JP2001018377A - キャリッジ駆動制御方法およびインクジェットプリンタ - Google Patents

キャリッジ駆動制御方法およびインクジェットプリンタ

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JP2001018377A
JP2001018377A JP19743499A JP19743499A JP2001018377A JP 2001018377 A JP2001018377 A JP 2001018377A JP 19743499 A JP19743499 A JP 19743499A JP 19743499 A JP19743499 A JP 19743499A JP 2001018377 A JP2001018377 A JP 2001018377A
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carriage
cap
ink jet
motor
platen
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Kazunori Ishii
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャップ装置の配設位置が動作基準点からず
れている場合でも、キャリッジを確実にキャップ位置へ
移動させることのできるキャリッジ駆動制御方法および
インクジェットプリンタを提供すること。 【解決手段】 プラテン2と、キャリッジ4と、インク
ジェットヘッド7と、キャップ装置20と、キャリッジ
モータ6と、制御手31段とを有し、制御手段31は、
少なくともキャリッジ4を動作基準位置からインクジェ
ットヘッド7がキャップ装置20に対向するキャップ位
置へ移動させるのに必要なキャリッジモータ6の駆動量
を予め記憶した記憶手段37を具備し、キャリッジ4を
キャップ位置へ移動する際に、記憶手段37に記憶され
た駆動量に基づいてキャリッジ4の移動量を制御するよ
うに構成されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリッジ駆動制
御方法およびインクジェットプリンタに係り、キャリッ
ジをキャップ位置へ正確に移動させることのできるキャ
リッジ駆動制御方法およびインクジェットプリンタに関
する。
【0002】
【従来の技術】一般に、インクジェットヘッドのノズル
からインク滴を吐出することにより用紙に記録を行なう
ことのできるインクジェットプリンタが、記録速度が速
い、小型化が可能である、低騒音であるなどの理由によ
り広く使用されている。
【0003】このようなインクジェットプリンタにおい
ては、プラテンの前方に用紙を支持しておき、インクジ
ェットヘッドを搭載したキャリッジをプラテンに沿って
往復動させながら、記録情報に基づいてインクジェット
ヘッドの記録に供されるノズルのピエゾ素子を動作させ
て、インクカートリッジからインレットを介してインク
流路に供給されているインクをノズルからプラテンに向
けて噴射することにより用紙上に所望の画像の記録を行
うようになっている。また、このようなインクジェット
プリンタにおいては、インクジェットヘッドに対して接
離可能とされたキャップ装置が配設されており、記録動
作を実行しない場合などの不使用時には、キャップ装置
をインクジェットヘッドに当接させることにより、イン
クジェットヘッドの各ノズルを被覆してノズル内のイン
クの乾燥の防止や、ノズル内に形成される気泡やノズル
内に詰まった異物を除去することができるようになって
いる。また、記録動作を実行する際には、キャップ装置
をインクジェットヘッドから退避させるようになってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のインクジェットプリンタにおいては、プラテン
に沿って移動するキャリッジのホームポジションと称さ
れる動作基準位置と、キャリッジのインクジェットヘッ
ドがキャップ装置に対向するキャップ位置とを一致させ
るという設計思想によりキャリッジの移動位置が制御さ
れているため、インクジェットプリンタを組み立てる際
に、キャリッジの動作基準位置に合わせてキャップ装置
を組み立てざるをえなかった。したがって、部品の寸法
精度のばらつきなどによりキャップ装置の配設位置が動
作基準点からずれた場合には、キャップ装置の配設位置
を動作基準点に合わせる調整作業を必要とし、キャップ
装置の組み立てに要する時間が組み立てる個体毎に異な
るとともに、多大な労力と時間とを要し、生産効率に劣
るという問題点があった。
【0005】そこで、キャップ装置の配設位置が動作基
準点からずれている場合でも、キャリッジを確実にキャ
ップ位置へ移動させることのできるキャリッジ駆動制御
方法およびこのキャリッジ駆動制御方法を容易に実行す
ることのできるインクジェットプリンタが望まれてい
る。
【0006】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、キャップ装置の配設位置が動作基準点からずれ
ている場合でも、キャリッジを確実にキャップ位置へ移
動させることのできるキャリッジ駆動制御方法およびこ
のキャリッジ駆動制御方法を容易に実行することのでき
るインクジェットプリンタを提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため特許請求の範囲の請求項1に係る本発明のキャリッ
ジ駆動制御方法の特徴は、キャリッジの動作基準位置
と、キャリッジのインクジェットヘッドがキャップ装置
に対向するキャップ位置とをそれぞれ個別に設定すると
ともに、キャリッジを動作基準位置からキャップ位置ま
で移動させるのに必要なキャリッジモータの駆動量を予
め記憶し、キャリッジをキャップ位置へ移動する際に、
予め記憶した駆動量に基づいてキャリッジの移動量を制
御する点にある。
【0008】そして、このような構成を採用したことに
より、予め記憶した駆動量に基づいて制御手段により制
御しつつキャリッジモータを駆動することによって、キ
ャリッジはキャップ位置へ確実に移動する。したがっ
て、キャリッジの動作基準位置とキャップ位置とを一致
させる必要がないので、キャップ装置の組み立てを容易
に行うことができる。
【0009】また、特許請求の範囲の請求項2に係る本
発明のインクジェットプリンタの特徴は、プラテンと、
このプラテンに沿って往復移動可能とされたキャリッジ
と、このキャリッジに搭載されるインクジェットヘッド
と、このインクジェットヘッドに対して接離可能とされ
るキャップ装置と、キャリッジを任意の位置に制御し得
るように駆動するキャリッジモータと、制御手段とを有
し、制御手段は、少なくともキャリッジを動作基準位置
からインクジェットヘッドがキャップ装置に対向するキ
ャップ位置へ移動させるのに必要なキャリッジモータの
駆動量を予め記憶した記憶手段を具備し、キャリッジを
キャップ位置へ移動する際に、記憶手段に記憶された駆
動量に基づいてキャリッジの移動量を制御するように構
成されている点にある。
【0010】そして、このような構成を採用したことに
より、請求項1に記載の本発明のキャリッジ駆動制御方
法を簡単な構成で実行することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施形
態により説明する。
【0012】図1から図3は本発明に係るキャリッジ駆
動制御方法を適用した本発明に係るインクジェットプリ
ンタの実施形態を示すものであり、図1は要部の斜視
図、図2はインクジェットヘッドの拡大縦断面図、図3
は制御手段の概略を示すブロック図である。
【0013】図1に示すように、本実施形態のインクジ
ェットプリンタ1は、ほぼ円筒状に形成されたプラテン
2を有している。このプラテン2の前方には、一対のガ
イドシャフト3,3がプラテン2の軸方向と平行に配設
されており、これらのガイドシャフト3の適宜な位置に
はキャリッジ4がガイドシャフト3に沿って往復動自在
に取り付けられている。
【0014】前記キャリッジ4は、所定の間隔を隔てて
配設された一対のプーリ(図示せず)間に巻回された駆
動ベルト5(一部のみ図示)の一部に固着されており、
この駆動ベルト5をインクジェットプリンタ1の各部の
動作を制御する後述する制御手段31(図3)に電気的
に接続されているステッピングモータからなるキャリッ
ジモータ6(図3)の駆動力を用いて駆動することによ
り、キャリッジ4を前記ガイドシャフト3に沿って往復
移動させるようになっている。つまり、キャリッジモー
タ6を駆動することにより、キャリッジ4をプラテン2
に沿って往復移動できるように形成されている。
【0015】前記キャリッジ4には、インクジェットヘ
ッド7が搭載されている。このインクジェットヘッド7
は、前記キャリッジ4に支持されているヘッド取付台8
に固定されており、このインクジェットヘッド7には、
図2に示すように、フルカラー画像の記録に用いるY
(イエロー:黄)、M(マゼンタ:赤紫)、C(シア
ン:青緑)、B(ブラック:黒)の4色のインクにそれ
ぞれ対応する4組のノズル集合体9(一部のみ図示)が
配設されており、各ノズル集合体9は、記録方向や主走
査方向などと称されるキャリッジ4の図1において両矢
印Aにて示す移動方向に沿う記録方向に対して直交する
方向に沿って整列配置された複数のインク流路10(一
部のみ図示)により構成されている。そして、各インク
流路10の先端にはノズル11がプラテン2に対向する
ようにして形成されている。すなわち、各ノズル11
は、副走査方向などと称される紙送り方向に沿って整列
配置されている。また、各インク流路10の外周には各
インク流路10の先端のノズル11からインクを噴射す
るためのピエゾ素子12が配設されている。
【0016】前記インクジェットヘッド7の背部のキャ
リッジ4上には、各ノズル集合体9を構成する各ノズル
11と連通する補助タンク13を内蔵したインレット1
4がそれぞれ配設されており、各インレット14には、
キャリッジ4に着脱自在に搭載される4色のインクに対
応する4個のインクカートリッジ15がそれぞれ連通さ
れるようになっている。
【0017】前記プラテン2の一端の側方には、不使用
時に前記各ノズル11を被覆してノズル11内のインク
の乾燥の防止や、ノズル11内に形成される気泡やノズ
ル11内に詰まった異物を除去するためのキャップ装置
20が配設されている。このキャップ装置20は、キャ
リッジ4側に開口21が形成されているケーシング22
を有しており、このケーシング22の開口21内には、
インクジェットプリンタ1の各部の動作を制御する制御
手段31から送出される制御指令に基づいて前記インク
ジェットヘッド7に接離する方向に可動とされているキ
ャップ本体23が配設されている。このキャップ本体2
3は、インクジェットヘッド7の各ノズル集合体9に対
応して、各ノズル集合体9を被覆し得るように縦長に形
成された4つの開口部24を有しており、各開口部24
の内側には、ゴム様弾性体により形成されたライナ25
が配設されている。このライナ25は、開口部24の周
縁の内側から外部に突出して前記各ノズル集合体9の外
周に気密に圧接するようになっている。
【0018】図3に示すように、前記制御手段31は、
少なくともインクジェットプリンタ1の各部との電気的
な接続に用いるI/Oインターフェース32と、CPU
33と、適宜な容量のROM、RAMなどにより形成さ
れたメモリ34とを有している。
【0019】前記I/Oインターフェース32には、少
なくとも前記キャリッジ4を駆動するキャリッジモータ
6、キャリッジ4の動作基準位置を検出するための近接
スイッチあるいは光りセンサなどの非接触式センサから
なる原点位置センサ27および図示しない用紙を搬送す
る搬送モータや電源スイッチや操作パネルに配設された
各種の操作スイッチや表示手段などが電気的に接続され
ている。なお、原点位置センサ27は、図示しないプリ
ンタフレームに配設されており、キャリッジ4に設けた
図示しない検出子が接近するとキャリッジ4の動作基準
位置を検出し、その検出信号を制御手段31へ送出する
ようにされている。
【0020】前記メモリ34には、少なくとも前記キャ
リッジ4の動作基準位置と、前記キャリッジ4のインク
ジェットヘッド7がキャップ装置20に対向するキャッ
プ位置とをそれぞれ個別に設定するように、動作基準位
置およびキャップ位置を個別に制御するとともに、前記
キャリッジ4を動作基準位置からキャップ位置へ移動さ
せるのに必要なキャリッジモータ6の駆動量(ステップ
数)を予め記憶する記憶手段としてのデータ記憶部37
と、キャリッジ4をキャップ位置へ移動する際に、デー
タ記憶部37に記憶されたキャリッジモータ6の駆動量
に基づいてキャリッジ4の移動量を制御する制御プログ
ラムが格納されるキャップ位置移動制御部38とを有し
ている。
【0021】なお、前記キャリッジ4を動作基準位置か
らキャップ位置へ移動させるのに必要なキャリッジモー
タ6の駆動量は、工場などでインクジェットプリンタ1
を組み立てた後に、組み立てたインクジェットプリンタ
1毎に、キャリッジ4を動作基準位置からキャップ位置
へ移動させるのに必要なキャリッジモータ6の駆動量が
計測されてデータ記憶部37に記憶されるようになって
いる。
【0022】また、メモリ34には、電源投入時のイニ
シャライズ動作を実行する制御プログラムや、インクジ
ェットヘッド7に対するキャップ本体23の接離動作を
制御する制御プログラムや、記録動作を実行する際に記
録情報に基づいてキャリッジ4の移動動作に同期してピ
エゾ素子を駆動する制御プログラムや、用紙の搬送異常
を検出するプログラムなどの各種のプログラム、およ
び、記録動作に要する各種のデータなども記憶されてい
る。
【0023】なお、インクジェットヘッド7およびキャ
ップ装置20ならびに図示しない用紙の搬送装置などの
構成としては、従来からある各種の構成のものから選択
して用いることができる。
【0024】また、キャリッジモータ6としては、駆動
量の制御が可能な他の電子制御モータ、例えば、サーボ
モータ、リニアモータなどであってもよい。
【0025】つぎに、前述した構成からなる本実施形態
の作用について説明する。
【0026】本実施形態のインクジェットプリンタ1に
よれば、キャリッジ4の動作基準位置とキャップ位置と
がそれぞれ個別に設定されているので、記録動作を終了
すると、キャリッジ4は、一旦動作基準位置へ移動した
後にメモリ34のデータ記憶部37に記憶されている駆
動量に基づいてキャップ位置に移動する。
【0027】なお、本実施形態のインクジェットプリン
タ1のキャリッジ4は、常には、キャップ位置に位置し
ており、記録動作を実行する際には、キャップ位置でキ
ャップ装置20のキャップ本体23をインクジェットヘ
ッド7から退避させてからキャリッジ4を動作基準位置
へ移動する。
【0028】したがって、本実施形態のインクジェット
プリンタ1によれば、インクジェットプリンタ1を組み
立てる際に、部品の寸法精度のばらつきなどによりキャ
ップ装置20の配設位置が動作基準点からずれている場
合においても、キャリッジ4を確実にキャップ位置へ移
動させることができる。
【0029】すなわち、予め記憶したキャリッジ4を動
作基準位置からキャップ位置へ移動させるのに必要なキ
ャリッジモータ6の駆動量に基づいて、制御手段31に
より制御しつつキャリッジモータ6を駆動することによ
って、キャリッジ4はキャップ位置へ確実に移動する。
【0030】よって、本実施形態のインクジェットプリ
ンタ1によれば、キャリッジ4の動作基準位置とキャッ
プ位置とを一致させる必要がないので、キャップ装置2
0の組み立てを容易かつ短時間で行うことができる。
【0031】なお、本発明は、前記実施形態に限定され
るものではなく、必要に応じて種々変更することができ
る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に係る本発
明のキャリッジ駆動制御方法によれば、予め記憶した駆
動量に基づいて制御手段により制御しつつキャリッジモ
ータを駆動することによって、キャップ装置の配設位置
に関わらずキャリッジをキャップ位置へ確実に移動させ
ることができるので、キャリッジの動作基準位置とキャ
ップ位置とを一致させる必要がなく、その結果、キャッ
プ装置の組み立て、引いてはインクジェットプリンタの
組み立てを容易に行うことができるなどの極めて優れた
効果を奏する。
【0033】また、請求項2に係る本発明のインクジェ
ットプリンタによれば、請求項1に記載の本発明のキャ
リッジ駆動制御方法を簡単な構造で容易に実行できるな
どの極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るキャリッジ駆動制御方法を適用
した本発明に係るインクジェットプリンタの実施形態の
要部の斜視図
【図2】 インクジェットヘッドの拡大縦断面図
【図3】 制御手段の概略を示すブロック図
【符号の説明】
1 インクジェットプリンタ 2 プラテン 4 キャリッジ 6 キャリッジモータ 7 インクジェットヘッド 20 キャップ装置 27 原点位置センサ 31 制御手段 33 CPU 34 メモリ 37 (記憶手段としての)データ記憶部 38 キャップ位置移動制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクジェットヘッドを搭載したキャリ
    ッジをキャリッジモータの駆動力をもってプラテンに沿
    って往復移動するキャリッジ駆動制御方法であって、 前記キャリッジの動作基準位置と、前記キャリッジの前
    記インクジェットヘッドがキャップ装置に対向するキャ
    ップ位置とをそれぞれ個別に設定するとともに、前記キ
    ャリッジを動作基準位置からキャップ位置まで移動させ
    るのに必要な前記キャリッジモータの駆動量を予め記憶
    し、前記キャリッジをキャップ位置へ移動する際に、予
    め記憶した駆動量に基づいて前記キャリッジの移動量を
    制御することを特徴とするインクジェットプリンタのキ
    ャリッジ駆動制御方法。
  2. 【請求項2】 プラテンと、このプラテンに沿って往復
    移動可能とされたキャリッジと、このキャリッジに搭載
    されるインクジェットヘッドと、このインクジェットヘ
    ッドに対して接離可能とされるキャップ装置と、前記キ
    ャリッジを任意の位置に移動し得るように駆動するキャ
    リッジモータと、制御手段とを有し、 前記制御手段は、少なくとも前記キャリッジを動作基準
    位置から前記インクジェットヘッドが前記キャップ装置
    に対向するキャップ位置へ移動させるのに必要な前記キ
    ャリッジモータの駆動量を予め記憶した記憶手段を具備
    し、 前記キャリッジをキャップ位置へ移動する際に、前記記
    憶手段に記憶された駆動量に基づいて前記キャリッジの
    移動量を制御するように構成されていることを特徴とす
    るインクジェットプリンタ。
JP19743499A 1999-07-12 1999-07-12 キャリッジ駆動制御方法およびインクジェットプリンタ Pending JP2001018377A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014172366A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Seiko I Infotech Inc 記録装置

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JP2014172366A (ja) * 2013-03-12 2014-09-22 Seiko I Infotech Inc 記録装置

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