JP2001019327A - コンベア装置 - Google Patents
コンベア装置Info
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- JP2001019327A JP2001019327A JP11189820A JP18982099A JP2001019327A JP 2001019327 A JP2001019327 A JP 2001019327A JP 11189820 A JP11189820 A JP 11189820A JP 18982099 A JP18982099 A JP 18982099A JP 2001019327 A JP2001019327 A JP 2001019327A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 搬送経路が水平面内にル−プ状に形成された
コンベア装置において、全体の搬送動力を最小にする。 【解決手段】 連結部材２により複数のパレット１を屈
曲自在かつ無端状に連結した搬送体３を、略水平面内に
ル−プ状に形成した搬送経路に沿って循環させるコンベ
ア装置において、前記搬送体３を搬送する搬送手段を、
前記搬送経路の屈曲部を挟む前後の直線部にそれぞれ設
けたコンベア装置。
コンベア装置において、全体の搬送動力を最小にする。 【解決手段】 連結部材２により複数のパレット１を屈
曲自在かつ無端状に連結した搬送体３を、略水平面内に
ル−プ状に形成した搬送経路に沿って循環させるコンベ
ア装置において、前記搬送体３を搬送する搬送手段を、
前記搬送経路の屈曲部を挟む前後の直線部にそれぞれ設
けたコンベア装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、連結部材により
複数のパレットを屈曲自在かつ無端状に連結した搬送体
を、略水平面内にル−プ状に形成した搬送経路に沿って
循環させるコンベア装置に関する。
複数のパレットを屈曲自在かつ無端状に連結した搬送体
を、略水平面内にル−プ状に形成した搬送経路に沿って
循環させるコンベア装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】乗客の乗るコンベア装置は、水平方向の
みに移動する水平移動型の動く歩道と、斜め方向に昇降
する昇降型のエスカレ−タ−が公知であるが、動く歩道
やエスカレ−タ−は、搬送経路が直線的な経路であるこ
とが一般的であり、搬送経路を直線と曲線との任意の組
み合わせにしたものや、搬送経路を水平方向の経路と斜
め方向に昇降する経路との組み合わせにしたものは実用
化されていない。
みに移動する水平移動型の動く歩道と、斜め方向に昇降
する昇降型のエスカレ−タ−が公知であるが、動く歩道
やエスカレ−タ−は、搬送経路が直線的な経路であるこ
とが一般的であり、搬送経路を直線と曲線との任意の組
み合わせにしたものや、搬送経路を水平方向の経路と斜
め方向に昇降する経路との組み合わせにしたものは実用
化されていない。
【０００３】また、従来の乗客の乗るコンベア装置は、
コンベアを構成する踏み板の上面で乗客を搬送し、下り
口で踏み板を反転させて乗口または降口に戻す方式であ
るため、踏み板を乗降口に戻す間は、踏み板は乗客の搬
送に何ら寄与していない。
コンベアを構成する踏み板の上面で乗客を搬送し、下り
口で踏み板を反転させて乗口または降口に戻す方式であ
るため、踏み板を乗降口に戻す間は、踏み板は乗客の搬
送に何ら寄与していない。
【０００４】搬送経路が水平面内で任意に設定でき、か
つ踏み板が常に乗客の搬送に寄与できるコンベヤ装置と
しては、特開平１１−１０６１７０号公報に開示された
技術がある。
つ踏み板が常に乗客の搬送に寄与できるコンベヤ装置と
しては、特開平１１−１０６１７０号公報に開示された
技術がある。
【０００５】このコンベヤ装置は、走行輪、ガイドロ−
ラおよび踏み板部を具備したパレットが、エンドレス走
行レ−ルおよびガイドレ−ルに沿って搬送されるコンベ
ヤ装置であって、パレットの上部を形成しその前後端が
曲線状に形成された前記踏み板部と、該踏み板部の下面
に取り付けられパレットの上下動、横揺れ、水平回動を
許容する軸系が設けられた継手体と、踏み板部の下面に
一端が取り付けられ、他端が隣接するパレットの前記継
手体に取付けられた連結ロッドとからなり、前記パレッ
トがエンドレスに連結されて移動するものであり、連結
ロッドに設けられた係合金具が、駆動チェ−ンと係合し
てパレットが駆動されるものであり、パレットの駆動機
構が直線経路にのみ設けられているものである。
ラおよび踏み板部を具備したパレットが、エンドレス走
行レ−ルおよびガイドレ−ルに沿って搬送されるコンベ
ヤ装置であって、パレットの上部を形成しその前後端が
曲線状に形成された前記踏み板部と、該踏み板部の下面
に取り付けられパレットの上下動、横揺れ、水平回動を
許容する軸系が設けられた継手体と、踏み板部の下面に
一端が取り付けられ、他端が隣接するパレットの前記継
手体に取付けられた連結ロッドとからなり、前記パレッ
トがエンドレスに連結されて移動するものであり、連結
ロッドに設けられた係合金具が、駆動チェ−ンと係合し
てパレットが駆動されるものであり、パレットの駆動機
構が直線経路にのみ設けられているものである。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のコンベヤ装置には、次のような問題点がある。
た従来のコンベヤ装置には、次のような問題点がある。
【０００７】コンベア装置の実用化に当たっては、搬送
体の搬送動力を極力小さなものにすると同時に、パレッ
ト連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減する必要が
あることから、搬送経路全体において駆動装置をどのよ
うに配置するとか、駆動方法をどのようにするとかの配
慮が必要である。
体の搬送動力を極力小さなものにすると同時に、パレッ
ト連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減する必要が
あることから、搬送経路全体において駆動装置をどのよ
うに配置するとか、駆動方法をどのようにするとかの配
慮が必要である。
【０００８】前記特開平１１−１０６１７０号公報に開
示されたコンベア装置においては、搬送経路の直線路に
おける搬送手段は示されているものの、上述したような
搬送経路全体を対象にした場合に、最適な駆動装置の配
置や駆動方法はいかにあるべきかについては開示されて
いない。
示されたコンベア装置においては、搬送経路の直線路に
おける搬送手段は示されているものの、上述したような
搬送経路全体を対象にした場合に、最適な駆動装置の配
置や駆動方法はいかにあるべきかについては開示されて
いない。
【０００９】この発明は、従来技術の上述のような問題
点を解消するためになされたものであり、搬送経路全体
にわたって最適な状態で駆動装置を配置したコンベア装
置を提供することを目的としている。
点を解消するためになされたものであり、搬送経路全体
にわたって最適な状態で駆動装置を配置したコンベア装
置を提供することを目的としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】この発明に係るコンベア
装置は、連結部材により複数のパレットを屈曲自在かつ
無端状に連結した搬送体を、略水平面内にル−プ状に形
成した搬送経路に沿って循環させるコンベア装置におい
て、前記搬送体を搬送する搬送手段を、前記搬送経路の
屈曲部を挟む前後の直線部に設けたものである。
装置は、連結部材により複数のパレットを屈曲自在かつ
無端状に連結した搬送体を、略水平面内にル−プ状に形
成した搬送経路に沿って循環させるコンベア装置におい
て、前記搬送体を搬送する搬送手段を、前記搬送経路の
屈曲部を挟む前後の直線部に設けたものである。
【００１１】また、前記搬送体を搬送する屈曲部前後の
搬送手段が、それぞれ前記各パレットの踏板の下面に設
けた従動側動力伝達部材と、該従動側動力伝達部材に係
合する複数の駆動側動力伝達部材を所定の間隔で設けた
駆動チェ−ンと、該駆動チェ−ンを駆動させる駆動手段
とから構成されるものである。
搬送手段が、それぞれ前記各パレットの踏板の下面に設
けた従動側動力伝達部材と、該従動側動力伝達部材に係
合する複数の駆動側動力伝達部材を所定の間隔で設けた
駆動チェ−ンと、該駆動チェ−ンを駆動させる駆動手段
とから構成されるものである。
【００１２】また、前記搬送経路の屈曲部前後の駆動チ
ェ−ンは、それぞれに独立した駆動手段を有し、かつ両
方の駆動チェ−ンの駆動速度を同期させる同期手段が設
けられているものである。
ェ−ンは、それぞれに独立した駆動手段を有し、かつ両
方の駆動チェ−ンの駆動速度を同期させる同期手段が設
けられているものである。
【００１３】また、搬送経路の屈曲部前後の駆動チェ−
ンを同一の駆動手段で駆動させることにより、両方の駆
動チェ−ンの駆動速度を同期させるようにしたものであ
る。
ンを同一の駆動手段で駆動させることにより、両方の駆
動チェ−ンの駆動速度を同期させるようにしたものであ
る。
【００１４】搬送経路の屈曲部を挟む前後の直線部にそ
れぞれパレットの搬送手段を設け、パレットの屈曲部入
側搬送速度と、パレットの屈曲部出側搬送速度を同期さ
せながらパレットを搬送するので、搬送経路の屈曲部に
おいて、パレット間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負
荷を低減することができ、複数のパレットで構成される
搬送体全体の搬送動力を低減することができる。
れぞれパレットの搬送手段を設け、パレットの屈曲部入
側搬送速度と、パレットの屈曲部出側搬送速度を同期さ
せながらパレットを搬送するので、搬送経路の屈曲部に
おいて、パレット間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負
荷を低減することができ、複数のパレットで構成される
搬送体全体の搬送動力を低減することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を、図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１６】図１は、本発明の実施の形態の第１例を示
すコンベア装置の説明図であり、（ａ）は平面図、
（ｂ）は側面図である。
すコンベア装置の説明図であり、（ａ）は平面図、
（ｂ）は側面図である。
【００１７】このコンベア装置は、水平面内に形成され
た搬送経路が、平行に設けられた２本の直線経路と、直
線経路の両端部において、２本の直線経路を連結する２
つの円弧状の曲線経路から構成されており、パレット１
と隣り合うパレット１同士を連結する連結ロッド２から
構成されている無端状の搬送体３は、円弧状の曲線経路
を経由して、１８０度屈曲して搬送される。
た搬送経路が、平行に設けられた２本の直線経路と、直
線経路の両端部において、２本の直線経路を連結する２
つの円弧状の曲線経路から構成されており、パレット１
と隣り合うパレット１同士を連結する連結ロッド２から
構成されている無端状の搬送体３は、円弧状の曲線経路
を経由して、１８０度屈曲して搬送される。
【００１８】搬送体３が円弧状の曲線経路に入る直前の
直線経路と、搬送体３が円弧状の曲線経路から出てくる
直後の直線経路には、駆動チェ−ン４ａおよび４ｂがそ
れぞれ設けられている。
直線経路と、搬送体３が円弧状の曲線経路から出てくる
直後の直線経路には、駆動チェ−ン４ａおよび４ｂがそ
れぞれ設けられている。
【００１９】これらの駆動チェ−ン４ａおよび４ｂに
は、各パレット１の踏板の下面に設けてある従動側動力
伝達部材（図示せず）に係合する駆動側動力伝達部材
（図示せず）が、所定の間隔で設けてある。
は、各パレット１の踏板の下面に設けてある従動側動力
伝達部材（図示せず）に係合する駆動側動力伝達部材
（図示せず）が、所定の間隔で設けてある。
【００２０】駆動チェ−ン４ａおよび４ｂは、無端状に
構成され、それぞれ駆動側プ−リ５ａ、５ｂと従動側プ
−リ６ａ、６ｂとの間に掛け回されており、両方の駆動
チェ−ン４ａおよび４ｂの駆動側プ−リ５ａおよび５ｂ
は、駆動モ−タ７によりギヤボックス８に設けたギヤを
介して駆動される共通の駆動シャフト９により駆動され
る。
構成され、それぞれ駆動側プ−リ５ａ、５ｂと従動側プ
−リ６ａ、６ｂとの間に掛け回されており、両方の駆動
チェ−ン４ａおよび４ｂの駆動側プ−リ５ａおよび５ｂ
は、駆動モ−タ７によりギヤボックス８に設けたギヤを
介して駆動される共通の駆動シャフト９により駆動され
る。
【００２１】したがって、搬送経路の屈曲部の入側と出
側の搬送速度が同期でき、屈曲部において、パレット１
間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減すること
ができるので、パレットの搬送動力を低減することがで
きる。
側の搬送速度が同期でき、屈曲部において、パレット１
間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減すること
ができるので、パレットの搬送動力を低減することがで
きる。
【００２２】図２は、本発明の実施の形態の第２例を示
すコンベア装置の説明図であり、（ａ）は平面図、
（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ａ）のＢ−
Ｂ矢視図である。このコンベア装置においては、搬送手
段の駆動チェ−ン駆動手段が、本発明の実施の形態の第
１例のコンベア装置と異なるだけであるので、共通部分
は同一符号を付して、詳細説明は省略する。
すコンベア装置の説明図であり、（ａ）は平面図、
（ｂ）は（ａ）のＡ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ａ）のＢ−
Ｂ矢視図である。このコンベア装置においては、搬送手
段の駆動チェ−ン駆動手段が、本発明の実施の形態の第
１例のコンベア装置と異なるだけであるので、共通部分
は同一符号を付して、詳細説明は省略する。
【００２３】このコンベア装置においては、搬送経路の
屈曲部入側に設けた駆動チェ−ン１４ａは無端状に構成
され、駆動側プ−リ１５ａと従動側プ−リ１６ａとの間
に掛け回されており、駆動側プ−リ１５ａは駆動モ−タ
１７ａによりギヤボックス１８ａに設けたギヤを介して
駆動される駆動シャフト１９ａにより駆動される。
屈曲部入側に設けた駆動チェ−ン１４ａは無端状に構成
され、駆動側プ−リ１５ａと従動側プ−リ１６ａとの間
に掛け回されており、駆動側プ−リ１５ａは駆動モ−タ
１７ａによりギヤボックス１８ａに設けたギヤを介して
駆動される駆動シャフト１９ａにより駆動される。
【００２４】また、搬送経路の屈曲部出側に設けた駆動
チェ−ン１４ｂは無端状に構成され、駆動側プ−リ１５
ｂと従動側プ−リ１６ｂとの間に掛け回されており、駆
動側プ−リ１５ｂは駆動モ−タ１７ｂによりギヤボック
ス１８ｂに設けたギヤを介して駆動される駆動シャフト
１９ｂにより駆動される。
チェ−ン１４ｂは無端状に構成され、駆動側プ−リ１５
ｂと従動側プ−リ１６ｂとの間に掛け回されており、駆
動側プ−リ１５ｂは駆動モ−タ１７ｂによりギヤボック
ス１８ｂに設けたギヤを介して駆動される駆動シャフト
１９ｂにより駆動される。
【００２５】そして、入側の駆動モ−タ１７ａと出側の
駆動モ−タ１７ｂとは、入側におけるパレット１の搬送
速度と、出側におけるパレット１の搬送速度とが同じに
なるように、電気的に同期して運転される。
駆動モ−タ１７ｂとは、入側におけるパレット１の搬送
速度と、出側におけるパレット１の搬送速度とが同じに
なるように、電気的に同期して運転される。
【００２６】したがって、屈曲部において、パレット間
の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減することが
できるので、パレットの搬送動力を低減することができ
る。このコンベア装置は、搬送経路の直線部の長さが長
くなった場合等に有効であり、装置構成を簡易化するこ
とができる。
の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を低減することが
できるので、パレットの搬送動力を低減することができ
る。このコンベア装置は、搬送経路の直線部の長さが長
くなった場合等に有効であり、装置構成を簡易化するこ
とができる。
【００２７】図３は、本発明の実施の形態の第３例を示
す図であり、搬送経路の屈曲部が直交する直線経路の接
続部であるコンベア装置の平面図である。このコンベア
装置においては、屈曲部入側直線経路と屈曲部出側直線
経路のそれぞれに駆動チェ−ン２４ａおよび２４ｂを配
置し、共通の駆動モ−タ２７で駆動するのは、第１例の
場合と同じであるが、入側直線経路に対して出側直線経
路が９０度方向を変えるので、駆動チェ−ン２４ａおよ
び２４ｂをそれぞれ駆動させる駆動シャフト２９ａおよ
び２９ｂに加えて、駆動モ−タ２７の駆動力の伝達方向
を９０度変換するためのギヤボックス３０、３１、３２
および、駆動力伝達軸３３、３４を設けている。
す図であり、搬送経路の屈曲部が直交する直線経路の接
続部であるコンベア装置の平面図である。このコンベア
装置においては、屈曲部入側直線経路と屈曲部出側直線
経路のそれぞれに駆動チェ−ン２４ａおよび２４ｂを配
置し、共通の駆動モ−タ２７で駆動するのは、第１例の
場合と同じであるが、入側直線経路に対して出側直線経
路が９０度方向を変えるので、駆動チェ−ン２４ａおよ
び２４ｂをそれぞれ駆動させる駆動シャフト２９ａおよ
び２９ｂに加えて、駆動モ−タ２７の駆動力の伝達方向
を９０度変換するためのギヤボックス３０、３１、３２
および、駆動力伝達軸３３、３４を設けている。
【００２８】このコンベア装置の場合も、第１例の場合
と同じように、同期運転ができるので、、屈曲部におい
て、パレット間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を
低減することができるので、パレットの搬送動力を低減
することができる。
と同じように、同期運転ができるので、、屈曲部におい
て、パレット間の連結部や搬送ロ−ラに作用する負荷を
低減することができるので、パレットの搬送動力を低減
することができる。
【００２９】なお、発明の実施の形態の説明において
は、駆動チェ−ンは垂直面内において駆動される例で説
明したが、水平面内で駆動される方式でもよい。
は、駆動チェ−ンは垂直面内において駆動される例で説
明したが、水平面内で駆動される方式でもよい。
【００３０】また、駆動チェ−ンもリンクをリンクピン
で連結していく方式のものだけでなく、ロ−プ状のもの
で駆動するようにしてもよい。
で連結していく方式のものだけでなく、ロ−プ状のもの
で駆動するようにしてもよい。
【００３１】
【発明の効果】本発明により、搬送経路に屈曲部を有す
るコンベア装置において、搬送体全体の搬送動力を低減
することができる。
るコンベア装置において、搬送体全体の搬送動力を低減
することができる。
【図１】本発明の実施の形態の第１例を示すコンベア装
置の説明図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図で
ある。
置の説明図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は側面図で
ある。
【図２】本発明の実施の形態の第２例を示すコンベア装
置の説明図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）の
Ａ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ａ）のＢ−Ｂ矢視図である。
置の説明図であり、（ａ）は平面図、（ｂ）は（ａ）の
Ａ−Ａ矢視図、（ｃ）は（ａ）のＢ−Ｂ矢視図である。
【図３】本発明の実施の形態の第３例を示すコンベア装
置の平面図である。
置の平面図である。
１ パレット ２ 連結ロッド ３ 搬送体 ４ａ、４ｂ 駆動チェ−ン ５ａ、５ｂ 駆動側プ−リ ６ａ、６ｂ 従動側プ−リ ７ 駆動モ−タ ８ ギヤボックス ９ 駆動シャフト １４ａ、１４ｂ 駆動チェ−ン １５ａ、１５ｂ 駆動側プ−リ １６ａ、１６ｂ 従動側プ−リ １７ａ、１７ｂ 駆動モ−タ １８ａ、１８ｂ ギヤボックス １９ａ、１９ｂ 駆動シャフト ２４ａ、２４ｂ 駆動チェ−ン ２７ 駆動モ−タ ２９ａ、２９ｂ 駆動シャフト ３０、３１、３２ ギヤボックス ３３、３４ 駆動力伝達軸
Claims (4)
- 【請求項１】 連結部材により複数のパレットを屈曲自
在かつ無端状に連結した搬送体を、略水平面内にル−プ
状に形成した搬送経路に沿って循環させるコンベア装置
において、前記搬送体を搬送する搬送手段を、前記搬送
経路の屈曲部を挟む前後の直線部にそれぞれ設けたこと
を特徴とするコンベア装置。 - 【請求項２】 前記搬送体を搬送する屈曲部前後の搬送
手段が、それぞれ前記各パレットの踏板の下面に設けた
従動側動力伝達部材と、該従動側動力伝達部材に係合す
る複数の駆動側動力伝達部材を所定の間隔で設けた駆動
チェ−ンと、該駆動チェ−ンを駆動させる駆動手段とか
ら構成されることを特徴とする請求項１に記載のコンベ
ア装置。 - 【請求項３】 前記搬送経路の屈曲部前後の駆動チェ−
ンは、それぞれに独立した駆動手段を有し、かつ両方の
駆動チェ−ンの駆動速度を同期させる同期手段が設けら
れていることを特徴とする請求項２に記載のコンベア装
置。 - 【請求項４】 搬送経路の屈曲部前後の駆動チェ−ンを
同一の駆動手段で駆動させることにより、両方の駆動チ
ェ−ンの駆動速度を同期させるようにしたことを特徴と
する請求項２に記載のコンベア装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189820A JP2001019327A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンベア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11189820A JP2001019327A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンベア装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001019327A true JP2001019327A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16247765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11189820A Pending JP2001019327A (ja) | 1999-07-05 | 1999-07-05 | コンベア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001019327A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011045626A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Otis Elevator Company | Passenger conveyor with movable lateral panel members |
-
1999
- 1999-07-05 JP JP11189820A patent/JP2001019327A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2011045626A1 (en) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | Otis Elevator Company | Passenger conveyor with movable lateral panel members |
| US8701861B2 (en) | 2009-10-16 | 2014-04-22 | Otis Elevator Company | Passenger conveyor with movable lateral panel members |
| US9227818B2 (en) | 2009-10-16 | 2016-01-05 | Otis Elevator Company | Passenger conveyor with movable lateral panel members |
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