JP2001034278A - 歌唱練習機能付きカラオケ装置 - Google Patents

歌唱練習機能付きカラオケ装置

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JP2001034278A
JP2001034278A JP11207873A JP20787399A JP2001034278A JP 2001034278 A JP2001034278 A JP 2001034278A JP 11207873 A JP11207873 A JP 11207873A JP 20787399 A JP20787399 A JP 20787399A JP 2001034278 A JP2001034278 A JP 2001034278A
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JP
Japan
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singing
signal
karaoke apparatus
reproduction
practice
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Application number
JP11207873A
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English (en)
Inventor
Naoki Yamamoto
直樹 山本
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】歌唱を間違ったり不備な箇所を練習するため
に、該当部分のみを制御手段を繁雑な操作を行うことな
く迅速に再生させることができ、効率的な練習を行うこ
とができる歌唱練習機能付きカラオケ装置を提供する。 【解決手段】スピンドルモータ1と光学式ピックアップ
2によって再生されるディスクDの信号は信号処理回路
4とD/A変換回路5によって伴奏音声信号aと手本ボ
ーカル信号bに変換される。歌唱評価手段は、タイミン
グ検出回路18とタイミング検出回路20と比較器22
によって形成されるタイミング検出系統と、音程検出回
路19と音程検出回路21と比較器23によって形成さ
れる音程検出系統で構成される。歌唱評価手段で歌唱評
価が低いと判定されたときにタイミング比較信号cまた
は音程比較信号dがマイコン15に出力されその時のア
ドレスデータAがメモリ16に格納され、しかる後の練
習用再生がアドレスデータAに対応した部分で行なえ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は歌唱練習機能付きカ
ラオケ装置に関し、特に、伴奏音声に合わせて歌い手が
歌唱したときの音程ずれやタイミングずれに基づく歌唱
評価を行い、その結果に応じて、しかる後に特定部分の
歌唱練習を行うことができる歌唱練習機能付きカラオケ
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】カラオケ装置は、カラオケ情報が記録さ
れた記録媒体を再生して伴奏音声を出力すると共に、手
本ボーカル音声を選択的に出力し得る再生手段と、この
再生手段によって再生された伴奏音声に合わせて歌い手
が歌唱したときの音程ずれやタイミングずれ等を評価す
る歌唱評価手段と、この歌唱評価手段によって歌唱評価
された結果の内容を歌い手に報知する報知手段とが備え
られている。
【0003】これらの再生手段と歌唱評価手段と報知手
段とで構成されるカラオケ装置は、具体的には図3に示
すように構成されている。即ち、伴奏音声データと手本
ボーカルデータとこれらのアドレスデータと曲進行に連
動する背景や歌詞字幕の画像データとが記録されたディ
スクDがカラオケ情報が記録された記録媒体として構成
され、このディスクDがスピンドルモータ1によって回
転駆動され、光学式ピックアップ2によって光情報読取
りが行えるようにされている。
【0004】また、装置全体を複合的に制御するマイコ
ン11が設けられ、スピンドルモータ1と光学式ピック
アップ2がサーボ回路3を介して制御され、光学式ピッ
クアップ2で得られた光読取り信号が信号処理回路4に
よって適正な画像信号とデジタル音声信号にされ、この
デジタル音声信号がD/A変換回路5によってD/A変
換されて伴奏音声信号aと手本ボーカル信号bが得られ
る。
【0005】この伴奏音声信号aは、混合回路7によっ
て、歌唱用のマイクロホン8の出力を増幅器9で増幅し
た信号と混合され、音声出力として出力される。この混
合回路7にはD/A変換回路5から出力される手本ボー
カル信号bをスイッチ回路6を介した信号も入力され、
当該スイッチ回路6がマイコン11による制御の基にオ
ン/オフされることにより、混合回路7の音声出力は、
「歌い手の歌唱音声信号と伴奏音声信号a」と「伴奏音
声信号aと手本ボーカル信号b」のいずれかの混合出力
とされる。また、信号処理回路4で得られる画像信号
は、画像モニタ14に入力され、曲進行に連動する背景
や歌詞字幕の画像が再現される。
【0006】マイコン11には、伴奏開始指令や歌い手
の歌唱キーの設定等を指令するための複数の操作釦で形
成される操作キー12が接続され、また、カラオケ動作
の状態表示を行ったり歌唱評価結果等を表示するための
表示器13が接続されている。また、増幅器9の出力
は、伴奏音声に合わせて歌い手が歌唱したときの音程ず
れやタイミングずれ等を評価するための歌唱評価回路1
0に入力される。
【0007】歌唱評価回路10は、音程ずれやタイミン
グずれ等を評価するためのものであり、例えば、特開平
4−3192に開示されているように伴奏の進行タイミ
ングに合わせてサンプリングした歌い手の歌唱音声デー
タとカラオケ曲の主旋律の楽譜(音符)データとを視覚
上で認識可能なように表示、例えば画像モニタ14に背
景画像に重畳して表示したり、プリンタ出力をすること
によって、歌い手が、自分の歌唱内容が主旋律との比較
において、どの時点の音程ずれが生じたのか、または音
程ずれがどの程度の量であったかのかを画像モニタ14
にて歌い手の歌唱と同時的に視覚的な認識ができる。
【0008】また、特開平10−161673に開示さ
れているように、歌唱評価の結果を具体的に、即ち、所
定演奏(伴奏)の区間ごとに「リズム、音程、声量」の
それぞれについての評価結果の表示を行ったり、注意を
促すためのコメントやアドバイスを歌い手の歌唱と同時
的に表示するようにしている。
【0009】従って、操作キー12の有する演奏開始キ
ーを操作することによって演奏開始させて、マイクロホ
ン8で歌唱を行うと、D/A変換回路5からの伴奏音声
信号aと増幅器9の出力が混合回路7で混合されて音声
出力が得られ、図示しないスピーカから伴奏音声とこれ
に伴った歌唱音声が放音開始され、図4に示すフローチ
ャートのステップS1のように歌唱評価回路10によっ
て検出される音程ずれやタイミングずれが所定の許容範
囲内であるかどうかが判定されてOKの場合には、その
まま待機状態とされNGになったときに次のステップS
2に進み、評価内容が歌い手の歌唱と同時的にコメント
として表示される。
【0010】そして、歌い手が自分の歌唱が悪かった部
分を、しかる後に再現する場合にはステップS3のよう
に、サーチ後に再生、即ち、伴奏に伴って歌い手が歌唱
したときに評価が悪かった部分を、操作キー12の有す
る演奏開始キーとスキップキーの操作によって曲の該当
部分を探し、その位置から再び再生開始させて練習のた
めに歌唱している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の歌唱練習機能付
きカラオケ装置は、伴奏の演奏中に自分がどこの部分で
どのように間違った(評価が低かった)かを同時的に知
ることができるものの、間違ってしまった箇所を練習す
るために曲の頭から1曲の全部を再び歌唱すると、間違
ってしまった箇所が解らなくなったりしてしまう。
【0012】このために、間違ってしまった箇所だけを
練習するためには、順方向スキップキーや逆方向スキッ
プキーを頻繁に操作することによってサーチして該当部
分を見付け、その位置からの伴奏音声を再生させなけれ
ばならず、操作が繁雑になってしまうと共に、歌唱練習
がし難くなってしまう。
【0013】そこで、本発明の目的は、間違ってしまっ
た箇所を練習するために、該当部分のみを繁雑な操作を
行うことなく迅速に再生開始させることができ、効率的
な練習を行うことができる歌唱練習機能付きカラオケ装
置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明は次に記載するような特徴的な構成を採用し
ている。
【0015】(1)カラオケ情報が記録された記録媒体
を再生して伴奏音声を出力すると共に、手本ボーカル音
声を選択的に出力し得る再生手段と、この再生手段によ
って再生された伴奏音声に合わせて歌い手が歌唱したと
きの音程ずれやタイミングずれ等を評価する歌唱評価手
段と、この歌唱評価手段によって歌唱評価された結果の
内容を歌い手に報知する報知手段とを備えたカラオケ装
置において、前記再生手段によって再生される手本ボー
カル信号と、歌い手が歌唱したときに得られる歌唱信号
とを比較して両信号の一致程度を検出する比較手段と、
前記比較手段によって前記手本ボーカルの信号と歌唱し
たときの信号の一致程度が所定範囲を越えたときに、前
記再生手段によって再生されている再生アドレスデータ
を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された再生
アドレスに対応する前記伴奏音声の信号部分を再生させ
るように制御し得る再生制御手段とを具備する。
【0016】(2)前記(1)の比較手段は、前記再生
手段によって再生される手本ボーカル信号と、歌い手が
歌唱したときに得られる歌唱信号とを比較して両信号に
基づくタイミングずれの程度が所定範囲を越えたことを
検出するように構成する。
【0017】(3)前記(1)の比較手段は、前記再生
手段によって再生される手本ボーカル信号と、歌い手が
歌唱したときに得られる歌唱信号とを比較して両信号に
基づく音程ずれの程度が所定範囲を越えたことを検出す
るように構成する。
【0018】(4)前記(1)の比較手段は、前記再生
手段によって再生される手本ボーカル信号と、歌い手が
歌唱したときに得られる歌唱信号とを比較して両信号に
基づく声量の程度が所定範囲を越えたことを検出するよ
うに構成する。
【0019】(5)前記(1)の再生制御手段は、前記
記憶手段に記憶された再生アドレスに対応する前記伴奏
音声の信号部分を、練習キーによる操作指令に基づいて
再生開始させるように制御するように構成する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図1と図2を用いて説明する。なお、本形態は、図
3に示す従来のカラオケ装置における構成の一部を変更
し、また一部を追加して構成したもので、同様部分の構
成動作についての詳細説明は省略もしくは簡略化し、異
なる部分を重点として説明する。また、図中に付された
符号Xは図面作成の都合上で生じた中継点である。
【0021】マイコン15は、装置全体を複合的に制御
するためのもので、信号処理回路4によって得られる再
生のアドレスデータAが入力されると共に、メモリ16
が接続されると共に、操作キー17が接続されている。
このメモリ16は、後述の比較手段によって手本ボーカ
ル信号bと歌唱したときの歌唱信号eの一致程度が所定
範囲を越えたときにこれに対応するアドレスデータAを
記憶する記憶手段である。操作キー17は、演奏開始キ
ー、曲選択キー、手本ボーカル再生キー等々の多数のキ
ーを有すると共に、歌唱練習を始動させるための練習キ
ー17aを有している。
【0022】歌唱評価手段は、D/A変換回路5から出
力される伴奏音声信号aと、増幅器9から出力される歌
い手が歌唱したときの歌唱信号eの両者の音程ずれやタ
イミングずれ等を評価するもので、この歌唱評価手段
は、タイミング検出回路18とタイミング検出回路20
と比較器22によって形成されるタイミング検出(評
価)を行う系統と、音程検出回路19と音程検出回路2
1と比較器23によって形成される音程検出(評価)を
行う系統とを有している。
【0023】操作キー17の有する演奏開始キーを操作
することによって演奏開始させて、マイクロホン8で歌
唱を行うと、D/A変換回路5からの伴奏音声信号aと
増幅器9の出力が混合回路7で混合されて音声出力が得
られ、図示しないスピーカから伴奏音声とこれに伴った
歌唱音声が放音開始され、図2に示すフローチャートの
ステップS4のようにタイミングずれが所定の許容範囲
を越えたかどうかが判定される。具体的には、歌唱信号
eをタイミング検出回路18に通した歌い手タイミング
情報c1と手本ボーカル信号bをタイミング検出回路2
0に通した手本タイミング情報c2とを比較器22で比
較するもので、Noの場合にはそのまま待機状態とさ
れ、Yesになったときに次のステップS5に進み比較
器22からタイミング比較信号cをマイコン15に送出
し、次のステップS6に進む。
【0024】このステップS6は、歌唱評価でタイミン
グが悪い(評価が低い)と判定されたときのアドレスデ
ータAをメモリ16に記憶するもので、次のステップS
7で練習キー17aがオンされたか否かが判定され、N
oの場合には、そのまま待機状態とされ、Yesになっ
たときに次のステップS12に進んで、特定部分の再
生、即ち、歌唱評価でタイミングが悪い(評価が低い)
と判定されたときのアドレスに対応する伴奏音声信号a
が再現され、歌い手はこれに合わせて再度の歌唱(練
習)を行うことができる。この練習は、歌唱評価でタイ
ミングが悪い(評価が低い)と判定された部分のみであ
るために、効率的な練習を行うことができる。
【0025】一方、ステップS4の開始と同時的にステ
ップS8が開始され、ステップS8のように音程ずれが
所定の許容範囲を越えたかどうかが判定される。具体的
には、歌唱信号eを音程検出回路19に通した歌い手音
程情報d1と、手本ボーカル信号bを音程検出回路21
に通した手本音程情報d2とを比較器23で比較するも
ので、Noの場合にはそのまま待機状態とされ、Yes
になったときに次のステップS9に進み比較器23から
タイミング比較信号dをマイコン15に送出し、次のス
テップS10に進む。
【0026】ステップS10は、歌唱評価で音程が悪い
(評価が低い)と判定されたときのアドレスデータAを
メモリ16に記憶するもので、次のステップS11で練
習キー17aがオンされたか否かが判定され、Noの場
合には、そのまま待機状態とされ、Yesになったとき
に次のステップS12に進んで、特定部分の再生、即
ち、歌唱評価で音程が悪い(評価が低い)と判定された
ときのアドレスに対応する伴奏音声信号aが再現され、
歌い手はこれに合わせて再度の歌唱(練習)を行うこと
ができる。この練習は、歌唱評価で音程が悪い(評価が
低い)と判定された部分のみであるために、効率的な練
習を行うことができる。
【0027】なお、練習のために再現されるアドレスデ
ータAに対応して練習のために再現されるパートの長さ
は全くの任意であって、当該部分の前もしくは後の部分
を連続して再現させるようにしてもよい。
【0028】また、前述の歌唱評価手段は、手本ボーカ
ル情報と歌い手タイミング情報との比較によって得られ
るタイミング比較信号と、手本ボーカル情報と歌い手音
程情報との比較によって得られる音程比較信号によって
歌唱評価をしているが、手本ボーカル情報と、歌い手が
歌唱したときに得られる歌唱情報とを比較して両信号に
基づく声量の程度が所定範囲を越えたことを検出する構
成を付加したり当該構成のみとするように装置構成して
もよいことは勿論である。
【0029】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よる歌唱練習機能付きカラオケ装置は、伴奏の演奏中に
自分がどこの部分でどのように間違った(評価が低かっ
た)かを同時的に知ることができると共に、間違ってし
まった箇所だけを練習するためには、順方向スキップキ
ーや逆方向スキップキーを頻繁に操作することによって
サーチして該当部分を見付け、その位置からの伴奏音声
を再生させる必要がなく、当該部分のアドレスに対応し
た部分からの再生が自動的に行えるので、操作が繁雑に
ならず、歌唱練習がし易い。
【0030】従って、本発明による歌唱練習機能付きカ
ラオケ装置によれば、歌唱を間違ってしまった箇所を練
習するために、該当部分のみを繁雑な操作を行うことな
く迅速に再生させることができ、効率的な練習を行うこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による歌唱練習機能付き
カラオケ装置の概略回路構成を示すブロック回路図であ
る。
【図2】図1に示される歌唱練習機能付きカラオケ装置
の練習機能を説明するためのフローチャートである。
【図3】従来の歌唱練習機能付きカラオケ装置の概略回
路構成を示すブロック回路図である。
【図4】図3に示される歌唱練習機能付きカラオケ装置
の練習機能を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 スピンドルモータ 2 光学式ピックアップ 3 サーボ回路 4 信号処理回路 5 D/A変換回路 6 スイッチ回路 7 混合回路 8 マイクロホン 9 増幅器 10 歌唱評価回路 11、15 マイコン 12 操作キー 13、24 表示器 14 画像モニタ 16 メモリ 17 操作キー 17a 練習キー 18、20 タイミング検出回路 19、21 音程検出回路 22、23 比較器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラオケ情報が記録された記録媒体を再生
    して伴奏音声を出力すると共に、手本ボーカル音声を選
    択的に出力し得る再生手段と、この再生手段によって再
    生された伴奏音声に合わせて歌い手が歌唱したときの音
    程ずれやタイミングずれ等を評価する歌唱評価手段と、
    この歌唱評価手段によって歌唱評価された結果の内容を
    歌い手に報知する報知手段とを備えたカラオケ装置にお
    いて、 前記再生手段によって再生される手本ボーカル信号と、
    歌い手が歌唱したときに得られる歌唱信号とを比較して
    両信号の一致程度を検出する比較手段と、前記比較手段
    によって前記手本ボーカルの信号と歌唱したときの信号
    の一致程度が所定範囲を越えたときに、前記再生手段に
    よって再生されている再生アドレスデータを記憶する記
    憶手段と、前記記憶手段に記憶された再生アドレスに対
    応する前記伴奏音声の信号部分を再生させるように制御
    し得る再生制御手段とを具備することを特徴とする歌唱
    練習機能付きカラオケ装置。
  2. 【請求項2】前記比較手段は、前記再生手段によって再
    生される手本ボーカル信号と、歌い手が歌唱したときに
    得られる歌唱信号とを比較して両信号に基づくタイミン
    グずれの程度が所定範囲を越えたことを検出するように
    構成することを特徴とする請求項1に記載の歌唱練習機
    能付きカラオケ装置。
  3. 【請求項3】前記比較手段は、前記再生手段によって再
    生される手本ボーカル信号と、歌い手が歌唱したときに
    得られる歌唱信号とを比較して両信号に基づく音程ずれ
    の程度が所定範囲を越えたことを検出するように構成す
    ることを特徴とする請求項1に記載の歌唱練習機能付き
    カラオケ装置。
  4. 【請求項4】前記比較手段は、前記再生手段によって再
    生される手本ボーカル信号と、歌い手が歌唱したときに
    得られる歌唱信号とを比較して両信号に基づく声量の程
    度が所定範囲を越えたことを検出するように構成するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の歌唱練習機能付きカラ
    オケ装置。
  5. 【請求項5】前記再生制御手段は、前記記憶手段に記憶
    された再生アドレスに対応する前記伴奏音声の信号部分
    を、練習キーによる操作指令に基づいて再生開始させる
    ように制御するように構成することを特徴とする請求項
    1に記載の歌唱練習機能付きカラオケ装置。
JP11207873A 1999-07-22 1999-07-22 歌唱練習機能付きカラオケ装置 Pending JP2001034278A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016166994A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 ブラザー工業株式会社 カラオケ装置及びカラオケ用プログラム
US10007916B1 (en) 2017-05-16 2018-06-26 International Business Machines Corporation Folding contactless card payment authentication

Cited By (5)

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US10210523B2 (en) 2017-05-16 2019-02-19 International Business Machines Corporation Folding contactless card payment authentication
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