JP2001030293A - 射出成形同時絵付装置 - Google Patents

射出成形同時絵付装置

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JP2001030293A
JP2001030293A JP21033599A JP21033599A JP2001030293A JP 2001030293 A JP2001030293 A JP 2001030293A JP 21033599 A JP21033599 A JP 21033599A JP 21033599 A JP21033599 A JP 21033599A JP 2001030293 A JP2001030293 A JP 2001030293A
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chuck
female
painting
mold
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JP21033599A
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Isao Tajima
功 田島
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート搬送方向に沿った装置の占有スペース
を可及的に小さくでき、当該装置の設置に課せられる制
約を低減し得、しかも、絵付シートを適正かつ確実に搬
送することができて、信頼性を向上させることのできる
射出成形同時絵付装置を提供する。 【解決手段】 シート供給手段1は、巻出機3から巻き
出された絵付シートSを一時的に把持する上流側固定チ
ャック50と、絵付シートSの先端部Seを前記上流側
固定チャック50から受け取って把持すべく、まず、絵
付シート搬送方向とは逆方向に移動せしめられ、次い
で、絵付シートSの先端部Seを把持したまま、前記絵
付シート搬送方向に移動せしめらる下流側可動チャック
60と、を有しており、前記下流側可動チャック60を
前記シート搬送方向に沿って往復動させるチャック駆動
手段70がクランプ手段20に設けられてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射出成形と同時に
型内で図柄や文字等が施された絵付シートを射出樹脂成
形体の表面に一体的に接着積層して加飾積層品(製品)
を得るための射出成形同時絵付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】射出成形と同時に射出樹脂成形体の表面
に絵付シートを一体的に接着する射出成形同時絵付方法
としては、従来より幾つもの態様が提案されているが、
それらの大半は、次の(a)〜(i)の工程の全部又は
幾つかを記述順に又はその順番を入れ換えて、順次、又
は複数の工程を同時に重複してもしくは並列的に行うよ
うにされている(特公昭50−19132号、実公平3
−56344号、特公平7−41637号公報等を参
照)。
【0003】(a)絵付シートを射出成形に用いられる
雌型のパーティング面上に供給するシート供給工程。 (b)絵付シートを雌型のパーティング面に固定保持す
るクランプ工程。 (c)絵付シートを熱盤等により加熱軟化させる加熱軟
化工程。 (d)絵付シートを真空吸引及び/又は圧空供給等によ
り雌型のキャビティに沿わせるように延伸させる延伸工
程(予備成形工程)。 (e)雌型と雄型の一方(通常は雌型)を他方(通常は
雄型)側へ移動させて型締めを行う型締め工程。
【0004】(f)雌型と雄型との間に形成されるキャ
ビティ内に雄型側から流動状態の樹脂(熔融樹脂)を注
入充填して射出成形を行う射出成形工程。 (g)雌型と雄型とを離間させる型開き工程。 (h)絵付シートのうちの射出樹脂成形体に接着付随さ
せるべき部分を他の部分(余剰部分)から切り離すシー
トトリミング工程。 (i)絵付シートが接着積層された積層品を雄雌両成形
型から取り出す取出工程。
【0005】なお、複数の工程を同時に重複して行うと
は、複数の工程が一工程に含まれることをいい、例え
ば、前記(e)の型締め工程において絵付シートを雌型
と雄型との間に挟んで固定保持するようになせば、該型
締め工程と同時に重複して前記(b)のクランプ工程が
行われたことになり、また、前記(f)の射出成形工程
において絵付シートを射出された熔融樹脂の熱と圧力に
より延伸させるようになせば、該射出成形工程と同時に
重複して前記(d)の延伸工程が行われたことになる場
合をいう。
【0006】また、絵付シートとしては、製品種別に応
じて貼合わせ積層シート(ラミネートシート)と転写シ
ートのいずれかが用いられ、ラミネートシートである場
合には、射出成形によりそのままで絵付けが行われたこ
とになり、射出樹脂成形体の表面にシート全層が接着一
体化して化粧層となる。それに対し、絵付シートが転写
シートである場合には、射出樹脂成形体の表面に一体化
した絵付シートのうちの支持体シートを剥離し、装飾層
等の転写層のみを射出樹脂成形体側に残留させて化粧層
となすことにより絵付けが完了する。
【0007】ところで、前記した如くの射出成形同時絵
付を行うにあたっては、絵付シートを1ショット(成
形)毎に雌型のパーティング面上に供給するシート供給
工程が必須であり、射出成形同時絵付を行う射出成形同
時絵付装置においては、通常、ロール状に巻き取られた
長尺帯状の絵付シート(シートロール)を先端側から1
ショット分ずつ順次巻き出し、この巻き出された絵付シ
ートの先端側1ショット分を前記雌型のパーティング面
上に搬送するシート供給手段が備えられる。このシート
供給手段としては、その搬送方式により二つに大別でき
る。
【0008】その一つは、例えば、特開昭60−212
314号公報や実公平1−10185号公報等にも見ら
れるように、ロール状に巻き取られた長尺帯状の絵付シ
ートの1ショット分を雌型上流から巻出機で巻き出すと
ともに、雌型下流にて巻取機で巻き取る巻き出し巻き取
り方式(ロール/ロール方式)をとるものであり、他の
一つは、例えば特開平6−315950号等にも見られ
るように、巻出機、搬送チャック、受取固定チャックを
有し、前記巻出機から巻き出される長尺帯状の絵付シー
トの先端部付近を前記搬送チャックで把持してその1シ
ョット分を前記雌型のパーティング面上に供給するとと
もに、シート先端部を受取固定チャックに受け取らせて
把持固定し、かかる状態で、クランプ手段により絵付シ
ートを雌型パーティング面上に押圧して固定保持し、し
かる後、絵付シートをクランプ手段より上流側で幅方向
に切断して枚葉シートとなす搬送チャック方式をとるも
のである。
【0009】ここで、前記搬送チャック方式をとる射出
成形同時絵付装置の一例を、図5〜図8を参照しながら
簡単に説明する。図示の射出成形同時絵付装置10’に
より得るべき積層製品は、例えば、縦断面外形がコ字状
の比較的深絞り形状の角形のトレー形パネルであり、射
出樹脂成形体Pr(図8)の表面に、例えば木目模様の
装飾層を有する絵付シートS(ラミネートシート)を接
着積層したものである。
【0010】前記装置10’は、前記した得るべき積層
製品に対応した凹凸形状の雌型12と雄型30とを備
え、雌型12は、図示はされていないが、その底部(図
の左端側)が可動盤に固定されていて、流体圧シリンダ
のラム等により水平方向(図1のX方向)、言い換えれ
ば、雄型30に対して接近離隔する方向に進退動するよ
うされている。
【0011】なお、本例では、上記のように雌型12が
可動型とされていて水平方向に移動するようにされてい
るが、これに限定される訳ではなく、例えば、雄型、雌
型を上下に対向配置してそれらの一方(この場合でも、
通常は雌型の方を)を鉛直方向に移動させる等の形態を
採用することもできる。
【0012】前記雌型12には、得るべき積層製品に対
応したキャビティ13が形成され、このキャビティ13
には、絵付シートSを該キャビティ13に沿わせるよう
に延伸させるべく、図7に示される如くに、真空吸引す
るための多数の真空吸引孔15、15、…が開口せしめ
られ、この真空吸引孔15、15、…は、真空吸引通路
18及び導管19を介して外部の真空ポンプ等からなる
真空源(図示せず)に接続されている。
【0013】さらに、前記雌型12のパーティング面1
4の外周側には、Oリング22が装着された環状の装着
溝23が設けられている。前記Oリング22は、後述す
る矩形枠状ないし井桁状のクランパー20が、間に絵付
シートSを挟んで雌型12のパーティング面14に押し
付けられた際、前記キャビティ12と外部とを気密的に
遮断する役目を果たす。
【0014】一方、前記雄型30は、図示はされていな
いが、射出成形機のノズルが装着される固定盤に固定さ
れており、この雄型30には、前記積層製品形状に対応
した凸状コア部31が設けられるとともに、その内部に
は、熔融樹脂射出用のランナー32及びそれに連なるゲ
ート33が設けられている。
【0015】また、前記雌型12には、供給された1シ
ョット分の絵付シートSを前記パーティング面14上に
押圧して固定保持すべく、矩形枠状ないし井桁状のクラ
ンパー20が設けられている。このクランパー20は、
その四隅に連結された4本の摺動ロッド24を介して図
示されていない駆動手段により前記パーティング面14
に対して垂直方向(図のZ方向)に進退動できるように
なっている。
【0016】さらに、予備成形を行うべく、図7に示さ
れる如くの熱盤80を備える。熱盤80は、前記雌型1
2の一側部に、それと一体に移動するように取付保持さ
れたエアーシリンダ等の熱盤駆動手段(図示せず)によ
り、雄雌両成形型外の待機位置からそれらの型間に挿入
されて、雌型12のパーティング面14上の絵付シート
加熱位置(図示の位置)まで移動せしめられて、絵付シ
ートSを加熱軟化させるようになっている。熱盤80
は、ここでは、赤外線輻射による非接触加熱方式により
絵付シートSを加熱するようになっている。
【0017】一方、前記雌型12の上方(シート供給方
向で見ると上流側となる)には、雌型12のパーティン
グ面14上に絵付シート(ラミネートシート)Sを供給
するための、巻出機3、一対の送りローラ(ニップロー
ラ)4、案内ローラ5、開閉挟持式の搬送チャック50
が配設されている。前記搬送チャック50は、巻き取ら
れた長尺帯状の絵付シート(シートロール)が装填され
た巻出機3から巻き出された絵付シートSの先端部Se
付近を把持して、雌型12のパーティング面14を上か
ら下へと横断してその下端部付近まで搬送するものであ
り、該搬送チャック50は、チャック駆動用シリンダ5
2のピストンロッド52aの先端に取り付けられてい
て、前記チャック駆動用シリンダ52により、図5に示
される待機位置から、前記雌型パーティング面14とク
ランパー20との間を通って(Z方向=鉛直方向)に沿
って真っ直ぐに下降(図6)及び上昇せしめられる。
【0018】前記巻出機3、送りローラ4、案内ローラ
5、及びチャック駆動用シリンダ52は、それぞれ前記
雌型12に図示していない支持部材を介して取り付けら
れており、該雌型12と共に雄型30に対して接近離隔
する方向に移動せしめられるようになっている。
【0019】また、前記雄雌両成形型12、30間の下
方(シート供給方向で見ると下流側となる)には、開閉
挟持式の受取固定チャック60が配置されている。この
受取固定チャック60は、前記搬送チャック50により
搬送されてきた絵付シートSの先端部Seを受け取って
一時的に把持固定しておくためのもので、前記雌型12
に取り付けられた支持部材65に固設されている。
【0020】ここでは、前記した巻出機3、一対の送り
ローラ4、案内ローラ5、搬送チャック50、チャック
駆動用シリンダ52、及び、受取固定チャック60でシ
ート供給手段1が構成されている。なお、前記搬送チャ
ック50と前記受取固定チャック60とは、その開閉チ
ャック部(絵付シートSを把持する部分)が図示してな
いエアーシリンダ等より開閉せしめられるようにされて
いる。
【0021】また、クランプ工程後のシート加熱軟化工
程開始時に、前記巻出機50から巻き出されて前記搬送
チャック50等により雌型パーティング面14上に搬送
された絵付シートSを、前記クランパー20より上流側
において、1ショット分の枚葉シートに切断するべく、
前記熱盤80及び前記雌型12におけるシート搬送方向
上流側端部には、それぞれシート切断手段としてのカッ
ター85(図7)及びカッター挿入溝86が設けられて
いる。
【0022】上記した如くの構成とされた射出成形同時
絵付装置10’により、射出成形同時絵付けを行うにあ
たっては、まず、絵付シートSを雌型パーティング面1
4上に供給するべく、図5に示される如くに、巻出機3
からシート送りローラ4を介して巻き出された絵付シー
トSの先端部Se付近(先端部Seより若干後方部分)
を前記搬送チャック50により把持固定するとともに、
前記チャック駆動用シリンダ52のピストンロッド52
aを突出させて、前記搬送チャック50を、図5に示さ
れる待機位置から、図6に示される如くに、把持されて
いる絵付シートSの先端部Seを前記受取固定チャック
60で把持できる位置まで、前記雌型パーティング面1
4に沿う方向に真っ直ぐに、ストロークLだけ下降させ
て、受取固定チャック60の開閉チャック部を閉じると
ともに、搬送チャック50の開閉チャック部を開いて絵
付シートSの先端部Seを受取固定チャック60側に引
き渡し、しかる後、前記チャック駆動用エアーシリンダ
52のピストンロッド52aを引き込んで前記搬送チャ
ック50を前記雌型パーティング面14に沿って真っ直
ぐに上昇させる。これにより、1ショット分の絵付シー
トSが雌型パーティング面14上に供給される(シート
供給工程)。
【0023】このようにして、絵付シートSを雌型12
のパーティング面14上に供給した後は、図7に示され
る如くに、クランパー20をパーティング面14側に前
進させて、絵付シートSをこのクランパー20によって
前記パーティング面14に押し付けて固定保持する(ク
ランプ工程)。
【0024】このクランプ工程が完了した後、熱盤80
を、クランパー20により固定保持されている絵付シー
トS上に移動させるとともに雌型パーティング面14に
接近させて、それに設けられているカッター85により
前記絵付シートSを幅方向に切断して今回ショット分の
枚葉シートを得る(シート切断工程)ととともに、シー
ト加熱位置(図7の位置)にて絵付シートSを加熱軟化
させるとともに、雌型キャビティ13に開口する真空吸
引孔15等で構成される真空吸引手段による真空吸引を
行って、前記絵付シートSを雌型キャビティに沿って密
着させるべく延伸させる(延伸工程)。
【0025】その後、図8に示される如くに、雌型12
を雄型30側に前進させて、雄型30と雌型12との型
締めを行って、両成形型12、30間に成形キャビティ
を形成し(型締め工程)、続いて、前記成形キャビティ
内に流動状態の樹脂を注入充填し、得られる射出樹脂成
形体Prと前記絵付シートSとを積層して一体化させ
(射出成形工程)、その後、前記射出樹脂成形体Prが
完全に固化した後、前記雌型12を元の位置まで後退さ
せて、雄雌両成形型12、30の型開きを行い(形開き
工程)、得られた積層成形品を当該雄雌両成形型間から
取り出し、その後、積層成形品における絵付シートの余
剰部分をトリミングするトリミング工程等を行う。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】前記した如くの従来の
射出成形同時絵付装置10’においては、次のような問
題があった。すなわち、従来装置10’では、シート供
給手段1を構成する搬送チャック50をチャック駆動用
シリンダ52で、雌型12を上下に横断するように往復
動させる(ストロークL)ようになっている関係上、前
記チャック駆動用シリンダ52は、その長さが前記スト
ロークLより長いものが要求され、そのため、前記チャ
ック駆動用シリンダ52が上方に大きく突出し、雌型上
方に極めて長大なスペースが必要となる。言い換えれ
ば、シート搬送方向に沿った装置の占有スペースが極め
て大きくなり、当該射出成形同時絵付装置の設置に大き
な制約が課せられ、建屋等を含めた設置コストが高くな
る嫌いがあった。
【0027】また、搬送チャック50は、チャック駆動
用シリンダ52のピストンロッド52aの先端に片持ち
支持された状態で比較的長い距離を移動せしめられるよ
うになっているので、搬送チャック50に把持されてい
る絵付シートSの先端部が振れやすくなり、受取固定チ
ャック60に適正に受け渡すことができない場合が生じ
やすい等のシート搬送上の問題もあった。
【0028】本発明は、上述した如くの従来の問題を解
消すべくなされたもので、その目的とするところは、シ
ート搬送方向に沿った装置の占有スペースを可及的に小
さくでき、当該装置の設置に課せられる制約を低減し
得、しかも、絵付シートを適正かつ確実に搬送すること
ができて、信頼性を向上させることのできる射出成形同
時絵付装置を提供することにある。
【0029】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成すべ
く、本発明に係る射出成形同時絵付装置は、基本的に
は、雌型及び雄型と、巻出機から巻き出される長尺帯状
の絵付シートの1ショット分を前記雌型のパーティング
面上に供給するシート供給手段と、前記雌型のパーティ
ング面に対して直交する方向に移動可能とされ、前記絵
付シートを前記雌型のパーティング面に押圧して固定保
持するクランプ手段と、前記絵付シートを前記雌型のキ
ャビティに沿うように延伸させるシート延伸手段と、前
記雌型と雄型との間に形成されたキャビティ内に前記雄
型側から流動状態の樹脂を注入充填する樹脂射出手段
と、を備える。
【0030】そして、前記シート供給手段が、前記巻出
機から巻き出された絵付シートを一時的に把持する上流
側固定チャックと、絵付シートの先端部を前記上流側固
定チャックから受け取って把持すべく、まず、絵付シー
ト搬送方向とは逆方向に移動せしめられ、次いで、絵付
シートの先端部を把持したまま、前記絵付シート搬送方
向に移動せしめらる下流側可動チャックと、を有してお
り、前記下流側可動チャックを前記シート搬送方向に沿
って往復動させるチャック駆動手段が前記クランプ手段
に設けられていることを特徴としている。
【0031】本発明の好ましい態様では、前記クランプ
手段に、前記下流側可動チャックを絵付シート搬送方向
に沿って移動させるためのガイド手段が設けられる。前
記チャック駆動手段としては、環状チェーンを用いたチ
ェーン駆動式のもの、ねじ送り式のもの、ロッドレスシ
リンダを用いるもの等が挙げられ、いずれのものを用い
る場合でも、チャック駆動手段は、雌型パーティング面
上に配置されるクランプ手段(クランパー)に設けら
れ、従来装置のように、雌型の上下(又は左右)に大き
く突出するチャック駆動用シリンダ(52)は用いな
い。
【0032】前記の如くの構成とされた本発明に係る射
出成形同時絵付装置の好ましい態様においては、絵付シ
ートの供給工程は、まず、チャック駆動手段が下流側可
動チャックを絵付シート搬送方向とは逆方向に移動させ
て、下流側可動チャックに上流側固定チャックまで絵付
シート(の先端部)を取りに行かせ、次いで、絵付シー
トの先端部を把持した下流側可動チャックを絵付シート
搬送方向に移動させて、絵付シートの1ショット分を雌
型パーティング面上に供給するようにされる。
【0033】この場合、下流側可動チャックを往復動さ
せるチャック駆動手段は、クランプ手段に設けられるの
で、従来装置のように、雌型の上下(又は左右)に大き
く突出するチャック駆動用シリンダ(52)は存在しな
い。そのため、シート搬送方向に沿った装置の占有スペ
ースを可及的に小さくでき、当該装置の設置に課せられ
る制約を低減し得る。
【0034】また、前記下流側可動チャックを絵付シー
ト搬送方向に沿って移動させるためのガイド手段を設け
ることにより、絵付シートを適正かつ確実に搬送するこ
とができ、装置の信頼性を向上させることができる。本
発明の射出成形同時絵付装置において、雄雌両成形型
は、鉄等の金属あるいはセラミックス等で作製され、そ
れらに必要に応じて、真空吸引や圧空供給用に小孔(真
空吸引孔等)を設ける。
【0035】また、雌型を複数の分割部分の集合体で構
成(いわゆる入れ子構造に)し、隣合う分割部分間にス
リット状の隙間を形成してこの隙間を真空吸引孔として
用いて真空吸引を行うようにしてもよい。前記雄型に
は、流動状態の樹脂を射出するためのランナーと所要本
のゲートを設ける。ゲートの本数、位置、形状等は、得
るべき製品の形状等を勘案して自由に設定することがで
きる。
【0036】また、絵付シートを雌型パーティング面に
固定保持すべくクランプ手段を付設する。クランプ手段
としては、平面視形状枠状ないし井桁状の押さえ板等を
用いることができ、その駆動は、型締め動作等の成形用
駆動力を用いたり、イジェクターピン駆動機構の動力を
利用したりすることができる他、別途に流体圧アクチュ
エーター等の駆動手段を設けることによりなされる。
【0037】絵付シートは、基材シートとその上に積層
された装飾層からなり、基材シートを成形品と密着一体
化させたまま最終製品として使用する貼り合わせ積層シ
ート(ラミネートシート)、あるいは一旦絵付シートと
成形品とを一体化させた後、装飾層(転写層)のみを成
形品側に残して基材シート(支持体シート)を剥離する
転写シートのいずれも使用することができる。
【0038】前記貼合わせ積層シートの場合、基材シー
トとしては、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオ
レフィン樹脂、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、ポリス
チレン、ABS樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリエス
テル樹脂等の熱可塑性樹脂を用いることができる。基材
シートの厚さは、通常20〜500μm程度である。装
飾層としては、印刷絵柄、着色又は透明塗装、金属薄
膜、あるいは、硬質塗膜、防曇塗料、導電性層等の機能
性層等を用いることができる。
【0039】前記転写シートの場合は、一旦剥離性の支
持体シート上に形成した絵柄層等よりなる転写層を、別
の被転写体に転移させるためのもので、支持体シート上
には必要に応じて離型層を設けても良く、転写層として
は、剥離層、装飾層、接着剤層、等からなり、装飾層以
外の層は必要に応じて選択する。装飾層としては、絵柄
層、金属薄膜層(部分又は全面)あるいは硬質塗膜、防
曇塗膜、導電性層等の機能性層から選ばれる。支持体シ
ートは、ナイロン6、ナイロン66等のポリアミド樹
脂、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン
樹脂、ポリ塩化ビニル等、可撓性を有する熱可塑性樹脂
フィルムあるいはそれらの積層体が好ましい。
【0040】射出成形用の樹脂としては、ABS(アク
リロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体)樹脂、
ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、アクリル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂等の熱可塑性樹脂を加熱熔融して液状な
いし流動状態となったもの、あるいは、二液硬化型、触
媒硬化型の樹脂、例えば、ウレタン樹脂、ポリエステル
樹脂等の未硬化液等の射出成形同時絵付用として従来よ
り知られている材料を使用でき、製品の要求物性やコス
ト等に応じて選定される。
【0041】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1〜図4は、本発明に係
る射出成形同時絵付装置の一実施形態を示しており、前
述した図5〜図8に示される従来装置10’の各部に対
応する部分には同一寸法形状の符号が付されている。本
実施形態の射出成形同時絵付装置10により得るべき積
層製品は、前述した図5〜図8に示される従来装置1
0’により製造されるものと同じで、縦断面外形がコ字
状の比較的深絞り形状の角形のトレー形パネルであり、
射出樹脂成形体Pr(図4、図7)の表面に、例えば木
目模様の装飾層を有する絵付シートS(ラミネートシー
ト)を接着積層したものである。
【0042】本実施形態の射出成形同時絵付装置10に
おいても、前記積層製品に対応した凹凸形状の雌型12
と雄型30とを備え、雌型12は、その底部(図の左端
側)が可動盤(図示略)に固定されていて、流体圧シリ
ンダのラムにより水平方向(図1のX方向)、言い換え
れば、雄型30に対して接近離隔する方向に進退動する
ようされている。
【0043】なお、本実施形態では、上記のように雌型
12が可動型とされていて水平方向に移動するようにさ
れているが、これに限定される訳ではなく、例えば、雄
型、雌型を上下に対向配置してそれらの一方(この場合
でも、通常は雌型の方を)を鉛直方向に移動させる等の
形態を採用することもできる。
【0044】前記雌型12には、得るべき積層製品に対
応したキャビティ13が形成され、このキャビティ13
には、絵付シートSを該キャビティ13に沿わせるよう
に延伸させるべく、真空吸引するための多数の真空吸引
孔15、15、…が開口せしめられ、この真空吸引孔1
5、15、…は、真空吸引通路18及び導管19を介し
て外部の真空ポンプ等からなる真空源(図示せず)に接
続されている。
【0045】さらに、前記雌型12のパーティング面1
4の外周側には、Oリング22が装着された環状の装着
溝23が設けられている。前記Oリング22は、後述す
る平面視矩形枠状ないし井桁状のクランパー20が、間
に絵付シートSを挟んで雌型12のパーティング面14
に押し付けられた際、前記キャビティ12と外部とを気
密的に遮断する役目を果たす。
【0046】一方、前記雄型30は、射出成形機のノズ
ルが装着される固定盤に固定されており、この雄型30
には、前記積層製品形状に対応した凸状コア部31が設
けられるとともに、その内部には、熔融樹脂射出用のラ
ンナー32及びそれに連なるゲート33が設けられてい
る。
【0047】また、前記雌型12には、供給された1シ
ョット分の絵付シートSを前記パーティング面14上に
押圧して固定保持すべく、図2に示される如くの平面視
形状が矩形枠状ないし井桁状のクランパー20が設けら
れている。このクランパー20は、その四隅に連結され
た4本の摺動ロッド24を介して図示されていない駆動
手段により前記パーティング面14に対して垂直方向
(図のX方向)に進退動できるようになっている。
【0048】一方、前記雌型12の上方(シート供給方
向で見ると上流側となる)には、雌型12のパーティン
グ面14上に絵付シート(ラミネートシート)Sを供給
するための、巻出機3、一対の送りローラ(ニップロー
ラ)4、案内ローラ5、前記巻出機から巻き出された絵
付シートSを一時的に把持する開閉挟持式の上流側固定
チャック50、及び、シート切断装置55が配設されて
いる。前記巻出機50、送りローラ52、案内ローラ5
3、上流側固定チャック50、及びシート切断装置55
は、前記雌型12の上部に図示していない支持部材を介
して取付保持されている。
【0049】ここで、本実施形態では、前記クランパー
20に、開閉挟持式の下流側可動チャック60と該下流
側可動チャックを往復動させるためのチャック駆動手段
を構成するチャック駆動用ロッドレスシリンダ70が設
けられている。
【0050】詳細には、図1、図2に加えて図3を参照
すればよくわかるように、前記クランパー20の左右一
対の縦辺部20A、20A(図2)は、雌型12の下方
に延長突出せしめられており、該縦辺部20A、20A
内に、それぞれ上下に略横断する長さのチャック駆動用
ロッドレスシリンダ70、70が内設されるとともに、
前記クランパー20の下面側(雌型12側)に、前記チ
ャック駆動用ロッドレスシリンダ70、70の凸字状の
ピストンスライダ72が摺動自在にはめ込まれた左右一
対の凸字状のガイド溝26、26が上下方向(Z方向)
に貫設されている。
【0051】そして、前記一対のチャック駆動用ロッド
レスシリンダ70、70のピストンスライダ72、72
の先端部(雌型12側)に、前記下流側可動チャック6
0が取付保持されており、該下流側可動チャック60
は、前記チャック駆動用ロッドレスシリンダ70、70
が同期作動せしめられることにより、シート搬送方向
(Z方向)に沿って、雌型12を横断するように往復動
せしめられるようになっている。
【0052】前記上流側固定チャック50は、巻き取ら
れた長尺帯状の絵付シート(シートロール)が装填され
た巻出機3から送りローラ4及び案内ローラ5を介して
巻き出された、これから成形しようとする1ショット分
の絵付シートSの先端部Se付近(若干後方側)を一時
的に把持固定するためのものであり、また、前記下流側
可動チャック60は、雌型12のパーティング面14を
下から上へと横断して絵付シートS(の先端部)を取り
に行き(図1の仮想線で示される状態)、前記絵付シー
トSの先端部Seを把持して、今度は、雌型12のパー
ティング面14を上から下へと真っ直ぐに横断してその
下端部付近まで搬送するようになっている。
【0053】なお、前記上流側固定チャック50と下流
側可動チャック60とは、その開閉チャック部が図示し
てないエアーシリンダ等より開閉せしめられるようにさ
れている。また、前記雌型12の上部に配置されている
シート切断装置55は、クランプ工程後に、前記巻出機
50から巻き出された絵付シートSを、前記クランパー
20より上流側において、1ショット分の枚葉シートに
切断するためのもので、図1においてX方向に進退動す
るようになっている。シート切断装置55のシートを切
断する先端部は刃物とするか、或は、加熱線条とする。
【0054】さらに、予備成形を行うべく、図示はされ
ていないが、従来装置10’と同様な熱盤を備える。熱
盤は、前記雌型12の一側にそれからは独立して配置さ
れた熱盤駆動機構により、前記雌型12のパーティング
面14に沿う方向(Z方向)に移動せしめられるととも
に、前記雌型12の進退方向(X方向)に沿って位置調
節可能とされている。
【0055】上記した如くの構成とされた射出成形同時
絵付装置10により、射出成形同時絵付けを行うにあた
っては、まず、絵付シートSを雌型パーティング面14
上に供給するべく、まず、チャック駆動用ロッドレスシ
リンダ70、70が下流側可動チャック60を、図1に
おいて実線で示される位置から仮想線で示される位置へ
と、絵付シート搬送方向とは逆方向(下から上)に移動
させて、下流側可動チャック60に上流側固定チャック
50まで絵付シートS(の先端部Se)を取りに行か
せ、次いで、絵付シートSの先端部Seを把持した下流
側可動チャック60を絵付シート搬送方向(上から下)
に移動させて、絵付シートSの1ショット分を雌型パー
ティング面14上に供給するようにされる(シート供給
工程)。
【0056】この場合、下流側可動チャック60を往復
動させるチャック駆動用ロッドレスシリンダ70、70
は、クランパー20に設けられているので、従来装置の
ように、雌型の上下(又は左右)に大きく突出するチャ
ック駆動用シリンダ(52)は存在しない。そのため、
シート搬送方向に沿った装置の占有スペースを可及的に
小さくでき、当該装置の設置に課せられる制約を低減し
得る。
【0057】また、前記クランパー20に、ピストンス
ライダ72が摺動自在にはめ込まれた凸字上のガイド溝
26が設けられていることにより、前記下流側可動チャ
ック60は、殆ど振れることなく真っ直ぐに絵付シート
搬送方向に沿って昇降せしめられるので、絵付シートを
適正かつ確実に搬送することができ、装置の信頼性を向
上させることができる。
【0058】このようにして、絵付シートSを雌型12
のパーティング面14上に供給した後は、絵付シートS
の先端部Seを下流側可動チャックで把持固定した儘、
巻出機3を逆回転(図4の2点鎖線の矢印とは逆方向)
させて、絵付シートを緊張させて、シートのタルミを除
いて後(但し、シートのタルミが無視出来る場合は、此
の逆回転は省略する)、図4に示される如くに、クラン
パー20をパーティング面14側に前進させて、絵付シ
ートSをこのクランパー20によって前記パーティング
面14に押し付けて固定保持する(クランプ工程)。
【0059】このクランプ工程が完了した後、前記カッ
タ−55により前記絵付シートSを幅方向に切断して今
回ショット分の枚葉シートを得る(シート切断工程)。
次いで、熱盤を、クランパー20により固定保持されて
いる絵付シートS上に移動させるとともに雌型パーティ
ング面14に接近させて、シート加熱位置にて絵付シー
トSを加熱軟化させるとともに、雌型キャビティ13に
開口する真空吸引孔15等で構成される真空吸引手段に
よる真空吸引を行って、前記絵付シートSを雌型キャビ
ティに沿って密着させるべく延伸させる(延伸工程)。
【0060】その後、図8に示される如くに、雌型12
を雄型30側に前進させて、雄型30と雌型12との型
締めを行って、両成形型12、30間に成形キャビティ
を形成し(型締め工程)、続いて、前記成形キャビティ
内に流動状態の樹脂を注入充填し、得られる射出樹脂成
形体Prと前記絵付シートSとを積層して一体化させ
(射出成形工程)、その後、前記射出樹脂成形体Prが
完全に固化した後、前記雌型12を元の位置まで後退さ
せて、雄雌両成形型12、30の型開きを行い(形開き
工程)、得られた積層成形品を当該雄雌両成形型間から
取り出し、その後、積層成形品における絵付シートの余
剰部分をトリミングするトリミング工程等を行う。
【0061】
【発明の効果】以上の説明から理解されるように、本発
明によれば、シート搬送方向に沿った占有スペースを可
及的に小さくでき、当該装置の設置に課せられる制約を
低減し得、しかも、絵付シートを適正かつ確実に搬送す
ることができて、信頼性を向上させることのできる射出
成形同時絵付装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る射出成形同時絵付装置の一実施形
態の全体構成を示す縦断面図。
【図2】図1に示される装置の雌型周辺の平面図。
【図3】図1に示される装置の雌型及びクランパー周辺
部の部分拡大横断面図。
【図4】図1に示される装置の射出成形工程を示す縦断
面図。
【図5】従来の射出成形同時絵付装置の全体構成を示す
縦断面図。
【図6】図5に示される装置のシート供給工程の説明に
供される縦断面図。
【図7】図5に示される装置の加熱工程の説明に供され
る縦断面図。
【図8】図5に示される装置の射出成形工程の説明に供
される縦断面図。
【符号の説明】
S 絵付シート 3 巻出機 4 シート送りローラ 5 案内ローラ 10 射出成形同時絵付装置 12 雌型 13 キャビティ 14 パーティング面 20 クランパー 26 ガイド溝 50 上流側固定チャック 55 カッター 60 下流側可動チャック 70 チャック駆動用ロッドレスシリンダ 72 ピストンスライダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雌型及び雄型と、巻出機から巻き出され
    る長尺帯状の絵付シートの1ショット分を前記雌型のパ
    ーティング面上に供給するシート供給手段と、前記雌型
    のパーティング面に対して直交する方向に移動可能とさ
    れ、前記絵付シートを前記雌型のパーティング面に押圧
    して固定保持するクランプ手段と、前記絵付シートを前
    記雌型のキャビティに沿うように延伸させるシート延伸
    手段と、前記雌型と雄型との間に形成されたキャビティ
    内に前記雄型側から流動状態の樹脂を注入充填する樹脂
    射出手段と、を備え、 前記シート供給手段は、前記巻出機から巻き出された絵
    付シートを一時的に把持する上流側固定チャックと、絵
    付シートの先端部を前記上流側固定チャックから受け取
    って把持すべく、まず、絵付シート搬送方向とは逆方向
    に移動せしめられ、次いで、絵付シートの先端部を把持
    したまま、前記絵付シート搬送方向に移動せしめらる下
    流側可動チャックと、を有しており、前記下流側可動チ
    ャックを前記シート搬送方向に沿って往復動させるチャ
    ック駆動手段が前記クランプ手段に設けられていること
    を特徴とする射出成形同時絵付装置。
  2. 【請求項2】 前記クランプ手段に、前記下流側可動チ
    ャックを絵付シート搬送方向に沿って移動させるための
    ガイド手段が設けられていることを特徴とする請求項1
    に記載の射出成形同時絵付装置。
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