JP2001022370A5 - - Google Patents

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JP2001022370A5
JP2001022370A5 JP1999196932A JP19693299A JP2001022370A5 JP 2001022370 A5 JP2001022370 A5 JP 2001022370A5 JP 1999196932 A JP1999196932 A JP 1999196932A JP 19693299 A JP19693299 A JP 19693299A JP 2001022370 A5 JP2001022370 A5 JP 2001022370A5
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【特許請求の範囲】
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声案内の速度を変更する発声速度変
更手段とを備えていることを特徴とする音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声案内のピッチを変更するピッチ変
更手段とを備えていることを特徴とする音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
ユーザの前記システム操作に対する慣れの程度が所定のレベルよりも高い場合
に、前記音声案内を信号音に変更する音声変更手段とを備えていることを特徴と
する音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声案内の方法を変更する変更手段と
を備え、
前記慣れ判定手段が、ユーザの前記システムへのアクセス回数に基づいて前記
システム操作に対する慣れの程度を判定する第1の慣れ判定手段であることを特
徴とする音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声案内の方法を変更する変更手段と
を備え、
前記慣れ判定手段が、同じ内容の音声案内を行った回数に基づいて前記システ
ム操作に対する慣れの程度を判定する第2の慣れ判定手段であることを特徴とす
る音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
入力された音声を認識する音声認識手段を備え、
前記慣れ判定手段が、前記音声認識手段が認識した音声のトークバックの繰り
返し回数に基づいて前記システム操作に対する慣れの程度を判定する第3の慣れ
判定手段であることを特徴とする音声案内装置。
【請求項 ユーザが行うシステムの操作に対応して音声案内を行う音声
案内装置において、
ユーザのシステム操作に対する慣れの程度を判定する慣れ判定手段と、
入力された音声を認識する音声認識手段を備え、
前記慣れ判定手段が、前記音声認識手段が認識するユーザの発声速度に基づい
て前記システム操作に対する慣れの程度を判定する第4の慣れ判定手段であるこ
とを特徴とする音声案内装置。
【請求項 前記慣れの程度が、ユーザの前記システムの使用頻度に対応
するものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれかの項に記載の音声案内
装置。
また本発明に係る音声案内装置(5)は、ユーザが行うシステムの操作に対応
して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣れ
の程度を判定する慣れ判定手段と、該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声
案内の速度を変更する発声速度変更手段とを備えていることを特徴としている。
上記した音声案内装置(5)によれば、前記発声速度変更手段により、ユーザ
のシステム操作に対する慣れの程度に応じて前記音声案内の速度が変更される。
すなわち、ユーザの前記システム操作に対する慣れの程度が高い程、前記音声案
内の速度が速いものに自動的に変更され、これにより音声案内を聞く時間を短縮
できるため、操作慣れしているユーザに音声案内を煩わしく感じさせ難くするこ
とができる。したがって、操作慣れしているユーザに対しても適切な案内を提供
できることになる。また音声案内装置(5)において、前記変更手段が前記案内
変更手段と前記発声速度変更手段とを含むもので構成されていれば、操作慣れし
ているユーザが聞く音声案内の時間をより一層短縮できるため、さらに適切な案
内を提供できることとなる。
また本発明に係る音声案内装置(6)は、ユーザが行うシステムの操作に対応
して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣れ
の程度を判定する慣れ判定手段と、該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声
案内のピッチを変更するピッチ変更手段とを備えていることを特徴としている。
上記した音声案内装置(6)では、前記ピッチ(周波数)変更手段により、
ーザのシステム操作に対する慣れの程度に応じて前記音声案内のピッチが変更さ
れる。すなわち、ユーザの前記システム操作に対する慣れの程度が高い程、前記
音声案内のピッチ(周波数)が高いピッチに変更される。つまり音声の出力速度
が速く(早口に)、かつ声の高さが高くなる。したがって、音声案内を聞く時間
を短縮できるため、操作慣れしているユーザにとって音声案内を煩わしく感じ難
くすることができる。結果として、操作慣れしているユーザに対しても適切な案
内を提供できることになる。また音声案内装置(6)において、前記変更手段が
前記ピッチ変更手段と前記案内変更手段とを含むもの、又は前記ピッチ変更手段
と前記案内変更手段と前記発声速度変更手段とを含むもので構成されていれば、
操作慣れしているユーザが聞く音声案内の時間をより一層短縮できるため、さら
に適切な案内を提供できることとなる。
また本発明に係る音声案内装置(7)は、ユーザが行うシステムの操作に対応
して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣れ
の程度を判定する慣れ判定手段と、ユーザの前記システム操作に対する慣れの程
度が所定のレベルよりも高い場合に、前記音声案内を信号音に変更する音声変更
手段とを備えていることを特徴としている。
上記した音声案内装置(7)によれば、前記音声変更手段により、ユーザの前
記システム操作に対する慣れの程度が所定のレベルよりも高い場合、自動的に、
前記音声案内が信号音に変更されるので、操作慣れしているユーザが冗長な音声
案内を聞くのを回避することができ、この操作慣れしているユーザに極めて簡単
で短い適切な案内を提供することができることとなる。
また本発明に係る音声案内装置(9)は、ユーザが行うシステムの操作に対応
して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣れ
の程度を判定する慣れ判定手段と、該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音声
案内の方法を変更する変更手段とを備え、前記慣れ判定手段が、ユーザの前記シ
ステムへのアクセス回数に基づいて前記システム操作に対する慣れの程度を判定
する第1の慣れ判定手段であることを特徴としている。
ユーザの前記システムへのアクセス回数と、ユーザのシステムの使用頻度、つ
まりシステムの操作に対する慣れの程度との間には強い相関関係が成立している
ものである。上記した音声案内装置(9)によれば、前記第1の慣れ判定手段に
より、ユーザの前記システムへのアクセス回数に基づいてユーザが行う前記シス
テムの操作に対する慣れの程度が判定されることから、ユーザのほぼ正確な慣れ
の程度を自動的に判定できることになる。よって、システムの操作に対する様々
な慣れの程度のユーザに対して、適切な案内を確実に提供することができること
となる。
また本発明に係る音声案内装置(10)は、ユーザが行うシステムの操作に対
応して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣
れの程度を判定する慣れ判定手段と、該慣れ判定手段の判定結果に応じて前記音
声案内の方法を変更する変更手段とを備え、前記慣れ判定手段が、同じ内容の音
声案内を行った回数に基づいて前記システム操作に対する慣れの程度を判定する
第2の慣れ判定手段であることを特徴としている。
同じ内容の音声案内を行った回数は、ユーザのシステムの使用頻度、つまりシ
ステムの操作に対する慣れの程度にほぼ対応している。上記した音声案内装置(
10)によれば、前記第2の慣れ判定手段により、同じ内容の音声案内を行った
回数に基づいてユーザが行う前記システムの操作に対する慣れの程度が判定され
るため、ユーザのほぼ正確な慣れの程度を自動的に判定できることになる。よっ
て、システム操作に対する様々な慣れの程度のユーザに対して、適切な案内を確
実に提供することができることとなる。
また本発明に係る音声案内装置(11)は、ユーザが行うシステムの操作に対
応して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣
れの程度を判定する慣れ判定手段と、入力された音声を認識する音声認識手段
を備え、前記慣れ判定手段が、前記音声認識手段が認識した音声のトークバック
の繰り返し回数に基づいて前記システム操作に対する慣れの程度を判定する第3
の慣れ判定手段であることを特徴としている。
システムの操作に対する慣れが大であると前記音声認識手段に認識され易い発
声法をユーザが学習している状態となっているため、トークバックの繰り返し回
数は少なくなる。つまり、トークバックの繰り返し回数は、ユーザのシステム操
作に対する慣れの程度にほぼ対応しているものとなる。上記した音声案内装置(
11)では、前記第3の慣れ判定手段により、トークバックの繰り返し回数に基
づいてユーザが行う前記システム操作に対する慣れの程度が判定されるため、ユ
ーザのほぼ正確な慣れの程度を自動的に判定できることになる。よって、システ
ム操作に対する様々な慣れの程度のユーザに対して、適切な案内を確実に提供す
ることができることとなる。
また本発明に係る音声案内装置(12)は、ユーザが行うシステムの操作に対
応して音声案内を行う音声案内装置において、ユーザのシステム操作に対する慣
れの程度を判定する慣れ判定手段と、入力された音声を認識する音声認識手段
を備え、前記慣れ判定手段が、前記音声認識手段が認識するユーザの発声速度に
基づいて前記システム操作に対する慣れの程度を判定する第4の慣れ判定手段で
あることを特徴としている。
前記音声認識手段に音声を認識させるときのユーザの発声速度は、ユーザのシ
ステム操作に対する慣れの程度にほぼ対応している。上記した音声案内装置(1
2)によれば、前記第4の慣れ判定手段により、前記音声認識手段に音声を認識
させるときのユーザの発声速度に基づいてユーザのシステム操作に対する慣れの
程度が判定されるので、ユーザのほぼ正確な慣れの程度を自動的に判定できるこ
とになる。このため、システム操作に対する様々な慣れの程度のユーザに対して
、適切な案内を確実に提供することができる。また、前記音声認識手段に音声を
認識させるときのユーザの発声速度は、ユーザの急ぎ具合にもほぼ対応している
。したがって、急いでるユーザに対しては、短時間で済む適切な案内を提供する
ことができることとなる。
JP11196932A 1999-07-12 1999-07-12 音声案内装置 Pending JP2001022370A (ja)

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