JP2001018136A - 自動工具交換型工作機械 - Google Patents

自動工具交換型工作機械

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JP2001018136A
JP2001018136A JP11194130A JP19413099A JP2001018136A JP 2001018136 A JP2001018136 A JP 2001018136A JP 11194130 A JP11194130 A JP 11194130A JP 19413099 A JP19413099 A JP 19413099A JP 2001018136 A JP2001018136 A JP 2001018136A
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magazine
spare
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tools
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JP11194130A
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Nagahiro Hirasaka
長博 平坂
Shinji Takeuchi
進二 竹内
Futoshi Himi
太 氷見
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Sugino Machine Ltd
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Sugino Machine Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型マシニングセンタの機敏な機能性を維持
しつつ、コンパクトでありながら大型マシニングセンタ
なみに多種加工仕様に対応できるだけの工具本数を収納
できる自動工具交換型工作機械を提供する。 【解決手段】 主軸コラム5の動作に追従する本体マガ
ジン6を備え、自動工具交換(ATC)機構により主軸
7に装着する工具の交換を行う自動工具交換型工作機械
において、予備マガジン12、工具把持部と回転駆動部
を備えたハンド部13、該ハンド部13を上下移動させ
るスライダ機構部14および制御装置とで構成される予
備工具交換装置を装置本体1に付設して工具収納容量を
増大し、加工時の工具交換時間をコンパクトサイズの装
置程度に維持でき、しかも、段取り替え時間が短縮でき
る構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械、特にマ
シニングセンタの工具を自動的に交換する装置に関する
もので、更に詳しくは主軸コラムの動作に追従する本体
マガジンを備えた小型マシニングセンタに予備マガジン
を付設することによって工具収納本数を増大し、加工仕
様にあわせて必要な工具を本体マガジンに収納できるよ
うに各マガジン間における工具交換を行い、小型マシニ
ングセンタの機能性をいかしながら大型マシニングセン
タなみの工具収納容量に増大できる自動工具交換型工作
機械に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のマシニングセンタは、多工程の加
工を連続して行うように30〜40本といった多数の工
具を本体マガジンに装備し、加工仕様に合わせて1本づ
つ交換しながら加工を続けていた。ところが、小物加工
や短サイクル加工が昨今望まれ、従来の大型マシニング
センタではコスト的に、または、生産性においてユーザ
ーの要求に合わず、代わりに、10本前後の工具を本体
マガジンに収納した小型マシニングセンタが開発され
た。
【0003】一般に、小型マシニングセンタにはコラム
移動型とテーブル移動型とがある。どちらも穴あけおよ
びねじ立て加工に必要な少数工具を収納したため、工具
交換時間を従来機より短縮でき、かつ、機能性も向上し
たため全体の加工サイクル時間が短縮され小物加工に適
した構成となった。特に、主軸コラム移動型は、工具交
換時間を短く、かつ、装置サイズをコンパクトにするた
めに、主軸コラムに工具マガジンを一体的に設置し、主
軸コラムと共に軸移動させている。この構成により、加
工終了時の工具交換が主軸コラムの上昇途中任意の位置
でも可能となり、工具交換時間の短縮に加えてアイドル
タイム削減にも効果があるものである。主軸コラム移動
型では、主軸コラムに一体的に設置した工具マガジンに
多くの工具を収納することは装置寸法が大きくなり、さ
らに主軸コラムの移動速度が制限され小型マシニングセ
ンタとしての機敏性が得られないため、工具マガジンに
収納できる工具本数が限られていた。
【0004】また、テーブル移動型では、工具マガジン
を主軸と切り離して別置方式とし自動工具交換(AT
C)部を備えた主軸コラムを固定しているので加工仕様
に合わせて比較的容易に工具収納マガジンの仕様変更及
び工具収納本数を増大することができるが、あまり多く
すると工具交換時間が長くなり、かつ装置寸法も大きく
なるため本来の小型マシニングセンタとしての機敏性が
なくなってしまうため、やはり工具マガジンに装着する
工具本数に限界があった。
【0005】ところで、多品種少量生産としていろんな
種類の部品を加工する生産現場では、部品種類が多くな
ればなるほど加工仕様も多くなる場合もあり、加工に必
要な工具数が増えてくることになる。そこで、小型マシ
ニングセンタの機敏な機能性を重視した場合は、工具マ
ガジンに収納できる工具本数は限定されているため、加
工仕様が変更になればその都度工具マガジンに装着する
工具種類を見直して、作業者による必要な工具の取り換
え作業にて仕様変更に対処していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】工具マガジンに収納さ
れる工具種類を加工仕様ごとに見直して対処すること
は、作業段取りに時間がかかりすぎるし、作業者への負
担も多く生産効率が悪いといった問題がある。また、加
工仕様に合わせて本体マガジンに収納する工具本数を増
やすと従来の大型マシニングセンタの如くコストがかか
り、加工サイクルタイムが長くなるため生産性が悪くな
り、短サイクル加工に適した小型マシニングセンタの機
能性を十分に活用できないといった問題もあった。そこ
で、小型マシニングセンタの機能性を維持しながらも多
品種部品の各種加工仕様に対応できる装置がさらに望ま
れてきた。
【0007】本発明は、従来技術の有する上記のような
問題点に鑑みて成されたものであり、小型マシニングセ
ンタの機敏な機能性を維持しつつ、コンパクトでありな
がら多種加工仕様に対応できるだけの工具本数を収納で
きる自動工具交換型工作機械を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明に係る自動工具交換型工作機
械は、主軸コラムの動作に追従する本体マガジンを備
え、主軸に装着された工具と前記本体マガジンに収納さ
れた工具とを加工仕様に合わせて交換する自動工具交換
型工作機械において、該工作機械装置本体に配置された
予備マガジンと、該予備マガジンと前記本体マガジンと
に収納された工具を各マガジン間で入れ換える予備工具
交換手段と、該予備工具交換手段の駆動を自動的に制御
する予備工具交換制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0009】また、請求項2に記載の発明に係る自動工
具交換型工作機械は、請求項1に記載の自動工具交換型
工作機械において、前記予備工具交換手段が、クランプ
機構を備えた工具把持部と、該工具把持部を回転可能と
する回転駆動部と、前記工具把持部を前記回転駆動部と
ともに前記本体マガジンと前記予備マガジン間で移動さ
せるスライド機構部とから構成されることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】請求項1の発明によれば、主軸コラムに一体的
に設置された本体マガジンには被加工物を実際に加工す
るのに必要な工具のみ装着され、別の被加工物を加工す
るのに必要な工具は、主軸コラムと切り離して装置本体
内で別置した予備マガジンに多数本収納できる。さら
に、制御手段の付設により、被加工物を替える際の段取
り替え中に、新しい被加工物の加工に不要な工具を本体
マガジンから取り外し、必要な工具を予備マガジンから
取り出して交換するといった作業が段取り替え作業と同
時に自動的に行うことが可能となる。
【0011】また、請求項2の発明によれば、本体マガ
ジンと予備マガジン間で移動させる工具把持部を回転可
能に構成したため、主軸コラムにおける本体マガジンの
配置にかかわらず簡単な工具移送制御で、しかも最小の
スペースで工具入れ換え作業が可能となった。さらに、
予備マガジンの配置を考慮し、装置本体の軸ユニットの
作動と連動させたマガジン間の移送制御により、予備工
具交換装置を簡単な構成とすることも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施形態
について、図面を用いて説明する。
【0013】本発明の実施の形態に係る自動工具交換型
工作機械の側面図を図1に、その正面図を図2にそれぞ
れ示す。装置本体1は、コラム移動型の小型マシニング
センタで、装置架台2上にX軸ユニット3、Y軸ユニッ
ト4およびZ軸ユニット5に取り付けた主軸コラム10
を載置し、各ユニットがそれぞれの軸方向へ移動可能に
構成されている。10本の工具9を収納する本体マガジ
ン6は、主軸コラム10の側面に配置され、主軸コラム
10の動作に追従する。主軸7に取り付けられた工具と
本体マガジン6内に収納された工具9とを自動的に交換
する自動工具交換(ATC)機構は主軸コラム10に内
蔵された複合カム駆動方式を採用し、アーム8に保持し
た一対の工具を高速で交換するものである。
【0014】なお、主軸コラム10に本体マガジン6を
一体的に配置した主軸一体形ATC機構は、Z軸ユニッ
ト5が上昇端まで戻らなくても、任意の位置でATCが
可能で、加工時間短縮に大きな効果を発揮する。
【0015】以上の如く、架台、各軸ユニット、本体マ
ガジン付き主軸コラム、主軸と本体マガジン間のATC
機構およびCNC制御盤で概略構成される小型マシニン
グセンタに加えて、予備マガジン12、工具を把持し反
転するハンド部13、ハンド部13を上下スライドさせ
るスライダ機構部14、フレーム15および本体操作盤
(図示せず)を含む制御装置とで概略構成される予備工
具交換装置11を備えたもので本実施形態の自動工具交
換型工作機械が構成される。
【0016】本実施形態では、予備マガジン12には2
9本の予備工具を収納しており、主軸7に装着する1本
および本体マガジン6内に収納分の10本と合わせて計
40本の工具が、小型マシニングセンタの機能性を維持
した本装置本体1に備えられていることになる。もちろ
ん、予備マガジン12内の工具本数は加工仕様に合わせ
て容易に必要な工具本数に変更できるものである。つま
り、以上の構成により、実際の加工仕様に合わせて本体
マガジン6に加工に使用する工具を必要に合わせて選択
して装着し、不要工具を予備マガジン12に収納できる
ため、数種の被加工物を加工するための工具本数を所有
しながら、加工中の工具交換時間が短く、かつ、装置本
体のサイズもコンパクトにできる構成とした。
【0017】本実施形態の自動工具交換型工作機械にお
ける予備工具交換手順の概要を以下の通り説明する。
【0018】機械立上げ時の前準備として、本体マガジ
ン6および予備マガジン12のポットに装着されている
工具番号を本体操作盤上で設定する。本体マガジン6へ
取り付けたい加工に必要な工具番号を本体操作盤上で設
定する。設定後、本体操作盤上の工具交換起動ボタンを
押すと、設定された工具番号と本体マガジン6に取り付
いている工具番号を比較識別し、本体マガジン6内の不
要工具を予備マガジン12に移し、本体マガジン6に装
着されていない工具番号の必要工具を予備マガジン12
から移し、本体マガジン6に装着して予備工具交換を完
了する。
【0019】なお、本実施形態の予備工具交換装置は、
簡易型として小型マシニングセンタの装置内空間を利用
して配置したもので、本体マガジンと予備マガジン間の
工具移送構成は上下のスライダ機構と工具反転用のハン
ド回転機構のみを備えており、本体マガジンにおける工
具の脱着は、装置本体の軸ユニット移動により行うもの
である。この構成のため、補修時や仕様変更等必要に応
じて予備工具交換装置のみを装置本体に対して容易に脱
着可能となるわけである。もちろん、予備工具交換装置
ですべての工具移送を行う構成としても良い。
【0020】次に、被加工物の加工がすべて終了し、新
しい被加工物の加工用工具を本体マガジンに装着するよ
うに段取りする場合において、予備工具交換装置での実
際の工具交換動作について、図3および図4を用いて具
体的に説明する。
【0021】ハンド把持爪開閉機構を備えた工具把持部
13aと工具把持部回転機構を備えた回転駆動部13b
とで構成されるハンド部13が、装置本体上部の待機位
置で位置決めされる。本体操作盤にて設定された本体マ
ガジン6内の不要工具9aが、本体マガジン6の予備工
具交換位置に割り出されて配置される。前記待機位置に
て、ピストン32とダブルヘリックスねじ33の構成で
開閉されるエアチャック機構を作動させて、工具把持部
13aのハンド爪31を開き、予備マガジン12内の予
備ポット34b内に不要工具9bを残し、ハンド部13
がロッドレスシリンダ35により下降する。下降位置に
おいて、ハンドロック・アンロックシリンダ36を作動
し、ノックピン37をシリンダ内に後退させ、工具把持
部13aを反転自由とし、ラック付きピストン38とピ
ニオン39との構成で反転・反転戻しされるエアーロー
タリーテーブル機構を備えた回転駆動部13bを作動さ
せて、本体マガジン6内で水平方向に配置されている不
要工具9aを把持できるように工具把持部13aを反転
させる。ノックピン37を進出し、工具把持部13aを
固定する。
【0022】なお、本実施形態では、ハンド部13の下
降時においてハンド部13のハンド爪31と本体マガジ
ン6の工具交換位置に割り出されている不要工具9aの
クランプ部が一直線上になるように予備工具交換装置が
装置本体に配置されている。
【0023】一方、予備マガジン12の工具収納位置で
固定されていた予備ポット34bがポットロック・アン
ロックシリンダ40の作動によりポットロックアーム4
1を退出させて、予備マガジン12内で移動可能とし、
予備マガジン12内の空き予備ポット34aを割り出し
て工具収納位置に移動させて配置し、ポットロックアー
ム41にて固定する。
【0024】次に、装置本体のY軸ユニット4を工具つ
かみ位置まで後退させると、本体マガジン6の工具交換
位置に割り出されている不要工具9aのクランプ部が工
具把持部13aの開いている両ハンド爪31間に位置決
めされる。工具把持部13aのエアチャック機構の作動
でハンド爪31が閉じて不要工具9aを把持し、装置本
体のX軸ユニット3を移動させると不要工具9aが本体
マガジン6から抜ける。回転駆動部13bのエアーロー
タリテーブル機構を作動し工具把持部13aを元の垂直
方向に戻すように反転させて固定した後、ハンド部13
をロッドレスシリンダ35により上昇させ、不要工具9
aを予備マガジン12内の工具収納交換位置に配置され
た空き予備ポット34aに挿入して装着する。工具把持
部13aのハンド爪31を開きハンド部13を下降させ
る。
【0025】一方、予備マガジン12では、ポットロッ
ク・アンロックシリンダ40及びポットロックアーム4
1で構成されるポット移動規制機構を作動させ、予備ポ
ット34aの固定を解除して、予備マガジン12から本
体マガジン6へ取り付ける必要工具9cを収納した予備
ポット34cを割り出し、工具収納交換位置に移動させ
て配置し、ポットロックアーム41で固定する。ハンド
部13が再び上昇し、必要工具9cを工具把持部13a
のハンド爪31で把持し、ロッドレスシリンダ35にて
下降させる。
【0026】下降位置で、回転駆動部13bの作動にて
工具把持部13aを反転させ必要工具9cを水平方向に
する。X軸ユニット3が移動し本体マガジン6に必要工
具9cを装着し、ハンド爪31を開放してY軸ユニット
4の移動で装置本体の待機位置に主軸コラム10が戻
り、本体マガジン6における工具交換が完了する。
【0027】複数の工具交換がある場合は、以上の動作
を繰り返してすべての工具交換を完了させる。その後、
工具把持部13aの反転戻しを行い、ハンド部13をロ
ッドレスシリンダ35により上昇させ予備工具交換装置
が全原位置とする。
【0028】上述のように、本実施形態は、本体マガジ
ンと予備マガジン間の工具移送を上下動作と工具反転動
作のみで行うようにした簡易型予備工具交換装置と装置
本体の軸ユニット動作との組み合わせでの構成について
説明したが、もちろん、予備工具交換装置自体に、工具
把持部が上下・左右・前後移動をすべて行う工具移送機
構を備えたものとしても良いことは明かである。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上説明したとおり構成されて
いるので、従来の小型マシニングセンタの機敏な機能性
を維持しつつ、多種加工仕様に対応できる大型マシニン
グセンタ並みの工具本数を収納できるため、コンパクト
で低価格でありながら装置の付加価値を向上するコスト
ダウン効果がある。さらに、本体マガジンと予備マガジ
ン間の工具交換を自動的に交換させることが可能となっ
たため従来の加工時間のみならず、段取り替え作業時間
の短縮が達成でき、作業性及び生産性の向上にも効果が
ある。
【0030】第2の発明により、主軸コラムに一体的に
設置される本体マガジンの配置にかかわらず簡単な工具
移送制御で、しかも最小のスペースで予備工具との自動
入れ換え作業が可能となる効果を奏する。
【0031】また、本発明の予備工具交換装置は、コラ
ム移動型の小型マシニングセンタの採用により、装置本
体の動作との組み合わせで工具移送構成とすることも可
能で、その場合には簡易型予備工具交換装置として装置
本体との脱着が容易にできる構成となるため、補修や仕
様変更に容易に対応できる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る自動工具交換型工
作機械の側面図である。
【図2】上記機械の正面図である。
【図3】上記機械の主要部分である予備工具交換装置を
示す部分断面図を含む拡大図である。
【図4】上記予備工具交換装置のハンド部を示す部分断
面図を含む拡大図である。
【符号の説明】
1:装置本体 3:X軸ユニット 4:Y軸ユニット 5:Z軸ユニット 6:本体マガジン 7:主軸 8:アーム 9a,9b、9c:工具 10:主軸コラム 11:予備工具交換装置 12:予備マガジン 13:ハンド部 13a:工具把持部 13b:回転駆動部 14:スライド機構部 31:ハンド爪 34a,34b,34c:予備ポット 35:ロッドレスシリンダ
フロントページの続き Fターム(参考) 3C002 AA03 AA04 BB06 DD18 JJ04 JJ08 3C016 AA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主軸コラムの動作に追従する本体マガジ
    ンを備え、主軸に装着された工具と前記本体マガジンに
    収納された工具とを加工仕様に合わせて交換する自動工
    具交換型工作機械において、該工作機械装置本体に配置
    された予備マガジンと、該予備マガジンと前記本体マガ
    ジンとに収納された工具を各マガジン間で入れ換える予
    備工具交換手段と、該予備工具交換手段の駆動を自動的
    に制御する予備工具交換制御手段とを備えたことを特徴
    とする自動工具交換型工作機械。
  2. 【請求項2】 前記予備工具交換手段が、クランプ機構
    を備えた工具把持部と、該工具把持部を回転可能とする
    回転駆動部と、前記工具把持部を前記回転駆動部ととも
    に前記本体マガジンと前記予備マガジン間で移動させる
    スライド機構部とから構成されることを特徴とする請求
    項1に記載された自動工具交換型工作機械。
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