JP4903992B2 - 半導体基板の洗浄及び乾燥システム及びそれを利用した洗浄及び乾燥方法 - Google Patents

半導体基板の洗浄及び乾燥システム及びそれを利用した洗浄及び乾燥方法 Download PDF

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Description

本発明は半導体製造装置に係り、より具体的には、半導体基板の洗浄及び乾燥システムとそのシステムを利用した洗浄及び乾燥方法に関する。
ウェーハ基板上にアレイ形態で配列されている半導体素子を製造する間に、ウェーハは幾つかの化学処理を受ける。前記化学処理は半導体素子を形成する間にウェーハが経る数多くの工程段階の形態として現れるが、例えば所定の物質層を形成し、処理し、除去する工程、フォトリソグラフィ工程などがこれに含まれる。特定段階以後には、不要な粒子が基板上に残留することがあり、このような残留物は後続工程に悪影響を及ぼしうる。したがって、現在の半導体製造工程では、このようなパーティクルを除去するために半導体基板を洗浄した後、乾燥させる。広い意味の洗浄工程にはリンス工程が含まれる。
ウェーハを洗浄する工程では、脱イオン水及び/またはSC1のような商業的に販売される洗浄液を一般的に使用する。基板を乾燥する場合には、イソプロピルアルコール(IPA:Isopropyl alcohol)を通常的に使用する。しかし、IPAが主となる物質を使用する乾燥工程では、一般的にパーティクル及びすかしを残す問題点がある。IPAが主となる物質を使用する乾燥工程を改善するために、マランゴニ技術といわれる乾燥技術が広く使われるようになった。
マランゴニ技術では、ウェーハを脱イオン水のバスから徐々に持ち上げるか、または脱イオン水のバスを徐々に排水させる。この場合に、露出されたウェーハはIPA蒸気中に浸かる。IPA蒸気の濃度は脱イオン水バスとの界面で最も高いために、この領域では結果的に脱イオン水の表面張力が低い。これによって、水の表面から遠く離れている脱イオン水バスの領域ではマランゴニフローと呼ばれる現象が現れ、その結果、ウェーハの表面を乾燥させる。このようなマランゴニ技術を使用すれば、ウェーハからパーティクルを除去するのには多少効果的であるが、前記のように排水を徐々に行うためにスループットが急激に減少するという問題点がある。例えば、12インチウェーハの場合に、排水時間は約225秒程度になる。その上、マランゴニ技術を利用すれば、すかしが基板上に残留する場合もある。
パーティクル除去の効率性とIPA蒸気によってすかしが生じる問題を改善するために、処理チャンバ内に加熱された窒素ガスを導入することもできる。このような技術は特許文献1に開示されているが、前記特許は参照によって本明細書に結合される。図1にはこのような接近法を適用して、加熱された窒素ガスをソースとして使用してウェーハ処理チャンバの中にIPA蒸気を流入する過程を説明するためのシステムが概略的に示されている。図1を参照すれば、窒素ガスソースから弁11を通じて提供される窒素は加熱器12で加熱された後、弁15Aを通じてIPA溶液入れているタンク10の中に流れる。加熱器12によってIPA溶液の一部は加熱されてタンク内で蒸気になる。加熱された窒素ガスの圧力によって窒素及びIPAガスの混合物は弁15Cを通じて流れて処理チャンバ20の中に流入される。混合IPA/Nガスは処理チャンバ20内に流入されてIPAによる汚染除去工程が進む。この段階の間に、弁15Bは閉じられている。次に、パージ段階では、ウェーハ上に残留する凝縮されたIPAを蒸発させるために、弁15A及び15Cは閉じ、他の弁15Bは開放して加熱された窒素を直接処理チャンバ内に流入させる。
パーティクルとすかしが除去されることを保証するためには、IPA汚染除去段階を進める間にIPAガスに対する窒素ガスの比率が決定的な要素になるが、なぜなら前記比率が素子の収率と関連があるためである。しかし、汚染除去段階ではIPAガスに対する移送媒体として窒素ガスのみを唯一に使用するために、このような比率を制御することは通常的な接近法内に制限される。
米国特許第6,328,809号公報
本発明が解決しようとする技術的な課題は、無欠陥の表面処理工程(洗浄及び乾燥)可能な装置を提供することである。
本発明が解決しようとする他の技術的な課題は、化学溶液処理工程、リンス工程及び乾燥工程を共に実施できる装置を提供することである。
本発明が解決しようとするさらに他の技術的課題は、無欠陥の表面処理(洗浄及び乾燥)方法を提供することである。
本発明は半導体ウェーハを洗浄、汚染除去及び乾燥するためのシステム及び方法についてのものであるが、本発明によれば、洗浄用流体に対する乾燥用流体の比率、例えばIPA蒸気に対する窒素蒸気に対する比率に対する制御をより改善することによって、収率を向上させうる。その上、工程のスループットを向上させ、洗浄、汚染除去及び乾燥段階を進める間にパーティクル及びすかしをより効率的に除去するために急速ドレイン工程を使用する。
本発明の一実施形態は半導体ウェーハを処理するためのシステムに対するものである。前記システムは乾燥用流体の第1供給のための第1インレットを具備する。そして、乾燥用流体の第2供給のための第2インレットも具備する。乾燥用流体の第2供給による供給率と乾燥用流体の第1供給による供給率とは相互独立的である。汚染除去用の流体タンクは供給される汚染除去用の流体を貯蔵しており、前記汚染除去用の流体タンクは、乾燥用流体の第2供給によって供給される乾燥用流体を収容するためのインレットを有し、そして乾燥用流体の第2供給による供給率に基づいて定められる比率で汚染除去用流体を供給するためのアウトレットを有する。また、第1加熱器を介して前記第1供給から前記乾燥用流体のみを供給する第1経路と、動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第2供給から前記乾燥用流体のみを供給する第2経路と、前記汚染除去用流体タンクにカップリングされて前記汚染除去用流体を供給する第3経路と、前記第経路および前記第3経路のうちの選択された経路と前記第経路とがカップリングされた第4経路と、を有する。前記第4経路にカップリングされた処理チャンバには洗浄されて乾燥されるウェーハがハウジングされている。前記処理チャンバは乾燥用流体の第1供給によって供給される乾燥用流体と汚染除去用流体の供給によって供給される汚染除去用流体とを同時に収容するためのインレットを有する。
前記乾燥用流体の第1供給及び前記乾燥用流体の第2供給では、例えば窒素ガスが供給されうる。前記システムには前記第1供給を通じて供給される乾燥用流体を加熱するための第1加熱器が前記第1インレット及び前記処理チャンバ間に具備されうる。前記システムには前記第2供給を通じて供給される乾燥用流体を加熱するための第2加熱器が前記第2流入口及び前記処理チャンバ間に具備されうる。
前記システムには汚染除去用流体タンクにカップリングされており、タンク内部の汚染除去用流体を加熱するための第3加熱器が具備されうる。タンク内部にある汚染除去用流体の一部は前記第3加熱器によって加熱されて液体から蒸気になり、そして前記汚染除去用流体の蒸気は前記乾燥用流体の第2供給によって供給される乾燥用流体によって前記汚染除去用流体タンクのアウトレットを通じて移送される。前記汚染除去用流体タンクのインレットは前記液体より低く前記乾燥用流体の第2供給を通じて供給される乾燥用流体を収容するための第1インレットと前記液体より高く前記乾燥用流体の第2供給を通じて供給される乾燥用流体を収容するための第2インレットとを含みうる。
前記システムには前記処理チャンバのインレットに順次にカップリングされているラインにカップリングされており、前記処理チャンバの中に放出される以前に前記乾燥用流体の第1供給を通じて供給される乾燥用流体と、前記汚染除去用流体の供給を通じて供給される汚染除去用流体とを加熱するための第4加熱器が具備されうる。
前記処理チャンバで前記乾燥用流体の第1供給を通じて供給される乾燥用流体と、前記汚染除去用流体の供給を通じて供給される汚染除去用流体とは蒸気状態であることが望ましい。
前記乾燥用流体の第1供給を前記汚染除去用流体タンクに選択的にカップリングさせるためのカップリングチューブが具備されうる。その上、前記乾燥用流体の第2供給を直接的に前記処理チャンバに選択的にカップリングさせるためのカップリングチューブが具備されうる。また、前記第1インレットを前記第2インレットにカップリングさせるためのカップリングチューブも具備されうる。
前記処理チャンバはドレインをさらに含むことができ、そしてバッファタンクは前記処理チャンバのドレインにカップリングされている。一実施形態では、前記ドレインは複数のドレインで構成されることがあり、そして前記複数のドレインが前記バッファタンクにカップリングされていることがある。前記複数のドレインは、例えば前記処理チャンバの急速ドレインを保証するための幅、例えば約50秒より短時間、または、例えば約7〜17秒範囲以内の時間に進む急速ドレインを保証するための幅を有しうる。前記複数のドレインは、前記処理チャンバがドレインされることによって前記処理チャンバからドレインされる流体の上面が平らになることを保証できるように、前記処理チャンバ内で離隔されてる。前記バッファタンクは前記処理チャンバの体積と同様か、さらに大きい体積を有することが望ましい。
前記第1乾燥用流体の供給率を制御するための第1供給率制御器と前記第2乾燥用流体の供給率を制御するための第2供給率制御器とが提供されうるが、前記第1乾燥用流体の供給率と前記第2乾燥用流体の供給率とが相互独立的になるように前記第1及び第2供給率制御器は相互独立的に動作する。
前記処理チャンバは前記処理チャンバ内で前記汚染除去用流体と前記乾燥用流体の層流を提供するように前記処理チャンバの内部に分布されている複数の排気ポートをさらに含みうる。
本発明の他の実施形態は半導体ウェーハを処理する方法についてのものである。第1乾燥用流体が供給され、そして第2乾燥用流体がさらに供給される。第1乾燥用流体の供給率は第2乾燥用流体の供給率に対して独立的である。供給される汚染除去用流体は汚染除去用流体タンクに貯蔵される。前記汚染除去用流体タンクは供給される前記第2乾燥用流体を収容するためのインレットを有し、そして前記供給される第2乾燥用流体の供給率に基づいて決定される比率で前記汚染除去用流体を供給するためのアウトレットを有する。前記第供給から第1加熱器を介して経路を通じて前記乾燥用流体を供給し、当該流体と、動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第供給から第経路を通じて供給された前記乾燥用流体および第3経路を通じて供給された前記汚染除去用流体のうちの選択された流体とを第4経路に同時に供給する。処理チャンバの内部に含まれている半導体ウェーハの汚染を前記第4経路から供給された流体で除去するように前記第1乾燥用流体と前記汚染除去用流体とは処理チャンバに同時に供給される。
前記第1乾燥用流体と前記汚染除去用流体とを前記処理チャンバに同時に供給する前に、前記半導体ウェーハを洗浄するために前記半導体ウェーハを入れている前記処理チャンバの中に洗浄用流体、例えば脱イオン水が供給される。次に、前記洗浄用流体は前記処理チャンバから急速にドレインされるが、例えばバッファタンクにドレインされうる。
望ましい実施形態では、前記第1乾燥用流体と前記汚染除去用流体とを前記処理チャンバに同時に供給する前に前記洗浄用流体は完全にドレインされる。
前記第1乾燥用流体と前記汚染除去用流体とを前記処理チャンバに同時に供給した後には、前記半導体ウェーハを乾燥させるために乾燥用流体、例えば窒素ガスが前記チャンバの中に供給される。
明細書及び請求項全体を通じて、“流体”という用語はその歴史的な定義と一致するように使われているが、したがって前記流体という用語は物質のいかなる非固体的な状態、例えばガス、蒸気及び液体状態が含まれる。
本発明による洗浄及び乾燥装置は、個別的に温度及び/または流量が調節されて2つの分離したガスラインを含むために、IPA蒸気の濃度を容易に調節でき、最終乾燥時には十分な量の乾燥ガスを供給できる。また、化学溶液処理、リンス及び乾燥が1つの装置で効果的に実施されうるように装置の各構成要素が設置されている。したがって、本発明による装置を使用して半導体ウェーハに対する無欠陥の表面処理方法を実現できる。
図2には、本発明による洗浄及び乾燥システムに対するブロックダイアグラムが示されている。前記システムはその内部で半導体ウェーハに対する洗浄、汚染除去及び乾燥工程が実施される処理チャンバ100、ウェーハを洗浄するための流体を供給する脱イオン(DI:deIonIzed)水ソース101、ウェーハの汚染を除去して乾燥させるための流体を供給するIPAソース102及び窒素ソース104を含む。洗浄段階を実施した後には、“急速ドレイン”工程を使用して、バッファタンク220として使用した洗浄用流体を処理チャンバ100から複数のドレインライン218(図5参照)を通じて急速にドレインさせる。急速ドレイン工程については後述する。バッファタンク220はドレインライン224を通じて使用した洗浄用流体を放出し、前記使用した洗浄用流体は廃棄物処理施設で処理する。その上、例えば排気ポート217(図5参照)のような所でIPAガスのような有機ガスが処理チャンバ100から排気されて、火災防止及び有毒性物質の排出防止のためにスクラバー225で処理される。
以下、ウェーハ処理工程について図9のフローチャートをさらに参照して詳細に説明する。洗浄及び乾燥工程を始めるために、被処理ウェーハを処理チャンバ100内にローディングする。エッチング化合物のような以前工程で使用した化合物を除去するために洗浄工程を行う。ウェーハをチャンバ内にローディングさせる以前に、またはその後にソース101によって脱イオン水がチャンバ内から前記ウェーハが水につかる程に流入される。一実施形態では、前記洗浄用脱イオン水流体はフッ化水素−緩衝脱イオン水を含みうる。その代りに、SC1のような商業的な洗浄溶液を使用することもできる。脱イオン水の流入は継続して処理チャンバが溢れるようにし、その結果、ウェーハの表面を完全に洗浄する(段階402)。
その後、例えば設置されているドレインチューブのような、後述する“急速ドレイン”装置を使用して、約50秒未満の時間に、望ましくは、約7〜17秒内に短時間に処理チャンバ100から脱イオン水を急速にドレインさせる(段階404)。急速ドレインが円滑に行われるように、処理チャンバ100の下部に位置するバッファタンク220の中に、複数の広く、均等に分布されている、ドレインアパーチャを通じて脱イオン水が排出される。バッファタンク220はドレインされた脱イオン水がドレインライン224を通じて適切に廃棄されるまで前記ドレインされた流体を一時的に貯蔵する。
汚染除去段階では、処理チャンバ100の蓋が閉じられ、処理チャンバ100のガス排気ポートが開放され(段階406)、そしてソース102から加熱されたIPA蒸気が処理チャンバ100に伝達されてウェーハ乾燥工程を開始し、そしてウェーハの表面から汚染物質、例えばパーティクルの形態で残留している汚染物質も除去する(段階408)。一実施形態では、前記加熱されたIPA蒸気102は約90秒間流れる。前記IPA蒸気は窒素104(図2)をキャリア蒸気として使用して処理チャンバ100(図2)に伝えられる。本発明では、前記処理チャンバが最適のIPA対窒素比率を維持するように、言い換えれば、ウェーハの洗浄、乾燥及びウェーハからのすかしの除去に最適になるように、汚染物質を除去する間に窒素蒸気の流量を正確に制御する。
一実施形態では、IPA蒸気を移送させるのに使われる“キャリア”窒素蒸気の流れに追加して、前記チャンバ100内での適切なIPA対窒素の比率を保証するために第2の、独立的な窒素ガスのソースから窒素ガスを前記工程チャンバ100内に提供することによって、窒素蒸気の流量比を制御する(段階408)。このような第2窒素ソースは後では“パージ用”窒素蒸気と呼ばれるが、なぜなら後続乾燥段階の間に前記処理チャンバをパージするのに前記第2ソースから供給される窒素ガスを後ほど任意的に使用できるためである。しかし、後述のように、第1ソース、または“キャリア”窒素ソースを後続乾燥段階でも使用できるという点に留意しなければならない。後述するように、汚染除去段階の間に最適化されたIPA対窒素比率を作るだけでなく、ウェーハからパーティクルを除去するのに適した結果を得られるように洗浄段階の間に脱イオン水を急速にドレインすることが重要である。
汚染除去段階での汚染除去用のIPA蒸気は洗浄用流体の急速−ドレインが進む間に流入させるか、望ましくは前記急速ドレイン工程が終了した後で流入させる。実験結果によれば、急速ドレイン工程を終了した後でIPAを流入させれば、ウェーハ上にさらに少ないパーティクルが残留するということが分かった。汚染除去段階の間には、処理チャンバ100からバッファタンク220に連結される複数のドレインラインが開放された状態にある。その上、後述するように、この段階の間には処理チャンバ内の複数のガス排気ライン217も開放されている。複数のガス排気ラインの動作についてはさらに詳細に後述する。
次いで、ウェーハを乾燥させるように加熱された窒素蒸気、例えば第2窒素蒸気ソースから供給される加熱された窒素蒸気がウェーハ上にスプレーされる(段階410)。一例で、前記窒素の流れは約300秒間活性化される。そして、この段階の間には、チャンバ内部の圧力を均一に維持し、それと同時にチャンバ内部からIPAを除去するために、ガス排気ラインだけでなく処理チャンバ100からバッファタンク220に連結される複数のドレインラインが開放され続けている。
次いで、処理チャンバ排気ライン及びドレインラインが閉じられる。そして、チャンバの蓋を開放した後、前記洗浄及び乾燥工程が完了したウェーハをチャンバからアンローディングする。
図3には、本発明によって半導体ウェーハを洗浄して乾燥するための第1洗浄及び乾燥システムの概略的なブロックダイアグラムが示されている。本実施形態で、第1窒素ガスの流れは第1窒素ソース104Aから提供される。第1窒素ソースから提供される窒素ガスの流量比は第1質量フロー制御器(MFC:Mass Flow Controller)183によって制御されるが、前記制御器では適した流量を維持するために電気信号を使用する。
第1窒素ソースから提供される制御された窒素ガスの流れは適切な温度まで第1加熱器106Aで加熱される。第2窒素ソース104Bから第2窒素の流れが提供される。第2窒素ソース104Bから提供される窒素ガスの流量は第2MFC182によって制御される。第2窒素ソースから提供される制御された第2窒素ガスの流れは適切な温度まで第2加熱器によって加熱される。IPAソース102はIPAタンク120にカップリングされている。IPA溶液がタンク120に流入される前に、IPA溶液を浄化するためにフィルタ126が提供される。弁185はIPA溶液の流れがIPAタンク120まで到達することを可能とする。
液体形態のIPA溶液はIPAタンク120の底に溜まる。IPAタンク120の底部に位置する加熱器122はIPA溶液の一部を蒸発させて前記溶液の上部に留まるIPA蒸気を生成させる。
前記のように、IPAを主な媒体とする汚染除去工程を進める間に、IPAタンク120内に位置するIPA蒸気は加熱された窒素ガスの第1フロー104A、すなわち“キャリア”窒素の供給によって処理チャンバ100内に移送される。この段階の間に、弁112及び116は開放され、他の弁114は閉じられる。加熱器106Aによって加熱された窒素ガスは弁112を通じてIPAタンク120の中に流れるが、ここで流入された窒素ガスはタンク120内のIPA蒸気と反応する。そして、流入される窒素蒸気によってIPA蒸気は弁116を通じて、処理チャンバ100内に移送される。処理チャンバ100中に流入される前に、ライン191から供給される窒素とIPA蒸気とが混合した媒体をライン加熱器130が所定温度まで加熱する。前記ライン加熱器130は任意的な構成要素である。前記ライン加熱器は、例えば前記ガスラインを取り囲む石英プレート/加熱コイル/石英プレートを含んで構成された加熱器でありうる。前記ライン加熱器130は、半導体製造工程の信頼性を向上させるために、処理チャンバ100内に入るガスの温度を維持させる役割をする。
IPAを主な媒体とする汚染除去工程が進む間に、処理チャンバ100内に入るIPA対汚染除去用蒸気の比率を正確に制御するために、前記工程と同時に、前記では“パージ用”窒素ソースと呼んだ、第2窒素ソース104Bからライン193から供給される加熱された窒素の第2ソースが提供される。前記のように、適切な比率を保証するために、前記第2窒素ソースから供給される窒素ガスの流量は、例えば第2MFC182によって、正確に制御される。ライン193で第2ソース104Bから提供される蒸気もライン加熱器130によって加熱されるが、前記ライン加熱器130では前記蒸気がライン191から提供される窒素/IPA蒸気の混合物と混合する。ライン191及び193を通じて第1及び第2蒸気ソースから提供される流体はライン195を通じて処理チャンバ100に提供される。
望ましい実施形態では、前記提供される蒸気はライン加熱器130によって加熱されて、ライン195で約130℃の温度に噴出される。それと同時に、第1加熱器106Aは動作して第1ソース104Aから提供される窒素ガスを約100℃〜120℃の温度に加熱し、第2加熱器106Bは動作して第2ソース104Bから提供される窒素ガスを約130℃〜150℃の温度に加熱し、IPAタンク加熱器122は動作して前記タンクの内部にあるIPA溶液を約50℃〜70℃の温度に加熱する。第1加熱器106Aの動作温度は第2加熱器106Bの動作温度よりも低いことが望ましいが、なぜならIPAタンク120から供給されるIPA蒸気の伝達率を正確に制御するためにはより低温が要求されるためである。
前記のように、乾燥段階が進む間に、凝縮されてウェーハ上に残留するIPAを除去するために、加熱された窒素ガスは直接処理チャンバ100内に流入される。この段階間に、弁112及び116は閉じられ、他の弁114は開く。この段階のために、任意的であるが、第2“パージ用”窒素ソース104B及び第1窒素ソース104Aから共に窒素を供給するか、または第1窒素ソース104Aに代わって第2“パージ用”窒素ソース104Bだけから窒素を供給することもある。
加熱された窒素ガスをIPAタンクの中に流入させるための任意的な構成要素であって、二重流入ポート124A、124Bが提供されうる。第1ポート124Aは前記タンクの内部にあるIPA溶液の表面より高い所に位置して、前記のような、前記溶液の表面上部にあるIPA蒸気に対する圧縮移送メカニズムに寄与する。第2ポート124Bは前記IPA溶液の表面より低くてIPAタンクに流入されてIPA溶液と直接混ざるか、発泡作用をすることによって、IPA溶液との反応をさらに活性化させる。このような方法で窒素キャリア蒸気とIPA溶液との相互作用が強化される。
図4には、本発明によって半導体ウェーハを洗浄して乾燥するための第2洗浄及び乾燥システムの概略的なブロックダイアグラムが示されている。本実施形態は構造及び動作においては図3を参照して前記した第1実施形態の構造及び動作と類似している。しかし、本実施形態では第2ソースで加熱された窒素ガスを提供するライン193と、IPAタンク120の流入ポート124A、124B間に付加的なフローライン134とが連結されている。このフローライン134を通じては、第2窒素ソース104BがIPAタンクに対する“キャリア”蒸気ソースとしての役割ができるが、例えばシステムの動作を中断させずにも第1MFC183または第1加熱器106Aに対する整備を可能にできる。この場合に、弁130は閉じられ、他の弁113も閉じられ、さらに他の弁128は開く。同時に、ライン191でIPA/窒素混合物と混合した後で、ライン加熱器130を通じて流れを開始するように弁114を開放することによって、第1ソース104Aから窒素ガスは直接処理チャンバ100内に供給されうる。したがって、この例では、第1及び第2窒素ソース104A、104Bの役割が一時的に反対になって、第1MFC183及び/または第1加熱器106Aの整備を可能にする。
その上、前記第2実施形態では第1及び第2窒素ソース104A、104Bを連結させる任意的なライン187とそれに連結された弁187aがさらに提供されうる。もちろん、第1及び第2窒素ソース104A、104Bは相異なる独立的なソースとして示されているが、実はそれらは2個のアウトレットを有し、例えば第1及び第2MFC183、182によってそれぞれのアウトレットでの流れを独立的に制御できる1つの共通したソースで構成されていることがある。この場合に、前記MFC183、182によって合わせられた流量を提供できる程度の十分に大きい圧力を、前記共通ソースは維持しなければならない。
図5には、本発明によって、チャンバの急速ドレインを提供するためのドレインシステムが含まれている処理チャンバ100に対するブロックダイアグラムが示されている。処理チャンバ100は一回に複数のウェーハ、例えば50個の半導体ウェーハ212を処理できるバス210を具備する。前記ウェーハはサポート214によって支持される。前記バス210の底領域216には複数のドレイン用の開口219が提供される。複数の排気ポート用の開口217も提供される。前記バス210から、例えば脱イオン水のような流体の急速なドレインが行われるようにそれぞれのドレイン用の開口219は断面積が相対的に広い。ドレイン用の開口219は複数のドレインライン218に連結されているが、前記ドレインラインは放出される流体をバッファタンク220の中に急速に移送させる。前記バッファタンク220は前記バスにある流体全部を一回に何れも収容できるように少なくとも前記バス210の体積と同じサイズの体積を有することが望ましい。
複数のドレイン用の開口219及び複数のドレインライン218は前記バス210の底面216を横切って分布されていることが望ましい。このような構成はドレインが進む間にドレインされる流体が水平を維持することを保証することによって、結果的には前記ドレイン用の開口219に対する前記バス210の内部で前記ウェーハが置かれている位置に関係なく、前記バスで処理される複数のウェーハが同じ時間の間、露出されることを保証する。このような特性によって、1つのドレインを使用する場合には、相異なるウェーハに対して相異なる露出時間、すなわち前記ドレインに対する前記ウェーハの位置に相応して前記露出時間を異ならせるじょうご現象を克服できる。
同様に、前記バス210内で汚染除去及び乾燥用蒸気の均一な流れ、すなわち層流を保証するように前記複数の排気ポート217が前記バス内に具備される。急速ドレイン工程に次いで、汚染除去段階を行うためにIPA及び窒素ガスを流入させる場合、前記複数の排気ポート217は開いて汚染除去用の蒸気を前記ウェーハを横切って均一に流す。このような構造によれば、1つの排気ポートを使用する時に現れる問題点、例えばエディフローによって、バス内部の特定領域に蒸気の流れが集中するような問題点を防止できる。望ましい実施形態では、前記汚染除去段階及び乾燥段階が進む間には、前記排気ポート217は引き続き開いており、前記急速ドレイン段階の間には必要な場合にのみ任意的に開かれうる。
このような方法で、本発明は半導体製造工程の生産性を向上させる。生産性を向上させるために、本発明では急速ドレイン工程を使用することによって脱イオン水のドレイン時間を急激に短縮させる。そして、汚染除去段階の間にIPAガスに対する窒素ガスの比率を正確に制御することによって、急速ドレイン工程の結果物としてウェーハ上に残留しうるすかしを効果的に除去できる。このような方式で、本発明によれば、高いレベルの工程に適するだけでなく、処理量も増加する。
図6には、本発明によって残留するパーティクルの密度を窒素蒸気の流量に対する関数として示すグラフが示されている。実験は汚染除去段階の効率性を調べるために実施したが、前記実験では処理チャンバ100の中に流入される汚染除去用の流体でのIPA対窒素の比率に対する制御を効果的にするために加熱された窒素を提供する第2の独立的なソース104B(図3及び図4)を含む構成を使用した。この実験で、第1加熱器106A(図3及び図4)、第2加熱器106B(図3及び図4)、及びライン加熱器130(図3及び図4)は130℃の温度に設定した。IPAタンク加熱器122(図3及び図4)は65℃の温度に設定した。そして、前記チャンバの排気圧力は75mmHOに設定した。
図6のグラフIに表示されている第1実験例では、IPA蒸気を流入させるための第1窒素ソース104Aは稼動しているが、第2窒素ソース104Bは稼動していない。この場合に、第1窒素ソース104Aの最適流量は前記グラフIの最小値で決定されるか、または分当たり50リットル(50LIters Per MInute:LPM)で決定され、その結果、300mmウェーハ1枚当たり100個以上のパーティクルが残留した。
図6のグラフIIに表示されている第2実験例では、第1窒素ソース104A及び第2窒素ソース104Bの何れも稼動し、IPA蒸気を流入させるための第1ソース104Aは20LPMに設定した。ここで、第2ソース104Bはチャンバ内部でのIPA対窒素の比率に対する制御を向上させるために処理チャンバ100内に追加的に窒素を供給するためのものである。この場合に、グラフIIの最小値は第2窒素ソース104Bの流れが約40〜70LPMの範囲である場合であるが、この範囲でパーティクルの密度は300mmウェーハ1枚当たり30個未満のパーティクルが残留する程度であった。
図7には、本発明によって残留するパーティクルの密度をドレイン時間の関数で示すグラフが示されている。前記グラフに対する実験条件は次の通りである。第1窒素ソース104Aは20LPMの流量で動作し、第2窒素ソース104Bは50LPMの流量で動作した。そして、汚染除去段階では140ccのIPAが使われ、残留パーティクル密度はドレイン時間の関数として測定した。グラフを参照すれば分かるように、ドレイン時間が短縮されることによって、残留粒子密度が改善されることが分かる。ドレイン時間が7〜17秒の間である場合に、粒子密度は300mmウェーハ当たり20個以下のパーティクルが残留する程度であった。
図8には、本発明によって第1“キャリア”窒素ソース140a及び第2“パージ用”窒素ソース140bからそれぞれ提供される窒素ガスに対する最適の流量比を選択することを説明するためのグラフが示されている。グラフの308領域で、キャリア窒素ソースから提供される窒素ガスはウェーハを適切に乾燥させるには流量比があまりにも小さい。グラフの310領域で極めて多くのキャリア窒素ガスが存在し、結果的にウェーハに極めて多くのIPA蒸気が提供された結果、ウェーハ上に、そして処理チャンバ内にIPAゲルが生じる。グラフの302及び304領域は処理チャンバ内で望ましいIPA対蒸気比を作るキャリア窒素及びパージ用窒素の望ましい組み合わせ範囲を示す。例えば、矢印303によれば、キャリア窒素の流量は10LPMであり、パージ用窒素は100LPMの流量である場合を示す。最適の条件はグラフで点O(306)とに表示される交差点で現れるが、この場合、キャリア窒素の流量は20LPMであり、パージ用窒素の流量は50LPMである。
たとえ本発明は望ましい実施形態を参照して特定な実施形態のみを図示して説明されているが、当業者であれば、請求項によって限定される本発明の技術的思想の範囲を逸脱することなく、幾つかの変形が可能であることが分かる。
本発明は半導体製造装置産業及びそれを使用する半導体製造産業に利用可能であり、特に半導体洗浄及び乾燥装置を生産するか、または利用する産業に有用である。
従来技術による半導体ウェーハの洗浄及び乾燥システムについての概略的なブロックダイアグラムである。 本発明による半導体ウェーハの洗浄及び乾燥システムに対する概略的なブロックダイアグラムである。 本発明の一実施形態による第1半導体ウェーハの洗浄及び乾燥システムについての概略的なブロックダイアグラムである。 本発明の他の実施形態による第2半導体ウェーハの洗浄及び乾燥システムについての概略的なブロックダイアグラムである。 本発明による処理チャンバドレインシステムについての概略的なブロックダイアグラムである。 本発明によって窒素蒸気の流量に関わる関数であって、残留パーティクル密度を示すグラフである。 本発明によってドレイン時間に関わる関数であって、残留パーティクル密度を示すグラフである。 本発明によってキャリア窒素蒸気とパージ用の窒素蒸気の最適の流量を選択することを示すためのグラフである。 本発明によるウェーハ洗浄及び乾燥工程を示すフローチャートである。
符号の説明
100 処理チャンバ
102 IPAソース
104A 第1窒素ソース
104B 第2窒素ソース
106A 第1加熱器
106B 第2加熱器
112、114、116、185 弁
120 IPAタンク
122 IPAタンク加熱器
124A、124B 二重流入ポート
126 フィルタ
130 ライン加熱器
182 第2MFC
183 第1MFC
191、193、195 ライン

Claims (34)

  1. 乾燥用流体の第1供給のための第1インレットと、
    乾燥用流体の第2供給のための第2インレットであって、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率は前記第1供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に対して独立的な第2インレットと、
    供給される汚染除去用流体を貯蔵するための汚染除去用流体タンクであって、前記汚染除去用の流体タンクは前記第2供給から提供される前記乾燥用流体を収容するためのインレットを有し、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に基づいて決定される供給率として汚染除去用流体を供給するためのアウトレットを有する汚染除去用流体タンクと、
    第1加熱器を介して前記第1供給から前記乾燥用流体のみを供給する第1経路と、
    動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第2供給から前記乾燥用流体のみを供給する第2経路と、
    前記汚染除去用流体タンクにカップリングされて前記汚染除去用流体を供給する第3経路と、
    前記第経路および前記第3経路のうちの選択された経路と前記第経路とがカップリングされた第4経路と、
    洗浄されて乾燥される半導体ウェーハをハウジングするための処理チャンバであって、前記第4経路にカップリングされた処理チャンバと、を含む半導体ウェーハの処理システム。
  2. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体は窒素ガスを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  3. 前記第2供給から提供される前記乾燥用流体は窒素ガスを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  4. 乾燥用流体の第1供給のための第1インレットと、
    乾燥用流体の第2供給のための第2インレットであって、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率は前記第1供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に対して独立的な第2インレットと、
    供給される汚染除去用流体を貯蔵するための汚染除去用流体タンクであって、前記汚染除去用の流体タンクは前記第2供給から提供される前記乾燥用流体を収容するためのインレットを有し、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に基づいて決定される供給率として汚染除去用流体を供給するためのアウトレットを有する汚染除去用流体タンクと、
    第1加熱器を介して前記第1供給から前記乾燥用流体のみを供給する第1経路と、
    動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第2供給から前記乾燥用流体のみを供給する第2経路と、
    前記汚染除去用流体タンクにカップリングされて前記汚染除去用流体を供給する第3経路と、
    前記第2経路および前記第3経路のうちの選択された経路と前記第1経路とがカップリングされた第4経路と、
    洗浄されて乾燥される半導体ウェーハをハウジングするための処理チャンバであって、前記第4経路にカップリングされた処理チャンバと、
    記汚染除去用流体タンクにカップリングされており、前記タンク内部にある前記汚染除去用流体を加熱するための第3加熱器と、をむ、半導体ウェーハの処理システム。
  5. 前記第3加熱器を使用して前記タンク内部にある前記汚染除去用流体の一部を加熱して液体から蒸気状態に変化させ、
    前記第2供給から提供される前記乾燥用流体は前記汚染除去用の流体タンクのアウトレットを通じて前記汚染除去用流体の蒸気を移送させることを特徴とする請求項に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  6. 前記汚染除去用流体タンクのインレットは前記タンクに貯蔵されている液体の表面より低く設置されて、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体を収容するための第1インレット及び前記タンクに貯蔵されている液体の表面より高く設置されて、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体を収容するための第2インレットを含むことを特徴とする請求項に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  7. 前記処理システムは前記第1供給から提供される乾燥用流体及び供給される前記汚染除去用流体が前記処理チャンバの中に放出される前に前記流体を加熱させるための第4加熱器をさらに含み、前記第4加熱器は前記処理チャンバのインレットに結合されているラインに順にカップリングされていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  8. 前記処理チャンバで収容される前記第1供給及び前記第2供給から提供される前記乾燥用流体は蒸気状態にあることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  9. 前記処理システムは前記第1インレットを前記第2インレットに選択的にカップリングさせるためのカップリングチューブをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  10. 前記処理チャンバはドレインをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  11. 前記処理システムは前記処理チャンバのドレインにカップリングされているバッファタンクをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  12. 前記ドレインは複数のドレインを含み、前記複数のドレインは前記バッファタンクにカップリングされていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  13. 前記複数のドレインは前記処理チャンバの急速ドレインを保証できる幅を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  14. 前記複数のドレインは前記処理チャンバがドレインされることによって、前記処理チャンバからドレインされる前記流体の上部表面が均等な状態になることを保証できる程度に前記処理チャンバ内で相互離隔されていることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  15. 前記複数のドレインは約50秒未満の時間内に前記処理チャンバの急速ドレインが行われることを保証できる程度の幅を有することを特徴とする請求項1に記載のウェーハ処理システム。
  16. 前記複数のドレインは約7〜17秒間の時間内に前記処理チャンバの急速ドレインが行われることを保証できる程度の幅を有することを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  17. 前記バッファタンクの体積は前記処理タンクの体積より大きいか、同じであることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  18. 前記処理システムは前記第1乾燥用流体の供給率を制御するための第1供給率制御器及び前記第2乾燥用流体の供給率を制御するための第2供給率制御器をさらに含み、前記第1乾燥用流体の供給率と前記第2乾燥用流体の供給率とが相互に独立的になるように前記第1及び第2供給率制御器は相互独立的であることを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  19. 前記処理チャンバは前記処理チャンバの内部で汚染除去用流体と乾燥用流体の層流を提供するように、前記処理チャンバの内部に分布されている複数の排気ポートをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体ウェーハの処理システム。
  20. 半導体ウェーハの処理システムにおいて、
    乾燥用流体の第1供給のための第1インレットと、
    乾燥用流体の第2供給のための第2インレットであって、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率は前記乾燥用流体の第1供給の供給率に対して独立的な第2インレットと、
    供給される汚染除去用流体を収容するための汚染除去用流体インレットと、
    第1加熱器を介して前記第1供給から前記乾燥用流体のみを供給する第1経路と、
    動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第2供給から前記乾燥用流体のみを供給する第2経路と、
    前記汚染除去用流体インレットを有する汚染除去用流体タンクにカップリングされて前記汚染除去用流体を供給する第3経路と、
    前記第2経路および前記第3経路のうちの選択された経路と前記第1経路とがカップリングされた第4経路と、
    洗浄されて乾燥される半導体ウェーハをハウジングするための処理チャンバであって、前記第4経路にカップリングされた処理チャンバと、を含む半導体ウェーハの処理システム。
  21. 半導体ウェーハの処理システムにおいて、
    乾燥用流体の第1供給のための第1インレットと、
    乾燥用流体の第2供給のための第2インレットであって、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率は前記第1供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に対して独立的な第2インレットと、
    供給される汚染除去用流体を収容するための汚染除去用流体インレットと、
    第1加熱器を介して前記第1供給から前記乾燥用流体のみを供給する第1経路と、
    動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第2供給から前記乾燥用流体のみを供給する第2経路と、
    前記汚染除去用流体インレットを有する汚染除去用流体タンクにカップリングされて前記汚染除去用流体を供給する第3経路と、
    前記第2経路および前記第3経路のうちの選択された経路と前記第1経路とがカップリングされた第4経路と、
    洗浄されて乾燥される半導体ウェーハをハウジングするための処理チャンバであって、前記第4経路にカップリングされた処理チャンバと、を含み、
    弁を具備するフローラインが前記第1インレット及び前記第2インレット間に連結されている半導体ウェーハの処理システム。
  22. 半導体ウェーハの処理方法において、
    乾燥用流体の第1供給を提供する段階と、
    乾燥用流体の第2供給を提供する段階であって、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率は前記第1供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に対して独立的な第2供給提供段階と、
    供給される汚染除去用流体を汚染除去用の流体タンクに貯蔵する段階であって、前記汚染除去用の流体タンクは前記第2供給から提供される前記乾燥用流体を収容するインレットを有し、前記第2供給から提供される前記乾燥用流体の供給率に基づいて定められる比率で前記汚染除去用流体を供給するためのアウトレットを有する汚染除去用流体の供給貯蔵段階と、
    前記第供給から第1加熱器を介して経路を通じて前記乾燥用流体を供給し、当該流体と、動作温度が前記第1加熱器よりも低い第2加熱器を介して前記第供給から第経路を通じて供給された前記乾燥用流体および第3経路を通じて供給された前記汚染除去用流体のうちの選択された流体とを第4経路に同時に供給する段階と、
    前記第4経路にカップリングされた処理チャンバの内部に置かれている半導体ウェーハの汚染を前記第4経路から供給された流体で除去する段階と、を含むウェーハ処理方法。
  23. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体は窒素ガスを含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  24. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体が前記処理チャンバに放出される前に前記乾燥用流体を加熱する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  25. 前記第2供給から提供される前記乾燥用流体は窒素ガスを含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  26. 前記第2供給から提供される前記乾燥用流体が前記汚染除去用の流体タンクに放出される前に前記乾燥用流体を加熱する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  27. 前記タンク内にある前記汚染除去用流体の少なくとも一部を液体状態から蒸気状態に変化させるように加熱する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  28. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体及び供給される前記汚染除去用流体が前記処理チャンバ内に放出される前に前記乾燥用流体及び前記汚染除去用流体を加熱する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  29. 前記処理チャンバで収容される、前記第1供給から提供される前記乾燥用流体及び供給される前記汚染除去用流体は、蒸気状態であることを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  30. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体及び前記汚染除去用流体を前記処理チャンバに同時に供給する段階よりも前に、
    半導体ウェーハを洗浄するために前記半導体ウェーハを入れている前記処理チャンバの中に洗浄用流体を供給する段階と、
    前記処理チャンバから前記洗浄用流体を急速ドレインする段階と、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法。
  31. 前記処理チャンバの体積と同じか、またはさらに大きい体積を有するバッファタンクの中に前記洗浄用流体を急速ドレインする段階をさらに含むことを特徴とする請求項3に記載のウェーハ処理方法。
  32. 前記洗浄用流体は液体状態の脱イオン水を含むことを特徴とする請求項3に記載のウェーハ処理方法。
  33. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体及び前記汚染除去用流体を前記処理チャンバに同時に供給する以前に前記洗浄用流体を完全にドレインさせることを特徴とする請求項3に記載のウェーハ処理方法。
  34. 前記第1供給から提供される前記乾燥用流体及び前記汚染除去用流体を前記処理チャンバに同時に供給した後で、前記半導体ウェーハを乾燥するために前記処理チャンバ内に乾燥用流体を供給する段階をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載のウェーハ処理方法
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