JP2001028736A - 情報受信装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報受信装置及び情報処理方法

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JP2001028736A
JP2001028736A JP11198335A JP19833599A JP2001028736A JP 2001028736 A JP2001028736 A JP 2001028736A JP 11198335 A JP11198335 A JP 11198335A JP 19833599 A JP19833599 A JP 19833599A JP 2001028736 A JP2001028736 A JP 2001028736A
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JP11198335A
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English (en)
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Atsushi Haratani
淳 原谷
Takayuki Mori
隆之 森
Nobufumi Nakagaki
宣文 中垣
Junichi Takesue
純一 武末
Tadahiro Yamaguchi
忠博 山口
Tadashi Sube
忠 須部
Maki Furui
眞樹 古井
Hiroyuki Suzuki
宏幸 鈴木
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Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の情報送信源の目次を用いて、ひとつの目
次として提示することのできる情報受信装置及び情報処
理方法を提供する。 【解決手段】放送局から送信される文字放送の情報受信
装置において、複数の放送局の送信する文字放送が多重
された放送信号から複数の放送局の標準目次を記憶し、
標準目次のカテゴリーが指定された場合に該指定された
カテゴリーに属する番組名を複数の放送局の標準目次よ
り復号して、ひとつの番組一覧として表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ送信、デー
タ放送の目次を提示する情報受信装置及び情報処理方法
に係り、特に、情報送信源が複数存在する場合に好適な
情報受信装置及び情報処理方法に関する。
【0002】なお、以下においては、文字放送の標準目
次を利用した例を中心に説明するが、これに限るもので
はない。
【0003】
【従来の技術】情報送信源から送信される情報および該
情報の目次の一例である文字放送の番組と標準目次を受
信して記憶し、該記憶した標準目次を復号して提示し、
前記記憶した文字放送の番組を復号して提示する文字放
送受信装置を例に、従来の技術を説明する。
【0004】文字放送の情報は、情報単位である番組と
該番組の番組番号で管理され、該番組番号で番組を選択
するようになっている。しかしながら、該番組番号によ
る番組選択は内容を考慮して選択できず使いやすいもの
ではなかった。そこで、文字放送をより簡単に使いやす
くするため、「番組番号による番組選択」から「カテゴ
リー名称および番組名での番組選択」をできるようにし
た。文字放送標準目次運用基準の記載によれば、該カテ
ゴリー名称としては統一カテゴリー名称と共通カテゴリ
ー名称が規定されており、各放送局の文字放送番組は、
基本的に該カテゴリー名称のカテゴリーのいずれかに分
類するようになっている。
【0005】従来の文字放送受信装置は、該文字放送標
準目次運用基準記載の標準目次利用方法例に従い、リモ
コンから「標準目次」が指定されると、受信放送局の標
準目次を復号して、まず、カテゴリー画面を提示し、次
いで、リモコンにより、該カテゴリー画面でカテゴリー
が指定されると、再度、受信放送局の標準目次を復号し
て、該カテゴリーに属する番組名を取得し、番組一覧を
提示するようになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は受信放
送局内の文字放送の番組選択の操作性向上を基本にして
おり、この限りにおいては問題はなく、使い勝手のよい
ものとなっていた。
【0007】しかしながら、各放送局の文字放送番組は
基本的に該カテゴリー名称のカテゴリーのいずれかに分
類されることとなり、同一カテゴリーに分類されている
番組が複数の放送局に存在するという事態が生じる。こ
のため、リモコンで「標準目次」を指定し、カテゴリー
画面を提示した後、該カテゴリー画面で例えばカテゴリ
ー名称「天気」を指定しても、「天気」の番組一覧に提
示されるのは、受信放送局の「天気」の番組のみで、他
の放送局の「天気」の番組は提示されないという問題が
あった。さらに、他の放送局の「天気」の番組一覧を提
示するためには、一度標準目次による目次提示を終了
し、受信放送局を変更した後、再度リモコンで「標準目
次」を指定し、カテゴリー画面を提示した後、「天気」
を指定しなければならず、操作性が悪いという問題もあ
った。
【0008】本発明の目的は、例えば文字放送の標準目
次のカテゴリー画面で「天気」が指定された場合に、複
数の放送局の標準目次を用いて、「天気」に属する番組
名を取得し、ひとつの番組一覧として提示することので
きる情報受信装置及び情報処理方法、すなわち、複数の
情報送信源の目次を用いて、ひとつの目次として提示す
ることのできる情報受信装置および情報処理方法を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による情報受信装
置は、例えば複数の放送局から送信される文字放送の目
次を記憶し、所望のカテゴリーに属する番組名を取得す
る場合に、上記記憶した複数の目次を用いて、上記カテ
ゴリーに属する番組名を取得し、ひとつの番組一覧とし
て提示する。すなわち、複数の情報送信源の目次を記憶
し、該記憶した複数の目次を用いて、ひとつの目次とし
て提示する。
【0010】また、本発明による情報受信装置は、例え
ば放送局から送信される文字放送の情報受信装置におい
て、複数の放送局の送信する文字放送が多重された放送
信号から所望の放送局の放送信号を選択する選択手段
と、該選択手段で選択された放送信号から上記文字放送
の目次を抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出した目
次を記憶する記憶手段と、該目次のカテゴリーを指定す
る操作手段と、上記記憶手段に記憶した目次を復号し
て、上記操作手段で指定されたカテゴリーの番組名を取
得し、番組一覧を提示する目次提示手段を備え、上記記
憶手段に複数の放送局の目次を記憶し、上記操作手段に
より目次のカテゴリーが指定された場合に、上記記憶手
段に記憶した複数の放送局の目次を復号して、上記指定
されたカテゴリーに属する番組名を取得し、ひとつの番
組一覧として提示する。
【0011】すなわち、複数の情報送信源の送信する目
次が多重された信号から所望の情報送信源の信号を選択
する選択手段と、該選択手段で選択された信号から上記
目次を抽出する抽出手段と、該抽出手段で抽出した目次
を記憶する記憶手段と、上記目次の提示を指定する操作
手段と、上記記憶手段に記憶した目次を復号して目次を
提示する目次提示手段とを備え、上記記憶手段に複数の
情報送信源の目次を記憶し、上記操作手段により目次の
提示が指定された場合に、上記目次提示手段において、
上記記憶手段に記憶した複数の情報送信源の目次を復号
して、ひとつの目次として提示する。
【0012】また、本発明による情報処理方法は、受信
したデータ放送信号からチャンネル毎のデータを抽出す
るステップと、前記チャンネル毎のデータが標準目次デ
ータであるかどうかを判断するステップと、前記標準目
次データのカテゴリーデータに所望のカテゴリーがある
かどうかを判断するステップと、前記所望のカテゴリー
に関する番組情報を前記標準目次データの番組目次デー
タから取得するステップを行う。
【0013】すなわち、受信したデータ信号からチャン
ネル毎のデータを抽出するステップと、前記チャンネル
毎のデータが目次データであるかどうかを判断するステ
ップと、前記目次データの階層化された第1のデータに
所望のデータがあるかどうかを判断するステップと、前
記所望のデータに関するデータを前記目次データの階層
化された第2のデータから取得するステップを行う。
【0014】本発明の情報受信装置および情報処理方法
によれば、例えば文字放送の標準目次のカテゴリー画面
で「天気」が指定された場合に、複数の放送局の標準目
次を用いて、「天気」に属する番組名を取得し、ひとつ
の番組一覧として提示できるように、複数の情報送信源
の目次を、ひとつの目次として提示できるので、使い勝
手を向上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、情報受信装置の一例である文字放送の受信装置を例
に、図面を用いて詳細に説明する。
【0016】図1に文字放送受信回路の一例のブロック
図を示す。同図において、1は文字放送が多重された映
像信号aから文字放送の番組および標準目次を抽出する
抽出回路、2は得られた複数の番組および標準目次を記
憶するデータメモリ、3は復号した結果を記憶する表示
メモリ、4は表示メモリ3に記憶した復号結果を出力す
る出力回路、5はマイクロプロセッサ(以下、MPUと
いう)、ROM、RAM等で構成されたコントローラで
ある。ここで、出力回路4は、同期信号bに基づき、復
号結果のRGB信号c、後段の回路において該RGB信
号cに切り換えて出力させるためのYS信号d、後段の
回路においてテレビジョン映像の輝度を下げるYM信号
eを生成出力する。コントローラ5は、各回路の制御の
他、データメモリ2に記憶した番組を復号し、復号結果
を表示メモリ3に記憶する。また、データメモリ2に記
憶した標準目次を復号し、所望のカテゴリーに属する番
組名を取得し、番組一覧(図11の表示画面の元になる
データ)を表示メモリ3に記憶する。また、制御信号f
を介してコントローラ5とコントローラ20との間で、
映像信号aの受信チャネル番号等の放送局情報、復号す
る番組の番組番号、標準目次のカテゴリー指定等に関す
る情報のやりとりができるようになっている。なお、図
1ではデータメモリ2と表示メモリ3を別に示したが、
同一メモリを使用しても良い。さらに、図2のように、
コントローラ5搭載のMPUのワークエリアを含めても
かまわない。
【0017】図3にデ−タメモリ2の構成の一例を示
す。抽出されたデ−タのうち、チャンネル番号、番組番
号、番組デ−タ格納先は、番組番号デ−タテ−ブル6に
格納され、番組データは、番組データ格納先データ7に
格納される。ここで番組データには標準目次データと番
組内容データがあり、ともに番組データ格納先データ7
に格納される。
【0018】図4に本発明の情報受信装置の一例である
文字放送受信回路内蔵のテレビジョン受信装置のブロッ
ク図を示す。なお、説明を簡単にするため、音声および
電源に関するブロックは省略する。図4において、8は
上記文字放送受信回路、9は受信用アンテナ、10はテ
レビジョン映像用の所望の映像信号gを選択し復調する
チューナ、11は文字放送受信回路8に入力する所望の
映像信号aを選択し復調するチューナ、12は映像信号
gを輝度信号hと色差信号iに分離するYC分離回路、
13はYM信号eがハイのとき輝度信号hの輝度を例え
ば1/2にして少なくした輝度信号jを、YM信号eが
ローのとき輝度信号hを輝度信号jとして出力する輝度
処理回路、14は輝度信号jと色差信号iをRGB信号
kに変換するRGB変換回路、15はYS信号dがロー
のときRGB信号kをRGB信号lとして、YS信号d
がハイのときRGB信号cをRGB信号lとして出力す
る切換回路、16は輝度信号hから同期信号bを分離す
る同期分離回路、17はRGB信号lに操作メッセージ
を重畳したRGB信号mを出力するオン・スクリーン・
ディスプレイ(以下、OSDという)回路、18はRG
B信号mと同期信号bに基づいてCRT19を駆動する
駆動回路、20はMPU,ROM、RAMで構成された
コントローラ、21は受光回路,22はリモコンであ
る。なお、チューナ10、11は用途に応じて共用にし
てもよい。また、輝度処理回路で必要に応じて輝度を少
なくすることによれば、テレビジョン映像と文字放送の
文字情報を同時に表示する場合に、文字情報を見やすく
することができる。
【0019】図5に文字放送の標準目次の構成を示す。
標準目次も通常の番組内容と同様に復号して、表示する
ことのできるテキストデータによる番組である。先頭ペ
ージは必ずカテゴリー一覧であり、カテゴリ一覧が複数
ページにわたる場合は2ページ以降に連続している。カ
テゴリー一覧の後に、各カテゴリーに属する番組名が記
載された番組目次が続く。すなわち、カテゴリーデータ
と番組目次データは階層化された関係になっている。
【0020】従って、図3では、チャンネル番号1、番
組番号898の番組データが標準目次データである場合
には、カテゴリー一覧と番組目次で構成されるテキスト
データが番組データ格納先データ7に格納されることに
なる。
【0021】図6にカテゴリー一覧を通常の番組同様に
復号した場合の画面フォーマットの一例を示す。カテゴ
リー名称は、運用基準では、全角5文字以内で、カテゴ
リー名称のあとに番組目次のページ番号が続く。同図の
例では、ニュースの番組目次は3ページで、天気の番組
目次は5ページであることを示している。
【0022】図7に番組目次を通常の番組同様に復号し
た場合の画面フォーマットの一例を示す。番組名は、運
用基準では、全角13文字以内で、番組名のあとに番組
番号が続く。同図の例では、全国の天気が番組番号30
0、今週の天気が番組番号301であることを示してい
る。
【0023】図1から図4を用いて説明した文字放送の
受信装置で、図5から図7を用いて説明した標準目次を
表示する場合の動作について、図を用いて説明する。
【0024】リモコン22から標準目次の表示が入力さ
れると、コントローラ20は制御信号fを介して、文字
放送受信回路8のコントローラ5に標準目次の表示を通
知する。コントローラ5は図8のようにカテゴリー名称
に対応したアイコンをCRTなどの表示手段に表示させ
る。コントローラ20はリモコン22のカーソルキーに
対応したカーソル情報を、制御信号fを介してコントロ
ーラ5に通知し、コントローラ5は該カーソル情報に従
い、選択されているアイコンを移動する。図9は天気の
カテゴリーを選択した場合の例を示している。また、図
10は天気のカテゴリ−を選択した場合のコントローラ
5搭載のMPUの処理フローの例を示している。ユーザ
ーにより、リモコン22のカーソルキーおよび決定キー
等でカテゴリーを選択指定されると、番組番号データテ
ーブル6のポインタを0にリセットし、ポインタ0に格
納されている番組番号が標準目次であるか判断する。該
ポインタに格納されている番組番号が標準目次でない場
合は、次のポインタであるポインタ1に格納されている
番組番号が標準目次であるか判断する。該ポインタに格
納されている番組番号が標準目次である場合は、該ポイ
ンタに格納してあるチャンネル番号、番組データ格納先
を取得し、該番組データ格納先に記録してある番組デ−
タのカテゴリー一覧を取得し、天気のカテゴリーがある
か判断する。天気のカテゴリ−がない場合は、次のポイ
ンタであるポインタ1に格納されている番組番号が標準
目次であるか判断する。天気のカテゴリーがある場合
は、天気のカテゴリーに関する番組データの番組目次の
ページを取得する。取得した番組データの番組目次のペ
ージより番組名及び番組番号などの番組情報を取得す
る。取得した番組名及び番組番号を図12のような番組
名データテーブル23に記憶する。該記憶が完了すると
次のポインタであるポインタ1について上記同様の動作
を番組番号データテーブル終了までくり返し行う。この
ようにして複数の目次から1つの目次を編集することが
できる。該動作終了後、番組名データテーブル23に記
憶してある番組名及び番組番号に基づいて、図11のよ
うに天気のカテゴリーに対応した目次、番組一覧を表示
する。コントローラ20はリモコン22のカーソルキー
に対応したカーソル情報を、制御信号fを介してコント
ローラ5に通知し、コントローラ5は該カーソル情報に
従い、選択されている番組名に移動する。リモコン22
のカーソルキーおよび決定キー等で番組名を指定される
と該番組を表示する。
【0025】なお、図10においては、カテゴリー指定
後に、標準目次であるかどうかの判断(図10の「標準
目次」から「チャンネル番号、番組データ格納先取得」
まで)、所望のカテゴリーがあるかどうかの判断(図1
0の「カテゴリー一覧取得」から「番組名データテーブ
ルに記憶」まで)を一貫して行うフローになっている
が、これに限ることはない。
【0026】すなわち、標準目次であるかどうかの判断
を予め行っておいて、この結果に基づいて、カテゴリー
指定後に所望のカテゴリーがあるかどうかの判断を行っ
ても良い。
【0027】また、標準目次であるかどうかの判断、所
定のカテゴリーがあるかどうかの判断を繰り返し行い、
全カテゴリーについて、予め番組名データテーブルを作
成しておき、この結果に基づいて、カテゴリー指定後に
すぐに番組一覧を表示するようにしても良い。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、例えば文字放送の標準
目次のカテゴリー画面で「天気」が指定された場合に、
複数の放送局の標準目次を用いて、「天気」に属する番
組名を取得し、ひとつの番組一覧として提示するように
して、複数の情報送信源の目次を用いて、ひとつの目次
として提示することができるので、標準目次の使い勝手
を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】文字放送受信回路のブロック図である。
【図2】文字放送受信回路のメモリの構成図の一例であ
る。
【図3】データメモリの構成図である。
【図4】本発明のテレビジョン受信装置のブロック図で
ある。
【図5】文字放送の標準目次の構成図である。
【図6】上記標準目次のカテゴリー一覧の画面フォーマ
ットの一例である。
【図7】上記標準目次の番組目次の画面フォーマットの
一例である。
【図8】標準目次のカテゴリー一覧画面の表示例であ
る。
【図9】標準目次のカテゴリー一覧画面の表示例であ
る。
【図10】コントローラ5搭載のMPUの処理フロ−の
一例である。
【図11】本発明による標準目次の番組一覧の表示例で
ある。
【図12】番組名データテーブルの構成図である。
【符号の説明】
1…抽出回路、2…データメモリ、3…表示メモリ、4
…出力回路、5…コントローラ、6…チャンネル番号、
番組番号、番号データ格納先を格納する番組番号データ
テーブル、7…番組データ格納先データテーブル、8…
文字放送受信回路、9…受信用アンテナ、10、11…
チューナ、12…YC分離回路、13…輝度処理回路、
14…RGB変換回路、15…切換回路、16…同期分
離回路、17…OSD回路、18…駆動回路、19…C
RT回路、20…コントローラ、21…受光回路、22
…リモコン、23…番組名データテーブル、a…映像信
号、b…同期信号、c…RGB信号、d…YS信号、e
…YM信号、f…制御信号。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/445 (72)発明者 森 隆之 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 (72)発明者 中垣 宣文 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 (72)発明者 武末 純一 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立画像情報システム内 (72)発明者 山口 忠博 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 須部 忠 東京都国分寺市東恋ヶ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所デザイン研究所内 (72)発明者 古井 眞樹 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディア開発本 部内 (72)発明者 鈴木 宏幸 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所デジタルメディアシステ ム事業部内 Fターム(参考) 5C025 BA27 BA28 CA09 CB09 5C063 AB07 AC01 DA03 EA01 EB03 EB33 5K061 AA09 BB00 BB07 CC45 DD00 FF06 FF11 JJ06 JJ07

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2つ以上の情報信号源から送信
    される目次情報あるいは索引情報を受信する受信手段
    と、 受信手段から得られた少なくとも2つ以上の目次情報あ
    るいは索引情報を1つの目次情報あるいは索引情報とし
    て出力する出力手段を備えたことを特徴とする情報受信
    装置。
  2. 【請求項2】情報信号源から送信される目次情報あるい
    は索引情報を受信する受信手段と、 受信手段により得られた目次情報あるいは索引情報を記
    憶する記憶手段と、 記憶手段から得られた少なくとも2つ以上の目次情報あ
    るいは索引情報を1つの目次情報あるいは索引情報とし
    て出力する出力手段とを備えたことを特徴とする情報受
    信装置。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の前記出力手段は、 記憶手段から得られた少なくとも2つ以上の目次情報あ
    るいは索引情報を復号した後1つの目次情報あるいは索
    引情報として出力することを特徴とする情報受信装置。
  4. 【請求項4】請求項2に記載の前記出力手段は、 記憶手段から得られた少なくとも2つ以上の目次情報あ
    るいは索引情報を所望のカテゴリーに分類して1つの目
    次情報あるいは索引情報として出力することを特徴とす
    る情報受信装置。
  5. 【請求項5】請求項2に記載の前記記憶手段は、 受信手段により得られた目次情報あるいは索引情報を所
    望のカテゴリーに分類して記憶することを特徴とする情
    報受信装置。
  6. 【請求項6】請求項2に記載の前記出力手段は、 記憶手段から得られた少なくとも2つ以上の目次情報あ
    るいは索引情報を1つの番組一覧として出力することを
    特徴とする情報受信装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の前記番組一覧は、 放送局の識別情報と番組名で構成されることを特徴とす
    る情報受信装置。
  8. 【請求項8】複数の情報送信源の送信するデータ信号が
    多重されたデータ信号から所望の情報送信源のデータ信
    号を選択する選択手段と、 該選択手段で選択されたデータ信号から目次を抽出する
    抽出手段と、該抽出手段で抽出した目次を記憶する記憶
    手段と、 上記目次の提示を指定する操作手段と、上記記憶手段に
    記憶した目次を復号して目次を出力する目次出力手段を
    備えた情報受信装置であって、 上記記憶手段に複数の情報送信源の目次を記憶し、上記
    操作手段により目次の提示が指定された場合、上記目次
    出力手段において、上記記憶手段に記憶した複数の情報
    送信源の目次を復号して、ひとつの目次として出力する
    ことを特徴とする情報受信装置。
  9. 【請求項9】複数の放送局の送信する文字放送が多重さ
    れた放送信号から所望の放送局の放送信号を選択する選
    択手段と、 該選択手段で選択された放送信号から上記文字放送の標
    準目次を抽出する抽出手段と、 該抽出手段で抽出した標準目次を記憶する記憶手段と、 該標準目次のカテゴリーを指定する操作手段と、 上記記憶手段に記憶した標準目次を復号して、上記操作
    手段で指定されたカテゴリーの番組名を取得し、番組一
    覧を出力する目次出力手段とを備えた情報受信装置であ
    って、 上記記憶手段に複数の放送局の標準目次を記憶し、上記
    操作手段により標準目次のカテゴリーが指定された場合
    に、上記記憶手段に記憶した複数の放送局の標準目次を
    復号して、上記指定されたカテゴリーに属する番組名を
    取得し、ひとつの番組一覧として出力することを特徴と
    する情報受信装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の前記番組一覧は、 放送局の識別情報と番組名で構成されることを特徴とす
    る情報受信装置。
  11. 【請求項11】複数のデータ信号が多重されたデータ信
    号から所望のデータ信号を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択されたデータ信号から目次データを
    抽出する抽出手段と、 前記選択手段及び前記抽出手段で得られる複数の目次デ
    ータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された複数の目次データから1つの
    目次データを編集する編集手段を備えたことを特徴とす
    る情報受信装置。
  12. 【請求項12】複数のデータ信号が多重されたデータ信
    号から所望のデータ信号を選択する選択手段と、 前記選択手段で選択されたデータ信号から目次データを
    抽出する抽出手段と、 前記選択手段及び前記抽出手段で得られる複数の目次デ
    ータを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された複数の目次データから1つの
    目次データを編集する編集手段と、 前記編集手段により編集された1つの目次データに基づ
    く目次を表示する表示手段を備えたことを特徴とする情
    報受信装置。
  13. 【請求項13】前記1つの目次データは、ユーザーによ
    る選択操作に基づいて編集されることを特徴とする請求
    項11あるいは12に記載の情報受信装置。
  14. 【請求項14】複数のデータ放送信号が多重されたデー
    タ放送信号から所望のデータ放送信号を選択する選択手
    段と、 前記選択手段で選択されたデータ放送信号から標準目次
    データを抽出する抽出手段と、 前記選択手段及び前記抽出手段で得られる複数の標準目
    次データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された複数の標準目次データから1
    つの目次データを編集する編集手段を備えたことを特徴
    とする情報受信装置。
  15. 【請求項15】複数のデータ放送信号が多重されたデー
    タ放送信号から所望のデータ放送信号を選択する選択手
    段と、 前記選択手段で選択されたデータ放送信号から標準目次
    データを抽出する抽出手段と、 前記選択手段及び前記抽出手段で得られる複数の標準目
    次データを記憶する記憶手段と、 前記記憶手段で記憶された複数の標準目次データから1
    つの目次データを編集する編集手段と、 前記編集手段により編集された1つの目次データに基づ
    く目次を表示する表示手段を備えたことを特徴とする情
    報受信装置。
  16. 【請求項16】前記1つの目次データは、ユーザーによ
    る標準目次のカテゴリーの選択操作に基づいて編集され
    ることを特徴とする請求項14あるいは15に記載の情
    報受信装置。
  17. 【請求項17】受信したデータ信号からチャンネル毎の
    データを抽出するステップと、 前記チャンネル毎のデータが目次データであるかどうか
    を判断するステップと、 前記目次データの階層化された第1のデータに所望のデ
    ータがあるかどうかを判断するステップと、 前記所望のデータに関するデータを前記目次データの階
    層化された第2のデータから取得するステップを含んで
    なることを特徴とする情報処理方法。
  18. 【請求項18】受信したデータ放送信号からチャンネル
    毎のデータを抽出するステップと、 前記チャンネル毎のデータが標準目次データであるかど
    うかを判断するステップと、 前記標準目次データのカテゴリーデータに所望のカテゴ
    リーがあるかどうかを判断するステップと、 前記所望のカテゴリーに関する番組情報を前記標準目次
    データの番組目次データから取得するステップを含んで
    なることを特徴とする情報処理方法。
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