JP2001022362A - カラオケシステム - Google Patents
カラオケシステムInfo
- Publication number
- JP2001022362A JP2001022362A JP11191419A JP19141999A JP2001022362A JP 2001022362 A JP2001022362 A JP 2001022362A JP 11191419 A JP11191419 A JP 11191419A JP 19141999 A JP19141999 A JP 19141999A JP 2001022362 A JP2001022362 A JP 2001022362A
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- Japan
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- video signal
- head
- audio signal
- karaoke apparatus
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- Pending
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- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 歌い手となるユーザの位置の自由度を高める
とともに、障害物などにより歌詞が見えなくなってしま
うといった問題を解消する。 【解決手段】 ビデオ信号に基づいて歌詞を表示する表
示部２ａと、表示部２ａを保持するとともにユーザの頭
部に装着される装着部２ｂとを備えるヘッドマウントデ
ィスプレイ２をカラオケ装置１に接続する。
とともに、障害物などにより歌詞が見えなくなってしま
うといった問題を解消する。 【解決手段】 ビデオ信号に基づいて歌詞を表示する表
示部２ａと、表示部２ａを保持するとともにユーザの頭
部に装着される装着部２ｂとを備えるヘッドマウントデ
ィスプレイ２をカラオケ装置１に接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケシステム
に関し、特に曲の歌詞等をテキストとして表示するディ
スプレイに特徴を有するカラオケシステムに関する。
に関し、特に曲の歌詞等をテキストとして表示するディ
スプレイに特徴を有するカラオケシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】歌謡曲等の伴奏に基づくオーディオデー
タと、その曲の歌詞を示すテキストデータを含むビデオ
データとが記録された記録媒体からオーディオ情報及び
ビデオ情報を再生するカラオケ装置が知られている。近
年では、記録媒体を内蔵せず、通信回線を介して、ホス
トコンピュータに記録された大量のデータからユーザが
指定した曲に関するデータを受信し、オーディオ／ビデ
オ情報を再生するいわゆる通信カラオケが主流となって
いる。
タと、その曲の歌詞を示すテキストデータを含むビデオ
データとが記録された記録媒体からオーディオ情報及び
ビデオ情報を再生するカラオケ装置が知られている。近
年では、記録媒体を内蔵せず、通信回線を介して、ホス
トコンピュータに記録された大量のデータからユーザが
指定した曲に関するデータを受信し、オーディオ／ビデ
オ情報を再生するいわゆる通信カラオケが主流となって
いる。
【０００３】通常、カラオケ装置には、マイクロフォ
ン、スピーカ、モニタ装置等が接続される。カラオケ装
置が再生したオーディオ情報は、スピーカから出力さ
れ、ユーザはスピーカから出力される伴奏を聴きながら
マイクロフォンに向かって歌唱する。ユーザの歌声は、
マイクロフォンによりオーディオ信号に変換されてカラ
オケ装置に入力される。カラオケ装置はこのユーザの歌
声に基づく信号と伴奏を示すオーディオ信号とを混合し
てスピーカに出力する。
ン、スピーカ、モニタ装置等が接続される。カラオケ装
置が再生したオーディオ情報は、スピーカから出力さ
れ、ユーザはスピーカから出力される伴奏を聴きながら
マイクロフォンに向かって歌唱する。ユーザの歌声は、
マイクロフォンによりオーディオ信号に変換されてカラ
オケ装置に入力される。カラオケ装置はこのユーザの歌
声に基づく信号と伴奏を示すオーディオ信号とを混合し
てスピーカに出力する。
【０００４】また、モニタ装置には、曲の雰囲気に合わ
せた映像とともに、曲の歌詞を示すテキストが表示され
る。このテキストは、曲の進行に同期して切り換えられ
る。ユーザは、モニタ装置に表示されるテキストにより
歌詞を確認しながら歌を歌うことができる。
せた映像とともに、曲の歌詞を示すテキストが表示され
る。このテキストは、曲の進行に同期して切り換えられ
る。ユーザは、モニタ装置に表示されるテキストにより
歌詞を確認しながら歌を歌うことができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】１曲分の歌詞を全て暗
記しているユーザは希であり、モニタ装置に表示される
歌詞を見なければ、通常、ユーザは歌を歌い続けること
ができない。このため、ユーザは、モニタ装置が視野に
入る位置に居る必要がある。向きを自在に変更できるモ
ニタ装置はあるが、モニタ装置の設置位置は通常固定さ
れており、したがって歌い手となるユーザの位置は限定
されてしまう。また、他のユーザの体等が障害物となっ
て歌い手のユーザの視野を遮り、モニタ装置に表示され
た歌詞が見えなくなってしまうこともあった。
記しているユーザは希であり、モニタ装置に表示される
歌詞を見なければ、通常、ユーザは歌を歌い続けること
ができない。このため、ユーザは、モニタ装置が視野に
入る位置に居る必要がある。向きを自在に変更できるモ
ニタ装置はあるが、モニタ装置の設置位置は通常固定さ
れており、したがって歌い手となるユーザの位置は限定
されてしまう。また、他のユーザの体等が障害物となっ
て歌い手のユーザの視野を遮り、モニタ装置に表示され
た歌詞が見えなくなってしまうこともあった。
【０００６】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、歌い手となるユーザの位置の自由度を増し、ま
た、障害物等により歌詞が見えなくなってしまうことの
ないカラオケシステムを提供することを目的とする。
であり、歌い手となるユーザの位置の自由度を増し、ま
た、障害物等により歌詞が見えなくなってしまうことの
ないカラオケシステムを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るカラオケシステムは、記録媒体に記
録された及び／又は通信回線を介して送信されてきたオ
ーディオデータ及びビデオデータに基づいてオーディオ
信号及びビデオ信号を再生するオーディオ／ビデオ信号
再生手段と、上記オーディオ信号を出力するオーディオ
信号出力手段と、上記ビデオ信号を出力するビデオ信号
出力手段とを備えるカラオケ装置と、上記カラオケ装置
のビデオ信号出力手段に接続され、該ビデオ信号出力手
段から出力されるビデオ信号に基づく映像を表示する表
示部と、該表示部を保持するとともにユーザの頭部に装
着される装着部とを有するヘッドマウントディスプレイ
とを備える。
めに、本発明に係るカラオケシステムは、記録媒体に記
録された及び／又は通信回線を介して送信されてきたオ
ーディオデータ及びビデオデータに基づいてオーディオ
信号及びビデオ信号を再生するオーディオ／ビデオ信号
再生手段と、上記オーディオ信号を出力するオーディオ
信号出力手段と、上記ビデオ信号を出力するビデオ信号
出力手段とを備えるカラオケ装置と、上記カラオケ装置
のビデオ信号出力手段に接続され、該ビデオ信号出力手
段から出力されるビデオ信号に基づく映像を表示する表
示部と、該表示部を保持するとともにユーザの頭部に装
着される装着部とを有するヘッドマウントディスプレイ
とを備える。
【０００８】さらに、本発明に係るカラオケシステム
は、上記カラオケ装置に接続されて上記カラオケ装置に
音声信号を供給するマイクロフォンを備え、上記マイク
ロフォンから上記カラオケ装置に音声信号を供給するケ
ーブルと、上記カラオケ装置から上記ヘッドマウントデ
ィスプレイにビデオ信号を供給するケーブルとを一体と
して、上記ヘッドマウントディスプレイは、マイクロフ
ォン側に設けられた端子を介して上記ビデオ信号出力手
段に接続されている。
は、上記カラオケ装置に接続されて上記カラオケ装置に
音声信号を供給するマイクロフォンを備え、上記マイク
ロフォンから上記カラオケ装置に音声信号を供給するケ
ーブルと、上記カラオケ装置から上記ヘッドマウントデ
ィスプレイにビデオ信号を供給するケーブルとを一体と
して、上記ヘッドマウントディスプレイは、マイクロフ
ォン側に設けられた端子を介して上記ビデオ信号出力手
段に接続されている。
【０００９】曲の歌詞を表示するディスプレイをユーザ
の頭部に装着できるヘッドマウントディスプレイとする
ことにより、ユーザの位置の自由度が高まる。
の頭部に装着できるヘッドマウントディスプレイとする
ことにより、ユーザの位置の自由度が高まる。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るカラオケシス
テムについて、図面を参照して詳細に説明する。
テムについて、図面を参照して詳細に説明する。
【００１１】図１は、本発明の実施の形態であるカラオ
ケシステムの構成を示す図である。このカラオケシステ
ムは、カラオケ装置１と、カラオケ装置１に接続された
ヘッドマウントディスプレイ２と、マイクロフォン３と
スピーカ４等から構成されている。
ケシステムの構成を示す図である。このカラオケシステ
ムは、カラオケ装置１と、カラオケ装置１に接続された
ヘッドマウントディスプレイ２と、マイクロフォン３と
スピーカ４等から構成されている。
【００１２】カラオケ装置１は、オーディオデータ及び
ビデオデータが記録された記録媒体５を備えている。な
お、ここで、カラオケ装置１に記録媒体５を内蔵せず、
通信回線を介して外部のホスト端末からオーディオデー
タ及びビデオデータを受信するような構成としてもよ
い。
ビデオデータが記録された記録媒体５を備えている。な
お、ここで、カラオケ装置１に記録媒体５を内蔵せず、
通信回線を介して外部のホスト端末からオーディオデー
タ及びビデオデータを受信するような構成としてもよ
い。
【００１３】さらに、カラオケ装置１は、この記録媒体
５からオーディオ／ビデオデータを読み出す読出部６
と、この読出部６に接続されたオーディオ信号再生部７
及びビデオ信号再生部８と、ヘッドマウントディスプレ
イ２に接続されてヘッドマウントディスプレイ２にビデ
オ信号を出力するビデオ信号出力端子９と、マイクロフ
ォン３に接続されてマイクロフォン３から音声信号が入
力される音声信号入力端子１０と、スピーカ４に接続さ
れてスピーカ４にオーディオ信号を出力するオーディオ
信号出力端子１１等を備えている。
５からオーディオ／ビデオデータを読み出す読出部６
と、この読出部６に接続されたオーディオ信号再生部７
及びビデオ信号再生部８と、ヘッドマウントディスプレ
イ２に接続されてヘッドマウントディスプレイ２にビデ
オ信号を出力するビデオ信号出力端子９と、マイクロフ
ォン３に接続されてマイクロフォン３から音声信号が入
力される音声信号入力端子１０と、スピーカ４に接続さ
れてスピーカ４にオーディオ信号を出力するオーディオ
信号出力端子１１等を備えている。
【００１４】ユーザが所望の曲を選曲すると、読出部６
は、ユーザが選曲した曲のオーディオデータ及びビデオ
データを記録媒体５から読み出す。さらに読出部６は、
読み出したビデオデータをビデオ信号再生部８に供給す
る。ビデオ信号再生部８は、このビデオデータからビデ
オ信号を再生し、再生したビデオ信号をビデオ信号出力
端子９に供給する。このビデオ信号には、曲の歌詞を示
すテキストが含まれている。
は、ユーザが選曲した曲のオーディオデータ及びビデオ
データを記録媒体５から読み出す。さらに読出部６は、
読み出したビデオデータをビデオ信号再生部８に供給す
る。ビデオ信号再生部８は、このビデオデータからビデ
オ信号を再生し、再生したビデオ信号をビデオ信号出力
端子９に供給する。このビデオ信号には、曲の歌詞を示
すテキストが含まれている。
【００１５】また、読出部６は、記録媒体５から読み出
したオーディオデータをオーディオ信号再生部７に供給
する。オーディオ信号再生部７は、供給されたオーディ
オデータに基づいてオーディオ信号を再生し、再生した
オーディオ信号をミキサ１２に供給する。このオーディ
オ信号は、ユーザが選曲した曲の伴奏に対応する信号で
ある。ミキサ１２は、音声信号入力端子１０を介してマ
イクロフォン３にも接続されており、このマイクロフォ
ン３に入力された音声に基づく音声信号とオーディオ信
号再生部７が再生したオーディオ信号を混合し、混合し
て得られたオーディオ信号を増幅器１３に供給する。増
幅器１３は、ミキサ１２から供給されたオーディオ信号
を増幅し、増幅したオーディオ信号をオーディオ信号出
力端子１１に供給する。オーディオ信号出力端子１１
は、増幅されたオーディオ信号をスピーカ４に出力し、
これにより、ユーザが選曲した曲の伴奏と、この伴奏に
合わせてユーザが歌う歌とがスピーカ４から出力され
る。
したオーディオデータをオーディオ信号再生部７に供給
する。オーディオ信号再生部７は、供給されたオーディ
オデータに基づいてオーディオ信号を再生し、再生した
オーディオ信号をミキサ１２に供給する。このオーディ
オ信号は、ユーザが選曲した曲の伴奏に対応する信号で
ある。ミキサ１２は、音声信号入力端子１０を介してマ
イクロフォン３にも接続されており、このマイクロフォ
ン３に入力された音声に基づく音声信号とオーディオ信
号再生部７が再生したオーディオ信号を混合し、混合し
て得られたオーディオ信号を増幅器１３に供給する。増
幅器１３は、ミキサ１２から供給されたオーディオ信号
を増幅し、増幅したオーディオ信号をオーディオ信号出
力端子１１に供給する。オーディオ信号出力端子１１
は、増幅されたオーディオ信号をスピーカ４に出力し、
これにより、ユーザが選曲した曲の伴奏と、この伴奏に
合わせてユーザが歌う歌とがスピーカ４から出力され
る。
【００１６】ユーザがヘッドマウントディスプレイ２を
装着した状態を図２に示す。この図２に示すように、ヘ
ッドマウントディスプレイ２は、カラオケ装置１のビデ
オ信号出力端子９から出力されるビデオ信号に基づく映
像を表示する表示部２ａと、この表示部２ａを保持する
とともにユーザの頭部に装着される装着部２ｂとを備え
ている。ユーザが装着部２ｂを頭部に装着すると、表示
部２ａがユーザの目から数ｃｍ程度離れた位置で保持さ
れた状態となり、ユーザは、この表示部２ａに表示され
る歌詞を確認しながら、カラオケを楽しむことができ
る。
装着した状態を図２に示す。この図２に示すように、ヘ
ッドマウントディスプレイ２は、カラオケ装置１のビデ
オ信号出力端子９から出力されるビデオ信号に基づく映
像を表示する表示部２ａと、この表示部２ａを保持する
とともにユーザの頭部に装着される装着部２ｂとを備え
ている。ユーザが装着部２ｂを頭部に装着すると、表示
部２ａがユーザの目から数ｃｍ程度離れた位置で保持さ
れた状態となり、ユーザは、この表示部２ａに表示され
る歌詞を確認しながら、カラオケを楽しむことができ
る。
【００１７】このようにユーザの頭部にヘッドマウント
ディスプレイ２を装着し、ヘッドマウントディスプレイ
２の表示部２ａに歌詞を表示させるような構成とすれ
ば、ユーザは自由に室内を動き回ることができる。すな
わち、従来は、ユーザとモニタ装置が離れていたため、
ユーザの位置は、モニタ装置が見える位置に限定されて
いたが、本発明によれば、ユーザの位置の自由度が増
す。また、従来のように、他のユーザの体等が障害とな
ってユーザの視野が遮られてしまうといった問題も解消
される。
ディスプレイ２を装着し、ヘッドマウントディスプレイ
２の表示部２ａに歌詞を表示させるような構成とすれ
ば、ユーザは自由に室内を動き回ることができる。すな
わち、従来は、ユーザとモニタ装置が離れていたため、
ユーザの位置は、モニタ装置が見える位置に限定されて
いたが、本発明によれば、ユーザの位置の自由度が増
す。また、従来のように、他のユーザの体等が障害とな
ってユーザの視野が遮られてしまうといった問題も解消
される。
【００１８】なお、この実施の形態においては、マイク
ロフォン３からカラオケ装置１に音声信号を供給するケ
ーブルと、カラオケ装置１からヘッドマウントディスプ
レイ２にビデオ信号を供給するケーブルとを一体化する
とともに、マイクロフォン３側に接続端子を設け、この
マイクロフォンに設けた端子を介してカラオケ装置１と
ヘッドマウントディスプレイ２とを接続している。この
ような構成にすることにより、絡みやすいケーブル類の
数を減らすことができる。
ロフォン３からカラオケ装置１に音声信号を供給するケ
ーブルと、カラオケ装置１からヘッドマウントディスプ
レイ２にビデオ信号を供給するケーブルとを一体化する
とともに、マイクロフォン３側に接続端子を設け、この
マイクロフォンに設けた端子を介してカラオケ装置１と
ヘッドマウントディスプレイ２とを接続している。この
ような構成にすることにより、絡みやすいケーブル類の
数を減らすことができる。
【００１９】また、このようなケーブルを用いることな
く、無線によりオーディオ信号及び／又はビデオ信号を
送受することもできる。さらに、マイクロフォン３内に
メモリやデータ再生回路を内蔵させ、このメモリに曲デ
ータを記録するようにしてもよい。これによりマイクロ
フォン３単独でカラオケが楽しめるため、マイクロフォ
ン３をカラオケ装置１から外し、屋外や自動車内などで
カラオケを楽しむこともできる。
く、無線によりオーディオ信号及び／又はビデオ信号を
送受することもできる。さらに、マイクロフォン３内に
メモリやデータ再生回路を内蔵させ、このメモリに曲デ
ータを記録するようにしてもよい。これによりマイクロ
フォン３単独でカラオケが楽しめるため、マイクロフォ
ン３をカラオケ装置１から外し、屋外や自動車内などで
カラオケを楽しむこともできる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明に係るカラオケシ
ステムは、カラオケ装置のビデオ出力手段に接続された
ヘッドマウントディスプレイを備えているので、ユーザ
はヘッドマウントディスプレイの装着部を頭部に装着し
て、ヘッドマウントディスプレイの表示部に表示される
歌詞を確認しながら歌を歌うことができる。これによ
り、ユーザの位置の自由度が高まり、ユーザは所望の位
置でカラオケを楽しむことができる。また、他のユーザ
の体等に遮られて歌詞が見えなくなり、歌が中断される
といった問題も解消できる。さらに、マイクロフォンか
らカラオケ装置に音声信号を供給するケーブルと、カラ
オケ装置からヘッドマウントディスプレイにビデオ信号
を供給するケーブルとを一体化し、マイクロフォン３に
設けられた接続端子を介してカラオケ装置とヘッドマウ
ントディスプレイとを接続することにより、絡みやすい
ケーブル類の数を減らすことができる。
ステムは、カラオケ装置のビデオ出力手段に接続された
ヘッドマウントディスプレイを備えているので、ユーザ
はヘッドマウントディスプレイの装着部を頭部に装着し
て、ヘッドマウントディスプレイの表示部に表示される
歌詞を確認しながら歌を歌うことができる。これによ
り、ユーザの位置の自由度が高まり、ユーザは所望の位
置でカラオケを楽しむことができる。また、他のユーザ
の体等に遮られて歌詞が見えなくなり、歌が中断される
といった問題も解消できる。さらに、マイクロフォンか
らカラオケ装置に音声信号を供給するケーブルと、カラ
オケ装置からヘッドマウントディスプレイにビデオ信号
を供給するケーブルとを一体化し、マイクロフォン３に
設けられた接続端子を介してカラオケ装置とヘッドマウ
ントディスプレイとを接続することにより、絡みやすい
ケーブル類の数を減らすことができる。
【図１】本発明を適用したカラオケシステムの構成を示
す図である。
す図である。
【図２】ユーザがヘッドマウントディスプレイを装着し
た状態を示す図である。
た状態を示す図である。
１ カラオケ装置 ２ ヘッドマウントディスプレイ ２ａ 表示部 ２ｂ 装着部 ３ マイクロフォン ４ スピーカ ５ 記録媒体 ６ 読出部 ７ オーディオ信号再生部 ８ ビデオ信号再生部 ９ ビデオ信号出力端子 １０ 音声信号入力端子 １１ オーディオ信号出力端子 １２ ミキサ １３ 増幅器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5C080 AA10 AA18 BB05 DD01 EE01 EE17 FF09 JJ02 JJ06 5C082 AA21 AA31 BA02 BA12 MM09 MM10 5D108 BA04 BA36 BE06 BF20 BG06 BH01
Claims (2)
- 【請求項１】 記録媒体に記録された及び／又は通信回
線を介して送信されてきたオーディオデータ及びビデオ
データに基づいてオーディオ信号及びビデオ信号を再生
するオーディオ／ビデオ信号再生手段と、上記オーディ
オ信号を出力するオーディオ信号出力手段と、上記ビデ
オ信号を出力するビデオ信号出力手段とを備えるカラオ
ケ装置と、 上記カラオケ装置のビデオ信号出力手段に接続され、該
ビデオ信号出力手段から出力されるビデオ信号に基づく
映像を表示する表示部と、該表示部を保持するとともに
ユーザの頭部に装着される装着部とを有するヘッドマウ
ントディスプレイとを備えるカラオケシステム。 - 【請求項２】 さらに、上記カラオケ装置に接続されて
上記カラオケ装置に音声信号を供給するマイクロフォン
を備え、 上記マイクロフォンから上記カラオケ装置に音声信号を
供給するケーブルと、上記カラオケ装置から上記ヘッド
マウントディスプレイにビデオ信号を供給するケーブル
とを一体とし、上記ヘッドマウントディスプレイは、マ
イクロフォン側に設けられた端子を介して上記ビデオ信
号出力手段に接続されていることを特徴とするカラオケ
システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191419A JP2001022362A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | カラオケシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11191419A JP2001022362A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | カラオケシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001022362A true JP2001022362A (ja) | 2001-01-26 |
Family
ID=16274310
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11191419A Pending JP2001022362A (ja) | 1999-07-06 | 1999-07-06 | カラオケシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001022362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003046732A1 (fr) * | 2001-11-27 | 2003-06-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Unite de notification d'informations de port |
| US7088234B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wearing information notifying unit |
| JP2017058527A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社エクシング | カラオケ装置及びカラオケ用プログラム |
| JP2017184173A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント | シミュレーションシステム及びプログラム |
-
1999
- 1999-07-06 JP JP11191419A patent/JP2001022362A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003046732A1 (fr) * | 2001-11-27 | 2003-06-05 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Unite de notification d'informations de port |
| US7088234B2 (en) | 2001-11-27 | 2006-08-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Wearing information notifying unit |
| JP2017058527A (ja) * | 2015-09-16 | 2017-03-23 | 株式会社エクシング | カラオケ装置及びカラオケ用プログラム |
| JP2017184173A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | 株式会社バンダイナムコエンターテインメント | シミュレーションシステム及びプログラム |
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