JP2001029272A - 折り畳み式便座用腰当て - Google Patents

折り畳み式便座用腰当て

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JP2001029272A
JP2001029272A JP11237407A JP23740799A JP2001029272A JP 2001029272 A JP2001029272 A JP 2001029272A JP 11237407 A JP11237407 A JP 11237407A JP 23740799 A JP23740799 A JP 23740799A JP 2001029272 A JP2001029272 A JP 2001029272A
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JP
Japan
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waist rest
waist
present
foldable
toilet seat
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Pending
Application number
JP11237407A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Akusawa
貴志 阿久澤
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洋式トイレに座り背面の腰当てにより楽な姿
勢となり、快適な排便を行える折り畳み式便座用腰当て
を提供する。 【解決手段】 便座(5)に設置するための吸着盤A
(4)を有する台座(3)と、該台座(3)に軸A
(2)を介して腰当て部(1)を折り畳み可能に設け、
かつ腰当て部(1)には、該腰当て部(1)を支える事
が出来る程度の角度に、保つためのストッパーA(7)
を設けた折り畳み式便座用腰当て。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洋式トイレの便
座に、腰の背面に背も垂れが出来る腰当てを付けて、便
座に座ったときに上半身が後ろに支えられるため楽な姿
勢となるので、体の緊張もほぐれるため排便がスムース
に行える便座用腰当てに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、洋式トイレの便座は、平面状でた
だ座るだけで背も垂れとなるものが無かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次ぎのような欠
点があった。 (イ)便座に座っても上体が安定せず落ち着くことが出
来なかった。 (ロ)だんだん前屈みの姿勢になりやすく顔も下向きに
なってしまった。 (ハ)長く座っていると疲れやすくリラックス出来無い
ため、排便もスムースに出来なかった。 本発明は以上の欠点を解決するためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】台座(3)に吸着盤A
(4)を設ける。台座(3)に軸A(2)を介して腰当
て部(1)を折り畳み可能な状態に設ける。腰当て部
(1)に腰当て部(1)を支えることが出来る程度の角
度に保つためのストッパーA(7)を設ける。本発明
は、以上の構成よりなる折り畳み式便座用腰当てであ
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (イ)台座(3)に吸着盤A(4)を設ける。 (ロ)台座(3)に軸A(2)を介して腰当て部(1)
を折り畳み可能な状態に設ける。 (ハ)腰当て部(1)に腰当て部(1)を支えることが
出来る程度の角度に保つためのストッパーA(7)を設
ける。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、台座(3)を便座(5)奥の便フタ軸カバー
(9)に接するようにして置きながら、吸着盤A(4)
を便座(5)に吸着させ台座(3)を便座(5)に固定
する。なお、吸着盤A(4)の代わりに粘着テープや面
ファスナーを使用しても良い。腰当て部(1)は軸A
(2)により台座(3)と一体となっているので、軸A
(2)を中心として腰当て部(1)は自由に動かせる。
このためトイレを使用するときは便フタ(8)を開け、
前に倒れている腰当て部(1)を起こして垂直状態にす
る。便座(5)に着座すると腰の背面に腰当て部(1)
が腰部及び背下部に当たるので、体を後ろに持たせるこ
とが出来、楽な姿勢となるので心地よい。使用後は腰当
て部(1)を前に倒しておけば便フタ(8)を被せるの
に邪魔にならない。また、本発明について次ぎの方法も
ある。これは、腰当て部(1)と便フタ(8)を、伝え
棒(11)で繋ぎ連携させるものである。折れ部(1
3)及びリング(14)を有する伝え棒(11)に吸着
盤B(6)を取り付ける。腰当て部(1)の側面に、複
数の穴A(10)を開け軸B(12)を挿入し通過さ
せ、軸B(12)の両端部(15)を2本の伝え棒(1
1)のリング(14)に差し込み固定する。端部(1
5)には凹凸があるので、リング(14)に固定するこ
とが出来る。吸着盤B(6)を便フタ(8)の内面に吸
着させ固定する。伝え棒(11)の中央部は、折れ部
(13)となっており、上部に曲げる事ができる。折れ
部(13)は、2本に分けた伝え棒(11)の結合部
(19)の穴B(18)に、真(16)を通して繋なぎ
固定リング(17)で止めてある。ストッパーB(2
0)は、伝え棒(11)を下には曲がらないように、水
平状態を保つ役目をしている。これにより、便フタ
(8)と腰当て部(1)は伝え棒(11)を通じて一体
となっている。穴A(10)は複数あるので、腰当て部
(1)の適当な角度を選ぶ事ができるが、更に吸着盤B
(6)の高さによっても、腰当て部(1)の適当な角度
を選ぶことができる。このため、便フタ(8)を開ける
と、倒れていた腰当て部(1)が連動して起き上がり、
垂直状態になる。次ぎに便座(5)に座ると腰の背面
に、腰当て部(1)が当たるので、体を預ける事ができ
楽な姿勢となるので心地よい。使用後は、便フタ(8)
を倒せば腰当て部(1)も連動して前に倒れ、水平状態
になるので便フタ(8)を閉めるのに、邪魔にならな
い。
【0006】
【発明の効果】便フタ(8)を開けると腰当て部(1)
も立上がりセットされる。便座(5)に座ると腰当て部
(1)が腰の背後に当たるので、指圧感覚で気持ち良
い。又、上体が支えられ垂直状態で安定するので、落ち
着くことができる。姿勢が良く楽な姿勢になるので、体
の緊張もほぐれるので排便もスムースに行えることが出
来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の側面図である。
【図3】本発明の斜視図である。
【図4】本発明の底面図である。
【図5】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図6】本発明の収納時の使用状態を示す斜視図であ
る。
【図7】本発明の使用状態を示す側面図である。
【図8】本発明の開閉連動機構部分の分解斜視図であ
る。
【図9】本発明の折れ部を示した分解斜視図である。
【図10】本発明の折れ部の部分斜視図である。
【図11】本発明の背面図である。
【図12】本発明の他の実施例の使用状態を示す斜視図
である。
【図13】本発明の他の実施例の収納時の使用状態を示
す斜視図である。
【符号の説明】
1 腰当て部 11 伝え棒 2 軸A 12 軸B 3 台座 13 折れ部 4 吸着盤A 14 リング 5 便座 15 端部 6 吸着盤B 16 真 7 ストッパーA 17 固定リング 8 便フタ 18 穴B 9 便フタ軸カバー 19 結合部 10穴A 20 ストッパー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 便座(5)に設置するための吸着盤A
    (4)を有する台座(3)と、該台座(3)に軸A
    (2)を介して腰当て部(1)を折り畳み可能に設け、
    かつ腰当て部(1)には、該腰当て部(1)を腰を支え
    る事が出来る程度の角度に保つためのストッパーA
    (7)を設けた折り畳み式便座用腰当て。
JP11237407A 1999-07-21 1999-07-21 折り畳み式便座用腰当て Pending JP2001029272A (ja)

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JP11237407A JP2001029272A (ja) 1999-07-21 1999-07-21 折り畳み式便座用腰当て

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ID=17014934

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