JP2001014566A - 警報器 - Google Patents

警報器

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JP2001014566A
JP2001014566A JP11186892A JP18689299A JP2001014566A JP 2001014566 A JP2001014566 A JP 2001014566A JP 11186892 A JP11186892 A JP 11186892A JP 18689299 A JP18689299 A JP 18689299A JP 2001014566 A JP2001014566 A JP 2001014566A
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alarm
fire
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upper case
sensor
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JP11186892A
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Tadahiro Ishida
忠弘 石田
Mitsushige Nishino
光重 西野
Toshiyuki Ozawa
利幸 小沢
Toshiichi Tomizawa
敏一 富沢
Kenichi Osaki
健一 大崎
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Hochiki Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Yazaki Corp
Original Assignee
Hochiki Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火災発生時に、ケースが変形することなく、
警報機能が損失せずに警報を発生し続けることができる
警報器を提供する。 【解決手段】 下ケース13とこの下ケース13をカバ
ーする上ケース11とによりケース本体を構成し、この
ケース本体内部にプリント基板を収納し、このプリント
基板の上ケース11側に火災センサ19、警報ブザー、
及び電子部品を取り付け、火災センサ19を外部からガ
ードするための火災センサガード21を上ケース11に
取り付け、上ケース11、火災センサガード21及び化
粧パネル17を耐熱性の高いポリカーボネートで構成し
たので、火災による熱が警報器周囲に及んでも、上ケー
ス11、火災センサガード21及び化粧パネル17が変
形しないため、警報機能が損失せずに、警報を発生し続
けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、下ケース及び上ケ
ースからなるケース本体内に有するガスセンサ及び火災
センサを用いてガス漏れ警報及び火災警報を行う警報器
に関し、特に、火災が発生したときにケースが変形する
ことなく、警報を発生し続けることができる警報器に関
する。
【0002】
【従来の技術】ガス漏れ警報器は、下ケースと、この下
ケースをカバーする上ケースとから構成され、ケース本
体内にはプリント基板が設けられている。このプリント
基板の部品側面にはガスの濃度を検出するガスセンサ、
警報ブザー及び電子部品等が実装されている。
【0003】そして、ケース本体の下ケースを室内の天
井に取り付けておき、室内のガス燃焼機器等からガスが
漏れたときには、ガス漏れ警報器内のガスセンサがガス
を検知して、警報ブザーがガス漏れ警報を発生する。
【0004】このようなガス漏れ警報器としては、例え
ば、図5に示すように壁に取り付ける壁タイプのガス漏
れ警報器101が用いられている。このガス漏れ警報器
101は、箱状の上ケース111と、この上ケース11
1内に収納される下ケース113と、この下ケース11
3に取り付けられる巻取板115と、上ケース111の
一部に取り付けられた化粧パネル117とを備えてお
り、巻取板115が取付板等を介し壁に取り付けられ
る。
【0005】また、ガス漏れ警報器としては、例えば、
図6に示すように天井に取り付けるガス漏れ警報器20
1も用いられている。このガス漏れ警報器201は、円
形状の上ケース211と、この上ケース211と嵌合す
る下ケース213と、上ケース211の一部に取り付け
られた化粧パネル217とを備えており、下ケース21
3が天井に設けられた取付ベースに取り付けられる。
【0006】また、このようなガス漏れ警報器101,
201を構成する上ケース111,211及び化粧パネ
ル117,217のそれぞれは、例えば、ABS樹脂か
らなり、耐熱温度が約90℃以下である。下ケース11
3,213及び巻取板115のそれぞれは、ABS樹脂
とPVC(ポリ塩化ビニル)との混合物からなり、耐熱
温度が約70℃である。
【0007】このようなガス漏れ警報器101,201
にあっては、耐熱温度が70℃〜90℃程度であり、ガ
ス漏れを検知してガス漏れ警報を行うものであるため、
特に熱によるガス漏れ警報器への影響はなく、上ケース
等が熱により変形することはなかった。
【0008】一方、このようなガス漏れ警報器に火災を
検知する火災センサを搭載して一体化した住宅用の火災
・ガス漏れ警報器が用いられるようになってきた。この
火災・ガス漏れ警報器は、火災センサ、ガスセンサ、警
報ブザー及び電子部品をプリント基板に実装している。
【0009】そして、室内で火災が発生した場合には、
火災発生時の熱を火災センサが検知して、火災検知信号
に基づき警報ブザーが火災警報を発生するため、火災発
生を知らせることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
火災・ガス漏れ警報器にあっては、火災発生時に、火災
センサが火災を検知するが、上ケースが耐熱温度90℃
と耐熱性に弱いため、上ケースが変形してしまう。ま
た、火災による熱を受け続けると、上ケース変形等によ
り火災センサが故障して、警報機能に異常を来す可能性
があった。
【0011】本発明は、火災発生時に、ケースが変形す
ることなく、警報機能が損失せずに警報を発生し続ける
ことができる警報器を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成とした。請求項1の発明は、火
災が発生したときに火災センサが火災を検知して警報を
発生する警報器であって、下ケースとこの下ケースをカ
バーする上ケースとによりケース本体を構成し、このケ
ース本体内部にプリント基板を収納し、このプリント基
板の前記上ケース側に前記火災センサ、警報ブザー、及
び電子部品を取り付け、前記火災センサを外部からガー
ドするための火災センサガードを前記上ケースに取り付
け、前記上ケース及び前記火災センサガードを耐熱性の
高い材質で構成したことを特徴とする。
【0013】請求項1の発明によれば、火災センサの周
辺である上ケース、火災センサガードは、耐熱性の高い
材質からなるため、火災が発生してもこれらの部材は変
形しない。すなわち、火災による熱が警報器周囲に及ん
でも、上ケース及び火災センサガードが変形しないた
め、警報機能が損失せずに、警報を発生し続けることが
できる。
【0014】請求項2の発明の前記上ケース及び火災セ
ンサガードは、ポリカーボネートからなることを特徴と
する。
【0015】請求項2の発明によれば、上ケース及び火
災センサガードが、ポリカーボネートからなることで、
耐熱温度が約120℃以上となるため、火災による熱が
警報器周囲に及んでも、上ケース及び火災センサガード
が変形しないため、警報機能が損失せずに、警報を発生
し続けることができる。
【0016】請求項3の発明の前記下ケースは、ABS
樹脂からなることを特徴とする。
【0017】請求項3の発明によれば、下ケースは、A
BS樹脂からなることで、耐熱温度が約90℃以上とな
るため、下ケースが変形しなくなり、警報機能が損失せ
ずに、警報を発生し続けることができる。
【0018】請求項4の発明の前記下ケースは、ポリカ
ーボネートからなることを特徴とする。
【0019】請求項4の発明によれば、下ケースは、ポ
リカーボネートからなることで、耐熱温度が約120℃
以上となるため、下ケースが変形しなくなり、警報機能
が損失せずに、警報を発生し続けることができる。
【0020】請求項5の発明は、ガス漏洩が発生したと
きにガス漏洩を検知するガスセンサを前記プリント基板
に取り付けたことを特徴とする。
【0021】請求項5の発明によれば、ガス漏洩が発生
したときにガス漏洩を検知するガスセンサをプリント基
板に取り付けたため、火災警報機能にさらにガス漏れ警
報機能を付加することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の警報器の実施の形
態を図面を参照して詳細に説明する。実施の形態では、
本発明の警報器として、住宅用の火災・ガス漏れ警報器
を例示して説明する。
【0023】<第1の実施の形態>図1は第1の実施の
形態の火災・ガス漏れ警報器の概略構成図である。図2
は第1の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の断面図で
ある。
【0024】図1に示す火災・ガス漏れ警報器1は、壁
に取り付ける壁タイプの警報器であり、箱状の上ケース
11と、この上ケース11内に収納される下ケース13
と、この下ケース13に取り付けられる巻取板15と、
上ケース11の一部に取り付けられた化粧パネル17と
を備えており、巻取板15が壁に取り付けられる。上ケ
ース11と下ケース13とは、ケース本体を構成する。
【0025】また、上ケース11には、本体ケース内部
に収納された火災センサ19を外部からカードするため
の火災センサガード21が取り付けられている。火災セ
ンサ19は、例えば、室内において火災が発生したとき
に火災の熱により火災を検知するものである。
【0026】また、火災センサガード21には複数の開
口が形成されており、火災センサ19は、開口を通して
火災が発生したときの外部からの熱を検知するようにな
っている。
【0027】上ケース11、化粧パネル17及び火災セ
ンサガード21のそれぞれは、例えば、ポリカーボネ−
ト(PC)からなり、このポリカーボネートは、120
℃以上の耐熱特性を持つ。ポリカーボネ−トは、耐熱性
が強く、自己消火性を有しており、電気的絶縁性が良好
である。
【0028】なお、上ケース11、化粧パネル17及び
火災センサガード21の材質として、ポリカーボネート
を用いる代わりに、耐熱性の強い、例えば、ポリエチレ
ン・テレフタレート(PET)、あるいは、ポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)を用いても良い。
【0029】下ケース13及び巻取板15のそれぞれ
は、例えば、ABS樹脂からなり、このABS樹脂は、
90℃以上の耐熱特性を持ち、電気的絶縁性が良好であ
る。
【0030】すなわち、火災を検知する火災センサ19
の周辺(直接熱を受ける部分)には、荷重撓み温度(耐
熱温度)が高い(120℃以上)の材質を用いている。
また、上ケース11よりも内側に配置または組み込まれ
る下ケース13や巻取板15に対しては、従来のガス漏
れ警報器と同じ材質を用いるが、荷重撓み温度が高い材
質を用いている(90℃以上)。
【0031】また、上ケース11と下ケース13とで構
成されるケース本体内部には、図2に示すように、プリ
ント基板23が設けられており、このプリント基板23
の上ケース11側には、火災センサ19、ガスの漏れを
検知するガスセンサ25、ガスの漏れを検知したとき、
または火災を検知したときに警報を発生する警報ブザー
26、及び各種の電子部品24が実装されている。
【0032】各種の電子部品24の中には図示しない中
央処理装置(CPU)も含まれており、このCPUがガ
スセンサ25で検知したガス検知信号に基づき、警報ブ
ザー26に警報信号を出力することで、警報ブザー26
が警報を発生することができる。また、CPUが火災セ
ンサ19で検知した火災検知信号に基づき、警報ブザー
26に警報信号を出力することで、警報ブザー26が警
報を発生することができる。
【0033】このように構成された第1の実施の形態の
火災・ガス漏れ警報器によれば、火災・ガス漏れ警報器
1を壁に取り付け、室内おいて火災が発生したとする
と、火災による熱が、上ケース11、化粧パネル17、
火災センサガード21及び火災センサ19に伝達され
る。このため、火災センサ19が熱により火災を検知し
て警報ブザー26により警報を発生する。
【0034】この場合、火災センサ19の周辺である上
ケース11、化粧パネル17及び火災センサガード21
は、荷重撓み温度が高い(120℃以上)の材質である
ポリカーボネートからなるため、これらの部材は、火災
が発生したときの熱により変形しない。すなわち、火災
による熱が警報器周囲に及んでも、上ケース11、化粧
パネル17及び火災センサガード21が変形しないた
め、警報機能が損失せずに、警報を発生し続けることが
できる。
【0035】また、下ケース13及び巻取板15は、9
0℃以上の耐熱特性を持つABS樹脂を用いているた
め、従来のものよりも改善されており、ケースが変形し
ないため、警報機能が損失せずに、警報を発生し続ける
ことができる。
【0036】<第2の実施の形態>次に、本発明の第2
の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器を説明する。図3
は第2の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の概略構成
図である。図4は第2の実施の形態の火災・ガス漏れ警
報器の組立斜視図である。
【0037】図3に示す火災・ガス漏れ警報器1aは、
天井に取り付ける警報器であり、円形状の上ケース11
aと、この上ケース11aと嵌合する円形状の下ケース
13aと、上ケース11a全体をカバーする化粧パネル
17aとを備えており、下ケース13aが天井に設けら
れた取付ベースに取り付けられる。
【0038】また、上ケース11aには、本体ケース内
部に収納された火災センサ19aを外部からカードする
ための火災センサガード21aが取り付けられている。
上ケース11a、化粧パネル17a、火災センサガード
21a及び下ケース13aのそれぞれは、例えば、ポリ
カーボネ−ト(PC)からなる。
【0039】すなわち、火災・ガス漏れ警報器を構成す
る上ケース11a、化粧パネル17a、火災センサガー
ド21a及び下ケース13aが、荷重撓み温度が高い
(120℃以上)の材質を用いている。下ケース13a
は、上ケース11aに嵌合しているが、上ケース11a
に内蔵されておらず、直接、外気にさらされているた
め、耐熱性の高い材質を用いている。
【0040】また、上ケース11aと下ケース13aと
で構成されるケース本体内部には、図4に示すように、
プリント基板23aが設けられており、このプリント基
板23aの上ケース11a側には、火災センサ19a、
ガスセンサ25、警報ブザー26、及び各種の電子部品
としてのダイオード24aやトランス24bが実装され
ている。
【0041】火災センサ19aは、センサ基板20に取
り付けられるとともに、火災センサ用穴18を挿通して
上ケース11aに取り付けられている。火災センサガー
ド21aは、上ケース11aに取り付けられ、化粧パネ
ル17aに形成された円穴部27に挿入可能となってい
る。
【0042】このように構成された第2の実施の形態の
火災・ガス漏れ警報器によれば、上ケース11a、下ケ
ース13a、化粧パネル17a及び火災センサガード2
1aが、荷重撓み温度が高い(120℃以上)の材質で
あるポリカーボネートからなるため、これらの部材は、
火災が発生したときの熱により変形しない。すなわち、
火災による熱が警報器周囲に及んでも、上ケース11
a、下ケース13a、化粧パネル17a及び火災センサ
ガード21aが変形しないため、警報機能が損失せず
に、警報を発生し続けることができる。
【0043】なお、第1の実施の形態及び第2の実施の
形態では、本発明の警報器を火災・ガス漏れ警報器に適
用したが、例えば、本発明の警報器をガスセンサを設け
ずに火災センサのみを設けた火災警報器にも適用するこ
ともできる。このほか、本発明の技術的思想を逸脱しな
い範囲内で、種々変形して実施可能であるのは勿論であ
る。
【0044】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、火災センサの
周辺である上ケース、火災センサガードは、耐熱性の高
い材質からなるため、火災が発生してもこれらの部材は
変形しない。すなわち、火災による熱が警報器周囲に及
んでも、上ケース及び火災センサガードが変形しないた
め、警報機能が損失せずに、警報を発生し続けることが
できる。
【0045】請求項2の発明によれば、上ケース及び火
災センサガードが、ポリカーボネートからなることで、
耐熱温度が約120℃以上となるため、火災による熱が
警報器周囲に及んでも、上ケース及び火災センサガード
が変形しないため、警報機能が損失せずに、警報を発生
し続けることができる。
【0046】請求項3の発明によれば、下ケースは、A
BS樹脂からなることで、耐熱温度が約90℃以上とな
るため、下ケースが変形しなくなり、警報機能が損失せ
ずに、警報を発生し続けることができる。
【0047】請求項4の発明によれば、下ケースは、ポ
リカーボネートからなることで、耐熱温度が約120℃
以上となるため、下ケースが変形しなくなり、警報機能
が損失せずに、警報を発生し続けることができる。
【0048】請求項5の発明によれば、ガス漏洩が発生
したときにガス漏洩を検知するガスセンサをプリント基
板に取り付けたため、火災警報機能にさらにガス漏れ警
報機能を付加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の概
略構成図である。
【図2】第1の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の断
面図である。
【図3】第2の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の概
略構成図である。
【図4】第2の実施の形態の火災・ガス漏れ警報器の組
立斜視図である。
【図5】従来のガス漏れ警報器の一例を示す図である。
【図6】従来のガス漏れ警報器の他の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 火災・ガス漏れ警報器 11 上ケース 13 下ケース 15 巻取板 17 化粧パネル 18 火災センサ用穴 19 火災センサ 20 センサ基板 21 火災センサガード 23 プリント基板 24 電子部品 25 ガスセンサ 26 警報ブザー
フロントページの続き (72)発明者 石田 忠弘 静岡県天竜市二俣町南鹿島23 矢崎計器株 式会社内 (72)発明者 西野 光重 東京都足立区千住中居町21−9 (72)発明者 小沢 利幸 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)発明者 富沢 敏一 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 (72)発明者 大崎 健一 東京都品川区上大崎2丁目10番43号 ホー チキ株式会社内 Fターム(参考) 5G405 AA10 AB03 CA60

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 火災が発生したときに火災センサが火災
    を検知して警報を発生する警報器であって、 下ケースとこの下ケースをカバーする上ケースとにより
    ケース本体を構成し、このケース本体内部にプリント基
    板を収納し、このプリント基板の前記上ケース側に前記
    火災センサ、警報ブザー、及び電子部品を取り付け、前
    記火災センサを外部からガードするための火災センサガ
    ードを前記上ケースに取り付け、前記上ケース及び前記
    火災センサガードを耐熱性の高い材質で構成したことを
    特徴とする警報器。
  2. 【請求項2】 前記上ケース及び前記火災センサガード
    は、ポリカーボネートからなることを特徴とする請求項
    1記載の警報器。
  3. 【請求項3】 前記下ケースは、ABS樹脂からなるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2記載の警報器。
  4. 【請求項4】 前記下ケースは、ポリカーボネートから
    なることを特徴とする請求項1または請求項2記載の警
    報器。
  5. 【請求項5】 ガス漏洩が発生したときにガス漏洩を検
    知するガスセンサを前記プリント基板に取り付けたこと
    を特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載
    の警報器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009223614A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Yazaki Corp 火災警報器
KR200450193Y1 (ko) 2009-01-09 2010-09-09 임문배 독립형 화재경보기
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