JP2001012646A - 水 栓 - Google Patents

水 栓

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JP2001012646A
JP2001012646A JP11182330A JP18233099A JP2001012646A JP 2001012646 A JP2001012646 A JP 2001012646A JP 11182330 A JP11182330 A JP 11182330A JP 18233099 A JP18233099 A JP 18233099A JP 2001012646 A JP2001012646 A JP 2001012646A
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water
faucet
light
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Toshiyuki Murahashi
利行 村橋
Ryuzo Fukuda
隆三 福田
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】暗闇でもハンドル部や吐水口部の位置が判る水
栓を提供することを目的としている。 【解決手段】バルブ部を操作するハンドル部と、バルブ
部の下流に設けられた吐水口部とを備えた水栓であっ
て、ハンドル部を樹脂材料と蓄光材料を混成した材料で
その一部或は全体を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水等を供給す
る水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、入浴あるいは洗面といった行為は
照明をつけた状態で使用するのが普通であるが、夜半睡
眠途中でトイレあるいは喉の渇きで起きて水栓を開閉す
ることがある。この時、照明をつければハンドル部や吐
水口部の位置が識別できて誤操作することは無いが、照
明の眩しさで目が冴えてなかなか眠りにつけないことが
生じる。これを避けるため、暗闇で水栓を開閉すると、
誤って熱湯側のハンドルを操作して熱湯を出したり、吐
水口部の位置が判らずに袖口を濡らしたりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、暗闇でもハ
ンドル部や吐水口部の位置が判る水栓を提供することを
目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、バルブ部を操作するハンドル部と、バ
ルブ部の下流に設けられた吐水口部とを備えた水栓であ
って、ハンドル部を樹脂材料と蓄光材料を混成した材料
でその一部或は全体を形成している。
【0005】このようにすることで、暗闇でもハンドル
部が蓄光材料により光るので、それらの位置を的確に把
握でき、確実に操作できる。
【0006】
【発明の実施の形態】ハンドル部がバルブ部の操作軸に
取付けられる基部と、この基部外表面を覆う握り部とを
備えたものにおいては、基部を樹脂材料と蓄光材料を混
成した材料で成形し、握り部を透明樹脂材料で基部と2
色成形するのが好ましく、このようにすることでハンド
ル操作により蓄光材料が滅失したり溶出したりすること
が無く、安定して光らせることが可能になる。
【0007】又、ハンドル部と併せて、吐水口部を樹脂
材料と蓄光材料を混成した材料でその一部或は全体を形
成すれば、暗闇でも吐水位置が判別し得、誤って袖口を
濡らしたり、シンク外に吐出したりすることを防止でき
る。
【0008】特に、吐水口部で使用する蓄光材料を、ハ
ンドル部とは異なる色に発光する蓄光材料を用いれば、
暗闇の中でもハンドル部と吐水口部の違いが判別し得、
吐水口部をハンドル部と間違えて触れることが防止出
来、好ましい。
【0009】更に、ハンドル部が、バルブ部の操作軸に
取付けられるハンドル本体部とハンドル部の操作を表示
する表示部とを備えたものにおいては、この表示部を樹
脂材料と蓄光材料を混成した材料で成形することで、暗
闇でもハンドルの操作表示が見え、ハンドルの誤操作を
防止できる。
【0010】水栓が、湯用の操作ハンドル部と水用の操
作ハンドル部とを備える2バルブ式の水栓の場合には、
湯用の操作ハンドル部側は赤色系に発光する蓄光材料を
用い、水用の操作ハンドル部側は青色系に発光する蓄光
材料を用いれば、湯水の判別が暗闇でも行え、好まし
い。
【0011】水栓が一つのハンドル部で上下方向の操作
で開閉が行え、水平回転方向の操作で湯水の混合比を変
えるシングルレバー式の水栓である場合には、ハンドル
部の湯を出す方向の表示部に赤色系に発光する蓄光材料
を、水を出す方向の表示部に青色系に発光する蓄光材料
を用いるのが好ましく、暗闇でも間違わずに操作でき
る。
【0012】
【実施例】以下本発明について詳細に説明する。
【0013】図1は第1実施例実施例を示す水栓の外観
図、図2は同ハンドル部の断面図、図3は同吐水口部の
断面図である。第1実施例について説明すると、この実
施例では、水栓Aはその本体1に湯用バルブ部2と水用
バルブ部3が設けられると共に、これらのバルブ部2、
3の下流側には先端に吐水口部4を備えた吐水管5とか
らなる、いわゆる2バルブ式の水栓である。
【0014】そして、湯用バルブ部2と水用バルブ部3
の夫々の操作軸6には湯用及び水用の操作ハンドル部
7、8が取付けられている。
【0015】これら湯用及び水用の操作ハンドル部7、
8は図2に示すように夫々の操作軸6に取付けられる基
部9と、これらの基部9外表面を覆う握り部10とから
構成されている。
【0016】基部9は例えばガラス繊維入りのポリカー
ボネイト樹脂材に、基部9の湯側は赤色に発光する例え
ばCaS:Eu,Tmで表される化合物を主体とした蓄
光体材料(特開平9−59615号公報参照)を、基部
9の水側は青色に発光するアルミニウムケイ酸塩蓄光体
材料(特開平11−61116号公報参照)を混成して
成形する。
【0017】そしてこれらの基部9の外表面に例えばア
クリル樹脂などの透明樹脂材料を2色成形して握り部1
0を形成している。
【0018】尚、湯用及び水用の操作ハンドル部7、8
の頂部には、操作軸6取付用ネジ部11を収納する凹部
12を設けており、この凹部12には、湯水が判別でき
るように外表面の全体あるいは一部が、湯側は赤色に着
色され、水側は青色に着色されたキャップ13を嵌着し
ている。
【0019】吐水口部4は、この実施例ではいわゆる断
熱キャップであって、図3に示すように略L字型に形成
され、本体1に回転自在に取付けられた吐水管5先端に
装着される吐水口本体14の下方に向かう出口部15外
周に、整流網16などを保持するために袋ナット17が
螺着されている。
【0020】これら吐水口本体14や袋ナット17はA
BS樹脂などに、湯水を表す色とは異なる、例えば橙色
に発光する蓄光体材料(特開平8−325566号公報
参照)や、黄緑色に発光する蓄光体材料(特開平9−1
94833号公報参照)を混成して成形する。
【0021】而して、通常の明るさの環境下ではキャッ
プ13に施された色に基づき湯水を判別し、ハンドル操
作して必要な湯水を吐水口部4より吐出せしめる。
【0022】夜半など暗闇状態では、湯用及び水用の操
作ハンドル部7、8の基部9が、湯側が赤、水側が青色
に発光し、この発光色に基づき湯水を判別し、ハンドル
操作して必要な湯水を吐水口部4より吐出せしめる。
【0023】この際、吐水口部4も発光し、その位置が
判別できるので、誤って袖口を濡らしたり、湯を浴びた
り、シンク外に吐出したりすることが防止できる。
【0024】また、吐水口部4は湯水を表す色とは別の
色で発光するので、操作ハンドル部7、8と間違えるこ
とは無い。
【0025】図4は他の実施例を示す水栓の外観図、図
5は同ハンドル部の外観図、図6は同ハンドル部の断面
図、図7及び図8は同ハンドル部の製造工程を示す概略
図である。次に第2実施例について説明すると、この実
施例では、水栓Aはその本体1に一つのハンドル部18
で上下方向の操作で開閉が行え、水平回転方向の操作で
湯水の混合比を変えるシングルレバー式の水栓であっ
て、内部にセラミック製のディスクバルブ部(図示せ
ず)が設けられると共に、このディスクバルブ部の下流
側には先端に吐水口部4が設けられた吐水管5とを備え
ている。
【0026】ハンドル部18は、ABS樹脂に例えば黄
緑色に発光する蓄光体材料を混入して成形されたハンド
ル本体19上面にハンドル本体19の中心軸に対し斜め
に交わる方向に複数個の凹部20が2列設けられてお
り、この凹部20に合成樹脂としてオレフィン系エラス
トマー(TPE等)が充填されて、その外表面を凹部2
0より僅かに突出せしめて滑り止めを兼ねた表示部21
が形成されている。
【0027】この実施例においてはエラストマーに着色
剤と蓄光体材料を混入し、図5に示すように表示部21
の一方の列22は赤色系に着色すると共に赤色に発光す
る蓄光体材料を混ぜ、他方の列23を青色系に着色する
と共に青色に発光する蓄光体材料を混ぜており、シング
ルレバー式水栓Aのハンドル部18の湯或は水が吐出す
る操作方向を表示している。
【0028】このハンドル部18は図7に示すように、
最初に上型24と下型25との間に蓄光体材料を混入し
たABS樹脂をゲート26より射出し、ハンドル本体1
9を成形する。
【0029】次いで図8に示すように凹部20と第2の
上型27の空洞部にゲート28よりエラストマーを射出
して表示部21をハンドル本体19と一体に成形する。
【0030】この様に2色成形すれば、エラストマーを
射出した際にエラストマーの熱によりハンドル本体19
のABS樹脂とエラストマーとの接触部分が熱融着する
ので、エラストマーとABS樹脂との密着は極めて良好
になる。
【0031】吐水口部4は、第1実施例と略同様である
が、ABS樹脂などに、湯水を表す色及びハンドル本体
19の発光色とは異なる、例えば橙色に発光する蓄光体
材料を混成して成形する。
【0032】而して、水栓Aを操作するに際して、通常
の明るさの環境下においてはハンドル部18の上下方向
操作によって開閉を、ハンドル部18の回転方向操作に
よって湯水の混合比行うが、この回転方向操作は表示部
21の色に基づき湯水を吐出する方向を判別する。
【0033】夜半など暗闇状態では、ハンドル本体19
全体が黄緑色に発光してハンドル部18の所在が判り、
しかもハンドル部18の表示部21が赤、青色に発光し
ているので、この発光色に基づき湯水の操作方向を判別
し、ハンドル操作して必要な湯水を吐水口部4より吐出
せしめる。
【0034】この際、吐水口部4もハンドル本体19や
表示部21の色とは異なる色で発光し、その位置及び吐
水口部4であることが特定できるので、誤って袖口を濡
らしたり、湯を浴びたり、シンク外に吐水することが防
止できる。
【0035】尚この実施例では、凹部20に隙間なく充
填されたエラストマー外表面がこの凹部20より突出し
て滑り止めを兼ねた表示部21となっており、エラスト
マーの弾力や摩擦抵抗で滑り止め効果が得られる。
【0036】しかも、この実施例では表示部21がハン
ドル本体19の中心軸に対し斜めに交わる方向に設けら
れているので、回転操作方向、上下方向操作方向の何れ
の場合でもその操作方向と表示部21の方向とが食い違
うをもって、滑り止めが確実に行える。
【0037】本発明は上述の実施例に限定されること無
く種々の変形が可能であり、例えば水栓が2バルブ水栓
の場合、ハンドル本体を赤色や青色に着色し、キャップ
側を赤色や青色に発光させても良い。
【0038】キャップに変えて、赤色や青色に発光する
蓄光体材料を混ぜた合成樹脂で成形したリング状部材な
どをハンドル本体に装着しても良い。
【0039】水栓として感温体で自動的に吐水温度を調
整するサーモスタットミキシングバルブの場合には、温
度調整ハンドルと開閉ハンドルの発光色を変えるのが、
ハンドル種別が判り好ましい。
【0040】また温度調整ハンドルの温度表示部を、蓄
光体材料を混ぜたインキで基部にスクリーン印刷し、そ
のうえで透明合成樹脂を2色成形等で被覆すれば、温度
表示部が透明合成樹脂で保護され、表示部が剥がれるこ
とが無く、好ましい。
【0041】勿論、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂製ハン
ドル本体に直接スクリーン印刷して表示しても良く、こ
の場合インキに蓄光体材料を混入するか否かは任意であ
る。
【0042】更にまた、透明合成樹脂製ハンドル本体の
操作軸取付け側空洞部の内周面に蓄光体材料を塗布して
も良い。
【0043】吐水口部も全体ではなくその一部、例えば
袋ナットのみを、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂で成形し
ても良いし、或は蓄光体材料を混ぜた合成樹脂で成形し
たリング状部材を吐水口部に装着しても良い。
【0044】吐水口部としては、断熱キャップのほか、
スプレーヘッドなどであっても良く、この場合スプレー
ヘッド全体を、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂で成形して
も良ければ、散水状態を切りかえるハンドル部、或は散
水孔部などスプレーヘッドを構成する一部の部品のみ
を、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂で成形しても良い。
【0045】また、水栓本体自体も発光させても良く、
この場合、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂塗料を水栓本体
に噴霧塗装し、さらに透明合成樹脂塗料でクリア塗装し
たり、蓄光体材料を混ぜた合成樹脂製カバーで水栓本体
の外表面を覆っても良い。
【0046】本発明は、台所用、洗面所用、浴室用、ト
イレ用、散水用など、種々の場所で使用する水栓に適用
できる。
【0047】
【発明の効果】以上のように、本発明は、バルブ部を操
作するハンドル部と、バルブ部の下流に設けられた吐水
口部とを備えた水栓であって、ハンドル部を樹脂材料と
蓄光材料を混成した材料でその一部或は全体を形成した
ので、暗闇でもハンドル部が蓄光材料により光り、それ
らの位置を的確に把握でき、確実に操作できる。
【0048】また、ハンドル部がバルブ部の操作軸に取
付けられる基部と、この基部外表面を覆う握り部とを備
えたものにおいては、基部を樹脂材料と蓄光材料を混成
した材料で成形し、握り部を透明樹脂材料で基部と2色
成形するのが好ましく、このようにすることでハンドル
操作により蓄光材料が滅失したり溶出したりすることが
無く、安定して光らせることが可能になる。
【0049】更に、ハンドル部と併せて、吐水口部を樹
脂材料と蓄光材料を混成した材料でその一部或は全体を
形成すれば、暗闇でも吐水位置が判別し得、誤って袖口
を濡らしたりすることを防止できる。
【0050】特に、吐水口部で使用する蓄光材料を、ハ
ンドル部とは異なる色に発光する蓄光材料を用いれば、
暗闇の中でもハンドル部と吐水口部の違いが判別し得、
吐水口部をハンドル部と間違えて触れることが防止でき
る。
【0051】更に、ハンドル部が、バルブ部の操作軸に
取付けられるハンドル本体部とハンドル部の操作を表示
する表示部とを備えたものにおいては、この表示部を樹
脂材料と蓄光材料を混成した材料で成形することで、暗
闇でもハンドルの操作表示が見え、ハンドルの誤操作を
防止できる。
【0052】水栓が、湯用の操作ハンドル部と水用の操
作ハンドル部とを備える2バルブ式の水栓の場合には、
湯用の操作ハンドル部側は赤色系に発光する蓄光材料を
用い、水用の操作ハンドル部側は青色系に発光する蓄光
材料を用いれば、湯水の判別が暗闇でも行える。
【0053】水栓が一つのハンドル部で上下方向の操作
で開閉が行え、水平回転方向の操作で湯水の混合比を変
えるシングルレバー式の水栓である場合には、ハンドル
部の湯を出す方向の表示部に赤色系に発光する蓄光材料
を、水を出す方向の表示部に青色系に発光する蓄光材料
を用いるのが好ましく、暗闇でも間違わずに操作でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施例実施例を示す水栓の外観図であ
る。
【図2】 同ハンドル部の断面図である。
【図3】 同吐水口部の断面図である。
【図4】 他の実施例を示す水栓の外観図である。
【図5】 同ハンドル部の外観図である。
【図6】 同ハンドル部の断面図である。
【図7】 製造工程を示す概略図である。
【図8】 製造工程を示す概略図である。
【符号の説明】
A・・水栓 1・・本体 2・・湯用バルブ部 3・・水用バルブ部 4・・吐水口部 5・・吐水管 6・・操作軸 7・・操作ハンドル部 8・・操作ハンドル部 9・・基部 10・・握り部 11・・取付け用ネジ部 12・・凹部 13・・キャップ 14・・吐水口本体 15・・出口部 16・・整流網 17・・袋ナット 18・・ハンドル部 19・・ハンドル本体 20・・凹部 21・・表示部 22・・列 23・・列 24・・上型 25・・下型 26・・ゲート 27・・第2の上型 28・・ゲート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バルブ部を操作するハンドル部と、バルブ
    部の下流に設けられた吐水口部とを備えた水栓であっ
    て、上記ハンドル部を樹脂材料と蓄光材料を混成した材
    料でその一部或は全体を形成したことを特徴とする水
    栓。
  2. 【請求項2】上記ハンドル部がバルブ部の操作軸に取付
    けられる基部と、この基部外表面を覆う握り部とからな
    り、上記基部を樹脂材料と蓄光材料を混成した材料で成
    形し、上記握り部を透明樹脂材料で基部と複数色成形し
    たことを特徴とする請求項1記載の水栓。
  3. 【請求項3】上記吐水口部を樹脂材料と蓄光材料を混成
    した材料でその一部或は全体を形成したことを特徴とす
    る請求項1乃至2何れか記載の水栓。
  4. 【請求項4】上記吐水口部で使用する蓄光材料を、ハン
    ドル部とは異なる色に発光する蓄光材料を用いたことを
    特徴とする請求項1乃至3何れか記載の水栓。
  5. 【請求項5】上記ハンドル部が、バルブ部の操作軸に取
    付けられるハンドル本体部とハンドル部の操作を表示す
    る表示部とを備え、この表示部を樹脂材料と蓄光材料を
    混成した材料で成形したことを特徴とする請求項1記載
    の水栓。
  6. 【請求項6】上記水栓が、湯用の操作ハンドル部と水用
    の操作ハンドル部とを備える2バルブ式の水栓であっ
    て、湯用の操作ハンドル部側は赤色系に発光する蓄光材
    料を用い、水用の操作ハンドル部側は青色系に発光する
    蓄光材料を用いたことを特徴とする請求項5記載の水
    栓。
  7. 【請求項7】上記水栓が一つのハンドル部で上下方向の
    操作で開閉が行え、水平回転方向の操作で湯水の混合比
    を変えるシングルレバー式の水栓であって、上記ハンド
    ル部の湯を出す方向の表示部に赤色系に発光する蓄光材
    料を、水を出す方向の表示部に青色系に発光する蓄光材
    料を用いたことを特徴とする請求項5記載の水栓。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003014156A (ja) * 2001-07-03 2003-01-15 S N Seiki:Kk バルブのハンドル
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