JP2001033303A - 商品処理システム - Google Patents

商品処理システム

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JP2001033303A JP11207331A JP20733199A JP2001033303A JP 2001033303 A JP2001033303 A JP 2001033303A JP 11207331 A JP11207331 A JP 11207331A JP 20733199 A JP20733199 A JP 20733199A JP 2001033303 A JP2001033303 A JP 2001033303A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 音声入力装置を備えた商品処理システムにお
いて商品名の読みの登録を容易にする。 【解決手段】 商品に関する商品情報を入力する入力手
段と、入力された商品情報を表示する表示手段と、前記
商品情報に基づいて所定の処理を行う商品処理装置と、
前記入力手段の1つとして音の情報を認識する音声入力
手段とを備えた商品処理システムにおいて、漢字を含む
1以上の文字からなる文字列と当該文字列の読みとの関
係を関連付けて記憶する読み仮名辞書36を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は計量包装値付装置、
計量値付装置、電子秤、ラベラーなどのようにメモリに
登録された商品情報を呼び出して表示させ、それに基づ
いて値付や清算処理を行うようにした商品処理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、商品処理システムの一例とし
て、たとえば、商品の計量・包装・値付を行う計量包装
値付システムが知られている。かかる計量包装値付シス
テムは、ラベルの発行を行い、該発行したラベルを商品
に貼付することで、商品の値付を行っている。該ラベル
の発行を行うシステムとしては、音声入力手段を用いて
商品名などを入力し、入力された商品名に基づいて必要
な登録データを呼び出すシステムが知られている(たと
えば、特開平1−147325号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、入力された
(発声された)商品名は、入力された音声と予め設定さ
れた読みとを比較することで認識されるので、商品名
(漢字・仮名まじり)と、該商品名の読みとを関連付け
て予め記憶させておく必要がある。そのため、全ての商
品名に対応する読みを入力する必要があるので手間がか
かる。かかる問題は他の商品処理システムについても同
様に生じる。
【0004】したがって、本発明の目的は、音声入力装
置を備えた商品処理システムにおいて商品名の読みの登
録を容易にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、商品に関する商品情報を入力する入力手
段と、入力された商品情報を表示する表示手段と、前記
商品情報に基づいて所定の処理を行う商品処理装置と、
前記入力手段の1つとして音の情報を認識する音声入力
手段とを備えた商品処理システムにおいて、漢字を含む
1以上の文字からなる文字列と当該文字列の読みとの関
係を関連付けて記憶する読み仮名辞書を設けたことを特
徴とする。本発明の商品処理システムは、入力された文
字列を含む商品名について、当該文字列のうちの1以上
の読みを読み仮名辞書から検索して、商品名の読みを求
める。
【0006】本発明において、読み仮名辞書には、漢字
を含む文字列と当該文字列の読みとの関係以外に、音声
認識の基準になる文字以外の文字を含む文字列と当該文
字列の読みとの関係を記憶させてもよい。「音声認識の
基準になる文字」としては、たとえば、平仮名、カタカ
ナ、ローマ字や、これらの複合したものがあり、該「基
準になる文字以外の文字」としては、たとえば、平仮名
を基準とした場合には、カタカナ、漢字、数字、アルフ
ァベットなどが挙げられる。「商品名」は1以上の「文
字列」を含み、「文字列」は漢字、平仮名、カタカナ、
数字またはアルファベットや、あるいは、これらの複合
した語句を含む1以上の文字からなる。たとえば、商品
名「牛肉肩ロース」は文字列「牛肉」および「肩ロー
ス」を含む。なお、本商品処理システムは、前記文字列
を含む商品名と、該商品名に対応する読みとを関連付け
て記憶する商品名記憶部を設けるのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
にしたがって説明する。図1および図2は、商品処理装
置の一例である計量包装値付システムを示す。まず、該
システムの計量・包装・値付の機構および動作(商品処
理動作)について説明する。
【0008】図2に示すように、計量包装値付システム
は、計量した商品をフィルムでラップし、その上から値
付ラベルを貼付するものであり、計量コンベヤ100お
よび包装装置200を有している。計量コンベヤ100
は、内容物(商品)Mの風袋込みの重量を計量するロー
ドセルのような重量検出器101と、重量検出器101
の上部に支持された一対のプーリ102,102間に掛
け渡された複数の駆動ベルト103を有している。こら
れの各駆動ベルト103には、トレーTの端部を押し
て、包装装置200側にトレーTを送り込む爪状の突起
104が固定されている。したがって、載置された商品
Mは、駆動ベルト103で搬送されながら計量された
後、搬送面105上を滑りながらトレーTごとリフタ2
01のポスト210上に送り込まれる。
【0009】該リフタ201のポスト210は、包装ス
テーションSの直下に配置されていると共に、昇降手段
208により上下昇降自在とされている。このリフタ2
01は、計量コンベヤ100から商品が供給されると、
ポスト210が上昇して商品Mを包装ステーションSま
で持ち上げる。
【0010】一方、包装動作に先立ち、前記包装ステー
ションSは、所定のフィルム長さに切断された張設状態
のフィルムFが移送機構202,202によって供給さ
れている。このフィルムFは、商品Mが押し上げられる
と、商品Mの上面に密着する。この状態で、フィルム折
込機構203は、フィルムFの左右の各側縁部を、トレ
ーTの底面側に折り込んで商品を包装すると共に、包装
済の商品を排出コンベヤ209上に排出する。
【0011】図1において、本体フレーム20内には、
フィルムロールFrが収納されており、フィルムFを巻
出せるようになっている。ステーションSの上方には、
ラベル貼付器13が配設されている。該ラベル貼付器1
3は、ラベルプリンタ42から発行された、商品名、価
格などが印字されたラベルLを包装ステーションS(図
2)においてフィルムFの表面に貼付する。
【0012】つぎに、該計量包装値付システムの基本的
な構成について説明する。図3において、マイコン30
には、図示しないインターフェイスを介して、計量包装
値付制御部43、計量手段44、タッチスクリーン4
0、ストロークキー部41および前記ラベルプリンタ4
2が接続されている。計量手段44は重量検出器101
で検出した重量信号をマイコン30に出力する。
【0013】図3の前記マイコン30には、音声入力手
段および音声出力手段が接続されている。すなわち、マ
イコン30には、音声認識部1および音声生成部2が図
示しないインターフェイスを介して接続されている。前
記音声認識部1および音声生成部2には、それぞれ、受
信部3および送信部4などの無線通信手段が接続されて
おり、該無線通信手段3,4を介して、マイク5からの
音声の入力ならびにスピーカ6からの合成音の出力がで
きるようになっている。前記マイク5およびスピーカ6
は1つのヘッドホン7に取り付けられている。なお、音
声入力手段および音声出力手段としては、前記受信部3
および送信部4を設けずにマイク5およびスピーカ6
を、各々、音声認識部1および音声生成部2に有線で接
続してもよい。
【0014】前記音声認識部1はマイク5から受信部3
を介して入力された音の情報を認識して、読みを特定す
ることができる「読み特定情報」としてマイコン30に
出力する。本実施形態では、該「読み特定情報」とし
て、「ぎゅうにくかたろーす」のように平仮名(音声認
識の基準となる文字)を採用しているが、他の表音文字
を採用してもよく、さらには、文字列ごとに識別記号
(番号)を付して、この識別記号を出力してもよい。一
方、前記音声生成部2はマイコン30から出力された読
みを音の情報に変換して送信部4に出力する。
【0015】マイコン30は、CPU(演算手段)31
およびメモリ34を備えている。メモリ34は、商品マ
スタ(商品情報記憶部)35、読み仮名辞書36、商品
名記憶部37および指示語記憶部38を備えている。C
PU31は、メモリ34の各記憶部に登録を行うための
登録モードと、商品処理を行う場合に設定される検索モ
ードとを備えている。
【0016】図4(a)に示すように、商品マスタ35
には、商品名を含む商品情報が商品ごとに記憶されてい
る。すなわち、呼出No. 、商品名、単価の他、トレーN
o. および部門(商品分類)などが、商品ごとに互いに
関連づけられて記憶されている。なお、「呼出No. 」と
は、該No. が分かっている場合に、商品情報を呼び出す
ために商品ごとに付された番号をいう。
【0017】本実施形態では、平仮名を「読み特定情
報」として用いており、したがって、図4(c)に示す
ように、読み仮名辞書36には、漢字および/またはカ
タカナ(音声認識の基準となる文字以外の文字)を含む
1以上の文字からなる文字列と、平仮名からなる当該文
字列の読みとが関連付けられて記憶されている。この読
み仮名辞書36に記憶させるべき文字列は、たとえば
「牛肉」、「肩ロース」など、商品名を構成する文字列
のうちの漢字および/またはカタカナを含む部分であ
る。なお、前記読み仮名辞書36には、たとえば、「サ
ーロイン」などのように漢字が含まれていない文字列が
含まれていてもよい。読み仮名辞書36の記憶内容は、
工場出荷時に予めメーカーサイドで記憶される。一方、
読み仮名辞書36の記憶内容は、ユーザーによって追加
および変更可能になっている。
【0018】登録モードにおいて、CPU31は入力さ
れた文字列を含む商品名について、当該文字列のうちの
1以上の読みを読み仮名辞書36から検索して、商品名
の読みを求める。たとえば、入力された商品名が「牛肉
肩ロース」であった場合、CPU31は当該商品名と読
み仮名辞書36に記憶されている文字列とを順に比較
し、まず、一致する文字列である「ぎゅうにく」を得
る。つぎに、当該商品名の残りの部分「肩ロース」と読
み仮名辞書36に記憶されている文字列とを順に比較
し、一致する文字列「かたろーす」を得る。したがっ
て、当該商品名「牛肉肩ロース」は、読み仮名辞書36
に記憶されている文字列「牛肉」および「肩ロース」の
読みを順に読み出した「ぎゅうにくかたろーす」に変換
される。
【0019】図4(b)に示すように、商品名記憶部3
7には、商品名と前述の方法で求めた当該商品名に対応
する読みおよび呼出No. が互いに関連付けられて記憶さ
れる。なお、読み仮名辞書36に記憶されていないため
に変換できなかった文字列がある場合には、当該文字列
の部分が漢字および/またはカタカナ交じりの文字列の
まま商品名記憶部37に記憶される。
【0020】図3(b)の指示語記憶部38には、たと
えば「けんさく」,「よびだし」,「たんか」および
「とれー」などの指示語が予め記憶されている。検索モ
ードにおいて、CPU31は、前記所定の指示語が入力
された場合に、音声による商品情報の入力を受け付け
る。また、CPU31は指示語を認識した場合には、後
述する認識マーク40m(図7)を表示させると共に、
図3の音声生成部2および送信部4を介してスピーカ6
から当該指示語を発声させる(合成音を出力させる)。
【0021】CPU31は、前記各指示語ごとに、前記
指示語に続いて入力された言葉についての妥当性を判別
し、妥当な場合にのみ、当該言葉を受け付ける。たとえ
ば、指示語「けんさく」については、後続の言葉が商品
名記憶部37に記憶されている読みか否かを判別する。
CPU31は、当該後続の言葉が商品名記憶部37に記
憶されている場合、当該読みに関連付けられた呼出No.
を読み出す。CPU31は、読み出した呼出No. に基づ
いて商品マスタ35を検索し、当該商品名に対応する商
品情報を読み出す。
【0022】前記タッチスクリーン40は、たとえば液
晶表示装置のようなディスプレイ画面に、図5〜図7に
示す表示画面を表示すると共に、該表示の一部を指で触
れることによって入力を行う装置である。したがって、
タッチスクリーン40はストロークキー部41と共に商
品に関する情報を入力する入力手段を構成する。一方、
タッチスクリーン40は入力された商品情報を表示する
表示手段を構成している。
【0023】タッチスクリーン40には登録モードにお
いて、図5または図6の商品登録画面、商品名表示画面
および読み仮名辞書登録画面などが表示される。図5
(a)に示すように、商品登録画面には、呼出No. 、品
名、単価など商品マスタ35に対応した商品の内容が表
示される。図5(b)に示すように、商品名表示画面に
は、読み仮名辞書36に対応した商品名と該商品の読み
仮名が表示されると共に、読み仮名登録ボタン40aや
終了ボタンなどが表示される。図6(b)および図6
(c)に示すように、読み仮名辞書登録画面には、商品
名記憶部37に対応した文字列と該文字列の読み仮名が
表示されると共に、入力や確定の各操作ボタン40b,
40dがそれぞれ表示される。
【0024】一方、検索モードにおいて、タッチスクリ
ーン40には、図7に示すように、通常使用画面が表示
される。該通常使用画面には、呼出No. 、品名、単価の
他、トレーNo. および部門(商品分類)などが表示され
る。一方、CPU31が指示語を認識した場合には、該
指示語を認識したことを表す前記認識マーク40mが表
示される。
【0025】つぎに、本計量包装値付装置の運用につい
て説明する。オペレータは商品の処理を行うに先立ち、
まず、図3のタッチスクリーン40の所定のボタンにタ
ッチして、CPU31を商品を登録するための登録モー
ドに設定する。登録モードに設定されると、タッチスク
リーン40には図5(a)に示すような商品登録画面が
表示される。
【0026】オペレータは登録する商品について呼出N
o. 、商品名、単価などの情報を入力する。該入力後、
オペレータが所定のボタンにタッチすると、CPU31
は入力された情報を商品マスタ35に記憶させる。一
方、CPU31は、読み仮名辞書36を検索して当該商
品名を読みに変換すると共に、当該商品名、該商品名の
呼出No. および読みをそれぞれ関連付けて商品名記憶部
37に記憶させる。このように、入力された文字列が当
該文字列に関連付けられた読みに自動的に変換されるか
ら、該文字列を含む商品名の読みの登録が容易になる。
【0027】該記憶後、CPU31は、商品名記憶部3
7の記憶内容を読み出し、図5(b)に示す商品名表示
画面を表示させる。オペレータは、商品名表示画面にお
いて商品名に対応する読み仮名を確認する。
【0028】ここで、変換できなかった文字列がある場
合、図6(a)に示すように、当該文字列は漢字および
/またはカタカナを含む文字列のまま商品名表示画面に
表示される。変換できなかった文字列が表示された場
合、オペレータは、読み仮名登録ボタン40aにタッチ
して、図6(b)に示す読み仮名辞書登録画面を表示さ
せると、読みに変換できていない文字列が文字列の表示
欄40eに表示される。その後、入力ボタン40bにタ
ッチした後、オペレータが音声によって「読み」を入力
すると、図6(c)に示すように、漢字および/または
カタカナを含む文字列が平仮名に変換されて読み仮名の
表示欄40fに表示される。その後、確定ボタン40d
にタッチすると、文字列と当該文字列の読みとが互いに
関連付けられて読み仮名辞書36に記憶される。
【0029】つぎに、商品処理の運用について説明す
る。商品の処理を行う場合には、所定のキー操作により
CPU31を検索モードに設定すると共に、図7(a)
の通常使用画面を表示させる。ついで、オペレータはマ
イク5から所定の指示語(たとえば「けんさく」)を音
声で入力する。この入力により、通常使用画面には認識
マーク40mが表示されると共に、音声生成部2および
送信部4を介してスピーカ6に当該指示語「けんさく」
を発声(復唱)させる。
【0030】オペレータが当該指示語に続いて所定の商
品名(たとえば「牛肉ももうすぎり」)を音声入力する
と、CPU31は当該商品名が指示語に対して妥当か否
かを判別し、妥当な場合には、当該商品名をスピーカ6
に復唱させる。続いてCPU31は、入力された商品名
の読み「ぎゅうにくももうすぎり」に基づいて、図4の
商品名記憶部37を検索し、当該読みに対応する呼出N
o. を読み出す。CPU31は当該呼出No. に基づい
て、商品マスタ35を検索し、該当する商品情報を読み
出す。つづいて、CPU31は、読み出した商品情報を
図7(b)のように通常使用画面に表示させる。
【0031】なお、前記実施形態では、計量包装値付の
機能を備えた商品処理システムについて説明したが、本
発明では計量値付システムや、電子秤、ラベルプリンタ
などについても適用することができる。
【0032】また、前記実施形態では、入力された音の
情報を平仮名として認識してマイコン30に出力するよ
うにしたが、該音の情報をカタカナとして認識すると共
に、読み仮名辞書36および商品名記憶部37の読みを
カタカナとしてもよい。さらに、カタカナと平仮名とは
1対1に対応しているので、読み仮名辞書36を用いず
に直接カタカナを平仮名に変換してもよい。また、前記
実施形態では商品マスタ35と商品名記憶部37とを別
々に設けたが、商品マスタ35の商品名に該商品名の読
みを関連付けて記憶させ、入力された読みに基づいて、
直接商品マスタ35を検索するようにしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
読み仮名辞書を設けたので、入力された文字列が当該文
字列に関連付けられた読みに自動的に変換されるから、
該文字列を含む商品名の読みの登録が容易になる。
【0034】また、前記読み仮名辞書を検索して読みに
変換できなかった文字列がある場合は、当該文字列を表
示手段に表示させれば、読みが登録されていない文字列
についても、直ちに登録ができると共に登録が容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる計量包装値付装置
を示す概略斜視図である。
【図2】同計量包装値付装置を示す概略断面図である。
【図3】同計量包装値付装置を示す概略構成図および指
示語記憶部の記憶内容を示す図表である。
【図4】各記憶部の記憶内容を示す図表である。
【図5】タッチスクリーンの画面を示す正面図である。
【図6】タッチスクリーンの他の画面を示す正面図であ
る。
【図7】タッチスクリーンの他の画面を示す正面図であ
る。
【符号の説明】
1:音声認識部(音声入力手段) 3:受信部(音声入力手段) 36:読み仮名辞書 37:商品名記憶部 40:タッチスクリーン(入力手段・表示手段) 41:ストロークキー部(入力手段) 5:マイク(音声入力手段)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品に関する商品情報を入力する入力手
    段と、入力された商品情報を表示する表示手段と、前記
    商品情報に基づいて所定の処理を行う商品処理装置と、
    前記入力手段の1つとして音の情報を認識する音声入力
    手段とを備えた商品処理システムにおいて、 漢字を含む1以上の文字からなる文字列と当該文字列の
    読みとの関係を関連付けて記憶する読み仮名辞書を設け
    た商品処理システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記文字列を含む商品名と、該商品名に対応する読みと
    を関連付けて記憶する商品名記憶部を設けた商品処理シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 入力された前記文字列を含む商品名について、 当該文字列のうちの1以上の読みを前記読み仮名辞書か
    ら検索して、前記商品名の読みを求める演算手段を設け
    た商品処理システム。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記文字列を含む商品名と、 前記演算して求めた読みとを前記商品名記憶部に記憶さ
    せるようにした商品処理システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、 前記文字列からなる商品名が登録される場合に、 前記読み仮名辞書を検索して当該商品名を読みに変換す
    ると共に、該変換後に読みに変換できなかった文字列を
    表示手段に表示させ、 この表示状態において、当該読みに変換できなかった文
    字列の読みを設定できるようにし、当該設定により当該
    文字列と読みとを関連付けて前記読み仮名辞書に記憶さ
    せるようにした商品処理システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5において、 前記音声入力手段を介して入力された読みからなる商品
    名を前記商品名記憶部から検索して、該当する商品名を
    読み出すようにした商品処理システム。
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