JP2001034007A - フルカラートナー - Google Patents
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Abstract
供しても色相変化が少ないフルカラートナーを提供する
こと。 【解決手段】中間転写体に各色のトナー像を順次転写し
た後、転写材に一括転写して画像を形成する中間転写体
方式の電子写真装置に用いられるフルカラートナーにお
いて、結着樹脂及び着色剤を含有してなる樹脂微粒子の
表面に平均粒子径20〜350nmの無機微粒子が外添
されてなるフルカラートナー。
Description
記録法、静電印刷法等において形成される静電潜像の現
像に用いられるフルカラートナーに関する。
重現像方式等、様々な方式が知られているが、なかで
も、中間転写体に各色のトナー像を順次転写した後、転
写材に一括転写して画像を形成する中間転写体方式は、
転写機構部の容積が比較的小さく、装置の小型が容易な
ことから、デスクトップサイズのフルカラーレーザープ
リンタ等として、比較的多く用いられている。しかし、
この中間転写体方式では上述したように転写回数が多い
ため、流動性向上剤として平均粒子径8〜16nmの無
機微粒子が添加されている従来のトナーでは転写像が微
妙に移動し、特に耐刷時の色相の変化が大きくなる。
式の電子写真装置による連続印刷に供しても色相変化が
少ないフルカラートナーを提供することを目的とする。
各色のトナー像を順次転写した後、転写材に一括転写し
て画像を形成する中間転写体方式の電子写真装置に用い
られるフルカラートナーにおいて、結着樹脂及び着色剤
を含有してなる樹脂微粒子の表面に平均粒子径20〜3
50nmの無機微粒子が外添されてなるフルカラートナ
ーに関する。
ポリエステル、スチレン−アクリル樹脂、エポキシ樹
脂、ポリカーボネート、ポリウレタン等が挙げられる
が、着色剤の分散性、定着性及び帯電性の観点から、ポ
リエステルが好ましい。
に制限がなく、公知の多価アルコール成分と、カルボン
酸、カルボン酸無水物、カルボン酸エステル等の多価カ
ルボン酸成分が用いられる。
プロピレン(2.2)−2,2−ビス (4−ヒドロキシ
フェニル) プロパン、ポリオキシエチレン(2.0)−
2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン等の
ビスフェノールAのアルキレン(炭素数2〜3)オキサ
イド(平均付加モル数1〜10)付加物、エチレングリ
コール、プロピレングリコール、グリセリン、ペンタエ
リスリトール、トリメチロールプロパン、水素添加ビス
フェノールA、ソルビトール、又はそれらのアルキレン
(炭素数2〜3)オキサイド(平均付加モル数1〜1
0)付加物等が挙げられ、これらの1種以上を含有する
ものが好ましい。さらにはトナーの耐久性を向上させる
点から、ビスフェノールAのアルキレン(炭素数2〜
3)オキサイド付加物がアルコール成分中に5モル%以
上、好ましくは50モル%以上使用されていることが望
ましい。
ル酸、イソフタル酸、テレフタル酸、フマル酸、マレイ
ン酸等のジカルボン酸、ドデセニルコハク酸、オクチル
コハク酸等の炭素数1〜20のアルキル基又は炭素数2
〜20のアルケニル基で置換されたコハク酸、トリメリ
ット酸、ピロメリット酸、それらの酸の無水物及びそれ
らの酸のアルキル(炭素数1〜8)エステル等が挙げら
れ、これらの1種以上を含有するものが好ましい。
成分と多価カルボン酸成分とを不活性ガス雰囲気中に
て、要すればエステル化触媒を用いて、180〜250
℃の温度で縮重合することにより製造することができ
る。
/g、水酸基価は20〜60mgKOH/g、軟化点は
90〜140℃、ガラス転移点は50〜70℃であるこ
とが、それぞれ好ましい。
いられている染料、顔料等のすべてを使用することがで
き、カーボンブラック、フタロシアニンブルー、パーマ
ネントブラウンFG、ブリリアントファーストスカーレッ
ト、ピグメントグリーンB、ローダミン−Bベース、ピ
グメントレッド17、ピグメントレッド57:1、ソル
ベントレッド49、ソルベントレッド146、ピグメン
トブルー15:3、ソルベントブルー35、カーミン6
B、ピグメントイエロー17、ジスアゾエロー等が挙げ
られ、これらは単独で又は2種以上を混合して用いるこ
とができる。着色剤の含有量は、結着樹脂100重量部
に対して、1〜10重量部が好ましい。
脂及び着色剤を含有してなる樹脂微粒子の表面に、平均
粒子径が20〜350nm、好ましくは25〜50nm
の大粒径の無機微粒子が添加されている点に大きな特徴
がある。このような大粒径の無機微粒子が外添されてい
ると、転写時のトナーの動きが抑制され、複数回の転写
を行っても鮮明な像を形成することができる。
m未満、好ましくは8nm以上、20nm未満、より好
ましくは10〜18nmの小粒径の無機微粒子が樹脂微
粒子の表面に外添されていることが望ましい。前記した
大粒径の無機微粒子に、このような小粒径の無機微粒子
が併用されていると、例えば、本発明のトナーを非磁性
一成分現像方式に用いた際に、帯電制御を容易にするこ
とができるだけでなく、適度な流動性が生じ、より表面
の平滑な現像ロールにも使用できるため、より耐久性を
向上させることができる。2種類の無機微粒子の配合比
は、大粒径の無機微粒子/小粒径の無機微粒子(重量
比)で、80/20〜20/80が好ましく、80/2
0〜50/50がより好ましい。無機微粒子の粒子径
は、走査型電子顕微鏡又は透過型電子顕微鏡を用いて求
められる。
しては、二酸化ケイ素(シリカ)、二酸化チタン、酸化
アルミニウム、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化セリ
ウム、酸化鉄、酸化銅、酸化錫等が挙げられ、これらの
中では、帯電性付与の観点から、シリカ及び二酸化チタ
ンが好ましく、シリカがより好ましい。また、無機微粒
子は、単独で、又は2種以上を混合して用いることがで
きるが、本発明では、外添剤として用いる無機微粒子の
少なくとも1種は、シリコーンオイルで疎水化処理され
たものが好ましい。
としては、シリコーンオイルが無機微粒子表面に吸着す
る方法であれば特に限定されず、例えば無機微粒子を混
合槽で攪拌しつつ、シリコーンオイルを溶媒にて希釈し
て噴霧し、攪拌を続けながら槽内で一定時間加熱乾燥す
るなどの方法が挙げられる。
子へのシリコーンオイルの添加量は、該無機微粒子の表
面積当たり、2〜3mg/m2 が好ましい。添加量が2
mg/m2 以上でかぶりを低減させる効果が大きくな
り、3mg/m2 以下で無機微粒子の凝集を防止して、
無機微粒子を樹脂微粒子の表面に均一に付着させること
ができる。このような添加量は、BET比表面積が50
m2 /gの無機微粒子の場合、無機微粒子100重量部
当たり、10〜15重量部に相当する。
て用いられる市販品としては、「NAX−50」(日本
アエロジル社製、疎水性シリカ、平均粒子径:35n
m)、「EC−300」〔チタン工業社製、二酸化チタ
ン、平均粒子径:320nm)等が、また小粒径の無機
微粒子として用いられる市販品としては、「R−97
2」(日本アエロジル社製、疎水性シリカ、平均粒子
径:16nm)、「R−974」(日本アエロジル社
製、疎水性シリカ、平均粒子径:12nm)等が挙げら
れる。
部に対して0.1〜5.0重量部が好ましく、0.3〜
3.0重量部がより好ましい。
クスが含有されていることが好ましい。ワックスとして
は、カルナウバワックス、ライスワックス等の天然ワッ
クス、ポリプロピレンワックス、ポリエチレンワック
ス、サゾールワックス等の合成ワックス、モンタンワッ
クス等の石炭系ワックス、アルコール系ワックス、エス
テル系ワックス等が挙げられ、これらの中では、結着樹
脂との相溶性の観点から、カルナウバワックスが好まし
い。ワックスの含有量は、結着樹脂100重量部に対し
て、1〜10重量部が好ましく、2〜5重量部がより好
ましい。
トナー、重合トナー、カプセルトナー等が挙げられ、例
えば、混練粉砕法、スプレイドライ法、重合法等の公知
の方法により得られた樹脂微粒子に、外添剤を添加して
製造できる。一般的な方法しては、例えば、結着樹脂、
着色剤等をボールミル等の混合機で均一に混合した後、
密閉式ニーダー又は1軸もしくは2軸の押出機等で溶融
混練し、冷却、粉砕、分級して樹脂微粒子を得る。その
後、得られた樹脂微粒子と外添剤とをスーパーミキサ
ー、ヘンシェルミキサー等の高速攪拌機等で攪拌混合す
ることにより、外添剤を樹脂微粒子の表面に付着させ
て、本発明のトナーが得られる。本発明のトナーの重量
平均粒子径は、3〜10μmであることが好ましい。
導電性調整剤、体質顔料、繊維状物質等の補強充填剤、
酸化防止剤、老化防止剤、クリーニング性向上剤等の添
加剤が、適宜添加されていてもよい。
末を含有しないときは非磁性一成分系現像剤として、又
はキャリアと混合して二成分系現像剤として使用される
が、帯電性の制御が容易である点から、非磁性一成分系
現像剤として用いられることが好ましい。
に各色のトナー像を順次転写した後、転写材に一括転写
して画像を形成する中間転写体方式の電子写真装置に用
いられる。中間転写体方式の電子写真装置としては、例
えば、図1に示すような、各現像槽にそれぞれ異なった
色相のトナーを内包する現像器1、感光体2及び中間転
写体3を有する装置が挙げられ、かかる電子写真装置を
用いた中間転写体方式による画像形成は、例えば、以下
の原理に従って行うことができる。
電させて、露光装置5により所望の画像パターンを有す
る静電潜像を感光体2上に形成させる。 (2) 第一現像槽6中のトナーを、現像ロール7により静
電潜像に付着させる。 (3) 感光体2上に現像したトナー像を、1次転写装置8
により中間転写体3に転写する。 (4) 第一現像槽6を第二現像槽9〜第四現像槽11に順
次替えて、(1) 〜(3) の工程を繰り返す。 (5) 中間転写体3上に形成した複数色からなるトナー像
を、2次転写装置12により一括して転写材に転写した
後、定着器13により定着させる。
体方式の電子写真装置であれば、特に限定されず、例え
ば、より装置の小型化が可能な点から、特開平8−30
5113号公報等に記載されているような、感光体ベル
トを重力に対して斜め方向に長く張架し、該感光体ベル
トの移動方向を重力方向下方から上方に駆動する駆動装
置と、該感光体ベルトの一方の側面に複数の現像器を積
層配置したカラー電子写真装置等、各種の電子写真装置
が使用できる。
真装置が有する現像ロールの中心線表面粗さ(Ra)
は、高画質化の観点から、0.20〜0.50μmが好
ましく、0.25〜0.42μmがより好ましい。本発
明において、現像ロールの中心線表面粗さ(Ra)は、
JIS B0601に記載の方法により測定することが
できる。
混合して二成分系現像剤として使用することもできる
が、トナー自身が優れた帯電性を有することから、非磁
性一成分現像装置に特に好適に用いることができる。
10」(セイコー電子工業(株)製)を用いて昇温速度
10℃/分で測定する。
の方法により測定する。
ロキシフェニル)プロパン12250g、ポリオキシエ
チレン(2.0)−2,2−(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン21125g、テレフタル酸14940g
及び酸化ジブチル錫15gを窒素雰囲気下、230℃、
真空下で攪拌しつつ、ASTM E28−67により測
定した軟化点が121℃に達するまで反応させて、樹脂
Aを得た。樹脂Aのガラス転移点は66℃、酸価は3.
44mgKOH/g、水酸基価は23.4mgKOH/
gであった。
グメント・ブルー15:3「ECB−301」(大日精
化社製)3.5重量部、荷電制御剤として「LR−14
7」(日本カーリット社製)1.5重量部及びワックス
としてポリプロピレンワックス「三井ハイワックスNP
−105」(三井化学社製)1.5重量部をヘンシェル
ミキサーを用いて混合した後、二軸押出機により溶融混
練し、衝突版式粉砕機「ディスパージョンセパレータ
ー」(日本ニューマチック工業(株)製)を用いて、粉
砕、分級を行い、重量平均粒子径8.5μm、変動係数
25.1%の粉体を得た。
「NAX−50」(日本アエロジル社製、平均粒子径:
35nm)2.5重量部を添加し、10リットル容のヘ
ンシェルミキサーで3200r/min、180秒間攪
拌し、シアントナーを得た。
・ブルー15:3の代わりにピグメント・レッド57:
1「ECR−101」(大日精化社製)5.5重量部を
用いた以外は、シアントナーの製造例と同様にして、重
量平均粒子径8.5μm、変動係数25.6%の粉体を
得た後、疎水性シリカと混合して、マゼンタトナーを得
た。
・ブルー15:3の代わりにピグメント・イエロー17
「ECY−215」(大日精化社製)3.5重量部を用
いた以外は、シアントナーの製造例と同様にして、重量
平均粒子径8.5μm、変動係数26.0%の粉体を得
た後、疎水性シリカと混合して、イエロートナーを得
た。
代わりに、「NAX−50」1.2重量部と「R−97
2」(日本アエロジル社製、平均粒子径:16nm)
0.5重量部を用いた以外は、実施例1と同様にして、
シアントナー、マゼンタトナー、イエロートナーを、そ
れぞれ得た。
に、導電性二酸化チタン「EC−300」(チタン工業
社製、平均粒子径:320nm)1.0重量部と、疎水
性シリカ「R−974」(日本アエロジル社製、平均粒
子径:12nm)0.5重量部を用いた以外は、実施例
1と同様にして、シアントナー、マゼンタトナー、イエ
ロートナーを、それぞれ得た。
レンワックスの代わりにカルナウバワックス「カルナウ
バワックスNO.1」(加藤洋行社輸入)2.5重量部
を用いた以外は、実施例2と同様にして、重量平均粒子
径8.5μm、変動係数25.2%の粉体を得た後、疎
水性シリカと混合して、シアントナーを得た。
・ブルー15:3の代わりにピグメント・レッド57:
1「ECR−101」(大日精化社製)5.5重量部を
用いた以外は、シアントナーの製造例と同様にして、重
量平均粒子径8.6μm、変動係数25.7%の粉体を
得た後、疎水性シリカと混合して、マゼンタトナーを得
た。
エロー17「ECY−215」(大日精化社製)3.5
重量部を用いた以外は、シアントナーの製造例と同様に
して、重量平均粒子径8.5μm、変動係数26.0%
の粉体を得た後、疎水性シリカと混合して、イエロート
ナーを得た。
代わりに、「R−972」(日本アエロジル社製、平均
粒子径:16nm)0.6重量部を用いた以外は、実施
例1と同様にして、シアントナー、マゼンタトナー、イ
エロートナーを、それぞれ得た。
ゼンタトナー及びイエロートナーを、「IPSIO C
OLOR 2000」(リコー社製)に実装し、普通紙
「XEROX4200」を用いて、シアントナー、マゼ
ンタトナー及びシアントナーの1枚当たりの印字率が5
%の印刷を、連続して3000枚行い、色相変化の程度
を評価した。なお、装置が有する現像ロールの中心線表
面粗さ(Ra)は0.25μmであり、色相変化は「SP
ECTRODENSITOMETER 938 」(X−rite社製)を用い
て1枚目と3000枚印字後の色相変化の差(ΔE)を
測定し、以下の評価基準に従って評価した。さらに、現
像ロールを、中心線表面粗さ(Ra)が0.42μm、
0.55μmの現像ロールに交換して同様に連続印刷を
行い、色相変化の程度を評価した。結果を表1に示す。
0」は、感光ベルトとその周囲に色の異なる複数の現像
器を配置する中間転写体方式の非磁性一成分現像装置で
ある。
イエロートナーを、「ページプレスト N−4」(カシ
オ計算機社製)に実装した以外は試験例1と同様にして
連続印刷を行い、1枚目と3000枚印字後の色相変化
の程度を以下の評価基準に従って評価した。結果を表1
に示す。
本の感光体を用いて現像するタンデム方式の非磁性一成
分現像装置である。
ない。 △:ΔEが5.0以上、10.0未満で、実使用可能で
ある。 ×:ΔEが10.0以上で、使用不可である。
のみを外添剤として添加した比較例1のトナーでは、色
相変化が非常に大きいのに対し、実施例1〜4のトナー
を中間転写体方式の装置に実装して得られた画像は、色
相変化が小さく、特にカルナウバワックスを配合した実
施例4のトナーでは、優れた画像が得られていることが
分かる。また、試験例2の結果より、中間転写体方式の
装置では良好な画像が得られるトナーも、タンデム方式
の装置では、色相変化が非常に大きく、使用不可である
ことが分かる。
装置による連続印刷に供しても色相変化が少ないフルカ
ラートナーを提供することが可能となった。
体方式の電子写真装置の一実施形態を示す概略説明図で
ある。
各色のトナー像を順次転写した後、転写材に一括転写し
て画像を形成する中間転写体方式の電子写真装置に用い
られるフルカラートナーにおいて、結着樹脂及び着色剤
を含有してなる樹脂微粒子の表面に平均粒子径20〜3
50nmの無機微粒子及び平均粒子径20nm未満のシ
リカが外添されてなるフルカラートナーに関する。
Claims (5)
- 【請求項1】 中間転写体に各色のトナー像を順次転写
した後、転写材に一括転写して画像を形成する中間転写
体方式の電子写真装置に用いられるフルカラートナーに
おいて、結着樹脂及び着色剤を含有してなる樹脂微粒子
の表面に平均粒子径20〜350nmの無機微粒子が外
添されてなるフルカラートナー。 - 【請求項2】 さらに平均粒子径20nm未満の無機微
粒子が外添されてなる請求項1記載のフルカラートナ
ー。 - 【請求項3】 ワックスが樹脂微粒子中に含有されてな
る請求項1又は2記載のフルカラートナー。 - 【請求項4】 電子写真装置が有する現像ロールの中心
線表面粗さが0.20〜0.50μmである請求項1〜
3いずれか記載のフルカラートナー。 - 【請求項5】 電子写真装置が非磁性一成分現像装置で
あり、結着樹脂がポリエステルである請求項1〜4いず
れか記載のフルカラートナー。
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---|---|---|---|
JP20675099A Expired - Lifetime JP3204500B2 (ja) | 1999-07-21 | 1999-07-21 | フルカラートナー |
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Cited By (3)
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US7252915B2 (en) | 2001-12-27 | 2007-08-07 | Lg Chem, Ltd. | Magnetic mono-component toner composition |
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1999
- 1999-07-21 JP JP20675099A patent/JP3204500B2/ja not_active Expired - Lifetime
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