JP2001013224A - 半導体装置及びそのテスト方法 - Google Patents

半導体装置及びそのテスト方法

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JP2001013224A JP11182738A JP18273899A JP2001013224A JP 2001013224 A JP2001013224 A JP 2001013224A JP 11182738 A JP11182738 A JP 11182738A JP 18273899 A JP18273899 A JP 18273899A JP 2001013224 A JP2001013224 A JP 2001013224A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レーザ等で切断されるヒューズの切断の有無
を判定する回路において、ヒューズが中途半端に切断さ
れたため判定結果が不安定である場合、出荷テスト時に
良品と判断され、顧客の使用時に不良品と判定されるこ
とがある。 【解決手段】 第1の電源と第2の電源との間にヒュー
ズ及び第1のスイッチとを直列に接続し、ヒューズと第
1のスイッチとの接続点の電位によりヒューズの切断の
有無を判定する半導体装置のテスト方法であって、電位
の状態により制御される判定回路の出力と制御信号とを
用いて、通常モードでは期待値の判定を行い、かつ、テ
ストモードでは電源間の電流量を測定することにより、
ヒューズの切断状態を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置及びそ
のテスト方法に係り、特にレーザ等で切断されるヒュー
ズを備えた半導体装置及びそのヒューズの切断の有無を
チェックする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ等で切断されるヒューズを
備えた半導体装置では、ヒューズと直列にプルアップ抵
抗またはプルダウン抵抗が接続されている。ヒューズと
プルアップ抵抗またはプルダウン抵抗との接続点の電位
は、ヒューズの抵抗とプルアップ抵抗またはプルダウン
抵抗との抵抗分割によって定まる。ヒューズが切断され
るとヒューズの抵抗は大きくなり、切断されていないと
小さいため、その接続点の電位によりヒューズが切断さ
れたか否かを判別することができる。図7は、ヒューズ
がプルアップ抵抗に接続された従来の半導体装置のテス
ト回路を示す。図7において、ヒューズ1の第1の端子
は接地され、第2の端子はプルアップ抵抗の第1の端子
に接続される。プルアップ抵抗2の第2の端子は電源に
接続される。ヒューズ1とプルアップ抵抗2の接続点a
は、例えばインバータ3の入力端子に接続される。一般
的に、プルアップ抵抗2の抵抗値は非切断時のヒューズ
1の抵抗値よりも大きく設定される。図7に示す回路に
おいて、ヒューズ1の切断の有無により、ヒューズ1と
プルアップ抵抗2の接続点aの電位は大きく変動する。
よって、接続点aの電位とインバータ3のしきい値との
関係を用い、インバータ3の出力信号からヒューズ1の
切断の有無を判断する。すなわち、ヒューズ1が切断さ
れていない場合には、ヒューズ1の抵抗値がプルアップ
抵抗2の抵抗値よりも小さいことから、接続点a電位は
グラウンドに近い値になる。したがって、インバータ3
は入力信号を“0”と判断する。また、ヒューズ1が切
断されている場合には、ヒューズ1の抵抗値がハイイン
ピーダンスとなっているので、接続点aの電位は電源電
位に近い値になる。したがって、インバータ3は入力信
号“1”と判断する。
【0003】図8は、ヒューズがプルダウン抵抗に接続
された従来のテスト回路を示す。図8において、ヒュー
ズ11の第1の端子は電源に接続され、第2の端子はプ
ルダウン抵抗12の第1の端子に接続される。プルダウ
ン抵抗12の第2の端子は接地される。ヒューズ11と
プルダウン抵抗12の接続点bは、例えばインバータ1
3の入力端子に接続される。一般的に、プルダウン抵抗
12の抵抗値は非切断時のヒューズ11の抵抗値よりも
大きく設定される。図8に示す回路において、ヒューズ
11の切断の有無により、ヒューズ11とプルダウン抵
抗12の接続点bの電位は大きく変動する。よって、接
続点bの電位とインバータ13のしきい値との関係を用
い、インバータ13の出力信号からヒューズ11の切断
の有無を判断する。すなわち、ヒューズ11が切断され
ていない場合には、ヒューズ11の抵抗値がプルダウン
抵抗12の抵抗値よりも小さいことから、接続点b電位
は電源電位に近い値になる。したがって、インバータ1
3は入力信号を“1”と判断する。また、ヒューズ11
が切断されている場合には、ヒューズ11の抵抗値がハ
イインピーダンスとなっているので、接続点bの電位は
グラウンドに近い値になる。したがって、インバータ1
3は入力信号“0”と判断する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】レーザ等でヒューズを
切断した場合、完全にヒューズが切断されていれば問題
は生じない。しかし、完全には切断されていない場合、
切断されたか否かの判定が不安定になり、問題が生じ
る。すなわち、切断すべきヒューズが中途半端にしか切
断されなかった場合、完全には切断されていないヒュー
ズとプルアップ抵抗との抵抗分割により決まる電位が切
断されたと判断される電位を超えていると、その半導体
装置はヒューズが切断された良品として出荷される。し
かし、出荷後に顧客の電圧、温度、ノイズ等の使用環境
や素子特性の経時変化等により、例えば、ヒューズとプ
ルアップ抵抗との接続点の電位やインバータのしきい値
が変動し、顧客の使用時にヒューズが切断されていない
と判断される可能性がある。また、逆に切断されてはな
らないヒューズが何らかの原因により間違って切断され
た場合、完全に切断が行われれば出荷テストの際に誤切
断が行われたと判断され不良品として除去されるが、中
途半端に切断され、ヒューズとプルアップ抵抗の抵抗分
割によって決まる電位が切断されていないと判断される
電位を超えていると、その半導体装置はヒューズが切断
されていないと判断され出荷される。しかし、出荷後に
顧客の電圧、温度、ノイズ等の使用環境や素子特性の経
時変化等により、例えば、ヒューズとプルアップ抵抗と
の接続点の電位やインバータのしきい値が変動し、顧客
の使用時にヒューズが切断されていると判断される可能
性がある。
【0005】以上、プルアップ抵抗を用いた場合につい
て述べたが、プルダウン抵抗を用いた場合も同様の問題
が生じる。本発明は、上記課題を鑑みてなされたもの
で、切断すべきヒューズが中途半端に切断された場合や
切断してはならないヒューズが誤って切断されて中途半
端な切断となった場合、そのヒューズ回路を含む半導体
装置を確実に不良品として除去可能とすることを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の半導体装置は、第1の電源と第2の電源と
の間に直列接続されたヒューズ及び第1のスイッチと、
入力端子が前記ヒューズと前記第1のスイッチとの接続
点に接続され、前記ヒューズの切断の有無を判定する判
定回路とを具備し、前記第1のスイッチ回路は、前記判
定回路の出力と制御信号とにより制御される。ここで、
前記第1の電源と第2の電源との間の電流量を測定する
測定手段を更に具備することが望ましい。また、第3の
電源と前記接続点との間に接続された第2のスイッチを
更に具備し、この第2のスイッチは、前記判定回路の出
力と前記制御信号とにより制御されてもよい。ここで、
前記第3の電源と第2の電源との間の電流量を測定する
測定手段を更に具備することが望ましい。また、本発明
の半導体装置は、第1の電源と第2の電源との間に直列
接続されたヒューズ及び第1のトランジスタと、入力端
子が前記ヒューズと前記第1のトランジスタとの接続点
に接続され、前記ヒューズの切断の有無を判定する判定
回路と、前記判定回路の出力端子に接続されるラッチ回
路と、このラッチ回路の出力端子に入力端子の一方が接
続されるNORゲートと、このNORゲートの出力端子
がゲート端子に接続される、前記接続点と第3の電源と
の間に設けられた第2のトランジスタと、テスト時に、
前記第1のトランジスタのゲート、前記ラッチ回路のラ
ッチ信号入力端子、及び、前記NORゲートの他方の入
力端子にテスト信号が供給され、前記第3の電源と前記
第2の電源との間に設けられ、この間の電流量を測定す
る測定手段とを具備する。
【0007】さらに、本発明の半導体装置のテスト方法
は、第1の電源と第2の電源との間にヒューズ及び第1
のスイッチとを直列に接続し、前記ヒューズと前記第1
のスイッチとの接続点の電位によりヒューズの切断の有
無を判定する半導体装置のテスト方法であって、前記電
位の状態により制御される判定回路の出力と制御信号と
を用いて、通常モードでは期待値の判定を行い、かつ、
テストモードでは電源間の電流量を測定することによ
り、前記ヒューズの切断状態を判定する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を参
照しつつ詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例を
示す半導体装置の回路図である。本実施例では、図7に
示した従来回路と同一の構成要素には同一の符号を付
し、ここでの説明は省略する。図1において、ヒューズ
1の第1の端子は第2の電源電位に接続、例えば接地さ
れ、第2の端子はプルアップ抵抗2の第1の端子に接続
される。ヒューズ1は、例えばポリシリコンにより形成
され、レーザ等によって溶断することができる。プルア
ップ抵抗2の第2の端子は、第一のスイッチ、例えば、
トランジスタ6を介して電源電位Vddに接続される。
尚、トランジスタ6のゲートにはテスト時にテスト信号
が供給される。ヒューズ1とプルアップ抵抗2との接続
点aは、判定回路、例えば、インバータ3の入力端子に
接続される。また、インバータ3の出力は、ラッチ回路
8の入力端子に接続される。また、ラッチ回路8のラッ
チ信号入力端子にはテスト時にテスト信号が供給され
る。ラッチ回路8の出力は、論理回路(NORゲート)
9の一方の入力端子に接続される。また、NORゲート
9の他方の入力端子にはテスト時にテスト信号が供給さ
れる。
【0009】NORゲート9の出力端子は接続点aと電
源電位Vddとの間に設けられた第2のスイッチ、例え
ば、トランジスタ7のゲートに接続される。次に図2及
び3を用いて、図1に示す半導体装置の動作について説
明する。図2は、半導体装置のテスト方法の一実施例に
係り、ヒューズの切断状態と回路の状態との関係を通常
モードとテストモードについて示した図である。図3は
通常モードでヒューズ切断の有無の判定とヒューズの切
断状態との関係、及びテストモードでのそれぞれの状態
において、電源電流Iddが流れるか流れないかについて
示した図である。図1の回路において、テスト(出荷テ
スト)時以外の通常動作では、テストモード信号を
“0”とする。これによりトランジスタ7は非導通状態
となり、トランジスタ6は導通状態となる。また、ラッ
チ回路8の入力には、インバータ3の出力が接続されて
おり、ラッチ信号としてテストモードの信号が接続され
ている。このラッチ回路8は通常モードでのインバータ
3の出力信号を、テストモード信号の“0”から“1”
に切り換えるタイミングでラッチし、テストモード信号
が“1”の間、すなわちテストモードの間この値を保持
する。
【0010】図2に示したように、通常モードにおい
て、ヒューズが全く切断されていない場合、インバータ
3の入力電位は、1/4×Vddであり、完全に切断され
た場合、Vddである(図2(a))。また、テストもードに
おいて、ヒューズが全く切断されていない場合、トラン
ジスタ6とトランジスタ7はOFFするため、電源電流
Iddは流れない(図2(b))。一方、完全に切断された場
合、トランジスタ6はON、トランジスタ7はOFFと
なるが、ヒューズ1が完全に切断されているために電源
電流Iddは流れない(図2(c))。よって、図3に示すよ
うに、ヒューズが切断されていない場合あるいは正常に
切断された場合は、通常モードにおいてもテストモード
においても、期待通りに判定され、かつ電源電流Iddは
流れない。このように期待通りの結果が得られる。次
に、ヒューズの切断を実施したが完全に切断されず中途
半端に切断され、ヒューズの切り残しが少ない場合と多
い場合を想定する。ここで、例えば、切り残しが少ない
場合のヒューズの抵抗値を、プルアップ抵抗値(3R)
の4/3倍すなわち4R、切り残しが多い場合のヒュー
ズの抵抗値を、プルアップ抵抗値の2/3倍すなわち2
Rとする。
【0011】まず、ヒューズの切り残しが少ない場合を
考える。この場合、ヒューズ抵抗が中途半端に切断さ
れ、切り残しがあるにも関わらず、通常モードにおい
て、a点の電位は4/7×Vddとなり(図2(e))、図3
で示すように通常モードの判定では、期待値通りに切断
されていると判断されてしまう。テストモードにおいて
は、切断と判断されているのでトランジスタ7はON状
態になり、トランジスタ7とヒューズ1の切り残しを経
て、電源電位と接地との間に電源電流Iddが流れる(図
2(f))。ヒューズが完全に切断されていれば電源電流I
ddは流れないわけであり、Vddと接地との間に設けられ
る電流計等により、電源電流Iddを測定して、電源電流
Iddが流れていればヒューズが完全に切断されていない
ことがわかる。したがって、従来ではヒューズの切り残
しがあるにも関わらず、出荷テストでは良品と判断され
出荷されていた場合でも、また、通常モードでは期待値
通りに切断されていると判断されても、本実施例のよう
にテストモードにおいて、電源電流Iddを測定すること
により、切り残しがある、すなわちことを知ることが可
能となる。次に、ヒューズの切り残しが多い場合を考え
る。ヒューズが中途半端に切断され、切り残しはあるが
切り残しが多いために、a点の電位は2/5×Vddとな
り(図2(g))、図3で示すように通常モードの判定にお
いて、期待値に対して反対の値と判定されるため、この
時点で不良品と判定することができる。
【0012】このように、切断されるべきヒューズが中
途半端に切断された場合、切り残しが多い場合には、通
常モードで期待値に対して反対の値と判定されるために
不良品と判定することができ、切り残しが少なく通常モ
ードでは良品と判定される場合にも、テストモードでは
電源電流が流れるために不良品と判定することができ
る。すなわち、通常モードでの期待値に対する判定とテ
ストモードでの電源電流による判定により、ヒューズが
正しく切断されているか判定することができ、正しく切
断されていない半導体装置を不良として除去することが
できる。なお、トランジスタ6のオン抵抗を利用して、
プルアップ抵抗2とトランジスタ6を兼用しても構わな
い。また、図4に示されるように、トランジスタ7とト
ランジスタ6を兼用させることもできる。なお、図5
は、図4の半導体装置のテスト回路の、ヒューズの切断
状態と回路の状態との関係を通常モードとテストモード
について示した図である。この時、トランジスタ7とト
ランジスタ6を兼用させたトランジスタとプルアップ抵
抗2を兼用しても構わない。図6は、本発明の他の実施
例を示す半導体装置の回路図である。本実施例では、図
8に示した従来回路と同一の構成要素には同一の符号を
付し、ここでの説明は省略する。
【0013】図6において、ヒューズ11の第1の端子
は電源電位Vddに接続され、第2の端子はプルダウン抵
抗12の第1の端子に接続される。ヒューズ11は、例
えばポリシリコンにより形成され、レーザ等によって溶
断することができる。プルダウン抵抗12の第2の端子
は、トランジスタ16を介して接地される。尚、トラン
ジスタ16のゲートにはテスト時にテスト信号が供給さ
れる。ヒューズ11とプルダウン抵抗12との接続点1
aは、インバータ13の入力端子に接続される。また、
インバータ13の出力は、ラッチ回路18の入力端子に
接続される。また、ラッチ回路18のラッチ信号入力端
子にはテスト時にテスト信号が供給される。ラッチ回路
18の出力は、論理回路(NORゲート)19の一方の
入力端子に接続される。また、NORゲート19の他方
の入力端子にはテスト時にテスト信号が供給される。N
ORゲート19の出力端子は接続点1aと接地との間に
設けられたトランジスタ17のゲートに接続される。本
実施例は、図1に示される実施例と同様に、切断される
べきヒューズが中途半端に切断された場合、切り残しが
多い場合には、通常モードで期待値に対して反対の値と
判定されるために不良品と判定することができ、切り残
しが少なく通常モードでは良品と判定される場合にも、
テストモードでは電源電流が流れるために不良品と判定
することができる。
【0014】すなわち、通常モードでの期待値に対する
判定とテストモードでの電源電流による判定により、ヒ
ューズが正しく切断されているか判定することができ、
正しく切断されていない半導体装置を不良として除去す
ることができる。なお、トランジスタ16のオン抵抗を
利用して、プルダウン抵抗12とトランジスタ16を兼
用しても構わない。また、トランジスタ17とトランジ
スタ16を兼用させることもできる。この時、トランジ
スタ17とトランジスタ16を兼用させたトランジスタ
とプルダウン抵抗12を兼用しても構わない。
【0015】
【発明の効果】レーザ等で切断すべきヒューズが中途半
端に切断された場合や切断してはならないヒューズが誤
って切断されて中途半端な切断となった場合、そのヒュ
ーズ回路を含む半導体装置を確実に不良品として除去す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示す半導体装置の回路
図。
【図2】 図1に示す半導体装置のヒューズの切断状態
と回路の状態との関係を通常モードとテストモードにつ
いて示した図。
【図3】 図2の判定結果を示す図。
【図4】 本発明の他の実施例を示す半導体装置の回路
図。
【図5】 図4に示す半導体装置のヒューズの切断状態
と回路の状態との関係を通常モードとテストモードにつ
いて示した図。
【図6】 本発明の他の実施例を示す半導体装置の回路
図。
【図7】 従来の半導体装置の一例を示す回路図。
【図8】 従来の半導体装置の他の例を示す回路図。
【符号の説明】
1…ヒューズ 2…プルアップ抵抗 3…インバータ 6…トランジスタ 7…トランジスタ 8…ラッチ回路 9…NORゲート 11…ヒューズ 12…プルダウン抵抗 13…インバータ 16…トランジスタ 17…トランジスタ 18…ラッチ回路 19…NORゲート

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の電源と第2の電源との間に直列接
    続されたヒューズ及び第1のスイッチと、入力端子が前
    記ヒューズと前記第1のスイッチとの接続点に接続さ
    れ、前記ヒューズの切断の有無を判定する判定回路とを
    具備し、前記第1のスイッチ回路は、前記判定回路の出
    力と制御信号とにより制御されることを特徴とする半導
    体装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の電源と前記第2の電源との間
    の電流量を測定する測定手段を更に具備することを特徴
    とする請求項1記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 第3の電源と前記接続点との間に接続さ
    れた第2のスイッチを更に具備し、この第2のスイッチ
    は、前記判定回路の出力と前記制御信号とにより制御さ
    れることを特徴とする請求項1記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第3の電源と前記第2の電源との間
    の電流量を測定する測定手段を更に具備することを特徴
    とする請求項3記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 第1の電源と第2の電源との間に直列接
    続されたヒューズ及び第1のトランジスタと、入力端子
    が前記ヒューズと前記第1のトランジスタとの接続点に
    接続され、前記ヒューズの切断の有無を判定する判定回
    路と、前記判定回路の出力端子に接続されるラッチ回路
    と、このラッチ回路の出力端子に入力端子の一方が接続
    されるNORゲートと、このNORゲートの出力端子が
    ゲート端子に接続される、前記接続点と第3の電源との
    間に設けられた第2のトランジスタと、テスト時に、前
    記第1のトランジスタのゲート、前記ラッチ回路のラッ
    チ信号入力端子、及び、前記NORゲートの他方の入力
    端子にテスト信号が供給され、前記第3の電源と前記第
    2の電源との間に設けられ、この間の電流量を測定する
    測定手段とを具備することを特徴とする半導体装置。
  6. 【請求項6】 第1の電源と第2の電源との間にヒュー
    ズ及び第1のスイッチとを直列に接続し、前記ヒューズ
    と前記第1のスイッチとの接続点の電位によりヒューズ
    の切断の有無を判定する半導体装置のテスト方法であっ
    て、前記電位の状態により制御される判定回路の出力と
    制御信号とを用いて、第1のモードでは期待値の判定を
    行い、第2のモードでは電源間の電流量を測定すること
    により、前記ヒューズの切断状態を判定することを特徴
    とする半導体装置のテスト方法。
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