JP2019128565A - カートリッジ - Google Patents

カートリッジ Download PDF

Info

Publication number
JP2019128565A
JP2019128565A JP2018044160A JP2018044160A JP2019128565A JP 2019128565 A JP2019128565 A JP 2019128565A JP 2018044160 A JP2018044160 A JP 2018044160A JP 2018044160 A JP2018044160 A JP 2018044160A JP 2019128565 A JP2019128565 A JP 2019128565A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cartridge
guide
main body
contact
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2018044160A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7098358B2 (ja
Inventor
明裕 藤原
Akihiro Fujiwara
明裕 藤原
堀川 直史
Tadashi Horikawa
直史 堀川
松丸 直樹
Naoki Matsumaru
直樹 松丸
村上 竜太
Ryuta Murakami
竜太 村上
大輔 牧口
Daisuke Makiguchi
大輔 牧口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to US16/250,239 priority Critical patent/US10627780B2/en
Priority to CN201910057640.9A priority patent/CN110069003B/zh
Priority to CN202211315306.7A priority patent/CN115494715A/zh
Priority to KR1020190008950A priority patent/KR102344241B1/ko
Publication of JP2019128565A publication Critical patent/JP2019128565A/ja
Priority to US16/682,372 priority patent/US10962927B2/en
Priority to US17/160,444 priority patent/US11449001B2/en
Application granted granted Critical
Publication of JP7098358B2 publication Critical patent/JP7098358B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1875Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit provided with identifying means or means for storing process- or use parameters, e.g. lifetime of the cartridge
    • G03G21/1878Electronically readable memory
    • G03G21/1882Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols
    • G03G21/1885Electronically readable memory details of the communication with memory, e.g. wireless communication, protocols position of the memory; memory housings; electrodes
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1803Arrangements or disposition of the complete process cartridge or parts thereof
    • G03G21/1814Details of parts of process cartridge, e.g. for charging, transfer, cleaning, developing
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G21/00Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
    • G03G21/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements
    • G03G21/18Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements using a processing cartridge, whereby the process cartridge comprises at least two image processing means in a single unit
    • G03G21/1839Means for handling the process cartridge in the apparatus body
    • G03G21/1867Means for handling the process cartridge in the apparatus body for electrically connecting the process cartridge to the apparatus, electrical connectors, power supply
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2221/00Processes not provided for by group G03G2215/00, e.g. cleaning or residual charge elimination
    • G03G2221/16Mechanical means for facilitating the maintenance of the apparatus, e.g. modular arrangements and complete machine concepts
    • G03G2221/18Cartridge systems
    • G03G2221/183Process cartridge

Abstract

【課題】画像形成装置の本体接点をメモリ接点に案内するガイドを設けたカートリッジ構成において、ガイドが載置面に当接して置かれたときに姿勢が安定し構成部材への傷を防止し、かつガイド自体の変形・破損を抑制する。【解決手段】装置本体Aに着脱可能なカートリッジBであって、情報を記憶するメモリ24、カートリッジ装着の際に、装置本体側の被ガイド部14H・14Lを案内し、本体接点12をメモリ接点24bに案内するガイド27c、把持部71f、把持部を把持してカートリッジを吊り下げたときのカートリッジ底部30に設けられ、カートリッジが載置面Fに置かれたときにカートリッジを支持する支持部25、ガイドを面取りして形成される面取り面27c1、を有し、支持部でカートリッジを支持したときに、支持部における載置面に当接する面が面取り面であって、メモリ接点の面は載置面に対して斜めで、かつ面取り面は載置面に対して略平行である。【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置の装置本体に取り外し着脱可能に装着され、記録媒体に画像を形成するために用いられるカートリッジに関するものである。
画像形成装置は例えば電子写真画像形成装置である。電子写真画像形成装置とは電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものである。電子写真画像形成装置の例としては、例えば、電子写真複写機、電子写真プリンタ(LEDプリンタ、レーザビームプリンタ等)、ファクシミリ装置、これらの機能を複数備えた複合機、ワードプロセッサ等が含まれる。
記録媒体は、画像形成装置によって画像が形成されるものであって、例えば、紙、OHTシート等が含まれる。中間転写体や画像表示装置の画像表示部材(白色部材)なども含まれる。
カートリッジとは、例えば、プロセスカートリッジ或いは現像カートリッジであって、画像形成装置の装置本体に取り外し可能に装着された状態で、記録媒体に画像を形成する画像形成プロセスに寄与するものである。画像形成装置の装置本体とは、画像形成装置の構成からカートリッジを除いた装置構成部分のことである。
プロセスカートリッジとは、潜像が形成される回転可能な像担持体と、この像担持体に作用する画像形成のためのプロセス手段としての、帯電手段、現像手段、クリーニング手段などの少なくとも一つと、を一体的にカートリッジ化する。そして、装置本体に対して取り外し可能に装着されるものである。像担持体は、電子写真画像形成方式における電子写真感光体、静電記録画像形成方式における静電記録誘電体、磁気記録画像形成方式における磁気記録磁性体などである。
従って、プロセスカートリッジとは、像担持体と画像形成プロセス手段としての現像手段とを一体的にカートリッジ化して、装置本体に取り外し可能に装着されるものが含まれる。像担持体と現像手段とを一体的に有するプロセスカートリッジは所謂一体型と称される。また、像担持体と、現像手段以外のプロセス手段とを一体的に有するプロセスカートリッジは所謂分離型と称される。即ち、現像手段はプロセスカートリッジとは別の現像ユニットに設けて、この現像ユニットと対になって画像を形成するプロセスカートリッジを所謂分離型と称する。
また、現像カートリッジとは、像担持体に現像剤を適用する現像剤担持体(現像ローラ)を有し、現像剤担持体によって像担持体に形成された潜像を現像するのに用いられる現像剤(トナー)を収納しており、装置本体に取り外し可能に装着されるものである。現像カートリッジの場合には、像担持体は装置本体或いはカートリッジ支持部材に取り付けられている。或いは、像担持体は所謂分離型プロセスカートリッジに設けられている(この場合には、プロセスカートリッジは、現像手段を有してはいない)。
そこで、カートリッジとしては、所謂一体型又は所謂分離型のプロセスカートリッジが含まれる。また、カートリッジとしては、所謂分離型のプロセスカートリッジと現像カートリッジが対になって用いられる場合が含まれる。また、カートリッジとしては、像担持体が装置本体或いはカートリッジ支持部材に固定して取り付けられており、像担持体に作用可能に現像カートリッジが着脱可能に用いられる場合が含まれる。また、カートリッジとしては、プロセスカートリッジ或いは現像カートリッジ等に補給する現像剤(トナー)を収納している現像剤カートリッジが含まれる。
電子写真画像形成装置(以下、単に「画像形成装置」ともいう)では、像担持体としての一般にドラム型とされる電子写真感光体、即ち、感光ドラムを一様に帯電させる。次いで、帯電した感光体ドラムを選択的に露光することによって、感光体ドラム上に静電潜像(静電像)を形成する。次いで、感光体ドラム上に形成された静電潜像を、現像剤としてのトナーでトナー像として現像する。
そして、感光体ドラム上に形成されたトナー像を、記録用紙、プラスチックシートなどの記録材(記録媒体)に転写し、更に記録材上に転写されたトナー像に熱や圧力を加えることでトナー像を記録材に定着させることで画像記録を行う。
このような画像形成装置は、一般に、トナー補給や各種のプロセス手段のメンテナンスを必要とする。このトナー補給やメンテナンスを容易にするために、感光体ドラム、帯電手段、現像手段、クリーニング手段などを枠体内にまとめてカートリッジ化し、画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとしたものが実用化されている。
このカートリッジ方式によれば、装置のメンテナンスの一部を、アフターサービスを担当するサービスパーソンに頼ることなく、ユーザ自身で行うことができる。そのため格段に装置の操作性を向上させることができ、ユーザビリティーに優れた画像形成装置を提供することができる。そのため、このカートリッジ方式は画像形成装置において広く用いられている。
ここで、カートリッジには、メモリ(記憶手段、記憶素子)を内蔵し、メモリにはサービス情報や印刷品質情報などを登録することによって、画像形成装置あるいはカートリッジのメンテナンスや印刷品質向上を容易にする方法が採られている。
カートリッジは、交換時などに画像形成装置から取り出され、カートリッジ単体で載置面に置かれることがある。このとき、電気接点を含んだメモリの電気接点に傷が付く場合がある。
特許文献1で開示される発明では、メモリ手段の近傍から、カートリッジの載置部に繋がる部分を、円弧を含む外形で形成することにより、メモリを保護している。
特開2004−302019号公報
しかしながら、円弧を含むような外径部分が載置面に向けられてカートリッジが置かれたとき、カートリッジの姿勢が安定せずに転倒して、カートリッジの外面に露出した構成部材例えば感光体ドラムに傷が付くようなことが懸念される。
また、カートリッジにおいて、画像形成装置の接点をメモリの電気接点に案内するガイドを設けた構成では、ガイドが載置面に当接して置かれたときに、ガイド自体が変形または破損する可能性がある。
本発明は従来技術の更なる改善に係る。その目的は、画像形成装置の本体接点をメモリ接点に案内するガイドを設けたカートリッジ構成において、ガイドが載置面に当接して置かれたときに、姿勢が安定し構成部材への傷を防止し、かつガイド自体の変形・破損を抑制する技術を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係るカートリッジの代表的な構成は、
画像形成装置の装置本体に取り外し着脱可能に装着され、記録媒体に画像を形成するために用いられるカートリッジであって、
前記カートリッジに関する情報を記憶するメモリと、
前記装置本体への前記カートリッジの装着の際に、前記装置本体に備えられた被ガイド部を案内し、前記装置本体に備えられた本体接点を前記メモリのメモリ接点に案内するガイドと、
把持部と、を有し、
前記ガイドは、前記把持部を把持して前記カートリッジを吊り下げたときの前記カートリッジの底部に設けられ、前記カートリッジが載置面に置かれたときに前記カートリッジを支持する支持部の一部を構成し、
前記ガイドは面取りして形成される面取り面を有し、
前記支持部で前記カートリッジを支持したときに、前記支持部における前記載置面に対向する面が前記面取り面であって、前記メモリ接点の面は前記載置面に対して斜めで、かつ前記面取り面は前記載置面に対して平行に対向することを特徴とする。
本発明によれば、メモリ接点に本体接点を案内するガイドを設けた構成において、ガイドが載置面に当接して置かれたときに、ガイドの面取り面がカートリッジの姿勢を安定させることにより、構成部材への傷を防止することができる。また、ガイドの角が載置面に当接する場合に比べて、ガイドの面取り面が載置面に当接することで、ガイド自体の変形・破損を抑制することができ、ガイドが本体接点を安定して案内できる。
実施例のカートリッジ(プロセスカートリッジ)の説明図(発明の特徴を最もよく表す図)である。 実施例の画像形成装置の断面模式図である。 カートリッジの断面模式図である。 カートリッジの分解斜視模式図(その1)である。 カートリッジの分解斜視模式図(その2)である。 カートリッジの駆動側の分解斜視図である。 カートリッジガイド部の説明図である。 カートリッジ位置決め部の説明図である。 カートリッジガイド部の説明図である。 駆動伝達構成の説明図(その1)である。 駆動伝達構成の説明図(その2)である。 駆動伝達構成の説明図(その3)である。 駆動伝達構成の説明図(その4)である。 メモリタグ構成の説明図(その1)である。 メモリタグ構成の説明図(その2)である。 メモリタグ構成の説明図(その3)である。 メモリタグ構成の説明図(その4)である。 画像形成装置の断面模式図である。 変形例を示す斜視図である。 本発明に係るドラムユニットを組み付ける説明図である。 本発明に係るクリーニングユニットのトナー封止構成の説明図である。 本発明に係る現像ユニットのトナー封止構成の説明図である。 本発明に係る現像ユニットの駆動側の分解図である。 本発明に係る現像ユニットの非駆動側の分解図である。 本発明に係るドラム軸受を組み付ける説明図である。 本発明に係る保護部材の説明図である。 本発明に係る画像形成装置に取り付けられる緩衝材の説明図である。 本発明に係る画像形成装置の接点構成の説明図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの接点構成の説明図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの断面図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。 本発明に係るプロセスカートリッジの外観を示す図である。
《実施例1》
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、感光ドラムの回転軸線方向を長手方向とする。また、長手方向において、画像形成装置本体から電子写真感光ドラムが駆動力を受ける側を駆動側とし、その反対側を非駆動側とする。
図2および図3を用いて、本実施例におけるカートリッジ方式の画像形成装置の全体構成および画像形成プロセスについて説明する。図2は、本実施例における電子写真画像形成装置の断面模式図であり、装置本体(電子写真画像形成装置本体、画像形成装置本体)Aにプロセスカートリッジ(以下、カートリッジと記載する)Bが装着されており、画像形成動作が可能な状態時を示している。図3は、カートリッジBの断面模式図である。ここで、装置本体Aとは、電子写真画像形成装置からカートリッジBを除いた部分である。
<電子写真画像形成装置の全体構成>
図2に示す電子写真画像形成装置(画像形成装置)は、カートリッジBを装置本体Aに着脱自在とした、電子写真技術を利用したレーザビームプリンタである。このプリンタはプリントサーバ等の外部装置(不図示)から制御部(不図示)に入力する電気的な画像情報に基づいて画像形成動作して画像形成対象となる記録媒体(以下、シート材と記す)PAにトナー画像を形成してプリントアウトすることができる。
装置本体Aには、カートリッジBが所定の装着部に所定に装着されたとき、カートリッジBの像担持体としての感光ドラム62に潜像を形成するための露光装置3(レーザスキャナユニット)が配置される。また、装置本体AにはカートリッジBの下側にシート材PAを収納したシートトレイ4が配置されている。感光ドラム62は、電子写真画像形成用に用いられる感光体(電子写真感光体)である。
更に、装置本体Aには、シート材PAの搬送方向Dに沿って、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5b、転写ガイド6、転写ローラ7、搬送ガイド8、定着装置9、排出ローラ対10、排出トレイ11等が順次配置されている。定着装置9は、加熱ローラ9a及び加圧ローラ9bにより構成されている。
<画像形成プロセス>
次に、画像形成プロセスの概略を説明する。プリントスタート信号に基づいて、電子写真感光体ドラム(以下、感光体ドラムあるいは単にドラムと記載する)62は矢印R方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。バイアス電圧が印加された帯電ローラ(帯電部材)66は、ドラム62の外周面に接触し、ドラム62の外周面を一様均一に帯電する。
露光装置3は、画像情報に応じたレーザー光Lを出力する。そのレーザー光LはカートリッジBのクリーニング枠体71に設けられたレーザー開口71hを通り、ドラム62の外周面を走査露光する。これにより、ドラム62の外周面には画像情報に対応した静電潜像が形成される。
一方、図3に示すように、現像装置(現像手段)としての現像ユニット20において、トナー室29内のトナーTは、搬送部材(撹拌部材)43の回転によって撹拌、搬送され、トナー供給室28に送り出される。トナーTは、マグネットローラ34(固定磁石)の磁力により、現像ローラ32の表面に担持される。現像ローラ32は、ドラム62に形成された潜像を現像するために、現像剤(トナーT)をその表面に担持する現像剤担持体である。
トナーTは、現像ブレード42によって摩擦帯電されつつ、現像剤担持体としての現像ローラ32の周面上での層厚が規制される。そのトナーTは、静電潜像に応じてドラム62へ供給され、潜像を現像する。これにより、潜像はトナー像として可視像化される。ドラム62はその表面に潜像や、トナーで形成される像(トナー像、現像剤像)を担持する像担持体である。
また、図2に示すように、レーザー光Lの出力タイミングとあわせて、ピックアップローラ5a、給送ローラ対5bによって、装置本体Aの下部に収納されたシート材PAがシートトレイ4から送り出される。そして、そのシート材PAが転写ガイド6を経由して、ドラム62と転写ローラ7との間の転写位置(転写部)へ搬送される。この転写位置において、トナー像はドラム62からシート材PAに順次転写されていく。
トナー像が転写されたシート材PAは、ドラム62から分離されて搬送ガイド8に沿って定着装置9に搬送される。そしてシート材PAは、定着装置9を構成する加熱ローラ9aと加圧ローラ9bとのニップ部を通過する。このニップ部で加圧・加熱定着処理が行われてトナー像はシート材PAに定着される。トナー像の定着処理を受けたシート材PAは、排出ローラ対10まで搬送され、排出トレイ11に排出される。
一方、図3に示すように、転写後のドラム62は、クリーニングブレード77により外周面上の残留トナーが除去されて、再び、画像形成プロセスに使用される。ドラム62から除去されたトナーはクリーニングユニット60の廃トナー室71bに貯蔵される。クリーニングユニット60は感光体ドラム62を有するユニットである。
上記において、帯電ローラ66、現像ローラ32、転写ローラ7、クリーニングブレード77がドラム62に作用するプロセス手段である。
<カートリッジ全体の構成>
次にカートリッジBの全体構成について図3、図23、図4、図5、図24、図24A、図24B、図25、図26、図26A、図26B、図27を用いて説明する。図3、図23はカートリッジBの断面図、図4、図5は、カートリッジBの構成を説明する分解斜視模式図である。図24、図24A、図24B、図26、図26A、図26BはカートリッジBの外観を示す側面図、図25、図27はカートリッジBの外観を示す斜視図である。
図24(a)はカートリッジBを駆動側から見た側面図である。図24(b)はカートリッジBを非駆動側から見た側面図である。図24A(c)はカートリッジBを図24(a)に示す方向VW1から見た側面図である。図24A(d)はカートリッジBを図24(a)に示す方向VW2から見た側面図である。図24B(e)はカートリッジBを図24(a)に示す方向VW3から見た側面図である。図24B(f)はカートリッジBを図24(a)に示す方向VW4から見た側面図である。図25(a)、図25(b)はカートリッジBの斜視図を示す。
図26(a)はカートリッジBを駆動側から見た側面図である。図26(b)はカートリッジBを非駆動側から見た側面図である。図26A(c)はカートリッジBを図26(a)に示す方向VW5から見た側面図である。図26A(d)はカートリッジBを図26(a)に示す方向VW6から見た側面図である。図26B(e)はカートリッジBを図26(a)に示す方向VW7から見た側面図である。図26B(f)はカートリッジBを図26(a)に示す方向VW8から見た側面図である。図27(a)、図27(b)はカートリッジBの斜視図を示す。
カートリッジBは、クリーニングユニット(感光体保持ユニット、ドラム保持ユニット、像担持体保持ユニット、第1ユニット)60と、現像ユニット(現像剤担持体保持ユニット、第2ユニット)20を有する。なお、一般的には、プロセスカートリッジとは、電子写真感光体と、これに作用するプロセス手段の少なくとも一つを一体的にカートリッジ化して、電子写真画像形成装置の本体(装置本体)に対して着脱可能(取り外し可能に装着)としたものである。プロセス手段の例としては、帯電手段、現像手段及びクリーニング手段がある。
図3に示すように、クリーニングユニット60は、ドラム62と、帯電ローラ66と、クリーニング部材77と、これらを支持するクリーニング枠体71を有する。ドラム62は、駆動側(ドラム長手方向の一端側)において、駆動側に設けられた駆動側ドラムフランジ63がドラム軸受73の穴部73aにより回転可能に支持される。広義には、ドラム軸受73とクリーニング枠体71を総称してクリーニング枠体と呼ぶこともできる。ここで、図13のように、駆動側ドラムフランジ63には貫通穴63aが設けられている。
非駆動側(ドラム長手方向の他端側)において、図5、図13に示すように、クリーニング枠体71に設けられた穴部71cに圧入されたドラム軸78によって、非駆動側ドラムフランジの穴部(不図示)を回転可能に支持される構成となっている。駆動側ドラムフランジ63、及び非駆動側ドラムフランジ64は軸受部によって回転可能に支持される被軸受部である。なお、図23(a)に示す電極部材79を介して、ドラム62とドラム軸78は電気的に導通可能である。カートリッジBを装置本体Aに装着したとき、ドラム軸78は、図21(b)に示す装置本体Aのドラム接点部84に接触する。
クリーニングユニット60において、帯電ローラ66、クリーニング部材77は、それぞれドラム62の外周面に接触して配置される。クリーニング部材77は、弾性材料としてのゴムで形成されたブレード状の弾性部材であるゴムブレード77aと、ゴムブレードを支持する支持部材77bと、を有する。ゴムブレード77aは、ドラム62の回転方向Rに対してカウンター方向にドラム62に当接している。即ち、ゴムブレード77aは、その先端部がドラム62の回転方向の上流側を向くようにドラム62に当接している。
図3に示すように、クリーニング部材77によってドラム62の表面から除去された廃トナーは、クリーニング枠体71とクリーニング部材77によって形成された廃トナー室71bに溜められる。また、図3に示すように、クリーニング枠体71から廃トナーが漏れることを防止するためのスクイシート65が、ドラム62に当接するようにクリーニング枠体71の縁部に設けられている。また、図14のように、クリーニング枠体71の両端部には、端部からのトナー漏れを防止するための端部封止部材74、75が設けられている。
帯電ローラ66は、クリーニング枠体71の長手方向における両端部において、帯電ローラ軸受67を介し、クリーニングユニット60に回転可能に取り付けられている。なお、クリーニング枠体71の長手方向(カートリッジBの長手方向)は、ドラム62の回転軸線が延びる方向(軸線方向)と略平行(実質平行)である。
そのため以下、特に断りなく単に長手方向あるいは単に軸線方向といった場合には、ドラム62の軸線方向を意図する。帯電ローラ66は、帯電ローラ軸受67が付勢部材68によりドラム62に向けて加圧されることでドラム62に圧接されている。帯電ローラ66は、ドラム62の回転に従動回転する。
図21(a)に示すように、装置本体Aには、帯電ローラ66に電圧を印加するための帯電接点部82が設けられ、クリーニング枠体に取り付けられた電極部材69の接点部69aと帯電接点部82が接触し電圧が印加される。図22(a)(b)に示すように、電極部材69、付勢部材68、帯電ローラ軸受67を介して、帯電ローラ66に電圧が供給される。電極部材69は、圧入部69bでクリーニング枠体71の被圧入部71mへ圧入され固定される。
図3に示すように、現像ユニット20は、現像ローラ32と、現像ローラ32を支持する現像容器23と、現像ブレード42等を有する。図4、図5に示すように、現像ローラ32は、両端に設けられた軸受部材26、同27により回転可能に現像容器23に取り付けられている。また、図22(c)(d)に示す軸受部材26は、現像ローラ32に電圧を供給するための導電部26cが設けられ、図21(a)に示す装置本体Aの現像接点部83に接点部26eが接触し電圧が印加される。
また、現像ローラ32内にはマグネットローラ34が設けられている。現像ユニット20において、現像ローラ32上のトナー層を規制するための現像ブレード42が配置されている。図17、図18に示すように、現像ローラ32には間隔保持部材38が現像ローラ32の両端部に取り付けられており、間隔保持部材38とドラム62が当接することで、現像ローラ32はドラム62と微少隙間をもって保持される。
また、図3、図16に示すように、現像ユニット20からトナーが漏れることを防止するための吹き出し防止シート33が、現像ローラ32に当接するように底部材22の縁部に設けられている。また、図15のように、現像容器23の両端部には、端部からのトナー漏れを防止するために、現像ローラ32に当接するように端部封止部材36、37が設けられている。また、現像ローラ32と間隔保持部材38に当接して、現像ローラ32上のトナーが長手方向外側へ流出することを規制し、間隔保持部材38上に付着したトナーを回収する規制部材40、41が現像ブレード42に取り付けられている。
更に、現像容器23と底部材22によって形成されたトナー室29には、搬送部材43が設けられている。搬送部材43は、トナー室29に収容されたトナーを撹拌すると共に、トナー供給室28へトナーを搬送する。
図16に示すように、現像ユニット20の駆動側には、現像ギア47、アイドラギア48及び49、撹拌ギア50が直列で配置しており、現像ローラ32の駆動に連動して撹拌部材43が駆動する。さらに、軸受部材26で現像ローラ32の駆動側が支持される。また、図17に示すように、非駆動側には、現像ローラ32の非駆動側を支持し、マグネットローラ34の位相を固定支持するための支持部材35、及び軸受部材27が設けられる。なお、軸受部材26、27は、ビスなどの固定部材86で現像容器23に固定される。
図4、図5に示すように、カートリッジBはクリーニングユニット60と現像ユニット20を合体して構成される。現像ユニット20とクリーニングユニット60の結合の際には次のようにする。まず、クリーニング枠体71の駆動側の第1吊り穴71iに対する軸受部材26の現像第1支持ボス26aの中心と、非駆動側の第2吊り穴71jに対する軸受部材27の現像第2支持ボス27aの中心を合わせる。
具体的には、現像ユニット20を矢印G方向に移動させることで、第1吊り穴71i、第2吊り穴71jに現像第1支持ボス26a、現像第2支持ボス27aが嵌合する。これにより、クリーニングユニット60に対して現像ユニット20が移動可能に連結される。より詳細にいうと、クリーニングユニット60に対して現像ユニット20が回転移動可能(回動可能)に連結される。この後、図18のようにドラム軸受73をクリーニングユニット60に組み付けることによってカートリッジBを構成する。
なお、ドラム軸受73は、ビスなどの固定部材86でクリーニング枠体71に固定される。さらに、ドラム軸受73には、リモネンなどの接着剤を注入する注入口73hが設けられ、クリーニング枠体71には接着剤が流れる流路71nが設けられており、クリーニング枠体71とドラム軸受73とを接着固定している。
ここで、図5Aの(a)のように、ドラム軸受73には、突起部73b1、73b2を設けている。また、ドラム軸受73をクリーニングユニット60に組み付けるとき、同図の(b)のように、クリーニング枠体71には、突起部73b1、73b2に対向する位置にそれぞれ受け面71e1、71e2を設けている。カートリッジBの組立が完了した状態で、突起部73b1、73b2はそれぞれ受け面71e1、71e2に当接することでクリーニング枠体71の変形を抑える。詳しくは後述する。
図4、図5Aの(b)のように、駆動側付勢部材46Rの第1端部46Rbは軸受部材26の面26bに固定され、第2端部46Raがクリーニングユニット60の一部である面71kに当接する。また、図5のように、非駆動側付勢部材46Lの第1端部46Lbは軸受部材27の面27bに固定され、第2端部46Laがクリーニングユニット60の一部である面71lに当接する。
本実施例においては駆動側付勢部材46R、非駆動側付勢部材46Lは圧縮バネで形成されている。これらバネの付勢力により、駆動側付勢部材46Rと非駆動側付勢部材46Lが、現像ユニット20をクリーニングユニット60に付勢させることで現像ローラ32をドラム62の方向へ確実に押し付けるよう構成する。
そして、現像ローラ32の両端部に取り付けられた間隔保持部材38によって、現像ローラ32はドラム62から所定の間隔をもって保持される。前述した図5Aのように、位置決めされたクリーニング枠体71とドラム軸受73は、突起部73b1、73b2が受け面71e1、71e2に当接しているため、バネ力が働いても安定して変形を防げる。
図19に示すように、カートリッジBには、ドラム62を覆うように保護部材80が取り付けられる。保護部材80は、ドラム62への傷や汚れを防止する目的で備えられ、画像形成装置AにカートリッジBを装着するとき、保護部材80をカートリッジBから取り外す。保護部材80には、保護部材80をカートリッジBに固定するための爪部80aが4か所と、ドラム62と現像ローラ32とを離間する突起部80bが2か所設けられている。
<カートリッジ装着>
本実施例においては、装置本体Aは上面側の排出トレイ11を含む部分が開閉扉13としてヒンジ軸13aを介して装置本体Aに対して開閉回動可能に連結されている。開閉扉13は図2の閉鎖位置13Aと、図6の開放位置13Bと、を取り得る。開閉扉13の開閉操作は使用者によりなされ、開閉扉13が開放位置13Bに開き回動されることで装置本体Aの上面側の開口部17が大きく開放される。その開放された開口部17をカートリッジ挿入口としてカートリッジBを装置本体Aのカートリッジ装着部に対して取り外し可能に装着することができる。
そして、カートリッジBを装置本体Aに装着した後、開閉扉13を閉鎖位置13Aに閉じ回動する。これにより開口部17が閉鎖される。カートリッジBが装置本体Aの装着部に所定に装着され、開口部17が開閉扉13により閉鎖されている状態において画像形成装置は画像形成動作が可能となる。
図6(a)はカートリッジBの装着を説明するための装置本体Aの駆動側ガイド部の模式図、同図(b)は同じく非駆動側ガイド部の模式図である。図7(a)はカートリッジBの位置決めを説明するための装置本体Aの駆動側の模式図、同図(b)は同じく非駆動側の模式図である。図8(a)はカートリッジBの装着を説明するための装置本体Aの駆動側ガイド部の模式図、同図(b)は同じく非駆動側ガイド部の模式図である。カートリッジBの装着の説明をする。
図6(a)・(b)、及び図9A・図9Bに示すように、装置本体Aの駆動側の側板15は、ガイドとしての第1ガイドレール15gと第2ガイドレール15hとを有している。また、非駆動側の側板16は第3ガイドレール16dと第4ガイドレール16eとを有している。また、カートリッジBの駆動側に設けられたドラム軸受73は、被ガイド部73gと被回転止め部73cとを有している。
なお、カートリッジBの装着方向は、ドラム62の軸線と実質的に直交する方向(矢印C参照)である。また、クリーニング枠体71は長手方向において非駆動側に被位置決め部71dと被回転止め部71gとを有している。
カートリッジBを装置本体Aの開口部17から装着すると、カートリッジBの駆動側の被ガイド部73gと被回転止め部73cとが装置本体Aの第1ガイドレール15gと第2ガイドレール15hにガイドされる。カートリッジBの非駆動側は被位置決め部71dと被回転止め部71gとが装置本体Aの第3ガイドレール16dと第4ガイドレール16eにガイドされる。これによって、カートリッジBは装置本体Aに装着される。
次に、開閉扉13を閉じる状態を説明する。図6(a)・(b)、図7(a)・(b)に示すように、駆動側の側板15は位置決めとしての第1位置決め部15aと第2位置決め部15bと回転止め部15cとを有している。また、非駆動側の側板16は、位置決め部16aと回転止め部16cを有している。カートリッジBのドラム軸受73は被位置決め部(第1の被位置決め部、第1の突起、第1の張出部)73dと被位置決め部(第2の被位置決め部、第2の突起、第2の張出部)73fとを有している。
また、カートリッジ押圧部材1、2は、開閉扉13の長手方向両端に回転可能に取り付けられている。カートリッジ押圧バネ19、21は、それぞれ装置本体Aの前板18の長手方向において両端に取り付けられている。ドラム軸受73は付勢力受け部としての被押圧部73eを有し、クリーニング枠体71は非駆動側にて被押圧部71oを有す(図3参照)。開閉扉13を閉じることにより、カートリッジBの被押圧部73e、71oが、装置本体Aのカートリッジ押圧バネ19、21によって付勢されたカートリッジ押圧部材1、2によって押圧される(図7参照)。
これによって、駆動側においては、カートリッジBの被位置決め部73dと被位置決め部下73fと回転止め部73cとがそれぞれ装置本体Aの位置決め部15aと位置決め部下15bと回転止め部15cとに当接する。この結果、カートリッジBやドラム62が駆動側で位置決めされる。また、非駆動側において、カートリッジBの被位置決め部71dと被回転止め部71gとがそれぞれ装置本体Aの位置決め部16aと回転止め部16cとに当接する。これによって非駆動側にてカートリッジBやドラム62が位置決めされる。
なお、駆動側の被回転止め部73c及び非駆動側の被回転止め部71gはそれぞれ、図8 (a)・(b)に示すように、円筒を直線に切り欠いたDの字形状の突起であり、平面部73c1、71g1を有する。カートリッジBを装着するときに、この平面部73c1、及び平面部71g1がそれぞれ、装置本体Aの抜け止め部15f、及び抜け止め部16fに係ることにより、カートリッジBが装着完了したクリック感をユーザに伝えることができる。
カートリッジBを装置本体Aに装着する際に、装着動作のユーザビリティー性を向上させるために、図4、図5のように、カートリッジBには把持部71fを設けている。また、把持部71fには、複数の穴部71f1が設けられている。図11のように、カートリッジBが装置本体A内に装着された動作時(画像形成装置の画像形成動作時)に、内部の気流(矢印H)が穴部71f1を通過し、効率的にカートリッジBの昇温を抑制することができる。
<カートリッジの駆動力受け構成>
次に、カートリッジBが装置本体Aから駆動力を受ける構成について、図9A、図9B、図9C、図9Dを用いて説明する。図9Aは装置本体Aの駆動部側の構成を示す図、図9Bは装置本体Aの非駆動部側とかの構成を示す図である。図9Cは装置本体AとカートリッジBの駆動部が係合する前の状態を示す図、図9Dは、装置本体Aの電源が入って、装置本体AとカートリッジBの駆動部が係合した状態を示す図である。
図9Aに示すように、装置本体Aには、装置本体Aの駆動源(不図示)から駆動力を受けて、カートリッジBに駆動力を伝達する駆動伝達部材81が設けられている。また、図9Bに示すように、カートリッジBの駆動側には、駆動伝達部材81と係合して駆動力を受けるために、駆動側ドラムフランジ63に駆動受動部63bを設けている。
ここで、カートリッジBを装置本体Aに装着し開閉扉13を閉じて、装置本体Aの電源を入れると、駆動伝達部材81が回転しながら、図9Cの矢印E方向に移動する。そして、図9Dのように、駆動伝達部材81の駆動伝達部81bと、駆動側のドラムフランジ63の駆動受動部63bとが係合し、駆動側のドラムフランジ63を介してドラム62が回動する。
なお、カートリッジBを装置本体Aに装着した状態で、装置本体Aを梱包し輸送する際に、駆動伝達部材81の駆動伝達部81bと、駆動側のドラムフランジ63の駆動受動部63bとが係合すること好ましい。これによって、駆動伝達部材81が駆動側ドラムフランジ63を支持するため、輸送時における装置本体A内のカートリッジBの移動を規制でき、輸送時の衝撃や振動でカートリッジBの一部が装置本体A内の部品と衝突して破損することを抑えることができる。
よって、駆動側で係合している付近では、装置本体AとカートリッジBとの隙間に、衝突を防止する緩衝材を設ける必要がなくなる。一方で非駆動側には、図20に示すように、緩衝部材85を設けている。
<メモリ部>
次に、カートリッジBの装着時における、カートリッジBのメモリ部(カートリッジに関する情報を記憶するメモリ)について、図10A、図10B、図10C、図10D、図21(b)を用いて説明する。
図10Aは、カートリッジBのメモリ部24の構成を示す図である。図10Bは、装置本体Aのメモリ接点部(本体接点)12の構成を示す図である。図10Cは、カートリッジBの装着が完了する前の、メモリ部24が接続する前の状態を示す図である。図10Dは、カートリッジBの装着が完了して、メモリ部24が接続した状態を示す図である。図21(b)は、装置本体Aのメモリ接点部の構成を示す図である。
図10Aに示すように、カートリッジBには、装置本体Aの制御部(情報読取り・情報書き込み部)と通信を行い、情報を入出力する電気接点(メモリ接点)24bを含むメモリ(以下、メモリタグと称す)24が備えられている。それに隣接してガイド27c及び上ガイド27dが設けられている。このガイド27c・27dは装置本体AへのカートリッジBの装着の際に、装置本体Aに備えられた被ガイド部14H・14Lを案内し、装置本体Aに備えられたメモリ接点部(本体接点)12をメモリ部24のメモリ接点24bに案内する。
本実施例では、メモリタグ24は非駆動側の軸受部材27に取り付けられ、ガイド27cは軸受部材27の一部として形成される。
図10B、図21(b)に示すように、装置本体Aには、メモリタグ24の電気接点(メモリ接点)24bと接触して通信する本体接点12、及び本体接点12に隣接した被ガイド部14H・14Lを有する。そして、本体接点12と被ガイド部14H・14Lは一体になって装置本体Aに対して移動可能である。
カートリッジBが装置本体Aに装着される際に、メモリタグ24の電気接点24bが本体接点12に接触し、メモリタグ24と装置本体Aの制御部とが通信可能な状態になる動作について説明する。
カートリッジBを装着すると、図10Cのように、被ガイド部14LとカートリッジBのガイド27cが係合し、かつ被ガイド部14Hと上ガイド27dが係合する。そして、被ガイド部14H・14Lと本体接点12がカートリッジBのメモリタグ24に倣うように移動し位置決めされる。図10Dのように、カートリッジBの装着が完了すると、本体接点12とメモリタグ24の電気接点24bとが接触し、メモリタグ24と装置本体Aの制御部とが電気的に通信可能な状態となる。
<カートリッジ載置状態の支持構成>
次に、本実施例の主要点である、カートリッジBを床や机などの載置面(設置面)Fに載置するときの支持構成について、図1を用いて説明する。図1は、カートリッジBを載置面Fに置いたときの状態を説明する図である。
把持部71fを把持した状態で、カートリッジBを載置面Fに置くとき、カートリッジBの底部30が載置面Fに向かう。ここで、底部30には、カートリッジBの姿勢を安定に支持するための支持部25が設けられる。支持部25は、ガイド27cで構成され、ガイド27cには面取り面27c1が形成されている。言い換えれば、ガイド27cは支持部25の一部を構成することになる。
即ち、図1(a)のように、把持部71fを把持してカートリッジBを吊り下げたときのカートリッジBの底部30に設けられ、カートリッジBが載置面Fに置かれたときにカートリッジBを支持する支持部25を有する。そして、ガイド27cを面取りして形成される面取り面27c1を有する。
図1(b)のように、カートリッジBを載置面Fに置いた状態では、載置面Fに対して、面取り面27c1の角度αは0°〜20°で形成される。図1に示されるように、面取り面27c1は、搭載面Fに対して略平行となっている。従って、ユーザが矢印K方向と逆方向の力をカートリッジBに加えたとしても、少しの角度だけカートリッジBが逆方向に回転したところで、面取り面27c1が面全体で搭載面Fに接し回転運動を規制する。
より具体的には、矢印K方向の逆方向の回転運動による力を面取り面27c1が受け、逆方向の回転運動を規制する。面取り面27c1は力受け部として機能し、また回転運動を規制する規制部としても機能する。
なお、ここでの回転運動とは、図1の紙面に垂直に延びる線を軸にして回転する回転運動である。メモリタグ24の本体接点12と接触する側の面(メモリ接点24bの面)24aの角度βは、載置面Fに対して45°以上の角度で傾斜し、面24aが向く方向の法線Jが載置面Fと交差する。このとき面24aは、上方に行くに従い積載面Fから離れるように配置されている。
即ち、メモリ接点24aは本体接点12と接触する側の面が向いている方向の法線が載置面Fと交差し、接触する側の面が上方にいくにつれ載置面より離れるように面が形成されている。
図1(b)の場合に、角度αを0°より大きくなっている。ユーザが把持部71fを把持し積載面FにカートリッジBを載置しようとした際に、仮に感光ドラム62が、カートリッジBの断面中心に図1(b)の場合よりも反時計回りに回転した位置にあった場合を想定する。この場合にも、角度αを0°よりも大きくすることで、図1(b)の状態をより再現しやすくし、感光ドラム62が積載面Fに接触し傷ついてしまうような事態をより防ぐことができる。
即ち、支持部25でカートリッジBを支持したときに、支持部25における載置面Fに当接する面が面取り面27c1である。そして、メモリ接点24bの面24aは、載置面Fに対して斜めで、かつ面取り面27c1は載置面Fに対して平行(略平行:実質平行)である。
図1(a)のように、載置面Fに支持部25(面取り面27c1)が当接した状態で置かれたとき、カートリッジBの重心Wの位置が、支持部25に対してドラム62と反対側にある。そのため、カートリッジBは重心Wが作用する力Mによって、矢印K方向に回動し、図1(b)のように、載置面Fと面取り面27c1が接触した状態で、カートリッジBの姿勢が安定する。
このように、カートリッジBの重心Wの位置に対して支持部25が形成されており、ドラム62の方向に回動しないため、カートリッジBの転倒によるドラム62(カートリッジ構成部材)への傷発生を抑制することができる。また、駆動側にも同様に、カートリッジBの姿勢が安定するように、図19(a)のように軸受部材26に凸部26dを設けている。
さらに、カートリッジBが載置面Fに置かれる際に、ガイド27cの面取り面27c1が積載面Fに略平行の関係で対向し、その状態から載置面Fに当接する。このため、エッジで当接することに比べてより面で(より平行に近い状態)当接する方が、ガイド27cの変形・破損を抑制できる。面取り面27c1の形状を、上ガイド面取り面27d1と同じ形状にした場合に、面取り面27c1が載置面Fに対してより強い圧力で当接してしまい、ガイド27cの変形・破損をより引き起こしやすくなる。
ガイド27cが破損した場合には、ガイド機能が損なわれ、接点部(本体接点)12と電気接点(メモリ接点)24bとの接続が上手く行われない虞もある。
本実施例の面取り面27c1によれば、そのような事態をより防ぐことができる。このような観点でも、上記で説明したように角度αを0°〜20にすることが望ましい。即ち、カートリッジBの長手方向とは垂直断面において、面取り面27c1は載置面Fに対して0°〜20°の角度αを持つことが望ましい。
ここで、本実施例では、上ガイド27dも円弧状の面取りを形成した上ガイド面取り面27d1(図10A)を備え、ガイド27cの面取り面27c1の面取り量は、上ガイド面取り面27d1の面取り量よりも大きい。ユーザが把持部71fを把持し、カートリッジBを積載面Fに置くとき、より広い面積を持った面取り面27c1で載置面Fに当接できるので、ユーザはより安定的にカートリッジBを積載面Fに置くことができる。このような観点でも、上記で説明したように角度αを0°〜20にすることが望ましい。
なお、本実施例では、面取り面27c1は、角度45°の直線で切り欠いた形状であるが、発明の効果は必ずしもこの角度に依存するものではない。また、図12の変形例ように、曲率の小さい円弧状の面取り形状でもよい。
カートリッジが載置面(設置面)に置かれたときに、メモリは面取り面よりも上方向に配置されている。メモリタグ24に本体接点12を案内するガイド27cを設けた構成において、ガイド27cが載置面Fに当接して置かれたときに、ガイド27cの面取り面27c1がカートリッジBの姿勢を安定させる。これにより、ドラム62への傷を防止することができる。
また、ガイド27cの角が載置面Fに当接する場合に比べて、ガイド27の面取り面27c1が載置面Fに当接することで、ガイド27c自体の変形・破損を抑制することができる。よって、ガイド27cが被ガイド部14Lと安定して係合し、本体接点12、及び被ガイド部14Lを安定して案内できる。
上述した本実施例や変形例に関して記載されている構成部品の機能、材質、形状その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
ここで、カートリッジは上記の実施例のような一体型のプロセスカートリッジに限られない。本発明のカートリッジには、現像手段以外のプロセス手段を具備させた分離型のプロセスカートリッジ、像担持体に形成された潜像を現像する現像手段を有する現像カートリッジが含まれる。また、プロセスカートリッジ或いは現像カートリッジ等に補給する現像剤(トナー)を収納している現像剤カートリッジが含まれる。
A・・画像形成装置の装置本体、B・・カートリッジ(プロセスカートリッジ)、PA・・記録媒体、24・・メモリ、24b・・メモリ接点、24a・・メモリ接点24bの面、25・・支持部、27c・・ガイド、27c1・・面取り面、71f・・把持部、30・・カートリッジの底部、F・・載置面

Claims (10)

  1. 画像形成装置の装置本体に取り外し着脱可能に装着され、記録媒体に画像を形成するために用いられるカートリッジであって、
    前記カートリッジに関する情報を記憶するメモリと、
    前記装置本体への前記カートリッジの装着の際に、前記装置本体に備えられた被ガイド部を案内し、前記装置本体に備えられた本体接点を前記メモリのメモリ接点に案内するガイドと、
    把持部と、を有し、
    前記ガイドは、前記把持部を把持して前記カートリッジを吊り下げたときの前記カートリッジの底部に設けられ、前記カートリッジが載置面に置かれたときに前記カートリッジを支持する支持部の一部を構成し、
    前記ガイドは面取りして形成される面取り面を有し、
    前記支持部で前記カートリッジを支持したときに、前記支持部における前記載置面に対向する面が前記面取り面であって、前記メモリ接点の面は前記載置面に対して斜めで、かつ前記面取り面は前記載置面に対して略平行に対向することを特徴とするカートリッジ。
  2. 前記メモリ接点は前記本体接点と接触する側の面が向いている方向の法線が前記載置面と交差し、前記接触する側の面が上方にいくにつれ前記載置面より離れるように面が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカートリッジ。
  3. 前記ガイドの前記メモリ接点に対して反対側に上ガイドと、
    前記上ガイドに設けられた上ガイド面取り面と、を有し、
    前記ガイドの前記面取り面は前記上ガイド面取り面よりも面取り量が大きいことを特徴とする請求項1または2に記載のカートリッジ。
  4. 前記カートリッジの長手方向とは垂直断面において、前記面取り面は前記載置面に対して0°〜20°の角度を持つことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載のカートリッジ。
  5. 前記カートリッジが設置面に置かれたときに、前記メモリは前記面取り面よりも上方向に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載のカートリッジ。
  6. 潜像が形成される像担持体を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のカートリッジ。
  7. 潜像が形成される像担持体と、前記像担持体に作用するプロセス手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のカートリッジ。
  8. 前記プロセス手段が前記像担持体に形成された潜像を現像する現像手段であることを特徴とする請求項7に記載のカートリッジ。
  9. 像担持体に形成された潜像を現像する現像手段を有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載のカートリッジ。
  10. 請求項1乃至9の何れか一項に記載のカートリッジと、
    前記カートリッジにより形成されたトナー像を前記記録媒体に転写する転写部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2018044160A 2018-01-23 2018-03-12 カートリッジ Active JP7098358B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US16/250,239 US10627780B2 (en) 2018-01-23 2019-01-17 Cartridge and image forming apparatus
CN201910057640.9A CN110069003B (zh) 2018-01-23 2019-01-22 盒和成像装置
CN202211315306.7A CN115494715A (zh) 2018-01-23 2019-01-22 盒和成像装置
KR1020190008950A KR102344241B1 (ko) 2018-01-23 2019-01-23 카트리지 및 화상 형성 장치
US16/682,372 US10962927B2 (en) 2018-01-23 2019-11-13 Cartridge and imaging forming apparatus
US17/160,444 US11449001B2 (en) 2018-01-23 2021-01-28 Cartridge and image forming apparatus

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018008680 2018-01-23
JP2018008680 2018-01-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019128565A true JP2019128565A (ja) 2019-08-01
JP7098358B2 JP7098358B2 (ja) 2022-07-11

Family

ID=67472258

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018044160A Active JP7098358B2 (ja) 2018-01-23 2018-03-12 カートリッジ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7098358B2 (ja)
KR (1) KR102344241B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4325298A1 (en) 2022-06-24 2024-02-21 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming apparatus

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004061596A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Canon Inc 不揮発性メモリ搭載プロセスカートリッジを用いた画像形成装置
JP2008292769A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスユニット
US20160179031A1 (en) * 2014-12-17 2016-06-23 Lexmark International, Inc. Systems for Optical Communication Between an Image Forming Device and a Replaceable Unit of the Image Forming Device

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6184076B2 (ja) * 2011-11-07 2017-08-23 キヤノン株式会社 プロセスカートリッジ、電子写真画像形成装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004061596A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Canon Inc 不揮発性メモリ搭載プロセスカートリッジを用いた画像形成装置
JP2008292769A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセスユニット
US20160179031A1 (en) * 2014-12-17 2016-06-23 Lexmark International, Inc. Systems for Optical Communication Between an Image Forming Device and a Replaceable Unit of the Image Forming Device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4325298A1 (en) 2022-06-24 2024-02-21 Canon Kabushiki Kaisha Cartridge and image forming apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
KR102344241B1 (ko) 2021-12-29
JP7098358B2 (ja) 2022-07-11
KR20190089783A (ko) 2019-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110069003B (zh) 盒和成像装置
JP2013061629A (ja) 粉体収容器、トナーカートリッジ、現像装置、プロセスユニット、画像形成装置、及び粉体収容器の再生産方法
JP4487886B2 (ja) 画像形成装置
JP6465631B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP2020101687A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6667249B2 (ja) カートリッジ
JP2019128565A (ja) カートリッジ
JP2009210966A (ja) 画像形成装置
JP6587437B2 (ja) プロセスカートリッジ
JP2004205793A (ja) 荷物用緩衝材、袋材、梱包材及び画像形成ユニット荷物
JP6370203B2 (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2017072735A (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジおよび画像形成装置
JP2017076014A (ja) 収容容器、クリーニング装置、現像装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP5915926B2 (ja) 現像装置、並びにこれを用いたプロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6723800B2 (ja) 搬送装置、プロセスカートリッジ、および画像形成装置
JP2017076037A (ja) プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP6381378B2 (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2014170057A (ja) 画像形成装置
JP2018097082A (ja) 現像ユニット及びプロセスカートリッジ
JP6896376B2 (ja) カートリッジ及び画像形成装置
JP6848703B2 (ja) 現像装置、画像形成装置
JP2006349817A (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ
JP6576100B2 (ja) 現像剤容器、現像装置、プロセスカートリッジ、及び画像形成装置
JP2016018186A (ja) 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2020197607A (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20181108

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20181116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190418

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20200206

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20200207

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20210226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220118

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220629

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7098358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151