JP2001019295A - リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具 - Google Patents
リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具Info
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- JP2001019295A JP2001019295A JP11194972A JP19497299A JP2001019295A JP 2001019295 A JP2001019295 A JP 2001019295A JP 11194972 A JP11194972 A JP 11194972A JP 19497299 A JP19497299 A JP 19497299A JP 2001019295 A JP2001019295 A JP 2001019295A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯性や生産性に優れたリミットスイッチ操
作装置の作動状態保持治具を提供する。 【解決手段】 レバー19の裏面に作動状態保持治具2
0を形成する保持片20Aを挿入すると共に、蓋体16
を固定する一対のビス17A,17B間に橋絡するよう
に配置し、この保持片20によって係合片21と接点1
5A間を連結する連結部材等を係止し、この連結部材等
を介してレバー19の回動を阻止して作動状態を保持す
るようにした。
作装置の作動状態保持治具を提供する。 【解決手段】 レバー19の裏面に作動状態保持治具2
0を形成する保持片20Aを挿入すると共に、蓋体16
を固定する一対のビス17A,17B間に橋絡するよう
に配置し、この保持片20によって係合片21と接点1
5A間を連結する連結部材等を係止し、この連結部材等
を介してレバー19の回動を阻止して作動状態を保持す
るようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ用リミ
ットスイッチ操作装置の作動状態を保持するリミットス
イッチ操作装置の作動状態保持治具に関する。
ットスイッチ操作装置の作動状態を保持するリミットス
イッチ操作装置の作動状態保持治具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エレベータでは乗かごの下限位
置を検出するリミットスイッチを設け、このリミットス
イッチが乗かごを検出して作動状態になるとトラクショ
ンマシンを開放し、乗かごを停止して所定の位置から下
方に行かないように構成している。つまり、図4に示す
ように昇降路2の上部に形成したエレベータ1の機械室
3内にはトラクションマシン4が設けられており、この
トラクションマシン4に巻装した主ロープ8には、昇降
路2内に固定した一対のガイドレール7によって案内さ
れて昇降する乗かご5とカウンターウエート6をそれぞ
れ連結し、またガイドレール7の下方にはブラケット9
を介してリミットスイッチ操作装置10が設けられてお
り、このリミットスイッチ操作装置10は乗かご5に設
けたカム11により作動されて乗かご5に停止指令を与
えるようにしている。
置を検出するリミットスイッチを設け、このリミットス
イッチが乗かごを検出して作動状態になるとトラクショ
ンマシンを開放し、乗かごを停止して所定の位置から下
方に行かないように構成している。つまり、図4に示す
ように昇降路2の上部に形成したエレベータ1の機械室
3内にはトラクションマシン4が設けられており、この
トラクションマシン4に巻装した主ロープ8には、昇降
路2内に固定した一対のガイドレール7によって案内さ
れて昇降する乗かご5とカウンターウエート6をそれぞ
れ連結し、またガイドレール7の下方にはブラケット9
を介してリミットスイッチ操作装置10が設けられてお
り、このリミットスイッチ操作装置10は乗かご5に設
けたカム11により作動されて乗かご5に停止指令を与
えるようにしている。
【0003】ところで、保守員が昇降路2のピットで保
守作業を行なう場合、乗かご5が走行状態にあると保守
員にとって危険であるため、乗かご5の走行を一時的に
停止させることが必要となる。そこで、リミットスイッ
チ操作装置10を作動状態に保持する作動状態保持治具
が開発され、図5に示すように略L字状の操作体12
と、この操作体12をリミットスイッチ操作装置10に
吸着固定させるための磁石13とからなるリミットスイ
ッチ操作装置の作動状態保持治具が用いられている。
守作業を行なう場合、乗かご5が走行状態にあると保守
員にとって危険であるため、乗かご5の走行を一時的に
停止させることが必要となる。そこで、リミットスイッ
チ操作装置10を作動状態に保持する作動状態保持治具
が開発され、図5に示すように略L字状の操作体12
と、この操作体12をリミットスイッチ操作装置10に
吸着固定させるための磁石13とからなるリミットスイ
ッチ操作装置の作動状態保持治具が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具は、全体
形状が略L字状になっているためにかさばり、携帯する
のに不便であると共に、磁石を用いているため生産性が
悪いものとなっていた。
リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具は、全体
形状が略L字状になっているためにかさばり、携帯する
のに不便であると共に、磁石を用いているため生産性が
悪いものとなっていた。
【0005】本発明の目的とするところは、携帯性や生
産性に優れたリミットスイッチ操作装置の作動状態保持
治具を提供することにある。
産性に優れたリミットスイッチ操作装置の作動状態保持
治具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、エレベータの乗かごが所定の位置を越えて
移動しないように上記所定位置を検出したとき回動する
レバーと、このレバーに連動する接点を有するリミット
スイッチと、このリミットスイッチを収納したスイッチ
ボックスと、このスイッチボックスに少なくとも一対の
ビスを用いて取り付けた蓋体とを有してリミットスイッ
チ操作装置を構成し、このリミットスイッチ操作装置の
作動状態を保持するリミットスイッチ操作装置の作動状
態保持治具において、上記レバーの裏面に挿入して上記
一対のビス間に橋絡するように保持片を配置し、この保
持片によって上記レバーの回動を阻止したことを特徴と
する。
するために、エレベータの乗かごが所定の位置を越えて
移動しないように上記所定位置を検出したとき回動する
レバーと、このレバーに連動する接点を有するリミット
スイッチと、このリミットスイッチを収納したスイッチ
ボックスと、このスイッチボックスに少なくとも一対の
ビスを用いて取り付けた蓋体とを有してリミットスイッ
チ操作装置を構成し、このリミットスイッチ操作装置の
作動状態を保持するリミットスイッチ操作装置の作動状
態保持治具において、上記レバーの裏面に挿入して上記
一対のビス間に橋絡するように保持片を配置し、この保
持片によって上記レバーの回動を阻止したことを特徴と
する。
【0007】上述したように本発明のリミットスイッチ
操作装置の作動状態保持治具は、レバーの裏面に挿入し
て一対のビス間を橋絡するように保持片を配置し、この
保持片によってレバーの回転を阻止するようにしたた
め、保持片を単純な形状にすることができ、その生産性
および携帯性にも優れたものとすることができる。
操作装置の作動状態保持治具は、レバーの裏面に挿入し
て一対のビス間を橋絡するように保持片を配置し、この
保持片によってレバーの回転を阻止するようにしたた
め、保持片を単純な形状にすることができ、その生産性
および携帯性にも優れたものとすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図2は、本発明の一実施の形態によ
るリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具におけ
る定常状態を示す正面図である。エレベータ用のリミッ
トスイッチ操作装置10は、鋼板製のスイッチボックス
14と、このスイッチボックス14内に配置したリミッ
トスイッチ15と、スイッチボックス14の開口部14
Aを覆った透明の合成樹脂からなる蓋体16と、この蓋
体16をスイッチボックス14に固定するための二個の
ビス17A,17Bと、一端にローラ18を可回転的に
設けると共に、中間部の回転軸19Aによって蓋体16
を介してスイッチボックス14に揺動可能に支持したレ
バー19とを有して構成している。
によって説明する。図2は、本発明の一実施の形態によ
るリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具におけ
る定常状態を示す正面図である。エレベータ用のリミッ
トスイッチ操作装置10は、鋼板製のスイッチボックス
14と、このスイッチボックス14内に配置したリミッ
トスイッチ15と、スイッチボックス14の開口部14
Aを覆った透明の合成樹脂からなる蓋体16と、この蓋
体16をスイッチボックス14に固定するための二個の
ビス17A,17Bと、一端にローラ18を可回転的に
設けると共に、中間部の回転軸19Aによって蓋体16
を介してスイッチボックス14に揺動可能に支持したレ
バー19とを有して構成している。
【0009】このレバー19の他端には係合孔19Bが
形成されており、リミットスイッチ15の接点15Aに
連結した係合片21が挿入され、回転軸19Aを中心に
したレバー19の揺動に連動して接点15Aを切り替え
るように構成している。このレバー19は、定常状態で
図示のようにローラ18がスイッチボックス14の側方
に突出した位置に付勢保持されており、その回転軸19
Aに連動してリミットスイッチ15の接点15Aを開路
位置に保持している。
形成されており、リミットスイッチ15の接点15Aに
連結した係合片21が挿入され、回転軸19Aを中心に
したレバー19の揺動に連動して接点15Aを切り替え
るように構成している。このレバー19は、定常状態で
図示のようにローラ18がスイッチボックス14の側方
に突出した位置に付勢保持されており、その回転軸19
Aに連動してリミットスイッチ15の接点15Aを開路
位置に保持している。
【0010】図1は、上述したリミットスイッチ操作装
置10の作動状態を示す正面図である。図4に示した乗
かご5がさらに下降してカム11がリミットスイッチ操
作装置10のローラ18に作用すると、レバー19は図
1に示すように回動軸19Aを中心にして反時計方向に
回動し、点線の位置から実線の位置に移動する。この回
動軸19Aを中心にした回転によってレバー19に係合
された係合片21も連動してリミットスイッチ15の接
点15Aが開路して図1に示す状態となり、乗かご5へ
停止指令を与える。
置10の作動状態を示す正面図である。図4に示した乗
かご5がさらに下降してカム11がリミットスイッチ操
作装置10のローラ18に作用すると、レバー19は図
1に示すように回動軸19Aを中心にして反時計方向に
回動し、点線の位置から実線の位置に移動する。この回
動軸19Aを中心にした回転によってレバー19に係合
された係合片21も連動してリミットスイッチ15の接
点15Aが開路して図1に示す状態となり、乗かご5へ
停止指令を与える。
【0011】上述したように、保守員が昇降路2のピッ
トで保守作業を行なう場合、乗かご5が走行状態にある
と保守員にとって危険であるため、乗かご5の走行を一
時的に停止させることが必要となる。そこで、リミット
スイッチ操作装置10を作動状態に保持する作動状態保
持治具20が用いられる。
トで保守作業を行なう場合、乗かご5が走行状態にある
と保守員にとって危険であるため、乗かご5の走行を一
時的に停止させることが必要となる。そこで、リミット
スイッチ操作装置10を作動状態に保持する作動状態保
持治具20が用いられる。
【0012】この作動状態保持治具20は、図3に示す
斜視図のように一枚の鋼板からなる平板状の保持片20
Aからなり、表面全体に黄色の塗料を施して容易に識別
できるようにしている。この保持片20Aは、その厚さ
をレバー19と蓋体16の対向部間に挿入可能な厚さに
選定しており、その一端側には持ち運び用などに使用す
る取付穴20Bを形成すると共に、その他端側の先端部
20Cを尖らせている。ここで保持片20Aは、取付穴
20Bを有する一端側から先端部20Cの他端側に向か
って徐々に幅を小さくした錐状にしている。
斜視図のように一枚の鋼板からなる平板状の保持片20
Aからなり、表面全体に黄色の塗料を施して容易に識別
できるようにしている。この保持片20Aは、その厚さ
をレバー19と蓋体16の対向部間に挿入可能な厚さに
選定しており、その一端側には持ち運び用などに使用す
る取付穴20Bを形成すると共に、その他端側の先端部
20Cを尖らせている。ここで保持片20Aは、取付穴
20Bを有する一端側から先端部20Cの他端側に向か
って徐々に幅を小さくした錐状にしている。
【0013】保持片20Aをこのような形状にしている
のは、レバー19を図1に実線で示した作動状態に保持
しながら、保持片20Aを蓋体16とレバー19の対向
部間に形成されている隙間に挿入すると共に、蓋体16
をスイッチボックス14に固定するための二個のビス1
7A,17B間に橋絡するとき、その挿入を容易にする
ためである。つまり、詳細な図示を省略しているが、レ
バー19の裏面側には係合片21と接点15A間を連結
する連結部材があり、このリミットスイッチ操作装置1
0の場合、レバー19の裏面で回動軸19Aと係合片2
1間で保持片20Aを挿入できる間隙は7mm程度であ
り、この狭隘部への挿入を容易にするために保持片20
Aの一端を錐状にすると共に、この7mm程度の間隙部
で保持片20Aの幅が同程度になるようにしている。
のは、レバー19を図1に実線で示した作動状態に保持
しながら、保持片20Aを蓋体16とレバー19の対向
部間に形成されている隙間に挿入すると共に、蓋体16
をスイッチボックス14に固定するための二個のビス1
7A,17B間に橋絡するとき、その挿入を容易にする
ためである。つまり、詳細な図示を省略しているが、レ
バー19の裏面側には係合片21と接点15A間を連結
する連結部材があり、このリミットスイッチ操作装置1
0の場合、レバー19の裏面で回動軸19Aと係合片2
1間で保持片20Aを挿入できる間隙は7mm程度であ
り、この狭隘部への挿入を容易にするために保持片20
Aの一端を錐状にすると共に、この7mm程度の間隙部
で保持片20Aの幅が同程度になるようにしている。
【0014】従って、図示のように二個のビス17A,
17B間を橋絡するように保持片20Aを蓋体16とレ
バー19の対向部間に形成されている隙間に挿入すると
共に、ビス17A,17B間を結ぶ直線に対して交差す
るようにして右端はビス17Bの図示上方部に、また左
端はビス17Aの図示下方部に配置したため、レバー1
9が時計方向に付勢されていても係合片21と接点15
A間を連結する連結部材が保持片20Aによって係合さ
れて、レバー19の時計方向への回転を阻止して実線の
位置に保持することができる。
17B間を橋絡するように保持片20Aを蓋体16とレ
バー19の対向部間に形成されている隙間に挿入すると
共に、ビス17A,17B間を結ぶ直線に対して交差す
るようにして右端はビス17Bの図示上方部に、また左
端はビス17Aの図示下方部に配置したため、レバー1
9が時計方向に付勢されていても係合片21と接点15
A間を連結する連結部材が保持片20Aによって係合さ
れて、レバー19の時計方向への回転を阻止して実線の
位置に保持することができる。
【0015】ところで、レバー19の裏面における係合
片21と接点15A間を連結する連結部材の形状や構成
は、リミットスイッチ操作装置10の種類によって異な
るので、保持片20Aの大きさや形状は適宜選定するこ
とができるが、いずれにしてもレバー19の裏面に挿入
して一対のビス17A,17B間を橋絡するように保持
片20Aを配置したとき、この保持片20Aによって連
結部材もしくは係合片21などを介してレバー19の回
転を阻止するように構成するなら、保持片20Aは単純
な形状であり鋼板を切り抜いて容易に製作することがで
き、また平板状であってかさばらないので、携帯性にも
優れたリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具と
することができる。
片21と接点15A間を連結する連結部材の形状や構成
は、リミットスイッチ操作装置10の種類によって異な
るので、保持片20Aの大きさや形状は適宜選定するこ
とができるが、いずれにしてもレバー19の裏面に挿入
して一対のビス17A,17B間を橋絡するように保持
片20Aを配置したとき、この保持片20Aによって連
結部材もしくは係合片21などを介してレバー19の回
転を阻止するように構成するなら、保持片20Aは単純
な形状であり鋼板を切り抜いて容易に製作することがで
き、また平板状であってかさばらないので、携帯性にも
優れたリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具と
することができる。
【0016】作業終了後、保持片20Aを除去してリミ
ットスイッチ操作装置10は乗かごの所定位置を検出し
て動作するように復帰させなければならないが、保持片
20Aの表面はレバー19や蓋体16等に対して強調し
た黄色等に着色しているため、小型であるにも拘わらず
取り外しを忘れることがない。
ットスイッチ操作装置10は乗かごの所定位置を検出し
て動作するように復帰させなければならないが、保持片
20Aの表面はレバー19や蓋体16等に対して強調し
た黄色等に着色しているため、小型であるにも拘わらず
取り外しを忘れることがない。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるリミッ
トスイッチ操作装置の作動状態保持治具は、レバーの裏
面に挿入して一対のビス間を橋絡するように保持片を配
置し、この保持片によってレバーの回転を阻止するよう
にしたため、単純な形状で生産性に優れていると共に、
かさばらないので携帯にも便利である。
トスイッチ操作装置の作動状態保持治具は、レバーの裏
面に挿入して一対のビス間を橋絡するように保持片を配
置し、この保持片によってレバーの回転を阻止するよう
にしたため、単純な形状で生産性に優れていると共に、
かさばらないので携帯にも便利である。
【図1】本発明の一実施の形態によるリミットスイッチ
操作装置の作動状態保持治具の使用状態を示す正面図で
ある。
操作装置の作動状態保持治具の使用状態を示す正面図で
ある。
【図2】図1に示した作動状態保持治具を取り外した状
態のリミットスイッチ操作装置を示す正面図である。
態のリミットスイッチ操作装置を示す正面図である。
【図3】図1に示したリミットスイッチ操作装置の作動
状態保持治具のみを示す斜視図である。
状態保持治具のみを示す斜視図である。
【図4】一般的なエレベータを示す概略構成図である。
【図5】従来のリミットスイッチ操作装置の作動状態保
持治具を示す斜視図である。
持治具を示す斜視図である。
10 リミットスイッチ操作装置 15 リミットスイッチ 16 蓋体 17A,17B ビス 19 レバー 19A 回動軸 20 作動状態保持治具 20A 保持片 21 係合片
Claims (4)
- 【請求項1】 エレベータの乗かごが所定の位置を越え
て移動しないように上記所定位置を検出したとき回動す
るレバーと、このレバーに連動する接点を有するリミッ
トスイッチと、このリミットスイッチを収納したスイッ
チボックスと、このスイッチボックスに少なくとも一対
のビスを用いて取り付けた蓋体とを有してリミットスイ
ッチ操作装置を構成し、このリミットスイッチ操作装置
の作動状態を保持するリミットスイッチ操作装置の作動
状態保持治具において、上記レバーの裏面に挿入して上
記一対のビス間に橋絡するように保持片を配置し、この
保持片によって上記レバーの回動を阻止したことを特徴
とするリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具。 - 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、上記保持
片は、上記レバーの裏面に位置すると共に上記レバーと
上記接点を連結する連結部材に係合し、この連結部材を
介して上記レバーの回転を阻止するようにしたことを特
徴とするリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治
具。 - 【請求項3】 請求項1記載のものにおいて、上記保持
片は、上記レバーの回転を阻止するように上記一対のビ
ス間を結ぶ直線に対して交差して配置したことを特徴と
するリミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具。 - 【請求項4】 請求項1記載のものにおいて、上記保持
片は、その幅を一方の端に向かうに従って狭くしたこと
を特徴とするリミットスイッチ操作装置の作動状態保持
治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194972A JP2001019295A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11194972A JP2001019295A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001019295A true JP2001019295A (ja) | 2001-01-23 |
Family
ID=16333418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11194972A Pending JP2001019295A (ja) | 1999-07-08 | 1999-07-08 | リミットスイッチ操作装置の作動状態保持治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001019295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1437320A1 (en) * | 2001-05-30 | 2004-07-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator device and car movement limiting device thereof |
-
1999
- 1999-07-08 JP JP11194972A patent/JP2001019295A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1437320A1 (en) * | 2001-05-30 | 2004-07-14 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Elevator device and car movement limiting device thereof |
EP1437320A4 (en) * | 2001-05-30 | 2005-06-22 | Mitsubishi Electric Corp | LIFTING DEVICE AND DEVICE FOR LIMITING THE MOVEMENT OF THE MOTOR VEHICLE THEREOF |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050427 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060314 |