JP2000230753A - 冷凍機の制御装置 - Google Patents

冷凍機の制御装置

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JP2000230753A JP11031392A JP3139299A JP2000230753A JP 2000230753 A JP2000230753 A JP 2000230753A JP 11031392 A JP11031392 A JP 11031392A JP 3139299 A JP3139299 A JP 3139299A JP 2000230753 A JP2000230753 A JP 2000230753A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍機単独で設定圧力を変更する制御を行う
ことができる、いわゆる汎用性に優れる冷凍機の制御装
置を提供する。 【解決手段】 室内に設置されたショーケース等の冷却
負荷に接続される冷凍機であって、容量制御が可能な圧
縮機を備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力
とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制
御する手段を備えた冷凍機の制御装置において、室内の
温度を検出する温度センサ31と、この温度センサ31
で検出された室内温度に応じて設定圧力を変更する設定
圧力変更手段25と、を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、室内に設置された
ショーケース等の冷却負荷に接続される冷凍機の制御装
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、室内に設置されたナイトカバー
及び庫内照明器を有するショーケースに接続される冷凍
機であって、容量制御が可能な圧縮機を備え、この圧縮
機の吸込側の低圧圧力と設定圧力とを比較して、この比
較結果に応じて圧縮機の容量を制御する手段を備えた冷
凍機の制御装置が知られている。
【0003】この種の従来の制御装置では、設定圧力を
工事業者が設定し、一旦設定された圧力値で年間を通し
て制御するか、或いはこの設定値を変更する場合、ショ
ーケースの温度、或いは当該ショーケースに接続された
液電磁弁の開閉頻度等の負荷情報に基づいて、前記設定
圧力を変更する制御が行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一旦設
定された設定圧力値で年間を通して制御する場合、最適
運転制御を行なうことができないという問題がある。
【0005】また、設定圧力を変更する制御を行なう場
合でも、従来の構成では、各ショーケースの前記負荷情
報を常に監視するコントローラが必要になる。この種の
コントローラは一般的にショーケースと一体に設けら
れ、このコントローラを持たないショーケースを制御す
る場合には、前記設定圧力を変更する制御を行えず、従
来の装置は、いわゆる汎用性に欠けるという問題があ
る。しかも従来のコントローラは高価である。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述した従来の
技術が有する課題を解消し、冷凍機単独で前記設定圧力
を変更する制御を行うことができる、いわゆる汎用性に
優れる冷凍機の制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、室内に設置されたショーケース等の冷却負荷に接続
される冷凍機であって、容量制御が可能な圧縮機を備
え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力とを比較
して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制御する手
段を備えた冷凍機の制御装置において、室内の温度を検
出する温度センサと、この温度センサで検出された室内
温度に応じて前記設定圧力を変更する設定圧力変更手段
と、を備えたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、室内に設置され
たショーケース等の冷却負荷に接続される冷凍機であっ
て、容量制御が可能な圧縮機を備え、この圧縮機の吸込
側の低圧圧力と設定圧力とを比較して、この比較結果に
応じて圧縮機の容量を制御する手段を備えた冷凍機の制
御装置において、室内の湿度を検出する湿度センサと、
この湿度センサで検出された室内湿度に応じて前記設定
圧力を変更する設定圧力変更手段と、を備えたことを特
徴とするものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、室内に設置され
たショーケース等の冷却負荷に接続される冷凍機であっ
て、容量制御が可能な圧縮機を備え、この圧縮機の吸込
側の低圧圧力と設定圧力とを比較して、この比較結果に
応じて圧縮機の容量を制御する手段を備えた冷凍機の制
御装置において、室内の温度を検出する温度センサと、
室内の湿度を検出する湿度センサと、前記温度センサ及
び湿度センサで検出された室内温度及び室内湿度に応じ
て前記設定圧力を変更する設定圧力変更手段と、を備え
たことを特徴とするものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項1又は3
記載のものにおいて、温度センサは室内に複数設けら
れ、設定圧力変更手段は、複数の温度センサでの検出温
度の平均値に応じて設定圧力を変更することを特徴とす
るものである。
【0011】請求項5に記載の発明は、請求項2又は3
記載のものにおいて、湿度センサは室内に複数設けら
れ、設定圧力変更手段は、複数の湿度センサでの検出湿
度の平均値に応じて設定圧力を変更することを特徴とす
るものである。
【0012】請求項6に記載の発明は、室内に設置され
た庫内照明器を有するショーケースに接続される冷凍機
であって、容量制御が可能な圧縮機を備え、この圧縮機
の吸込側の低圧圧力と設定圧力とを比較して、この比較
結果に応じて圧縮機の容量を制御する手段を備えた冷凍
機の制御装置において、庫内照明器が消灯されたとき
に、設定圧力を高い圧力に変更する設定圧力変更手段を
備えたことを特徴とするものである。
【0013】請求項7に記載の発明は、室内に設置され
たナイトカバー及び庫内照明器を有するショーケースに
接続される冷凍機であって、容量制御が可能な圧縮機を
備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力とを比
較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制御する
手段を備えた冷凍機の制御装置において、ナイトカバー
がかけられると共に、庫内照明器が消灯されたときに、
設定圧力を高い圧力に変更する設定圧力変更手段を備え
たことを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】図1において、符号1は冷凍機を示し、こ
の冷凍機1には冷媒配管3を介して複数のオープンショ
ーケース5がそれぞれ並列に接続されている。冷凍機1
には圧縮機11、凝縮器13が内蔵されると共に、各オ
ープンショーケース5には減圧装置14、及び冷却器1
5が内蔵され、各減圧装置14の入口には液電磁弁17
が接続されている。前記圧縮機11は電動圧縮機であ
り、この電動圧縮機には駆動制御用のインバータ21が
接続され、このインバータ21にはコントローラ23が
接続されている。
【0016】このコントローラ23は、図2に示すよう
に、マイクロコンピュータ(マイコン)25を含んでい
る。
【0017】このマイコン25には圧縮機11の吸込側
の低圧圧力を検出する低圧圧力検出センサ27と、この
低圧圧力と比較される設定圧力を設定する圧力設定器2
9と、複数のオープンショーケース5が設置されたスー
パーマーケット等の室内の温度を検出する温度センサ3
1と、同室内の湿度を検出する湿度センサ33と、各オ
ープンショーケース5のナイトカバー(図示せず)の有
無を検出するカバー有無検出器35と、ショーケース5
の庫内照明器(図示せず)の消灯を検出する消灯検出器
37とが接続されている。尚、カバー有無検出器l03
5を設置せず、消灯検出器37で代用する場合もある。
尚、前記室は店が一般的であるが、倉庫などのような室
であっても構わない。
【0018】ショーケース5に付設されるナイトカバー
は通常閉店時に庫内保冷のためショーケース5の開口部
にかけられる。
【0019】つぎに、動作を説明する。
【0020】各ショーケース5に冷凍機1を接続した場
合、まず施工業者は、図3に示すように、圧縮機11の
運転周波数を変化させる基準となる、圧縮機11の吸込
側の低圧圧力に関する設定圧力として、例えばハイ値P
H=2.5Kg/cm2、及びロー値PL=2.0Kg
/cm2をマイコン25に設定する。
【0021】それ以後、マイコン25は、図4に示すフ
ローに従って圧縮機11の運転周波数を制御する。即
ち、低圧圧力検出センサ27で圧縮機11の吸込側の低
圧圧力PSを検出し(S1)、この低圧圧力PSと、前
述した設定圧力としてのハイ値PH、或いはロー値PL
とを比較する(S2)。
【0022】この低圧圧力PSがハイ値PHよりも高い
場合(図2のA領域)には、現在の圧縮機11の運転周
波数が80Hzであるか否かをみて(S3)、80Hz
でなければ冷却能力を上げるために圧縮機11の運転周
波数を上昇し(S4)、80Hzであれば運転周波数を
現状のまゝ維持する(S5)。
【0023】一方、S2で、低圧圧力PSがロー値PL
よりも低い場合(図2のC領域)には、現在の圧縮機1
1の運転周波数が20Hzであるか否かをみて(S
6)、20Hzでなければ冷却能力を下げるために圧縮
機11の運転周波数を下降し(S7)、20Hzであれ
ば圧縮機11の運転を停止する(S8)。S2で、低圧
圧力PSが、ハイ値PHとロー値PLの間(図2のB領
域)にあれば、圧縮機11の運転周波数を現状のまゝ維
持する(S5)。
【0024】この実施形態では、温度センサ31が、オ
ープンショーケース5の設置されたスーパーマーケット
等の室内温度を検出して、この室内温度Taが、図5に
示すように、マイコン25に取り込まれる(S10)。
【0025】スーパーマーケット等の室内温度Taは、
各ショーケース5の負荷に直接影響を与える。即ち、こ
の室内温度Taが高い場合には、各ショーケース5の負
荷が大きくなり、室内温度Taが低い場合には、各ショ
ーケース5の負荷が小さくなるので、この室内温度Ta
に応じて、前記ハイ値PHと前記ロー値PL(設定圧
力)の大きさが変更される。
【0026】図6は、ハイ値PHとロー値PLの変更特
性Pを示している。例えば、室内温度Taが基準温度T
k=20℃に近い場合は、各ショーケース5の負荷に影
響を与えないので、ハイ値PHとロー値PLは変更しな
い。
【0027】これに対し、図5に示すように、室内温度
Taと基準温度Tkが比較され(S11)、室内温度T
aが基準温度Tkよりも低い場合は、図6に示す変更特
性に従ってハイ値PHとロー値PLを変更する(S1
2)。
【0028】即ち、室内温度Taが基準温度Tkよりも
低い場合は、各ショーケース5の負荷は小さくなるの
で、図6に示すように、徐々にハイ値PHとロー値PL
を高めに移動し、室内温度Taが約15℃を下回る場
合、ハイ値PHとロー値PLをそれぞれ+0.3Kg/
cm2移動し、図7に示すように、ハイ値PHを2.8
Kg/cm2、ロー値PLを2.3Kg/cm2のよう
に変更する。
【0029】図5のS11で、室内温度Taが基準温度
Tkよりも高い場合は、ショーケース5の負荷が大きく
なるので、図6に示す変更特性に従ってハイ値PHとロ
ー値PLを低めに変更する(S13)。
【0030】図6を参照して、室内温度Taが約25℃
を上回る場合、ハイ値PHとロー値PLをそれぞれ−
0.3Kg/cm2移動し、ハイ値PH=2.2Kg/
cm2、ロー値PL=1.7Kg/cm2に変更する。
【0031】ハイ値PHとロー値PLの変更は、上述し
たマイコン25が司る。このマイコン25は設定圧力変
更手段を構成する。
【0032】以上のように、ハイ値PHとロー値PLが
変更された場合には、この変更後のハイ値PHとロー値
PLとを用いて、図4に示したフローに従って、圧縮機
11の運転周波数が制御される。
【0033】この実施形態では、温度センサ31は室内
に複数設けることが可能である。この場合、マイコン2
5は、複数の温度センサ31での検出温度の平均値を演
算し、この平均値に応じて設定圧力を変更する。
【0034】また、この実施形態では、ショーケース5
の仕様或いはスーパーマーケットの室内条件等によっ
て、図6に示す基準温度Tkを変更することが可能であ
る。この変更はマイコン25が司る。この場合におい
て、マイコン25は、基準温度Tk=20℃を、例えば
22℃に変更するとき、変更特性Pのグラフを2℃右側
に平行移動したグラフを基に圧力移動値を演算し、基準
温度Tk=20℃を、例えば18℃に変更するとき、変
更特性Pのグラフを2℃左側に平行移動したグラフを基
に圧力移動値を演算する。
【0035】別の実施形態として、上述した室内温度だ
けでなく、湿度センサ33の湿度を取り込み、室内温度
と室内湿度による熱負荷を算出し、この値に応じて前述
した設定圧力を変更するようにしてもよい。
【0036】更に、湿度センサ33の湿度を取り込み、
この室内湿度に応じて設定圧力を変更するようにしても
よい。湿度センサ33は室内に複数設けることが可能で
ある。この場合、マイコン25は、複数の湿度センサ3
3での検出湿度の平均値を演算し、この平均値に応じて
設定圧力を変更する。
【0037】別の実施形態として、図8に示すように、
ショーケース5に設けられたナイトカバー(図示せず)
の有無により設定圧力を変更する制御が可能である。前
記ナイトカバーの有無が判断され(S21)、ナイトカ
バーが無ければハイ値PHとロー値PLは設定通りで変
更されない(S22)。
【0038】ナイトカバーが有る場合には、スーパーマ
ーケットの閉店時に、このナイトカバーがかけられると
共に、庫内照明器(図示せず)が消灯される。そうする
と、ショーケース5の負荷が大きく減少する。
【0039】そこで、この実施形態では、ナイトカバー
が有る場合、消灯検出器37によって庫内照明器の消灯
を検出したとき(S23)、設定圧力(ハイ値PHとロ
ー値PL)を高い圧力に変更する(S24)。例えば、
ハイ値PHとロー値PLをそれぞれ+0.3Kg/cm
2移動する。また、消灯検出器37によって庫内照明器
の消灯を検出しないとき(S23)には、ハイ値PHと
ロー値PLは設定通りで変更されない(S22)。
【0040】なお、カバー有無検出器35を設けずに消
灯検出器37からの出力によってのみ、前記制御を行な
うようにしても良い。
【0041】いずれの実施形態においても、本制御を実
行するに際し、従来のように、各ショーケースの負荷情
報を常に監視するコントローラが必要になることはな
く、室内温度センサ、室内湿度センサ等があれば、前記
コントローラを持たないショーケースであっても設定圧
力を変更する制御が可能になり、いわゆる汎用性に優れ
る冷凍機の制御装置が提供される。
【0042】以上、一実施形態に基づいて本発明を説明
したが、本発明はこれに限定されるものでないことは明
らかである。以上の実施形態では、インバータ冷凍機に
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、マ
ルチ冷凍機、或いはインバータマルチ冷凍機等にも適用
が可能である。
【0043】
【発明の効果】本発明では、従来のように、各ショーケ
ースの負荷情報を常に監視するコントローラが必要にな
ることはなく、室内温度センサ、室内湿度センサ等があ
れば、負荷情報を常に監視するコントローラを持たない
ショーケースであっても設定圧力を変更する制御が可能
になり、汎用性に優れるものになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ショーケースに冷凍機を接続した系統図であ
る。
【図2】本発明による冷凍機の制御装置の一実施形態を
示す制御ブロック図である。
【図3】低圧圧力と運転周波数の関係を示す図である。
【図4】通常運転のフローチャートである。
【図5】設定圧力変更のフローチャートである。
【図6】室内温度に応じた設定圧力の変更特性を示す図
である。
【図7】室内温度15℃の時の設定圧力を示す図であ
る。
【図8】別の実施形態を示す設定圧力変更のフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 冷凍機 5 オープンショーケース 11 圧縮機 21 インバータ 25 マイクロコンピュータ(設定圧力変更手段) 27 低圧圧力検出センサ 29 圧力設定器 31 温度センサ 33 湿度センサ 35 カバー有無検出器 37 消灯検出器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に設置されたショーケース等の冷却
    負荷に接続される冷凍機であって、容量制御が可能な圧
    縮機を備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力
    とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制
    御する手段を備えた冷凍機の制御装置において、 室内の温度を検出する温度センサと、 この温度センサで検出された室内温度に応じて前記設定
    圧力を変更する設定圧力変更手段と、 を備えたことを特徴とする冷凍機の制御装置。
  2. 【請求項2】 室内に設置されたショーケース等の冷却
    負荷に接続される冷凍機であって、容量制御が可能な圧
    縮機を備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力
    とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制
    御する手段を備えた冷凍機の制御装置において、 室内の湿度を検出する湿度センサと、 この湿度センサで検出された室内湿度に応じて前記設定
    圧力を変更する設定圧力変更手段と、 を備えたことを特徴とする冷凍機の制御装置。
  3. 【請求項3】 室内に設置されたショーケース等の冷却
    負荷に接続される冷凍機であって、容量制御が可能な圧
    縮機を備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設定圧力
    とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容量を制
    御する手段を備えた冷凍機の制御装置において、 室内の温度を検出する温度センサと、 室内の湿度を検出する湿度センサと、前記温度センサ及
    び湿度センサで検出された室内温度及び室内湿度に応じ
    て前記設定圧力を変更する設定圧力変更手段と、 を備えたことを特徴とする冷凍機の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記温度センサは室内に複数設けられ、
    前記設定圧力変更手段は、複数の温度センサでの検出温
    度の平均値に応じて前記設定圧力を変更することを特徴
    とする請求項1又は3記載の冷凍機の制御装置。
  5. 【請求項5】 前記湿度センサは室内に複数設けられ、
    前記設定圧力変更手段は、複数の湿度センサでの検出湿
    度の平均値に応じて前記設定圧力を変更することを特徴
    とする請求項2又は3記載の冷凍機の制御装置。
  6. 【請求項6】 室内に設置された庫内照明器を有するシ
    ョーケースに接続される冷凍機であって、容量制御が可
    能な圧縮機を備え、この圧縮機の吸込側の低圧圧力と設
    定圧力とを比較して、この比較結果に応じて圧縮機の容
    量を制御する手段を備えた冷凍機の制御装置において、 前記庫内照明器が消灯されたときに、前記設定圧力を高
    い圧力に変更する設定圧力変更手段を備えたことを特徴
    とする冷凍機の制御装置。
  7. 【請求項7】 室内に設置されたナイトカバー及び庫内
    照明器を有するショーケースに接続される冷凍機であっ
    て、容量制御が可能な圧縮機を備え、この圧縮機の吸込
    側の低圧圧力と設定圧力とを比較して、この比較結果に
    応じて圧縮機の容量を制御する手段を備えた冷凍機の制
    御装置において、 前記ナイトカバーがかけられると共に、前記庫内照明器
    が消灯されたときに、前記設定圧力を高い圧力に変更す
    る設定圧力変更手段を備えたことを特徴とする冷凍機の
    制御装置。
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