しては、例えば出
来形管理記録では、関係工種を「舗装工」とした際に
は、下層路盤工、セメント安定処理路盤工などを撮影の
必要な撮影工程として挙げて、それぞれの撮影工程に対
して、撮影条件(撮影項目、撮影時期、撮影頻度、撮影
方法など)を設定することにより、出来形管理記録の撮
影記録手順すなわち撮影記録計画を作成することができ
る。なお、撮影条件中、撮影項目とは、厚さや仕上がり
状況などの撮影対象を指示するものであり、撮影時期と
は工事工程中どの時期に撮影すべきかを指示するもので
あり、撮影頻度とは、各工事工程においてどの程度の割
合で撮影するかを指示するものであり、撮影方法とは、
全体撮影、部分撮影、細部撮影などを指示するものであ
る。
【0018】このように工事写真データベース13に事業
内容における撮影関連項目をあらかじめ入力しておくこ
とにより、後述する撮影記録計画の作成作業で工事名を
入力して事業内容を決定することにより、工事写真デー
タベース13に登録された撮影関連項目が編集されて、各
細別区分ごとに撮影分類、撮影工程及び撮影条件が選択
され、撮影記録計画として出力される。
【0019】この工事写真データベース13への事前の入
力が完了したら、撮影記録計画を作成する。この撮影記
録計画は、以下のような手順で行なう。初めに、図2に
示すような画面がディスプレイ3に表示されるが、この
状態では、各入力部23〜30の書込みができないように設
定されている。ここで新しい工事を行なう場合には、画
面の右下にある基本表示部21の新規工事登録選択部22を
クリックすなわち選択して、新規工事登録モードに移行
する。すると、図3に示すような画面がディスプレイ3
に表示されるので、方式的要件、すなわち、工事ナンバ
ー23、工事名24、発注者コード25、監督職員名26、施工
業者27、管理技術者28、施工場所29、工期30などの各欄
を、キーボード20を使ってマニュアル入力する。
【0020】その後、画面の右下にある新規表示部31の
工事データの書込み選択部32をクリックすると、工事デ
ータの書込みが終了し、確認のため入力部23〜30に各デ
ータが表示された状態で、ディスプレイ3は図2の画面
に戻る。ここで、基本表示部21の工事パターン選択部33
をクリックすると、ディスプレイ3の表示は図4に示す
画面に切換わる。ここには、作成された前記事業区分の
一覧と、これに対応するパターンコードを並べた工事パ
ターン表示部34が表示されるので、標準パターン選択部
35(標準の工事パターンを選択する場合)または既存パ
ターン36(既存の工事パターンを選択する場合)のいず
れかをクリックして、使用するパターンを選択する。デ
ィスプレイ3の表示は図2の画面に切換わるので、入力
したデータに誤りがなければ、工事データ決定選択部37
をクリックし、全ての工事データおよび工事パターンを
記憶する。
【0021】一方、前記図2の初期画面状態において、
既存の工事より選択する場合には、基本表示部21の工事
データ参照選択部38をクリックする。すると、ディスプ
レイ3の表示は図5に示すような画面に切換わる。ここ
には、既に記憶された工事名と、対応する工事ナンバー
などの一覧が工事データ表示部39として表示されている
ので、該当する工事名の左端をクリックすれば、図3に
示すデータ記入をいちいち行なわなくても、簡単に工事
データを登録することができる。
【0022】なお、上記工事データと工事パターンの入
力操作において、工事の内容を変更したい場合には、図
2の画面における基本表示部21の工事データ変更部40を
クリックする。これにより、図3の画面にディスプレイ
3の表示が切換わるので、工事名などを入力し、工事デ
ータの書込み選択部32をクリックする。また、工事デー
タを削除したい場合は、先ず工事データ参照選択部38を
クリックして、図5に示す画面をディスプレイ3に表示
させた後、削除したい工事名の左端をクリックする。す
ると、この選択した工事名に対応する各データが入力部
23〜30に表示されるので、内容を確認した後に基本表示
部21の工事データ削除選択部41をクリックすれば、当該
工事データを全て削除することができる。
【0023】続いて事業内容を選択する。この事業内容
は、道路新設・改築関係、基礎工関係、舗装工関係、地
盤改良工関係などの事業区分と、この事業区分を構成す
る個々の工事区分と、工種区分と、さらに種別区分、細
別区分などに区分されている。本実施例においては、こ
れらの事業内容の全区分が、あらかじめ工事写真データ
ベース13に入力されているため、管理体系表示部50の画
面をディスプレイ3で表示すると、例えば図6に示すよ
うに、初期状態では、事業区分51、工事区分52、工種区
分53の各表示部がツリー状に表示される。また、各表示
部51〜53の左端には、下位レベルを表示展開するための
「+」なる表示形態の展開表示部54と、下位レベルを非
表示にするための「−」なる表示形態の折りたたみ表示
部55が設けられる。そして、工種区分53の左端にある特
定の展開表示部54をクリックすると、例えば図7に示す
ように、その工種に含まれる種別区分56がツリー状に表
示展開される。図7においては、種別区分の左端に展開
表示部54が設けられているが、これをクリックすると、
今度は図示しない細別区分の表示部が展開表示される。
逆に、折りたたみ表示部54をクリックすれば、下位レベ
ルの表示項目が非表示になり、必要のない表示を隠すこ
とができる。こうして、所望する事業内容の項目を展開
表示したら、該当する項目をクリックして選択する。
【0024】上記一連の操作では、事業内容の全区分
が、ツリー状に展開表示されるようになっているため、
その中から所望とする項目を選択することにより自動的
に工事写真データベース13の該当する欄に転写されるよ
うなプログラムとすることにより、事業内容の入力を容
易に行なうことができる。また、必要のない表示を隠す
こともできるので、選択時における誤りを極力減らすこ
とができる。
【0025】図6および図7の表示状態において、特定
の項目を右クリックして選択すると、ディスプレイ3に
は図8のようなツリー編集表示部57が現われる。これ
は、予め記憶されている事業内容を追加,変更,削除す
るもので、例えば工種を追加したい場合には、新しい名
称入力部58にその名称を入力して、同一レベルに追加選
択部59または下位レベルに追加選択部60をクリックする
ことにより、入力した名称を新たな工種として登録する
ことができる。また、特定の工種の名称を変更したい場
合は、、新しい名称入力部58に変更する名称を入力し
て、名称変更選択部61をクリックすれば、該当する工種
の名称が変更される。さらに、特定の工種を削除したい
場合は、図8において、削除選択部62をクリックすれば
よい。このように、特定の操作(右クリック)を行なう
だけで編集表示部たるツリー編集表示部57が表示され、
事業内容を追加,変更,削除できるように構成されてい
るので、事業内容の追加,変更,削除に対し柔軟に対応
することができる。なお、ツリー編集表示部57を非表示
にするには、閉じる選択部63をクリックすればよい。
【0026】次に、図9に示すような撮影計画画面を表
示する。この撮影計画画面は画像情報を写真整理機能16
により工種ごとに自動編集する工事写真整理画面を兼用
するもので、左側には前記管理体系表示部50が表示さ
れ、その右側には、写真帳表示部65,登録状況表示部6
6,写真取込表示部67のいずれかが選択的に表示され
る。そして、図9に示す写真帳表示部65を表示した状態
で、事業内容における工種区分53における撮影分類68
と、この撮影分類68ごとに備わる関係工種69と、撮影工
程70と、撮影項目71、撮影時期72、撮影頻度73などの撮
影条件の欄を入力するが、これらの項目は、それぞれの
工種区分53が決定されれば、それに応じて決定されるも
のであり、しかもあらかじめ工事写真データベース13に
入力されているので、所定のプログラムを実行すること
により、所定の工種区分53における撮影分類と、この撮
影分類ごとの関係工種及び撮影工程と、撮影条件が自動
的に編集され、図4に示すディスプレイ3の該当する欄
にそれぞれ自動的に入力されるので、当該工種区分53に
関する撮影記録計画を簡単に作成することができる。
【0027】つまり、事業内容記憶手段から土木工事の
事業内容を選択する事業内容選択手段と、この事業内容
選択手段により特定の事業内容を選択することにより、
撮影分類記憶手段,撮影工程記憶手段及び撮影条件記憶
手段により撮影分類,撮影工程及びこの撮影工程におけ
る撮影条件を決定して、撮影記録計画すなわち撮影記録
手順を作成する撮影記録手順作成手段とを備えているこ
とになる。
【0028】例えば、撮影分類が「出来形管理記録」の
場合には、下記表1に示すような撮影記録計画が作成さ
れる。
【0029】
【表1】
【0030】そして、この操作を該当する土木工事にお
いて必要な回数、すなわち工種区分ごとに繰返すことに
より、土木工事一連の撮影記録計画を作成することがで
きるので、これをプリンタ5により印刷することによ
り、撮影記録計画を出力することができる。具体的に
は、図9に示す画面の状態において、印刷選択部74をク
リックし、図10に示す印刷メニュー表示部75にて、撮
影計画印刷選択部76をクリックすることで達成される。
また、一旦これをデータ保存管理機能18で保存してもよ
い。なお、印刷メニュー表示部75を非表示にするには、
図10に示す画面で、閉じる選択部77をクリックすれば
よい。
【0031】なお、選択した工種区分53のなかで、新た
に撮影分類68を追加したり、特定の撮影分類68を削除し
たいなどの場合は、図9に示す追加・削除選択部78をク
リックする。すると、図11に示す追加・削除表示部79
がディスプレイ3に表示される。この追加・削除表示部7
9において、行の新規追加選択部80をクリックすると、
全項目(符号68〜73および他の入力部)が空白の行が最
後尾に追加される。したがって、閉じる選択部81をクリ
ックして、追加・削除表示部79を非表示にした後、空白
部分の欄を順次入力すれば、新たな撮影記録計画を作成
することができる。また、前記図11において、行の削
除選択部82をクリックすれば、追加・削除選択部78をク
リックした行が削除される。さらに、前記図11におい
て、行の輻射追加選択部83をクリックすれば、追加・削
除選択部78をクリックした行の後に、その内容が反復追
加される。
【0032】次に、このようにして作成した撮影記録計
画を用いた撮影方法について説明する。まず、工事を開
始したら撮影記録計画に基づいてデジタルビデオカメラ
1を用いて撮影を開始する。この撮影記録計画では、撮
影条件が細部に渡って指示されている。例えば、撮影工
程が「現場打ちカルバート工」であれば、「撮影項目」
として「幅」、「高さ」、「厚さ」など撮影すべき項目
がが指示され、「撮影時期」として「型枠取り外し後」
が指示され、「撮影頻度」として1施工箇所1回などが
指示され、さらに「撮影方法」として、細部撮影・部分
撮影などが指示されているので、受注者はこの撮影記録
計画どおり撮影すれば、発注者が必要とする映像をほぼ
正確に記録することができ、また撮り忘れなどもない。
【0033】そして、1回の撮影ごとにデジタルビデオ
カメラ1で撮影した内容を撮影記録計画と対比してチェ
ックしながらリストを作成する。このリストは、撮影工
程と撮影条件とデジタルビデオカメラ1のどこに記録さ
れているかを示すデジタルビデオカメラ1のカウンター
の値を記載する。例えば表2に示すように表形式で撮影
リストを作成するのが望ましい。
【0034】
【表2】
【0035】このようにして工事の各区分について順次
撮影リストを作成しながら、工事の完了まで撮影を継続
する。
【0036】工事が完了するか、あるいはデジタルビデ
オカメラ1である程度記録を残したら、続いてデジタル
ビデオカメラ1で撮影した画像をパーソナルコンピュー
タ2に取り込む(画像取り込み)。この画像の取り込み
は、デジタルビデオカメラ1をパーソナルコンピュータ
2に接続し、画像読込入力部12により各記録映像の中か
ら、各撮影工程が最も効果的に撮影されている映像を静
止画としてそれぞれ選択し、これを複写してデータ保存
管理機能18に保存していく。そして、これが完了した
ら、工事写真管理工程に入る。
【0037】この工事写真整理工程では、まず、デ−タ
保存管理機能18から例えば図12に示すように画像A〜
L…の複数個の静止画像を1組として呼び出しておく。
これは例えば、使用するパーソナルコンピュータ2にお
いて、登録したい写真の存在するフォルダを選択するこ
とで可能である。そして、前記図9において、写真帳表
示部65の特定する撮影分類68に該当する画像貼付け部85
をクリックすると、図12に示す画像選択表示部たる写
真選択表示部86がディスプレイ3に表示される。この中
から、個々の静止画像、例えば画像Aをクリックする
と、写真選択表示部86は非表示となり、選択した画像A
が所定の画像貼付け部85に取り込まれる。以下、別の撮
影分類68に対応する画像貼付け部85に対しても同様の処
理を行ない、工事写真データベース13の工事写真帳機能
15へ画像情報を登録する。そして、これらの画像情報を
写真整理機能16により工種ごとに自動編集して、工事写
真データベース13に貼り付けることにより、工事画像記
録を完成することができる。
【0038】工事が完了したら、工事写真データベース
13のデータ保存管理機能18から必要なデータを取り出し
て工事写真帳機能15により表示し、必要なデータをプリ
ンタ5により印刷して工事写真帳としたり、また、デー
タ出力機能19によりMO4などの外部記憶媒体に記録す
ることもできる。さらに、この工事写真データベース13
を検索・ソート機能17により各種項目ごとに検索して、
必要なデータのみを抽出し、別個に管理したり評価した
りすることもできる。その上、デジタルビデオカメラ1
で撮影した映像記録が動画として保存されているので、
再度画像を取り込んで編集し直したり、動画と工事写真
帳とを対比したりすることができるので、証拠能力の高
いものとなっている。
【0039】以上詳述したとおり、本実施例の土木工事
画像管理方法は、土木工事に応じて撮影記録計画を作成
し、この撮影記録計画をパーソナルコンピュータ2に取
り込んで該撮影記録計画に基づく工事写真データベース
13を作成する一方、前記撮影計画に沿ってデジタルビデ
オカメラ1により工事記録を撮影し、この工事記録の撮
影画像をパーソナルコンピュータ2に取り込んで、静止
画として前記工事写真データベース13により編集し土木
工事の画像管理を行なうものであるので、撮影記録計画
に基づいて工事記録を撮影するため記録の取り忘れなど
がなく、またデジタルビデオカメラ1の映像の中から記
録として最適なものを選択して静止画として工事写真デ
ータベース13に登録し、工事全体を整理したものとして
編集することができる。特に前記撮影記録計画が前記土
木工事の事業内容と、この事業内容における記録内容ご
との撮影分類と、この分類ごとの撮影工程を設定し、こ
の工程における撮影条件を規定してなるので、撮影分類
に基く撮影工程ごとに細かく撮影条件を指示することが
できるので、撮影記録計画の作成者である発注者の意図
する映像を受注者に確実に撮影させることができる。
【0040】また、本実施例の土木工事画像管理装置
は、デジタルビデオカメラ1と、前記デジタルビデオカ
メラ1に接続可能で土木工事の撮影記録計画を保存する
工事写真データベース13を有するパーソナルコンピュー
タ2と、前記パーソナルコンピュータ2のプリンタ5と
を有し、前記パーソナルコンピュータ2が、デジタルビ
デオカメラ1の映像を静止画として選択して取り込む画
像読込入力部12と、該選択された静止画を工事写真デー
タベース13に記録するデータ入力機能14とを備えるもの
である。このため、デジタルビデオカメラ1の映像の中
から記録として最適なものを選択して静止画として工事
写真データベース13に登録し、工事全体を整理したもの
として編集することができる。特に本実施例において
は、前記工事写真データベース13に前記土木工事の事業
内容、撮影分類、撮影工程及びこの工程における撮影条
件があらかじめ入力されており、事業内容記憶手段に記
憶された土木工事の事業内容の中から、事業内容選択手
段により特定の土木工事の事業内容を選択することによ
って、前記工事写真データベース13の撮影分類記憶手
段,撮影工程記憶手段及び撮影条件記憶手段により、撮
影分類,撮影工程及びこの工程における撮影条件による
撮影記録計画が決定され、撮影計画が自動作成されるも
のであるので、工事写真データベース13に入力されたデ
ータから土木工事の事業内容の項目を選択して入力する
だけで、これに対応する細かな撮影記録計画を作成する
ことができる。
【0041】以上本発明について前記実施例に基き説明
してきたが、本発明は前記実施例に限られるものではな
く、種々の変形実施が可能である。本発明の基本的思想
は、撮影記録計画に基づきデジタルビデオカメラ1で土
木工事を記録してコンピュータなどの情報処理装置でこ
れを処理してデータベース化することにある。したがっ
て、例えば、前記実施例においては、あらかじめ事業内
容と撮影関連項目を工事写真データベース13に入力する
ことにより撮影記録計画の作成を容易なものとしたが、
これらの項目を入力せずに、その都度マニュアル入力に
より撮影記録計画を撮影してもよい。また、その入力方
法は、本実施例のようなものに限らず、使用するデータ
ベースソフトのプログラム内容により種々の方式に適用
可能である。さらに、外部記憶装置としては、MO以外
に、CD−ROMやフロッピーディスクなども使用する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の土木工事管理方
法は、土木工事に応じて撮影記録手順を作成し、この撮
影記録手順を情報処理装置に取り込んで該撮影記録手順
に基づくデータベースを作成する一方、前記撮影手順に
沿ってデジタルビデオカメラにより工事記録を撮影し、
この工事記録の撮影画像を静止画として前記情報処理装
置に取り込んで、前記データベースにより編集し土木工
事の画像管理を行なうものであるので、撮影記録手順に
基づいて工事記録を撮影するので取り忘れなどがなく、
一定レベルの映像が期待できる。また、土木工事の画像
管理を簡単かつ確実に行なうことができる。
【0043】請求項2記載の土木工事画像管理方法は、
請求項1において、前記撮影記録手順が、前記土木工事
の事業内容と、この事業内容により設定される記録内容
による撮影分類及びこの撮影分類ごとの撮影工程と、こ
の撮影工程により規定される撮影条件とからなるもので
あるので、撮影記録手順の作成者の意図する映像を確実
に撮影させることができる。
【0044】また、本発明の請求項3記載の土木工事画
像管理装置は、デジタルビデオカメラと、前記デジタル
ビデオカメラに接続可能で土木工事の撮影記録手順を保
存するデータベースを有する情報処理手段と、前記情報
処理手段からの情報出力手段とを有し、前記情報処理手
段が、デジタルビデオカメラの映像から選択された静止
画をデータベースに記録する記録手段とを備えるもので
あるので、デジタルビデオカメラの映像の中から記録と
して最適なものを選択して静止画としてデータベースに
登録し、工事全体を整理したものとして編集することが
できる。
【0045】請求項4記載の土木工事画像管理装置は、
請求項3において、前記データベースが、前記土木工事
の事業内容を記憶する事業内容記憶手段と、この事業内
容により設定される記録内容による撮影分類を記憶する
撮影分類記憶手段と、この撮影分類ごとの撮影工程を記
憶する撮影工程記憶手段と、この撮影工程により規定さ
れる撮影条件を記憶する撮影条件記憶手段とからなるも
のであるので、撮影分類に基く撮影工程ごとに細かく撮
影条件を指示することができるので、撮影記録手順の作
成者の意図する映像を確実に撮影させることができる。
【0046】さらに、請求項5記載の土木工事画像管理
装置は、請求項4において、前記事業内容記憶手段から
土木工事の事業内容を選択する事業内容選択手段と、こ
の事業内容選択手段により特定の事業内容を選択するこ
とにより、前記撮影分類記憶手段,撮影工程記憶手段及
び撮影条件記憶手段により撮影分類,撮影工程及びこの
撮影工程における撮影条件を決定して撮影記録手順を作
成する撮影記録手順作成手段とを備えたものであるの
で、データベースに入力されたデータから土木工事の事
業内容の項目を選択し入力することにより、該事業内容
の項目における細かな撮影記録手順を自動に作成するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による土木工事画像管理装置
の基本構成を示す概略図である。
【図2】前記実施例による土木工事画像管理方法におい
て、撮影記録計画の作成手順を示す初期画面の正面図で
ある。
【図3】図2において、新規工事登録選択部をクリック
した場合に現われる画面の正面図である。
【図4】図2において、工事パターン参照選択部をクリ
ックした場合に現われる画面の正面図である。
【図5】図2において、工事データ参照選択部をクリッ
クした場合に現われる画面の正面図である。
【図6】前記実施例による土木工事画像管理方法におい
て、事業内容を選択する際に現われる初期画面の正面図
である。
【図7】図6を表示展開した状態を示す画面の正面図で
ある。
【図8】図7において、ツリー編集を行なう際に現われ
る画面の正面図である。
【図9】前記実施例による土木工事画像管理方法におい
て、撮影計画と工事写真整理を兼用する画面の正面図で
ある。
【図10】図9において、印刷選択部をクリックした場
合に現われる画面の正面図である。
【図11】図9において、追加・削除選択部をクリック
した場合に現われる画面の正面図である。
【図12】工事写真整理工程において、写真選択表示部
を示す画面の正面図である。
【符号の説明】
1 デジタルビデオカメラ 2 パーソナルコンピュータ(情報処理手段) 4 MO(外部記憶装置) 5 プリンタ(情報出力手段) 12 画像読込入力部(画像読込手段) 13 工事写真データベース(データベース) 14 データ入力機能(記録手段)
フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA03 BA10 BA11 FA02 FA12 FA13 GA08 5B075 ND06 PP03 PP13 PQ02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 土木工事に応じて撮影記録手順を作成
    し、この撮影記録手順を情報処理装置に取り込んで該撮
    影記録手順に基づくデータベースを作成する一方、前記
    撮影手順に沿ってデジタルビデオカメラにより工事記録
    を撮影し、この工事記録の撮影画像を静止画として前記
    情報処理装置に取り込んで、前記データベースにより編
    集し土木工事の管理を行なうことを特徴とする土木工事
    画像管理方法。
  2. 【請求項2】 前記撮影記録手順が、前記土木工事の事
    業内容と、この事業内容により設定される記録内容によ
    る撮影分類及びこの撮影分類ごとの撮影工程と、この撮
    影工程により規定される撮影条件とからなることを特徴
    とする請求項1記載の土木工事画像管理方法。
  3. 【請求項3】 デジタルビデオカメラと、前記デジタル
    ビデオカメラに接続可能で土木工事の撮影記録手順を保
    存するデータベースを有する情報処理手段と、前記情報
    処理手段からの情報を出力する情報出力手段とを有し、
    前記情報処理手段が、デジタルビデオカメラの映像から
    選択された静止画をデータベースに記録する記録手段と
    を備えることを特徴とする土木工事画像管理装置。
  4. 【請求項4】 前記データベースが、前記土木工事の事
    業内容を記憶する事業内容記憶手段と、この事業内容に
    より設定される記録内容による撮影分類を記憶する撮影
    分類記憶手段と、この撮影分類ごとの撮影工程を記憶す
    る撮影工程記憶手段と、この撮影工程により規定される
    撮影条件を記憶する撮影条件記憶手段とからなることを
    特徴とする請求項3記載の土木工事画像管理装置。
  5. 【請求項5】 前記事業内容記憶手段から土木工事の事
    業内容を選択する事業内容選択手段と、この事業内容選
    択手段により特定の事業内容を選択することにより、前
    記撮影分類記憶手段,撮影工程記憶手段及び撮影条件記
    憶手段により撮影分類,撮影工程及びこの撮影工程にお
    ける撮影条件を決定して撮影記録手順を作成する撮影記
    録手順作成手段とを備えたことを特徴とする請求項4記
    載の土木工事画像管理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001036725A (ja) * 1999-07-16 2001-02-09 Ricoh Co Ltd 文書作成装置、文書作成方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP6097429B1 (ja) * 2016-03-31 2017-03-15 株式会社三菱総合研究所 情報抽出装置、情報抽出方法、およびプログラム

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