JPH08511140A - 電子プログラム案内及びテキストチャネルデータコントローラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 ケーブルテレビジョン視聴者に流れるテキストおよび電子プログラムガイド（ＥＰＧ）情報流れを管理するデータコントローラー（１６）。このデータコントローラー（１６）は、１つまたは多数の許可データソース（２０）からのテキストおよびＥＰＧ情報を通信連結を通して受け取り、この受け取ったデータをそれの内部データベース管理装置で処理してデータ圧縮などを実施した後、ヘッドエンドコントローラー（３４）のコントロール下で上記テキスト情報をその視聴者に伝える。好適な態様では、このテキストデータをスクリーンベーシスで前以て決めた長さのトランザクションにフォーマットしそして該ＥＰＧデータをプログラムベーシスで同じ長さのトランザクションにフォーマットする。次に、該トランザクションを、相当するテキストまたは電子プログラムデータを割り当てたチャンネルの垂直帰線消去インターバルに挿入する。

Description

【発明の詳細な説明】 電子プログラム案内及びテキストチャネルデータコントローラ 発明の背景 発明の分野 本発明は、データ供給者から視聴者のテレビチューナーにテキスト及び電子プ ログラム案内データの流れを管理するデータコントローラに関する。特に、発明 のデータコントローラは、一つ以上の局所又は遠隔供給源から電子プログラム案 内及びテキストデータを受け取り、その内部データベースマネージャーにおいて データを処理し、好ましくは現ケーブルテレビチャネルの垂直ブランキング期間 を介して、視聴者のテレビチューナーへの伝送のためにデータをフォーマット化 する。 先行技術の説明 テレビテキストデータ源は、容易に利用可能である。そのようなサービスは、 スポーツ、天候、株式市場、ニュース、広告及び他の情報を視聴者への表示のた めに視聴者のテレビに提供する。一般に、テキストデータは、テキストデータサ ービス提供者によってケーブルヘッドエンドに提供され、それから、ケーブルヘ ッドエンドにおいて設けられた専用ケーブルチャネルを介して視聴者に提供され る。ケーブルヘッドエンドにおいて、種々のテキストデータサービス提供者から のテキストデータは、視聴者に利用可能なそれぞれのケーブルテレビチャネルに 割り当てられ、ビデオ信号に変換され、その後、他のプログラミングの代わりに 、割り当てケーブルテレビチャネルを介して視聴者のテレビに伝送される。 それから、視聴者は、伝送されたテキストデータを受信するために割り当てケー ブルテレビチャネルに同調する。不幸にも、この技術は、テキストデータの伝送 のための貴重なビデオ帯域幅をむだにし、こうして、一般に望ましくない。また 、ケーブルヘッドエンド操作者は、視聴者へのテキストデータの伝送の前に、サ ービス提供者によって設けられたテキストデータからビデオ信号を生成しなけれ ばならないために、視聴者にテキストデータを設けるための現技術は、極めて厄 介で高価である。より効率的なテキストデータサービスが、望まれる。 視聴者へのテキストデータを設けるための他の技術が、技術において公知であ る。例えば、クローズドキャプション符号化技術は、クローズドキャプションテ キストデータをビデオ信号の垂直ブランキング期間に挿入することにより、その 関連ビデオデータに同期して、テキストデータを伝送するために使用される。こ のようにして、同期化が保存されるだけでなく、付加的な帯域幅は、テキストデ ータの伝送のために必要とされる。しかし、クローズドキャプションテキストデ ータは、ビデオプログラミングの生産者によりビデオ信号の垂直ブランキング期 間に挿入されなければならない。結果として、ビデオ信号の垂直ブランキング期 間は、スポーツ、天候、株式市場、ニュース、広告等の他のテキストデータを挿 入するためにヘッドエンド操作者によって使用できない。改良テキストデータ伝 送技術が望まれ、これにより、そのような一般テキストデータは、視聴者への伝 送のためにケーブルヘッドエンドにおいてビデオ信号に挿入される。 また、視聴者に利用可能なケーブルテレビチャネルにおける入りテレビプログ ラムの画面上リストを視聴者に設ける電子プログラム案内（Ｅ ＰＧ）を設けることが技術において公知である。一般に、ＥＰＧは、ＥＰＧデー タサービスによって設けられ、そしてＥＰＧデータは、ケーブルヘッドエンドに おいてビデオ信号に変換され、専用ケーブルテレビチャネルを介して視聴者のテ レビに伝送される。専用ケーブルテレビチャネルに同調した後、視聴者は、所望 の時間期間のためのプログラミングが表示されるまで、受動的に待機しなければ ならない。言い換えれば、この技術は、視聴者が所望のリストまでＥＰＧを通し てスクロールすることができる機構を設けない。さらに、この技術はまた、ケー ブルヘッドエンド操作者が分離ケーブルテレビチャネルをＥＰＧデータに専用化 させ、ＥＰＧサービス提供者によって設けられたＥＰＧデータからビデオ信号を 生成することを必要とする。 ＥＰＧデータの伝送に関したこれらの問題は、ＥＰＧデータをＦＭキャリヤに おいて変調させ、ケーブルテレビチャネルの一つにおいてビデオ信号を有するＦ Ｍキャリヤを伝送することにより、先行技術において取り扱われた。視聴者のテ レビチューナーにおいて設けられた専用周辺装置は、ＦＭキャリヤからＥＰＧデ ータを復調させ、視聴者が視聴者のテレビにおいてＥＰＧデータの提示を要求す るまで、ＥＰＧデータを記憶する。ＥＰＧデータの選択により、ＥＰＧは、他の ビデオプログラミングの代わりに、視聴者のテレビにおいて表示される。ＥＰＧ データは視聴者のテレビに局所的に記憶されるために、視聴者は、所望のリスト に達するまで、ＥＰＧにおいてリストをスクロールさせる。この技術は、ＥＰＧ の伝送のために分離専用ケーブルテレビチャネルを必要とせず、使用者はＥＰＧ をスクロールすることができるが、ＥＰＧの受信に専用化された分離周辺装置が 必要とされない如く、視聴者の正常ケーブルテ レビチューナーと統合される改良ＥＰＧ伝送技術が、望まれる。また、ＥＰＧデ ータ伝送は、効率を最大化するために、テキストデータ伝送と組み合わされるこ とが望ましい。 さらに、視聴者のケーブルテレビチューナーへの伝送のためのヘッドエンドコ ントローラからの制御及び認可情報で、音声キャリヤを振幅変調するか、又は帯 域外キャリヤを周波数変調することが、同様に公知である。しかし、制御及び認 可情報の伝送はまた、単一共通データ伝送／受信スキームが使用される如く、テ キストデータ及びＥＰＧデータ伝送と統合されることが望まれる。 本発明は、技術におけるこれらの必要を満たすように設計された。 発明の要約 本発明は、ケーブルテレビ視聴者へのテキストデータ及び電子プログラム案内 （ＥＰＧ）データの流れを管理するデータコントローラに関する。発明のデータ コントローラは、通信リンクを介して一つ又は複数の局所又は遠隔データ源から テキストデータとＥＰＧデータを受信し、データ圧縮等を行うために内部データ ベースマネージャーにおいて受信データを処理し、その後、ヘッドエンドコント ローラの制御下で視聴者にテキストデータとＥＰＧデータを提供する。好ましい 実施態様において、テキストデータとＥＰＧデータは、対応するテキストデータ 又はＥＰＧデータが割り当てられたケーブルテレビチャネルの垂直ブランキング 期間に挿入され、視聴者のテレビチューナーにおける受信により、テキストデー タとＥＰＧデータは、垂直ブランキング期間から抽出され、視聴者のテレビにお いて表示される。こうして、テキストチャネルと一つ以上のＥＰＧチャネルは、 余分のビデオ帯域幅を必要としない「仮想チャ ネル」として提供される。 好ましくは、視聴者のケーブルテレビチューナーは、視聴者が所望のリストま で記憶ＥＰＧデータをスクロールすることができるように、視聴者のテレビチュ ーナーにおいてＥＰＧデータを記憶するためのＥＰＧメモリを含む。また、一時 的メモリが、好ましくは、ＥＰＧデータを表示するためのフレームワークを設け るためにチューナーにおいて設けられる。また、ＥＰＧデータは、表示コマンド 等を含むトランザクションにフォーマット化され、その結果、ＥＰＧデータは、 ビデオよりもデータとして視聴者のテレビチューナーに直接に伝送され、これに より、実質量の帯域幅を節約する。 さらに、テキストデータはまた、表示コマンド等を含むトランザクションにフ ォーマット化され、システムコントローラによって指定された各ページの提示の 間に適切な遅れを有する画面毎ベースにおいて視聴者のテレビチューナーに伝送 される。そのような自動ページ化は、使用者がスクロールするページを要求する ことを不必要にする。しかし、手動ページ化は、テキストデータの連続ページを 記憶するために、設定トップチューナーにおいてメモリを使用することにより提 供される。 図面の簡単な説明 発明の上記及び他の目的及び利点は、添付の図面に関連して取った発明の現在 好ましい実施態様の次の詳細な説明からさらに明らかになり、より容易に認めら れるであろう。 第１図は、発明により、ＥＰＧデータとテキストデータを視聴者に設けるため のシステムのブロック図である。 第２図は、データ提供者からＥＰＧデータとテキストデータを受信し、 表示用データを適切にフォーマット化し、データが視聴者への伝送のために割り 当てられるケーブルテレビチャネルの垂直ブランキング期間にデータを挿入する ためのデータコントローラを示す。 第３図は、第２図のＥＰＧデータベースから読まれたＥＰＧデータの情報フィ ールドを示す。 第４図は、割り当てケーブルテレビチャネルへの挿入のためにデータベースか ら読まれたデータのデータフォーマットを示す。 第５図は、第２図のＥＰＧトランザクションフォーマッタの動作を示す流れ図 である。 第６図は、第２図のＥＰＧトランザクションフォーマッタの動作を示す流れ図 である。 第７図は、発明によるテキストデータとＥＰＧデータを受信する際に使用され る設定トップチューナーを示す。 現在好ましい実施態様の詳細な説明 発明の現在好ましい例示の実施態様による上記と他の有益な特徴を与える電子 プログラム案内（ＥＰＧ）及びテキストチャネルデータコントローラが、第１〜 ７図を参照して以下に記載される。技術における当業者は、これらの図に関して ここで与えられた記述が、説明目的のみであり、発明の範囲を決して限定するも のではないことが意図されることを容易に認めることであろう。例えば、ケーブ ルテレビシステムが示され記載されたが、本発明はまた、技術において公知な衛 星放送加入テレビシステム又は他のテレビシステムにおいて使用される。また、 本発明は、スポーツ及び天候テキストチャネルの準備における使用のために記載 されるが、技術における当業者は、これらのテキストチャネルが、発明に より視聴者に設けられる無限の形式のテキストチャネルの例のみであることを認 めるであろう。従って、発明の範囲に関する課題は、添付のクレイムを参照する ことにより解決される。 第１図は、発明によるＥＰＧ及びテキスト情報サービスを示す。図示された如 く、局所ケーブルテレビ会社の課金ベンダー１０が、課金リンクを介して、ケー ブルヘッドエンドにおいて位置するシステムマネージャー１２のＲＳ−２３２ポ ートと通信する。課金ベンダー１０は、加入者データベースを含み、サービスの レベルと有料視聴番組に基づいてシステムにおける加入者のための月間請求書を 発行する。課金ベンダー１０は、技術において公知なパーソナルコンピュータ又 は他のデータ処理装置を具備する。課金ベンダー１０は、ケーブルテレビ加入者 が利用ケーブルテレビチャネルを受信するために認可されるかをシステムマネー ジャー１２に知らせる。システムマネージャー１２はまた、課金ベンダー１０か ら視聴者認可トランザクションを受信し、分配装置又は加入者への分配のための トランザクションを発生させる。そのようなトランザクションは、加入者のチュ ーナーに、どのチャネルグループが受信の資格を与えられるか、特別のテキスト データチャネルのためにどの周波数に同調させるか、テキストチャネルのために 音声を消すか、ページ間のページ化遅延、等を指示するテキストチャネル定義ト ランザクションを含む。 システムマネージャー１２はまた、ヘッドエンドリンクを介して、加入者への テレビプログラミングの伝送を制御するヘッドエンドコントローラ（ＨＥＣ）１ ４のＲＳ−２３２ポートと通信する。第２図に関してさらに詳細に記載される如 く、ＨＥＣ１４は、発明によるＥＰＧ及びテキストデータの流れを管理する情報 サービスプロセッサー（又はデータ コントローラ）１６のＲＳ−２３２ポートと制御リンクを介して通信する。第１ 図に点線により示された如く、情報サービスプロセッサー（ＩＳＰ）１６は、好 ましくは、システムマネージャー１２、ＨＥＣ１４と信号スクランブラーを有す るケーブルヘッドエンドにおいて位置する。しかし、技術における当業者は、ヘ ッドエンド機器のすべてが、一つの地点に位置する必要はないことを認めるであ ろう。 第１図に示された如く、ＥＰＧデータは、一つ以上の局所又は遠隔ＥＰＧ供給 者１８から衛星リンク、モデムリンク又は他の通信リンクを介して、ＩＳＰ１６ のＲＳ−２３２ポートに供給される。同様に、一つ以上のテキストチャネル供給 者２０からのテキストデータは、衛星リンク、モデムリンク又は他の通信リンク を介して、ＩＳＰ１６の別のＲＳ−２３２ポートに設けられる。好ましい実施態 様において、ＩＳＰ１６は、複数のＥＰＧ供給者１８とテキストチャネル供給者 ２０からデータを受け取るために複数の同一ＲＳ−２３２ポートを有する。また 、図示された如く、これらのＲＳ−２３２ポートの一つは、好ましくは、ＨＥＣ １４への制御リンクのために使用される。第２図に関してさらに詳細に以下に記 載される如く、ＩＳＰ１６は、ＥＰＧデータ及び／又はテキストチャネルデータ を選択視聴者に設けるために、ＨＥＣ１４からの制御信号に応答してＥＰＧ及び テキストソースデータベースを管理する。 第１図に示された如く、ＨＥＣ１４はまた、制御データを、ＲＳ−４８５出力 ポートを介して、直接に視聴者のテレビチューナーに設ける。好ましくは、ＨＥ Ｃ１４からの制御データは、前述のテキストチャネル定義トランザクションと、 どの周波数においてＥＰＧデータ等を同調させるかをチューナーに指示するため のＥＰＧ定義トランザクションを含 む。制御データはまた、必要に応じて、視聴者のチューナーを再プログラムする ために視聴者のチューナーにダウンロードするためのソフトウェアを含む。好ま しい実施態様において、ＨＥＣ１４からの制御データは、公知の帯域内技術を使 用して、デイジーチエーンスクランブラー２２、２４と２６により選択ケーブル テレビ信号の垂直ブランキング期間に挿入されるが、ＨＥＣ１４からの制御デー タは、その内容が参照としてここに採り入れられた１９９２年１２月１日に提出 され、本譲受人に譲渡された関連した米国特許出願第０７／９８３、７６６にお いて記載された如く、伝送のための帯域外キャリヤ又は帯域内音声キャリヤにお いて変調される。好ましくは、スクランブラー２２〜２６は、スクランブラーが 個別又は大域的にアドレス指定される如くデイジーチエーンされる。同様に、Ｉ ＳＰ１６からのＥＰＧデータとテキストチャネルデータは、ＩＳＰ１６のＲＳ− ４８５出力ポートを介して、視聴者のテレビチューナーに設けられる。ＥＰＧデ ータとテキストチャネルデータは、同様に、例えば、１９９２年１２月１日に提 出された上記の特許出願第０７／９８３、７６６において記載された帯域内垂直 ブランキング期間挿入技術を使用して、それぞれ、ＥＰＧスクランブラー２８と テキストチャネルスクランブラー３０により選択ケーブルテレビ信号の垂直ブラ ンキング期間に挿入される。もちろん、所望ならば、スクランブラー２２〜３２ は、制御データ、ＥＰＧデータとテキストチャネルデータを、水平ブランキング 期間の如くビデオ信号の他の部分に挿入し、又はビデオを完全に置き換える。技 術における当業者はまた、多数のスクランブラーが、ＨＥＣ１４とＩＳＰ１６か ら受信されたデータ量に応じて設けられることを認めるであろう。しかし、一般 に、スクランブラーの数は、スクラ ンブルが使用されるプレミアムチャネルの数に依存する。 好ましくは、ＥＰＧスクランブラー２８とテキストチャネルスクランブラー３ ０と３２は、制御データスクランブラー２２〜２６と同一であり、個別又は大域 アドレス指定のために同様にデイジーチエーンされる。第１図に示された如く、 スクランブラー２８〜３２は、使用中のすべてのデータストリームに対してＥＰ Ｇデータとテキストデータの組み合わせを搬送し、（第２図に関してさらに詳細 に記載される）制御トランザクションを表示する単一シリアルデータチャネルを 受信する。各スクランブラーはまた、データベースアクセス数を最小にするため に、内部メモリにおいて所定量のデータベースを記憶するためのメモリを装備す る。好ましくは、スクランブラー２８〜３２は、有意数のトランザクションを記 憶するために十分な内部メモリを有する。例えば、スクランブラー３０は、スポ ーツテキストチャネルにおける表示のために一日のスポーツの得点を評価するた めの十分な内部メモリを有する。スクランブラー２８〜３２において受信及び記 憶されたデータは、好ましくは、ＲＳ−４８５フォーマットであり、そして好ま しい実施態様におけるプロトコルは、ＳＤＬＣである。スクランブラー２８〜３ ２へのすべてのデータトランザクションは、目標スクランブラー（ＳＤＬＣプロ トコルにおいてステーションアドレス）を指定する個別データストリームにおい て送信され、そして制御データは、データストリームがＩＳＰ１６からのトラン ザクションによって構成される如く、スクランブラーのアドレスに基づいて、ス クランブラー２８〜３２においてフィルターされる大域データストリームにおい て送信される。個別ＥＰＧデータ及びテキストデータストリームは、好ましくは 、所望に応じて割り付けられる如く、ス クランブラーにおいて包括的である。好ましくは、スクランブラー２８〜３２は 、少なくとも９６００のボーレートを有する。 好ましくは、加入者のチューナーは、ＩＳＰ１６からのＥＰＧデータを記憶す るためのＥＰＧメモリ３６を具備する設定トップチューナー３４である。例えば 、ＥＰＧメモリ３６は、設定トップチューナー３４のメニューによる視聴者によ る選択的アクセスのために、一又は二週間分のＥＰＧデータを記憶する。このメ ニューは、好ましくは、視聴者が視聴者のテレビ遠隔制御装置のキーパッドを使 用して、ＥＰＧメモリ３６に記憶されたＥＰＧデータをスクロールすることを可 能にする。設定トップチューナー３４はまた、ＥＰＧデータが視聴者のテレビ４ ０において視聴者への表示のために挿入されるテンプレートを記憶するための不 揮発性テンプレートメモリ３８を具備する。このようにして、テンプレート表示 データを含むビデオ信号は、設定トップチューナー３４に連続的に再伝送される 必要はなく、これにより、さらに帯域幅を節約する。代わりに、ＥＰＧデータは 、３０分毎に、又はプログラム変更がある時、更新される必要がある。もちろん 、種々の設定トップチューナー３４は、設定トップチューナー３４の製造中の許 容メモリ費用に応じて、そのような目的のために可変量のメモリ及び処理能力を 有しても良い。 第１図に示された如く、設定トップチューナー３４はまた、画面への提示のた めに１ページのテキストデータを記憶するためのテキストデータメモリ４２を具 備する。こうして、１ページのテキストデータが加入者に表示される間に、次の ページのテキストデータが、テキストデータメモリ４２にロードされる。 上記の如く、発明のＩＳＰ１６は、データサービス提供者から視聴者 の設定トップチューナー３４へのテキストデータ及びＥＰＧデータの流れを管理 する。ＩＳＰ１６は、一つ以上の認可テキストデータ及び／又はＥＰＧデータソ ースからのみデータを受け取り、その内部データベースマネージャーにおいてテ キストデータ及びＥＰＧデータを処理し、設定トップチューナー３４への伝送の ために、スクランブラーへの出力用の共通データトランザクションフォーマット に処理データをフォーマット化する。加入者へのＥＰＧデータとテキストデータ の準備は、以下にさらに詳細に記載される如く、制御リンクを介して、ヘッドエ ンドコントローラ１４によって制御される。 好ましい実施態様において、ＩＳＰ１６は、ＥＰＧデータ及び／又はテキスト データ入力のための複数のＲＳ−２３２シリアル入力ポートと、ＨＥＣ１４によ って使用された形式の出力における少なくとも一つのＲＳ−４８５ＨＤＬＣシリ アルリンクとを有するＩＢＭ ＰＳ２モデル７５４６パーソナルコンピュータを 具備する。第１図に示された如く、制御リンクは、単一ＲＳ−２３２シリアルポ ートである。この時、ＩＳＰ１６のハードウェア及びソフトウェア構成要素は、 第２図に示された如く構成される。 第２図に示された如く、ＩＳＰ１６は、好ましくは、ＥＰＧ供給者１８とテキ ストチャネル供給者２０によって非同期的に設けられたＥＰＧデータとテキスト チャネルデータのための共通インターフェースを設ける複数のＲＳ−２３２ポー トを具備する。ＥＰＧデータとテキストチャネルデータは、（インターフェース が単信モードにおいて動作される時）衛星リンクを介して、又は（インターフェ ースが半二重モードにおいて動作される時）モデムによってＩＳＰ１６に伝送さ れる。好ましくは、 データは、少なくとも１２００のボーレートにおいて伝送される。 ＩＳＰ１６は、認可データソースによるアクセスのみを許容する「ゲートキー パー」として機能する。従って、ＩＳＰ１６がＥＰＧ供給者１８又はテキストチ ャネル供給者２０からメッセージを受信する時、それは、まず、データの認可検 査を行う。その供給者が認可されていないならば、データは無視される。一方、 供給者がＩＳＰ１６をアクセスすることを認可されるならば、ＩＳＰ１６は、要 求作用を行い、コマンド応答メッセージを返す。通信リンクが単信であるならば 、応答は無視される。こうして、ＩＳＰ１６へのアクセスは、認可コードによっ て限定されるが、下記の如く、アクセスはまた、データ提供者がＩＳＰ１６によ っ期待された伝送プロトコルにおいてＥＰＧデータ又はテキストデータを設ける かにより限定される。 特に、ＥＰＧ供給者１８又はテキストチャネル供給者２０とＩＳＰ１６の間に 送信されたメッセージは、好ましくは、テキストバイトの開始、ＡＳＣＩＩ文字 のデータブロック、検査合計バイトとＡＳＣＩＩ復帰を含むようにフォーマット 化される。このフォーマットは、データ供給者に送信された応答とともに、デー タ供給者からＩＳＰ１６に送信されたコマンドにおいて使用される。技術におけ る当業者により公知な如く、検査合計は、メッセージにおける検査合計を内部計 算検査合計と比較することにより、適正なメッセージ伝送を検証する。好ましく は、検証合計は、検査合計フィールドまでのテキスト文字の開始に続く第１文字 で開始するメッセージフィールドにおける全バイトの２バイトＣＲＣである。検 査合計は、ＣＲＣ計算の１６進ＡＳＣＩＩ表現（４バイト）としてメッセージに おいて伝送される。一方、データブロックは、入力デー タがＥＰＧデータか又はテキストデータかにより、別様に構成される。 ＥＰＧ供給者１８からのＥＰＧデータは、例えば、単一プログラムに関するす べてのデータを識別するために使用されるＤｅｆｉｎｅ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏ ｍｍａｎｄ、種々の形式のプログラムを識別するための項類を確立するために使 用されるＤｅｆｉｎｅ Ｃａｔｅｇｏｒｙ Ｃｏｍｍａｎｄ、及び新プログラミ ング項類のためにＩＳＰ１６のデータベースに余地を作るために未使用項類を削 除するために使用されるＤｅｌｅｔｅ Ｃａｔｅｇｏｒｙ Ｃｏｍｍａｎｄを含 む、ＥＰＳコマンドセットによりフォーマット化される。ＥＰＧデータは。これ らのコマンドにより「プログラム毎」ベースでフォーマット化される。Ｄｅｆｉ ｎｅ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍａｎｄのために現在好ましいフォーマットの例 は、次の如くである。 Ｄｅｆｉｎｅ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍａｎｄ バイト 説明 １−２ コマンドコード ３−４ サービス提供者 ０２ − ＥＰＧ供給者Ｎｏ．１ ０３ − ＥＰＧ供給者Ｎｏ．２ ０４ − ＥＰＧ供給者Ｎｏ．３ １０ − システムマネージャー ２０ − 局所発信 ５−７ サービス形式 ００１ − ＥＰＧ （００１−０９９ 国内サービス） （１００−１９９ システムマネージャーサービス） （２００−２９９ 局所発信サービス） （３００−３９９ 他のサービス） ８−１３ 供給者からの認可コード １４−１９ 開始日付（例えば、１１２２９２＝１１／２２／９２） ２０−２５ 開始時刻（例えば、１２３０４５＝１２：３０：４５） ２６−２９ プログラム識別子（例えば、ＷＴＢＳ） ３０−３２ 持続時間（例えば、１３５＝１時間３５分） ３３ ＭＰＡＡ格付け（０＝格付けなし、１＝Ｇ、２＝ＮＲ、３＝ＰＧ、 ４＝ＰＧ１３、５＝Ｒ、６＝Ｘ、７＝ＮＣ１７） ３４ 映画評論家によって与えられた＋の批評数 ３５−３６ 項類識別 ３７−３８ 属性ビットマップ ０−１＝ステレオ １−１＝白黒 ２−１＝クローズドキャプション ３−１＝二か国語 ４−１＝スペイン語 ３９−４０ 特色ビットマップ ０−１＝冒とく １−１＝ヌード ２−１＝暴力 ３−１＝成人状況 ４−１＝成人テーマ ５−１＝成人言語 ４１ タイトル及びプログラム説明ブロック デリミター文字は、フィールド長を識別するためにタイトル及びプログラム説 明ブロックの如く可変長フィールドに対して使用される。例えば、ＮＵＬ（１６ 進数０）は、フィールドがヌルであることを意味し、ＳＯＨ（１６進数１）は、 フィールドが有効であることを意味し、そしてＥＴＸ（１６進数３）は、現レコ ードの終端を意味する。 好ましい実施態様において、各プログラムのレコードは、半時間プログラムタ イトルブロックに対して最大９文字／ラインを有する２つの文字ライン（ＥＰＧ 表示領域は半時間プログラムに対して９文字２ラインである）と、１時間以上の タイトルブロックに対して最大１９文字／ラインを有する２つの文字ライン（Ｅ ＰＧ表示領域は１時間プログラムに対して１９文字２ラインである）と、現レコ ードに対応するプログラムを説明するプログラム記述に対して最大４０文字／ラ インを有する３つの文字ラインとを含む。技術における当業者は、半時間の番組 が１時間のプログラムタイトルブロックを有する必要はないが、１時間以上の継 続時間を有する番組は、ＥＰＧデータが画面においてスクロールされ、ディスプ レイにおけるＥＰＧの時間フレームの境目においてプログラムの全長タイトルの 表示を常に許容するわけではないために、短及び長タイトルブロックを有するこ とを認めるであろう。もちろん、これらのブロックは、種々のサイズを有し、テ キストが利用可能でないならば、適切なデリミターによって占められる。 いったんＤｅｆｉｎｅ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍａｎｄで伝送されたデータ が、ＩＳＰ１６のＥＰＧデータベースに記憶されるならば、Ｅ ＰＧデータは、以下にさらに詳細に記載される如く、設定トップチューナー３４ への伝送のためのトランザクションにフォーマット化される。このコマンドはま た、ＩＳＰ１６のＥＰＧデータベースにおける対応エントリに重ね書きするため に、プログラム定義を更新するために使用される。上記の如く、ＥＰＧデータは 、好ましくは、半時間における少なくとも３０分毎と、データに変更が行われる 時、更新される。 Ｄｅｆｉｎｅ Ｃａｔｅｇｏｒｙ Ｃｏｍｍａｎｄはまた、バイト１−７にお いてコマンドコード、サービス提供者、及びサービス形式を有するようにフォー マット化される。しかし、Ｄｅｆｉｎｅ Ｃａｔｅｇｏｒｙ Ｃｏｍｍａｎｄは 、好ましくは、バイト８−９において項類識別データと、バイト１０において開 始する最大２１バイトの項類名を有する。もう一度、デリミターが、好ましくは 、フィールドの終端を記すために使用される。好ましい実施態様において、最大 ９９の異なる項類が、このコマンドを使用して規定される。９９を超える項類は 、無視される。こうして、項類は、新しい項類のための余地を作るために削除さ れる。Ｄｅｌｅｔｅ Ｃａｔｅｇｏｒｙ Ｃｏｍｍａｎｄは、項類名を指定する ことが必要でないことを除いて−項類ＩＤが削除される項類を指定するために十 分である一同様にフォーマット化される。 ＩＳＰ１６は、誤りなし（正常応答）、サービス提供者非検出（非認可）、サ ービス形式非検出（非認可）、項類ＩＤ非検出、非認識コマンド、検査合計誤り 、ディスク空間不十分、等の適切な応答を送信することにより、ＥＰＧ供給者１ ８からのコマンドに応答する。もちろん、他のＥＰＧコマンドとコマンド応答も 、所望に応じて設けられる。上記のコマンドは、単に実施例として記述された。 しかし、コマンドは、シス テム機密保護を維持するために認可サービス提供者にのみ既知なフォーマットを 有することが重要である。 一方、テキストチャネルデータは、多数の異なるテキストチャネル供給者２０ から発し、衛星、ダイアルモデム、直接接続モデムの如く多数の異なる通信リン クを介して、又はシステムマネージャー１２への直接接続を介してＩＳＰ１６に 到来する。好ましくは、テキストデータはまた、ＥＰＧデータを受信するために 使用されたものと同一のＲＳ−２３２ポートを介して、ＩＳＰ１６に供給され、 そしてテキストチャネル供給者２０とＩＳＰ１６の間のメッセージは、データブ ロックが別様にフォーマット化されることを除いて、ＥＰＧデータに関して記載 されたと同一の一般フォーマット及び伝送特性を有する。 特に、好ましい実施態様において、各テキストチャネルは、一つ以上のテキス ト画面から成り、この場合、各テキスト画面は、各文字サイズにより、２４又は ４５文字／ラインによる１６ラインから成る。ＥＰＧデータと異なり、テキスト データは、プログラムベースにおいて設けられない。むしろ、テキストデータは 、テキスト画面ベースにおいて各テキストラインに対して設けられ、この場合、 １テキストラインが、各テキストデータブロックにおいて伝送される。好ましく は、テキストチャネル供給者２０は、次の如くフォーマット化されたコマンドを 使用して、テキスト画面を定義することによりテキストデータを設ける。 Ｄｅｆｉｎｅ Ｔｅｘｔ Ｓｃｒｅｅｎ バイト 説明 １−２ コマンドコード ３−４ サービス提供者 ０２ − テキスト供給者Ｎｏ．１ ０３ − テキスト供給者Ｎｏ．２ ０４ − テキスト供給者Ｎｏ．３ １０ − システムマネージャー ２０ − 局所発信 ５−７ サービス形式 ００１ − ＥＰＧ ００２ − スポーツ ００３ − 天候 ００４−０９９ 他のテキストサービス （００１−０９９ 国内サービス） （１００−１９９ システムマネージャーサービス） （２００−２９９ 局所発信サービス） （３００−３９９ 他のサービス） ８−１３ 供給者からの認可コード １４−１５ ページ番号 １６−１７ ライン番号（１−１６） １８ ジャスティフィケーション ０＝中心 １＝右 ２＝左 １９−２０ カラー ２１ 文字サイズ ０＝通常（４５文字／ライン） １＝大（２４文字／ライン） ２２−？？ 文字サイズにより４５又は２４バイトのテキスト ？？ ＳＯＨ（１６進数０１）ラインデリミターの終端 バイト１６の後のすべてのバイトは、完全ページが送信されるまで、各テキス トラインに対して繰り返される。その後、ページ番号が、バイト１４−１５にお いて更新され、そして次のページが、適切なテキストデータベースにおける記憶 のためにＩＳＰ１６に送信される。ＥＰＧデータに関する如く、上記の応答コー ドはまた、テキストデータをＩＳＰ１６に伝送するテキストチャネル供給者２０ に設けられる。ＩＳＰ１６の構造が、第２図に関して以下に記載される。 ＩＳＰ１６は、主に、複数のデータベースとデータベースマネージャーを具備 する。第２図に示された如く、本質的に２つの形式のデータベースがＩＳＰ１６ において維持され、一方はＥＰＧデータの形式であり、そしてもう一方は、テキ ストチャネルデータの形式である。ＥＰＧデータベースは、各ＥＰＧ供給者から のデータを収集し、チャネルと日付時刻により各ＥＰＧプログラムレコードをソ ートするように設計される。分離データベースは、関連テキストチャネル供給者 ２０からテキストデータを収集し、以下に記載される技術を使用して、個別テキ ストチャネルにおける伝送のために受信テキストデータをフォーマット化するた めに各テキストチャネルに対して生成される。生成された各データベースは、サ ービス提供者と、ＨＥＣ１４からＩＳＰ１６に設けられた制御リンクコマンドに おいて使用されるＤｅｆｉｎｅ Ｐｒｏｇｒａｍ Ｃｏｍｍａｎｄにおいて列挙 されたサービスコードの形式によって識別される。 第２図に示された如く、受信コマンドは、ルーターとフォーマッタ４３により 、適切に、そのコマンドコード、サービス提供者、サービス及び認可コードの形 式を検査される。コマンドが非認可データソースからであるならば、続くデータ は無視される。しかし、受信データが認可供給者からであるならば、ルーターと フォーマッタ４３は、データをＩＳＰ１６内の適切なデータベースに経路指定す る。例えば、ＥＰＧデータが受信されるならば、それは、ＥＰＧデータベースマ ネージャー４４を介してＥＰＧデータベース４６に経路指定される。一方、受信 データが天候サービスからのテキストデータであるならば、天候データは、天候 データベースマネージャー４８を介して、天候データベース５０に経路指定され る。同様に、受信データがスポーツサービスからのテキストデータであるならば 、スポーツデータは、スポーツデータベースマネージャー５２を介して、スポー ツデータベース５４に経路指定される。技術における当業者は、単一データベー スマネージャーが、第２図において点線によって指示された如く、分離データベ ースマネージャーの機能を行うことを認めるであろう。また、技術における当業 者は、分離データベースが、第２図に同様に点線で指示された如く、ＩＳＰ１６ の記憶手段のハードディスクにおいて実現されることを認めるであろう。 好ましい実施態様において、ＥＰＧデータベースマネージャー４４は、チャネ ルと日付時刻により受信ＥＰＧデータをソートし、後の再コールのためにＥＰＧ データベース４６における適切な位置に受信ＥＰＧデータを記憶する。ＥＰＧデ ータベースマネージャー４４はまた、レコードが削除される時、ＥＰＧデータベ ース１６において廃域回収を行う。ＥＰＧデータベースマネージャー４４はまた 、技術における当業者に公知 な如く、より頻繁に使用される文字を、通常ＡＳＣＩＩにおいて使用される通常 ８ビットよりも少数のビットにマップし、頻繁に使用されない文字により多くの ビットを与える、ハフマン圧縮アルゴリズムの如く、データ圧縮ソフトウェアル ーチンを呼び出す。文字のための使用されるビット数は、データストリームにお いて出現する確率に基づく。ハフマン符号化は、”Ｌｏｓｓｌｅｓｓ Ｄａｔａ Ｃｏｍｐｒｅｓｓｉｏｎ”と題する論文、Ｂｙｔｅ，Ｍａｒｃｈ，１９９１， ｐｐ．３０９−３１４において詳細に記載される。そのようなルーチンは、ＥＰ Ｇデータベース４６における記憶効率を最大にすることを望まれる。同様に、各 テキストデータベースマネージャーは、関連テキストデータベースにおいてテキ スト情報を記憶し、データ圧縮を行う。 ルーター及びフォーマッタ４３とデータベースマネージャー４４、４８と５２ は、すべて、ＨＥＣ１４からの制御データに応答するコンフィギュレータ５６に よって制御される。コンフィギュレータ５６は、入りデータとの比較のためと、 ＥＰＧ供給者１８とテキストチャネル供給者２０がシステムから加入及び控除さ れる時、データベースマネージャーとデータベース等を加入／控除するために、 更新認可情報をルーターとフォーマッタ４３に設けるようにＨＥＣ１４からの制 御コマンドに応答する。 上記の如く、ＩＳＰ１６へのアクセスは、認可コードの使用により注意深く制 御される。さらに、ＩＳＰ１６は、ＩＳＰ１６内の適切なデータベースにおける 特別なフォーマットにおいてＥＰＧデータとテキストデータを記憶することによ り、視聴者に設けられた情報サービスの制御を維持する。例えば、ＥＰＧデータ ベースは、特別な２進木フォーマッ トにおいてデータを記憶する。ＥＰＧデータベースの速度は（ＥＰＧデータベー スは、半時間に一度、ケーブルシステムにおけるチャネルの総数に等しいレコー ド数を読み書きすることができることのみを必要とするために）発明による論点 ではないことから単純２進木データベースが、好ましい実施態様において使用さ れた。そのようなＥＰＧデータベースは、ＩＳＰ１６のハードディスクドライブ において記憶される。好ましくは、ハードディスクドライブに記憶された最初の ４バイトは、ルートノードのファイルオフセットを含み、データベースレコード が続く。各データベースレコードは、必要なデータのほかに、左分岐ファイルオ フセットと右分岐ファイルオフセットを含む。左分岐ファイルオフセットは、現 レコードよりも小さいキーを有するレコードを指すが、右分岐ファイルオフセッ トは、現レコードよりも大きなキーを有するレコードを指す。データベースは、 それらのキーとしてプログラムデータと時間及びチャネル番号を使用する。最高 アクセスに対して、技術における当業者は、データベース木を平衡させて保持す ることが重要であることを認めるであろう。 好ましい実施態様において、ＥＰＧデータベースレコードは、左分岐が最初に 現れ、それから、右分岐が現れ、レコードキーデータと、非キーレコードデータ が続いて現れる如くフォーマット化される。第３図に示された如く、ＥＰＧデー タベースキーは、ＥＰＧデータからの日付及び時間フィールドとチャネル番号の 組み合わせである。これらのフィールドに、継続時間、繰り返しフィールド、プ ログラム格付けフィールド、プログラム項類フィールド、批評フィールド、属性 フラグフィールド、プログラム特色フラグフィールド、テキストデータ圧縮フラ グと、最後 にテキストデータが続く。好ましくは、テキストデータフィールドは、さらに、 各フィールドの間にデリミターを有する幾つかのオプションのサブフィールドか ら成る。上記の如く、サブフィールドは、好ましくは短プログラムタイトルライ ン１、短プログラムタイトルライン２、長プログラムタイトルライン１、長プロ グラムタイトルライン２、及び３ラインのプログラム説明を含む。 ＥＰＧデータベースマネージャー４４は、レコードの追加、レコードの削除、 レコードの読込み、等の如く、共有ライブラリールーチンを通してＥＰＧデータ ベース４６にアクセスする。換言すれば、アプリケーションプログラムは、ＥＰ Ｇデータベース４６に直接にアクセスしない。好ましい実施態様において、ＥＰ Ｇデータベース４６はまた、２つ以上のプロセス（ＥＰＧデータベースマネージ ャー４４とＥＰＧトランザクションフォーマッタ５８）が任意の所与の時間にお いて変化するのを防ぐためにセマフォーを使用する。ＥＰＧデータベース４６が 使用される時、それは、レコードが追加及び削除される時、断片化され、結果と して、ＥＰＧデータベースマネージャー４４は、好ましくは、ＥＰＧデータベー ス４６において廃域回収機能を周期的に行うための廃域回収ルーチンをさらに含 む。テキストデータベースは、廃域回収が必要でないことを除いて、同様に構成 される。 ＥＰＧトランザクションフォーマッタ５８は、ＥＰＧデータベース４６のデー タベースレコードを読み取り、ビデオ信号の垂直ブランキング期間への挿入と設 定トップチューナー３４への伝送のために、ＥＰＧスクランブラー２８に伝送さ れる所定数のバイトを有するプログラムベーストランザクションにそれらをフォ ーマット化する。それから、これら のトランザクションは、適切なビデオチャネルへの挿入のために、第１図に示さ れたスクランブラー２８へトランザクションアトリビュータ６４を介して送信さ れる。同様に、天候トランザクションフォーマッタ６０とスポーツトランザクシ ョンフォーマッタ６２は、それぞれ、天候データベース５０とスポーツデータベ ース５４のデータベースレコードを読み取り、ビデオ信号の垂直ブランキング期 間に挿入されるテキスト画面ベーストランザクションにテキストデータをフォー マット化する。好ましくは、少なくとも一つのトランザクションが、ビデオ信号 の各フィールドの垂直ブランキング期間に挿入される。トランザクション当たり ２２バイトが、このようにしてフィールドの垂直ブランキング期間にトランザク ションを合わせるために好都合なトランザクションサイズであることが見いださ れた。さらに、現時間及び日付が、適切なＥＰＧプログラムが適切なタイムスロ ットにおいて送信されることを保証するために、ＩＳＰシステムクロック６３か ら獲得される。 トランザクションアトリビュータ６４からのトランザクションは、プレミアム ケーブルチャネルをスクランブルさせるために使用される形式の多重スクランブ ラーに連結されるＩＳＰ１６の単−ＲＳ−４８５出力ポートに出力される。トラ ンザクションは、ＥＰＧスクランブラー２８（トランザクションがＥＰＧデータ を含むならば）又はテキストチャネルスクランブラー３０と３２（トランザクシ ョンがテキストデータを含むならば）への伝送のためにＥＰＧデータ及びテキス トデータストリームに区分化される。好ましい実施態様において、ＥＰＧトラン ザクションフォーマッタ５８はまた、ＥＰＧスクランブラー２８に伝送される時 、長期又は短期としてＥＰＧトランザクションを標識付ける。ＥＰＧ短期 及び長期データは、設定トップチューナー３４に設けられる情報の時宜性におい てのみ異なる。短期データは、ＥＰＧデータの１〜２５５時間であるように、制 御リンクを介してＨＥＣ１４によって指定される。この短期データストリームの 機能は、設定トップチューナー３４のＥＰＧメモリ３６に記憶されたＥＰＧデー タの最も近い部分の迅速なリフレッシュを設けることである。一方、長期データ は、残余のＥＰＧデータから成る。長期ＥＰＧデータのための最大時間はまた、 例えば、１〜４０９６時間であるように、制御リンクを介してＨＥＣ１４によっ て指定される。 ＥＰＧトランザクションフォーマッタ５８によって発生されたＥＰＧトランザ クションは、上記の如く、ＳＤＬＣフレームにフォーマット化される。ＥＰＧト ランザクションデータのためのサンプルＳＤＬＣフォーマットは、第４図に示さ れる。第４図において、開始フラグは、ＳＤＬＣフレームの開始を画定し、ステ ーションアドレスは、アドレス指定されるスクランバーを画定し、制御バイトは 、処理されるものを規定するコマンドコードであり、情報フィールドは、第３図 における如くフォーマット化されたＥＰＧデータを含み、フレーム検査は、開始 及び終了フラグの間のすべてのデータのためのＣＲＣを含み、そして終了フラグ は、ＳＤＬＣフレームの終端を画定する。ＥＰＧトランザクションフォーマッタ ５８からの伝送は、特定データストリームをアドレス指定し、そしてＥＰＧスク ランバー２８からの応答は、ステーションアドレス位置におけるそのデータスト リームを識別する。上記の如く、そのようなトランザクションは、ＥＰＧスクラ ンバー２８からの応答を必要とする又はしない。 ＥＰＧトランザクションは、一般に、次のデータがＥＰＧデータストリームか らであることを指定するバイトと、例えば、スクランバーからの回答が期待され るかを指定する制御コードバイトと、ＥＰＧデータブロック番号を示す２バイト と、ＥＰＧデータが短期又は長期データであるかを示すフラグと、ＥＰＧデータ ブロックを作成するトランザクション数と、実トランザクションとを含むＡｄｄ ＥＰＧ Ｂｌｏｃｋ コマンドを含む。ＥＰＧトランザクションフォーマッタ ５８はまた、データがＥＰＧデータストリームから削除されること、制御コード バイト、及び削除されるＥＰＧブロック番号を指定するＤｅｌｅｔｅ ＥＰＧ Ｂｌｏｃｋ コマンドを発生する。長期及び短期ＥＰＧデータのためのこれらの ２つのトランザクション形式は、ビデオ信号の垂直ブランキング期間への挿入の ためにＥＰＧデータのブロックを形成するために、共に使用される。上記の如く 、ＥＰＧデータブロックは、好ましくは、短及び長タイトルの如く特定時点にお ける単一プログラムと、３ラインのプログラム説明のための情報のすべてを規定 する。 第５図は、ＥＰＧトランザクションフォーマッタ５８において具現されたソフ トウェアのための流れ図を示す。図示された如く、ソフトウェアは、ステップ５ ００においてスタートし、ステップ５０２においてＩＳＰシステムからシステム 時間及び日付を得る。それから、期限満了ＥＰＧデータブロックが、ステップ５ ０４においてＥＰＧスクランバー２８のメモリから削除される。期限満了ＥＰＧ データブロックは、現システム時間前に完全に放送されたプログラム、又はＥＰ Ｇのために使用された時間ウインドーの前に放送されたプログラムを表現するデ ータブロックとして規定される。ステップ５０６において、ＥＰＧ時間ウインド ー 内の時間とデータを有する現ＥＰＧデータブロックは、ＥＰＧデータベース４６ から読み取られる。それから、現ＥＰＧデータブロックが、ステップ５０８にお いてＡｄｄ ＥＰＧ Ｂｌｏｃｋコマンドと関連トランザクションにフォーマッ ト化される。その後、ＥＰＧトランザクションフォーマッタ５８のブロック／時 間マップが、ステップ５１０において更新される。ブロック／時間マップは、好 ましくは、各ＥＰＧデータブロックがＥＰＧスクランバー２８に送信された時刻 を記憶する。ＥＰＧデータを表現するトランザクションは、その後、ステップ５ １２においてＥＰＧスクランバー２８に伝送される。それから、ＥＰＧトランザ クションフォーマッタ５８は、ステップ５１４において、（システム時間が新し い半時間に入る時生ずる）次のＥＰＧ更新か、又は（任意の時点において生ずる ）次のＥＰＧ変化を待機する。そのような更新又は変化の受信により、制御はス テップ５０２に戻る。 テキストトランザクションフォーマッタ６０と６２は、上記の如く画面毎（プ ログラム毎ではない）ベースにおいて規定されるテキストデータのためのテキス トトランザクションを同様に発生する。こうして、Ａｄｄ Ｔｅｘｔ Ｓｃｒｅ ｅｎコマンドは、テキストチャネル番号と画面番号が、ＥＰＧブロック番号と短 期／長期データバイトの代わりに設けられることを除いて、Ａｄｄ ＥＰＧ Ｂ ｌｏｃｋコマンドに類似する。テキストトランザクションフォーマッタ６０と６ ２はまた、適正なページ化が維持される如く、スクランバーから時刻を要求する 。 第６図は、テキストチャネルトランザクションフォーマッタ６０、６２におい て具現されたソフトウェアのための流れ図を示す。図示された如く、ソフトウェ アは、ステップ６００においてスタートし、ステップ ６０２において、テキストデータベース５０又は５４からテキスト画面レコード を読み込む。ステップ６０４において、テキスト画面は、Ａｄｄ Ｔｅｘｔ Ｓ ｃｒｅｅｎトランザクションにフォーマット化され、ステップ６０６においてテ キストチャネルスクランバー３０、３２に伝送される。好ましくは、そのような トランザクションは、表示文字が、テキスト表示画面の表示座標毎に対する分離 文字としてよりも、表示コマンドとして送信される如くフォーマット化される。 それから、ステップ６０８において、テキストトランザクションフォーマッタ６ ０、６２は、次のテキストページがフォーマット化され、テキストチャネルスク ランバー３０、３２に伝送される前に、（自動ページ化が使用されるならば）シ ステムマネージャー１２によって指定された時間期間待機する。この時間期間の 終端において、制御はステップ６０４に戻り、そしてテキストデータベース５０ 、５４における次のテキスト画面レコードが、テキストスクランバー３０、３２ への伝送のためにフォーマット化され、特別なビデオ信号の垂直ブランキング期 間において挿入される。 一般に、テキストデータは、ページの各表示位置に対して分離文字を送信する ことにより、画面に伝達される。換言すれば、テキスト画面が１６ラインと２４ 文字／ラインを具備するならば、テキスト画面は、表示画面のための各表示位置 に対して一つの、３８４（２４ｘ１６）文字によって表現される。ブランク間隔 文字は、文字が特定テキスト画面位置において存在しないことを指示するために 送信される。こうして、単一語がテキスト画面に対して表示されても、３８４文 字が、表示のために伝送される。これは、帯域幅と伝送時間の大きなむだを生じ 、従って、本発明者達は、設定トップチューナー３４においてテキストデータを 発 生する表示コマンドを含む表示トランザクションとして、テキストデータを画面 に送信する。このようにして、表示のテキスト画面のアドレス毎に１バイトを送 信することは、不必要である。 特に、テキストデータは、テキストデータの表示を制御するための適切なコマ ンドとともに画面に伝送される。例えば、シーケンスにおける第１表示コマンド は、テキストデータとして次のデータを識別し、設定トップチューナー３４に、 テレビ画面を青背景又は他の背景又はテキストが表示されるテンプレートで満た すことを指示する。それから、テキストデータは、テキストの分離画面を共に識 別する一連のコマンドに変換される。上記の如く、テキストデータは、それぞれ のテキスト画面の提示の間に必要な遅延を設けるために適切な遅延機構を表示コ マンドに組み込ませる画面毎ベースにおいて分類される。 この目的のために、トランザクションフォーマッタ６０と６２は、好ましくは 、実文字に対してテキストデータを走査し、テキストデータにおいて余分な間隔 をスキップし、ビデオ信号のフィールドの垂直ブランキング期間に合う指定サイ ズのトランザクションに伝送のための実テキストを分類するためのソフトウェア を含む。間隔は除去されるために、表示コマンドは、画面における第１表示文字 の行及び列アドレスを指定する座標を含み、そして多数の隣接文字が、トランザ クションが満たされるか又は多数の連続間隔に出会うまで、同一トランザクショ ンにおいてその文字に続く。文字に付随した下線、明滅又は輝度反転の如く属性 情報がまた、これらの表示コマンドを使用して伝送される。これらの表示コマン ドは、適切なデータベースからテキスト画面のテキストデータを読込むために使 用され、そしてテキスト画面のためのテキストデータ の終端において、表示コマンドが、そのテキスト画面のためのすべてのデータが 伝送されたことを指示するために伝送される。トランザクションフォーマッタ６ ０、６２はまた、次のテキスト画面のためのテキストデータが表示される前に、 テキスト画面を見るために十分な時間を視聴者に与える（７秒の次元における） 遅延を組み込む待機ループ又は「タイムアウト」コマンドを伝送の終端において 含み、これにより、テキスト画面の自動ページ化を設ける。 自動ページ化は、視聴者による介入なしに、一つのテキスト画面から次の画面 に自動的に進ませることができる。発明の自動ページ化機構により、ケーブル操 作者は、画面間の持続時間を指定し、この情報をトランザクションフォーマッタ ６０、６２に転送する。それから、動作中、視聴者がテキストチャネルを選択す る時、テキストデータの現ページは、それが挿入されるビデオ信号の垂直ブラン キング期間から選択テキストチャネルデータを抽出し、そのテキストチャネルの 表示のために特定された視聴者のテレビのチャネルにテキストデータをマップす ることにより、表示される。テキストデータの次の画面は、現画面のために表示 テキストデータを読み込むために十分な時間を視聴者に与える所定の遅延（約７ 秒）の後、表示される。この技術は、ケーブルテレビシステムで完全ビデオチャ ネルとして伝送されるテキストデータを発生するためにコンピュータを使用する 、一般使用「バーカー」チャネルに置き換わる。 上記の如く、コンフィギュレータ５６、入りデータとの比較のためにルーター 及びフォーマッタ４３へ更新認可情報を設け、かつ、ＥＰＧ供給者１８とテキス トチャネル供給者２０がシステムに対して追加及び控除される時、データベース マネージャーとデータベース等を追加／控除 するために、ＨＥＣ１４からの制御コマンドに応答する。ＨＥＣ１４とコンフィ ギュレータ５６の間の制御リンクはまた、システムマネージャー１２にＩＳＰ１ ６の状態を報告するために使用される。また、所望ならば、制御リンクは、シス テムメッセージ等を表示するために、システムマネージャー１２からのテキスト データを受け取る。 コンフィギュレータ５６とＨＥＣ１４の間のインターフェースは、例えば、９ ６００ボーにおいて一定のデータフォーマットを有するＲＳ−２３２ポートであ る。すべての制御データは、好ましくは、ＡＳＣＩＩ文字として伝送される。Ｈ ＥＣ１４からのメッセージの受信により、コンフィギュレータ５６は、データを 検査し、要求作用を行い、ルーター及びフォーマッタ４３とＥＰＧ及びテキスト チャネル供給者の間の通信のために上記の形式のメッセージフォーマットにおけ るコマンド応答メッセージを返す。制御リンクでＨＥＣ１４からコンフィギュレ ータ５６へ送信されるサンプルコマンドは、設定日付及び時間コマンド（同期目 的）、要求コンフィギュレーションコマンド、要求状態コマンド、ゲット項類レ コードコマンド、スクランバー制御コマンド、及びデータベース制御コマンドを 含む。 動作中、ＩＳＰ１６は、ＥＰＧ及びテキストデータサービス提供者からのデー タのためのすべての入力ポートを監視し、すべての利用可能なＥＰＧ及びテキス トデータサービスのリストを組み立てる。このリストは、要求コンフィギュレー ションコマンドを使用して、システムマネージャー１２に送信される。このコマ ンドは、利用サービス提供者、各提供者からのサービス形式（ＥＰＧ又はテキス トデータ）、各サービスに関連した通信ポート、各サービスのためのスクランバ ーアドレス又はデ ータストリーム（ＥＰＧ又はテキストデータ）、各サービスのための供給者から の認可コード、サービス提供者からの最終更新時間及び日付、スクランバーへの 最終更新時間及び日付、ＥＰＧデータベースにおける最新ＥＰＧデータの時間及 び日付、等を指定する。そのような情報は、このコマンドが与えられる時、各サ ービス提供者のためのシステムマネージャー１２に設けられる。 要求状態コマンドは、エラログにおいて誤りが存在するか、そして項類リスト が、最終要求状態コマンドが受信されて以来変更されたかを指示するフラグを含 む。それから、ゲットエラーレコード及びゲット項類レコードコマンドは、誤り 及び項類情報を抽出するために使用される。 コンフィギュレーションコマンドは、ＥＰＧ及びテキストサービスコンフィギ ュレーションコマンドに分離される。構成ＥＰＧサービスコマンドは、サービス 提供者、サービス形式、サービスが使用可能又は使用禁止にされるか、ＥＰＧ供 給者１８からの認可コード、短期データのためのスクランブラーデータストリー ム、長期データのためのスクランブラーデータストリーム、短期データの時間長 （１〜２５５）、及び長期データの時間長（１〜４０９６）を指定する。一方、 構成テキストサービスコマンドは、サービス提供者、サービス形式（天候、スポ ーツ等）、このサービスが使用可能又は使用禁止にされるか、テキストチャネル 供給者２０からの認可コード、テキストデータのためのスクランブラーアドレス 又はデータストリーム、チャネル番号、及びテキストデータの次のページが自動 ページ化のために画面におけるテキストデータの現ページに置き換わる前に、ペ ージ化遅延時間（秒）とを指定する。 スクランブラー制御コマンドは、例えば、スクランブラーが置き換え られ、そのメモリにデータを再ロードすることを必要とする時使用される再構築 スクランブラーメモリコマンドと、キロバイトでスクランブラーメモリ量を指定 するためのスクランブラーコンフィギュレーションコマンドとを含む。上記の如 く、スクランブラーは、好ましくは、天候データベース５０とスポーツデータベ ース５４への反復アクセスが必要でない如く、その一日のスポーツ得点又は完全 な天気予報を記憶するための十分なメモリを含む。 データベース制御コマンドは、例えば、特定サービスに関連したデータベース をクリアするために使用されるクリアデータベースコマンドと、特定サービスに 関連したデータベースを削除するために使用される削除データベースコマンドと を含む。ダウンロード項類マップコマンドの如く他のデータベース制御コマンド もまた、ＥＰＧデータにおいてプログラムデータの指定項類のリストを確立する ために設けられる。 第７図は、設定トップチューナー３４の好ましい実施態様を示す。図示された 如く、設定トップチューナー３４は、ＥＰＧメモリ３６、テンプレートメモリ３ ８、テキストページメモリ４２、チューナー７００、及び入りビデオ信号の垂直 ブランキング期間からコマンドを読み取り、適切な作用を行う設定トッププロセ ッサー７０２を具備する。例えば、入りコマンドが、ＨＥＣ１４からのテキスト チャネル定義又はＥＰＧ定義コマンドであるならば、ビットマップ７０４の適切 な更新が行われる。同様に、入りコマンドが、ＥＰＧデータを含む表示コマンド であるならば、そのデータは、ＥＰＧメモリ３６において記憶され、使用者がＥ ＰＧデータの表示を要求するテレビ遠隔制御ユニット７０６と遠隔受信器７０８ を介したメニュー選択を行う時、テンプレートメモリ３８におい て記憶されたテンプレートで表示される。もちろん、テンプレートデータは、テ ンプレートメモリが設けられないならば、ＥＰＧ表示コマンドの一部として送信 される。一方、入りコマンドがテキストデータを含む表示コマンドであるならば 、そのデータのページは、一度に１ページの、ディスプレイへの提示のためにテ キストページメモリ４２に記憶される。テキストページメモリは、（自動ページ 化が使用可能にされるならば）テキストフォーマッタ６０、６２からの表示コマ ンドへ組み込まれた遅延により数秒毎に自動的に更新され、あるいは使用者は、 メモリにおけるテキストデータに手動でアクセスすることを許容される。手動ア クセスが設けられるならば、テキストページメモリは、現在表示されたテキスト ページ、前テキストページ及び後続のテキストページを少なくとも保持し、使用 者にテキストデータをスクロールする能力を与える。いずれにせよ、設定トップ プロセッサー７０２は、好ましくは、現ページが表示されている間、次のテキス トページを要求する能力を有し、その結果、次のテキストページは、画面遅延時 間の終端において表示のためにすでにロードされる。それから、選択テキスト、 ＥＰＧ又はビデオ信号は、ビットマップ７０４に指定されたチャネルにおいて、 テレビ画面４０での表示のために変調器７１０において変調される。 設定トップチューナー３４の設定トッププロセッサー７０２のビットマップ７ ０４は、所望のテキストデータを受信するためにチューナー７００によって同調 されなければならない周波数を特定することにより、表示のための特定ケーブル チャネルに受信テキスト情報をマップする。この情報は、ＨＥＣ１４から前述の テキストチャネル定義トランザクションにおいて受信される。例えば、視聴者は 、設定トップチューナー３４ をチャネル１８１に同調させることにより、プログラム案内で利用可能なことを 指示されるスポーツテキストデータチャネルを見ることを欲することを、テレビ リモート７０６を介して指定する。それから、設定トッププロセッサー７０２は 、チャネル２９の周波数を同調させなければならないことを決定するためにチャ ネル１８１のビットマップ７０４を検査し、チャネル２９の垂直ブランキング期 間から視聴者のチャネル１８１のためのスポーツテキストデータを抽出する。そ れから、設定トッププロセッサー７０２は、チャネル２９を同調させるためにチ ューナー７００を設定するが、チャネル２９のためのビデオ信号は表示されない 。代わりに、ビデオ画面は、設定トッププロセッサー７０２によって帰線消去さ れ、そして設定トッププロセッサー７０２によって垂直ブランキング期間から抽 出されたテキストデータが表示される。受信ビデオの必要なデスクランブリング は、設定トッププロセッサー７０２によって行われる。こうして、視聴者は、分 離ビデオチャネルはテキストデータを伝送するために使用されなかったとしても 、より多数の「仮想」チャネルが利用可能であることを知覚する。 発明のテキストチャネルのための応用は、ヘルプ又は使用者の案内チャネル、 ケーブルシステム状態について加入者に警告するためのチャネル、株式市場チッ カー、及びシステムマネージャー１２又は別のテキストチャネル供給者によって 設けられるテキストを使用するものの準備を含む。このテキストデータは、好ま しくは、視聴者の設定トップチューナー３４の特定チャネルにおいて表示される 。使用者の案内データ、ヘルプデータ等は、好ましくは、テレビ遠隔制御装置に おいてキーを使用して使用者によりスクロールされる（自動ページ化は、この形 式のテキストチャ ネルに対して特別に望ましくはない）。さらに、テキストチャネルは、表示のた めに分類され、これにより、関連主題が、設定トップチューナー３４の隣接チャ ネルにおいて表示される。例えば、チャネル１８１は、フットボールの得点のた めに使用され、１８２は、ホッケーの得点のために、１８３はベースボールの得 点のために、１８４はバスケットの得点のために使用される等である。 本発明は特定の実施態様に関して記載されたが、技術における当業者は、本発 明が、発明の範囲から逸脱することなく修正されることを認めるであろう。例え ば、発明により設けられたあるテキストチャネルデータは、そのようなテキスト データへのアクセスが制限される如く、プレミアム又は有料視聴チャネルに入れ られる。限定テキストデータは、親が子供には制限することを欲する個人及び他 のアダルト指向テキストデータか、あるいはケーブル操作者がアクセス料金を請 求することを望むあるテキストデータを含む。さらに、ＥＰＧデータとテキスト データはまた、各ビデオチャネルのための音声キャリヤにおいて、又は所望なら ば、アクティブビデオの幾つかの代わりに、ビデオ信号の水平ブランキング期間 において伝送される。さらに、対話式ＥＰＧは、使用者がＥＰＧからプログラム ＩＤを選択し、設定トップチューナーのプロセッサーが、そのプログラムＩＤに 対応するチャネルのために周波数を自動的に同調させるように競って来される。 従って、すべてのそのような修正は、次のクレイムによって規定された如く、発 明の範囲内に包含されることを意図される。

【手続補正書】特許法第１８４条の８ 【提出日】１９９５年４月１８日 【補正内容】 請求の範囲 １． テレビジョンディスプレーへのテキストデータの表示をコントロールす るデータコントローラーであって、 テキストデータの複数のソースからテキストデータを貯蔵するためのデ ータベース、 上記データベース内に貯蔵したテキストデータおよびディスプレーコマ ンドを前以て決めた数のバイトを有するトランザクションにフォーマットしそし てテキストデータの上記ソース各々を固有ビデオプログラムチャンネルに割り当 てるための手段、 上記トランザクションにおいてテキストデータを割り当てる該固有ビデ オプログラムチャンネルの前以て決めたインターバルに上記トランザクションを 挿入するための手段、および 視聴者への表示で上記トランザクションをその固有ビデオプログラムチ ャンネルから引き出しそして上記トランザクションにおけるディスプレーコマン ドに従って上記テレビジョンディスプレーに上記トランザクションにおけるテキ ストデータを表示するチューナー、 を含むデータコントローラー ２． テキストデータの上記ソースの少なくとも１つが、上記テレビジョンデ ィスプレー上への表示で利用可能なビデオプログラムを示す電子プログラムガイ ド（ＥＰＧ）データを与える請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ３． テキストデータの上記ソースが通信連結で上記データベースにつながっ ている請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ４． 上記通信連結が上記データベースへのサテライト連結およびモ デム連結の少なくとも１つを含む請求の範囲第３項記載のデータコントローラー 。 ５． テキストデータの上記ソース各々のための共通投入口を与えそして上記 ソース各々からのテキストデータを上記データベースに送るためのデータインタ ーフェースを更に含む請求の範囲第４項記載のデータコントローラー。 ６． 上記データインターフェースが上記サテライト連結からの伝送の場合シ ンプレックスモードで作動しそして上記モデム連結からの伝送の場合デュプレッ クスモードで作動する請求の範囲第５項記載のデータコントローラー。 ７． 上記データベースを多数のソースデータベースに分割し、テキストデー タの各ソース当たり１つのソースデータベースである請求の範囲第５項記載のデ ータコントローラー。 ８． 上記データベースの中に貯蔵するに先立って上記ソースからのデータを 圧縮するための手段を更に含む請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ９． 上記データベースへのアクセスを許可し、受け取ったＥＰＧデータを割 当ビデオプログラムチャンネルおよび時刻で分類しそして上記データベースに関 する不要情報収集を実施するためのデータベース管理装置を更に含む請求の範囲 第２項記載のデータコントローラー。 １０． フォーマットして割り当てる上記手段が、テキストデータの新ソース 各々にソースデータベースを割り当て、テキストデータを上記新ソースからその ソースデータベースに送る上記データインターフェースをコントロールし、そし てテキストデータの上記新ソースのための上 記ソースデータベースへのアクセス許可を更新する請求の範囲第７項記載のデー タコントローラー。 １１． 上記前以て決めたインターバルが、テキストデータを割り当てる該固 有ビデオプログラムチャンネルの垂直帰線消去インターバルであり、そして上記 挿入手段が、上記トランザクションを上記固有ビデオプログラムチャンネルの上 記垂直帰線消去インターバルに挿入する請求の範囲第１項記載のデータコントロ ーラー。 １２． 上記挿入手段が、上記テレビジョンディスプレー上にテキストデータ のスクリーンを作り出すための多数のトランザクションを貯蔵し、そして上記ト ランザクションを、上記多数のトランザクションにおいて該テキストデータを作 り出したソースを割り当てる上記固有ビデオプログラムチャンネルの上記垂直帰 線消去インターバルに挿入する請求の範囲第１１項記載のデータコントローラー 。 １３． 上記チューナーが、前以て決めた時間間隔で上記テレビジョンディス プレー上に表示するために利用できるビデオプログラムを示すＥＰＧデータを貯 蔵するためのＥＰＧメモリーを含む請求の範囲第２項記載のデータコントローラ ー。 １４． 上記チューナーが、上記テレビジョンディスプレー上への表示で上記 ＥＰＧデータを挿入するビデオディスプレーテンプレートを貯蔵するためのテン プレートメモリーを更に含み、ここで、上記ビデオディスプレーテンプレートが 、上記ＥＰＧデータにおいて許可されたビデオプログラミングチャンネル各々の ためのタイムグリッドを示し、そしてここで、これが上記チューナーで調整可能 である請求の範囲第１３項記載のデータコントローラー。 １５． 上記チューナーが、視聴者が上記ＥＰＧデータを通して調べることが できるように上記ＥＰＧメモリー内の上記ＥＰＧデータに選択的にアクセスする 請求の範囲第１４項記載のデータコントローラー。 １６． 上記テューナーが、上記テレビジョンディスプレーへの表示でテキス トデータの頁を少なくとも１頁貯蔵するためのテキストメモリーを含む請求の範 囲第１項記載のデータコントローラー。 １７． 上記チューナーが、選定チャンネルのためのテキストデータをこの選 定チャンネルのためのテキストデータを含むビデオプログラムチャンネルの垂直 帰線消去インターバルから得るために同調させる必要がある周波数と該テレビジ ョンディスプレー上の選定チャンネルとを相互に関係付けるためのビットマップ を含む請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 １８． テレビジョンディスプレーへのテキストデータの表示をコントロール する方法であって、 テキストデータの複数のソースの１つのソースがこの１つのソースか らのテキストデータを貯蔵するためのソースデータベースにアクセスすることを 許可し、 上記１つのソースからの上記テキストデータを貯蔵のための上記ソー スデータベースに伝送し、 上記１つのソースからの上記テキストデータを固有ビデオプログラム チャンネルに割り当て、 上記１つのソースからの上記テキストデータを上記ソースデータベー スから読み取りそしてディスプレーコマンドおよび上記ソースデータベース内に 貯蔵した上記テキストデータを前以て決めた数のバイ トを有するトランザクションにフォーマットし、 各トランザクションを、そのトランザクションにおいてテキストデー タを割り当てる該固有ビデオプログラムチャンネルの前以て決めたインターバル に挿入し、 視聴者のテレビジョンチューナーで、上記トランザクションをそれら の固有ビデオプログラムチャンネルから引き出し、 上記視聴者のテレビジョンチューナーで上記トランザクションを処理 して上記テキストデータおよび上記ディスプレーコマンドを引き出し、そして 上記視聴者への表示で上記トランザクションにおけるディスプレーコ マンドに従って上記テレビジョンディスプレーに上記トランザクションにおける 上記テキストデータを表示する、 段階を含む方法。 １９． 上記ソースデータベースにアクセスするのを許可する上記段階におい て許可されるテキストデータの上記１つのソースが、上記テレビジョンディスプ レー上への表示で利用可能なビデオプログラムを示す電子プログラムガイド（Ｅ ＰＧ）データを与える請求の範囲第１８項記載の方法。 ２０． 上記伝送段階が、上記ソースデータベースへのサテライト連結および モデム連結の少なくとも１つを含む通信連結を通して上記ソースデータベースに 上記テキストデータを伝送する段階を含む請求の範囲第１８項記載の方法。 ２１． 上記伝送段階が、テキストデータの上記ソース各々のための共通投入 口を含む上記ソースデータベースのインターフェイスデバイス で上記テキストデータを受け取りそしてその受け取ったテキストデータを上記ソ ースデータベースに送る段階を含む請求の範囲第２０項記載の方法。 ２２． 上記伝送段階が、上記テキストデータを含む上記１つのソースからの コマンドを受け取った時点で上記１つのソースにコマンド応答メッセージを送る さらなる段階を含む請求の範囲第２１項記載の方法。 ２３． 上記ソースデータベースの中に貯蔵するに先立って上記テキストデー タを圧縮するさらなる段階を含む請求の範囲第１８項記載の方法。 ２４． 受け取ったＥＰＧデータをビデオプログラムチャンネルおよび時刻で 分類するさらなる段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法。 ２５． 上記割当段階が、テキストデータの上記１つのソースに上記ソースデ ータベースを割り当て、テキストデータを上記１つのソースから上記ソースデー タベースに送り、そしてテキストデータの上記１つのソースのための上記ソース データベースへのアクセス許可を更新する段階を含む請求の範囲第１８項記載の 方法。 ２６． 読み取ってフォーマットする上記段階が、上記テキストデータの前以 て決めた数のチャラクターのためのディスプレーコマンドとして上記トランザク ションを形成しそして上記トランザクションにおける上記テキストデータを上記 テレビジョンディスプレー上のどこにどのように表示するかに関して上記視聴者 のテレビジョンチューナーに指令を出す段階を含む請求の範囲第１８項記載の方 法。 ２７． 上記前以て決めたインターバルが、テキストデータを割り当てる該固 有ビデオプログラムチャンネルの垂直帰線消去インターバルで あり、そして上記挿入段階が、上記トランザクションを上記固有ビデオプログラ ムチャンネルの上記垂直帰線消去インターバルに挿入する段階を含む請求の範囲 第２６項記載の方法。 ２８． 上記挿入段階が、上記テレビジョンディスプレー上にテキストデータ のスクリーンを作り出すための多数のトランザクションを貯蔵しそして上記トラ ンザクションを上記多数のトランザクションにおいて該テキストデータを作り出 したソースを割り当てる上記固有ビデオプログラムチャンネルの上記垂直帰線消 去インターバルに挿入するさらなる段階を含む請求の範囲第２７項記載の方法。 ２９． 前以て決めた時間間隔で上記テレビジョンディスプレー上に表示する ために利用できるビデオプログラムを示すＥＰＧデータを上記視聴者のテレビジ ョンチューナーの中に貯蔵するさらなる段階を含む請求の範囲第１９項記載の方 法。 ３０． 表示で上記ＥＰＧデータを挿入するために上記視聴者のテレビジョン チューナーの中にビデオディスプレーテンプレートを貯蔵するさらなる段階を含 み、ここで、上記テンプレートが、上記ＥＰＧデータにおいて許可されたビデオ プログラミングチャンネル各々のためのタイムグリッドを示し、そしてここで、 これが上記視聴者のテレビジョンチューナーで調整可能である請求の範囲第２９ 項記載の方法。 ３１． 上記視聴者のテレビジョンチューナーの上記ＥＰＧメモリー内に貯蔵 した上記ＥＰＧデータを通してスクロールするさらなる段階を含む請求の範囲第 ３０項記載の方法。 ３２． 上記テレビジョンディスプレーへの表示で上記視聴者のテレビジョン チューナーのテキストメモリーの中にテキストデータの頁を少 なくとも１頁貯蔵するさらなる段階を含む請求の範囲第１８項記載の方法。 ３３． 上記表示段階が、上記視聴者のテレビジョンチューナーをこの視聴者 が選定したテキストチャンネルのためのテキストデータをビデオプログラムチャ ンネルの垂直帰線消去インターバルの中に含むビデオプログラムチャンネルの周 波数に同調させそして上記視聴者が上記選定テキストチャンネルを選択した時上 記テレビジョンディスプレーに上記テキストデータを表示する段階を含む請求の 範囲第１８項記載の方法。 ３４． 上記テレビジョンディスプレーにテキストデータの１つの頁を表示し てから、上記テレビジョンディスプレーにテキストデータの次の頁を表示するま で、前以て決めた時間遅らせるさらなる段階を含む請求の範囲第１８項記載の方 法。

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ， ＤＫ，ＥＳ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，Ｍ Ｃ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ，ＣＦ，ＣＧ ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＭＬ，ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ， ＴＤ，ＴＧ)，ＡＵ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ， ＣＮ，ＣＺ，ＦＩ，ＨＵ，ＪＰ，ＫＰ，ＫＲ，ＫＺ，Ｌ Ｋ，ＬＶ，ＭＧ，ＭＮ，ＭＷ，ＮＯ，ＮＺ，ＰＬ，ＲＯ ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＩ，ＳＫ，ＴＴ，ＵＡ，ＵＺ，ＶＮ (72)発明者 ダーデン，グレゴリー・スチーブン アメリカ合衆国ジヨージア州30236ジヨー ンズボロ・テリレイン9407 (72)発明者 クリステンセン，ジヤン・エル アメリカ合衆国フロリダ州33317プランテ イシヨン・ノースウエストエイトスコート 4872 (72)発明者 ポーリク，メルビン アメリカ合衆国フロリダ州32608―4061ゲ インズビル・サウスウエストフオーテイフ オースアベニユー1751

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １． テレビジョンディスプレーへのテキストデータの表示をコントロールす るデータコントローラーであって、 テキストデータの複数のソース 上記多数のソースから上記テキストデータを貯蔵するためのデータベー ス、 テキストデータの上記ソース各々を固有ビデオプログラムチャンネルに 割り当てるための手段、 テキストデータを割り当てる該固有ビデオプログラムチャンネルの前以 て決めたインターバルに上記データベースに貯蔵したテキストデータを挿入する ための手段、および 視聴者への表示で上記テキストデータをその固有ビデオプログラムチャ ンネルから引き出して上記テキストデータを上記テレビジョンディスプレーに表 示するためのチューナー、 を含むデータコントローラー ２． テキストデータの上記ソースの少なくとも１つが、上記テレビジョンデ ィスプレー上への表示で利用可能なビデオプログラムを示す電子プログラムガイ ド（ＥＰＧ）データを与える請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ３． テキストデータの上記ソースが通信連結で上記データベースにつながっ ている請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ４． 上記通信連結が上記データベースへのサテライト連結およびモデム連結 の少なくとも１つを含む請求の範囲第３項記載のデータコントローラー。 ５． テキストデータの上記ソース各々のための共通投入口を与えそして上記 ソース各々からのテキストデータをそのソースに相当するデータベースに送るた めのデータインターフェースを更に含む請求の範囲第４項記載のデータコントロ ーラー。 ６． 上記データインターフェースが上記サテライト連結からの伝送の場合シ ンプレックスモードで作動しそして上記モデム連結からの伝送の場合デュプレッ クスモードで作動する請求の範囲第５項記載のデータコントローラー。 ７． 上記データベースを多数のソースデータベースに分割し、テキストデー タの各ソース当たり１つのソースデータベースである請求の範囲第１項記載のデ ータコントローラー。 ８． 上記データベースの中に貯蔵するに先立って上記ソースからのデータを 圧縮するための手段を更に含む請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 ９． 上記データベースへのアクセスを許可し、受け取ったＥＰＧデータを割 当ビデオプログラムチャンネルおよび時刻で分類しそして上記データベースに関 する不要情報収集を実施するためのデータベース管理装置を更に含む請求の範囲 第２項記載のデータコントローラー。 １０． 上記割当手段が、テキストデータの新ソース各々にソースデータベー スを割り当て、テキストデータを上記新ソースからそのソースデータベースに送 る上記データインターフェースをコントロールし、そしてテキストデータの上記 新ソースのための上記データベースへのアクセス許可を更新する請求の範囲第１ 項記載のデータコントローラー。 １１． 上記データベースに貯蔵したテキストデータを前以て決めた 数のバイトを有するトランザクションにフォーマットする手段を更に含み、ここ で、上記トランザクションが、上記テキストデータを上記テレビジョンディスプ レー上のどこにどのように表示するかに関して上記チューナーに指令を出すディ スプレーコマンドを含む請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 １２． 上記前以て決めたインターバルが、テキストデータを割り当てる該固 有ビデオプログラムチャンネルの垂直帰線消去インターバルであり、そして上記 挿入手段が、上記データベースからのテキストデータを含むトランザクションを 上記固有ビデオプログラムチャンネルの上記垂直帰線消去インターバルに挿入す る請求の範囲第１１項記載のデータコントローラー。 １３． 上記挿入手段が、上記テレビジョンディスプレー上にテキストデータ のスクリーンを作り出すための多数のトランザクションを貯蔵し、そして上記ト ランザクションを、上記多数のトランザクションにおいて該テキストデータを作 り出したソースを割り当てる上記固有ビデオプログラムチャンネルの上記垂直帰 線消去インターバルに挿入する請求の範囲第１２項記載のデータコントローラー 。 １４． 上記チューナーが、前以て決めた時間間隔で上記テレビジョンディス プレー上に表示するために利用できるビデオプログラムを示すＥＰＧデータを貯 蔵するためのＥＰＧメモリーを含む請求の範囲第２項記載のデータコントローラ ー。 １５． 上記チューナーが、上記テレビジョンディスプレー上への表示で上記 ＥＰＧデータ挿入するビデオディスプレーテンプレートを貯蔵するためのテンプ レートメモリーを更に含み、ここで、上記ビデオディ スプレーテンプレートが、上記ＥＰＧデータにおいて許可されたビデオプログラ ミングチャンネル各々のためのタイムグリッドを示し、そしてここで、これが上 記チューナーで調整可能である請求の範囲第１４項記載のデータコントローラー 。 １６． 上記チューナーが、視聴者が上記ＥＰＧデータを通して調べることが できるように上記ＥＰＧメモリー内の上記ＥＰＧデータに選択的にアクセスする 請求の範囲第１５項記載のデータコントローラー。 １７． 上記チューナーが、上記テレビジョンディスプレーへの表示でテキス トデータの頁を少なくとも１頁貯蔵するためのテキストメモリーを含む請求の範 囲第１項記載のデータコントローラー。 １８． 上記チューナーが、選定チャンネルのためのテキストデータをこの選 定チャンネルのためのテキストデータを含むビデオプログラムチャンネルの垂直 帰線消去インターバルから得るために同調させる必要がある周波数と該テレビジ ョンディスプレー上の選定チャンネルとを相互に関係付けるためのビットマップ を含む請求の範囲第１項記載のデータコントローラー。 １９． テレビジョンディスプレーへのテキストデータの表示をコントロール する方法であって、 テキストデータの複数のソースの１つのソースがこの１つのソースか らのテキストデータを貯蔵するためのデータベースにアクセスすることを許可し 、 上記１つのソースからの上記テキストデータを貯蔵のための上記デー タベースに伝送し、 上記１つのソースからの上記テキストデータを固有ビデオプ ログラムチャンネルに割り当て、 上記１つのソースからの上記テキストデータを上記データベースから 読み取って上記テキストデータをトランザクションにフォーマットし、 各トランザクションを、そのトランザクションにおいてテキストデー タを割り当てる該固有ビデオプログラムチャンネルの前以て決めたインターバル に挿入し、 視聴者のテレビジョンチューナーで、上記トランザクションをそれら の固有ビデオプログラムチャンネルから引き出し、 上記視聴者のテレビジョンチューナーとして上記トランザクションを 処理して上記テキストデータを引き出し、そして 上記視聴者への表示で上記テレビジョンディスプレーに上記テキスト データを表示する、 段階を含む方法。 ２０． 上記データベースにアクセスするのを許可する上記段階において許可 されるテキストデータの上記１つのソースが、上記テレビジョンディスプレー上 への表示で利用可能なビデオプログラムを示す電子プログラムガイド（ＥＰＧ） データを与える請求の範囲第１９項記載の方法。 ２１． 上記伝送段階が、上記データベースへのサテライト連結およびモデム 連結の少なくとも１つを含む通信連結を通して上記データベースに上記テキスト データを伝送する段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法。 ２２． 上記伝送段階が、テキストデータの上記ソース各々のための 共通投入口を含む上記データベースのインターフェイスデバイスで上記テキスト データを受け取りそしてその受け取ったテキストデータを上記１つのソースに相 当するソースデータベースに送る段階を含む請求の範囲第２１項記載の方法。 ２３． 上記伝送段階が、上記テキストデータを含む上記１つのソースからの コマンドを受け取った時点で上記１つのソースにコマンド応答メッセージを送る 段階を更に含む請求の範囲第２２項記載の方法。 ２４． 上記データベースの中に貯蔵するに先立って上記テキストデータを圧 縮するさらなる段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法。 ２５． 受け取ったＥＰＧデータをビデオプログラムチャンネルおよび時刻で 分類するさらなる段階を含む請求の範囲第２０項記載の方法。 ２６． 上記割当段階が、テキストデータの上記１つのソースにソースデータ ベースを割り当て、テキストデータを上記１つのソースから上記ソースデータベ ースに送り、そしてテキストデータの上記１つのソースのための上記ソースデー タベースへのアクセス許可を更新する段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法 。 ２７． 上記読み取ってフォーマットする段階が、上記テキストデータの前以 て決めた数のチャラクターのためのディスプレーコマンドとしてトランザクショ ンを形成しそして上記テキストデータを上記テレビジョンディスプレー上のどこ にどのように表示するかに関して上記視聴者のテレビジョンチューナーに指令を 出す段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法。 ２８． 上記前以て決めたインターバルが、テキストデータを割り当てる該固 有ビデオプログラムチャンネルの垂直帰線消去インターバルで あり、そして上記挿入段階が、上記トランザクションを上記固有ビデオプログラ ムチャンネルの上記垂直帰線消去インターバルに挿入する段階を含む請求の範囲 第２７項記載の方法。 ２９． 上記挿入段階が、上記テレビジョンディスプレー上にテキストデータ のスクリーンを作り出すための多数のトランザクションを貯蔵しそして上記トラ ンザクションを上記多数のトランザクションにおいて該テキストデータを作り出 したソースを割り当てる上記固有ビデオプログラムチャンネルの上記垂直帰線消 去インターバルに挿入するさらなる段階を含む請求の範囲第２８項記載の方法。 ３０． 前以て決めた時間間隔で上記テレビジョンディスプレー上に表示する ために利用できるビデオプログラムを示すＥＰＧデータを上記視聴者のテレビジ ョンチューナーの中に貯蔵するさらなる段階を含む請求の範囲第２０項記載の方 法。 ３１． 表示で上記ＥＰＧデータを挿入するために上記視聴者のテレビジョン チューナーの中にビデオディスプレーテンプレートを貯蔵するさらなる段階を含 み、ここで、上記テンプレートが、上記ＥＰＧデータにおいて許可されたビデオ プログラミングチャンネル各々のためのタイムグリッドを示し、そしてここで、 これが上記視聴者のテレビジョンチューナーで調整可能である請求の範囲第３０ 項記載の方法。 ３２． 上記視聴者のテレビジョンチューナーの上記ＥＰＧメモリー内に貯蔵 した上記ＥＰＧデータを通してスクロールするさらなる段階を含む請求の範囲第 ３１項記載の方法。 ３３． 上記テレビジョンディスプレーへの表示で上記視聴者のテレビジョン チューナーのテキストメモリーの中にテキストデータの頁を少 なくとも１頁貯蔵するさらなる段階を含む請求の範囲第１９項記載の方法。 ３４． 上記表示段階が、上記視聴者のテレビジョンチューナーをこの視聴者 が選定したテキストチャンネルのためのテキストデータをビデオプログラムチャ ンネルの垂直帰線消去インターバルの中に含むビデオプログラムチャンネルの周 波数に同調させそして上記視聴者が上記選定テキストチャンネルを選択した時上 記テレビジョンディスプレーに上記テキストデータを表示する段階を含む請求の 範囲第１９項記載の方法。