JP2001033138A - 冷凍装置 - Google Patents

冷凍装置

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JP2001033138A
JP2001033138A JP11207933A JP20793399A JP2001033138A JP 2001033138 A JP2001033138 A JP 2001033138A JP 11207933 A JP11207933 A JP 11207933A JP 20793399 A JP20793399 A JP 20793399A JP 2001033138 A JP2001033138 A JP 2001033138A
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JP
Japan
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operation mode
showcase
pressure
refrigerant compressor
low pressure
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JP11207933A
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Kazuhiko Mihara
一彦 三原
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1の運転モードと第2の運転モードを行う
ショーケースの負荷情報を監視するコントローラを必要
としないで、冷媒圧縮機の低圧圧力の設定値を変え、効
率の良い冷凍装置の運転制御を安価に提供する。 【解決手段】 ショーケースの第1の運転モードと第2
の運転モードを検出する手段と、冷媒圧縮機の運転を制
御する低圧圧力の設定圧力を変更する手段とを備えるこ
とで容易にショーケースの負荷に合った効率の良い冷凍
装置の運転が可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ショーケース等の
冷却負荷に接続される冷凍機の運転制御の改良に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ナイトカバー及び庫内照明器を
有するショーケースと、冷媒圧縮機及び凝縮器を有する
冷凍機とを備えた冷凍装置で、この冷凍機に搭載してい
る圧縮機の運転を、圧縮機の吸込側の低圧圧力の設定圧
力により制御する冷凍装置が知られている。
【0003】この種の従来の制御では、設定圧力を工事
業者が設定し、一旦設定された圧力値で年間を通して制
御するか、或いはこの設定値を変更する場合、ショーケ
ースの温度、或いは当該ショーケースに接続された液電
磁弁の開閉頻度等の負荷情報に基づいて、前記設定圧力
の変更が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一旦設
定された設定圧力値で年間を通して制御する場合、最適
運転制御を行なうことができないという問題がある。
【0005】また、設定圧力を変更する制御を行なう場
合でも、従来の構成では、各ショーケースの前記負荷情
報を常に監視するコントローラが必要になる。この種の
コントローラは一般的にショーケースと一体に設けら
れ、このコントローラを持たないショーケースを制御す
る場合には、前記設定圧力を変更する制御を行えず、従
来の装置は、いわゆる汎用性に欠けるという問題があ
る。しかも従来のコントローラは高価である。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、冷凍機単独で前記設定圧力
を変更する制御を行うことができる、いわゆる汎用性に
優れる冷凍機の低圧圧力制御を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ナイトカバー及び庫内照明器を有するショーケース
と、冷媒圧縮機及び凝縮器を有する冷凍機とを備えた冷
凍装置であって、ナイトカバーが開けられて庫内照明器
が点灯される第1の運転モードと、ナイトカバーがかけ
られると共に庫内照明器が消灯され、庫内の設定温度が
前記第1の運転モード時より高い温度に設定される第2
の運転モードとに切り替えられてショーケースが運転制
御され、冷媒圧縮機がこの圧縮機の吸込側の低圧圧力の
設定圧力により運転制御される冷凍装置において、ショ
ーケースが第1の運転モードから第2の運転モードに切
り替ったことを検出する検出手段と、この検出手段が第
2の運転モードに切り替わったことを検出したときに、
第2の運転モード時の設定温度に対応する圧力値に設定
圧力を変更する手段とを備えたものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のものにおいて、冷媒圧縮機の運転を制御する低圧圧力
の設定圧力を、冷凍機に備えた低圧圧力スイッチに設定
して運転制御される冷凍装置において、第1の運転モー
ド時と第2の運転モード時の前記ショーケースの庫内の
設定温度に対応する2組の低圧圧力スイッチと、第1の
運転モード時と第2の運転モード時で運転が切り替った
ことにより作動する低圧圧力スイッチを選択する手段と
を備えたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、ナイトカバー及
び庫内照明器を有するショーケースと、容量制御が可能
な冷媒圧縮機及び凝縮器を有する冷凍機とを備えた冷凍
装置であって、ナイトカバーが開けられて庫内照明器が
点灯される第1の運転モードと、ナイトカバーがかけら
れると共に庫内照明器が消灯され、庫内の設定温度が第
1の運転モード時より高い温度に設定される第2の運転
モードとに切り替えられてショーケースが運転制御さ
れ、冷媒圧縮機がこの圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定
圧力とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量
を制御して運転される冷凍装置において、ショーケース
が第1の運転モードから第2の運転モードに切り替った
ことを検出する検出手段と、この検出手段が第2の運転
モードに切り替わったことを検出したときに、第2の運
転モード時の設定温度に対応する圧力値に設定圧力を変
更する手段とを備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の第1の実施形態を示す冷凍
装置の系統図である。本実施例において、符号100は
冷凍装置、1は冷凍機を示し、この冷凍機1には冷媒配
管3を介して複数のショーケース5がそれぞれ並列に接
続されている。冷凍機1には冷媒圧縮機11、凝縮器1
3が内蔵されると共に、各ショーケース5には減圧装置
14、及び冷却器15が内蔵され、各減圧装置14の入
口には液電磁弁17が接続されている。前記冷媒圧縮機
11は電動冷媒圧縮機であり、この電動冷媒圧縮機の駆
動電源には電源回路を含む運転制御装置22が接続され
ている。
【0012】この運転制御装置22は、図2に示すよう
に、ショーケースの運転が第1の運転モード(営業運
転)時と第2の運転モード(非営業運転)時に切り替っ
たことを検出する回路23と、吸込側の低圧圧力を検出
する回路24と、設定圧力を変更する圧力設定器25と
を含んでいる。
【0013】また、ショーケースの運転が営業運転時と
非営業運転時に切り替ったことを検出する回路23には
ショーケース5のナイトカバー(図示せず)の有無を検
出するカバー有無検出器(検出手段)35と、ショーケ
ース5の庫内照明器(図示せず)の消灯を検出する消灯
検出器(検出手段)37とが接続されている。尚、カバ
ー有無検出器35を設置せず、消灯検出器37で代用す
る場合もある。
【0014】ショーケース5に付設されるナイトカバー
は通常閉店時に庫内保冷のためショーケース5の開口部
にかけられ、庫内照明器も消灯し、ショーケース5は非
営業運転となる。
【0015】つぎに、動作を説明する。
【0016】施工業者は各ショーケース5に冷凍機1を
接続し、図3に示すように、冷媒圧縮機11の営業運転
時の運転制御の基準となる、冷媒圧縮機11の吸込側の
低圧圧力に関する設定圧力として、使用冷媒がR22で
ある場合例えばオン値PH=2.2Kg/cm2G、及
びオフ値PL=0.7Kg/cm2Gを圧力設定器25
に設定する。
【0017】閉店のため非営業運転となったとき、ショ
ーケース5の庫内温度サーモ(図示せず)の設定値がそ
のままでは、庫内は局部的に冷え過ぎが発生する。これ
を防止するため管理者は、非営業運転開始と共にショー
ケース5の庫内温度サーモの設定値を約4℃上昇させる
ことを一般的に行う。そうすることで、ショーケース5
は負荷が大きく減少する。
【0018】そこで、この実施形態では、ナイトカバー
の有無を検出するカバー有無検出器35と、庫内照明器
の消灯を検出する消灯検出器37によってショーケース
5の非営業運転が検出されたとき、自動的に設定圧力
(オン値PHとオフ値PL)を高い圧力に変更する。例
えば、使用冷媒がR22である場合オン値PHとオフ値
PLをそれぞれ+0.4Kg/cm2G変更する。ま
た、営業運転を検出した時には、オン値PHとオフ値P
Lは変更前の営業運転の時の値に自動的に戻す。
【0019】なお、カバー有無検出器35を設けずに消
灯検出器37からの出力によってのみ、前記制御を行な
うようにしても良い。
【0020】このようにして、営業運転のときショーケ
ース5の負荷により冷凍機の低圧圧力が上昇すると、冷
媒圧縮機11は低圧圧力2.2Kg/cm2Gでオン
し、その後低圧圧力が下降すると冷媒圧縮機11は0.
7Kg/cm2Gでオフする運転状態となる。
【0021】非営業運転では設定圧力が+0.4Kg/
cm2Gとなるため、冷媒圧縮機11は低圧圧力2.6
Kg/cm2Gでオンし、その後低圧圧力が下降すると
冷媒圧縮機11は1.1Kg/cm2Gでオフする運転
状態となる。
【0022】別の実施形態として、冷凍機1に搭載する
冷媒圧縮機11が2台のマルチ冷凍機で使用冷媒がR2
2である場合、前記の低圧圧力に関する設定圧力は図4
に示すように、夫々の冷媒圧縮機11a、11bに対し
て営業運転と非営業運転の設定圧力を圧力設定器25
a、25b(図示せず)に設定する。
【0023】この実施形態では、営業運転のときショー
ケース5の負荷により冷凍機の低圧圧力が上昇すると、
先ず冷媒圧縮機11aが低圧圧力2.2Kg/cm2
でオンし、冷媒圧縮機11bは2.6Kg/cm2Gで
オンする。その後低圧圧力が下降すると、先ず冷媒圧縮
機11bが低圧圧力1.6Kg/cm2Gでオフし、冷
媒圧縮機11aは0.7Kg/cm2Gでオフする運転
状態となる。
【0024】非営業運転では設定圧力が+0.4Kg/
cm2Gとなるため、先ず冷媒圧縮機11aが低圧圧力
2.6Kg/cm2Gでオンし、冷媒圧縮機11bは
3.0Kg/cm2Gでオンする。その後低圧圧力が下
降すると、先ず冷媒圧縮機11bが低圧圧力2.0Kg
/cm2Gでオフし、冷媒圧縮機11aは1.1Kg/
cm2Gでオフする運転状態となる。
【0025】つぎに第2の実施形態を説明する。
【0026】この実施形態では、1台の冷媒圧縮機11
の運転制御に対し運転制御装置22aには図5に示すよ
うに、非営業運転を検出する回路23と、吸込側の低圧
圧力を検出すると共に低圧圧力の設定圧力を設定する2
組の低圧圧力スイッチ26a、26bと、制御に使用す
る低圧圧力スイッチを選択する回路27とを含んでい
る。
【0027】また、非営業運転を検出する回路23には
ショーケース5のナイトカバー(図示せず)の有無を検
出するカバー有無検出器35と、ショーケース5の庫内
照明器(図示せず)の消灯を検出する消灯検出器37と
が接続されている。尚、カバー有無検出器35を設置せ
ず、消灯検出器37で代用する場合もある。
【0028】つぎに、動作を説明する。
【0029】冷凍機で使用する冷媒がR22である場
合、ショーケース5の営業運転の庫内設定温度に対応す
る低圧圧力スイッチ26aには、例えばオン値PH=
2.2Kg/cm2G、及びオフ値PL=0.7Kg/
cm2Gを設定し、非営業運転の庫内設定温度に対応す
る低圧圧力スイッチ26bには+0.4Kg/cm2
であるオン値PH=2.6Kg/cm2G、及びオフ値
PL=1.1Kg/cm2Gを設定する。
【0030】そして、低圧圧力スイッチを選択する回路
27により冷媒圧縮機11の運転は、ショーケース5が
営業運転のとき低圧圧力スイッチ26aで制御され、非
営業運転のときは低圧圧力スイッチ26bで制御され
る。
【0031】つぎに第3の実施形態を説明する。
【0032】この実施形態では、前記冷媒圧縮機11が
インバータ駆動の容量制御可能な電動冷媒圧縮機であ
り、運転周波数が20Hzから80Hzである場合、こ
の駆動電源にはインバータを含む運転制御装置22bが
接続されている。
【0033】この運転制御装置22bは、図6に示すよ
うに、非営業運転を検出する回路23と、吸込側の低圧
圧力を検出する回路24と、設定圧力を変更し低圧圧力
と比較演算する圧力設定器25aとを含んでいる。
【0034】また、非営業運転を検出する回路23には
ショーケース5のナイトカバー(図示せず)の有無を検
出するカバー有無検出器35と、ショーケース5の庫内
照明器(図示せず)の消灯を検出する消灯検出器37と
が接続されている。尚、カバー有無検出器35を設置せ
ず、消灯検出器37で代用する場合もある。
【0035】つぎに、動作を説明する。
【0036】冷媒圧縮機11の吸込側の低圧圧力に関す
る設定圧力として、営業運転では使用冷媒がR22であ
る場合、例えばハイ値PH=2.2Kg/cm2G、及
びロウ値PL=0.7Kg/cm2Gを圧力設定器25
に設定する。
【0037】非営業運転が検出されたとき、設定圧力を
高い圧力に変更する。例えば、使用冷媒がR22である
場合ハイ値PHとロウ値PLをそれぞれ+0.4Kg/
cm 2G変更する。また、非営業運転を検出しないとき
には、ハイ値PHとロウ値PLは変更前の営業運転時の
値に戻す。
【0038】なお、カバー有無検出器35を設けずに消
灯検出器37からの出力によってのみ、前記制御を行な
うようにしても良い。
【0039】このようにして、営業運転では低圧圧力が
ハイ値PH=2.2Kg/cm2Gよりも高い場合に
は、現在の冷媒圧縮機11の運転周波数が80Hzであ
るか否かをみて、80Hzでなければ冷却能力を上げる
ために冷媒圧縮機11の運転周波数を上昇し、80Hz
であれば運転周波数を現状のまゝ維持する。
【0040】一方、低圧圧力PSがロー値PL=0.7
Kg/cm2Gよりも低い場合には、現在の冷媒圧縮機
11の運転周波数が20Hzであるか否かをみて、20
Hzでなければ冷却能力を下げるために冷媒圧縮機11
の運転周波数を下降し、20Hzであれば冷媒圧縮機1
1の運転を停止する。低圧圧力PSが、ハイ値PHとロ
ー値PLの間にあれば、冷媒圧縮機11の運転周波数を
現状のまま維持する。
【0041】同様に、非営業運転では低圧圧力がハイ値
PH=2.6Kg/cm2Gよりも高い場合には、現在
の冷媒圧縮機11の運転周波数が80Hzであるか否か
をみて、80Hzでなければ冷却能力を上げるために冷
媒圧縮機11の運転周波数を上昇し、80Hzであれば
運転周波数を現状のまま維持する。
【0042】一方、低圧圧力PSがロー値PL=1.1
Kg/cm2Gよりも低い場合には、現在の冷媒圧縮機
11の運転周波数が20Hzであるか否かをみて、20
Hzでなければ冷却能力を下げるために冷媒圧縮機11
の運転周波数を下降し、20Hzであれば冷媒圧縮機1
1の運転を停止する。低圧圧力PSが、ハイ値PHとロ
ー値PLの間にあれば、冷媒圧縮機11の運転周波数を
現状のまま維持する。
【0043】いずれの実施形態においても、本制御方法
を実行するに際し、従来のように、各ショーケースの負
荷情報を常に監視するコントローラが必要になることは
なく、非営業運転を検出する手段があれば、前記コント
ローラを持たないショーケースであっても設定圧力を変
更する制御が可能になり、いわゆる汎用性に優れる冷凍
機の制御装置が提供できる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載の発
明によれば、ショーケースの第1の運転モードと第2の
運転モードを検出する手段と、冷媒圧縮機の運転を制御
する低圧圧力の設定圧力を変更する手段とを備えること
で、ショーケースの負荷に合った効率の良い冷凍機の運
転を容易に行うことが可能となる。
【0045】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明における冷媒圧縮機の運転を制御する低圧圧力の
設定圧力を、汎用の低圧圧力スイッチ2組に設定して制
御するため、ショーケースの負荷に合った効率の良い冷
凍機の運転を低価格で容易に行うことが可能となる。
【0046】請求項3の発明によれば、ショーケースの
第1の運転モードと第2の運転モードを検出する手段
と、冷媒圧縮機の運転容量を制御する低圧圧力の設定圧
力を変更する手段とを備えることでショーケースの負荷
に合った更に効率の良い冷凍機の運転を行うことが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す冷凍装置の系統
図である。
【図2】同冷凍装置の制御ブロック図である。
【図3】同冷凍装置の低圧圧力の設定値を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の別の冷凍装置の低圧圧力の設定
値を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す冷凍装置の制御
ブロック図である。
【図6】本発明の第3の実施形態を示す冷凍装置の制御
ブロック図である。
【符号の説明】
1 冷凍機 5 ショーケース 11 冷媒圧縮機 22 運転制御装置 25 圧力設定器(設定圧力変更手段) 26a、26b 低圧圧力スイッチ 35 カバー有無検出器(検出手段) 37 消灯検出器(検出手段) 100 冷凍装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ナイトカバー及び庫内照明器を有するシ
    ョーケースと、冷媒圧縮機及び凝縮器を有する冷凍機と
    を備えた冷凍装置であって、前記ナイトカバーが開けら
    れて庫内照明器が点灯される第1の運転モードと、ナイ
    トカバーがかけられると共に庫内照明器が消灯され、庫
    内の設定温度が前記第1の運転モード時より高い温度に
    設定される第2の運転モードとに切り替えられて前記シ
    ョーケースが運転制御され、前記冷媒圧縮機がこの圧縮
    機の吸込側の低圧圧力の設定圧力により運転制御される
    冷凍装置において、前記ショーケースが第1の運転モー
    ドから第2の運転モードに切り替ったことを検出する検
    出手段と、この検出手段が第2の運転モードに切り替わ
    ったことを検出したときに、前記設定圧力を第2の運転
    モード時の設定温度に対応する圧力値に前記設定圧力を
    変更する手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
  2. 【請求項2】 前記冷媒圧縮機の運転を制御する低圧圧
    力の設定圧力を、前記冷凍機に備えた低圧圧力スイッチ
    に設定して運転制御される冷凍装置において、第1の運
    転モード時と第2の運転モード時の前記ショーケースの
    庫内の設定温度に対応する2組の前記低圧圧力スイッチ
    と、第1の運転モード時と第2の運転モード時で運転が
    切り替ったことにより作動する前記低圧圧力スイッチを
    選択する手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記
    載の冷凍装置。
  3. 【請求項3】 ナイトカバー及び庫内照明器を有するシ
    ョーケースと、容量制御が可能な冷媒圧縮機及び凝縮器
    を有する冷凍機とを備えた冷凍装置であって、前記ナイ
    トカバーが開けられて庫内照明器が点灯される第1の運
    転モードと、ナイトカバーがかけられると共に庫内照明
    器が消灯され、庫内の設定温度が前記第1の運転モード
    時より高い温度に設定される第2の運転モードとに切り
    替えられて前記ショーケースが運転制御され、前記冷媒
    圧縮機がこの圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力とを
    比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制御し
    て運転される冷凍装置において、前記ショーケースが第
    1の運転モードから第2の運転モードに切り替ったこと
    を検出する検出手段と、この検出手段が第2の運転モー
    ドに切り替わったことを検出したときに、前記第2の運
    転モード時の設定温度に相当する圧力値に前記設定圧力
    を変更する手段とを備えたことを特徴とする冷凍装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006132807A (ja) * 2004-11-02 2006-05-25 Toshiba Kyaria Kk 冷凍機
JP2010175203A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Hitachi Appliances Inc 冷凍装置
JP2012052712A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
JP2014077553A (ja) * 2012-10-09 2014-05-01 Mitsubishi Electric Corp ショーケース

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