JP2001026949A - 運転席部におけるアームレスト - Google Patents

運転席部におけるアームレスト

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JP2001026949A
JP2001026949A JP11198765A JP19876599A JP2001026949A JP 2001026949 A JP2001026949 A JP 2001026949A JP 11198765 A JP11198765 A JP 11198765A JP 19876599 A JP19876599 A JP 19876599A JP 2001026949 A JP2001026949 A JP 2001026949A
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armrest
support
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console box
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Atsushi Yamakawa
淳 山川
Makoto Ota
誠 太田
Hiroaki Ando
博昭 安藤
Makoto Hasuike
誠 蓮池
Kenzo Kuroda
研三 黒田
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Marelli Corp
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Calsonic Kansei Corp
Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームレストをコンソールボックス上面部に
上下調節できるように設けるにあたり、簡単に位置決め
できるようにする。 【解決手段】 上部にアームレスト7が取付けられたア
ームレスト支持体8を、コンソールボックスに固定され
た支持ブラケット9に上下移動自在に支持し、アームレ
スト支持体側のロックピン14が支持ブラケット側のロ
ック孔15に係合することでアームレストを上下所望位
置に位置決めできるようにすると共に、ロックピンは、
操作ノブ25の操作に基づいて作動するように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建設機械等の運転
席部に設けられるアームレストの技術分野に属するもの
である。
【0002】
【従来の技術】一般に、油圧ショベル等の建設機械の運
転席部には、オペレータが座するシート、該シートの左
右側方に配されるコンソールボックス等の各種部材装置
が配設されるが、さらに、オペレータが手(肘)を載せ
るためのアームレストを設けることがある。そして該ア
ームレストは、従来、図7に示すごとく、シートの背凭
れ部4aの左右両側に、アームレスト32の後端部を軸
として角度調節できるよう起倒自在な状態で取り付けら
れていた。尚、図7中、3はシートサポート、5はコン
ソールボックス、6は操作レバーである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに前記従来のア
ームレストは、角度調節はできるものの、水平な状態で
の上下高さ調節を行うことができないため、オペレータ
の体位等によっては不具合な場合がある。そこで、実用
新案登録第2593587号公報に示される如く、アー
ムレストをコンソールボックスの上面に上下移動自在に
設けたものが提唱されているが、このものは、アームレ
ストを設定の高さ位置に固定するにあたり、螺着するボ
ルトや手回し操作するノブを用いて固定する構成であっ
て、高さ調節する際にいちいちボルトやノブの取付け、
取外し作業を行わなければならず、面倒であって実用的
でないという問題があり、ここに本発明が解決しようと
する課題があった。さらに、コンソールボックスの上面
は、通常は操作レバーや操作スイッチ等の配設スペース
となっているため、上記公報のようにアームレストをコ
ンソールボックス上面に設けた場合、操作スイッチ等の
配設について配慮する必要があり、ここにも本発明が解
決しようとする課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑み、これらの課題を解決することを目的として創
作されたものであって、シート座部の左右側方にコンソ
ールボックスを配設してなる運転席部において、アーム
レストを前記コンソールボックスの上面部に配設するに
あたり、上部にアームレストが取付けられたアームレス
ト支持体を、コンソールボックスに固定される支持ブラ
ケットに上下移動自在に支持し、該支持ブラケットに対
して上下所望位置にアームレスト支持体を位置決めする
位置決め手段を備え、該位置決め手段を、操作ノブの操
作に基づいて作動するよう操作ノブに連動連結したもの
である。そして、この様にすることにより、アームレス
トを上下所望位置に位置決めするにあたり、操作ノブの
操作で簡単に行うことができることになって、実用性に
優れる。このものにおいて、位置決め手段は、アームレ
スト支持体側に設けられる係合部と、該係合受部に係脱
自在に係合すべく支持ブラケット側に設けられる係合受
部と、これら係合部と係合受部とが係合するよう常時付
勢する付勢手段とを備える一方、操作ノブは、前記係合
部と係合受部との係合を解除すべく作動するものとする
ことにより、アームレスト支持体の支持ブラケットに対
する位置決めとその解除を、確実かつ容易に行うことが
できる。また、支持ブラケットとアームレスト支持体と
のあいだに、アームレスト支持体を上方に付勢するため
の弾機を介装することにより、アームレストの上下調節
をより容易に行うことができる。さらにこのものにおい
て、アームレスト支持体の上端部に、上側が開口した収
納部を形成する一方、アームレストは、前記収納部の上
側開口を開閉できるようアームレスト支持体に開閉揺動
自在に取り付けることにより、アームレストの下方空間
を有効利用して、アームレストによって開閉される収納
部を確保できる。そして、前記アームレスト支持体に形
成される収納部には、例えばバックアップ用のスイッチ
を収納できる。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図面において、1は油圧ショベル
等の建設機械の運転席部であって、該運転席部1の床面
2に設置されたシートサポート3の上側には、オペレー
タが座するシート4が載置され、さらに該シート4の左
右両側には左右のコンソールボックス5が取り付けられ
ている。
【0006】前記コンソールボックス5は、上面前部に
操作レバー6が取り付けられ、また上面後半部に、本発
明が実施されるアームレスト7が配設されているが、該
アームレスト7は、後述するアームレスト支持体8の上
端部に取り付けられており、そして該アームレスト支持
体8は、上下高さ調節自在な状態でコンソールボックス
5に支持されている。
【0007】つまり、コンソールボックス5の内部に
は、前記アームレスト支持体8を上下移動自在に案内支
持するための支持ブラケット9がボルト固定されている
が、該支持ブラケット9には、上下方向を向いた第一、
第二、第三のガイド部10、11、12が形成されてい
る。前記第一ガイド部10は、支持ブラケット9の後部
に立設される四角筒形状のものであって、該第一ガイド
部10の筒内部には、前記アームレスト支持体8に形成
される後述の支脚部13が上下移動自在に嵌合されてい
る。さらに、該第一ガイド部10の前面板には、後述す
るロックピン14が係脱自在に係合するロック孔15
が、一定間隔を存して上下方向に複数(本実施の形態で
は4つ)穿設されている。一方、第二ガイド部11は、
前記第一ガイド部10の前方側に立設される円筒形状の
ものであって、該第二ガイド部11の筒内部には、アー
ムレスト支持体8に形成される後述の弾機収納部16が
上下移動自在に遊嵌されている。また、第三ガイド部1
2は、前記第二ガイド部11の前方側に形成され、円筒
状の筒内部が形成されたものであって、該第三ガイド部
12の筒内部には、軸受33を介して、アームレスト支
持体8に形成される後述のガイド杆17が上下摺動自在
に嵌合されている。
【0008】一方、前記アームレスト支持体8は、上半
部がコンソールボックス5の上面後半部に開設の開口部
に遊嵌状に嵌合されているが、該アームレスト支持体8
の上半部には、上方が開口した略直方体形状の収納部1
8が形成されている。そしてアームレスト7は、この収
納部18の上方開口を塞ぐような状態でアームレスト支
持体8の上側に取り付けられているが、この場合、アー
ムレスト7の後端部は、アームレスト支持体8の上側後
端部にヒンジ19を介して開閉自在に取り付けられてい
て、アームレスト7の前部を持ち上げることにより、収
納部18の上方を開口することができるようになってい
る。さらに、アームレスト7の前部には、アームレスト
支持体8の前部上面に設けられた係止受部20に係脱自
在に係止する係止片21が取り付けられていて、アーム
レスト7が不用意に持ち上がらないように配慮されてい
る。
【0009】そして、前記収納部18は、各種スイッチ
やダイヤル等の操作具、あるいは小物等を収納すること
ができるが、本実施の形態では、右側のコンソールボッ
クス5の収納部18はバックアップスイッチ22収納用
のものに設定され、また左側のコンソールボックス5の
収納部18は小物入れに設定されている。尚、前記バッ
クアップスイッチ22は、油圧ショベルの油圧を制御す
る制御部に不具合が生じた場合等に、制御部の制御を解
除した状態で作業部を作動させるためのバックアップシ
ステム用のスイッチである。
【0010】また、アームレスト支持体8の下半部に
は、前記収納部18の下面板から垂下する状態で前述し
た支脚部13、弾機収納部16、ガイド杆17が設けら
れている。前記支脚部13は、水平断面略凵形状をした
ものであって、前述したように支持ブラケット9の第一
ガイド部10の筒内部に上下移動自在に嵌合されている
が、該支脚部13の内部には、後述するリンク23がピ
ボット軸24を介して揺動自在に支持されている。
【0011】前記リンク23は、ピボット軸支部位から
後方に伸びる一辺と、ピボット軸支部位から下方に伸び
る他辺とを有しており、そして該下方に伸びる他辺の下
端部には、前記ロックピン14が前方側に突出する状態
で取り付けられている。また、リンク23の後方に伸び
る一辺は、支脚部13および第一ガイド部10の後面板
に開設される開口13a、10aを通って後方に突出
し、その後端からさらに上後方に伸びて、その上端部は
コンソールボックス5の上部後端から突出しているが、
該突出上端部には、操作ノブ25が取り付けられてい
る。そしてリンク23は、ピボット軸24を軸として、
操作ノブ25が下側に位置し、かつロックピン14が支
脚部13の前面板に開設された開口13bから前方に突
出して前記第一ガイド部10側の何れかのロック孔15
に係合するロック姿勢と、操作ノブ25が上側に位置
し、かつロックピン14が支脚部13内に没入するロッ
ク解除姿勢とに変姿揺動する構成となっている。また、
26は前記リンク23の他辺と支脚部13とのあいだに
介装されるリンク用弾機であって、該第リンク用弾機2
6によりリンク23は常時ロック姿勢側に向けて付勢さ
れている。そして、該リンク用弾機26の付勢力に抗し
て操作ノブ25を上側に引張り上げることにより、リン
ク23をロック解除姿勢に変姿させることができるよう
になっている。
【0012】また、前記弾機収納部16は、円筒形状の
ものであって、前述したように支持ブラケット9の第二
ガイド部11の筒内部に上下移動自在に遊嵌されている
が、該弾機収納部16の筒内部には支持体用弾機27が
収納されている。そして該支持体用弾機27は、一端側
が弾機収納部16の上端部に止着され、また他端側が第
二ガイド部11の下端部に止着されていて、アームレス
ト支持体8を常時上方に向けて付勢している。
【0013】さらに、前記ガイド杆17は、円柱形状の
ものであって、前述したように支持ブラケット9の第三
ガイド部12の筒内部に、間隙のない状態で上下摺動自
在に嵌合されていて、アームレスト支持体8をガタの無
い状態で上下方向に案内支持するようになっている。
【0014】このものにおいて、操作ノブ25を上側に
引張り上げると、前述したようにリンク23がロック解
除姿勢に変姿揺動して、ロックピン14とロック孔15
との係合が解除される。この状態では、アームレスト支
持体8は支持ブラケット9に対し、支脚部13、弾機収
納部16、ガイド杆17がそれぞれ第一、第二、第三ガ
イド部10、11、12に案内支持される状態で自由に
上下移動できるようになっており、而してアームレスト
支持体8は、前記支持体用弾機27の付勢力を受けて上
動する。またこの状態で、アームレスト7に手を置いて
下方に押圧すると、アームレスト支持体8は前記支持体
用弾機27の付勢力に抗して下動する。これにより、ア
ームレスト7が所望の高さ位置となるようアームレスト
支持体8を上下移動させることができる。そして、前記
アームレスト7を所望の高さ位置にした状態で、操作ノ
ブ25から手を離すと、リンク用弾機26の付勢力によ
りリンク23が自動的にロック姿勢に変姿して、ロック
ピン14がロック孔15に係合する。この場合、ロック
ピン14とロック孔15とが位置ズレしていると、リン
ク23は直ちにはロック姿勢に変姿できないが、このよ
うなときには、操作ノブ25から手を離した状態でアー
ムレスト支持体8を少し下動または上動させる(アーム
レスト7を下方に押圧すれば下動し、またアームレスト
7を下方に押圧していない状態では支持体用弾機27の
付勢力により上動する)と、ロックピン14はすぐ下側
または上側のロック孔15に至るまで移動し、該ロック
孔15に係合する。そして、該ロックピン14がロック
孔15に係合することにより、アームレスト支持体8の
上下動が阻止され、而してアームレスト7を、所望の高
さ位置に位置決めできるようになっている。
【0015】一方、左側のコンソールボックス5の上面
部には、操作レバー6とアームレスト7とのあいだの部
位に開口28が設けられており、該開口28には着脱自
在な灰皿29が取付けられるようになっている。そし
て、灰皿29が必要な場合には、開口28に灰皿29を
取付けて使用し、また不要な場合には、灰皿29の代り
に小物入れを設ける等して活用できるようになってい
る。また、運転席部1の右方に配設されるパネル30に
は、前記開口28と同様の開口31が設けられており、
該開口31に灰皿29を取付けることもできるようにな
っている。
【0016】叙述の如く構成されたものにおいて、アー
ムレスト7は、コンソールボックス5側の支持ブラケッ
ト9に上下移動自在に案内支持されるアームレスト支持
体8の上部に取り付けられている。そして該アームレス
ト支持体8は、前述したように、操作ノブ25を上側に
引張り上げた状態では支持ブラケット9に対する上下移
動が許容されることになって、アームレスト7を所望の
高さ位置にすることができる一方、該所望位置にした状
態で操作ノブ25から手を離すと、アームレスト支持体
8側のロックピン14が支持ブラケット9側のロック孔
15に自動的に係合して位置決め固定される。この結
果、アームレスト7をオペレータの体位等に対応させて
所望の高さ位置に調節できることになって、オペレータ
の疲労の軽減や操作性の向上に寄与できるが、この場
合、アームレスト支持体8の位置決めとその解除は、操
作ノブ25のワンタッチ操作で行えることになる。而し
て、従来のようにボルトやノブの取付け、取外し作業を
必要とすることになく、複数のオペレータが交代で建設
機械を操作するような場合にも個々のオペレータがアー
ムレスト7の高さを自分に合うよう簡単に調節できるこ
とになって、実用性に優れる。
【0017】しかもこのものにおいて、前記ロックピン
14は、リンク用弾機26によりロック孔15に係合す
る側に常時付勢されているから、機体の振動等によりロ
ックピン14とロック孔15との係合が不用意に外れて
しまうような不具合が発生する惧れがなく、確実な位置
決めを行うことができる。
【0018】また、前記アームレスト支持体8は、間隔
を存して前後に配されるガイド杆17、支持脚13が支
持ブラケット9側の第三、第一ガイド部12、10にそ
れぞれ上下移動自在に案内支持されており、さらに上記
ガイド杆17と支脚部13とに挟まれた空間に、アーム
レスト支持体8を上方に付勢する支持体用弾機27が配
設される構成になっているため、アームレスト支持体8
を上動させる操作を必要としないうえ、アームレスト支
持体8を前後が支持された安定状態でスムーズに上下移
動させることができる。
【0019】そのうえ、前記操作ノブ25は、コンソー
ルボックス5の上部後端から突出する状態で設けられて
いるため、オペレータが操作し易いうえ、通常の建設機
械の操作時において操作ノブ25が邪魔になるようなこ
とがなく、都合がよい。
【0020】さらにこのものにおいて、アームレスト支
持体8の上半部には、バックアップスイッチ22が収納
される収納部18が設けられており、そしてアームレス
ト7は、該収納部18の上側開口を開閉できる状態で設
けられている。この結果、アームレスト7の下方空間を
利用してバックアップスイッチ22を配設できることに
なって、スペースの有効利用が計れる。しかもこの場
合、バックアップスイッチ22は、必要のないときには
アームレスト7によって隠された状態となっていて、必
要なときにだけアームレスト7を持ち上げてコンソール
ボックス5の上面部に露出させれば良く、そして該コン
ソールボックス上面部に露出した状態では、オペレータ
がシート4に座したままの状態で操作し易く、便利であ
る。
【0021】尚、本発明は、上記実施の形態に限定され
ることなく、図6に示す第二の実施の形態の如く、操作
ノブ25およびロックピン14が取付けられてロック姿
勢とロック解除姿勢とに変姿揺動自在なリンク23を、
支持ブラケット9、あるいはコンソールボックス5に固
定される部材に変姿揺動自在に支持するように構成する
こともできる。この場合には、ロック孔15は、アーム
レスト支持体8側に穿設される。そして、この第二の実
施の形態のものでは、アームレスト7が上下移動しても
該アームレスト7と共に操作ノブ25が上下移動するこ
とはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】運転席部の側面図である。
【図2】(A)はコンソールボックスの平面図、(B)
はコンソールボックスの側面図である。
【図3】アームレスト位置決め手段を示す側面断面図で
ある。
【図4】アームレストを上方位置に位置決めしたときの
位置決め手段を示す側面断面図である。
【図5】アームレスト位置決め手段を示す平面断面図で
ある。
【図6】第二の実施の形態におけるアームレスト位置決
め手段を示す側面断面図である。
【図7】従来の運転席部の側面図である。
【符号の説明】
4 シート 5 コンソールボックス 7 アームレスト 8 アームレスト支持体 9 支持ブラケット 14 ロックピン 15 ロック孔 18 収納部 22 バックアップスイッチ 23 リンク 25 操作ノブ 27 支持体用弾機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 太田 誠 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 安藤 博昭 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 蓮池 誠 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 黒田 研三 埼玉県大宮市日進町2丁目1910番地 株式 会社カンセイ内 Fターム(参考) 2D015 EB01 3B084 JA05 JB03

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート座部の左右側方にコンソールボッ
    クスを配設してなる運転席部において、アームレストを
    前記コンソールボックスの上面部に配設するにあたり、 上部にアームレストが取付けられたアームレスト支持体
    を、コンソールボックスに固定される支持ブラケットに
    上下移動自在に支持し、 該支持ブラケットに対して上下所望位置にアームレスト
    支持体を位置決めする位置決め手段を備え、 該位置決め手段を、操作ノブの操作に基づいて作動する
    よう操作ノブに連動連結したことを特徴とする運転席部
    におけるアームレスト。
  2. 【請求項2】 請求項1において、位置決め手段は、ア
    ームレスト支持体側に設けられる係合部と、該係合受部
    に係脱自在に係合すべく支持ブラケット側に設けられる
    係合受部と、これら係合部と係合受部とが係合するよう
    常時付勢する付勢手段とを備える一方、操作ノブは、前
    記係合部と係合受部との係合を解除すべく作動すること
    を特徴とする運転席部におけるアームレスト。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、支持ブラケ
    ットとアームレスト支持体とのあいだには、アームレス
    ト支持体を上方に付勢するための弾機が介装されている
    ことを特徴とする運転席部におけるアームレスト。
  4. 【請求項4】 請求項1、2または3において、アーム
    レスト支持体の上端部に、上側が開口した収納部を形成
    する一方、アームレストは、前記収納部の上側開口を開
    閉できるようアームレスト支持体に開閉揺動自在に取り
    付けられていることを特徴とする運転席部におけるアー
    ムレスト。
  5. 【請求項5】 請求項4において、アームレスト支持体
    に形成される収納部に、バックアップ用のスイッチを収
    納したことを特徴とする運転席部におけるアームレス
    ト。
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