JPH04158144A - 空気調和機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明（よ　空気調和機の除湿運転時に室内の湿度をコ
ントロールすることにより快適性環境を創造するための
運転制御に関するものであも従来の技術 従来の空気調和機（友　除湿運転時にコンプレッサーの
運転周波数と室内ファンモーターの回転速度を制御して
いへ　まな　パルス式膨張弁の絞りはある一定冷媒吐出
温度に到達するまで時間をかけて絞り読比　また相対湿
度制御はコンプレッサーの運転停止を支配するのみであ
りへ 発明が解決しようとする課題 従来の制御で（よ　負荷に対応したコンブレッサ−の運
転周波数、パルス式膨張弁の絞り開度を設定することは
非常に困難であり、いち早く快適な住環境を創造するこ
とはできなし１　例えば　室外気温が比較的低い相対湿
度が高い場合、冷凍能力が負荷に比べて大きくなり、　
コンプレッサーの運転停止の繰り返しを生し　室内の湿
度を快適にコントロールすることができなっかな 本発明は上記課題を解決するためのもので、コンプレッ
サーの低運動周波数連続運転（低能力運転）とパルス式
膨張弁の動作を室内気１　相対湿度あるいは室外気温な
どの負荷により最適に制御を行なうことを目的とすム 課題を解決するための手段 上記課題を解決するために　本発明は　低周波数連続運
転が可能なコンプレッサーと、絞り量可変パルス式膨張
弁と、室内ファンモータを利用し運転モードが冷房から
除湿運転に切り換った時の外気温度によりパルス式膨張
弁の初期設定値を決定し　絞り開度を自動的に絞る方向
に移行させ、最終的に室内ファンモータの回転速度を通
常冷房運転時に対して変更するものであム 作用 本発明は除湿運転時に外気温度に対応したパルス式膨張
弁の絞り開度の初期設定値を持板　これにより冷房運転
時よりも大幅に絞り量を増すことにより、室内及び室外
の負荷に対して急速にかつ最適な絞り開度の設定を実現
したうえで、室内ファンモータの回転速度を下げること
により、室内熱交換器の温度を下げ除湿能力を最大に上
昇させ、室内の絶対湿度を下げも　つまるり快適住環境
の創造を可能にす４ 実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参考に説明すも 第１＠　第２図により本発明の実施例について説明すも 図に示す様にリモコンまたは強制運転などにより冷房ま
たは除湿運転の指示が出ると、　（スツテブ１０１）空
気調和機の室内ファス　室外ファン、コンプレッサーの
運転が始まも　（スツテブ１０これと同時に室内吸込温
度を室内吸込温度検出手段ｌによりサンプリングした室
内吸込温度Ｔ１ｎと室内吸込温度設定手段２による規定
室内吸込温度Ｔａを比較手段３で比較することにより（
スッテプ１０３）室内吸込温度の判定を行（＼　室内吸
込温度Ｔｉｎが規定室内吸込温度Ｔａを下回る場合　（
Ｔｌｎく−Ｔａ）除湿運転を開始する（スッテブ１０４
）。

スッテプ１０４にて除湿運転を開始すると同時に室内フ
ァン速度切換手段３２及び出力手段３３゛により室内フ
ァン速度を冷房運転時よりも減少させも　すなわちこの
段階で、室内側の風量を減少させてしまう。　（スッテ
プ１０５） また　同時にコンプレッサーの運転周波数も低周波数に
変更す也　（スッテプ１０５ａ）次に室外温度を室外温
度検出手段５によりサンプリングした室外温度Ｔｏｕ　
ｔと室外温度設定手段６による規定室外温度Ｔ１を比較
手段７で比較することにより（スッテプ１０６）室外温
度の判定を行しく　室外温度Ｔｏｕｔが規定室外温度Ｔ
１を上回る場合、パルス式膨張弁絞り開度設定手段１０
によりパルス式膨張弁絞り開度の初期設定値Ｐ１を設定
し出力手段１２より信号を出力し　パルス出力手段２５
、移行手段２６、出力手段２７によりパルス式膨張弁を
絞４（スッテブ１０７）また前記スッテブ１０６にて室
外温度Ｔｏｕ　ｔが規定室外温度Ｔ１を下回る場合、パ
ルス式膨張弁絞り開度設定手段１０によりパルス式膨張
弁絞り開度の初期設定値Ｐ２を設定しくＰ２はＰｉに比
べ絞り量が大きい）、出力手段１２より信号を出力し　
パルス出力手段２５、移行手段２６、出力手段２７によ
りパルス式膨張弁を絞ム　（スッテブ１０８） 次に再度室内吸込温度を室内吸込温度検出手段１により
サンプリングした室内吸込温度Ｔｉｎと室内吸込温度設
定手段２による規定室内吸込温度Ｔｂを比較手段３で比
較することにより（スッテプ１０９）室内吸込温度の判
定を行しく　室内吸込温度ＴｉｎがＴｂを下回る場合室
内相対湿度を室内相対湿度検出手段１７によりサンプリ
ングした室内相対湿度Ｗｉｎと室内相対湿度設定手段１
８による規定室内相対湿度Ｗａを比較手段１９で比較す
ることにより（スッテプ１１０）室内相対湿度の判定を
行（入　室内相対湿度Ｗ　ｉ　ｎがＷａを上回る場合、
運転周波数設定手段１４により運転周波数Ｈｚｌを設定
し　出力手段１６より信号を出力し　周波数切換手段２
９、出力手段３０によりスクロールコンプレッサーの運
転周波数を変更すム　（スッテブ１１１） また　前記スッテブ１１０にて室内相対湿度Ｗ１ｎがＷ
ａを下回る場合、再度室内相対湿度設定手段１８による
規定室内相対湿度ｗｂを比較手段１９で比較することに
より（スッテプ１１２）室内相対湿度の判定を行数　室
内相対湿度Ｗ　ｉ　ｎがｗｂを上回る場合、運転周波数
設定手段１４により運転周波数Ｈｚ２を設定り、　　（
Ｈｚ　１　＞Ｈｚ　２）出力手段１６より信号を出力し
　周波数切換手段２９、出力手段３０によりコンプレッ
サーの運転周波数を変更すム　（スッテプ１１３）また
前記スッテブ１１２にて室内相対湿度Ｗｉｎがｗｂを下
回る場合、コンプレッサーの運転を停止すも　（スッテ
プ１１４） 最丸　室内吸込温度を室内吸込温度検出手段ｌによりサ
ンプリングした室内吸込温度Ｔｌｎと室内吸込温度設定
手段２による規定室内吸込温度ＴＣを比較手段３で比較
することにより（スッテプ１１５）室内吸込温度の判定
を行なｔ、Ｘ、室内吸込温度Ｔｉｎが規定室内吸込温度
Ｔｃを下回る場合、スッテブ１０９とスッテプ１１０の
間の位置にもどム　また室内吸込温度Ｔｉｎが規定室内
吸込温度Ｔｃを上回る場合、スッテブ１０２とスッテプ
１０３の間の位置にもどるこれ（よ　各スッテプで室内
負荷に応じたコンプレッサーの運転周波数設定及びパル
ス式膨張弁の絞り開度調整により除湿運転のための最適
制御を行なった力士　外乱等により室内または室外の負
荷に変化が発生した場合、除湿運転から通常冷房運転に
切換える働きをす本発明の効果 以上に示した内容により本発明（友　室内吸込温度　外
気温度、室内相対湿度　冷媒吐出温度によって、コンプ
レッサーの運転周波数　室内ファンモータ回転連星　パ
ルス式膨張弁の絞り開度を最適に制御することにより、
除湿運転時に室内気温の降下を抑えつつ除湿能力を最大
に増加させ、快適な住環境を創造するものであも

【図面の簡単な説明】

第１図（ａ）、　（ｂ）は本発明の一実施例における空
気調和機の制御を示すフローチャート、第２図は同制御
ブロック図であも １・・・・室内吸込温度検出手段　５・・・・外気温度
検出平成　９・・・・パルス式膨張弁絞り開度検出平成
　１３・・・・運転周波数設定手１１　１７・・・・室
内吸込温度検出手段　３、７、１１、１５、１９、出力
平成　２５・・・・パルス出力平成　２６・・・・移行
半成　２９・・・・運転周波数設定手段　３２・・・・
墓　ｌ　図　　　　（（１） 蓚１図 Ｃｂ）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 室内吸込温度を検知し、出力する室内吸込温度検出手段
   と、この室内吸込温度と設定値を比較し制御信号を出力
   する第１の比較手段と、室内の相対湿度を検知し、出力
   する室内相対湿度検出手段と、この室内相対湿度と設定
   値を比較し制御信号を出力する第２の比較手段と、運転
   周波数可変コンプレッサーと、空気調和機の冷房・暖房
   ・除湿の運転モードを判定する判定手段と、外気温度を
   検知し、出力する外気温度検出手段と、この外気温度と
   設定値を比較し制御信号を出力する第３の比較手段と、
   この比較手段により決定される、絞り量可変パルス式膨
   張弁の絞り開度設定値を設定するパルス式膨張弁絞り開
   度設定手段と、前記パルス式膨張弁の絞り開度を移行す
   るためのパルス出力手段及び移行手段と出力手段と、前
   記コンプレッサーの運転周波数を検知し、出力する運転
   周波数検出手段と、この運転周波数と設定値を比較し制
   御信号を出力する第４の比較手段とすべての比較手段か
   らの信号により前記コンプレッサーの運転周波数を変更
   する運転周波数変更手段と、室内ファンモータ回転速度
   を変更する室内ファンモータ回転速度変更手段を設けた
   空気調和機。