JP2001034577A - 遠隔支援方法 - Google Patents

遠隔支援方法

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JP2001034577A
JP2001034577A JP2000168341A JP2000168341A JP2001034577A JP 2001034577 A JP2001034577 A JP 2001034577A JP 2000168341 A JP2000168341 A JP 2000168341A JP 2000168341 A JP2000168341 A JP 2000168341A JP 2001034577 A JP2001034577 A JP 2001034577A
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Toshihiko Murata
年彦 村田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】コンピュータユーザがサポータによる問題解決
策を適正に且つ迅速に得るようにすること。 【解決手段】サポートセンタからユーザコンピュータ1
に対して画面を共有してサポートを行なう遠隔支援シス
テムにおいて、ユーザコンピュータ1とサポートセンタ
とをインタネット介して接続し、サポートセンタのコン
ピュータ3の画面とユーザコンピュータの画面とを共通
化し、インタネットを用いて、サポートセンタのサポー
タの音声をユーザコンピュータ1に出力し、ユーザコン
ピュータ1のユーザの音声をサポートセンタのコンピュ
ータ3に出力し、サポータが共通化された画面を操作
し、且つ、音声を与えることにより、ユーザのユーザコ
ンピュータ1の操作を支援し、ユーザのユーザコンピュ
ータ1の操作状況が共通化された画面及び音声により、
サポータに理解させることで、ユーザコンピュータ1の
操作を支援する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザコンピュー
タをサポートセンタのコンピュータから遠隔操作により
ユーザのコンピュータ操作を円滑に支援できるようにし
た遠隔支援方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ウインドウズ(登録商標)95等
の汎用OSが普及するようになって以来、コンピュータ
ユーザは、各種の周辺装置をCPUに自分で接続した
り、多くのアプリケーションプログラムを使用するよう
になってきている。新たな周辺装置をCPUに接続する
場合には、ドライバと呼ばれる入出力制御のためのOS
をインストールし、多くの装置固有のパラメータを設定
する必要がある。この操作は、仕様書を見ながら、各ユ
ーザが行なうことになる。又、アプリケーションプログ
ラムにおいても、最近は、マニュアル本の配布はなく、
画面上で見るオンライヘルプが一般的に用いられてい
る。
【0003】
【発明が解決しようする課題】しかしながら、前者にお
いては、手慣れていない各ユーザが仕様書を見ながらな
パラメータの設定をすることは、困難であり、多大な時
間を要している。又、一度、設定した後に、再設定する
必要がある場合もあり、その場合に、仕様書を紛失して
しまい再設定が不可能となる場合もある。後者の場合に
は、画面上でオンラインヘルプを見るため、説明が簡単
過ぎ、初めての操作を学ぶには、なかなか困難な場合が
多い。
【0004】このような場合やトラブルが発生した場合
に、ユーザは装置メーカ、アプリケーションの提供者、
プロバイダ等に電話をかけて、パラメータの設定方法
や、アプリケーションプログラムの操作方法を聞いて処
理している。しかし、指示を与えるサポータはユーザの
コンピュータの画面を見ることはできず、ユーザの話に
よりユーザのコンピュータの画面の状態を想像しながら
答える必要があり適切な応答が困難であった。又、ユー
ザも自己のコンピュータの画面の状況を声でサポータに
伝えるため、正確性を欠き正確なトラブル状態を伝達す
るのが困難であるという問題があった。
【0005】従って、本発明の目的は、このような問題
を解決することであり、インタネットによりサポータの
コンピュータとユーザのコンピュータとで画面を共有
し、且つ、同時に音声の相互通信を行なうことで、ユー
ザがサポータによる問題解決策を適正に且つ迅速に得る
ようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の構成は、サポー
トセンタからユーザコンピュータに対して画面を共有し
てサポートを行なう遠隔支援方法において、ユーザコン
ピュータとサポートセンタとをインタネットに接続し、
サポートセンタのコンピュータの画面とユーザコンピュ
ータの画面とを共通化し、インタネットを介して、サポ
ートセンタのサポータの音声をユーザコンピュータに出
力し、ユーザコンピュータのユーザの音声をサポートセ
ンタのコンピュータに出力し、サポータが共通化された
画面を操作し、且つ、音声を与えることにより、ユーザ
のユーザコンピュータの操作を支援し、ユーザのユーザ
コンピュータの操作状況が共通化された画面及び音声に
より、サポータに理解させることで、ユーザコンピュー
タの操作を支援することを特徴とする遠隔支援方法であ
る。
【0007】ここで、ユーザコンピュータとサポートセ
ンタのコンピュータとの接続は、プロバイダサーバを介
した通常のインタネットによる接続が基本である。ユー
ザコンピュータがインタネットによりプロバイダに接続
した後、そのプロバイダを介して、アドレス指定により
サポートセンタのコンピュータにデータの送信、即ち、
回線の確立が可能となる。
【0008】又、他の発明は、ユーザコンピュータは、
マイクロフォンからの入力音声をインタネットを介して
サポートセンタのコンピュータに送信し、インタネット
を介してサポートセンタのコンピュータからの受信音声
をスピーカに出力し、ユーザのコンピュータの画面のデ
ータをインタネットを介してサポートセンタのコンピュ
ータに送信し、サポートセンタのコンピュータからの指
令をインタネットを介して受信し、自己のコンピュータ
に対する指令とすることで、ユーザコンピュータとサポ
ートセンタのコンピュータとの間で、画面と音声とを共
有して、遠隔操作されることを特徴とする。これによ
り、ユーザコンピュータは、サポートセンタのコンピュ
ータと画面及び音声を共有した状態で、サポートセンタ
のコンピュータから遠隔操作される。
【0009】又、他の発明は、サポートセンタのコンピ
ュータでは、インタネットを介してユーザのコンピュー
タの画面を自己のコンピュータの画面に表示し、自己の
コンピュータに対する操作入力をインタネットを介して
ユーザコンピュータに送信することにより、ユーザコン
ピュータとサポートセンタのコンピュータとの間で、画
面と音声とを共有してユーザコンピュータを遠隔操作す
ることを特徴とする。これにより、サポートセンタのコ
ンピュータは、ユーザコンピュータと画面及び音声を共
有した状態で、ユーザコンピュータを遠隔操作すること
が可能となる。
【0010】又、他の発明は、音声は音声データをサン
プリングして送信され、画面及び操作のデータは、送信
される音声データの空き時間に送信されることを特徴と
する。これにより、インタネットを介して音声と画像と
操作に関するデータの多重化が達成され、画像と音声を
共有した状態で遠隔操作が可能となる。
【0011】又、他の発明は、2つのコンピュータの画
面上において、マウスクリック入力が行なわれる側の操
作を有効とする操作権が切り換えられることを特徴とす
る。又、他の発明は、相手方のコンピュータに対して相
手方で既に起動されている起動アプリケーションプログ
ラム又は相手方で未だ起動されていない未起動アプリケ
ーションプログラムの共有を指令することを特徴とす
る。
【0012】
【発明の作用及び効果】上記構成により、サポートセン
タのコンピュータの画面をユーザのコンピュータの画面
と同一とすることができ、且つ、サポートセンタのコン
ピュータの画面に入力した操作がユーザのコンピュータ
に対する操作となる。よって、サポータはユーザの画面
を自己のコンピュータで見ることができ、ユーザがどの
ようなトラブルの状態にあるかを直ちに把握することが
できる。又、この時、サポータは音声によりユーザのト
ラブル状態を音声で聞くことができ、より速いトラブル
の解決が可能となる。これにより、サポータはユーザが
何をしたいかが直ちに理解でき、直接、ユーザのコンピ
ュータに対して指令を与えて、パラメータの設定や、画
面切り換え等を行なうことができ、トラブル解決が簡単
に行なわれる。
【0013】請求項2の方法を用いると、ユーザは、自
己のコンピュータの画面を見ながら、トラブル状態を音
声でサポータに連絡でき、意思の疎通をスムーズに行な
うことができる。又、ユーザは、自己のコンピュータの
画面において、サポータが行なう操作指令を目で見て、
確認でき、しかも、音声により1ステップづつ、理解し
たことを、サポータに連絡しながら、操作の進行を見る
ことができる。よって、サポータの支援が容易になると
共に、ユーザの操作の理解も速くなる。
【0014】請求項3の方法を用いると、サポータは、
ユーザコンピュータの画面を自己のコンピュータの画面
で見ることができる。又、自己のコンピュータに対する
指令をユーザコンピュータに対する指令とすることがで
きる。さらに、サポータの音声をユーザコンピュータか
ら出力させることができる。よって、請求項2と同様に
効果的な遠隔支援が可能となる。
【0015】請求項4の方法により、音声と画像と操作
のデータとを時分割多重化して伝送することができる。
【0016】請求項5の発明では、2つのコンピュータ
の画面上において、マウスクリック入力が行なわれる側
の操作を有効とする操作権切り換えが可能なようにして
いるので、2つのコンピュータにおける共有されている
同一画面において、ユーザ、サポータが、それぞれ、操
作入力することが可能である。優先権を得た方の操作が
有効となる。よって、ユーザは、サポータから解決の支
持を画面で得ると共に、自分も例えば、復習の意味で、
同様な操作を行ない、サポータに共有画面を通じて、そ
の内容を伝達させることができる。よって、サポータ
は、ユーザが正確に理解したか否かを容易に把握するこ
とができる。
【0017】請求項6の発明は、相手方のコンピュータ
に対して相手方で既に起動されている起動アプリケーシ
ョンプログラム又は相手方で未だ起動されていない未起
動アプリケーションプログラムの共有を指令するように
している。これにより、サポータは、ユーザが既に起動
している起動アプリケーションを共有することができ
る。さらに、サポータは、ユーザが未だ起動していない
未起動アプリケーションを選択して、ユーザのコンピュ
ータにおいて起動させることができ、その後、起動され
たアプリケーョンプログラムをユーザと共に共有するこ
とができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体的な実施例に
基づいて説明する。図1は接続関係を示した図である。
ユーザコンピュータ1は、一般の会社や家庭に設けられ
ている。ユーザコンピュータ1は電話回線4を介して、
サービス業者であるプロバイダのサーバコンピュータに
接続される。又、多くのユーザのコンピュータを支援す
るためのサポートサービス会社のサポートコンピュータ
3は電話回線4を介して、サーバコンピュータ2に接続
される。
【0019】本発明にかかる支援プログラムは、ユーザ
コンピュータ1及びサポートコンピュータ3にインスト
ールされて使用される。この支援プログラムは、これに
限定されないが、例えば、ウインドウズ95等の汎用O
Sの下で起動される。
【0020】次に、本システム及び装置の作動について
説明する。以下の動作説明は、ウインドウズ95のOS
を前提にしている。ユーザがコンピュータ1を使用して
いて、環境設定や、操作方法でトラブルが発生した場合
に、ユーザは、ユーザコンピュータ1において、このサ
ーバへ接続のアイコンをマウスクリックにより選択す
る。すると、予め設定されているプロバイダの電話番号
の回線を接続するダイアルアップアダプタが起動され
る。これにより、ユーザコンピュータ1はサーバコンピ
ュータ2に接続される。
【0021】次に、ユーザは、ユーザコンピュータ1の
画面上の本支援プログラムのアイコンをクリックする
と、図3に処理手順を示した本支援プログラムが起動さ
れる。ステップ100において、ユーザコンピュータ1
の画面上には、図2に示す表示が現れる。ボタン11は
ユーザコンピュータ1に対して本支援プログラムを使用
する環境を設定するためのボタンである。例えば、サポ
ートセンタの電話番号、パスワード等の設定をするボタ
ンである。ボタン12は、サポートコンピュータ3へ接
続するための起動ボタンである。ボタン13は未起動ア
プリケーションの共有を指令するボタンである。ボタン
14は起動アプリケーションの共有を指令するボタンで
ある。ボタン15はユーザコンピュータ1のファイルを
転送することを指令するボタンである。ボタン16は本
支援プログラムを終了することを指令するボタンであ
る。
【0022】ステップ102で、ボタン12がマウスク
リックされたと判定されると、ステップ104(接続手
段)において、既に回線接続されているサーバコンピュ
ータ2に対して、サポートコンピュータ3に回線を接続
することが指令される。サポートコンピュータ3は、本
支援プログラムを既に起動して待機状態にある。即ち、
図4の処理手順を示したフローチャートにおいて、ステ
ップ200でサポートコンピュータ3は所定の初期画面
を表示している。ステップ202で回線呼び出しがある
と判定されると、ステップ204でそのサーバコンピュ
ータ2に対して回線接続手順が実行される。これによ
り、回線がサーバコンピュータ2とサポートコンピュー
タ3との間で回線が確立される。回線が接続された後
は、サーバコンピュータ2で中継されて、ユーザコンピ
ュータ1とサポートコンピュータ3とが電話回線で接続
される。
【0023】接続が完了すると、サポートコンピュータ
3の画面にも、図2の画像が表示される(ステップ20
6)。ユーザコンピュータ1はステップ106(音声送
受信装置)で、サポートコンピュータ3はステップ20
8で、音声の受信処理が実行される。これにより、マイ
ク101から入力された音声信号がサンプリングされ
て、サポートコンピュータ3に送信され、そのスピーカ
302から音声出力される。又、サポートコンピュータ
3のマイク301で入力された音声信号は同様にサンプ
リングされて送信され、ユーザコンピュータ1のスピー
カ102から音声出力される。マイク101、スピーカ
102は音声送受信装置の一部である。この状態で、音
声による通話が可能となる。この半2重方式により、音
声データをその他のデータと一緒に送信することができ
る。尚、音声データをサンプリングして送信する結果、
連続音声であっても、多量の空き時間があるため、他の
データをその空き時間を利用して送受信することができ
る。このような送受信方式は、既に、良く知られている
ので、説明を省略する。
【0024】最初に、サポータは、ユーザから音声によ
りトラブルの状態を聞き、サポータは、サポートコンピ
ュータ3の画面をユーザコンピュータ1の画面と同一に
する旨を伝え、しばらく操作せずに待機するように伝達
する。そして、サポータはボタン14をクリックして、
起動アプリケーションの共有を指令する。これにより、
ステップ210において、ユーザが既に起動しているア
プリケーションプログラムのリストが表示され、サポー
タはいずれかを選択し、指令データがユーザコンピュー
タ1に送信される。ユーザコンピュータ1は、ステップ
108(画像送信手段)で、この指令データを受けて、
自己のコンピュータ1の画面データをサポートコンピュ
ータ3に送信する。サポートコンピュータ3はステップ
212で、画面データを受信して、自己のコンピュータ
3にユーザコンピュータ1の画面と同一画像を表示す
る。これにより、サポートコンピュータ3の画面とユー
ザコンピュータ1の画面は同一となる。次に、ステップ
214で、サポートコンピュータ3において、画面上の
キー入力やマウス操作(以下、操作入力という)があっ
た場合には、その操作データがユーザコンピュータ1に
送信される。ユーザコンピュータ1では、ステップ11
0(遠隔操作入力手段)で、その操作データを受信し
て、自己の画面を制御する。
【0025】又、ユーザコンピュータ1で、操作入力を
行い、自己のコンピュータの画面を制御することも可能
である(ステップ112)。以上のステップ106〜ス
テップ112の処理が、ステップ114で終了ボタン1
6がオンされたと判定さるまで、微小時間間隔で繰り返
し実行される。サポートコンピュータ3も同様に、ステ
ップ208〜214の処理手順を微小時間毎に繰り返し
実行している。
【0026】この処理により、ユーザコンピュータ1と
サポートコンピュータ3との間で、音声の相互通信と、
ユーザコンピュータ1からサポートコンピュータ3に画
面データの送信、サポートコンピュータ3からユーザコ
ンピュータ1へ操作入力データの送信が、リアルタイム
で実行される。これにより、ユーザコンピュータ1とサ
ポートコンピュータ3とは、画面を共有し、且つ、相互
の操作入力を有効とすることができる。尚、操作入力が
競合する場合には、マウスクリックが行なわれ側の操作
入力を優先させている。
【0027】但し、ユーザがサポータから一通りのトラ
ブルの解決策が実行されている間は、通常、ユーザはユ
ーザコンピュータ1に対して、操作入力を与えることは
ない。このようにして、サポータは、自己のコンピュー
タ3の画面をユーザコンピュータ1の画面と同一にした
上で、操作入力をユーザコンピュータ1に与えることが
でき、その反射として、自己のサポートコンピュータ3
の画面もユーザコンピュータ1の画面と同一に制御され
ることになる。
【0028】尚、ステップ116、216で終了ボタン
16がオンされたと判断された場合には、ステップ11
6、218で、それぞれ、回線の接続断の処理が実行さ
れる。又、サポートコンピュータ3でボタン13をクリ
ックすると、その指令がユーザコンピュータ1に送信さ
れ、そのコンピュータ1のアプリケーションプログラム
リストがサポートコンピュータ3に送信され、サポート
コンピュータ3は、そのアプリケーションプログラムを
選択して、ユーザコンピュータ1において、画面を共有
しながら、そのプログラムを起動させることができる。
【0029】このようにして、サポート会社では、多数
のユーザからの支援要求を受けて、それぞれのコンピュ
ータに遠隔操作して、処理ステップを実行させることが
できる。この時、音声で双方向に通信となっているの
で、サポータはトラブルの支持が的確にでき、又、ユー
ザをトラブルを迅速に且つ適正に修復することができ
る。
【0030】尚、上記実施例では、インタネット接続を
例に示したが、サポートコンピュータに直接接続して
も、又、社内LAN等のようにユーザ社内で1つのサポ
ート部を設けて、そのサポートコンピュータにLAN接
続するようにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的な実施例に係るシステム全体を
示した構成図。
【図2】画面に表示される操作画面を示した説明図。
【図3】ユーザコンピュータの処理手順を示したフロー
チャート。
【図4】サポートコンピュータの処理手順を示したフロ
ーチャート。
【符号の説明】
1…ユーザコンピュータ 2…サーバコンピュータ 3…サポートコンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 年彦 愛知県名古屋市南区弥次ヱ町5丁目12番地 18 株式会社キャスト内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サポートセンタからユーザコンピュータに
    対して画面を共有してサポートを行なう遠隔支援方法に
    おいて、 ユーザコンピュータとサポートセンタとをインタネット
    に接続し、 サポートセンタのコンピュータの画面とユーザコンピュ
    ータの画面とを共通化し、 前記インタネットを介して、サポートセンタのサポータ
    の音声をユーザコンピュータに出力し、ユーザコンピュ
    ータのユーザの音声をサポートセンタのコンピュータに
    出力し、 サポータが共通化された画面を操作し、且つ、音声を与
    えることにより、ユーザのユーザコンピュータの操作を
    支援し、ユーザのユーザコンピュータの操作状況が共通
    化された画面及び音声により、サポータに理解させるこ
    とで、ユーザコンピュータの操作を支援することを特徴
    とする遠隔支援方法。
  2. 【請求項2】前記ユーザコンピュータは、マイクロフォ
    ンからの入力音声をインタネットを介して前記サポート
    センタの前記コンピュータに送信し、前記インタネット
    を介して前記サポートセンタの前記コンピュータからの
    受信音声をスピーカに出力し、 ユーザのコンピュータの画面のデータをインタネットを
    介して前記サポートセンタの前記コンピュータに送信
    し、 前記サポートセンタのコンピュータからの指令を前記イ
    ンタネットを介して受信し、自己のコンピュータに対す
    る指令とすることで、前記ユーザコンピュータと前記サ
    ポートセンタの前記コンピュータとの間で、画面と音声
    とを共有して、遠隔操作されることを特徴とする請求項
    1に記載の遠隔支援方法。
  3. 【請求項3】前記サポートセンタの前記コンピュータで
    は、前記インタネットを介して前記ユーザのコンピュー
    タの画面を自己のコンピュータの画面に表示し、自己の
    コンピュータに対する操作入力を前記インタネットを介
    してユーザコンピュータに送信することにより、前記ユ
    ーザコンピュータと前記サポートセンタの前記コンピュ
    ータとの間で、画面と音声とを共有してユーザコンピュ
    ータを遠隔操作することを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の遠隔支援方法。
  4. 【請求項4】前記音声は音声データをサンプリングして
    送信され、前記画面及び操作のデータは、送信される音
    声データの空き時間に送信されることを特徴とする請求
    項1乃至請求項3の何れか1項に記載の遠隔支援方法。
  5. 【請求項5】前記2つのコンピュータの画面上におい
    て、マウスクリック入力が行なわれる側の操作を有効と
    する操作権が切り換えられることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4の何れか1項に記載の遠隔支援方法。
  6. 【請求項6】相手方のコンピュータに対して相手方で既
    に起動されている起動アプリケーションプログラム又は
    相手方で未だ起動されていない未起動アプリケーション
    プログラムの共有を指令することを特徴とする請求項1
    乃至請求項5の何れか1項に記載の遠隔支援方法。
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