JP2001022250A - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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JP2001022250A
JP2001022250A JP11196160A JP19616099A JP2001022250A JP 2001022250 A JP2001022250 A JP 2001022250A JP 11196160 A JP11196160 A JP 11196160A JP 19616099 A JP19616099 A JP 19616099A JP 2001022250 A JP2001022250 A JP 2001022250A
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housing
process cartridge
photosensitive drum
image forming
developing
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Atsuna Saiki
厚名 斎木
Yutaka Toyoda
裕 豊田
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Abstract

(57)【要約】 【解決課題】 プロセスカートリッジを構成する2つの
ハウジングを連結する結合部材としての合体ピンを、ハ
ウジングの損傷なく圧入できるとともに、合体ピンが脱
落するのを確実に防止可能なプロセスカートリッジを提
供することを課題とする。 【解決手段】 画像形成プロセスを実行する複数の画像
形成部材を一体的に装着し、画像形成装置本体に対して
着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、
少なくとも感光体ドラムが取り付けられる第1のハウジ
ング01と、少なくとも現像手段が取り付けられる第2
のハウジング02と、前記第1のハウジング01と第2
のハウジング02を互いに回動自在に連結する結合部材
03とを備え、前記第1のハウジング01又は第2のハ
ウジング02には、結合部材03が軸方向の少なくとも
一方に移動するのを阻止する阻止部材04を、着脱可能
に設けるように構成して課題を解決した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複写機やレーザ
ービームプリンタ等の電子写真技術を用いた画像形成装
置のプロセスカートリッジに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複写機やレーザービーム
プリンタ等の電子写真技術を用いた画像形成装置におい
ては、一般に、感光体ドラムの表面を所定の電位に一様
に帯電した後、当該感光体ドラムの表面に画像露光を施
して画像情報に応じた静電潜像を形成し、この静電潜像
を現像手段により現像してトナー像とし、当該トナー像
を記録用紙上に転写・定着することにより、画像を形成
するように構成されている。なお、トナー像の転写工程
が終了した感光体ドラムの表面は、クリーニング手段に
よって残留トナーが除去されて、次の画像形成工程に備
えるようになっている。
【0003】ところで、かかる画像形成装置において
は、現像手段内のトナーが消費された場合に、当該現像
手段にトナーを補給したりする手間や、クリーニング手
段で回収されたトナーを廃棄する等の手間、あるいは場
合によって感光体ドラムを交換する等の手間を省くた
め、画像形成プロセスを実行する感光体ドラムや現像手
段、あるいはクリーニング手段等を、プロセスカートリ
ッジとして一体的にユニット化し、例えば現像手段内の
トナーがすべて消費された場合に、プロセスカートリッ
ジごと画像形成装置本体から脱着して新しいものと交換
することにより、メンテナンスフリーとしたものが、特
に小型のプリンター等の画像形成装置において広く使用
されている。
【0004】上記画像形成装置本体に対して着脱可能に
構成されたプロセスカートリッジは、例えば、感光体ド
ラムと、前記感光体ドラムの表面を一様に帯電する帯電
手段と、前記感光体ドラム上に転写工程の後残留したト
ナーを除去するクリーニング手段とを一体的に取り付け
た第1のハウジングと、前記感光体ドラム上に形成され
た静電潜像をトナーを用いて現像する現像手段を取り付
けた第2のハウジングとを備えるように構成されてい
る。そして、上記プロセスカートリッジは、第1のハウ
ジングと第2のハウジングとを、前記感光体ドラムと前
記現像手段の現像スリーブの位置決めを行なう支点で回
動自在に連結するとともに、前記第1のハウジングと第
2のハウジングとを感光体ドラムと前記現像手段の現像
スリーブとが圧接するようにスプリングで付勢し、前記
感光体ドラムと前記現像手段の現像スリーブの表面間距
離(DRS)を、前記DRS規制部材によって一定に保
つようになっている。また、上記第1のハウジングと第
2のハウジングとを回動自在に連結する支点には、前記
プロセスカートリッジを構成する第1及び第2のハウジ
ングの結合手段として、カートリッジのハウジングから
脱着が容易な所定の外径を有し、端部がテーパまたはR
付きの合体ピンが一般に使用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
の場合には、次のような問題点を有している。すなわ
ち、上記従来の画像形成装置に使用されるプロセスカー
トリッジの場合には、感光体ドラムと、前記感光体ドラ
ムの表面を一様に帯電する帯電手段と、前記感光体ドラ
ム上に転写工程の後残留したトナーを除去するクリーニ
ング手段とを一体的に取り付けた第1のハウジングと、
前記感光体ドラム上に形成された静電潜像をトナーを用
いて現像する現像手段を取り付けた第2のハウジングと
を、回動自在に連結する結合手段として、カートリッジ
のハウジングから脱着が容易な所定の外径を有し、端部
がテーパまたはR付きの合体ピンが一般に使用されてい
る。そのため、上記従来のプロセスカートリッジの場合
には、合体ピンがカートリッジのハウジングに軽圧入に
なるように、プロセスカートリッジの現像手段側のハウ
ジングと感光体ドラム側のハウジングのピン挿入孔の内
径を微調整しても、輸送時等の振動や不用意な落下等の
衝撃により、カートリッジのハウジングから合体ピンが
脱落する場合があるという問題点を有していた。
【0006】そこで、かかるカートリッジのハウジング
から合体ピンが脱落するのを防止する手段としては、特
開平11−15354号公報に開示されているように、
ピンに段差を設けて圧入する方法もあるが、この場合に
は、ピンを圧入する際にハウジングを損傷する虞れがあ
るという新たな問題点を有している。
【0007】そこで、この発明は、上記従来技術の問題
点を解決するためになされたもので、その目的とすると
ころは、プロセスカートリッジを構成する2つのハウジ
ングを連結する結合部材としての合体ピンを、ハウジン
グの損傷なく圧入できるとともに、合体ピンが脱落する
のを確実に防止可能なプロセスカートリッジを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、請求項1に記
載の発明は、画像形成プロセスを実行する複数の画像形
成部材を一体的に装着し、画像形成装置本体に対して着
脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、図
1(a)又は(b)に示すように、少なくとも感光体ド
ラムが取り付けられる第1のハウジング01と、少なく
とも現像手段が取り付けられる第2のハウジング02
と、前記第1のハウジング01と第2のハウジング02
を互いに回動自在に連結する結合部材03とを備え、前
記第1のハウジング01又は第2のハウジング02に
は、結合部材03が軸方向の少なくとも一方に移動する
のを阻止する阻止部材04を、着脱可能に設けるように
構成したものである。
【0009】なお、上記第1のハウジングには、必要に
応じて、感光体ドラム以外にも、帯電手段やクリーニン
グ手段が一体的に装着されるが、当該第1のハウジング
は、少なくとも感光体ドラムを含んでいれば良い。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、前記結合
部材が、プロセスカートリッジの長手方向の両端部にそ
れぞれ設けられ、前記第1のハウジング又は第2のハウ
ジングの内部側には、阻止部材を配置し、その外部側
は、結合部材の脱落を防止するように封止したことを特
徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0011】さらに、請求項3に記載の発明は、前記阻
止部材が、第1のハウジング又は第2のハウジングに設
けられた凹部に軽圧入されていることを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載のプロセスカートリッジであ
る。
【0012】また更に、請求項4に記載の発明は、前記
阻止部材の結合部材の端部が当接する部位を、前記結合
部材が圧入された場合に、当該阻止部材が破損するのを
防止するため、前記圧入力を分散させる傾斜面に形成し
たことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに
記載のプロセスカートリッジである。
【0013】
【実施の形態】以下にこの発明を図示の実施の形態に基
づいて説明する。
【0014】実施の形態1 図2はこの発明の実施の形態1に係るプロセスカートリ
ッジを適用した画像形成装置としての電子写真方式の卓
上プリンターを示す概略構成図である。
【0015】図2において、1はプリンターの本体を示
すものであり、このプリンター本体1の内部には、外部
から入力される画像情報に対して所定の画像処理を施す
画像処理部2と、当該画像処理部2によって所定の画像
処理が施された画像情報に基づいて画像を出力する画像
出力部3とが配設されている。上記プリンター本体1内
の画像処理部2には、図示しないパーソナルコンピュー
タ等のホストコンピュータ、あるいは電話回線やLAN
等の通信回線を介して送られてくる画像情報や、図示し
ない画像読取装置によって読み取られた画像情報などが
入力されるようになっている。
【0016】上記ページプリンター本体1内の画像出力
部3には、画像処理部2によって所定の画像処理が施さ
れた画像情報に基づいて画像露光を行なうROS4(R
aster Output Scanner)が配置さ
れており、このROS4では、画像情報に応じてレーザ
ー光LBによる画像露光が行なわれる。
【0017】上記ROS4では、図2に示すように、図
示しない半導体レーザーからレーザー光LBが画像情報
の階調データに応じて出射される。この半導体レーザー
から出射されたレーザー光LBは、回転多面鏡5によっ
て偏向走査され、反射ミラー6、7を介して静電潜像担
持体としての感光体ドラム8上に走査される。
【0018】上記ROS4によってレーザー光LBが走
査露光される感光体ドラム8としては、例えば、有機系
の光導電性物質(OPC)を用いた負帯電性の感光体が
使用され、当該感光体ドラム8は、図示しない駆動手段
によって矢印方向に沿って所定の速度で回転駆動される
ようになっている。この感光体ドラム8の表面は、図2
に示すように、予め帯電手段としての帯電ロール9によ
って所定の電位に一様に帯電された後、画像情報に応じ
てレーザー光LBが走査露光されることによって静電潜
像が形成される。上記感光体ドラム8上に形成された静
電潜像は、現像手段としての現像装置10の現像ロール
11によって現像され、トナー像となる。
【0019】上記感光体ドラム8上に形成されたトナー
像は、当該感光体ドラム8に接触するように配置された
転写ロール12によって記録媒体としての記録用紙13
上に転写されるとともに、このトナー像が転写された記
録用紙13は、針状電極からなる分離帯電器14により
除電されて感光体ドラム8から分離される。この針状電
極からなる分離帯電器14には、AC電圧、又はDC電
圧を重畳したAC電圧が印加されるようになっている。
上記記録用紙13は、図2に示すように、プリンター本
体1内の下部に配置された用紙カセット15から、フィ
ードロール16によって1枚ずつ分離された状態で給紙
される。この給紙された記録用紙13は、レジストロー
ル17によって感光体ドラム8の表面まで、所定のタイ
ミングで搬送される。
【0020】なお、このプリンター本体1は、図2に示
すように、右側の側面に開閉自在に設けられた手差しト
レイ18を備えており、この手差しトレイ18を時計回
り方向に略水平な位置まで回動させて停止させることに
よって、当該手差しトレイ18からは、定形サイズはも
ちろんのこと、OHPシートやハガキ等の材質やサイズ
の異なる記録媒体なども、直径の大きなフィードロール
19及びリタードパッド20を介して給紙可能となって
いる。
【0021】また、上記感光体ドラム8上からトナー像
が転写された記録用紙13は、上述したように、針状電
極からなる分離帯電器14により除電されて感光体ドラ
ム8の表面から分離された後、トランスポートシュート
21を介して定着ユニット22へ搬送される。上記感光
体ドラム8の表面から分離された記録用紙13は、定着
ユニット22の加熱ロール23及び加圧ロール24によ
って熱及び圧力でトナー像が、当該記録用紙13上に定
着された後、排出ロール25によってプリンター本体1
の上部に設けられた排出トレイ26上に排出されて、画
像形成工程が終了する。
【0022】なお、トナー像の転写工程が終了した後の
感光体ドラム8の表面は、図2に示すように、クリーナ
ーブレード27を備えたクリーニング装置28によっ
て、残留トナーが除去され、次の画像形成工程に備える
ようになっている。図2中、LVPSは低圧電源を示し
ている。
【0023】また、上記の如く構成されるプリンターで
は、図2に示すように、メンテナンス性の向上等のた
め、感光体ドラム8、及びその周辺の現像装置10やク
リーニング装置28等が、プロセスカートリッジ30と
して一体的にユニット化されており、このプロセスカー
トリッジ30は、プリンター本体1に対して一体的に着
脱可能となっている。上記プロセスカートリッジ30
は、一部が排出トレイ26を兼ねた上部カバーを開くこ
とによって、プリンター本体1の上方に引き上げること
が可能となっており、プリンター本体1に対して着脱可
能に装着されている。さらに、上記プロセスカートリッ
ジ30は、感光体ドラム8の劣化時期や、現像装置10
内の現像剤が消費される時期がほぼ同じ時期となるよう
に設定されており、感光体ドラム8が磨耗して劣化した
り、現像装置10内の現像剤が消費された場合に、感光
体ドラム8や現像装置10を個々に新しいものと交換す
るのではなく、プロセスカートリッジ30全体として、
感光体ドラム8や現像装置10等をプリンター本体1か
ら一体的に脱着して新しいものと交換することにより、
メンテナンス性を向上することが可能となっている。
【0024】ところで、実施の形態では、プロセスカー
トリッジが、少なくとも感光体ドラムが取り付けられる
第1のハウジングと、少なくとも現像手段が取り付けら
れる第2のハウジングと、前記第1のハウジングと第2
のハウジングを互いに回動自在に連結する結合部材とを
備えるように構成されている。
【0025】すなわち、この実施の形態では、図3に示
すように、プロセスカートリッジ30が、感光体ドラム
8と帯電ロール9とクリーニング装置28を備えた第1
のハウジング31と、現像装置10を備えた第2のハウ
ジング32と、前記第1のハウジング31と第2のハウ
ジング32を互いに回動自在に連結する結合部材33と
を備えるように構成されている。上記第1のハウジング
31及び第2のハウジング31は、例えば、エンジニア
プラスチック等の合成樹脂によって一体成形される。
【0026】上記第1のハウジング31の上部には、図
3乃至図5、及び図6に示すように、プロセスカートリ
ッジ30全体を把持して着脱や移動等の操作を行なうた
めの把手34が設けられている。また、上記第1のハウ
ジング31には、図3に示すように、その幅方向の一端
部に感光体ドラム8が回転自在に装着されており、この
感光体ドラム8の上部には、クリーニングブレード27
及びフィルムシール29を備えたクリーニング装置28
が一体的に設けられている。上記第1のハウジング31
の感光体ドラム8の上部に位置する空間35は、クリー
ニングブレード27によって回収されたトナーを収容す
るトナー収容室となっている。さらに、上記第1のハウ
ジング31には、図3に示すように、感光体ドラム8の
背面側に、当該感光体ドラム8の表面を所定の電位に一
様に帯電する帯電ロール9が一体的に装着されている。
この帯電ロール9は、ベアリング36によって回転自在
に軸支されているとともに、コイル状のスプリング37
によって感光体ドラム8の表面に圧接されており、当該
感光体ドラム8に従動回転するように取り付けられて
る。
【0027】なお、上記第1のハウジング31には、図
3及び図7に示すように、仕切り壁38によって仕切ら
れた後半部分に、当該第1のハウジング31を構造体と
して補強するための補強用のリブ39が、縦方向及び横
方向、並びに斜め方向に沿って設けられている。
【0028】また、上記第1のハウジング31には、図
3に示すように、プロセスカートリッジ30の着脱時や
保管時等に、感光体ドラム8が露光されるのを防止する
シャッター部材40が開閉自在に設けられている。この
シャッター部材40は、プロセスカートリッジ30をプ
リンター本体1に装着した状態では、図2に示すよう
に、第1のハウジング31の上方に退避するようになっ
ている。
【0029】一方、上記第2のハウジング32には、図
3に示すように、現像装置10が装着されている。この
現像装置10は、図3に示すように、第2のハウジング
32そのものからなるハウジングを備えており、この第
2のハウジング32は、大きく分けて、現像剤担持体と
しての現像ロール11が設けられた現像槽41と、この
現像槽41の後方に連設された現像剤貯蔵槽42とから
構成されている。なお、上記現像剤貯蔵槽42の背面側
は、第2のハウジング32と一体的に形成しても良い
が、図示の例では、現像剤貯蔵槽42の背面側がリアカ
バー43として別部材によって形成されている。
【0030】上記第2のハウジング32の現像槽41に
は、感光体ドラム8側の端部に、現像ロール11が回転
可能に配設されており、この現像ロール11は、既知の
如く、所定の位置に所定の極性の磁極が着磁され、固定
状態に配置された図示しないマグネットロールと、この
マグネットロールの外周に矢印方向に沿って回転可能に
配置された図示しない現像スリーブとから構成されてい
る。
【0031】また、上記現像ロール11の斜め下方に
は、必要に応じて、当該現像ロール11に現像剤を攪拌
しつつ供給する板状ないし棒状に形成された図示しない
現像部アジテータを、回転可能に配設しても良い。さら
に、上記現像ロール11の外周には、当該現像ロール1
1の外周に図示しないマグネットロールの磁力によって
吸着された一成分磁性現像剤(トナー)を、摩擦帯電に
よって所定の極性に帯電するとともに、当該一成分磁性
現像剤(トナー)の薄層を形成するための帯電部材とし
ての帯電ブレード44が設けられている。この帯電ブレ
ード44は、全体を合成樹脂等によって形成しても良い
が、図示例のように、金属等からなる板バネ部材45
と、この板バネ部材45の先端部に接着等の手段により
固着された合成樹脂等からなる摩擦帯電部材46とから
構成しても良い。上記帯電ブレード44の基端部は、第
2のハウジング32に固着されているとともに、その先
端部は、現像ロール11の表面に所定の圧力で圧接され
ている。
【0032】さらに、上記の如く構成される現像槽41
と、この現像槽41の後方に連設された現像剤貯蔵槽4
2との間には、図3に示すように、当該現像剤貯蔵槽4
2から現像槽41側へ供給される現像剤の量を規制する
開口部47が設けられており、この開口部47には、必
要に応じて、その長手方向に沿って所定の間隔をおい
て、当該開口部47を仕切る図示しないリブが複数本設
けられる。
【0033】また、上記現像剤貯蔵槽42は、例えば、
磁性一成分のトナーからなる現像剤49を所定量だけ貯
蔵可能なように大きく構成されており、この現像剤貯蔵
槽42の現像剤貯蔵率、つまり現像剤貯蔵槽42の体積
に占める現像剤の割合は、例えば、60〜70%に設定
されている。さらに、上記現像剤貯蔵槽42の内部に
は、当該現像剤貯蔵槽42の内部に貯蔵された現像剤4
9を攪拌しつつ、現像槽41側へと搬送する現像剤攪拌
搬送部材としてのアジテータ50が、回転可能に設けら
れている。このアジテータ50は、現像装置10の背面
側に配設されたギア等を介して、感光体ドラム8等を駆
動する図示しない駆動モーターによって、所定のタミン
グで回転駆動されるようになっている。
【0034】上記の如く所定の部材が装着された第1の
ハウジング31及び第2のハウジング32は、図3に示
すように、その幅方向の中央部より後半側に、互いに対
向するよう上下方向に突設された連結部51、52を備
えており、これら第1のハウジング31及び第2のハウ
ジング32の連結部51、52に挿通された結合部材と
しての合体ピン33によって、互いに回動自在に連結さ
れている。さらに、上記第1のハウジング31及び第2
のハウジング32には、これら第1のハウジング31及
び第2のハウジング32が回動する際の支点となる合体
ピン33に対して、感光体ドラム8の反対側に位置する
対向部分に、圧縮されたコイルスプリング60が介在さ
れており、このコイルスプリング60及び図4の引張り
コイルスプリング70によって、第1のハウジング31
及び第2のハウジング32は、感光体ドラム8と現像ロ
ール11とが互いに圧接するように付勢されている。ま
た、上記現像ロール11の両端には、例えば、感光体ド
ラム8と現像ロール11との表面間距離(DRS)を、
所定の値に均一に保持するための合成樹脂製のキャップ
が設けられている。上記第1のハウジング31と第2の
ハウジング32との間には、図3に示すように、互いに
連結された状態で、感光体ドラム8にレーザー光LBか
らなる画像露光を施すための所定の間隙Gが設定されて
いる。なお、図3中、61、62は、コイルスプリング
60の両端を保持するための凹所及び凸部をそれぞれ示
している。
【0035】上記第1のハウジング31には、図7乃至
図9に示すように、その長手方向の両端部に連結部51
がそれぞれ設けられており、これらの連結部51、51
は、当該第1のハウジング31の長手方向両端部に位置
する側壁53、54の内側に形成されている。
【0036】上記第1のハウジング31の連結部51、
51は、図8及び図9に示すように、当該第1のハウジ
ング31の側壁53、54と一体的に形成された連結部
材51aと、当該連結部材51aと所定の間隙をおいて
対向するように側壁53、54から離れて形成された連
結部材51bとから構成されている。上記連結部材51
a及び連結部材51bの上端部分は、半円形状に形成さ
れているとともに、その下端部分は、互いに一体的に接
続されている。また、上記連結部材51a及び連結部材
51bの上部には、結合部材としての合体ピン33を挿
通するための挿通孔55が穿設されている。なお、上記
挿通孔55、55の外側端部は、合体ピン33が容易に
挿通可能なようにテーパ状に形成されている。さらに、
上記合体ピン33の両端部とも、図8等に示すように、
挿通孔55、55に挿通可能なようにテーパ状あるいは
R形状に形成されている。また、上記第1のハウジング
31の側壁53、54側に位置する連結部材51aは、
必ずしも側壁53、54の内側に形成する必要はなく、
側壁53、54の外側に挿通孔55、55の周囲の部分
を肉厚に形成することによって外側に一体的に設けても
よい。
【0037】一方、上記第2のハウジング32には、図
10に示すように、やはり、その長手方向の両端部に連
結部52がそれぞれ設けられており、これらの連結部5
2、52は、当該第2のハウジング32の長手方向両端
部に位置する上面より上向きに突起されている。上記連
結部52、52のうち、一方(図10中、右側の端部)
の連結部52は、図10に示すように、第2のハウジン
グ32の長手方向一端部に位置する上面より上向きに突
起された連結部材52aから形成されており、この連結
部材52aの上端部分は、半円形状に形成されていると
ともに、その下端部分は、角柱状に形成されている。ま
た、上記連結部材52aの上部には、結合部材としての
合体ピン33を挿通するための挿通孔56が穿設されて
いる。
【0038】また、上記連結部52、52のうち、他方
(図10中、左側の端部)の連結部52は、図10に示
すように、第2のハウジング32の長手方向一端部に位
置する上面より上向きに突起された側壁57と一体的に
形成されており、この側壁57と一体的に形成された連
結部材52bの上端部分は、半円形状に形成されてい
る。さらに、上記連結部材52bの上部には、結合部材
としての合体ピン33を挿通するための挿通孔58が穿
設されている。なお、上記挿通孔56、58の外側端部
は、合体ピンが容易に挿通可能なようにテーパ状に形成
されている。
【0039】ところで、この実施の形態では、第1のハ
ウジング又は第2のハウジングに、結合部材が軸方向の
少なくとも一方に移動するのを阻止する阻止部材を、着
脱可能に設けるように構成されている。
【0040】また、この実施の形態では、前記結合部材
が、プロセスカートリッジの長手方向の両端部にそれぞ
れ設けられ、前記第1のハウジング又は第2のハウジン
グの内部側には、阻止部材を配置し、その外部側は、結
合部材の脱落を防止するように封止されるように構成さ
れている。
【0041】さらに、この実施の形態では、前記阻止部
材が、第1のハウジング又は第2のハウジングに設けら
れた凹部に軽圧入されるように構成されている。
【0042】また更に、この実施の形態では、前記阻止
部材の結合部材の端部が当接する部位を、前記結合部材
が圧入された場合に、当該阻止部材が破損するのを防止
するため、前記圧入力を分散させる傾斜面に形成したも
のである。
【0043】すなわち、この実施の形態では、図7乃至
図9、特に図8及び図9に示すように、合体ピン33が
軸方向の内側(ハウジングの内側)に移動するのを阻止
する阻止部材として、熱可塑性を有する合成樹脂製から
なる樹脂ブロック65が、第1のハウジング31に着脱
可能に設けられている。
【0044】上記樹脂ブロック65は、図11に示すよ
うに、細長い断面矩形の棒状に形成されている。この樹
脂ブロック65の下端65aは、後述するように、第1
のハウジング31に設けられた凹部に容易に圧入可能な
ように、テーパ状に形成されているとともに、当該樹脂
ブロック65の断面形状は、その下端部65aから中間
部65bに掛けて、第1のハウジング31に設けられる
凹部よりも小さく形状されている。また、上記樹脂ブロ
ック65の中間部65bには、第1のハウジング31に
設けられる凹部に軽圧入(軽い力で圧入される状態)さ
れるように、上方に行くに従って幅が広くなった正面三
角形状の凸部65cが形成されている。さらに、上記樹
脂ブロック65の上端部65dは、図11(c)に示す
如く、肉厚がやや厚く形成されており、この点からも、
第1のハウジング31に設けられる凹部に軽圧入(軽い
力で圧入される状態)されるように形成されている。ま
た、上記樹脂ブロック65の上端部65dと中間部65
bの境界近傍には、正面三角形状の凸部65cと反対側
の側面に、第1のハウジング31の凹部内面と略点で接
触し、樹脂ブロック65を引き抜く際などの摩擦抵抗を
軽減するとともに、三角形状の凸部65cと協働して軽
圧入力を作用させるための、円形状の小さな突起65e
が設けられている。また更に、上記樹脂ブロック65の
上端部65dには、図11及び図12に示すように、合
体ピン33の端部が当接する部位65fが、合体ピン3
3が圧入される際、押し込まれ過ぎによる樹脂ブロック
65の破損を防止するため、当該圧入力を直交する方向
に分散させる傾斜面となるように形成されている。
【0045】また、上記第1のハウジング31には、図
8及び図9に示すように、樹脂ブロック65を軽圧入す
るための凹部66、66が、連結部材51b、51bの
内側に設けられている。この凹部66、66は、例え
ば、補強用のリブ39や連結部材51b、51bと一体
的に形成される。
【0046】さらに、上記第1のハウジング31には、
図13に示すように、必要に応じて、両側壁53、54
の外面に合成樹脂製のキャップ部材68が、溶着等の手
段によって固着されて封止され、合体ピン33の脱落を
防止するようになっている。
【0047】以上の構成において、この実施の形態に係
るプロセスカートリッジを適用したプリンターでは、次
のようにして、プロセスカートリッジを構成する2つの
ハウジングを連結する結合部材としての合体ピンが脱落
するのを確実に防止可能となっている。
【0048】すなわち、上記プリンターでは、画像形成
プロセスを実行する部材がプロセスカートリッジ30と
して一体的に構成されており、このプロセスカートリッ
ジ30は、プリンター本体1に対して着脱可能となって
いる。
【0049】ところで、上記プロセスカートリッジ30
は、図3に示すように、感光体ドラム8と帯電ロール9
とクリーニング装置28を備えた第1のハウジング31
と、現像装置10を備えた第2のハウジング31と、前
記第1のハウジング31と第2のハウジング32を互い
に回動自在に連結する結合部材としての合体ピン33と
を備えるように構成されており、当該第1のハウジング
31及び第2のハウジング32は、圧縮コイルスプリン
グ60及び引張りコイルスプリング70によって、感光
体ドラム8と現像ロール11とが互いに圧接する方向に
付勢されている。
【0050】そして、上記プロセスカートリッジ30
は、図3に示すように、所定の部材が組み付けられた状
態で、第1のハウジング31の凹部66に、図14に示
すように、樹脂ブロック65を圧入して配置するととも
に、第1のハウジング31と第2のハウジング32と
を、両者の連結部51、連結部52の位置を互いに合わ
せたセットし、当該連結部51及び連結部52の挿通孔
55、56、58に結合部材としての合体ピン33を、
図6に示すように、第1のハウジング31の両側面から
挿入することによって組み立てるようになっている。
【0051】この状態では、プロセスカートリッジ30
に対して、輸送時等の振動や不用意な落下等による衝撃
が作用しても、プロセスカートリッジ30の第1のハウ
ジング31と第2のハウジング32とを結合する合体ピ
ン33は、図12及び図14に示すように、第1のハウ
ジング31に設けられた樹脂ブロック65によって、軸
方向の内側への移動が阻止されるため、プロセスカート
リッジ30のハウジング31、32から合体ピン33が
脱落するのを確実に防止することができる。
【0052】また、上記合体ピン33の軸方向外側への
移動は、図12に示すように、第1のハウジング31に
必要に応じて、両側壁53、54の外面に合成樹脂製の
キャップ部材68を、溶着等の手段によって固着して封
止することにより、確実に防止することができる。
【0053】
【発明の効果】以上のとおり、この発明によれば、プロ
セスカートリッジを構成する2つのハウジングを連結す
る結合部材としての合体ピンを、ハウジングの損傷なく
圧入できるとともに、合体ピンが脱落するのを確実に防
止可能なプロセスカートリッジを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1(a)(b)はこの発明に係るプロセス
カートリッジをそれぞれ示す概略構成図である。
【図2】 図2はこの発明の実施の形態に係るプロセス
カートリッジを適用した画像形成装置としてのプリンタ
ーを示す構成図である。
【図3】 図3はこの発明の実施の形態に係るプロセス
カートリッジを示す断面図である。
【図4】 図4は同プロセスカートリッジを示す側面図
である。
【図5】 図5は同プロセスカートリッジを示す側面図
である。
【図6】 図6は同プロセスカートリッジを示す外観斜
視図である。
【図7】 図7は同プロセスカートリッジの第1のハウ
ジングを示す外観斜視図である。
【図8】 図8は同プロセスカートリッジの第1のハウ
ジングを示す要部外観斜視図である。
【図9】 図9は同プロセスカートリッジの第1のハウ
ジングを示す要部外観斜視図である。
【図10】 図10は同プロセスカートリッジの第2の
ハウジングを示す外観斜視図である。
【図11】 図11は樹脂ブロックを示す構成図であ
る。
【図12】 図12は樹脂ブロックの装着状態を示す断
面図である。
【図13】 図13は合体ピンの封止状態を示す断面図
である。
【図14】 図14はプロセスカートリッジの組立て状
態を示す要部外観斜視図である。
【符号の説明】
01 第1のハウジング、02 第2のハウジング、0
3 結合部材、04阻止部材。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成プロセスを実行する複数の画像
    形成部材を一体的に装着し、画像形成装置本体に対して
    着脱可能に構成されたプロセスカートリッジにおいて、
    少なくとも感光体ドラムが取り付けられる第1のハウジ
    ングと、少なくとも現像手段が取り付けられる第2のハ
    ウジングと、前記第1のハウジングと第2のハウジング
    を互いに回動自在に連結する結合部材とを備え、前記第
    1のハウジング又は第2のハウジングには、結合部材が
    軸方向の少なくとも一方に移動するのを阻止する阻止部
    材を、着脱可能に設けたことを特徴とするプロセスカー
    トリッジ。
  2. 【請求項2】 前記結合部材は、プロセスカートリッジ
    の長手方向の両端部にそれぞれ設けられ、前記第1のハ
    ウジング又は第2のハウジングの内部側には、阻止部材
    を配置し、その外部側は、結合部材の脱落を防止するよ
    うに封止したことを特徴とする請求項1に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記阻止部材は、第1のハウジング又は
    第2のハウジングに設けられた凹部に軽圧入されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記阻止部材の結合部材の端部が当接す
    る部位を、前記結合部材が圧入された場合に、当該阻止
    部材が破損するのを防止するため、前記圧入力を分散さ
    せる傾斜面に形成したことを特徴とする請求項1乃至請
    求項3のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
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