JP2001013041A - 車両用ヘッドライトテスタ - Google Patents

車両用ヘッドライトテスタ

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JP2001013041A
JP2001013041A JP11183877A JP18387799A JP2001013041A JP 2001013041 A JP2001013041 A JP 2001013041A JP 11183877 A JP11183877 A JP 11183877A JP 18387799 A JP18387799 A JP 18387799A JP 2001013041 A JP2001013041 A JP 2001013041A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両のヘッドライトテスタとして、ランプ表
面平行光に対する正対検査をする光軸検査と、照射配光
を検査する照光軸検査との複合検査を可能とすると共
に、配光の状況がモニタによりその実像を目視確認でき
るヘッドライトテスタを提供する。 【構成】 本発明のヘッドライトテスタは、ヘッドラン
プ20に対し所定間隔をあけて左右走行可能に設けた左
右走行架台25上に脚柱21を直立させ、該脚柱21に
設けた受光部10と前記脚柱21の側面に設けたモニタ
23とより構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両ヘッドランプ
よりの照射配光の検査をするヘッドライトテスタに関
し、詳しくは、車両ヘッドランプのランプ芯検査と配光
軸検査との複合検査を可能とする車両用ヘッドライトテ
スタに関する。
【0002】
【従来の技術】ヘッドライトテスタは、図4に示すよう
に被測定用のヘッドランプ20から所定の距離をあけて
車両軸芯に直角に左右横行可能に配設された脚柱50
に、昇降可能、上下回動可能、左右回動可能の姿勢制御
ができる受光部52を設け、受光部52は前記約1mの
距離を置いて設けたヘッドランプ20からのランプ表面
平行光20aを集光する集光レンズ53と正対装置57
とを備えるとともに、該受光部52の外箱の中央軸芯上
に鉛直スリット状レーザ光のレーザ光源16付きファイ
ンダ15と水準器56とを設け、前記鉛直スリット状レ
ーザ光16aが車両軸芯上の2点B、Cを過り上下回動
可能のファインダ15に設けた鏡面上の垂直線上にその
鏡像を形成するように前記受光部52の左右回動角を調
整して、受光部52を車両軸芯に正対させる。ついで、
前記水準器56により受光部52を水平状態にするとと
もに、正対装置57上に前記集光レンズ53を介してバ
ランスの取れたランプ像を結ぶよう受光部の上下仰角及
び上下昇降位置を調整してランプ像が正対装置57によ
り所定位置にあることを確認して正対作業を終了するよ
うにしている。
【0003】上記正対装置は図4(B)に見るように、
受光部52の前記集光レンズ53の後部に設けられ、ヘ
ッドランプの光軸Xに対しランプ表面平行光20aは集
光レンズ53で集光される。集光された照射配光は集光
レンズの後部に設けられた正対集光レンズ58により更
に集光され、その後方に設けられた検出部材としての光
センサ基板59により夫々に部位の光度が検出できるよ
うにしてある。
【0004】上記光センサ基板59には、図4(C)に
示すように前記基板54の中心Oから等角度且つ等間隔
の位置に光電池59a、59b、59c、59dが十字
状に配置されている。正対集光レンズ58により更に集
光された入射光により適当の大きさに形成されたランプ
像が光センサ基板59に投影され、前記光電池59a、
59b、59c、59dの出力がバランスした位置に、
投影像が形成されるように受光部52を再度操作して正
対させるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
種のヘッドライトテスタでは、集光レンズの他に正対レ
ンズを設けてあるため、像の形状が円形である場合は正
確さが保持されているが形状が横長になると像の歪みが
出るようになり、また光センサである光電池の数が少な
く、正対集光レンズ58の焦点fのすぐ後方でランプ像
を形成させているため、画像が絞られる結果形成された
ランプ像の精度は低いものしか得られない弱点を持って
いる。即ち、ランプ像が円形以外の非対称形の場合は誤
差は大きく出て、下記の問題点を形成する。
【0006】特にすれ違いビーム(照射配光)の測定に
おいては、ヘッドランプからの照射配光が下側から上方
へのみ配光分布されるため、ランプ像を図4(C)に示
す光電池59a、59b、59e、59dに投影する
か、または図4(D)に示す光電池の配列を換えた光電
池59a、59b、59e、59dを持つセンサ基板5
9に投影しても、単体の光電池4個のみの組合せによる
ランプ像を捉えることは困難で、実際の中心位置より離
れた位置に検出し正対誤差の増大の原因を形成してい
る。
【0007】特に、最近多様化しているヘッドランプの
横長の形状ではランプ像の中心位置が従来方式の検査で
は確認が困難でとても対応できない状態にあり、従来か
らの正対検査である光電池によるランプ芯検査の見直し
と、それとともに照射配光に対しても精度の高い照射配
光検査を加え、且つその状態を目視確認しながらできる
検査装置の実現が強く望まれている。
【0008】本発明は上記課題に対処すべくなされたも
ので、車両のヘッドライトテスタとして、表面平行光に
対する正対検査であるランプ芯検査と、照射配光検査と
の複合検査を可能とすると共に、配光の状況がモニタに
よりその実像を目視確認できるヘッドライトテスタの提
供を目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用ヘッドラ
イトテスタは、車両ヘッドランプから所定の測定距離を
存して配置され、該ヘッドランプの照射配光特性を検査
するヘッドライトテスタにおいて、ヘッドランプに対し
姿勢制御可能の受光部と受光部内に形成されたランプ像
及び照射配光画像を目視確認できるモニタとより構成
し、受光部は、ヘッドランプからの照射配光を集光する
集光レンズと、ヘッドランプの表面平行光によりランプ
像を投影する正対スクリーンと該投影像を撮像するラン
プ芯検出カメラよりなるランプ像撮像部と、ヘッドラン
プのビーム光の照射配光を投影する配光スクリーンと前
記ビーム光の照射配光を撮像する配光軸検出カメラより
なる照射配光撮像部とを内蔵する構成とし、モニタは、
ランプ芯検出カメラのランプ像及び配光軸検出カメラの
照射配光画像を切り換え結像させ目視確認させる構成と
し、ヘッドランプの光軸検査と照光軸検査との複合目視
確認検査とランプ像及びランプ芯の目視確認を可能とし
たことを特徴とする。
【0010】本発明は上記構成により、車両ヘッドラン
プの表面平行光に対する光軸検査と、ビーム光の照射配
光に対する照光軸検査との複合検査を可能にし、且つ両
者から得られたランプ像及び照射配光画像をモニタの切
り換え表示を介して目視確認できるようにしたものであ
る。即ち、車両ヘッドランプから所定の測定距離に姿勢
制御により正対姿勢の取れるよう配設した受光部とモニ
タとより構成し、上記受光部には、ヘッドランプからの
照射配光を集光する集光レンズと、ヘッドランプからの
表面平行光により投影されたランプ像が形成される正対
スクリーンと該スクリーン上に投影されたランプ像を撮
像するランプ芯検出カメラとよりなるランプ像撮像部
と、ヘッドランプのビーム光の照射配光を投影する配光
スクリーンと該スクリーン上の投影画像を撮像する配光
軸検出カメラとよりなる照射配光撮像部とを内蔵させる
構成にするととも、それぞれの検出カメラのランプ像及
び照射配光画像をモニタに切り換え表示できるようにし
てある。
【0011】即ち、左右横行可能の走行架台上に設けた
直立脚柱に上下昇降、左右回動、上下回動可能の配設し
てヘッドランプに対し姿勢制御を可能としてある受光部
を、検査に際しては予め被検査ヘッドランプに対し略1
mの間隔をあけ、且つ同じ高さ位置に、前記鉛直スリッ
ト状レーザ光を使用し車両軸芯に受光部の集光レンズを
直角に位置するように姿勢制御する。そして、ヘッドラ
ンプよりの表面平行光を集光レンズで集光し、集光照射
光によるランプ像を正対スクリーンに投影し、投影した
ランプ像を前記ランプ像撮像部でのランプ芯検出カメラ
を介して撮像し、ランプ像をモニタに表示する。そのた
め、モニタ上で目視しながら光軸の一致及び左右上下の
対称を調整して、受光部に対する正確な正対状況を確認
して正対位置に調整することができる。
【0012】上記正確な正対操作の終わった受光部に対
しヘッドランプのビーム光を照射し、内蔵する照射配光
撮像部及びモニタを介してビーム光による配光状態の実
像を目視確認することができ、その結果正確な実態を把
握でき、ヘッドランプのビーム光に対する正確な調整が
できる。
【0013】また、請求項1記載のランプ芯検出カメラ
は集光レンズの後方に設けた正対スクリーン上のランプ
像を撮像させ、配光軸検出カメラは前記集光レンズによ
り集光されたビーム光の照射配光をハーフミラーを介し
て直角反射光軸上に設けた配光スクリーン上に投影し、
その投影像を撮像させる構成としたことを特徴とする。
【0014】上記請求項2記載の発明により、受光部の
集光レンズの後部にハーフミラーを設け、該ハーフミラ
ーを直進する光路と、ハーフミラーで直角に反射する光
路とを設け、前記直進光路には正対スクリーンを設け、
該スクリーン上に表面平行光による光芒を投影させラン
プ芯検出カメラにより撮像させるようにし、また、前記
直角反射光路には配光スクリーンを設け、該スクリーン
上に投影されたビーム光の照射配光画像を配光軸検出カ
メラにより撮像させる構成にしてあるため、受光器の長
大化を防ぎをコンパクトな使い安い形状にすることがで
きる。
【0015】また、請求項2記載のランプ芯検出カメラ
及び正対スクリーンをハーフミラーを介して直角反射光
軸上に設け、配光軸検出カメラ及び配光スクリーンを集
光レンズの後方に設けたことを特徴とする。
【0016】上記請求項3記載の発明は、請求項2記載
の発明に対しランプ芯検出カメラと配光軸検出カメラと
その取り付け位置を逆にしたもので、配光スクリーンは
集光レンズの後方に設け正対スクリーンはハーフミラー
を介して直角反射光軸上に設けるようにしてある。
【0017】また、請求項1記載のランプ芯検出カメラ
及び配光軸検出カメラはCCDカメラにより構成したも
のである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に図面を参照して本発明の実
施の形態を例示的に説明する。ただし、この実施の形態
に記載されている構造部品の寸法、材質、形状、相対位
置などは特に特定的な記載がない限りは、この発明の範
囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例に
過ぎない。なお、従来例において使用されている同一機
能を持つ同一部品に付いては同一符号を使用する。図1
は本発明の車両ヘッドライトテスタの一実施例を示す側
面図であり、図2は図1の受光部の概略の構成を示す断
面図であり、図3は図2の別の実施例を示す側面図であ
る。
【0019】図1に示すように、本発明のヘッドライト
テスタは、ヘッドランプ20に対し所定間隔をあけて左
右走行可能に設けた左右走行架台25上に脚柱21を直
立させ、該脚柱21に設けた受光部10と前記脚柱21
の側面に設けたモニタ23とより構成する。上記脚柱2
1には上下昇降機構22を介して台座17を設け、該台
座17に受光部10を設けるとともに受光部10を上下
回動機構17a、左右回動機構17bを介して上下回動
及び左右回動可能の構造とし、前記上下昇降機構22と
ともにヘッドランプ20に対し所用の姿勢制御ができる
ようにしてある。
【0020】上記受光部10は図2に見るように、上面
軸芯上に回動支点15aを介して上下回動可能にファイ
ンダ15を設けその上部の同一軸芯上に鉛直状スリット
よりなるレーザ光源16を固設し、前方のヘッドランプ
20を含む当該車両60に向けスリット状レーザ光16
aを照射させ、図4(A)に示すように車両軸芯上の2
点B、Cを過るようにファインダ15及び左右回動機構
17bを介して受光部10の左右回動の姿勢制御をする
ようにしてある。なお、受光部10の高さはヘッドラン
プ20の中心と略同一高さに且つヘッドランプからの距
離を略1mの位置にセットして上記手順により略正対さ
せるようにしてある。
【0021】なお、上記受光部10の内部には図2に見
るように、その軸芯上に集光レンズ11とハーフミラー
12、正対スクリーン13aを配設して軸芯部に光軸X
を設定させるとともに、前記ハーフミラー12により前
記光軸Xに直行する光軸Yを設け、該光軸Y上に配光ス
クリーン14aを配設してある。そして、前記正対スク
リーン13a及び配光スクリーン14aの斜め前面には
それらに投影される投影画像を撮像するランプ芯検出カ
メラ13b及び配光軸検出カメラ14bを設け、ランプ
像撮像部13及び照射配光撮像部14を形成させてあ
る。
【0022】モニタ23は、図1の拡大図Aに見るよう
に、脚柱21の前面に設けたディスプレイで前記ランプ
芯検出カメラのランプ像及び配光軸検出カメラの照射配
光画像を1台のモニタにより切り換え結像させ、ヘッド
ランプ20よりの照射配光の照光特性を目視確認できる
ようにしてある。
【0023】使用に際しては、予め前記ファインダ15
及びレーザ光源16を使用して、左右走行架台25及び
上下昇降機構22、左右回動機構17aにより当該ヘッ
ドランプ20に正対させる。ついで、ヘッドランプ20
を点灯させ、ランプ表面平行光20aを入射させ、集光
レンズ11により集光させ、正対スクリーン13a上に
結像させる。正対スクリーン上の投影画面をランプ芯検
出カメラ13bにより撮像し、ランプ像をモニタ23に
送り、モニタ上で正前記左右回動機構17b及び上下回
動機構17aを介して調整して正確な正対姿勢を取らせ
る。ついで、モニタ23を配光画面に切り換えるととも
に、ヘッドランプ20よりビーム光を照射させ、集光レ
ンズ11により集光されたビーム光をハーフミラー12
を介して反射させ反射光を配光スクリーン14a上に投
影させる。上記投影された配光画面を配光軸検出カメラ
14bを介して撮像し、その照射配光画像を前記切り換
えたモニタ23へ送り、ビーム光の照射配光を目視し、
カットラインの高さ及びエルボの位置を確認し適当位置
になるようヘッドランプを調整する。
【0024】図3には図2の受光器10に対する別の実
施例を示してあり、図に見るように、その軸芯上に集光
レンズ11とハーフミラー12、配光スクリーン14a
を配設して軸芯部に光軸Xを設定させるとともに、前記
ハーフミラー12により前記光軸Xに直行する光軸Yを
設け、該光軸Y上に正対スクリーン13aを配設してあ
る。そして、前記正対スクリーン13a及び配光スクリ
ーン14aの斜め前面にはそれらに投影される投影画像
を撮像するランプ芯検出カメラ13b及び配光軸検出カ
メラ14bを設け、ランプ像撮像部13及び照射配光撮
像部14を形成させてある。
【0025】なお、上記ランプ芯検出カメラ13b、配
光軸検出カメラ14bはそれぞれCCDカメラにより構
成しても良い。
【0026】
【発明の効果】上記構成であるので、ヘッドランプの光
軸検査と照光軸検査を併せて行なうとともに、それぞれ
の表面平行光及び照射配光に対する実像をランプ芯検出
カメラ、及び配光軸検出カメラで撮像し、ランプ像及び
照射配光画像をモニタへ送り、表面平行光に対するビー
ム光の照射配光の正確な位置関係を割り出し調整を目視
作業で行い確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の車両ヘッドライトテスタの一実施例
を示す側面図である。
【図2】 図1の受光部の概略の構成を示す断面図であ
る。
【図3】 図2の別の実施例を示す側面図である。
【図4】 従来のヘッドライトテスタの概略構成を示す
図で、(A)は該テスタの受光部を車両に正対させる状
況を示す図で、(B)は図の(A)に示す受光部の概略
の構成を示す断面図で、(C)は図の(B)に示すセン
サ基板における光電池の配設状況を示す図で、(D)は
ビーム光の照射配光に対応させた前記センサ基板の光電
池の配列状況を示す図である。
【符号の説明】
10 受光部 11 集光レンズ 12 ハーフミラー 13 ランプ像撮像部 13a 正対スクリーン 13b ランプ芯検出カメラ 14 照射配光撮像部 14a 配光スクリーン 14b 配光軸検出カメラ 15 ファインダ 16 レーザ光源 20 ヘッドランプ 20a ランプ表面平行光 20b ビーム光 23 モニタ
フロントページの続き (72)発明者 庄司 光哉 東京都港区芝浦4丁目16番25号 安全自動 車株式会社内 (72)発明者 久保 壮司 東京都港区芝浦4丁目16番25号 安全自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3K039 AA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両ヘッドランプから所定の測定距離を
    存して配置され、該ヘッドランプの照射配光特性を検査
    するヘッドライトテスタにおいて、ヘッドランプに対し
    姿勢制御可能の受光部と受光部内に形成されたランプ像
    及び照射配光画像を目視確認できるモニタとより構成
    し、 受光部は、ヘッドランプからの照射配光を集光する集光
    レンズと、 ヘッドランプの表面平行光によりランプ像を投影する正
    対スクリーンと該投影像を撮像するランプ芯検出カメラ
    よりなるランプ像撮像部と、 ヘッドランプのビーム光の照射配光を投影する配光スク
    リーンと前記ビーム光の照射配光を撮像する配光軸検出
    カメラよりなる照射配光撮像部と、を内蔵する構成と
    し、 モニタは、ランプ芯検出カメラのランプ像及び配光軸検
    出カメラの照射配光画像を切り換え結像させ目視確認さ
    せる構成とし、 ヘッドランプの光軸検査と照光軸検査との複合目視確認
    検査とランプ像及びランプ芯の目視確認を可能としたこ
    とを特徴とする車両用ヘッドライトテスタ。
  2. 【請求項2】 前記ランプ芯検出カメラは集光レンズの
    後方に設けた正対スクリーン上のランプ像を撮像させ、
    配光軸検出カメラは前記集光レンズにより集光されたビ
    ーム光の照射配光をハーフミラーを介して直角反射光軸
    上に設けた配光スクリーン上に投影し、その投影像を撮
    像させる構成としたことを特徴とする請求項1記載の車
    両用ヘッドライトテスタ。
  3. 【請求項3】 前記ランプ芯検出カメラ及び正対スクリ
    ーンをハーフミラーを介して直角反射光軸上に設け、配
    光軸検出カメラ及び配光スクリーンを集光レンズの後方
    に設けたことを特徴とする請求項2記載の車両用ヘッド
    ライトテスタ。
  4. 【請求項4】 前記ランプ芯検出カメラ及び配光軸検出
    カメラはCCDカメラであることを特徴とする請求項1
    記載のヘッドライトテスタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002372479A (ja) * 2001-06-13 2002-12-26 Anzen Motor Car Co Ltd ヘッドライトテスタにおける受光部のライト正対方法及び装置
JP2008051692A (ja) * 2006-08-25 2008-03-06 Sanei Kogyo Kk ヘッドライトテスタの受光部用水準装置
JP2022549045A (ja) * 2020-08-25 2022-11-24 ピシテッリ,マイケル 光源の遠距離場光度及び色特性を測定する装置及び方法

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