JP2001022899A - ディスク及びメモリカードのドライブ装置 - Google Patents

ディスク及びメモリカードのドライブ装置

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JP2001022899A
JP2001022899A JP11190472A JP19047299A JP2001022899A JP 2001022899 A JP2001022899 A JP 2001022899A JP 11190472 A JP11190472 A JP 11190472A JP 19047299 A JP19047299 A JP 19047299A JP 2001022899 A JP2001022899 A JP 2001022899A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1つのドライブ装置で、光ディスクとメモリ
カードとの2つのメディア間でデータの送受信を行える
ドライブ装置の部品点数及び組立工数の削減、小型、軽
量化を促進ど、そのドライブ装置内に外気と一緒に吸入
されたダストが光学ピックアップの対物レンズに付着し
て堆積することを防止すること。 【解決手段】 ディスクドライブユニット21の駆動回
路と、メモリカードドライブユニット42の駆動回路
と、これら2つの駆動回路を相互に制御して光ディスク
2とメモリカード3との間でデータの送受信を行うコン
トロール回路とを1枚の回路基板51に実装し、メモリ
カード挿入口41からドライブ装置本体11の内部に外
気と一緒に吸入されたダストをディスクドライブユニッ
ト21内に流入させることなくドライブ装置本体11の
外部へ排出する排気機構81を備えたもの。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等のデ
ィスク状記録媒体とメモリカードとの2種類のメディア
にデータを記録及び/又は再生することができるディス
ク及びメモリカードのドライブ装置の技術分野に属する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、メモリステック、フラッシュメモ
リ、ICカード等と称され、薄いカード型に構成され、
電子回路が内蔵されたカード状記録媒体(カード型メデ
ィア)であるメモリカードが開発されている。このメモ
リカードには文字情報や映像情報等のデジタル信号化さ
れた各種のデータを記録(書き込み)及び再生(読み取
り)することが可能であり、小型、軽量であることか
ら、携帯に頗る便利である。そこで、このメモリカード
にデータを記録及び/又は再生するメモリカードドライ
ブユニットを光ディスクドライブ装置やデジタルビデオ
カメラ等に組み込み、例えば、CD−ROM等の音楽デ
ータや撮影した映像の静止画データ等をメモリカードに
書き込んで保存し、そのメモリカードをパーソナルコン
ピュータ等で読み出したり、i−Linkネットワーク
等で送信することができるようにしたもの等が開発され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現在開発され
ているディスク及びメモリカードのドライブ装置は、既
存の光ディスクドライブ装置の内部に単にメモリカード
ドライブユニットを組み込んだものであり、光ディスク
にデータを記録及び/又は再生するディスクドライブユ
ニットの駆動回路が実装された回路基板とは別にメモリ
カードにデータを記録及び/又は再生するメモリカード
ドライブユニットの駆動回路が実装された回路基板を備
えていた。従って、部品点数及び組立工数が多く、著し
くコスト高についている上に、小型、軽量化が困難であ
る等の問題もある。
【0004】また、一般に、この種ディスク及びメモリ
カードのドライブ装置はコンピュータ装置ボックスのフ
ロントパネルに組み込まれて使用され、光ディスクの記
録及び/又は再生中はコンピュータ装置ボックスの排気
用ファンを作動させて、そのコンピュータ装置ボックス
内の空気を外部へ強制排気することにより、そのコンピ
ュータ装置ボックス内を強制的に空冷して、内部温度の
上昇を防ぐような用法が採用されている。従って、排気
用ファンの作動によってディスク及びメモリカードのド
ライブ装置の内部が常に負圧になるため、メモリカード
ドライブユニットへのメモリカード挿入口等から外気と
一緒にダストがディスク及びメモリカードのドライブ装
置内に吸入され、そのダストがディスクドライブユニッ
トの光学ピックアップの対物レンズ等に付着して堆積さ
れ易く、光ディスクのデータの書き込みや読み取りの不
良を招き易いと言う問題があった。
【0005】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、ディスクドライブユニットとメモ
リカードドライブユニットを備えたディスク及びメモリ
カードのドライブ装置の部品点数及び組立工数の削減、
小型、軽量化の促進を図ることやメモリカード挿入口か
ら外気と一緒に吸入されたダストがディスクドライブユ
ニットの光学ピックアップ等に付着して堆積することを
防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のディスク及びメモリカードのドライブ装置
は、ディスクドライブユニットの駆動回路と、メモリカ
ードドライブユニットの駆動回路と、これら2つの駆動
回路を相互に制御してディスク状記録媒体とメモリカー
ドとの間でデータの送受信を行うコントロール回路とを
1枚の回路基板に実装したものである。また、本発明の
ディスク及びメモリカードのドライブ装置は、ドライブ
装置本体のフロントパネルの上部側と下部側とにディス
ク挿入口とメモリカード挿入口を開口し、ドライブ装置
本体内の上部側と下部側とに配置したディスクドライブ
ユニットとメモリカードドライブユニットを配置し、メ
モリカード挿入口から吸入された外気をディスクドライ
ブユニット側へ流入させることなく、ドライブ装置本体
外に排気する手段を備えたものである。
【0007】上記のように構成された本発明のディスク
及びメモリカードのドライブ装置は、ディスクドライブ
ユニットの駆動回路と、メモリカードドライブユニット
の駆動回路と、これら2つの駆動回路を相互に制御して
ディスク状記録媒体とメモリカードとの間でデータの送
受信を行うコントロール回路とを1枚の回路基板に実装
したので、回路基板の数の削減を図ることができる。ま
た、本発明のディスク及びメモリカードのドライブ装置
は、フロントパネルに開口されたメモリカード挿入口か
ら外気と一緒に吸入さたダストがディスクドライブユニ
ット側へ流入されてしまうことを未然に防止することが
できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用したディスク
及びメモリカードのドライブ装置の実施の形態を図を参
照して説明する。まず、図1〜図7に示すように、この
ディスク及びメモリカードのドライブ装置1は、ディス
ク状記録媒体の一例であるCD−ROM、DC−RW、
DVD、DVD−ROM等の光ディスク2と、薄いカー
ド型に構成され、電子回路が内蔵されたカード状記録媒
体(カード型メディア)であるメモリカード3との2種
類のメディアに文字情報や映像情報等のデジタル信号化
された各種のデータを記録(書き込み)及び/又は再生
(読み取り)を行えるようにしたものである。なお、光
ディスク2の中心には円形状の中心穴2aが形成されて
いて、メモリカード3の先端部分の下面には接続端子3
aが横一列状に形成されている。
【0009】そして、このディスク及びメモリカードの
ドライブ装置1のドライブ装置本体11は合成樹脂等に
て成形されたメインシャーシ12と、合成樹脂等によっ
て成形されたフロントパネル13と、板金等にてプレス
加工されたトップカバー14及びボトムカバー15との
合計4つの部品によって扁平で、かつ、ほぼ直方体形状
の箱型に構成されている。なお、メインシャーシ12に
は水平壁部12aと、フロントパネル13側を除く3方
向をコ字状に取り囲む垂直状の周壁部12bが一体成形
されていて、その周壁部12bの後端側壁部分(フロン
トパネル13とは反対側を言う)がフロントパネル13
に対向するリアパネルに構成されている。なお、水平壁
部12aはドライブ装置本体11の全体の厚さの中心位
置よりもやや下方に偏位された位置に配置されている。
【0010】そして、フロントパネル13の上部側位置
には大きな横長の開口部であるディスク挿入口(ディス
クトレー挿入口)16が水平状に形成されていて、合成
樹脂等に成形さたディスクトレー17がこのディスク挿
入口16を通してドライブ装置本体11内に矢印a、b
方向から水平に出し入れ自在に構成されている。そし
て、このディスクトレー17は水平なトレー本体17a
と、そのトレー本体17aの前端に直角状に結合された
トレーフロントパネル17bとを有していて、トレー本
体17aの上面にはほぼ円形状のディスク収納用凹部1
7cが形成され、かつ、そのディスク収納用凹部17c
のほぼ中央部から後端側(トレーフロントパネル17b
とは反対側を言う)にかけて長穴状のトレー開口部17
dが形成されている。そして、このディスクトレー17
は図示省略した左右一対のスライドガイド機構で案内さ
れて、ドライブ装置本体11内のメインシャーシ12の
水平壁部12aの上部に沿って矢印a、b方向に水平に
出し入れされるように構成されている。
【0011】そして、ドライブ装置本体11内における
ディスクトレー17のトレー本体17aの下部位置で、
かつ、シャーシ12の水平壁部12aの上部位置にはデ
ィスクドライブユニット21が水平状に組み込まれてい
て、このディスクドライブユニット21は、フロントパ
ネル13側に配置されたスピンドルモータ22と、その
スピンドルモータ22のロータの上端に一体に形成され
たディスクテーブル23と、スピンドルモータ22の後
方側(フロントパネル13とは反対側を言う)に配置さ
れ、対物レンズ24をスレッド25によって光ディスク
1の内外周方向である矢印a、b方向にシークする光学
ピックアップ21とを備えている。そして、このディス
クドライブユニット21は可動シャーシ27上に搭載さ
れていて、この可動シャーシ27の後端部27側がゴム
等で成形された左右一対のインシュレータ(緩衝機構)
28によってメインシャーシ12の水平壁部12aの上
部に載置さている。そして、メインシャーシ12の水平
壁部12aのほぼ中央部で、可動シャーシ27の前端部
27a側に偏位された位置に大きな開口部29が形成さ
れていて、その可動シャーシ27の前端部27aがその
開口部29内で、かつ、後端部27b側の左右一対のイ
ンシュレータ28を回動支点にして上下方向である矢印
c、d方向に回転運動によって昇降されるように構成さ
れている。そして、ディスクトレー21を矢印a、b方
向にスライド駆動すると共に、それに同期して可動シャ
ーシ27の前端部27a側を矢印c、d方向に昇降駆動
するための駆動機構30がメインシャーシ12の水平壁
部12aの前端部側に形成された凹部31内の上部に搭
載されている。そして、可動シャーシ27の前端部27
aが1つのインシュレータ(図示せず)を介して搭載さ
れた昇降駆動アーム32がメインシャーシ12の開口部
29の前端側(フロントパネル13側を言う)の内側に
上下方向に回転自在に取り付けられていて、駆動機構3
0によってこの昇降駆動アーム32が上下方向に回転駆
動さることによって、可動シャーシ27の前端部27a
側が矢印c、d方向に昇降駆動されるように構成されて
いる。
【0012】そして、ドライブ装置本体11内における
ディスクトレー17のトレー本体17aとトップカバー
14との間のスペース内で、ディスクテーブル23の真
上位置にはチャッキングプーリ33が水平状に配置され
ていて、このチャッキングプーリ33はメインシャーシ
12の周壁部12bの左右両側部間に架設されたプーリ
支持部材34に上下方向に遊びを有する状態で回転自在
に吊り下げ支持されている。
【0013】そして、フロントパネル13のディスク挿
入口6の下部に小さいスリット状の開口であるメモリカ
ード挿入口41が水平状に形成されていて、扁平で、小
型の角筒型に構成されたメモリカードドライブユニット
42がメモリカード挿入口16の後部近傍位置で、メイ
ンシャーシ12の水平壁部12aの前端部の凹部31の
下部に水平状に組み込まれている。従って、図1に示す
ように、ドライブ装置本体11内の上部側にディスクド
ライブユニット21が水平状に配置されていて、このド
ライブ装置本体11内の下部側で、フロントパネル13
に近接された位置にメモリカードドライブユニット42
が水平状に配置されている。なお、メモリカードドライ
ブユニット42には、図2及び図3に示すように、フロ
ントパネル13に単にメモリカード挿入口16のみを形
成して、メモリカード3をそのメモリカード挿入口16
から水平に挿入して、プッシュ・プッシュ方式でロック
・ロック解除を行うロック機構43や図4に示すよう
に、フロントパネル13のメモリカード挿入口16の横
にロック解除釦44を取り付けて、メモリカード3をメ
モリカード挿入口16から水平に挿入してそのままロッ
クし、ロック解除釦44を押してロック解除してメモリ
カード3をメモリカード挿入口41外に排出するロック
機構等が適用されている。
【0014】そして、メインシャーシ12の下部とボト
ムカバー15との間に大型のメイン回路基板51と、そ
のメイン回路基板51の前側に配置された小型のサブ回
路基板52がボトムカバー15と平行な水平状に配置さ
れていて、これらメイン回路基板51及びサブ回路基板
52はボトムカバー15及びトップカバー15を締結す
る複数のネジ(図示せず)によって共締めされるように
してシャーシ12の下部に水平状に取り付けられてい
る。そして、メイン回路基板51は両面基板で構成され
ていて、図1及び図2に示すように、メモリカードドラ
イブユニット42の後端部42a部分がメイン回路基板
51の前端部の上部に直接実装されている。
【0015】そして、大型の1枚の回路基板であるメイ
ン回路基板51には、図2及び図7に示すように、ディ
スクドライブユニット21のスピンドルモータ22及び
光学ピックアップ26を制御して、光ディスク2にデー
タを記録及び/又は再生する駆動回路53と、メモリカ
ードドライブユニット42を制御してメモリカード3に
データを記録及び/又は再生する駆動回路54と、イン
ターフェース55と、そのインターフェース55を介し
てホストコンピュータCPUに接続されて、上記2つの
駆動回路53、54を制御するコントロール回路56が
実装されている。そして、このコントロール回路6内に
は2つの駆動回路53、54を相互に制御して、光ディ
スク2とメモリカード3との間でデータの送受信を行う
ためのソフトウエアであるメモリ回路57が内蔵されて
いる。この際、駆動回路53−コントロール回路56−
インターフェース55の接続ラインがマスター回路58
に構成され、駆動回路54−コントロール回路56−イ
ンターフェース55の接続ラインがスレーブ回路59に
構成されている。そして、こメイン回路基板51の駆動
回路53、54、インターフェース55、コントロール
回路56、メモリ回路57と、サブ回路基板52のオー
ディオ再生回路やスイッチ回路によってディスク及びメ
モリカードのドライブ装置1全体の制御回路60が構成
されている。
【0016】そして、小型のサブ回路基板52は片面基
板で構成されていて、このサブ回路基板52上には、光
ディスク2のオーディオ再生回路やスイッチ回路等が実
装されている。そして、メイン回路基板51とサブ回路
基板52はフキシブルプリント基板等の電気的接続手段
によって電気的に接続されている。そして、このサブ回
路基板52上にはイジェクトスイッチ61、ボリューム
62、イヤホンジャック63、動作表示用のLED(発
光ダイオード)64、イジェクト完了スイッチ65やロ
ーディング完了スイッチ66等が実装されている。そし
て、フロントパネル13のディスク挿入口16の下部位
置にはイジェクトスイッチ61をON−OFF操作する
イジェクト釦67が取り付けられていて、ロック解除釦
44、ボリューム62、イヤホンジャック63及びLE
D64、イジェクト釦67等はフロントパネル13のデ
ィスク挿入口16の下部位置に形成された貫通穴68か
らフロントパネル13の前面に露出されている。なお、
製造コストの関係で、両面基板で構成された大型のメイ
ン回路基板51と、片面基板で構成された小型のサブ回
路基板52との2枚の回路基板を使用しているが、メイ
ン回路基板51を拡大して、サブ回路基板52を除去
し、1枚のメイン回路基板51にサブ回路基板52のオ
ーディオ再生回路やスイッチ回路等も一緒に実装して、
メイン回路基板51でサブ回路基板52も兼用し、回路
基板をメイン回路基板51だけの1枚にすることも可能
である。
【0017】以上のように構成されたディスク及びメモ
リカードのドライブ装置1によれば、図5に示すよう
に、イジェクト釦67を押すと、図2のイジェクトスイ
ッチ61がONされて駆動機構30がイジェクト作動さ
れ、ディスクトレー17がディスク挿入口16からドラ
イブ装置本体11の外部へ矢印b方向に自動的に押し出
される。そして、図2のイジェクト完了スイッチ65が
OFFされて、駆動機構30が停止する。そこで、その
ディスクトレー17のディスク収納用凹部17c内に光
ディスク2を水平に載置した後に、ディスクトレー17
のトレーフロントパネル17を軽く押すと、図2のイジ
ェクト完了スイッチ65がONされて、図1及び図6に
示すように、駆動機構30がローディング作動され、デ
ィスクトレー17がディスク挿入口16からドライブ装
置本体11の内部へ矢印a方向に自動的に引き込まれ
て、光ディスク2がドライブ装置本体11の内部へ水平
にローディングされる。
【0018】そして、図1に示すように、駆動機構30
は昇降駆動アーム32を介してディスクドライブユニッ
ト21の可動シャーシ27の前端部27a側を矢印c方
向に上昇駆動する。すると、その可動シャーシ27が後
端部27b側の左右一対のインシュレータ28を回転中
心にして前端部27a側を前方下方へ傾斜させた下降位
置から図1に示す水平状態の上昇位置まで矢印c方向に
上昇駆動されて、ディスクドライブユニット21全体が
上昇されて水平になり、図2のローディング完了スイッ
チ66がONされて駆動機構30が停止する。
【0019】すると、この時、スピンドルモータ22の
上端のディスクテーブル23及び光学ピックアップ26
の対物レンズ24がディスクトレー17のトレー開口部
17d内に下方から挿入される。そして、そのディスク
テーブル23がディスクトレー17上の光ディスク2の
中心穴2aに下方から嵌合されると共に、その光ディス
ク2をディスクトレー17のディスク収納用凹部17c
内で上方に水平に押し上げて浮かすと共に、チャッキン
グプーリ33が光ディスク2をディスクテーブル23上
にマグネットチャッキングし、かつ、そのチャッキング
プーリ33自体も上方に押し上げられて、そのチャッキ
ングプーリ33がプーリ支持部材34に対して自由回転
可能な状態になる。また、この際、光学ピックアップ2
6の対物レンズ24が光ディスク2の下面に近接され
る。
【0020】そして、図7の制御回路60で示すよう
に、ホストコンピュータCPUから光ディスク2の記録
及び/又は再生の指令信号がインターフェース55へ出
力されると、マスター回路58上でコントロール回路5
6がディスクドライブユニット21の駆動回路53を制
御して、スピンドルモータ22によって光ディスク2が
所定の速度で高速回転駆動されると共に、光学ピックア
ップ26のスレッド25によって対物レンズ24が光デ
ィスク2の内外周の方向である矢印a、b方向にシーク
されて、その対物レンズ24から光ディスク2の下面に
照射されるレーザビームの光スポットによって光ディス
ク2にデータの記録及び/又は再生が行われる。
【0021】一方、図1、図2及び図6に示すように、
メモリカード3をメモリカード挿入口41から矢印a方
向に水平に挿入すると、そのメモリカード3がメモリカ
ードドライブユニット42内に挿入されて、その先端の
下面に横一列状に形成されている接続端子3aがメモリ
カードドライブユニット42内の対応する接続端子に接
続されると共に、そのメモリカード3がロック機構43
によってロックされる。
【0022】そして、図7の制御回路60に示すよう
に、ホストコンピュータCPUから光ディスク1→メモ
リカード3へのデータ記録信号やメモリカード3→光デ
ィスク2へのデータ記録信号がインターフェース55へ
出力されると、スレーブ回路59上でコントロール回路
56がディスクドライブユニット21の駆動回路53及
びメモリカードドライブユニット42の駆動回路54を
相互に制御し、光ディスク2とメモリカード3との間で
データの送受信を行う。即ち、光ディスク2に書き込ま
れているデータの一部又は全部を読み出してメモリカー
ド3に書き込んだり、メモリカード3に書き込まれてい
るデータの一部又は全部を読み出して光ディスク2に書
き込むような、これら光ディスク2とメモリカード3と
の2つのメディア間でのデータの相互の記録及び/又は
再生が行われる。
【0023】なお、光ディスク2のイジェクト時には、
イジェクト釦67を押してイジェクトスイッチ61をO
Nすれば、駆動機構30がイジェクト作動されるが、こ
の際、最初に、昇降駆動アーム32を介してディスクド
ライブユニット21の可動シャーシ27を図1に示す水
平な上昇位置からその前端部27aを矢印d方向に下降
駆動して、ディスクドライブユニット21全体を水平な
上昇位置から斜め前方下方へ傾斜させた下降位置へ下降
させる。すると、スピンドルモータ22の上端のディス
クテーブル23及び光学ピックアップ26の対物レンズ
24がディスクトレー17のトレー開口部17dから下
方に引き下げられて、チャッキングプーリ33がディス
クテーブル23から離脱(引き離されること)され、光
ディスク2がディスクトレー17のディスク収納用凹部
17c内に再び水平に載置される。そして、この後に、
駆動機構30がディスクトレー17をディスク挿入口1
6からドライブ装置本体11の外部へ矢印b方向に自動
的に押し出し、イジェクト完了スイッチ65がOFFさ
れて、駆動機構30が停止する。また、メモリカード3
のイジェクト時には、図1に示すように、メモリカード
3を矢印a方向にプッシュするか又は図4に示すロック
解除釦44を押すと、図2に示すメモリカードドライブ
ユニット42内のロック機構43がロック解除されて、
そのロック機構43によってメモリカード3がメモリカ
ード挿入口41からドライブ装置本体11の外部へ矢印
b方向に自動的に押し出される。
【0024】ところで、一般に、この種ディスク及びメ
モリカードのドライブ装置1は、図1に示すように、コ
ンピュータ装置ボックス71のフロントパネル72の開
口部73内に挿入されて組み込まれ、ドライブ装置本体
11のフロントパネル13をコンピュータ装置ボックス
71の外部へ露出等させた状態に取り付けられる。そし
て、コンピュータ装置ボックス71のフロントパネル7
2とは反対側である背面側等には排気用ファン(図示せ
ず)が配置されていて、ディスクドライブユニット21
による光ディスク2の記録及び/又は再生中等において
は、その排気用ファンを作動させて、コンピュータ装置
ボックス71内の空気を背面等に形成した排気口から外
部へ強制排気することによって、そのコンピュータ装置
ボックス71内を強制的に空冷して、内部温度の上昇を
防ぐ(内部温度の上昇によるコンピュータの誤動作を防
止することが目的)ような用法が採用されている。
【0025】しかし、排気用ファンの作動によってコン
ピュータ装置ボックス71内の空気を強制排気する状態
を継続すると、ディスク及びメモリカードのドライブ装
置1のドライブ装置本体11の内部が常に負圧状態とな
るために、ディスク挿入口16やメモリカード挿入口4
1等から外気と一緒にダストがディスク及びメモリカー
ドのドライブ装置1内に吸入され、そのダストが光ディ
スクドライブユニット21の光学ピックアップ26の対
物レンズ24等に付着して堆積され易くなる。そして、
対物レンズ24等にダストが堆積してしまうと、光ディ
スク2のデータの書き込みや読み取りの不良を招き、信
頼性が著しく損なわれることになる。
【0026】そこで、このディスク及びメモリカードの
ドライブ装置1では、ドライブ装置本体11の内部が負
圧状態に置かれることによって、そのフロントパネル1
3側からこのドライ装置本体11の内部に吸入された外
気がディスクドライブユニット21内に流入されること
なく、ドライブ装置本体11の外部へ排することができ
るようにした排気手段である排気機構81を備えてい
る。この排気機構81は、まず、図1、図3及び図4に
示すように、ディスクトレー17のトレーフロントパネ
ル17bの背面の外周に、ディスク挿入口16の内周に
沿ったゴム等のパッキン82を取り付けて、図1に示す
ように、ディスクトレー17をドライブ装置本体11の
内部へ矢印a方向に引き込んだ時に、そのパッキン82
をフロントパネル13のディスク挿入口16の内周に密
着させて、そのフロントパネル13で最も大きい開口部
であるディスク挿入口16を密封するように構成してい
る。
【0027】次に、ドライブ装置本体11の内部の上部
側に組み込まれているディスクドライブユニット21と
下部側に組み込まれているメモリカードドライブユニッ
ト42との間での空気の流通を防止するために、これら
の間を空気流通遮断手段83によって遮断している。こ
の際、その空気流通遮断手段83として2枚の回路基板
であるメイン回路基板51とサブ回路基板52が兼用さ
れていて、これらの回路基板51、52の接続端部分の
隙間も接着テープ84で密封している。なお、前述した
ように、メイン回路基板51を拡大して、サブ回路基板
52を1枚のメイン回路基板51で兼用する場合は、こ
の接着テープ84による密封構造は不要となる。そし
て、メインシャーシ12の水平壁部12aの前端側で、
凹部31の下部に一体に成形等したカバー部材25でメ
イン回路基板51上に実装されているメモリカードドラ
イブユニット42の上部を密封(覆うこと)している。
そして、このカバー部材85も空気流通遮断手段83に
構成されている。
【0028】次に、平行な水平状に配置されているメイ
ン回路基板51及びサブ回路基板52とボトムカバー1
5との間に水平状の隙間を形成して、この隙間をドライ
ブ装置本体11の全幅に相当する広幅の排気ダクト86
に形成している。そして、カバー部材85内をこの排気
ダクト86に連通させるべく、メイン回路基板51の前
端部側の一部で、カバー部材85の後端側の内部相当位
置に通気孔87を形成する。そして、ドライブ装置本体
11のフロントパネル13の下端縁に沿って横一列状に
形成したスリット状の複数の吸気口88をこの排気ダク
ト86の前端に接続させ、排気ダクト6の底面壁を構成
しているボトムカバー15にはフロントパネル13の近
傍位置、通気口87の近傍位置、後端部位置及びその他
の必要に応じた複数箇所に排気口89を形成したもので
ある。
【0029】以上のように構成された排気機構81によ
れば、ドライブ装置本体11のフロンとパネル13のデ
ィスク挿入口16をディスクトレー17のパッキン82
によって密封して、コンピュータ装置ボックス71の内
部の空気を排気用ファンによって強制排気することによ
り、ドライブ装置本体11の内部が負圧になっても、フ
ロンとパネル13の最も大きい開口部であるディスク挿
入口16から外気と一緒にダストがドライブ装置本体1
1の内部に吸入されれて、そのダストがディスクドライ
ブユニット21の対物レンズ24等に付着して、堆積さ
れてしまうような不都合は全く発生しない。
【0030】一方、ドライブ装置本体11の内部が負圧
になれば、フロンとパネル13のディスク挿入口41や
複数の吸気口88からドライブ装置本体11の内部の下
部側へ外気と一緒にダストが吸入される。しかし、ディ
スク挿入口4から外気と一緒に吸入されたダストはカバ
ー部材85の下側を通り、通気口87から排気ダクト8
6内に導入され、複数の吸気口88から外気と一緒に吸
入されたダストはそのまま排気ダクト86内に導入され
る。そして、その排気ダクト86内に導入されたこれら
のダストは複数の排気口89からドライブ装置本体11
の外部へそのままスムーズに排出されることになる。
【0031】即ち、ドライブ装置本体11の内部の上部
側と下部側とに配置されているディスクドライブユニッ
ト21とメモリカードドライブユニット42との間を空
気流通遮断手段83を構成するメイン回路基板51及び
サブ回路基板52によって遮断し、フロントパネル13
の最も大きい開口部であるディスク挿入口16をディス
クトレー17のパッキン82によって密封することによ
り、ドライブ装置本体11の内部が負圧になることによ
って、ダストが外気と一緒にディスク挿入口16からデ
ィスクドライブ装置本体11内のディスクドライブユニ
ット21内に吸入されることを未然に防止する一方、メ
モリカード挿入口41や複数の吸気口88からドライブ
装置本体11内に外気と一緒に吸入されたダストを排気
機構81によってディスクドライブユニット21内に流
入させることなく、排気ダクト86を通してドライブ装
置本体11の外部へスムーズに排気することができるよ
うに構成されている。そして、排気ダクト86内に吸入
された外気でメイン回路基板51やサブ回路基板52の
下面に実装されている回路部品を強制空冷することがで
きる二次的な効果も得られる。
【0032】なお、メモリカード挿入口41に内開き方
式や外開き方式等の開閉蓋を取り付ければ、そのメモリ
カード挿入口41から外気と一緒に吸入されるダクトの
吸入量を少なくすることができる。また、図2に1点鎖
線で示したカバー部材85で、ロック解除釦44、イジ
ェクトスイッチ61、ボリューム62、イヤホンジャッ
ク63、LED64等の上部も覆うように構成すれば、
これらイジェクト釦67、イジェクトスイッチ61、ボ
リューム62、イヤホンジャック63、LED64等を
フロントパネル13の前面に露出させるための複数の貫
通穴68の隙間から外気と一緒に吸入されるダクトも排
気ダクト86を通してドライブ装置本体11の外部へ排
出することができる。
【0033】なお、図8及び図9に示したドライブ装置
本体11のフロントパネル13は図3及び図4に示した
複数の吸気口88を除去した形態を示したものであり、
このように複数の吸気口88を除去しても、メモリカー
ド挿入口41等から外気と一緒に吸入したダストを排気
ダクト86を通してドライブ装置本体11の外部へスム
ーズに排気することができるものである。また、上記し
た実施の形態では、メモリカードドライブユニット42
をメイン回路基板51の上面に実装して、そのメモリカ
ードドライブユニット42の上部をメインシャーシ12
のカバー部材85で覆うように構成したが、このメモリ
カードドライブユニット42をメイン回路基板51の下
面に実装して、そのメイン回路基板51でメモリカード
ドライブユニット42の上部を覆うように構成すれば、
カバー部材85を省略することができる
【0034】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上記した実施の形態に限定されることな
く、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能で
ある。例えば、上記した実施の形態では、裸のディスク
をディスクトレーによってローディング及びイジェクト
するタイプのディスク及びメモリカードのドライブ装置
を示したが、ディスクカートリッジを直接又はディスク
トレーを用いてローディング及びイジェクトするように
したものでも良い。また、ディスク状記録媒体は各種の
光ディスクや各種の光磁気ディスク或いはその他の各種
のディスク状記録媒体に適用可能であり、メモリカード
の形状、大きさ、厚さ等も各種の寸法に変更可能であ
る。
【0035】
【発明の効果】以上のように構成された本発明のディス
ク及びメモリカードのドライブ装置は、次のような効果
をすることができる。
【0036】請求項1は、ディスクドライブユニットの
駆動回路と、メモリカードドライブユニットの駆動回路
と、これら2つの駆動回路を相互に制御してディスク状
記録媒体とメモリカードとの間でデータの送受信を行う
コントロール回路とを1枚の回路基板に実装したので、
回路基板の数の削減を図ることができて、部品点数及び
組立工数の削減によるコストダウンを図ることができる
と共に、小型、軽量化を促進することができる。それで
いて、1つのドライブ装置でありながら、ディスク状記
録媒体とメモリカードとの2つのメディア間でデータの
送受信による相互の書き込みや読み取りを自在に行え
て、非常に便利である。
【0037】請求項2は、メモリカードドライブユニッ
トを回路基板に直接実装したので、ドライブ装置本体内
のメモリカードドライブユニットの組み立てや分解、修
理等を簡単に行える。
【0038】請求項3は、フロントパネルに開口された
メモリカード挿入口から外気と一緒に吸入されたダスト
がディスクドライブユニット側へ流入されてしまうこと
を未然に防止することができるようにしたので、そのダ
ストがディスクドライブユニットの光学ピックアップの
対物レンズ等に付着して堆積し、光ディスクのデータの
書き込みや読み出し不良を招くようなことを極力防止す
ることができて、高い信頼性を実現することができる。
【0039】請求項4は、ドライブ装置本体内で、ディ
スクドライブユニットとメモリカードドライブユニット
との間での空気の流通を遮断する手段を回路基板で兼用
したので、部品点数及び組立工数の削減によるコストダ
ウンや小型、軽量化を促進することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したディスク及びメモリカードの
ドライブ装置の実施の形態を説明する断面側面図であ
る。
【図2】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置の回路基板とメモリカードドライブユニットを説明す
る斜視図である。
【図3】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置のフロントパネルの正面図であって、メモリカードド
ライブユニットがプッシュ・プッシュ方式によるロック
機構を備えた場合の図面である。
【図4】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置のフロントパネルの正面図であって、メモリカード挿
入口の横にロック解除釦を配置した場合の図面である。
【図5】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置の光ディスクのイジェクト状態を示した斜視図であ
る。
【図6】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置の光ディスクのローディング状態を示した斜視図であ
る。
【図7】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置の制御回路を説明するブロック図である。
【図8】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置のフロントパネルの変形例の正面図であって、メモリ
カードドライブユニットがプッシュ・プッシュ方式のロ
ック機構を備え、かつ、複数の吸気口を除去した形態を
示した図面である。
【図9】同上のディスク及びメモリカードのドライブ装
置のフロントパネルの変形例の正面図であって、メモリ
カード挿入口の横にロック解除釦が配置され、かつ、複
数の吸気口を除去した形態を示した図面である。
【符号の説明】
1はディスク及びメモリカードのドライブ装置、2はデ
ィスク状記録媒体である光ディスク、3はメモリカー
ド、11はドライブ装置本体、13はフロントパネル、
16はディスク挿入口、21はディスクドライブユニッ
ト、24は対物レンズ、26は光学ピックアップ、41
はメモリカード挿入口、42はメモリカードドライブユ
ニット、51は回路基板であるメイン回路基板、52は
サブ回路基板、53はディスクドライブユニットの駆動
回路、54はメモリカードドライブユニットの駆動回
路、55はインターフェース、56はコントロール回
路、57はメモリ回路、81は排気手段である排気機
構、82はパッキン、83は空気流通遮断手段、85は
カバー部材、86は排気ダクト、87は通気口、88は
吸気口、89は排気口である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスク状記録媒体にデータを記録及び/
    又は再生するディスクドライブユニットと、 上記メモリカードにデータを記録及び/又は再生するメ
    モリカードドライブユニットと、 上記ディスクドライブユニットの駆動回路と上記メモリ
    カードドライブユニットの駆動回路と、これら2つの駆
    動回路を相互に制御して、上記ディスク状記録媒体と上
    記メモリカードとの間でデータの送受信を行うコントロ
    ール回路とが実装さた1枚の回路基板とを備えたことを
    特徴とするディスク及びメモリカードのドライブ装置。
  2. 【請求項2】上記メモリカードドライブユニットを上記
    回路基板に直接実装したことを特徴とする請求項1に記
    載のディスク及びメモリカードのドライブ装置。
  3. 【請求項3】ドライブ装置本体のフロントパネルの上部
    側に開口されたディスク挿入口と、 上記ドライブ装置本体のフロントパネルの下部側に開口
    されたメモリカード挿入口と、 上記ドライブ装置本体内の上部側に配置されて、上記デ
    ィスク挿入口から挿入されたディスク状記録媒体にデー
    タを記録及び/又は再生するディスクドライブユニット
    と、 上記ドライ装置本体内の下部側に配置されて、上記メモ
    リカード挿入口から挿入されたメモリカードにデータを
    記録及び/又は再生するメモリカードドライブユニット
    と、 上記メモリカード挿入口から吸入された外気を上記ドラ
    イブ装置本体内の上記ディスクドライブユニット側へ流
    入させることなく、そのドライブ装置本体外へ排気する
    手段とを備えたことを特徴とするディスク及びメモリカ
    ードのドライブ装置。
  4. 【請求項4】上記ドライブ装置本体内で、上記ディスク
    ドライブユニットと上記メモリカードドライブユニット
    との間での空気の流通を遮断する手段を回路基板で兼用
    したことを特徴とするディスク及びメモリカードのドラ
    イブ装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7391607B2 (en) 2003-01-31 2008-06-24 Fujitsu Limited Composite storage apparatus and a card board thereof

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