JP2001028358A - 洗浄・乾燥処理装置及びその方法 - Google Patents

洗浄・乾燥処理装置及びその方法

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JP2001028358A JP11201414A JP20141499A JP2001028358A JP 2001028358 A JP2001028358 A JP 2001028358A JP 11201414 A JP11201414 A JP 11201414A JP 20141499 A JP20141499 A JP 20141499A JP 2001028358 A JP2001028358 A JP 2001028358A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パーティクルの発生や水素ガス等の発生がな
く、小型にして容易にオゾン水を生成して、被処理体の
酸化膜形成に供せるようにした洗浄・乾燥処理を行える
ようにすること。 【解決手段】 半導体ウエハWを洗浄する洗浄部1と、
半導体ウエハWを乾燥する乾燥部2とを具備する洗浄・
乾燥処理装置において、洗浄部1を、薬液又はリンス液
を貯留する処理槽10にて形成すると共に、この処理槽
10と薬液供給源17及びリンス液供給源(純水供給源
15)とを供給管路(リンス液供給管路14)を介して
接続し、リンス液供給管路14に、オゾン水生成手段2
1を介設する。これにより、薬液処理及びリンス処理さ
れた半導体ウエハWの表面に酸化膜を形成し、その後乾
燥することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗浄・乾燥処理
装置及びその方法に関するもので、更に詳細には、例え
ば半導体ウエハやLCD用ガラス基板等の被処理体を洗
浄し、乾燥する洗浄・乾燥処理装置及びその方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、半導体製造装置の製造工程にお
いては、半導体ウエハやLCD用ガラス基板等の被処理
体を薬液やリンス液等の洗浄液が貯留された処理槽に順
次搬送して薬液処理、リンス処理等の洗浄処理を行い、
その後、被処理体に付着する水分を除去するために被処
理体に乾燥ガスを接触させて乾燥する乾燥処理が行われ
ている。
【0003】上記製造工程において、薬液としてフッ化
水素(HF)を用いて被処理体表面の自然酸化膜を除去
しているが、このHFを用いた洗浄処理後においては、
被処理体表面が活性の高い表面となるため、空気と接触
して自然酸化膜が生成され易く、かつパーティクルが付
着し易い状態となっている。したがって、従来では、洗
浄処理後に被処理体を不活性ガス例えば窒素(N2)ガ
ス雰囲気下で乾燥して、自然酸化膜が生成し難いように
している。しかし、乾燥処理後、被処理体を長時間空気
中に放置すると、被処理体の表面に自然酸化膜が生成さ
れると共に、パーティクルが付着するという問題があっ
た。
【0004】そこで、上記自然酸化膜が生成され難い状
態にするために、被処理体表面に保護膜としての酸化膜
を積極的に形成する方法が採用されている。この酸化膜
を形成する方法の1つとして、被処理体をオゾン水に浸
漬して被処理体表面に酸化膜を形成する方法が知られて
いる。また、オゾン水を生成する方法として、酸素ガ
スを放電電極間に通過させ、そのエネルギーでオゾンガ
スを生成し、これを純水に浸透膜等を用いて溶解させ
て、オゾン水を生成する方法、純水を電気分解して、
直接、オゾンガスと水素ガスを生成し、このオゾンガス
を純水に溶解する方法、が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者す
なわち酸素ガスを放電電極間に通過させ、そのエネル
ギーでオゾンガスを生成する方法においては、オゾン水
生成装置自体が大型となり、かつ原料として、酸素ガス
を用いるため、コストが嵩むという問題があった。ま
た、ガスが直接、放電電極内を通過する構造をしている
ため、電極の放電によって発生したパーティクルがガス
中に含まれ、しかもこれを純水に溶解することから、生
成されたオゾン水にもパーティクルが存在するという問
題があった。これに対し、後者すなわち純水を電気分
解する方法においては、装置の小型化は図れるが、この
電気分解による方法においては、オゾン水の生成に時間
がかかり、しかも、副生成物として水素ガスを発生する
ため、その排気処理に手間を要するばかりか、安全面に
おいても問題があった。
【0006】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、パーティクルの発生や水素ガス等の発生がなく、し
かも小型にして容易にオゾン水を生成して、洗浄処理後
の被処理体に酸化膜を形成し、その後、乾燥するように
した洗浄・乾燥処理装置及び洗浄・乾燥処理方法を提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は以下のように構成する。
【0008】請求項1記載の発明は、被処理体を洗浄す
る洗浄部と、上記被処理体を乾燥する乾燥部とを具備す
る洗浄・乾燥処理装置において、 上記洗浄部を、薬液
又はリンス液を貯留する処理槽にて形成すると共に、こ
の処理槽と薬液供給源及びリンス液供給源とを供給管路
を介して接続し、 上記リンス液の供給管路に、オゾン
水生成手段を介設してなる、ことを特徴とする。
【0009】このように構成することにより、オゾン水
生成手段によってリンス液供給管路を流れるリンス液を
オゾン水に生成して処理槽に供給し、被処理体をオゾン
水に浸漬して被処理体表面に酸化膜を形成することがで
きる。したがって、薬液処理後に被処理体表面に酸化膜
を形成することができ、その後、乾燥することにより、
被処理体に自然酸化膜が生成されるのを防止することが
できると共に、パーティクルの付着を防止することがで
きる。この場合、上記オゾン水生成手段を選択的に稼働
可能に形成することにより、リンス液供給管路を介して
処理槽に供給されるリンス液を必要に応じてオゾン水と
することができるので、リンス液をリンス処理と酸化膜
形成処理に使用することができる(請求項2)。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の洗浄・乾燥処理装置において、上記リンス液の供給
管路に、温度調整手段を更に介設してなる、ことを特徴
とする。
【0011】このように構成することにより、処理槽に
供給されるリンス液又はオゾン水を所定の温度に調整し
てリンス処理及び酸化膜形成に供することができる。こ
の場合、上記温度調整手段を選択的に稼働可能に形成す
ることにより、リンス液供給管路を流れるリンス液又は
オゾン水を必要に応じて所定温度に設定してリンス処理
や酸化膜形成に供することができる(請求項4)。
【0012】請求項5記載の発明は、請求項1ないし4
のいずれかに記載の洗浄・乾燥処理装置において、上記
リンス液供給管路におけるオゾン水生成手段の上流側に
磁界発生手段を介設してなる、ことを特徴とする。
【0013】このように構成することにより、リンス液
供給管路を流れるリンス液を磁界発生手段により発生さ
れた磁界を通過させてリンス液に磁気を帯びさせること
で、リンス液の分子の分子結合子の角度を揃えることが
でき、オゾン水の生成効率を向上させることができる。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1ないし5
のいずれかに記載の洗浄・乾燥処理装置において、上記
リンス液に純水を用い、上記オゾン水生成手段は、上記
純水に紫外線を照射する紫外線ランプを具備する、こと
を特徴とする。
【0015】このように構成することにより、リンス液
供給管路を流れるリンス液としての純水中に直接紫外線
を照射して、オゾン水を生成することができる。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1ないし6
のいずれかに記載の洗浄・乾燥処理装置において、上記
薬液供給管路とリンス液供給管路とを合流させて、薬液
とリンス液の混合液、リンス液を選択的に処理槽に供給
可能に形成してなる、ことを特徴とする。
【0017】このように構成することにより、薬液供給
ラインとリンス液供給ライン及びオゾン水供給ラインを
統合して配管することができ、装置の小型化を図ること
ができる。
【0018】請求項8記載の発明は、請求項1ないし7
のいずれかに記載の洗浄・乾燥処理装置において、上記
乾燥部に乾燥ガス供給管路を介して乾燥ガス供給源を接
続してなる、ことを特徴とする。
【0019】このように構成することにより、薬液処
理、リンス処理、酸化膜形成処理された被処理体に乾燥
ガスを供給して乾燥することができる。この場合、上記
乾燥ガス供給管路に、加熱手段を介設することにより、
高温の乾燥ガスを被処理体に供給することができるの
で、乾燥効率の向上を図ることができる(請求項9)。
【0020】請求項10記載の発明は、被処理体を薬液
に浸漬して洗浄する工程と、 上記被処理体をリンス液
に浸漬してリンス処理する工程と、 上記被処理体をオ
ゾン水に浸漬して被処理体表面に酸化膜を形成する工程
と、 酸化膜が形成された上記被処理体に乾燥ガスを接
触させて乾燥する工程と、を有することを特徴とする。
【0021】この場合、上記被処理体をリンス処理する
工程又は被処理体に酸化膜を形成する工程において、所
定温度に温度調整されたリンス液又はオゾン水を供給す
る方が好ましい(請求項11)。また、上記被処理体表
面に酸化膜を形成する工程において、リンス液に純水を
用いると共に、この純水に紫外線を照射して生成された
オゾン水を用いる方が好ましい(請求項12)。また、
上記オゾン水が生成される前の純水に磁界を与えるよう
にする方が好ましい(請求項13)。加えて、上記被処
理体に乾燥ガスを接触させて乾燥する工程において、加
熱された乾燥ガスを供給して乾燥を行う方が好ましい
(請求項14)。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の実施の形態を
図面に基づいて詳細に説明する。この実施形態では半導
体ウエハの洗浄・乾燥処理に適用した場合について説明
する。
【0023】図1はこの発明に係る洗浄・乾燥処理装置
の一実施形態を示す概略断面図である。
【0024】上記洗浄・乾燥処理装置は、被処理体であ
る半導体ウエハW(以下にウエハWという)を、薬液例
えばフッ化水素(HF)によって薬液処理した後、リン
ス液例えば純水によってリンス処理すると共にオゾン水
によって酸化膜を形成する洗浄部1と、洗浄処理後にウ
エハW表面に付着した水分を乾燥する乾燥部2とで主要
部が構成されている。
【0025】上記洗浄部1は、薬液(HF)、純水及び
オゾン水等の洗浄液を貯留する処理槽10にて形成され
ている。この処理槽10は、上記洗浄液を貯留する内槽
11と、この内槽11の上端開口部から溢流された洗浄
液を受け止める外槽12とで構成されている。また、内
槽11の下部には洗浄液を供給する一対の供給ノズル1
3が配設されており、この供給ノズル13にリンス液供
給管路14を介してリンス液すなわち純水の供給源15
が接続され、かつリンス液供給管路14の途中に接続さ
れる薬液供給管路16を介して薬液供給源例えばHF供
給タンク17が接続されている。
【0026】この場合、リンス液供給管路14には、純
水供給源15側から順に、流量(圧力)コントローラ1
8,流量切換弁19,温度調整手段20,オゾン水生成
手段21及び逆止弁22が介設されている。なおこの場
合、温度調整手段20は、選択的に稼働(ON,OF
F)可能な例えばハロゲンランプ式の温水生成器にて形
成されており、リンス液供給管路14を流れる純水を必
要に応じて所定温度例えば60℃に加熱し得るように構
成されている。
【0027】また、オゾン水生成手段21は、図2に示
すように、コントローラ23によって選択的に稼働(O
N,OFF)可能な例えば紫外線照射ランプ24を具備
する紫外線照射式オゾン水生成器にて形成されている。
この場合、図2に示すように、リンス液供給管路14の
一部に例えば石英製の透明性の円筒管25を接続し、こ
の円筒管25の中心部に紫外線照射ランプ24を配設し
て、円筒管25内を流れる純水に必要に応じて紫外線を
照射して純水を直接オゾン水に生成することができるよ
うに構成されている。
【0028】なお、図3に示すように、リンス液供給管
路14におけるオゾン水生成手段21の上流側に、例え
ば超強力磁石あるいは電磁石等にて形成される磁界発生
手段26を介設する方が好ましい。この場合、この磁界
発生手段26は、選択的に稼働(ON,OFF)可能に
形成されている。このように、オゾン水生成手段21の
上流側に磁界発生手段26を設けることにより、純水供
給源15からリンス液供給管路14を流れる純水が磁界
を通過して磁気を帯びることで、オゾン水生成手段21
の紫外線照射ランプ24からの紫外線のエネルギーを受
け取り易くなり、その結果、オゾン水の発生効率を約1
5%程度上昇することができる。これは、純水が磁気を
帯びることによって水分子の分子結合の角度が揃えられ
て、紫外線の波長との関係が整えられるためである。
【0029】一方、薬液供給管路16は切換弁27を介
してリンス液供給管路14に接続されており、この切換
弁27とHF供給タンク17との間にはHF供給タンク
17側からポンプ28と所定圧力以上の場合に開放する
背圧弁29が介設されている。また、HF供給タンク1
7の外側近傍には、上限、下限及び許容液面を検出する
液面センサ30a〜30cが配設されて、HF供給タン
ク17内のHF量が監視されている。また、HF供給タ
ンク17は、開閉弁31を介設する供給管路を介してH
F供給源32に接続されて、HF供給タンク17内に所
定量のHFが補給されるようになっている。なお、符号
60は、HF供給タンク17内の圧力を常圧にするため
の呼吸口61に接続する配管である。
【0030】上記のように、処理槽10の下部に配設さ
れた供給ノズル13に接続するリンス液供給管路14
と、薬液供給管路16とを接続(合流)させることによ
り、リンス液供給管路14を流れる純水に所定量のHF
を注入して所定濃度の薬液(DHF)を処理槽10に供
給して、ウエハWを薬液処理すなわちウエハW表面の自
然酸化膜を除去した後、切換弁27を排液側に切り換え
ると共に、ポンプ28の駆動を停止して、純水のみを処
理槽10に供給することで、ウエハW表面に付着する薬
液すなわちHFを除去するリンス処理を行うことができ
る。なお、この際、温水生成器20をON動作させるこ
とにより、純水を所定温度に加熱した温純水を供給する
ことでリンス処理を行うことができる。また、リンス処
理後、オゾン水生成器21をON動作させることで、純
水に紫外線を照射してオゾン水を生成することができ、
このオゾン水を処理槽10に供給してウエハW表面に酸
化膜を形成することができる。
【0031】なお、図示しない昇降機構によって昇降す
るウエハボート33によって複数枚例えば50枚のウエ
ハWが処理槽10内に搬入・搬出されるように構成され
ている。また、処理槽10における内槽11の底部に設
けられた排液口(図示せず)に第1のドレン弁34を介
して第1のドレン管35が接続されており、外槽12の
底部に設けられた排液口(図示せず)には、第2のドレ
ン弁36を介設した第2のドレン管37が接続されてい
る。そして、これら第1及び第2のドレン管35,37
により排出される排液がドレンパン38に受け止められ
た後、ドレンパン38に接続される3種類の排液管路、
すなわち濃度の濃いHF排出管路38a,濃度の薄いH
F排出管路38b,純水・オゾン水用排出管路38cが
接続されている。なお、各排出管路38a〜38cに
は、それぞれ切換弁39d〜39fが介設されて、処理
槽10から排出される処理後のHF,純水及びオゾン水
を分離して外部の所定場所に排液できるようになってい
る。また、排出管路38aは、ドレン弁39gを介設し
たドレン管39hを介して上記薬液供給管路16の切換
弁27の排出ポート(図示せず)に接続されている。
【0032】一方、上記乾燥部2は、上記処理槽10の
上方に図示しないシールパッキンを介して密閉される断
面略逆U字状の容器40にて形成されている。なお、こ
の容器40は図示しない昇降機構によって処理槽10に
対して接離可能に形成されている。また、容器40の内
方上部には、一対のガス供給ノズル41が噴孔を上向き
にして配設されており、このガス供給ノズル41に、ガ
ス供給管路42を介して乾燥ガス例えばN2ガスの供給
源43が接続されている。ガス供給管路42には、N2
ガス供給源43側から順に、流量制御弁44,開閉弁4
5,流量計46,フィルタ47及び加熱手段であるヒー
タ48が介設されている。
【0033】このように構成することにより、N2ガス
供給源43からガス供給管路42を流れるN2ガスがヒー
タ48によって所定温度例えば170℃に加熱されてガ
ス供給ノズル41から容器40内に噴射されて、容器4
0内のウエハWに接触して乾燥することができる。
【0034】なお、容器の下方側部には周方向に適宜間
隔をおいて複数(図面では1つの場合を示す)の排気口
49が設けられており、この排気口49に開閉弁50を
介設する排気管路51が接続されている。
【0035】上記のように、容器40の内方上部に配設
される一対のガス供給ノズル41の噴孔を上向きにし、
容器40の下方側部の周方向に適宜間隔をおいて複数の
排気口49を設けることにより、ガス供給ノズル41か
ら噴射(供給)された乾燥ガス(N2ガス)は、容器4
0の湾曲状面に沿って天井面に流れた後、図1に破線で
示す矢印で示すように頂部から下方の排気口49に向か
って流れる。したがって、ウエハW表面にN2ガスが均
一に接触されるので、乾燥の促進が図れる。
【0036】次に、上記洗浄・乾燥処理装置を用いてウ
エハWの洗浄処理、酸化膜形成処理及び乾燥処理の手順
について、図1及び図4を参照して説明する。
【0037】まず、図示しない搬送手段例えばウエハチ
ャックによって搬送された複数枚例えば50枚のウエハ
Wをウエハボート33が受け取り、処理槽10の上方に
待機する。このとき、容器40が下降して処理槽10の
上方を外気と遮断する。次に、図示しない昇降機構の駆
動によってウエハボート33が下降してウエハWを処理
槽10内に収容(搬入)する。そして、流量切換弁19
を処理槽10への供給側に切り換える一方、切換弁27
をリンス液供給管路14側に切り換えると共に、ポンプ
28を駆動し、純水供給源15からリンス液供給管路1
4を流れる純水に所定量のHFを注入して所定濃度の薬
液(DHF)を処理槽10の内槽11内に供給しつつ外
槽12に溢流し、ウエハWをDHFに浸漬することで、
ウエハW表面の自然酸化膜を除去する(薬液処理工
程)。この薬液処理工程において、第2のドレン弁36
は開放しており、内槽11から溢流した薬液は第2のド
レン管37を介してドレンパン38に排出される。
【0038】所定時間薬液処理を行った後、第1のドレ
ン弁34を開放して内槽11内の薬液(DHF)をドレン
パン38に排出する。薬液を排出した後、あるいは、薬
液をある程度排出した後、第1のドレン弁34を閉じる
一方、切換弁27を第1の排液管路39a側に切り換え
ると共に、ポンプ28を停止して、処理槽10内に純水
のみを供給して、ウエハWを純水に浸漬することで、ウ
エハW表面に付着する薬液を除去する(リンス処理工
程)。このリンス処理工程においても、純水は内槽11
から溢流して外槽12に流れ、第2のドレン管37を介
してドレンパン38に流れる。
【0039】所定時間リンス処理を行った後、リンス液
供給管路14に純水を流した状態で、オゾン水生成手段
21をON動作して紫外線照射ランプ24から紫外線を
純水に照射して、例えば0.5ppm〜2.0ppmの
オゾン水を生成すると共に、生成されたオゾン水を処理
槽10内に供給して、ウエハWをオゾン水に浸漬(接
触)することで、ウエハW表面に酸化膜を形成する(酸
化膜形成工程)。この場合、例えば1ppmのオゾンを
5〜6分ウエハWに接触させることで、約2〜3Åの酸
化膜を形成することができる。このとき、温水生成器2
0をON動作させて、オゾン化される前の純水を所定温
度例えば30℃に加温して、温オゾン水を処理槽10に
供給することにより、酸化膜の形成を効率よく行うこと
ができる。また、磁界発生手段26をON動作させてオ
ゾン化される前の純水に磁気を帯びさせることで、純水
がオゾン水生成手段21の紫外線照射ランプ24からの
紫外線のエネルギーを受け取り易くなり、その結果、オ
ゾン水の発生効率を約15%程度上昇することができ
る。なお、この酸化膜形成工程においても、オゾン水は
内槽11から溢流して外槽12に流れ、第2のドレン管
37を介してドレンパン38に流れる。
【0040】上記のようにしてウエハW表面に酸化膜を
形成した後、ウエハボート33を上昇させて、ウエハW
をリンス液(オゾン水)から引き上げる一方、乾燥ガス
供給管路42の開閉弁45を開放して、乾燥ガスである
N2ガスをガス供給ノズル41から乾燥部2すなわち容
器40内に噴射(供給)する。すると、ガス供給ノズル
41から噴射(供給)されたN2ガスは、容器40の湾
曲状面に沿って天井面に流れた後、図1に破線で示す矢
印で示すように頂部から下方の排気口49に向かって流
れるので、ウエハW表面にN2ガスが均一に接触され
て、乾燥される(乾燥処理工程)。このとき、ヒータ4
8によってN2ガスが加熱されるので、乾燥を効率よく
行うことができる。
【0041】上記のようにして、乾燥処理が終了した
後、ガス供給管路42の開閉弁45を閉じてN2ガスの
供給を停止する。乾燥されたウエハWは、容器40が上
昇された後に、ウエハボート33側に移動するウエハチ
ャックによってウエハボート33から受け取られて、次
の処理工程へ搬送(搬出)される。
【0042】以上のようにして、ウエハWの薬液処理、
リンス処理、酸化膜形成、及び乾燥処理が連続的に行わ
れる。
【0043】なお、上記実施形態では、この発明に係る
洗浄・乾燥処理装置を半導体ウエハの処理システムに適
用した場合について説明したが、半導体ウエハ以外のL
CD用ガラス基板等にも適用できることは勿論である。
【0044】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明によれ
ば、上記のように構成されているので、以下のような効
果が得られる。
【0045】1)請求項1,10記載の発明によれば、
オゾン水生成手段によってリンス液供給管路を流れるリ
ンス液をオゾン水に生成して処理槽に供給し、被処理体
をオゾン水に浸漬して被処理体表面に酸化膜を形成する
ことができるので、薬液処理後に被処理体表面に酸化膜
を形成することができ、その後、乾燥することにより、
被処理体に自然酸化膜が生成されるのを防止することが
できると共に、パーティクルの付着を防止することがで
きる。この場合、上記オゾン水生成手段を選択的に稼働
可能に形成することにより、リンス液供給管路を介して
処理槽に供給されるリンス液を必要に応じてオゾン水と
することができるので、リンス液をリンス処理と酸化膜
形成処理に使用することができる(請求項2)。
【0046】2)請求項3,11記載の発明によれば、
処理槽に供給されるリンス液を所定の温度に調整してリ
ンス処理及び酸化膜形成に供することができる。この場
合、上記温度調整手段を選択的に稼働可能に形成するこ
とにより、リンス液供給管路を流れるリンス液又はオゾ
ン水を必要に応じて所定温度に設定してリンス処理や酸
化膜形成に供することができる(請求項4)。
【0047】3)請求項5,13記載の発明によれば、
リンス液供給管路を流れるリンス液を磁界発生手段によ
り発生された磁界を通過させてリンス液に磁気を帯びさ
せることにより、オゾン水の生成効率を向上させること
ができるので、酸化膜の形成効率の向上を図ることがで
きる。
【0048】4)請求項6,12記載の発明によれば、
リンス液供給管路を流れるリンス液としての純水中に直
接紫外線を照射して、オゾン水を生成することができる
ので、パーティクルの発生を抑制することができる。ま
た、装置の小型化と信頼性の向上を図ることができる。
【0049】5)請求項7記載の発明によれば、薬液供
給ラインとリンス液供給ライン及びオゾン水供給ライン
を統合して配管することができるので、装置の小型化を
図ることができる。
【0050】6)請求項8,10記載の発明によれば、
薬液処理、リンス処理、酸化膜形成処理された被処理体
に乾燥ガスを供給して乾燥することができるので、被処
理体の洗浄処理(薬液処理、リンス処理)と乾燥処理に
併せて酸化膜形成処理を効率よく行うことができる。こ
の場合、上記乾燥ガス供給管路に、加熱手段を介設する
ことにより、高温の乾燥ガスを被処理体に供給すること
ができるので、乾燥効率の向上を図ることができる(請
求項9,14)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の一実施形
態を示す概略断面図である。
【図2】この発明におけるオゾン水生成手段を示す概略
斜視図である。
【図3】この発明に係る洗浄・乾燥処理装置の別の実施
形態の要部を示す概略断面図である。
【図4】この発明の洗浄・乾燥処理の手順の一例を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
W 半導体ウエハ(被処理体) 1 洗浄部 2 乾燥部 10 処理槽 14 リンス液供給管路 15 純水供給源(リンス液供給源) 16 薬液供給管路 17 HF供給タンク(薬液供給源) 20 温水生成器(温度調整手段) 21 オゾン水生成器(オゾン水生成手段) 24 紫外線照射ランプ 26 磁界発生手段 40 容器 41 ガス供給ノズル 42 乾燥ガス供給管路 48 ヒータ(加熱手段)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を洗浄する洗浄部と、上記被処
    理体を乾燥する乾燥部とを具備する洗浄・乾燥処理装置
    において、 上記洗浄部を、薬液又はリンス液を貯留する処理槽にて
    形成すると共に、この処理槽と薬液供給源及びリンス液
    供給源とを供給管路を介して接続し、 上記リンス液の供給管路に、オゾン水生成手段を介設し
    てなる、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記オゾン水生成手段を選択的に稼働可能に形成してな
    る、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の洗浄・乾燥処理装
    置において、 上記リンス液の供給管路に、温度調整手段を更に介設し
    てなる、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の洗浄・乾燥処理装置におい
    て、 上記温度調整手段を選択的に稼働可能に形成してなる、
    ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載の洗
    浄・乾燥処理装置において、 上記リンス液供給管路におけるオゾン水生成手段の上流
    側に磁界発生手段を介設してなる、ことを特徴とする洗
    浄・乾燥処理装置。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれかに記載の洗
    浄・乾燥処理装置において、 上記リンス液に純水を用い、上記オゾン水生成手段は、
    上記純水に紫外線を照射する紫外線ランプを具備する、
    ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれかに記載の洗
    浄・乾燥処理装置において、 上記薬液供給管路とリンス液供給管路とを合流させて、
    薬液とリンス液の混合液、リンス液を選択的に処理槽に
    供給可能に形成してなる、ことを特徴とする洗浄・乾燥
    処理装置。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれかに記載の洗
    浄・乾燥処理装置において、 上記乾燥部に乾燥ガス供給管路を介して乾燥ガス供給源
    を接続してなる、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の洗浄・乾燥処理装置にお
    いて、 上記乾燥ガス供給管路に、加熱手段を介設してなる、こ
    とを特徴とする洗浄・乾燥処理装置。
  10. 【請求項10】 被処理体を薬液に浸漬して洗浄する工
    程と、 上記被処理体をリンス液に浸漬してリンス処理する工程
    と、 上記被処理体をオゾン水に浸漬して被処理体表面に酸化
    膜を形成する工程と、 酸化膜が形成された上記被処理体に乾燥ガスを接触させ
    て乾燥する工程と、を有することを特徴とする洗浄・乾
    燥処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の洗浄・乾燥処理方法
    において、 上記被処理体をリンス処理する工程又は被処理体に酸化
    膜を形成する工程において、所定温度に温度調整された
    リンス液又はオゾン水を供給する、ことを特徴とする洗
    浄・乾燥処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項10又は11記載の洗浄・乾燥
    処理方法において、 上記被処理体表面に酸化膜を形成する工程において、リ
    ンス液に純水を用いると共に、この純水に紫外線を照射
    して生成されたオゾン水を用いる、ことを特徴とする洗
    浄・乾燥処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の洗浄・乾燥処理方法
    において、 上記オゾン水が生成される前の純水に磁界を与えるよう
    にした、ことを特徴とする洗浄・乾燥処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項10ないし13のいずれかに記
    載の洗浄・乾燥処理方法において、 上記被処理体に乾燥ガスを接触させて乾燥する工程にお
    いて、加熱された乾燥ガスを供給して乾燥を行う、こと
    を特徴とする洗浄・乾燥処理方法。
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