JP2924208B2 - 練習機能付き電子音楽再生装置 - Google Patents

練習機能付き電子音楽再生装置

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JP2924208B2 JP3022819A JP2281991A JP2924208B2 JP 2924208 B2 JP2924208 B2 JP 2924208B2 JP 3022819 A JP3022819 A JP 3022819A JP 2281991 A JP2281991 A JP 2281991A JP 2924208 B2 JP2924208 B2 JP 2924208B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録媒体に曲を演奏す
るための演奏データと歌声を出力するための歌声データ
を有した業務用あるいは家庭用の音楽再生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子音楽再生装置、中でも、カラ
オケ装置は、再生された楽音情報とマイクより入力され
た歌唱者の音声情報とがミキシングされてスピーカによ
り出力されるものであるが、歌唱者の歌う音程・スピー
ド等が再生樂音とずれていても、歌唱者には、何処が電
子音楽の演奏と合っていて、何処が電子音楽の演奏と違
っているのか分らなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに従来の電子音楽再生装置においては、再生された演
奏音と歌唱者の音声とがずれていても、それを指定する
機能を有していないため、歌っている人は、自分自身で
は歌を正しく上手に歌えているのかどうかが分らなかっ
た。本発明は、上述した問題点を解決するもので、演奏
と音声との時間的なずれを検出し、ずれが生じたときに
記憶されている正しい音程、タイミングでの歌声を出力
することによって、歌唱者自身が正しく歌えているかど
うかを知ることができ、歌の練習を行うに適した電子音
楽再生装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の練習機能付き電子音楽再生装置は、記憶手段
(3)、log変換手段(20)、微分手段(21)、
リファレンスデータ記憶手段(24)、制御手段(2
2)、音声出力手段(12)を備えた練習機能付き電子
音楽再生装置であって、記憶手段(3)は、演奏データ
及びそれに対応する音声データを記憶し、log変換手
段(20)は、音声入力手段(11)から入力される音
声データをlog圧縮信号に変換し、微分手段(21)
は、log変換手段(20)の出力するlog圧縮信号
を微分して微分データを出力し、リファレンスデータ記
憶手段(24)は、時系列のデータであるリファレンス
データを記憶し、制御手段(22)は、微分手段(2
1)からの微分データとリファレンスデータ記憶手段
(24)の記憶するリファレンスデータに基づいて、両
者の時間的ずれを検出し、音声出力手段(12)は、制
御手段(22)がずれを検出した際には、音声データを
出力するものである。
【0005】
【作用】上記の構成を有する練習機能付き電子音楽再生
装置によれば、制御手段は記憶手段に記憶された演奏デ
ータと音声入力手段より入力された歌い手の音声データ
とを比較し、その時間的ずれを検出する。このずれが検
出されたとき、音声出力手段より記憶手段に記録されて
いる正しい音程、タイミングでの音声データが出力され
る。
【0006】
【実施例】以下、本発明による電子音楽再生装置の一実
施例を図面を参照して説明する。
【0007】図1は本実施例による電子音楽再生装置の
全体構成を示すものであり、入出力制御部1は、電子音
楽再生装置の全体の制御を司るものであり、CPU2
2、RAM23、ROM24などを内蔵している。この
入出力制御部1は、後述するように演奏データと音声デ
ータとのずれを検出する本発明の検出手段としての機能
を備えている。
【0008】この入出力制御部1には下記の各装置が接
続されている。操作部2は操作キーなどでなり、所望の
演奏曲を選択し該情報を入出力制御部1に入力するもの
であり、記憶部3(記憶手段に相当)は、少なくとも楽
音情報を記憶する記憶媒体である。同図に示すように、
この記憶部3には曲名Aと対応して、演奏データB、歌
詞タイミングデータC、歌声データD、および歌詞文E
が記憶されている。この演奏データBは例えばMIDI
(Musical Instrument Digit
al Interface)規格として構成され、その
情報としては少なくとも音階、音の強さ、音の長さおよ
び音色から構成されている。また、この記憶部3には楽
音情報の他に背景映像データFが記憶されている。この
背景映像データFは前記曲名Aとは対応関係がなく後述
する表示部5に対して前記演奏データBとは非同期で出
力され、かつエンドレスな映像を出力可能とするもので
ある。
【0009】映像制御部4は、記憶部3に記憶された背
景映像データFを入出力制御部1を介して入力し、表示
部5に映像Fを表示制御する。歌詞文出力制御部6は、
記憶部3に記憶された歌詞文Eを入出力制御部1を介し
て入力し、表示部5に対して表示制御する。演奏制御部
7は、記憶部6に記憶された演奏データBを入出力制御
部1を介して入力し、演奏装置としてのシンセサイザ8
での演奏制御を行う。この演奏制御部7は、演奏データ
の再生タイミングおよび再生速度の調整制御を行うこと
が可能で、記憶部3に記憶された歌詞タイミングデータ
Cも入力されるようになっている。歌声出力制御部12
は、記憶部3に記憶された歌声データDを入出力制御部
1を介して入力し、アンプ9に出力する。
【0010】また、シンセサイザ8の後段にはアンプ9
が設けられ、シンセサイザ8の出力を増幅してその後段
のスピーカ10に出力する。また、このアンプ9には音
声を入力する音声入力手段としてのマイク11が接続さ
れている。そして、アンプ9はマイク11からの音声情
報と、シンセサイザ8からの楽音情報とをミキシングし
て増幅し、スピーカ10に出力する。さらに、マイク1
1からの音声情報は入出力制御部1にも入力されるよう
になっている。
【0011】そして、この入出力制御部1に入力された
音声情報は、演奏データBとの間の時間的ずれの検出に
用いられることになる。ここで、歌っている人が音程・
スピードでずれた場合、記憶部3より歌声データDが入
出力制御部1により出力され歌声出力制御部12に送ら
れアンプ9で出力を増幅され、スピーカ10より歌手の
歌っている歌声が出力される。
【0012】次に、上述した本発明の検出手段としての
機能を持つ入出力制御部1について図2を用いて説明す
る。
【0013】同図において、log変換器20は、マイ
ク11からの音声情報のうちの音圧レベル信号を入力
し、これをlog圧縮するものである。このlog変換
器20の出力を入力する微分回路21は、log圧縮信
号を微分することで、音圧変化点にてパルス状波形を有
するPCMデータとして出力する。なお、このPCMデ
ータとしては、後述する相互相関を可能とするために、
時間軸上である幅をもったパルスとして出力される。l
og変換器20は、例えば、入力信号のPCMデータの
2乗平均値に応じてテーブル参照により対応する圧縮信
号に変換することにより、また、微分回路21は高域通
過フィルタ等により、それぞれのディジタル信号処理プ
ロセッサー(DSP)等を用いて実現することができ
る。
【0014】前記微分回路21の出力を入力するCPU
22は、音声情報と樂音情報との時間的ずれを解析する
ものである。このCPU22には第1,第2のメモリ2
3,24がそれぞれ接続されている。第1のメモリ23
はワーキングメモリとして機能し、まず、微分回路21
から出力をCPU22を介して記憶する。
【0015】一方、第2のメモリ24には、CPU22
にて相互相関を行うためのリファレンスデータが記憶さ
れている。このリファレンスデータは、歌の強弱を示す
模範的データをlog変換器20、微分回路21を通し
て作成したものであり、時間軸上の情報として記録され
ている。このリファレンスデータとしては、歌の強弱の
特徴的な部分であることが好ましく、必ずしも各小節毎
に必要とせず、2小節おき、あるいは特徴点のみをリフ
ァレンスデータとして記憶しておくことが可能である。
【0016】次に、本実施例の動作を説明する。
【0017】操作部2において、選曲指令が入力される
と、入出力制御部1は、記憶部3内部のデータのうち選
曲された曲名Aを検索し、かつ、この検索された曲名と
対応する演奏データB、歌詞タイミングデータC、歌声
データD、および歌詞文Eのデータを読み出す。また、
背景映像データEについては、曲名Aとは無関係に読み
出し映像制御部4を介して表示部5に表示する。記憶部
3より読み出されたデータのうち、歌詞文Eは入出力制
御部1を介して歌詩文出力制御部6に入力され、表示部
5にて背景映像に重畳されて表示される。
【0018】一方、演奏データBおよび歌詞タイミング
データCは、入出力制御部1を介して演奏制御部7に出
力される。この演奏制御部7は、歌詞タイミングデータ
Cに基づいて、音楽再生装置の全体制御を司るものであ
り、歌詞文Eの出力タイミングを制御すると共に、演奏
データBをシンセサイザ8に出力する。このシンセサイ
ザ8より発せられた音信号は、アンプ9を介してスピー
カ10に出力され、音楽演奏として再生出力される。ま
た、歌声データDは、入出力制御部1を介して歌声出力
制御部12に出力される。この歌声出力制御部12で
は、演奏と音声との音程もしくは時間的なずれ情報に基
づいて、歌声データDをアンプ9に出力する。歌唱者の
声音はマイク11を介して音声情報としてアンプ9へ入
力され、この音声情報はアンプ9にて演奏情報とミキシ
ングされ、スピーカ10より出力される。
【0019】歌唱者の中には、音程がずれたり、あるい
は演奏スピードと歌うスピードとが不一致となることに
より、演奏と音声とが大幅にずれてしまうことがある。
入出力制御部1はこのずれを検出したとき、歌声出力制
御部12を制御して歌声データDをアンプ9に出力す
る。これにより歌声データDがスピーカ10より出力さ
れる。
【0020】図3は上述の動作のフローチャートであ
り、以下、これを説明する。
【0021】入出力制御部1は、操作部2から選曲指令
が入力されると(ステップ1、以下S1と記す)、演奏
制御部7が演奏を開始し(S2)、歌唱者の歌がずれた
とき(S3でYES)、歌声出力制御部12からスピー
カ10に歌手の歌声を出力する(S4)。そして、歌唱
者の歌がずれていないとき、あるいはずれが直ったとき
は(S3でNO)、歌唱者の歌声を出力する(S5)。
【0022】なお、本発明は以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、演奏と音
声との音程もしくは時間的なずれを検出を行うにあた
り、予め特徴となるリファレンスデータを記憶しておく
ことが好ましいが、必ずしもこのような手法に限られ
ず、記憶部3に記憶されている演奏データBの特徴点を
リファレンスデータとして使用することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の練習機能付き電
子音楽再生装置によれば、歌唱者の入力音声が、演奏の
テンポとずれたときに、模範となる音声が出力されるの
で、歌唱者自身が歌唱部分の適切なタイミングをリアル
タイムで知ることができ、歌の練習を効率的にすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による電子音楽再生装置の
ブロック構成図である。
【図2】 本装置の入出力制御部のブロック構成図であ
る。
【図3】 本装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 入出力制御部 3 記憶部 7 演奏制御部 8 シンセサイザ 9 アンプ 10 スピーカ 11 マイク 12 歌声出力制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段(3)、log変換手段(2
    0)、微分手段(21)、リファレンスデータ記憶手段
    (24)、制御手段(22)、音声出力手段(12)を
    備えた練習機能付き電子音楽再生装置であって、 記憶手段(3)は、演奏データ及びそれに対応する音声
    データを記憶し、 log変換手段(20)は、音声入力手段(11)から
    入力される音声データをlog圧縮信号に変換し、 微分手段(21)は、log変換手段(20)の出力す
    るlog圧縮信号を微分して微分データを出力し、 リファレンスデータ記憶手段(24)は、時系列のデー
    タであるリファレンスデータを記憶し、 制御手段(22)は、微分手段(21)からの微分デー
    タとリファレンスデータ記憶手段(24)の記憶するリ
    ファレンスデータに基づいて、両者の時間的ずれを検出
    し、 音声出力手段(12)は、制御手段(22)がずれを検
    出した際には、音声データを出力する 練習機能付き電子
    音楽再生装置。
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