JP2001013288A - スケール除去装置 - Google Patents

スケール除去装置

Info

Publication number
JP2001013288A
JP2001013288A JP11187452A JP18745299A JP2001013288A JP 2001013288 A JP2001013288 A JP 2001013288A JP 11187452 A JP11187452 A JP 11187452A JP 18745299 A JP18745299 A JP 18745299A JP 2001013288 A JP2001013288 A JP 2001013288A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
guide rail
movable base
scale removing
scale
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11187452A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3462802B2 (ja
Inventor
Yoshimasa Tsukamoto
義正 塚本
Kenichi Kasai
賢一 河西
Shigeo Hashimoto
重夫 橋本
Shigeru Furuya
茂 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP18745299A priority Critical patent/JP3462802B2/ja
Publication of JP2001013288A publication Critical patent/JP2001013288A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3462802B2 publication Critical patent/JP3462802B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Abstract

(57)【要約】 【課題】 蒸気発生器の伝熱管支持孔に付着したスケー
ルを除去する際に手間や労力を要することなく昇降用シ
リンダを短時間で立て起すことができ、伝熱管支持孔に
付着したスケールを能率的に除去することのできるスケ
ール除去装置を提供する。 【解決手段】 昇降用シリンダ8を移動台7に対して垂
直に起立させる立て起し機構15が、移動台7と一体に
移動する可動ベース16と、この可動ベース16上にガ
イドレール6の長手方向に沿って配置された立て起し用
シリンダ17と、この立て起し用シリンダ17の先端部
に設けられたローラサポート18と、立て起し用シリン
ダ17の基端部をガイドレール6の長手方向に沿って旋
回駆動する旋回駆動機構部19とを具備して構成される
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧水型原子力発
電プラントの蒸気発生器内を洗浄する装置に関し、特に
蒸気発生器の伝熱管支持孔に付着したスケールを除去す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】加圧水型原子力発電プラントで使用され
る蒸気発生器は、図8に示すように、U字状に湾曲した
多数の伝熱管2と、これらの伝熱管2を支持する伝熱管
支持板1とを有しており、伝熱管支持板1には長円形状
をなす複数のフローホール3が穿設されているととも
に、クローバ形状をなす多数の伝熱管支持孔1a(図9
参照)が穿設されている。このような蒸気発生器は伝熱
管2と伝熱管支持孔1aとの間に間隙が形成され、この
間隙の中を二次冷却材が流れるため、腐食生成物の局所
濃縮を防止できるという利点を有している。しかし、二
次冷却材中に含まれるスケールが伝熱管支持孔1aに付
着し、伝熱管支持孔1aに付着したスケールによって二
次冷却材の流れが阻害される可能性がある。
【0003】そこで、蒸気発生器の伝熱管支持孔1aに
付着したスケールを除去するために、図8に示すような
スケール除去装置が開発されている。このスケール除去
装置は、蒸気発生器の伝熱管支持孔1aに高圧水を吹き
付けて伝熱管支持孔1aに付着したスケールを除去する
ためのスケール除去機構9と、このスケール除去機構9
を昇降駆動するための昇降用シリンダ8と、上記スケー
ル除去機構9及び昇降用シリンダ8を蒸気発生器の中に
搬入する搬入機構14とを具備している。上記搬入機構
14はスケール除去機構9及び昇降用シリンダ8を蒸気
発生器の中に搬入するための移動台(搬入台車)7と、
この移動台7を蒸気発生器の中に案内するためのガイド
レール6と、手動送り機構12とを有しており、昇降用
シリンダ8は移動台7上に設けられた固定ベースに水平
軸を介して回動可能に連結されている。また、図8に示
されるスケール除去装置は立て起し用手動ウィンチ11
を備えており、この手動ウィンチ11で昇降用シリンダ
8に連結されたワイヤ10を巻き取ることにより昇降用
シリンダ8が垂直に立て起されるようになっている。
【0004】このようなスケール除去装置を使用して伝
熱管支持孔1aに付着したスケールを除去する場合に
は、先ず、ガイドレール6を蒸気発生器本体4に形成さ
れた検査用マンホール5から蒸気発生器の中に水平に挿
入した後、手動送り機構12を操作して移動台7をフロ
ーホール3の下方位置まで移動させる。次に、立て起し
用手動ウィンチ11を操作して昇降用シリンダ8を垂直
に立て起した後、昇降用シリンダ8を作動させてスケー
ル除去機構9を所定位置まで上昇させる。その後、スケ
ール除去機構9の高圧水噴出ノズルから伝熱管支持孔1
aに高圧水を吹き付けることにより伝熱管支持孔1aに
付着したスケールが除去される。
【0005】上記のようなスケール除去装置では、スケ
ール除去機構9が昇降用シリンダ8の先端部に設けられ
ているため、昇降用シリンダ8を作動させてスケール除
去機構9の位置を調整することにより伝熱管支持孔1a
に付着したスケールを蒸気発生器内の下部から上部に渡
って除去することができるという利点を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のスケール除去装置では、立て起し用手動ウィン
チ11を使用して昇降用シリンダ8を立て起しているた
め、昇降用シリンダ8の立て起しに労力と手間を要し、
作業能率が悪いという問題があった。また、移動台7を
移動させるための手動送り機構12と立て起し用手動ウ
ィンチ11が検査用マンホール5の入口に設けられてい
るため、スケール除去機構9の昇降位置を確認するため
の位置検出ウィンチ13を検査用マンホール5の入口に
設置することができなかった。
【0007】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、蒸気発生器の伝熱管支持孔に付着した
スケールを除去する際に手間や労力を要することなく昇
降用シリンダを垂直に立て起すことができ、伝熱管支持
孔に付着したスケールを能率的に除去することが可能な
スケール除去装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明は、蒸気発生器本体に形成された検
査用マンホールから蒸気発生器内に挿入されたガイドレ
ール上を移動する移動台と、この移動台上に起立可能に
設けられた昇降用シリンダと、この昇降用シリンダの先
端部に設けられたスケール除去機構と、前記昇降用シリ
ンダを前記移動台に対して垂直に起立させる立て起し機
構とを備えたスケール除去装置であって、前記移動台と
一体に移動する可動ベースと、この可動ベース上に前記
ガイドレールの長手方向に沿って配置された立て起し用
シリンダと、この立て起し用シリンダの先端部に設けら
れ、前記昇降用シリンダの側面部をスライド可能に支持
するローラサポートと、前記立て起し用シリンダの基端
部を前記ガイドレールの長手方向に沿って旋回駆動する
旋回駆動機構部とを具備して前記立て起し機構が構成さ
れることを特徴とする。請求項2の発明は、前記旋回駆
動機構部が、前記立て起し用シリンダの基端部を前記可
動ベースに回動可能に支持する支持軸と、この支持軸に
固着されたセクタギヤと、前記可動ベース上にスライド
可能に設けられ、前記セクタギヤを駆動するラックギヤ
と、前記可動ベース上に相対向して固定され、前記ラッ
クギヤを前記ガイドレールの長手方向にスライド駆動す
る一対のラックギヤ駆動用シリンダとを具備して構成さ
れることを特徴とする。請求項3の発明は、前記検査用
マンホールの入口には、前記移動台を前記ガイドレール
の長手方向に走行駆動する電動送り装置が設けられてい
ることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図7を参照して本
発明の実施形態について説明する。なお、図8及び図9
に示したものと同一部分には同一符号を付して説明す
る。図1は本発明の一実施形態に係るスケール除去装置
の概略を示す図で、図2は同装置の主要部を示す斜視図
である。図1及び図2に示すように、本発明の一実施形
態に係るスケール除去装置は、蒸気発生器の伝熱管支持
板1に形成された伝熱管支持孔1aに高圧水W(図3参
照)を吹き付けて伝熱管支持孔1aに付着したスケール
を除去するためのスケール除去機構9と、このスケール
除去機構9を昇降駆動するための昇降用シリンダ8と、
上記スケール除去機構9及び昇降用シリンダ8を蒸気発
生器の中に搬入する搬入機構14とを具備している。
【0010】上記スケール除去機構9は、図3に示すよ
うに、多数の高圧水噴出ノズル91を有する管状体92
と、この管状体92を該管状体92の軸芯回りに回転可
能に支持する一対の支持体93,94とを備えており、
上記管状体92の後端部を支持する支持体94には、昇
降用シリンダ8のピストンロッド8aが水平軸95を介
して回動可能に連結されている。
【0011】上記搬入機構14はスケール除去機構9及
び昇降用シリンダ8を蒸気発生器の中に搬入するための
移動台7を有しており、昇降用シリンダ8は移動台7上
に設けられた固定ベースに水平軸を介して回動可能に連
結されている。また、搬入機構14は移動台7を蒸気発
生器の中に案内するためのガイドレール6と、このガイ
ドレール6に沿って移動台7を走行駆動するための電動
送り装置24とを有しており、移動台7上には立て起し
機構15が設けられている。なお、電動送り装置24は
移動台7の後端に連結された送り用ラックギヤ25と、
この送り用ラックギヤ25をガイドレール6の長手方向
にスライドさせるためのギヤ機構26と、このギヤ機構
26を回転駆動する駆動モータ(図示せず)とから構成
されている。
【0012】上記立て起し機構15は、図4及び図5に
示すように、昇降用シリンダ8を支持するローラサポー
ト18と、このローラサポート18を昇降用シリンダ8
の軸方向にスライド駆動するための立て起し用シリンダ
17と、この立て起し用シリンダ17を水平な軸回りに
回動可能に支持するシリンダ支持軸20と、このシリン
ダ支持軸20を中心として立て起し用シリンダ17を旋
回駆動する旋回駆動機構部19とから構成されている。
【0013】旋回駆動機構部19はシリンダ支持軸20
に取付けられたセクタギヤ21と、このセクタギヤ21
を回転駆動するためのラックギヤ22とを備えており、
ラックギヤ22は移動台7の先端に取付けられた可動ベ
ース16上にスライド可能に設けられている。また、旋
回駆動機構部19はラックギヤ22を挟んで相対向する
一対のラックギヤ駆動用シリンダ23A,23Bを備え
ており、これらのラックギヤ駆動用シリンダ23A,2
3Bは移動台7の先端に取付けられた可動ベース16上
に固定されている。
【0014】ここで、旋回駆動機構部19が二つのラッ
クギヤ駆動用シリンダ23A,23Bを備えている理由
は、装置の寸法制約からシリンダ径のアップができない
ため、一方のシリンダでラックギヤ22を押し、もう一
方のシリンダでラックギヤ22を引いて推力を稼いでい
る。なお、図4及び図5中18aはローラサポート18
の側板、27はシリンダ17,23A,23Bに流体を
供給するための配管ポート、28,29は配管ポート2
7を介してシリンダ17,23A,23Bに流体を供給
するための配管、30はガイドレール6上を移動するた
めの移動ローラを示している。
【0015】このようなスケール除去装置を使用して伝
熱管支持孔1aに付着したスケールを除去する場合に
は、先ず、検査用マンホール5上に設置したテレビカメ
ラ31(図1参照)及びスケール除去機構9に搭載した
テレビカメラで監視しながらガイドレール6を蒸気発生
器本体4に形成された検査用マンホール5から蒸気発生
器の中に水平に挿入した後、電動送り装置24を作動さ
せて移動台7をフローホール3の下方位置まで移動させ
る。次に、この状態で立て起し用シリンダ17を作動さ
せてローラサポート18の位置を調整しながら旋回駆動
機構部19のラックギヤ駆動用シリンダ23A,23B
を作動させると、立て起し用シリンダ17がシリンダ支
持軸20を中心に図5中反時計方向に回動し、これによ
って昇降用シリンダ8が垂直に立て起される(図7参
照)。その後、スケール除去機構9の管状体92に設け
られた高圧水噴出ノズル91から伝熱管支持孔1aに高
圧水を吹き付けることにより伝熱管支持孔1aに付着し
たスケールが除去される。
【0016】上述したように、本発明の一実施形態で
は、ローラサポート18の位置を立て起し用シリンダ1
7で調整しながら旋回駆動機構部19のラックギヤ駆動
用シリンダ23A,23Bを作動させると、立て起し用
シリンダ17がシリンダ支持軸20を中心に所定方向に
回動することによって昇降用シリンダ8が垂直に立て起
される。したがって、手動ウィンチを使用しなくても昇
降用シリンダ8を短時間で垂直に立て起すことができ、
これにより蒸気発生器の伝熱管支持孔1aに付着したス
ケールを能率的に除去することができる。
【0017】また、本発明の一実施形態では昇降用シリ
ンダ8を立て起すための手動ウィンチ等を検査用マンホ
ール5の入口に設置しなくてもよいため、スケール除去
機構9の位置を検出する位置検出ウィンチ13を検査用
マンホール5の入口に初めから設置することができる。
【0018】さらに、本発明の一実施形態では検査用マ
ンホール5の入口に電動送り装置24を設けたことによ
り移動台7をガイドレール6の長手方向に労力を要する
ことなく移動させることができ、これにより蒸気発生器
の伝熱管支持孔1aに付着したスケールをより能率的に
除去することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
蒸気発生器の伝熱管支持孔に付着したスケールを除去す
る際に手間や労力を要することなく昇降用シリンダを短
時間で立て起すことができ、これにより蒸気発生器の伝
熱管支持孔に付着したスケールを能率的に除去すること
のできるスケール除去装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るスケール除去装置の
概略を示す図である。
【図2】図1に示すスケール除去装置の主要部を示す斜
視図である。
【図3】図1に示すスケール除去装置のスケール除去機
構を示す斜視図である。
【図4】図2に示すスケール除去装置の立て起し機構を
示す斜視図である。
【図5】図4に示す立て起し機構の縦断面図である。
【図6】図5に示すローラサポートの斜視図である。
【図7】図1に示すスケール除去装置の作用を説明する
ための図である。
【図8】従来のスケール除去装置を示す斜視図である。
【図9】蒸気発生器の伝熱管支持板に形成された伝熱管
支持孔を示す図である。
【符号の説明】
1 伝熱管支持板 1a 伝熱管支
持孔 2 伝熱管 3 フローホー
ル 4 蒸気発生器本体 5 検査用マン
ホール 6 ガイドレール 7 移動台 8 昇降用シリンダ 9 スケール除
去機構 14 搬入機構 15 立て起し
機構 16 可動ベース 17 立て起し
用シリンダ 18 ローラサポート 19 旋回駆動
機構部 20 シリンダ支持軸 21 セクタギ
ヤ 22 ラックギヤ 23A,23B ラックギヤ駆動用シリンダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 橋本 重夫 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 古谷 茂 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通7丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸気発生器本体に形成された検査用マン
    ホールから蒸気発生器内に挿入されたガイドレール上を
    移動する移動台と、この移動台上に起立可能に設けられ
    た昇降用シリンダと、この昇降用シリンダの先端部に設
    けられたスケール除去機構と、前記昇降用シリンダを前
    記移動台に対して垂直に起立させる立て起し機構とを備
    えたスケール除去装置であって、 前記移動台と一体に移動する可動ベースと、 この可動ベース上に前記ガイドレールの長手方向に沿っ
    て配置された立て起し用シリンダと、 この立て起し用シリンダの先端部に設けられ、前記昇降
    用シリンダの側面部をスライド可能に支持するローラサ
    ポートと、 前記立て起し用シリンダの基端部を前記ガイドレールの
    長手方向に沿って旋回駆動する旋回駆動機構部とを具備
    して前記立て起し機構が構成されることを特徴とするス
    ケール除去装置。
  2. 【請求項2】 前記旋回駆動機構部は、前記立て起し用
    シリンダの基端部を前記可動ベースに回動可能に支持す
    る支持軸と、この支持軸に固着されたセクタギヤと、前
    記可動ベース上にスライド可能に設けられ、前記セクタ
    ギヤを駆動するラックギヤと、前記可動ベース上に相対
    向して固定され、前記ラックギヤを前記ガイドレールの
    長手方向にスライド駆動する一対のラックギヤ駆動用シ
    リンダとを具備して構成されることを特徴とする請求項
    1記載のスケール除去装置。
  3. 【請求項3】 前記検査用マンホールの入口には、前記
    移動台を前記ガイドレールの長手方向に走行駆動する電
    動送り装置が設けられていることを特徴とする請求項1
    記載のスケール除去装置。
JP18745299A 1999-07-01 1999-07-01 スケール除去装置 Expired - Lifetime JP3462802B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18745299A JP3462802B2 (ja) 1999-07-01 1999-07-01 スケール除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18745299A JP3462802B2 (ja) 1999-07-01 1999-07-01 スケール除去装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001013288A true JP2001013288A (ja) 2001-01-19
JP3462802B2 JP3462802B2 (ja) 2003-11-05

Family

ID=16206334

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18745299A Expired - Lifetime JP3462802B2 (ja) 1999-07-01 1999-07-01 スケール除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3462802B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101004292B1 (ko) * 2010-02-03 2011-01-03 주식회사 한빛파워 증기 발생기용 자동 세정장치
JP2011013203A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Korea Plant Service & Engineering Co Ltd 蒸気発生器2次側管板上部の伝熱管束の肉眼検査および異物除去装置
JP2013543107A (ja) * 2010-08-17 2013-11-28 アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 蒸気発生装置からサンプルを採取するための方法および装置
CN106838856A (zh) * 2017-02-17 2017-06-13 广东美的厨房电器制造有限公司 蒸汽产生装置和蒸汽产生设备

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1207724C (zh) 1996-06-14 2005-06-22 R·布鲁克斯联合公司 探测装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013203A (ja) * 2009-07-01 2011-01-20 Korea Plant Service & Engineering Co Ltd 蒸気発生器2次側管板上部の伝熱管束の肉眼検査および異物除去装置
US8485139B2 (en) 2009-07-01 2013-07-16 Korea Plant Service & Engineering Co., Ltd. Apparatus for visually inspecting and removing foreign object in gaps of bundle of heating tubes of upper portion of tube sheet of secondary side of steam generator
KR101004292B1 (ko) * 2010-02-03 2011-01-03 주식회사 한빛파워 증기 발생기용 자동 세정장치
JP2013543107A (ja) * 2010-08-17 2013-11-28 アレヴァ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 蒸気発生装置からサンプルを採取するための方法および装置
CN106838856A (zh) * 2017-02-17 2017-06-13 广东美的厨房电器制造有限公司 蒸汽产生装置和蒸汽产生设备

Also Published As

Publication number Publication date
JP3462802B2 (ja) 2003-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3065103B2 (ja) 蒸気発生器の上側チューブ束のクリーニング装置および方法
US5002120A (en) Multi-lance tube cleaning system
US5782209A (en) Segmented automated sludge lance
SU1028238A3 (ru) Устройство дл поддерживани инструментов
JPS6130161B2 (ja)
JPS59214523A (ja) 熱交換器等のu字管の自動插入装置
AU2003234881A1 (en) Automated Tube Cleaner
JP2004538148A (ja) 帯板圧延機の作業ロールおよび支持ロールを交換するための装置
US5067558A (en) Multi-lance tube cleaning system
JP3794839B2 (ja) 熱交換器用スケール除去装置及び同装置のためのフレキシブルランス
JP3883518B2 (ja) インレットミキサーをインサイチュクリーニングする方法
JP2001013288A (ja) スケール除去装置
CN116441264B (zh) 托盘清洁装置
JP2678075B2 (ja) 横型多管式熱交換器における管束の引出及び押込装置
US3703905A (en) Heat exchanger cleaning system
CN111716738B (zh) 一种门架式pe管套接安装单元的使用方法
JPH0755985A (ja) インレットミキサーのインサイチュクリーニングシステム
JP3250811B2 (ja) 蒸気発生器の上側チューブ束のクリーニング・検査・補修のための装置
JP3664882B2 (ja) 熱交換器用スケール除去装置
US4004444A (en) Pipe maintenance apparatus
JPS63294497A (ja) チュ−ブ内への長尺体の挿入装置
JP4094175B2 (ja) 原子炉用配管のみがき装置
JPH1030898A (ja) 自動管内面洗浄装置
KR101251569B1 (ko) 자동용접장치
CN111634006A (zh) 一种门架式pe管套接安装单元

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030715

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3462802

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100815

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110815

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120815

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130815

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term