JP2001024490A - 電圧比検出回路 - Google Patents

電圧比検出回路

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JP2001024490A
JP2001024490A JP19215799A JP19215799A JP2001024490A JP 2001024490 A JP2001024490 A JP 2001024490A JP 19215799 A JP19215799 A JP 19215799A JP 19215799 A JP19215799 A JP 19215799A JP 2001024490 A JP2001024490 A JP 2001024490A
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林 大 介 小
Yoichi Tokai
海 陽 一 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 信号入力から信号出力までの時間的遅れを排
除し、PWM回路の出力パルス幅制御精度を向上させる
ことが可能な構成の電圧比検出回路を提供する。 【解決手段】 本発明に係る電圧比検出回路は、基準電
圧を対数変換する基準電圧対数変換回路と、入力電圧を
対数変換する入力電圧対数変換回路と、基準電圧対数変
換回路の出力と入力電圧対数変換回路の出力との差に応
じた電圧比信号を出力する差動増幅回路とを備えたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電圧比検出回路に
関する。
【0002】
【従来の技術】パルス幅変調(PWM:Pulse Width Mo
dulation)回路においては、出力パルス幅制御に用いる
PWM制御入力信号の一つである電圧比信号を生成する
電圧比検出回路が使用される。
【0003】図2は、PWM回路の構成を示したブロッ
ク図である。
【0004】図2に示したPWM回路は、基準電圧V1
と入力電圧V2との電圧比を検出し、電圧比信号を生成
する電圧比検出回路21と、電圧比信号と所定周期の三
角波信号とに基づき、電圧比信号に応じたパルス幅のP
WM波形信号を生成するパルス発生回路22とから構成
されている。
【0005】パルス発生回路22は、電圧比信号の電位
と所定周期の三角波信号の電位とを比較する比較器CM
P21により構成されている。比較器21は、電圧比信
号と所定周期の三角波信号とが入力されると、両信号の
電位を比較し、電圧比信号の電位が三角波信号の電位よ
り高い期間はHレベル、電圧比信号の電位が三角波信号
の電位より低い期間はLレベルの電位をとるPWM波形
信号を生成して出力する。
【0006】図3は、従来の電圧比検出回路の構成を示
した回路図である。
【0007】図3に示した従来の電圧比検出回路は、基
準電圧V1と入力電圧V2との電圧比に応じた増幅信号
を出力する増幅器AMP31と、増幅器AMP31の出
力ノードに一端が接続された抵抗Raと、ベースが抵抗
Raの他端に接続され、エミッタが接地電位ノードGN
Dに接続されたnpnバイポーラトランジスタTr31
と、トランジスタTr31のベース・エミッタ間に接続
された抵抗Rbと、電圧比信号出力ノードOUTとトラ
ンジスタTr31のコレクタとの間に接続された抵抗R
cと、電圧比信号出力ノードOUTの電位を所定範囲内
に制限するリミッタ回路31と、電圧比信号出力ノード
OUTに電流出力ノードが接続された定電流源Iinと、
電圧比信号出力ノードOUTと接地電位ノードGNDと
の間に接続されたキャパシタCaとから構成されてい
る。
【0008】この従来の電圧比検出回路の増幅器AMP
31に入力電圧V2が入力されると、基準電圧V1と入
力電圧V2との電圧比に応じた増幅信号が出力され、抵
抗Raを介してトランジスタTr31のベース電流が流
れる。これによりトランジスタTr31のコレクタ電流
icは、V2>V1のときはic>Iinとなって出力電圧
Vxを大きくし、V1>V2のときはic<Iinとなって
出力電圧Vxを小さくしていく。但し、出力電圧Vxの範
囲は、リミッタ回路31により制限される。キャパシタ
Caの電極間電圧が、出力電圧Vxの電圧比信号として電
圧比信号出力ノードOUTからパルス発生回路に出力さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の電圧比検出回路においては、電圧比信号として
出力される出力電圧Vxが回路のCR時定数に依存する
構成であるために、出力電圧Vxが入力電圧V2に応じ
た正確な値で出力されるまでに時間的遅れが生じ、PW
M回路の出力パルス幅制御精度の低下を招くという問題
点があった。
【0010】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、信号入力から信号出力までの時間的遅
れを排除し、PWM回路の出力パルス幅制御速度及び精
度を向上させることが可能な構成の電圧比検出回路を提
供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電圧比検出
回路によれば、基準電圧を対数変換する基準電圧対数変
換回路と、入力電圧を対数変換する入力電圧対数変換回
路と、基準電圧対数変換回路の出力と入力電圧対数変換
回路の出力との差に応じた電圧比信号を出力する差動増
幅回路とを備えたことを特徴とし、この構成により、基
準電圧及び入力電圧を対数変換し、対数変換出力を比較
することにより、基準電圧と入力電圧との電圧比信号を
出力しているので、回路構成にキャパシタが不要で、電
圧比信号出力が回路のCR時定数に依存することがな
く、入力電圧に応じた電圧比信号が出力されるまでに時
間的遅れが生じない。従って、本発明に係る電圧比検出
回路を用いてPWM回路を構成すると、PWM回路の出
力パルス幅制御速度及び精度の向上を図ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電圧比検出回
路の実施の形態について、図面を参照しながら説明す
る。
【0013】図1は、本発明に係る電圧比検出回路の実
施の一形態の構成を示した回路図である。
【0014】図1に示した本発明に係る電圧比検出回路
は、基準電圧V1を対数変換する対数変換回路であるブ
ロック1と、入力電圧V2を対数変換する対数変換回路
であるブロック2と、ブロック1及びブロック2の出力
を比較することにより、基準電圧V1と入力電圧V2と
の電圧比信号を出力する差動増幅回路であるブロック3
とから構成されている。
【0015】ブロック1は、基準電圧V1が正相入力ノ
ードに入力され、出力ノードと逆相入力ノードとの間に
ダイオード接続pnpバイポーラトランジスタTr1が
接続された増幅器AMP1と、増幅器AMP1の逆相入
力ノードと接地電位ノードGNDとの間に接続された抵
抗R1と、増幅器AMP1の出力ノードと接地電位ノー
ドGNDとの間に順に直列接続された抵抗R2及びダイ
オード接続pnpバイポーラトランジスタTr2とから
構成されており、抵抗R2とトランジスタTr2のエミ
ッタとの接続ノードがブロック1の出力ノードとなって
いる。
【0016】ブロック2は、ブロック1と同様の回路構
成である。即ち、ブロック2は、入力電圧V2が正相入
力ノードに入力され、出力ノードと逆相入力ノードとの
間にダイオード接続pnpバイポーラトランジスタTr
3が接続された増幅器AMP2と、増幅器AMP2の逆
相入力ノードと接地電位ノードGNDとの間に接続され
た抵抗R3と、増幅器AMP2の出力ノードと接地電位
ノードGNDとの間に順に直列接続された抵抗R4及び
ダイオード接続pnpバイポーラトランジスタTr4と
から構成されており、抵抗R4とトランジスタTr4の
エミッタとの接続ノードがブロック2の出力ノードとな
っている。
【0017】ブロック3は、定電流源Iinと、ベースが
ブロック2の出力ノードに接続され、エミッタが定電流
源Iinの電流出力ノードに接続されたpnpバイポーラ
トランジスタTr5と、ベースがブロック1の出力ノー
ドに接続され、エミッタが定電流源Iinの電流出力ノー
ドに接続されたpnpバイポーラトランジスタTr6
と、トランジスタTr5のコレクタと接地電位ノードG
NDとの間に接続された抵抗R5と、トランジスタTr
6のコレクタと接地電位ノードGNDとの間に接続され
た抵抗R6とから構成されており、トランジスタTr6
のコレクタと抵抗R6との接続ノードがブロック3の出
力ノードであり、電圧比検出回路の電圧比信号出力ノー
ドOUTとなっている。
【0018】但し、抵抗R1,R2,R3,R4の抵抗
値は総て等しく、pnpバイポーラトランジスタTr
1,Tr2,Tr3,Tr4,Tr5,Tr6は総て同
特性で熱電圧VT、飽和電流ISが等しく、順方向電流増
幅率hFE>>1であるものとする。また、抵抗R5は、抵
抗値が|VBE5(pnpバイポーラトランジスタTr5
のベース・エミッタ間電圧)|/Iin(定電流源の電流
値)以下、抵抗R6は、抵抗値が|VBE6(pnpバイ
ポーラトランジスタTr6のベース・エミッタ間電圧)
|/Iin(定電流源の電流値)以下であるのが望まし
く、抵抗R1,R2,R3,R4,R5,R6の抵抗値
が総て等しければさらに望ましい。
【0019】また、増幅器AMP1の逆相入力ノードの
電位をV1A、トランジスタTr1のエミッタ電位をV1
B、トランジスタTr2のエミッタ電位(トランジスタ
Tr6のベース電位)をV1C、増幅器AMP2の逆相入
力ノードの電位をV2A、トランジスタTr3のエミッタ
電位をV2B、トランジスタTr4のエミッタ電位(トラ
ンジスタTr5のベース電位)をV2C、トランジスタT
r5及びTr6のエミッタ電位をV3とし、抵抗R5,
R6の両端の電圧をそれぞれVA,VBとする。さらに、
抵抗R1,R2を流れる電流をそれぞれi1,i2、トラ
ンジスタTr5,Tr6のベース電流をそれぞれib5,
ib6、コレクタ電流をそれぞれic5,ic6とする。
【0020】以下、本発明に係る電圧比検出回路の動作
について説明する。基準電圧V1及び入力電圧V2は、
増幅器AMP1及びAMP2の供給電圧範囲内の電圧で
あるものとする。
【0021】ブロック1とブロック2とは同様の回路構
成であり、動作も同様であるので、ブロック1の動作に
ついて説明する。増幅器AMP1のイマジナリショート
よりV1=V1Aが成り立つ。トランジスタのアーリ電圧
>>VCE(エミッタ・コレクタ間電圧)、順方向電流増幅
率hFE>>1の条件の下では、トランジスタTr1のベー
ス・エミッタ間電圧VBE1は、以下の式で表される。
【0022】 |VBE1|=V1B−V1=VT×ln(ic1/IS)=VT×
ln(i1/IS)=VT×ln(V1/(R1×IS)) 但し、ic1はトランジスタTr1のコレクタ電流であ
る。ここで、i1,i2>>ib5,ib6であるとすると、i
1=i2,V1C=VBE1となり、 V1C=|VBE1|=VT×ln(V1/(R1×IS)) となる。
【0023】ブロック2についても同様に、 V2C=|VBE3|=VT×ln(V2/(R3×IS)) となる。
【0024】以上より、ic5>>ib5,ic6>>ib6である
とすると、以下の関係が得られることになる。
【0025】 ic5:ic6=ib5:ib6 =exp((V3−V2C)/VT):exp((V3−V1C)/VT) =exp(V1C/VT):exp(V2C/VT) =(V1/R1):(V2/R3) =(V1/(V1+V2)):(V2/(V1+V2)) また、トランジスタTr5,Tr6のコレクタ電流ic
5,ic6の和は定電流源Iinの電流値にほぼ等しいと考
えてよいから、コレクタ電流ic5,ic6は、一定電流値
Iinを(V1/(V1+V2)):(V2/(V1+V
2))の比で分割した電流となる。そこで、Iin=Vin
/R,R5=R6=Rと設定すると、 VA=Vin×V1/(V1+V2) VB=Vin×V2/(V1+V2) を得ることができる。即ち、電圧比検出回路の電圧比信
号出力ノードOUTの電位はVB=Vin×V2/(V1
+V2)となり、基準電圧V1+入力電圧V2に対する
入力電圧V2の比を表す電圧比信号が得られたことにな
る。
【0026】この電圧比信号VB=Vin×V2/(V1
+V2)を図2に示したPWM回路のパルス発生回路2
2に入力すると、パルス発生回路22の比較器21は、
電圧比信号の電位と所定周期の三角波信号の電位とを比
較し、電圧比信号の電位が三角波信号の電位より高い期
間はHレベル、電圧比信号の電位が三角波信号の電位よ
り低い期間はLレベルの電位をとるPWM波形信号を生
成して出力する。尚、必要に応じて、トランジスタTr
5のコレクタと抵抗R5との接続ノードを電圧比検出回
路の電圧比信号出力ノードOUTとして、電位VAを電
圧比信号として出力してもよい。
【0027】以上説明したように、本発明に係る電圧比
検出回路においては、基準電圧V1及び入力電圧V2を
対数変換し、対数変換出力を比較することにより、基準
電圧V1と入力電圧V2との電圧比信号を出力している
ので、回路構成にキャパシタが不要で、電圧比信号出力
が回路のCR時定数に依存することがなく、入力電圧に
応じた電圧比信号が出力されるまでに時間的遅れが生じ
ない。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る電圧比検出回路によれば、
基準電圧を対数変換する基準電圧対数変換回路と、入力
電圧を対数変換する入力電圧対数変換回路と、基準電圧
対数変換回路の出力と入力電圧対数変換回路の出力との
差に応じた電圧比信号を出力する差動増幅回路とを備え
たので、基準電圧及び入力電圧を対数変換し、対数変換
出力を比較することにより、基準電圧と入力電圧との電
圧比信号を出力することができる。即ち、本発明に係る
電圧比検出回路の回路構成にはキャパシタが不要であ
り、電圧比信号出力が回路のCR時定数に依存すること
がなく、入力電圧に応じた電圧比信号が出力されるまで
に時間的遅れが生じない。従って、本発明に係る電圧比
検出回路を用いてPWM回路を構成すると、PWM回路
の出力パルス幅制御速度及び精度の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電圧比検出回路の実施の一形態の
構成を示した回路図。
【図2】PWM回路の構成を示したブロック図。
【図3】従来の電圧比検出回路の構成を示した回路図。
【符号の説明】
Tr1,Tr2,Tr3,Tr4,Tr5,Tr6 p
npバイポーラトランジスタ Tr31 npnバイポーラトランジスタ AMP1,AMP2,AMP31 増幅器 R1,R2,R3,R4,R5,R6,Ra,Rb,Rc
抵抗 Iin 定電流源 Ca キャパシタ 21 電圧比検出回路 22 パルス発生回路 31 リミッタ回路
フロントページの続き (72)発明者 東 海 陽 一 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基準電圧を対数変換する基準電圧対数変換
    回路と、 入力電圧を対数変換する入力電圧対数変換回路と、 前記基準電圧対数変換回路の出力と前記入力電圧対数変
    換回路の出力との差に応じた電圧比信号を出力する差動
    増幅回路と、を備えたことを特徴とする電圧比検出回
    路。
  2. 【請求項2】基準電圧が正相入力ノードに入力され、出
    力ノードと逆相入力ノードとの間に第1のダイオード接
    続pnpバイポーラトランジスタが接続された第1の増
    幅器と、前記第1の増幅器の逆相入力ノードと接地電位
    ノードとの間に接続された第1の抵抗と、前記第1の増
    幅器の出力ノードと接地電位ノードとの間に順に直列接
    続された第2の抵抗及び第2のダイオード接続pnpバ
    イポーラトランジスタとから構成され、前記第2の抵抗
    と前記第2のダイオード接続pnpバイポーラトランジ
    スタのエミッタとの接続ノードが基準電圧対数変換信号
    出力ノードとされた基準電圧対数変換回路と、 入力電圧が正相入力ノードに入力され、出力ノードと逆
    相入力ノードとの間に第3のダイオード接続pnpバイ
    ポーラトランジスタが接続された第2の増幅器と、前記
    第2の増幅器の逆相入力ノードと接地電位ノードとの間
    に接続された第3の抵抗と、前記第2の増幅器の出力ノ
    ードと接地電位ノードとの間に順に直列接続された第4
    の抵抗及び第4のダイオード接続pnpバイポーラトラ
    ンジスタとから構成され、前記第4の抵抗と前記第4の
    ダイオード接続pnpバイポーラトランジスタのエミッ
    タとの接続ノードが入力電圧対数変換信号出力ノードと
    された入力電圧対数変換回路と、 定電流源と、ベースが前記入力電圧対数変換信号出力ノ
    ードに接続され、エミッタが前記定電流源の電流出力ノ
    ードに接続された第5のpnpバイポーラトランジスタ
    と、ベースが前記基準電圧対数変換信号出力ノードに接
    続され、エミッタが前記定電流源の電流出力ノードに接
    続された第6のpnpバイポーラトランジスタと、前記
    第5のpnpバイポーラトランジスタのコレクタと接地
    電位ノードとの間に接続された第5の抵抗と、前記第6
    のpnpバイポーラトランジスタのコレクタと接地電位
    ノードとの間に接続された第6の抵抗とから構成され、
    前記第5のpnpバイポーラトランジスタのコレクタと
    前記第5の抵抗との接続ノード又は前記第6のpnpバ
    イポーラトランジスタのコレクタと前記第6の抵抗との
    接続ノードが電圧比信号出力ノードとされた差動増幅回
    路と、を備えたことを特徴とする電圧比検出回路。
  3. 【請求項3】前記第1乃至第6のpnpバイポーラトラ
    ンジスタは、総て同一の特性を有するものであることを
    特徴とする請求項2に記載の電圧比検出回路。
  4. 【請求項4】前記第1乃至第4の抵抗は、総て抵抗値が
    等しいものであることを特徴とする請求項2又は3に記
    載の電圧比検出回路。
  5. 【請求項5】前記第5の抵抗は、抵抗値が|VBE5(前
    記第5のpnpバイポーラトランジスタのベース・エミ
    ッタ間電圧)|/Iin(前記定電流源の電流値)以下で
    あり、前記第6の抵抗は、抵抗値が|VBE6(前記第6
    のpnpバイポーラトランジスタのベース・エミッタ間
    電圧)|/Iin(前記定電流源の電流値)以下であるこ
    とを特徴とする請求項4に記載の電圧比検出回路。
  6. 【請求項6】前記第1乃至第6の抵抗は、総て抵抗値が
    等しいものであることを特徴とする請求項5に記載の電
    圧比検出回路。
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