JP2001021063A - 鞘管内への管体挿入方法 - Google Patents

鞘管内への管体挿入方法

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JP2001021063A
JP2001021063A JP11192951A JP19295199A JP2001021063A JP 2001021063 A JP2001021063 A JP 2001021063A JP 11192951 A JP11192951 A JP 11192951A JP 19295199 A JP19295199 A JP 19295199A JP 2001021063 A JP2001021063 A JP 2001021063A
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tube
pipe
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wheel
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JP11192951A
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Toshihide Hakoda
利秀 箱田
Osamu Nakahara
修 中原
Haruo Abe
晴雄 阿部
Yasuo Kakita
靖夫 柿田
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L1/00Laying or reclaiming pipes; Repairing or joining pipes on or under water

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 管体を鞘管内に挿入する際に小さな力で挿入
できる車輪を用いた管体挿入方式において、付帯工事を
伴わず、鞘管の径を大きくすることなく、極めて簡単な
手段で先行して敷設されている鞘管内に管体を挿入する
ことにより、工事費用を下げ工期短縮を図ることができ
る管体挿入方法を提供する。 【解決手段】 先行して敷設された鞘管1内に管体2を
挿入配管するに際して、挿入する管体2の外周面に適宜
間隔毎に取り付けた走行車輪3a,3bを、管体外周の斜
め下方の左右対称位置に2輪を一対として設け、それぞ
れの車輪3a,3bの回転面が管体2の挿入方向に対して
外向きになるように傾けて固定し、移動時に管体2が回
転しないようにする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鞘管内に管体を挿
入する方法に関する。ここで鞘管とは、地中にガス導管
等の管体を設置する際の防食被覆の損傷防止や設置後の
管体保護のため管体の外側に設ける外管の他、既設管更
新工法やパイプインパイプ工法における老朽化した既設
管を含む。
【0002】
【従来の技術】鞘管内に管体を挿入する従来の方法に
は、管体にスペーサーを取り付けそのまま引き込みまた
は押し込んで挿入するものと、挿入時の摩擦抵抗をなく
して小さな挿入力で容易に挿入可能とするため、管体外
周に車輪を取り付けて挿入するものがある。
【0003】前者は図6に示すように、管体円周方向に
複数に分割した樹脂製の部材からなるスペーサー21を
ボルト22により管体23外周の長手方向の適宜間隔毎
に固定して挿入するものである。
【0004】後者の車輪を用いたものは2通りの挿入方
法がある。その一つは管体の回転を許して鞘管内に挿入
するものである。鞘管内に管体を挿入する場合、鞘管内
の走行面が円形曲面のため管体は回転しながら移動し易
い。このため、車輪を用いたもので2輪で管体を支持し
た場合、管体が回転して車輪が上方にくると転倒してし
まう。
【0005】このため、この方法では図7に示すよう
に、鞘管24に挿入する管体23が回転しながら移動し
ても必ず何れかの車輪が複数で管体を支持するように、
3個以上の車輪25を管体23の外周にボルト26を用
いてゴム板27を介してリング状取付け具28により固
定している。
【0006】なお、図7における30は、鞘管24と管
体23の間の空間をグラウトするためのモルタルを注入
するためのモルタル注入管であり、また、31は通信用
ケーブルである。これらのケーブル類は、管体23の挿
入に先立ち鞘管24内の上部にケーブル類取付治具29
を用いて取り付けられる。
【0007】車輪を用いた他の方法は図8のように、鞘
管24の底部にコンクリート32を打設して水平走行路
32を設け、管体23外周の下部にボルト33を用いて
リング状取付け具34によりゴム板35を介して平行に
取付けた2個一対の車輪36が、この水平走行路32を
走行するようにしたものである。なお、管体23の挿入
はウィンチにて引き込むかまたは、ジャッキで押し込む
手段が用いられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記の従来技術におけ
るスペーサーを用いた方法では、管体の挿入時にスペー
サーと鞘管内面との摩擦が大きいため1区間の配管延長
が短くなり、短区間毎に立坑を設けて挿入作業を行う必
要がある。また、配管延長を長くする場合や管体重量が
大きい場合は、大きな挿入力を必要とするため大規模な
引き込みまたは押し込み装置が必要となる。
【0009】また、車輪を使用したもので図7に示すよ
うに挿入時に管体の回転を許し、管体が回転しても何れ
かの車輪が複数で管体を支持するようにしたものは、円
周方向に3輪以上の車輪を設ける必要があり車輪の製造
費が高くなるとともに、管体の全周(上下左右)につい
て車輪高さのスペースを要し、鞘管径を管体径より大幅
に大きくする必要があるため鞘管の敷設工事費の増加を
招く。
【0010】なお、本管敷設後のグラウト用のモルタル
注入管や、通信用のケーブルを鞘管内に設置する場合、
図6や図7に示す方法では本管を挿入する際に管体が回
転してしまうため、モルタル注入管や通信ケーブルを本
管と共に挿入していくことは不可能である。よって、本
管挿入に先立ちモルタル注入管や通信ケーブルを鞘管内
上部に取り付けておく作業が必要となるため、工事費の
増加と工期延長を招いてしまう。
【0011】また、図8に示すように2個一対の車輪を
用いたものは、管体挿入に先立ち鞘管内側の下部にコン
クリートを打設して水平な走行路を設ける必要があり、
このためのスペースが必要となるため、鞘管径を管体径
より大幅に大きくしなければならない。このため、鞘管
の敷設工事費の増加とコンクリート養生のため工期の延
長を招いてしまう。
【0012】本発明は、管体を鞘管内に挿入する際に小
さな力で挿入できる車輪を用いた管体挿入方式におい
て、付帯工事を伴わず、鞘管の径を大きくすることがな
く、極めて簡単な手段で先行して敷設されている鞘管内
に管体を挿入することにより、工事費用を下げ、工期短
縮を図ることができる管体挿入方法を提供することを目
的としたものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の鞘管内への管体
挿入挿入方法の要旨は、以下の通りである。図1を参照
して説明すると、先行して敷設された鞘管1内に管体2
を挿入配管する工法において、挿入する管体2の外周面
に適宜間隔毎に取り付けた走行車輪3a,3bを、管体
外周の斜め下方の左右対称位置に2輪を一対として設
け、それぞれの車輪3a,3bの回転面が管体2の挿入
方向に対して外向きになるように傾けて固定し、移動時
に管体2が回転しないようにして挿入することを特徴と
する鞘管内への管体挿入方法である。
【0014】なお、車輪3a,3bの回転軸を鞘管1の
中心から半径方向に延長される線と直行するようにし
て、車輪3a,3bと鞘管1の内壁が直角に接するよう
にした方がよい。
【0015】
【作用】本発明の鞘管内への管体挿入において、2輪一
対の車輪を管体外周の斜め下方向に設け、それぞれの車
輪の向きを回転面が管体の挿入方向に対して外向きに開
き角度を有するように固定しているため、鞘管内に管体
を挿入する際管体が回転せず安定して挿入作業を行うこ
とを可能としている。
【0016】従来の車輪は管体の挿入方向に対して平行
にしているため、鞘管内に管体を挿入する際管体が周方
向に回転した場合、管体を支える車輪の位置が横方向に
ずれて管体の重心位置が車輪間から外れると管体が転倒
してしまうことになる。
【0017】しかし、本発明では前記の構成としている
のでこのような問題がない。すなわち、車輪の向きを回
転面が管体の挿入方向に対して外向きに開き角度を有す
るようにしているため、管体の移動時にはそれぞれの車
輪が左右方向に管体を回転しようとしながら挿入方向に
移動する。
【0018】この際、車輪位置が鞘管内面の正規の位置
(管体外周の斜め下方の左右対称位置の対向位置)にあ
る場合は、それぞれの車輪の回転力がバランスしている
ため管体は回転せずに移動する。もし、図3に示すよう
に管体が時計回り(方向A)に回転した場合、車輪3b
は鞘管の真下側に移動し車輪3aは鞘管の左側に移動す
るため、車輪3bにかかる荷重が車輪3aにかかる荷重
よりも大きくなる。ここで、車輪3bと車輪3aの回転
力のバランスがくずれて荷重の大きい方の車輪3bの回
転方向に回転する。すなわち、車輪3bは車輪の向きが
外向き(反時計回りに回転させる方向)となっているた
め管体は反時計回りに回転し、車輪3a、車輪3bは回
転力がバランスする鞘管内面の正規の位置に復帰する。
【0019】この作用は管体が逆方向(方向B)に回転
した場合も同様に働き、管体を鞘管内に挿入時に車輪位
置が何れかにずれたら(管体が回転したら)常にこれを
戻そうとする回転力を生じ、管体をほとんど回転せずに
挿入することができる。なお、実際には、僅かに管体が
回転したら両車輪にかかる荷重に差が生じ管体の回転と
反対方向に復帰力が働くため、管体は周方向に僅かに回
転を繰り返しながら鞘管へ挿入することになる。
【0020】以上の如く鞘管内面を円形曲面のままで
(水平走行路を設けることなく)管体の長手方向の適宜
間隔毎に固定した車輪2個一対で安定して管体を挿入す
ることが可能となる。
【0021】また、車輪の回転軸を鞘管の中心から半径
方向に延長される線と直交するようにすると、車輪と鞘
管の内壁はほぼ直角に接することになる。このことによ
り、車輪にかかるスラスト方向の荷重は最小限になり、
その結果、車輪の回転抵抗は減り車輪の性能を十分に生
かすことが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しながら具体的に説明する。図1は本発明に
係る鞘管内へ挿入する管体への車輪の取り付け状況を示
すもので、管体挿入方向(到達立坑)から見た縦断正面
図である。図2は管体挿入用車輪の下面図である。各図
において、シールド工法や推進工法等で先行して敷設さ
れた鞘管1内に挿入されるガス導管等の管体2の外周に
は、長手方向の適宜間隔毎に図1に示すような、2輪一
対の車輪3a,3bを管体2の外周斜め下方の左右対称
位置にリング状取付け具4によって当該管体2に固定し
ている。
【0023】リング状取付け具4は周方向に2分割され
たものを、管体外面に施されている防食塗膜を保護する
ゴム板5を介してボルト6により、管体2に締付け装着
している。
【0024】また、本方法によれば管体2を回転させず
に鞘管1内に挿入できるため、モルタル注入管や通信ケ
ーブル等を鞘管内に設置する場合には、リング状取付具
4の上部にケーブル類取付け具9を固定し、モルタル注
入管7や通信ケーブル8をケーブル類取付け具9に取り
付けることにより、管体2の挿入と共にモルタル注入管
7や通信ケーブル8を設置することができる。
【0025】図1に示すように、2輪を一対としたそれ
ぞれの車輪3a,3bは回転軸を鞘管1の中心から延長
される線と直交するようにすると、鞘管1の内面と車輪
3a,3bは垂直に接するため車輪の走行を円滑にでき
る。なお、リング状取付け具4には図4に示すように、
市販のスペーサ10を用いてもよい。
【0026】本発明のポイントは、この車輪3a,3b
の回転面が管体2の挿入方向(進行方向)に対して外向
きになるように開き角度θ傾けて固定していることであ
る。この開き角度θは、あまり大きくすると管体2の走
行抵抗を増大させるため、できるだけ小さくした方がよ
いが、小さすぎると本発明の作用効果が発揮されない。
適切な開き角度θは1度〜5度の範囲とし、好ましくは3
度前後にしたほうがよい。
【0027】図5は、本発明に係る2輪一対の車輪11
を、複数の管体12a,12bを接合してなる管体12
の長手方向の適宜間隔毎に、装着固定している作業状況
を示す図である。鞘管13内に管体12を挿入する作業
は、所定工区の両側に発進立坑、到達立坑を設けて行
う。管体12は、6m〜9m長の単管を発進立坑で溶接
等により接合して長尺化される。また、予め坑外で単管
を長尺化する場合もある。
【0028】本発明に係る車輪11は単管を接合する
際、管体12の長手方向の適宜間隔毎に管体外周の斜め
下方の左右対称位置に位置決めして装着固定する。単管
を発進立坑で接合して挿入する場合、車輪の装着固定は
以下の手段を用いるとより正確に行うことができる。
【0029】前後の管体12a,12bを接合する前
に、管体外周上の同一の周位置に先端部マーキング1
4、後端部マーキング15a,15b、車輪取付部マー
キング16を記入しておく。また、各車輪11を所定の
開き角で取付けたリング状取付け具17には予め、管体
12a,12bの真下から左右対称位置に振り分けられ
て車輪11が配置されるようにした位置関係で、前記車
輪取付部マーキング16と同一の周位置に車輪マーキン
グ18を記しておく。
【0030】そして、単管を挿入する際、先行する挿入
済み管体12aの後端マーキング15aと、後続して新
たに挿入する管体12bの先端マーキング14の位置を
合わせて両管体を接合する。各車輪11は、単管の状態
で管体12a,12bの車輪取付部マーキング16に車
輪を取付けたリング状取付具17の車輪マーキング18
を合わせて取付けておくか、または接合後に同様にして
装着固定する。
【0031】この作業を繰り返し行うことにより、管体
12a,12bに装着固定される各車輪11は、管体の
長手方向の同一線状に正確に位置決めされて固定され
る。
【0032】その結果、管体12a,12bが周方向へ
回転した際、一対の車輪11それぞれに対する荷重配分
が同じとなり、管体12,12bの回転に対する復帰力
がすべて車輪11に働くため、ほとんど管体を回転させ
ることなく、安定して管体12a,12bを挿入してい
くことが可能となる。
【0033】以上の如くして管体12a,12bに車輪
11を装着固定し、ウインチ等の牽引装置で引込むかま
たは推進ジャッキ等による押込み装置を用いて鞘管内に
管体を挿入する。こうして、管体12a,12bは挿入
時に回転することなく安定して挿入できる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明の鞘管への管体
挿入方法によれば、先行して敷設された鞘管内に管体を
挿入配管する工法において、挿入する管体の長手方向の
外周面に適宜間隔毎に取り付けた走行車輪を、管体外周
の斜め下方の左右対称位置に2輪を一対として設け、そ
れぞれの車輪の回転面が管体の挿入方向に対して外向き
になるように傾けて固定し、移動時に管体が回転しない
ようにして管体を安定走行させて挿入できるため、極め
て簡単な手段で、鞘管の内面を円形曲面のままで、2輪
を一対の車輪を用いて安定して挿入作業を行うことがで
きる。
【0035】このため、従来のような3輪以上の車輪を
用いたものに対して車輪数を減らすことが可能である。
また、本管と共にモルタル注入管や通信ケーブル等を挿
入していくことが可能となり、鞘管底部に水平な走行面
を設ける必要もない。さらに、鞘管内のスペースを狭め
ることができ経済的、且つ工期短縮を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による鞘管内への管体挿入用車輪の取付
状態を示す縦断正面図。
【図2】本発明による鞘管内への管体挿入用車輪の下面
図。
【図3】本発明による鞘管内への管体挿入車輪の作用例
を示す縦断正面図。
【図4】市販のスペーサーを用いた管体への車輪取付け
例を示す縦断正面図。
【図5】本発明による鞘管内への管体挿入方法を実施す
る例の縦断正面図。
【図6】従来例の鞘管内への管体挿入用スペーサーの斜
視図。
【図7】従来例の車輪を用いた鞘管内への管体挿入方法
(管体回転)を示す縦断正面図。
【図8】従来例の車輪を用いた鞘管内への管体挿入方法
(水平走行路)を示す縦断正面図。
【符号の説明】
1 鞘管 2 管体 3a,3b 車輪 4 リング状取付け具 5 ゴム板 6 ボルト 7 モルタル注入管 8 通信ケーブル 9 ケーブル類取付け具 10 スペーサー 11 車輪 12a,12b 管体 13 鞘管 14 先端部マーキング 15a,15b 後端部マーキング 16 車輪取付部マーキング 17 リング状取付け具 18 車輪マーキング 21 スペーサー 22 ボルト 23 管体 24 鞘管 25 車輪 26 ボルト 27 ゴム板 28 リング状取付け具 29 ケーブル類取付け治具 30 モルタル注入管 31 通信ケーブル 32 コンクリート 33 ボルト 34 リング状取付け具 35 ゴム板 36 車輪
フロントページの続き (72)発明者 阿部 晴雄 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内 (72)発明者 柿田 靖夫 東京都千代田区大手町2−6−3 新日本 製鐵株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先行して敷設された鞘管内に管体を挿入
    配管する工法において、挿入する管体の長手方向の外周
    面に適宜間隔毎に取り付けた走行車輪を、管体外周の斜
    め下方の左右対称位置に2輪を一対として設け、それぞ
    れの車輪の回転面が管体の挿入方向に対して外向きにな
    るように傾けて固定し、移動時に管体が回転しないよう
    にして挿入することを特徴とする鞘管内への管体挿入方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、車輪の回転軸を鞘管
    の中心から半径方向に延長される線と直交するようにし
    て車輪と鞘管の内壁が直角に接するようにし、且つ、そ
    れぞれの車輪の回転面が管体の挿入方向に対して外向き
    になるように傾けて固定し、移動時に管体が回転しない
    ようにして挿入することを特長とする鞘管内への管体挿
    入方法
JP11192951A 1999-07-07 1999-07-07 鞘管内への管体挿入方法 Pending JP2001021063A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012742A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Sekisui Chem Co Ltd 管体の敷設方法
KR20160088193A (ko) * 2015-01-15 2016-07-25 광웅종합기술 주식회사 관 지지 이송 장치

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