JP2001033876A - 光源装置およびこれを用いた投写型表示装置 - Google Patents

光源装置およびこれを用いた投写型表示装置

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JP2001033876A
JP2001033876A JP11209306A JP20930699A JP2001033876A JP 2001033876 A JP2001033876 A JP 2001033876A JP 11209306 A JP11209306 A JP 11209306A JP 20930699 A JP20930699 A JP 20930699A JP 2001033876 A JP2001033876 A JP 2001033876A
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light
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lamp housing
source device
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JP11209306A
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Atsushi Arai
淳 荒井
Akiyoshi Kuroda
明寿 黒田
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化が可能な光源装置を提供すること。 【解決手段】 コネクタ223が設けられる立ち上がり
板212に略直交する載置板211に、ケーブル226
A、226Bをランプハウジング184内に引き込むた
めの開口部211Cを形成する。コネクタ223から開
口部211Cに、ケーブル226A、226Bを引き回
して配線することで、当該ケーブル226A、226B
をランプハウジング184内部で曲折する必要がなくな
る。これにより、ランプハウジング184内に空間的余
裕が生じ、光源ランプユニット8の小型化を図ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源と、この光源
を収納するランプハウジングを備えた光源装置およびこ
の光源装置を用いた投写型表示装置に関するものであ
る。
【0002】
【背景技術】従来より、光源から出射される光束を画像
情報に応じて光学像を形成する電気光学装置と、この電
気光学装置で形成された画像を拡大投写する投写レンズ
とを備えた投写型表示装置が知られている。このような
投写型表示装置は、会議、学会、展示会等でのマルチメ
ディアプレゼンテーションに広く利用されている。
【0003】このような投写型表示装置では、投写され
た映像に対して、安定した輝度や発色状態を確保するた
めに、従来より、メタルハライドランプ、キセノンラン
プなどの光源ランプを、リフレクタに固定し、ランプハ
ウジング内に収納した光源装置が利用されている。ラン
プハウジングには、その外周側面に、電力を供給するケ
ーブルを接続する接続部が設けられている。そして、従
来は、接続部が設けられるランプハウジングの側面に開
口部を形成し、この開口部を通して接続部および光源ラ
ンプをケーブル接続している。
【0004】一方、投写型表示装置には、プレゼンテー
ション用として会議室などに据え付けられた状態で使用
されることもあるが、必要に応じて外部から持ち込まれ
たり、プレゼンテーション終了後に他の場所に持ち出さ
れて保管されたりすることもあるために、投写型表示装
置の小型化を進めていく上で、上記光源装置の小型化を
図る必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような光源装置で
は、開口部が、ランプハウジングの同じ側面に形成され
ているので、接続部および光源ランプ間を接続するケー
ブルをランプハウジング内で曲折する必要があり、ラン
プハウジング内で該ケーブルを曲折する空間を確保する
必要がある。このようにすると、ランプハウジング内で
ケーブルの占める割合が増すため、光源装置を十分に小
型化することができないという問題がある。また、ラン
プハウジング内では、ケーブルを鋭角に曲げなければな
らず、ケーブルに無理な力がかかる場合がある。このた
め、ケーブルの太さを大きくして、当該ケーブルの曲げ
強度を確保しなければならず、この点からも、ランプハ
ウジング内でケーブルの占める割合が増し、光源装置を
十分に小型化することができないという問題がある。
【0006】そこで、本発明の目的は、小型化が可能な
光源装置およびこれを用いた投写型表示装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の光源装置は、光
源と、この光源を内部に収納するランプハウジングとを
備えた光源装置であって、ランプハウジングは、光源に
電力を供給するケーブルを接続する接続部が外周部分に
形成される第1面部と、この第1面部と略直交する第2
面部とを備え、第2面部には、ケーブルをランプハウジ
ング内に引き込むための開口部が形成されていることを
特徴とする。
【0008】このような本発明によれば、接続部に略直
交して開口部を設け、接続部から開口部にケーブルを引
き回して配線することで、当該ケーブルをランプハウジ
ング内部で曲折する必要がなくなる。これにより、ラン
プハウジング内に空間的余裕が生じ、光源装置の小型化
を図ることが可能となる。また、ケーブルを鋭角に曲げ
る必要がなくなり、ケーブルに無理な力をかけることが
なくなるので、従来よりも細いケーブルを使用すること
が可能となり、この点からも、光源装置の小型化を図る
ことが可能となる。
【0009】以上において、ランプハウジングには、ケ
ーブルを当該ランプハウジングの外周面に沿って引き回
すための凹部が形成されていることが好ましい。
【0010】このようにすれば、ランプハウジング内部
でケーブルを曲折する空間を小さくすることが可能とな
るので、ランプハウジング内部に空間的な余裕を十分確
保することが可能となる。これにより、光源装置の冷却
効率を損なうことなく、光源装置を小型化することが可
能となる。
【0011】また、前述の光源装置は、光源からの出射
光束を所定方向に揃えて出射するとともに、光源と一体
化したリフレクタを備え、ランプハウジングは、このリ
フレクタを位置決めする位置決め面を備え、接続部は、
ランプハウジングの位置決め面から離間した位置に設け
られていることが望ましい。
【0012】このようにすれば、接続部は発熱部分であ
るので、光源およびリフレクタが位置決めされる位置決
め面から離間して接続部を設けることにより、光源の加
熱を抑制することが可能となり、一層有利に光源装置の
小型化が進められる。
【0013】本発明の投写型表示装置は、光源と、この
光源を内部に収納するランプハウジングとを備えた光源
装置を含んで構成される投写型表示装置であって、前記
請求項1〜3のいずれかに記載の光源装置を備えて構成
されることを特徴とする。
【0014】このような本発明によれば、上述した光源
装置を採用することにより、光源装置の小型化が図れる
ので、これにより、装置全体の小型化が一層促進され
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】(1)装置の全体構成 図1、図2には、本実施形態に係る投写型表示装置1の
概略斜視図が示され、図1は上面側から見た斜視図、図
2は下面側から見た斜視図である。
【0017】投写型表示装置1は、光源としての光源装
置から出射された光束を赤(R)、緑(G)、青(B)
の三原色に分離し、これらの各色光束を電気光学装置を
構成する液晶パネルを通して画像情報に対応させて変調
し、変調した後の各色の変調光束をクロスダイクロイッ
クプリズム(色合成光学系)により合成して、投写レン
ズ6を介して投写面上に拡大表示する形式のものであ
る。各構成部品は外装ケース2の内部に収納されている
が、投写レンズ6はそのズーム機構により、必要に応じ
て外装ケース2から突出可能に設けられている。
【0018】外装ケース2は、基本的には、装置上面を
覆うアッパーケース3と、装置底面を構成するロアーケ
ース4と、正面部分を覆うフロントケース5とから構成
され、アッパーケース3およびロアーケース4がマグネ
シウムダイキャスト製で、フロントケース5が樹脂製で
ある。
【0019】アッパーケース3の上面右側(正面から見
て右側)には、樹脂製のフィルタ交換蓋241で覆われ
た空気取入口240が設けられている。このフィルタ交
換蓋241には、外部から取り入れた空気を装置内部へ
冷却空気として導入するためのスリット状の開口241
Aが形成され、当該フィルタ交換蓋241の内側には、
エアフィルタ242(図8)が設けられている。このフ
ィルタ交換蓋241をアッパーケース3の上面側から着
脱することで、内部のエアフィルタ242を交換するこ
とが可能である。
【0020】また、アッパーケース3の上面において、
フィルタ交換蓋241の前方には、スピーカ250(図
7)用の多数の連通孔251が穿設されている。連通孔
251の側方には、投写型表示装置1の画質等を調整す
るための操作パネル60が設けられている。これらのフ
ィルタ交換蓋241、連通孔251、および操作パネル
60が設けられている部分は、図7、図8に示されるよ
うに、アッパーケース3の一部が上方に膨出した膨出部
3Aになっており、この膨出部3Aによって形成される
内部空間に前述のエアフィルタ242や、スピーカ25
0、操作パネル60用の回路基板61等が収容されてい
る。
【0021】図2において、ロアーケース4の底面に
は、内部に収納される光源ランプユニット8(図3、図
4)を交換するためのランプ交換蓋27が設けられてい
る。ロアーケース4の底面前方側の角部にはフット31
R、31Lが設けられ、後方側の中央にはフット31C
が設けられている。なお、フット31R、31Lは、ダ
イヤル部分を回転させたり、レバー32R,32Lを操
作ることで突出方向に進退する構成であり、その進退量
を調整することによって表示画面の高さや傾きを変更す
ることが可能である。
【0022】フロントケース5前面の向かって右側部分
には、図示略のリモートコントローラからの光信号を受
信するための受光部70が設けられている。フロントケ
ース5の略中央には、装置内部の空気を排出する排気口
160が設けられている。
【0023】このような外装ケース2の空気取入口24
0寄りの側面および背面には、外部電源との接続用のA
Cインレット50や各種の入出力端子群51が配置され
ている。
【0024】(2)装置の内部構造 図3〜図8には、投写型表示装置1の内部構造が示され
ている。図3は装置内部の概略斜視図、図4は光学系を
示す斜視図、図5、図6は光学系の内部を示す斜視図、
図7、図8は投写型表示装置1の垂直断面図である。
【0025】これらの図において、外装ケース2の内部
には、光源装置である光源ランプユニット8、電源とし
ての電源ユニット9、光学ユニット10、ドライバーボ
ード11(図8)、メインボード12、AVボード13
などが配置されている。そして、本実施形態では、光源
ランプユニット8、光学ユニット10,および前述した
投写レンズ6により、図9にも示されるように、本発明
に係る平面U字形状の光学系が構成され、各ボード1
1,12,13で本発明に係る制御系が構成されてい
る。
【0026】電源ユニット9は、光学系の投写レンズ6
側の側部に配置された第1電源ブロック9A、平面U字
型の光学系における中央の開口部14内、すなわち投写
レンズ6と光源ランプユニット8との間に配置された第
2電源ブロック9B、光学系の光源ランプユニット8側
の側部に配置された第3電源ブロック9Cで構成されて
いる。
【0027】第1電源ブロック9Aは、前記ACインレ
ット50を備えており、このACインレット50を通し
て得られる外部電源からの電力を第2電源ブロック9B
および第3電源ブロック9Cに分配供給している。
【0028】第2電源ブロック9Bは、第1電源ブロッ
ク9Aから得られる電力を変圧して主に前記制御系を構
成するメインボード12に供給している。この第2電源
ブロック9Bの排気口160側には、当該第2電源ブロ
ック9Bからの電力で駆動される補助排気ファン15が
取り付けられている。
【0029】第3電源ブロック9Cは、第1電源ブロッ
ク9Bから得られる電力を変圧して光源ランプユニット
8内の光源としての光源部183(図9)に供給してい
る。すなわち、第3電源ブロック9Cは、最も消費電力
の大きい光源部183に電力を供給する必要から、第
1、第2電源ブロック9A,9Bよりも大きく、装置1
の前後にわたる大きさに設けられている。
【0030】このような第1〜第3電源ブロック9A〜
9Cは、投写レンズ6や光学ユニット10に先がけてロ
アーケース4にネジ等によって固定される。なお、第1
電源ブロック7Aは、第2電源ブロック7Bにのみ電力
を供給し、第3電源ブロック7Cはその第2電源ブロッ
ク7Bから電力が分配されるようにしてもよい。
【0031】光源装置である光源ランプユニット8は、
投写型表示装置1の光源部分を構成するものであり、図
9に示されるように、光源ランプ181およびリフレク
タである凹面鏡182からなる光源部183と、この光
源部183を収納するランプハウジング184(図7)
とを有している。このような光源ランプユニット8は、
後述のライトガイド900(図4)を構成する上ライト
ガイド901と一体の収容部9021で覆われており、
上述したランプ交換蓋27を開けて取り外せるように構
成されている。図3に示されるように、収容部9021
の前方には、排気口160に対応した位置に補助排気フ
ァン15よりも大きい主排気ファン16が配置されてい
る。そして、この主排気ファン16も第2電源ブロック
9Bからの電力で駆動される。
【0032】図4に示されるように、光学ユニット10
は、光源ランプユニット8から出射された光束を、光学
的に処理して画像情報に対応した光学像を形成するユニ
ットであり、ライトガイド900を備えている。このラ
イトガイド900は、樹脂製で箱状とされた上ライトガ
イド901と、マグネシウム製で蓋状とされた下ライト
ガイド902とで構成され、その内部には、図6や図9
で示すような照明光学系923、色光分離光学系92
4、変調系としての電気光学装置925、および色合成
光学系としてのクロスダイクロイックプリズム910が
収容されている。また、下ライトガイド902には投写
レンズ6が固定される鉛直なヘッド板903が設けられ
ている。電気光学装置925およびクロスダイクロイッ
クプリズム910以外の光学ユニット10の光学素子
は、上下のライトガイド901、902の間に挟まれて
保持された構成となっている。これらの上ライトガイド
901、下ライトガイド902は一体とされて、ロアー
ケース4の側に固定されている。
【0033】図6に示されるように、クロスダイクロイ
ックプリズム910は、ヘッド板903の裏面側であっ
て、下ライトガイド902上に固定されている。電気光
学装置925を構成する各液晶パネル925R、925
G、925Bは、クロスダイクロイックプリズム910
の3側面と対向配置され、クロスダイクロイックプリズ
ム910の対向する面に固定部材を介して接着固定され
ている。なお、各液晶パネル925R、925G、92
5Bの互いの位置関係は、液晶パネル925Bと液晶パ
ネル925Rとがクロスダイクロイックプリズム910
を挟んで対向した位置に設けられ、液晶パネル925G
がクロスダイクロイックプリズム910を挟んで投写レ
ンズ6と対向した位置に設けられている。そして、これ
らの液晶パネル925R、925G、925Bは、クロ
スダイクロイックプリズム910の上方に位置しかつ前
述の空気取入口240に対応して設けられた吸気ファン
17(図8)からの冷却用空気によって冷却される。こ
の際、吸気ファン17駆動用のの電力は、メインボード
12からドライバーボード11を介して供給される。
【0034】図3、図8に示されたドライバーボード1
1は、上述した電気光学装置925の各液晶パネル92
5R、925G、925Bを制御するためのものであ
り、光学ユニット10の上方に配置されている。メイン
ボード12は、投写型表示装置1全体を制御する制御回
路が形成されたものであり、光学ユニット10の後方に
立設されている。従って、メインボード12とドライバ
ーボード11とは互いにほぼ直角に配置されてコネクタ
を介して電気的に接続されている。
【0035】AVボード13は、前述の入出力端子群5
1を備えた回路基板であって、光学ユニット10とメイ
ンボード12との間に立設され、メインボード12に電
気的に接続されている。
【0036】以上の内部構造においては、吸気ファン1
7で吸引された冷却空気は、電気光学装置925を冷却
した後、各排気ファン15,16の回転によって各ボー
ド11,12,13を冷却しながら光源ランプユニット
8側に導かれる。そして、冷却空気は、ロアーケース4
の底面に設けられた吸入孔4A(図2)からの新たな冷
却空気と共に、主に光源ランプユニット8に流れ込んで
内部の光源部183を冷却する。また、冷却空気の一部
は第2電源ブロック9B側を流れ、他の一部は第3電源
ブロック9C側を流れ、それぞれを冷却する。この後、
冷却空気は各排気ファン15,16によって排気口16
0から装置1の前面側に排気される。
【0037】(3)光学系の構造 次に、図5、図9を参照して光学系の光学ユニット10
について詳細に説明する。
【0038】光学ユニット10は、それぞれ上ライトガ
イド901内に収容された照明光学系923と、色光分
離光学系924と、リレー光学系927と、それぞれ下
ライトガイド902に固定された色光合成光学系として
のクロスダイクロイックプリズム910と、クロスダイ
クロイックプリズム910の周囲に配置された電気光学
装置925と、下ライトガイド902のヘッド板903
に固定された投写レンズ6とで構成されている。
【0039】照明光学系923は、電気光学装置925
の3枚の液晶パネル925R,925G,925Bの画
像形成領域をほぼ均一に照明するためのインテグレータ
照明光学系であり、光源部183と、第1のレンズアレ
イ921と、第2のレンズアレイ922と、反射ミラー
931と、重畳レンズ932とを備えている。これらの
レンズアレイ921,922、重畳レンズ932、およ
び反射ミラー931は、上ライトガイド901の立上部
分に支持された状態で配置されているとともに、脱落防
止部材としてのクリップ7によって固定され、上ライト
ガイド901を図3に示す状態から反転させても脱落し
ないようになっている。
【0040】照明光学系923を構成する光源部183
は、放射状の光線を出射する放射光源としての光源ラン
プ181と、光源ランプ181から出射された放射光を
ほぼ平行な光線束として出射するリフレクタである凹面
鏡182とを有する。光源ランプ181としては、ハロ
ゲンランプやメタルハライドランプ、または高圧水銀ラ
ンプが用いられることが多い。凹面鏡182としては、
放物面鏡や楕円面鏡を用いることが好ましい。
【0041】第1のレンズアレイ921は、略矩形状の
輪郭を有する小レンズ9211がM行N列のマトリクス
状に配列された構成を有している。各小レンズ9211
は、光源から入射された平行な光束を複数の(すなわち
M×N個の)部分光束に分割し、各部分光束を第2のレ
ンズアレイ922の近傍で結像させる。各小レンズ92
11の輪郭の形状は、液晶パネル925R,925G,
925Bの画像形成領域の形状とほぼ相似形をなすよう
に設定されている。例えば、液晶パネルの画像形成領域
のアスペクト比(横と縦の寸法の比率)が4:3である
ならば、各小レンズのアスペクト比も4:3に設定す
る。
【0042】第2のレンズアレイ922も、第1のレン
ズアレイ921の小レンズ9211に対応するように、
小レンズ9221がM行N列のマトリクス状に配列され
た構成を有している。第2のレンズアレイ922は、第
1のレンズアレイ921から出射された各部分光束の中
心軸(主光線)が重畳レンズ932の入射面に垂直に入
射するように揃える機能を有している。ここで、重畳レ
ンズ932は、複数の部分光束を3枚の液晶パネル92
5R,925G,925B上で重畳させる機能を有して
いる。また、第2のレンズアレイ922は、図5に示さ
れるように、反射ミラー931を挟んで第1のレンズア
レイ921に対して90度傾いて配置されている。
【0043】反射ミラー931は、第1のレンズアレイ
921から出射された光束を第2のレンズアレイ922
に導くためのミラーであり、照明光学系の構成によって
は、必ずしも必要としない。例えば、第1のレンズアレ
イ921および光源が第2のレンズアレイ922に平行
に設けられていれば不要である。
【0044】色光分離光学系924は、本発明に係る光
学部品としての2枚のダイクロイックミラー941,9
42と、反射ミラー943とを備え、照明光学系923
の重畳レンズ932から出射される光を、赤、緑、青の
3色の色光に分離する機能を有している。各ミラー94
1,942,943は、前述と同様に上ライトガイド9
01の立上部分に支持され、クリップ7によって上ライ
トガイド901に固定されている。
【0045】リレー光学系927は、入射側レンズ95
4、リレーレンズ973、および反射ミラー971,9
72を備えており、これらの反射ミラー971,972
もクリップ7によって上ライトガイド901に固定され
ている。
【0046】電気光学装置925の液晶パネル925
R,925G,925Bは、例えば、ポリシリコンTF
Tをスイッチング素子として用いたものである。各液晶
パネル925R,925G,925Bは、上ライトガイ
ド901の外側であって、上ライトガイド901の外周
に設けられた凹状部904(図5)の内側に収納される
ように配置され、かつクロスダイクロイックプリズム9
10の三方の側面に所定の固定手段を介して固定されて
いる。各液晶パネル925R,925G,925Bの光
入出射面側には、入射側偏光板960R,960G,9
60Bが、光出射面側には出射側偏光板961R,96
1G,961Bがそれぞれ配置されている。
【0047】クロスダイクロイックプリズム910は、
3色の色光を合成してカラー画像を形成する機能を有
し、下ライトガイド902の上面に固定ネジにより固定
されている。クロスダイクロイックプリズム910に
は、赤光を反射する誘電体多層膜と、青光を反射する誘
電体多層膜とが、4つの直角プリズムの界面に沿って略
X字状に形成され、これらの誘電体多層膜によって3つ
の色光が合成される。
【0048】投写レンズ6は、投写型表示装置1の中で
も最も重量の大きい光学部品であり、図6に示されるよ
うに、その基端側に設けられたフランジ62を介して下
ライトガイド902のヘッド板903にネジ等で固定さ
れている。
【0049】以上のように構成された光学ユニット10
は、以下のようにして組み立てられる。
【0050】先ず、箱状の上ライトガイド901をその
開口側が上向きとなるようにして置き、この上ライトガ
イド901内に照明光学系923、色光分離光学系92
4、およびリレー光学系927などを構成する各光学部
品(反射ミラー、各種のレンズ等)を配置し、それらの
光学部品をクリップ7で上ライトガイド901に固定す
る。
【0051】一方、蓋状の下ライトガイド902におい
ては、液晶パネル925R,925G,925Bを固定
したクロスダイクロイックプリズム910を固定し、ヘ
ッド板903に投写レンズ6を固定しておく。次いで、
各光学部品が搭載された上ライトガイド901を持って
反転させ、下ライトガイド902に被せるようにして取
り付け、固定する。
【0052】最後に、このようにして完成したライトガ
イド900を、ロアーケース4にネジ等で固定する。
【0053】なお、液晶パネル925R,925G,9
25B、クロスダイクロイックプリズム910、および
投写レンズ6を搭載しておいた下ライトガイド902を
先にロアーケース4に固定しておき、その後、各光学部
品が搭載された上ライトガイド901を持って反転さ
せ、下ライトガイド902に被せるようにして取り付
け、しかる後、ネジ等によって、上ライトガイド901
をロアーケース4に固定するようにしてもよい。
【0054】さらに、下ライトガイド902のみを先に
ロアーケース4にネジ止めしておき、そこに液晶パネル
925R,925G,925Bおよびクロスダイクロイ
ックプリズム910を搭載したり、投写レンズ6を固定
したりし、その後、各光学部品が搭載された上ライトガ
イド901を持って反転させ、下ライトガイド902に
被せるようにして取り付け、しかる後、ネジ等によっ
て、上ライトガイド901をロアーケース4に固定する
ようにしてもよい。
【0055】また、本実施形態において、下ライトガイ
ド902へのクロスダイクロイックプリズム910や投
写レンズ6の固定、ロアーケース4への上下ライトガイ
ド901,902の固定は、ネジによって行われている
が、そのような固定を接着や嵌合形式など、他の適宜な
固定方法で行ってもよい。
【0056】(4)光学系の機能 図9に示す光学ユニット10において、光源部183か
ら出射された略平行な光束は、インテグレータ光学系
(照明光学系923)を構成する第1と第2のレンズア
レイ921,922によって、複数の部分光束に分割さ
れる。第1のレンズアレイ921の各小レンズ9211
から出射された部分光束は、重畳レンズ932によっ
て、液晶パネル925R,925G,925Bの画像形
成領域上で概ね重畳される。その結果、各液晶パネル9
25R,925G,925Bは、面内分布がほぼ均一な
照明光によって照明される。
【0057】この際、色光分離光学系924の第1のダ
イクロイックミラー941では、照明光学系923から
出射された光束の赤色光成分が反射するとともに、青色
光成分と緑色光成分とが透過する。第1のダイクロイッ
クミラー941によって反射した赤色光は、反射ミラー
943で反射し、フィールドレンズ951を通って赤色
用の液晶パネル925Rに達する。このフィールドレン
ズ951は、第2のレンズアレイ922から出射された
各部分光束をその中心軸(主光線)に対して平行な光束
に変換する。他の液晶パネル925G,925Bの前に
設けられたフィールドレンズ952,953も同様であ
る。
【0058】第1のダイクロイックミラー941を透過
した青色光と緑色光のうちで、緑色光は第2のダイクロ
イックミラー942によって反射し、フィールドレンズ
952を通って緑色用の液晶パネル925Gに達する。
一方、青色光は第2のダイクロイックミラー942を透
過してリレー光学系927を通り、さらにフィールドレ
ンズ953を通って青色光用の液晶パネル925Bに達
する。なお、青色光にリレー光学系927が用いられて
いるのは、青色光の光路の長さが他の色光の光路の長さ
よりも長いため、光の拡散等による光の利用効率の低下
を防止するためである。すなわち、入射側レンズ954
に入射した部分光束をそのまま、フィールドレンズ95
3に伝えるためである。
【0059】赤、緑、青の各色光は、液晶パネル925
R,925G,925Bに入射するにあたり、入射側偏
光板960R,960G,960Bで特定の偏光光のみ
とされる。この後、各偏光光は、各液晶パネル925
R,925G,925Bにおいて与えられた画像情報に
従って変調され、変調光として出射側偏光板961R,
961G,961Bに出射される。そして、出射側偏光
板961R,961G,961Bにおいては、変調光の
うちの特定の偏光光のみが透過し、クロスダイクロイッ
クプリズム910に出射される。出射された各色光の偏
光光は、クロスダイクロイックプリズム910で合成さ
れて合成光となり、投写レンズ6の方向に出射される。
この合成光は、投写レンズ6により投写スクリーン等の
投写面上にカラー画像として投写される。
【0060】(5)光源ランプユニットの構造 図10〜図12には、光源装置である光源ランプユニッ
ト8が示されている。
【0061】光源ランプユニット8は、前述のように、
投写型表示装置1の光源部分を構成するものであり、光
源ランプ181およびリフレクタである凹面鏡182か
らなる光源部183と、この光源部183を固定・収納
するランプハウジング184とを有している。
【0062】ランプ181は、詳細に図示してはいない
が、発光管内に一対の電極をランプ181の軸心に沿っ
て対向配置させた構造となっている。ランプ181は、
これら一対の電極間に電位を与えることによって発生す
る放電を利用した放電灯である。ランプ181の軸心上
には、第1の電極端子224が設けられている。また、
凹面鏡182の外周面上には、第2の電極端子225が
設けられている。電極端子224、225は、ランプ1
81の電極と、後述するケーブル226A、226Bと
を電気的に接続するための端子である。
【0063】このような光源ランプユニット8は、ライ
トガイド900を構成する上ライトガイド901と一体
の収容部9021で覆われており(図4)、上述したラ
ンプ交換蓋27を開けて取り外せるように構成されてい
る。
【0064】ランプハウジング184は、凹面鏡182
の一部の側面を覆う側部ハウジング200と、凹面鏡1
82が載置される底部ハウジング210とを含んで構成
されている。ランプハウジング184は、樹脂の一体成
形によって形成されている。
【0065】側部ハウジング200は、光出射面を規定
する出射面開口枠板201と、凹面鏡182の一側面の
一部を覆う第1側板202と、第1側板202の反対側
の第2側板203とを含んで断面コ字形状に形成されて
いる。これら出射面開口枠板201および第1側板20
2の内面は、光源部183の前後および左右の位置決め
面とされている。そして、凹面鏡182は、この位置決
め面に当接した状態で固定バネ221およびコ字形クリ
ップ222により固定されている。
【0066】底部ハウジング210は、凹面鏡182が
載置される第2面部である載置板211と、この載置板
211の一部の側縁に、当該載置板211に略直交して
設けられる第1面部である立ち上がり板212とを含ん
で構成されている。この立ち上がり板212は、第2側
板203の後ろ側に配置されている。立ち上がり板21
2の外側面212Aには、電源ユニット9との電気的接
続を行うとともに、光源ランプ181に電力を供給する
ためのケーブルが接続される接続部であるコネクタ22
3が設けられている。従って、コネクタ223は、前述
の位置決め面から離間した位置に設けられている。
【0067】コネクタ223には、その上端に電源ユニ
ットから配線されたケーブルが接続される端子223A
が設けられている。この端子223Aと、凹面鏡18
2、ランプ181の軸心上に設けられている電極端子2
24および凹面鏡182の外周面上に設けられている電
極端子225とは、それぞれケーブル226A、226
Bを介して接続されている。したがって、電源ユニット
から供給された電力は、端子223A、ケーブル226
A、226B、電極端子224、225を介してランプ
181の電極へ供給されることになる。
【0068】ケーブル226A、226Bは、それぞれ
立ち上がり板212の外側面および載置板211の裏面
211Aに、言い換えれば、底部ハウジング210の外
周面に沿って引き回され、載置板211に形成された各
開口部211Cからランプハウジング184の内部に引
き込まれている。この際、各ケーブル226A、226
Bは、裏面211Aに形成されている凹部211Bに納
まっている。また、電極端子224から端子223Aの
電極端子224接続部までの距離よりも、電極端子22
5から端子223Aの電極端子225接続部までの距離
が長いため、電極端子225と接続されるケーブル22
6Bは、電極端子224に接続されるケーブル226A
に比べて引き回し部分が長くなる。そこで、ケーブル2
26Aのたるみ等を防止するため、ランプハウジング1
84の載置板211の裏面211Aに、凹部211Bと
略平行に延出された延出部213を設け、ケーブル22
6Bを延出部213と凹部211Bとの間に挟み込むよ
うにしている。
【0069】(6)実施形態の効果 このような本実施形態によれば、以下のような効果があ
る。
【0070】すなわち、コネクタ223に略直交して開
口部211Cを設け、コネクタ223から開口部211
Cに、ケーブル226A、226Bを引き回して配線す
ることで、当該ケーブル226A、226Bをランプハ
ウジング184内部で曲折する必要がなくなる。これに
より、ランプハウジング184内に空間的余裕が生じ、
光源ランプユニット8の小型化を図ることができる。そ
の上、ケーブル226A、226Bを引き回して配線す
ることで、当該ケーブル226A、226Bを鋭角に曲
げる必要がなくなり、ケーブル226A、226Bに無
理な力をかけることがなくなるので、従来よりも細いケ
ーブルを使用することが可能となり、この点からも、光
源装置の小型化を図ることができる。
【0071】また、ランプハウジング184の底部ハウ
ジング210に、ケーブル226A、226Bを当該底
部ハウジング210の外周面に沿って引き回すための凹
部211Bを形成したので、ランプハウジング184内
部でケーブル226A、226Bを曲折する空間を小さ
くすることができ、ランプハウジング184内部に空間
的な余裕を十分確保することができる。これにより、光
源ランプユニット8の冷却効率を損なうことなく、当該
光源ランプユニット8を小型化できる。
【0072】さらに、コネクタ223を、ランプハウジ
ング184の側部ハウジング200の位置決め面から離
間した位置に設けたので、コネクタ223が発熱して
も、光源ランプ181の加熱を抑制することができ、一
層有利に光源ランプユニット8の小型化を進めることが
できる。
【0073】また、このように小型化された光源ランプ
ユニット8を採用することにより、投写型表示装置1全
体の小型化も一層促進することができる。
【0074】(7)実施形態の変形 なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではな
く、本発明の目的を達成できる他の構成等を含み、以下
に示すような変形等も本発明に含まれる。
【0075】例えば、前記実施形態では、底部ハウジン
グ210の凹面鏡182の位置決め面から離間した位置
にコネクタ223を設けたが、これに限らず、例えば、
コネクタ223を光源ランプ181に近づけても、当該
光源ランプ181の加熱が抑制されるようになっていれ
ば、近づけて設けてもよい。
【0076】また、前記実施形態では、載置板211に
凹部211Bを設けていたが、これに限らず、例えば、
ケーブル226A、226Bがランプハウジング184
の外周面に沿って納まりよく引き回されていれば、必ず
しも設ける必要はない。
【0077】また、前記実施形態では、光源ランプユニ
ット8は、投写型表示装置1の光源装置として用いられ
ていたが、これに限らず、他の用途、例えば、スポット
ライト等の光源装置として用いることも可能であり、要
するに、光源を必要とする種々の装置に本発明を採用す
ることができる。
【0078】さらに、前記実施形態では、電気光学装置
925は、3枚の液晶パネル925R,925G,92
5Bから構成されていたが、これに限らず、1枚、2枚
の液晶パネルから構成される光変調装置に本発明を採用
してもよい。
【0079】そして、前記実施形態では、電気光学装置
925を構成するパネルは液晶素子から構成されていた
が、液晶以外のプラズマ素子、マイクロミラーを用いた
デバイスパネルから構成される光変調装置を備えた投写
型表示装置に本発明を採用してもよい。
【0080】また、前記実施形態における電気光学装置
925は、光束R,G,Bを透過して変調する形式のも
のであったが、これに限らず、入射した光を反射しつつ
変調して出射する反射型の光変調装置を備えた投写型表
示装置に本発明を採用してもよい。
【0081】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
光源に電力を供給するケーブルを接続する接続部が外周
部分に形成される第1面部に略直交するランプハウジン
グの第2面部に、ケーブルをランプハウジング内に引き
込むための開口部を形成することによって、接続部から
開口部にケーブルを引き回して配線することで、当該ケ
ーブルをランプハウジング内部で曲折する必要がなくな
り、ランプハウジング内に空間的余裕が生じ、光源装置
の小型化を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る投写型表示装置の上面
側からの外観斜視図である。
【図2】前記投写型表示装置の下面側からの外観斜視図
である。
【図3】前記投写型表示装置の内部構造を示す斜視図で
ある。
【図4】前記投写型表示装置の光学系を示す斜視図であ
る。
【図5】前記光学系の構造を示す斜視図である。
【図6】前記光学系の構造を示す他の斜視図である。
【図7】図1のVII−VII線断面図であり、前記投写型表
示装置の垂直断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線断面図であり、前記投写型
表示装置の別の垂直断面図である。
【図9】前記光学系の機能を説明するための模式図であ
る。
【図10】光源ランプユニットを示す斜視図である。
【図11】前記光源ランプユニットを示す他の斜視図で
ある。
【図12】前記光源ランプユニットを示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 投写型表示装置 6 投写レンズ 9 電源ユニット 9A 第1電源ブロック 9B 第2電源ブロック 9C 第3電源ブロック 10 光学ユニット 12 メインボード 14 開口部 15 補助排気ファン 50 ACインレット 181 光源である光源ランプ 182 リフレクタである凹面鏡 183 光源部 184 ランプハウジング 211 第2面部である載置板 211B 凹部 211C 開口部 212 第1面部である立ち上がり板 223 接続部であるコネクタ 226A、226B ケーブル 925R 液晶パネル 925G 液晶パネル 925B 液晶パネル 925 電気光学装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と、この光源を内部に収納するラン
    プハウジングとを備えた光源装置であって、 前記ランプハウジングは、前記光源に電力を供給するケ
    ーブルを接続する接続部が外周部分に形成される第1面
    部と、この第1面部と略直交する第2面部とを備え、 前記第2面部には、前記ケーブルを前記ランプハウジン
    グ内に引き込むための開口部が形成されていることを特
    徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光源装置において、 前記ランプハウジングには、前記ケーブルを当該ランプ
    ハウジングの外周面に沿って引き回すための凹部が形成
    されていることを特徴とする光源装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の光源装
    置において、 前記光源からの出射光束を所定方向に揃えて出射すると
    ともに、前記光源と一体化したリフレクタを備え、 前記ランプハウジングは、このリフレクタを位置決めす
    る位置決め面を備え、 前記接続部は、前記ランプハウジングの位置決め面から
    離間した位置に設けられていることを特徴とする光源装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれかに記載の
    光源装置を備えた投写型表示装置。
JP11209306A 1999-07-23 1999-07-23 光源装置およびこれを用いた投写型表示装置 Withdrawn JP2001033876A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010038975A (ja) * 2008-07-31 2010-02-18 Seiko Epson Corp プロジェクタ

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