JP2001035126A - テープカートリッジ - Google Patents

テープカートリッジ

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JP2001035126A
JP2001035126A JP11210351A JP21035199A JP2001035126A JP 2001035126 A JP2001035126 A JP 2001035126A JP 11210351 A JP11210351 A JP 11210351A JP 21035199 A JP21035199 A JP 21035199A JP 2001035126 A JP2001035126 A JP 2001035126A
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JP
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brake
brake lock
tape
guided
hub
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JP11210351A
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Motohiko Shima
元彦 志摩
Hiroshi Kaneda
博志 金田
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Publication date
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/08Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends
    • G11B23/107Magazines; Cassettes for webs or filaments for housing webs or filaments having two distinct ends using one reel or core, one end of the record carrier coming out of the magazine or cassette
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
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    • G11B23/04Magazines; Cassettes for webs or filaments
    • G11B23/041Details
    • G11B23/043Brakes for tapes or tape reels

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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 組み立て時にブレーキロックの向きに拘わら
ず上ケースのガイド部に正しく位置決めでき、テープカ
ートリッジの、組み立て性を向上させる。 【解決手段】 上、下ケースとよりなるケース本体内に
テープを巻装した1つのテープリール3が回転可能に収
容され、下ケースには駆動軸挿入用の開口を設け、テー
プリールは上、下フランジ及び上方が開口し、下面が閉
塞のハブからなり、その下面にはブレーキ解除板が係合
する係合孔を設けその外面には装置の駆動軸と係合する
歯を具備した金属板を設けハブの下面の内面にはブレー
キロックと係合する歯部を設けハブの内部にはブレーキ
解除板が係合孔と係合すべく搭載、この上にブレーキロ
ックが配備されブレーキロックの下面の外周側にはブレ
ーキ歯が上面側には被ガイド突起があり、ハブの歯部と
ブレーキロックのブレーキ歯が係合してテープリールの
回転を防止し、被ガイド突起は上ケースに設けられたガ
イド部で導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気記録再生装置
に用いられる1リールタイプのテープカートリッジに関
する。
【0002】
【従来の技術】特開昭63−251983号には、1リ
ールタイプのテープカートリッジで、ブレーキロックを
ばね部材によって下方に押圧させリールに設けた歯とブ
レーキロックに設けた歯とを係合させ、テープカートリ
ッジ不使用時のリールの回転を防止させている。また、
記録再生装置側にセットされた時にはブレーキロックの
突起部が記録再生装置側の駆動装置により所定の位置ま
で押し上げられリール歯とブレーキロック歯との係合を
解除させリールが回転可能な状態となりテープが引き出
される構造になっている。ブレーキロックには上ケース
の十字形突起に対応する十字形の窪みが形成されてお
り、ブレーキブロックを回転なしに上下に移動可能にし
ている。
【0003】図4は従来技術による1リールタイプのテ
ープカートリッジの分解斜視図である。図5は主要部断
面図である。これらの図は見やすいように上下反転して
示してある。カートリッジは上ケース1、下ケース2か
らなる本体ケース内にテープ14を巻回した1つのテー
プリール3が回転可能に収納されている。上下ケース
1、2間には装置側の駆動部材により引き出されるリー
ダーブロック9が挿入される開口が上下ケースの開口1
2、22により形成されている。テープリール3は下フ
ランジ33を一体に形成したハブ32が一体に形成され
ている。テープリール3は下ケース2の開口22を介し
て装置側の駆動装置により回転駆動されるようになって
いる。
【0004】ハブ32の内面には係合歯部があり、ブレ
ーキロック5と係合して不使用時にテープリール3の不
要な回転を防止する。ブレーキロック5は下面側に歯部
51を有し、ハブ32の係合歯部と係合する。ブレーキ
ロック5はブレーキスプリング4によって常時ブレーキ
位置に押圧されている。ブレーキロック5の被ガイド突
起52には上ケース1の内面に形成されたガイド部材1
3に摺動自在に嵌合する凹部73が形成されており、こ
れにより、ブレーキロック5は確実に下方のブレーキ位
置と上方のブレーキ解除位置の間を上下動できるように
なっている。
【0005】ブレーキ解除突起63がブレーキロック5
の下面に形成されており、ハブ32の底部の中心孔43
に入りこんでおり、装置に装着されるとブレーキ解除突
起63が上方に持ち上げられ、これに伴いブレーキロッ
ク5が上方へ持ち上げられてテープリール3との係合が
解除され、テープリール3が回転することができるよう
になる。テープ14の先端はピン部材8に巻き付けられ
る。ピン部材8は次いでリーダーブロック18のピン受
け凹部に嵌合され固定される。このカートリッジを装置
に装着すると、リーダーブロック18の係止凹部19に
装置側の引出部材が侵入してリーダーブロック18を把
持し、次いで引出し、装置のテープの走行路に沿ってテ
ープ巻き取りリールまで掛け通し、最後に装置側の巻き
取りリールの外周部に形成された凹所に保持させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のテープカートリ
ッジに限らず、ブレーキロックが上ケースに設けた突起
に嵌入して上下動する形態のブレーキ機構では、ブレー
キロック自体の回転を防止するために上述のように上ケ
ースのガイド部材(図1〜2では13)とブレーキロッ
クの窪み(図1〜2では52)を組み合わせた構造とな
っている。通常テープカートリッジは下ケースに全ての
部品が組み込まれた後に上ケースを被せるため、ブレー
キロックの窪みと上ケースの突起の方向を合わせなけれ
ば組み込めないが、この方向合わせは容易ではなかっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ブレーキロッ
クが上ケースに設けた突起に嵌入して上下動する形態の
ブレーキ機構を備えたテープカートリッジにおいて、上
ケースのガイド部とブレーキロックの被ガイド部は、一
方が回転しながら他方に入りこんで位置決めされるよう
に、一方には案内傾斜面と位置決め部を、他方にはこの
案内傾斜面に案内され位置決め部で位置決めされる突起
を形成することにより、上記の課題を解決するものであ
る。
【0008】より具体的には、本発明は上ケースと下ケ
ースとよりなるケース本体内にテープを巻装した1つの
テープリールが回転可能に収容され、前記下ケースには
駆動軸挿入用の開口が設けられ、前記テープリールは上
フランジ、下フランジ及び上方が開口し、下面が塞がれ
たハブからなり、該ハブの下面にはブレーキ解除板が係
合する係合孔が設けられ、前記ハブの下面の外面には装
置の駆動軸と係合する歯を具備した金属板が設けられ、
前記ハブの下面の内面にはブレーキブロックと係合する
歯部が設けられ、前記ハブの内部には前記ブレーキ解除
板が前記係合孔と係合するように搭載され、この上にブ
レーキロックが配備され該ブレーキロックの下面の外周
側にはブレーキ歯が上面側には被ガイド突起があり、前
記ハブの歯部と前記ブレーキロックのブレーキ歯が係合
してテープリールの回転を防止し、前記被ガイド突起は
前記上ケースに設けられたガイド部によりガイドされ、
またブレーキロックと上ケースの間にはブレーキロック
をブレーキ位置に付勢するばね部材が設けられているテ
ープカートリツジにおいて、前記上ケースの前記ガイド
部と前記ブレーキロックの前記被ガイド部は、一方が回
転しながら他方に入りこんで位置決めされるように、一
方には案内傾斜面と位置決め部を、他方にはこの案内傾
斜面に案内され位置決め部で位置決めされる突起を形成
してあることにより、組み立て時にブレーキロックの向
きに拘わらず上ケースのガイド部に正しく位置決めする
ことができるので、テープカートリッジの組み立て性を
向上することができる。
【0009】ここに、前記位置決め部は前記傾斜面に連
接する凹所を形成する2つの壁により形成されており、
前記突起はこの凹所にはまりこんで位置決めされるもの
であり、前記壁の高さは前記ブレーキブロックの移動距
離よりも大きくすることにより、ブレーキブロックの移
動方向を垂直方向に拘束する。
【0010】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の実施
例を詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すテー
プカートリッジの分解斜視図である。本カートリッジは
上下ケース1、2からなる本体ケース内にテープを巻回
した1つのテープリール3が回転可能に収納されてい
る。下ケース2には装置の駆動軸が挿入される開口21
を有する。上下ケース1、2にはテープ引き出し口を形
成する切欠12、22が形成されている。テープリール
3は上フランジ31、下フランジ33を一体に形成した
ハブ32及びハブ32の下面には金属板34が一体に形
成されている。金属板34の周囲には装置の駆動軸と係
合する係合歯(図示なし)が設けられる。金属板34は
装置の駆動軸に磁気的に吸着されてテープリール3が回
転するようになっている。テープは水等によって直接ハ
ブの外周面に接着されるので、テープ固着用の固定部材
は設けられていない。
【0011】ハブ32の内面には係合歯部35があり、
ブレーキロック5と係合して不使用時にテープリール3
の不要な回転を防止する。ブレーキロック5は下面側に
歯部51を有し、ハブ32の係合歯部35と係合する。
ブレーキロック5はブレーキスプリング4によって常時
ブレーキ位置に押圧されている。ブレーキロック5の突
起52は上ケース1の内面に設けたガイド部材11によ
って確実に上下動(ブレーキ位置とブレーキ解除位置)
できるようになっている。ハブ32とブレーキロック5
の間にはブレーキ解除板9が介在している。ブレーキ解
除板9は主板91と脚部92からなる。脚部92はハブ
32の下面にある孔36に入りこんでおり、装置に装着
されるとブレーキ解除板9の脚部92が装置側から押さ
れて上方に持ち上げられ、これに伴いブレーキロック5
が上方へ持ち上げられてテープリール3との係合が解除
され、テープリール3が回転することができるようにな
る。テープ6の先端はリーダー部材8に固定される。リ
ーダー部材は8は、ピン部材81、C字形クランプ82
からなる。テープ6はピン部材81に巻きつけられ、そ
の上からC字形クランプ82が嵌め込まれることで固定
される。装置に装着すると、リーダー部材8が装置の保
持部材に保持されてテープ6が引き出されるようになっ
ている。テープ引き出し口はドア部材7によって開閉さ
れる。ドア部材7はばね部材10により常時テープ引き
出し口を閉鎖する方向へ付勢されている。
【0012】図2は上ケース1とブレーキロック5の斜
視図である。ブレーキロック5の突起52は3枚羽とな
っている。上ケース1に形成されるガイド部材11は、
3つの円弧状をなす壁11aで構成されている。それぞ
れの壁11aの間には隙間11bが形成されている。こ
の隙間11bにブレーキロック5の3っの突起52が入
りこむ。それぞれの壁11aの両端(隙間11bを形成
する面)は略垂直面となっており、ブレーキロック5を
確実に位置決めして回転しないようにしている。それぞ
れの壁11aの上面は略同一の傾斜面11cとなってい
る。こうすることによって、組立時に突起52が隙間1
1bに整列せず壁11aの上面に当接しても、傾斜面1
1cによって突起52を隙間11bに案内することがで
きる。通常、このタイプのテープカートリッジを組み立
てる時には、下ケース2に部品を組み込んだ後、上ケー
ス1を被せる。その後で裏返してねじ止めする。
【0013】図3は、上ケースを被せる前の断面図であ
る。上ケース1を被せると、隙間11bと突起52の位
置があっていなくても、上ケース1をある程度の力で押
圧するとブレーキロック5が回転して、所定の位置に位
置決めされる。普通に部品を組み込んだ状態では、ハブ
32の歯部35とブレーキロック5の係合歯51が係合
しているため、ブレーキロック5はテープリール3と一
緒に回転することになる。この場合、位置決めのために
大きな力が必要となる。そこで、組み立て時に、テープ
カートリッジが置かれるステージにブレーキ解除板9の
脚部92を押圧してブレーキロック5とハブ32の係合
を解除しておくと、ブレーキロック5のみが回転するの
で、より組み込みやすくなる。
【0014】上記のように組み立てた状態では、ブレー
キロック5の突起52がガイド部材11の隙間11bか
らずれないように、傾斜面11cの低い方の端部の高さ
をブレーキロック5の垂直方向のストロークよりも若干
大きくしておくことが好ましい。なお、この実施例で
は、突起52を3つにしたが、これに限られるものでは
ない。また、突起とガイド部の関係は逆(ブレーキロッ
クにガイド部を形成し、上ケースに突起を形成する)に
することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、本発明によると、組み立
て時にブレーキロックの向きに拘わらず上ケースのガイ
ド部に正しく位置決めすることができるので、テープカ
ートリッジの組み立て性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すテープカートリッジの分
解斜視図である。
【図2】上ケースとブレーキロックの斜視図である。
【図3】上ケースを被せる前の断面図である。
【図4】従来例を示す図である。
【図5】図4のカートリッジの要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1、2 上下ケース 3 テープリール 31 上フランジ 32 ハブ 33 下フランジ 34 金属板 35 係合歯部 36 孔 12、22 切欠 21 開口 4 ブレーキスプリング 5 ブレーキロック 51 歯部 52 突起 6 テープ 7 ドア部材 8 リーダー部材 81 ピン部材 82 C型クランプ 9 ブレーキ解除板 91 主板 92 脚部 10 ばね部材 11 ガイド部材 11a 円弧状をなす壁 11b 隙間 11c 傾斜面
【手続補正書】
【提出日】平成12年6月20日(2000.6.2
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】特開昭63−251983号には、1リ
ールタイプのテープカートリッジで、ブレーキロックを
ばね部材によって下方に押圧させリールに設けた歯とブ
レーキロックに設けた歯とを係合させ、テープカートリ
ッジ不使用時のリールの回転を防止させている。また、
記録再生装置側にセットされた時にはブレーキロックの
突起部が記録再生装置側の駆動装置により所定の位置ま
で押し上げられリール歯とブレーキロック歯との係合を
解除させリールが回転可能な状態となりテープが引き出
される構造になっている。ブレーキロックには上ケース
の十字形突起に対応する十字形の窪みが形成されてお
り、ブレーキロックを回転なしに上下に移動可能にして
いる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】より具体的には、本発明は上ケースと下ケ
ースとよりなるケース本体内にテープを巻装した1つの
テープリールが回転可能に収容され、前記下ケースには
駆動軸挿入用の開口が設けられ、前記テープリールは上
フランジ、下フランジ及び上方が開口し、下面が塞がれ
たハブからなり、該ハブの下面にはブレーキ解除板が係
合する係合孔が設けられ、前記ハブの下面の外面には装
置の駆動軸に吸着される金属板が設けられ、前記ハブの
下面の内面にはブレーキロックと係合する歯部が設けら
れ、前記ハブの内部には前記ブレーキ解除板が前記係合
孔と係合するように搭載され、この上にブレーキロック
が配備され該ブレーキロックの下面の外周側にはブレー
キ歯が上面側には被ガイド突起があり、前記ハブの歯部
と前記ブレーキロックのブレーキ歯が係合してテープリ
ールの回転を防止し、前記被ガイド突起は前記上ケース
に設けられたガイド部によりガイドされ、またブレーキ
ロックと上ケースの間にはブレーキロックをブレーキ位
置に付勢するばね部材が設けられているテープカートリ
ジにおいて、前記上ケースの前記ガイド部と前記ブレ
ーキロックの前記被ガイド部は、一方が回転しながら他
方に入りこんで位置決めされるように、一方には案内傾
斜面と位置決め部を、他方にはこの案内傾斜面に案内さ
れ位置決め部で位置決めされる突起を形成してあること
により、組み立て時にブレーキロックの向きに拘わらず
上ケースのガイド部に正しく位置決めすることができる
ので、テープカートリッジの組み立て性を向上すること
ができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】ここに、前記位置決め部は前記傾斜面に連
接する凹所を形成する2つの壁により形成されており、
前記突起はこの凹所にはまりこんで位置決めされるもの
であり、前記壁の高さは前記ブレーキロックの移動距離
よりも大きくすることにより、ブレーキロックの移動方
向を垂直方向に拘束する。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上ケースと下ケースとよりなるケース本
    体内にテープを巻装した1つのテープリールが回転可能
    に収容され、前記下ケースには駆動軸挿入用の開口が設
    けられ、前記テープリールは上フランジ、下フランジ及
    び上方が開口し、下面が塞がれたハブからなり、該ハブ
    の下面にはブレーキ解除板が係合する係合孔が設けら
    れ、前記ハブの下面の外面には装置の駆動軸と係合する
    歯を具備した金属板が設けられ、前記ハブの下面の内面
    にはブレーキロックと係合する歯部が設けられ、前記ハ
    ブの内部には前記ブレーキ解除板が前記係合孔と係合す
    るように搭載され、この上にブレーキロックが配備され
    該ブレーキロックの下面の外周側にはブレーキ歯が上面
    側には被ガイド突起があり、前記ハブの歯部と前記ブレ
    ーキロックのブレーキ歯が係合してテープリールの回転
    を防止し、前記被ガイド突起は前記上ケースに設けられ
    たガイド部によりガイドされ、またブレーキロックと上
    ケースの間にはブレーキロックをブレーキ位置に付勢す
    るばね部材が設けられているテープカートリツジにおい
    て、 前記上ケースの前記ガイド部と前記ブレーキロックの前
    記被ガイド部は、一方が回転しながら他方に入りこんで
    位置決めされるように、一方には案内傾斜面と位置決め
    部を、他方にはこの案内傾斜面に案内され位置決め部で
    位置決めされる突起を形成してあることを特徴とするテ
    ープカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記位置決め部は前記傾斜面に連接する
    隙間を形成する2つの壁により形成されており、前記突
    起はこの隙間にはまりこんで位置決めされるものである
    請求項1のテープカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記壁の高さは前記ブレーキブロックの
    移動距離よりも大きい請求項2のテープカートリッジ。
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