JP2001024716A - Dspモデム - Google Patents

Dspモデム

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JP2001024716A
JP2001024716A JP11192525A JP19252599A JP2001024716A JP 2001024716 A JP2001024716 A JP 2001024716A JP 11192525 A JP11192525 A JP 11192525A JP 19252599 A JP19252599 A JP 19252599A JP 2001024716 A JP2001024716 A JP 2001024716A
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Toshiki Nakadai
敏樹 仲代
Ichiro Tsuji
一郎 辻
Koji Hagiwara
康次 萩原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】端末装置からのRS信号による制御を受けて搬
送波を送出/停止する時に、受信特性の劣化を防ぐDS
Pを用いたモデムを提供することを目的とする。 【解決手段】端末装置8からの送信要求信号に基づき搬
送波を送出/停止すると共に、送信データ信号に基づき
ディジタル信号を変調する変調処理部10と、該変調処
理部からの信号を入力し、搬送波の送出時及び停止時に
搬送波の立ち上がり並びに立ち下がり特性を穏やかに変
換するための搬送波レベル調整処理部17と、該搬送波
レベル調整処理部からの信号を入力する送信フィルタ処
理部11と、受信信号を入力する受信フィルタ処理部1
2と、該受信フィルタ処理部からの信号を入力し、受信
信号レベルを調整するAGC処理部13と、該AGC処
理部出力を復調してデジタル信号を再生する復調処理部
14とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDSP(ディジタル
シグナルプロセッサ)モデムに関し、特に送信波制御を
用いてモデムの受信特性を改善したDSPモデムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】モデムは、ディジタル信号を電話回線の
ような音声帯域回線等の伝送に適したように変復調する
もので、ディジタル信号を音声帯域信号の搬送波に変換
して伝送し、電話回線を使用してデータ伝送を行う場合
に使用される装置である。モデムの変復調方法として、
200Bit/S以下の低速モデムではその使用帯域が
狭いため、送信/受信で各々異なった搬送波を使用し、
2線式回線において全二重通信を構成する場合がある。
図5は、従来のモデムを2線式回線を使用して全二重通
信を行う場合の構成例であり、1はモデム、2はディジ
タル信号を受信して搬送波を変調する変調部、3はコイ
ル及びコンデンサからなるLCフィルタ、4は送信信号
及び受信信号を2線式回線から入出力するライントラン
ス、5はコイル及びコンデンサからなるLCフィルタ、
6は受信レベルを自動調整する自動利得調整部(以降、
AGCと称す)、7は受信信号を復調してディジタル信
号を再生する復調部である。図5の動作を説明すると、
先ず端末装置8は、モデム1に対して送信要求信号(以
降、RS信号と称す)をONとしモデム1の搬送波を立
ち上げ、続いて送信データ信号(以降、SD信号と称
す)を入力する。モデム1においては、変調部2におい
て端末装置8からの制御により搬送波を変調しLCフィ
ルタ3に入力する。LCフィルタ3においては、変調し
た搬送波から不要波を除去した後ライントランス4に入
力する。ライントランス4は4線式回線を2線式回線に
変換するハイブリッドトランスを使用し、LCフィルタ
3の出力をライントランス4の2線式回線側に送出す
る。一方、2線式回線側から入力する受信信号は、4線
式回線側の受信側に出力し、LCフィルタ5に入力す
る。LCフィルタ5においては、受信信号からノイズ成
分を除去した後AGC6に入力し、受信信号のレベルを
復調に必要な所定のレベルに自動調整し、復調部7に入
力する。復調部7においては、変調された搬送波を復調
し、端末装置8に受信データ信号(以降、RD信号と称
す)として出力する。
【0003】上記のように従来のモデムは、送信及び受
信する搬送波信号から不要波成分を除去するフィルタと
してコイル、コンデンサ等の受動部品を使用している
が、小型化及び低価格化が困難であるため、近年ではコ
イルコンデンサ等を使用しないDSPを用いたモデムが
開発されている。図6は、従来のDSPを用いたモデム
を2線式回線を使用して全二重通信を行う場合の構成例
である。9はモデムであって、DSPモデム15と、ラ
イントランス4とにより構成する。DSPモデム15は
変調処理部10と、送信用のフィルタ処理部11と、受
信用のフィルタ処理部12と、AGC処理部13と、復
調処理部14とを備える。図6の動作を説明すると、D
SPモデム15は、変調処理部10において端末装置8
からの制御により搬送波を変調してフィルタ処理部11
に出力し、フィルタ処理部11は、変調した搬送波から
不要波を除去し、回線側に出力する。また、フィルタ処
理部12においては、回線側から入力する受信信号から
ノイズ成分を除去しAGC処理部13に出力し、AGC
処理部13において、受信信号のレベルを復調に必要な
所定のレベルに自動調整し復調処理部部14に出力す
る。復調処理部部14においては、変調された搬送波を
復調し、端末装置8にRD信号として出力する。更に、
DSPモデム15には、ライントランス4を接続し、2
線式回線に対して搬送波を送受信する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来のDSPを用いたモデムは、端末装置から
のRS信号による制御を受けて搬送波を送出/停止する
時に次のような不具合を生じていた。すなわち、モデム
をDSPの処理により実現すると、搬送波を送出/停止
した時に出力波形は瞬時に100%のレベルに立ち上が
り、又、瞬時に0%のレベルに立ち下がる特性を持って
いる。一方、送信側の搬送波は、ライントランスにおい
て、ライントランスが持つインピーダンスと各終端イン
ピーダンスとに少なからず不整合があるため、受信側に
ある程度のレベルが回り込んでいる。受信側に回り込ん
だ送信信号は、受信側のフィルタ処理部12によりかな
りの部分除去されるが、低速モデムのように送信側の搬
送波と受信側の搬送波との周波数を接近させて使用して
いると、フィルタ処理部12からAGC処理部13に受
信信号と回り込んだ送信信号とが入力する。この時、送
信側から回り込んでくる漏れ分が前述したように瞬時に
変化すると、DSPのAGC処理部13が追従出来ず、
受信特性の劣化を招いていた。尚、従来のLCフィルタ
を用いた方法では、フィルタの伝送特性により搬送波は
急峻な変化をしないこと及びAGCがオペアンプ等によ
り構成していることから受信特性の劣化はない。本発明
は、前述したような従来のDSPを用いたモデムの問題
を解決するためになされたものであって、受信特性の劣
化を防ぐDSPを用いたモデムを提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係るDSPモデムの請求項1記載の発明は、
端末装置からの送信要求信号に基づき搬送波を送出/停
止すると共に、送信データ信号に基づきディジタル信号
を変調する変調処理部と、該変調処理部からの信号を入
力し、搬送波の送出時及び停止時に搬送波の立ち上がり
並びに立ち下がり特性を穏やかに変換するための搬送波
レベル調整処理部と、該搬送波レベル調整処理部からの
信号を入力する送信フィルタ処理部と、受信信号を入力
する受信フィルタ処理部と、該受信フィルタ処理部から
の信号を入力し、受信信号レベルを調整するAGC処理
部と、該AGC処理部出力を復調してデジタル信号を再
生する復調処理部とを備えた。上記のように搬送波送出
時及び停止時に搬送波の立ち上がり並びに立ち下がりを
穏やかに変換するための搬送波レベル調整処理部を備え
たので、搬送波送出時及び停止時に送信信号が受信側A
GC処理部に与える影響を少なくし、受信特性を向上す
ることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施例に基づいて
本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係るモデムの
送信波制御による受信特性改善方法の一実施例を示す構
成図である。モデム16はDSPモデム18及びライン
トランス4からなり、該DSPモデム18は、端末装置
8よりディジタル信号を受信して搬送波を変調する変調
処理部10と、変調処理部10が出力する搬送波レベル
の立ち上がり/立ち下がり特性を緩やかにする搬送波レ
ベル調整処理部17と、送信側のフィルタ処理部11
と、受信側のフィルタ処理部12と、受信レベルを自動
調整するAGC処理部13と、受信信号を復調してディ
ジタル信号を再生する復調処理部14とを備える。
【0007】以上のように構成したモデムは、次のよう
に動作する。図1による実施例として、変調方式をFS
変調方式、伝送速度を200bit/sec以下、搬送
波周波数として中心周波数を低域側1200Hz、高域
側1600Hzとし、送信側に1200Hz、受信側に
1600Hzを割り当て、更に搬送波の偏移幅はスペー
ス信号“0”を+100Hzに、マーク信号“1”を−
100Hzとする。モデムを起動してデータ伝送を行う
動作を説明する。先ず、端末装置8は送信要求としてR
S信号を“1”とすると、モデム16は変調処理部10
が応答しスペース信号となる1300Hzの搬送波レベ
ルを瞬時に100%まで出力し、その後、SD信号に従
って搬送波を1200Hz±100Hzに変調する。こ
の時、搬送波のレベルが瞬時に立ち上がることにより前
述した不具合が発生するため、搬送波を搬送波レベル調
整処理部17に入力し、搬送波の立ち上がりを緩やかに
する。図2に搬送波レベル調整処理部17の出力波形を
示し、(a)は搬送波の送出を行う時の立ち上がり波形
を、(b)は搬送波の停止を行う時の立ち下がり波形を
夫々示す。実施例においては、DSPの処理時間として
搬送波レベルの0%から100%及び100%から0%
への変化を20msとしている。尚、図2おいて示して
いる搬送波波形の周波数は搬送波レベル調整処理部17
の機能を示すために用いたものであって現実の周波数と
は異なる。次にレベル調整された中心周波数1200H
zの搬送波は、フィルタ処理部11に入力し、送信側の
使用帯域である1200Hz±100Hzのみを通過さ
せ、2線式回線に不要波を出力しないようにフィルタリ
ングする。フィルタリングした搬送波は、2線式/4線
式変換するライントランス4に入力し、2線式回線に出
力する。
【0008】一方、2線式回線より受信する対向局から
の搬送波は、ライントランス4により2線式/4線式変
換し受信回路に取り込まれる。受信した中心周波数16
00Hz±100Hzに変調された搬送波は、フィルタ
処理部12により受信側の使用帯域である1600Hz
±100Hzのみを通過させ、ノイズ成分を除去する。
続いて、フィルタリングされた搬送波は、AGC処理部
13により受信レベルを復調に必要な所定のレベルまで
自動調整する。この時、送信側の中心周波数1200H
zの搬送波を送出/停止した場合には、送信側からの搬
送波の回り込みレベルが変化するが、前述したようにレ
ベル変化を緩やかな変化としてあることにより、AGC
処理部13を処理するDSPの動作時間は十分追従出
来、受信レベルを自動調整する。所定のレベルに自動調
整した搬送波は、復調処理部14に入力し、搬送波の1
700Hzはスペース信号“0”に、1500Hzはマ
ーク信号“1”に復調し、RD信号として端末装置8に
出力する。
【0009】次に、搬送波レベルの調整処理について説
明する。図3は、本発明に係るモデムの搬送波立ち上が
り時におけるレベル調整の動作を示すフローチャートで
ある。なお、上記実施例に示したように、搬送波レベル
の立ち上がり時及び立ち下がり時の定常状態までの時間
を20ms、サンプリング周波数を8kHz、レベル調
整処理を160段階とする。また定数Aは搬送波レベル
の調整が160段階を20msかかって実行するよう
に、0.00625(プログラムが160周してA×M
=1となるようにAの値を設定)としている。まず、ス
テップS1において端末装置からの送信要求信号RSの
有無を検出し、RS信号を検出しない場合には(S1に
て「No」)待ち受け状態を維持する。一方、RS信号
を検出した場合には(S1にて「Yes」)ステップS
2に進み、前回のルーチンにおいて送信要求信号があっ
たか否かを判断する。ステップS1においてRS信号を
検知した直後は前回ルーチンにおける送信要求信号は存
在しないので、一周前RS信号(BRS)は0であり
(S2で「No」)、ステップS3に進む。すなわち、
RS信号の立ち上がりを検知し、立ち上がり時のレベル
調整処理が開始される。レベル調整処理は正数Mを0に
セットし(ステップS4)、出力が開始される(ステッ
プS5)。その後、正数Mを“+1”し(ステップS
6)、さらに一周前RS信号(BRS)を1にセットし
(ステップS7)、ステップS1に戻る。2回目のルー
チンにおいて、送信要求信号RSがあると(S1にて
「Yes」)、ステップS2に進み、その際、BRSは
前回ルーチンのステップS7にて1にセットされている
ので、ステップS8に進み(S2にて「Yes」)、正
数Mの値が判断される。正数Mが“0”でない場合(S
8で「No」)、ステップS9に進み、再び正数Mの値
が160であるか否かを判断する。M=160に達して
いない場合(S9で「No」)、ステップS5において
出力が行われる。すなわち、搬送波レベルの調整をしな
い時の出力*OUTに対し、M=1、A=0.0062
5が乗算され、レベル調整が図られ、さらに正数Mをカ
ウントアップし(ステップS6)、S1→S2→S8→
S9→S5→S6→S7→S1の処理が行われる。
【0010】一方、160回目のルーチンではM=16
0であるので、ステップS9における判断が「Yes」
となり、ステップS10に進み、M=0に設定し、出力
は無調整の搬送波レベルとなり(ステップS11)、送
信要求信号RSが入力し続ける限り、ステップS7→S
1→S2→S8→S11→S7の処理が行われる。図4
は搬送波立ち下がり時におけるレベル調整の動作を示す
フローチャートであって、上記実施例と同様に搬送波レ
ベルの変化時間を20ms、サンプリング周波数8kH
z、調整段階160、定数Aを0.00625とする。
まず、送信要求信号の有無を確認し(ステップS2
1)、搬送波要求信号RSが存在する場合には、データ
送信中のため待機する(ステップS21→ステップS2
1)。送信要求信号RSを検出しなくなると(ステップ
S21で「Yes」)、前回のルーチンにおいて送信要
求信号が無しか否かを確認し(ステップS22)、“B
RS=0”でない時(S22で「No」)、送信要求信
号立ち下がりを検知し、処理を開始する(ステップS2
3)。次に、正数Mを160に設定し(ステップS2
4)、搬送波レベルの調整をしない時の出力*OUTに
対して定数Aと正数Mとを乗算したレベルの搬送波を出
力する(ステップS25)。その後、正数Mを“−1”
し(ステップS26)、一周前搬送波要求信号(BR
S)を0にセットし(ステップS27)、再びステップ
S21から処理が行われる。送信要求信号立ち下がり検
知以降の処理ではステップS22にて“BRS=0”と
なるので、ステップS28に進み、正数Mの値を判断す
る。正数Mが“0”に等しくない場合、S25→S26
→S27→S21→S22→S28→S25の処理が行
われ、正数Mが1ずつ減少するので出力は搬送波レベル
の調整をしない時の出力*OUTから徐々にそのレベル
が小さくなる。一方、正数Mが“0”に等しくなると
(S28で「Yes」)、ステップS29に進み、出力
を0とし、終了する。以上のように搬送波レベルの調整
処理を実行することにより、DSPを用いてモデムを構
成した場合であっても搬送波レベルを徐々に変化させる
ことができ、それによりライントランスから受信側フィ
ルタ及びAGC処理部に回り込む不要な信号を低減させ
ることができる。
【0011】
【発明の効果】上述したように本発明に係るDSPモデ
ムは、モデムが端末装置からのRS信号による制御を受
けて送信側の搬送波を送出/停止する時に、搬送波送出
レベルを調整することができるので、ライントランスか
ら受信側フィルタ及びAGC処理部に回り込む搬送波レ
ベルの変化を緩やかにし、これによりAGC処理部にお
ける処理速度の追従不能状況を回避でき、DSPモデム
の受信特性の改善に大きな効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモデムの送信波制御による受信特
性改善方法の一実施例を示す構成図である
【図2】本発明に係るモデムの搬送波レベル調整処理部
の出力波形を示す。
【図3】本発明に係るモデムの搬送波レベル調整処理部
の搬送波立ち上がり時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】本発明に係るモデムの搬送波レベル調整処理部
の搬送波立ち下がり時の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】従来のモデムを2線式回線を使用して全二重通
信を行う場合の構成例である。
【図6】従来のDSPを用いたモデムを2線式回線を使
用して全二重通信を行う場合の構成例である。
【符号の説明】
1・・モデム、 2・・変調部、 3・・LCフィルタ、 4・・ライントランス、 5・・LCフィルタ、 6・・AGC、 7・・復調部、 8・・端末装置、 9・・モデム、 10・・変調処理部、 11・・フィルタ処理部、 12・・フィルタ処理部、 13・・AGC処理部、 14・・復調処理部、 15・・DSPモデム、 16・・モデム、 17・・搬送波レベル調成部、 18・・DSPモデム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K004 AA01 BD01 5K034 AA05 FF05 HH01 HH02 HH04 KK02

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】端末装置からの送信要求信号に基づき搬送
    波を送出/停止すると共に、送信データ信号に基づきデ
    ィジタル信号を変調する変調処理部と、該変調処理部か
    らの信号を入力し、搬送波の送出時及び停止時に搬送波
    の立ち上がり並びに立ち下がり特性を穏やかに変換する
    ための搬送波レベル調整処理部と、該搬送波レベル調整
    処理部からの信号を入力する送信フィルタ処理部と、受
    信信号を入力する受信フィルタ処理部と、該受信フィル
    タ処理部からの信号を入力し、受信信号レベルを調整す
    るAGC処理部と、該AGC処理部出力を復調してデジ
    タル信号を再生する復調処理部とを備えたDSPモデ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007306235A (ja) * 2006-05-10 2007-11-22 Toyo Networks & System Integration Co Ltd モデム
JP2018139157A (ja) * 2018-06-15 2018-09-06 ホーチキ株式会社 火災報知設備の感知器試験システム

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