JP4101865B2 - 水栓の吐水ヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は水栓の吐水ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、キッチンや洗面室,浴室等の水回り衛生室には各種の水栓が設置されている。
これら衛生室において水栓を使用する際には、室の主照明装置を点灯させて室全体を照明するようにしているが、このような主照明装置にて室全体を照明した状態の下で、吐水ヘッドから吐水を行いつつ所定の作業を行う際、手元部分等が必ずしも十分に明るくなく、作業内容によっては作業がし辛いといった問題が生じていた。
この問題を解決するためのものとして、下記特許文献1に水栓の吐水ヘッドにLEDから成る照明部を設けたものが開示されている。
【0003】
他方、水栓を使用して所定の作業を行う際吐水ヘッドから吐水したとき当初吐水が冷たい水であるのか熱い湯であるのか、またはその中間の温度であるのか分らず、このため吐水を行ったときに予期せず低温の水が手に当って冷たい思いをしたり、或いは逆に吐水が予期せず高温の湯で手に当ったときに熱い思いするといった問題があった。
この問題を解決するためのものとして、下記特許文献2に水栓の吐水ヘッドにLEDから成る吐水温度の表示部を設けたものが開示されている。
【0004】
しかしながら、水栓を用いた水回り作業では手元を明るく照らしたい要求と、吐水の温度を知りたい要求との両方があり、これに対して従来公知の水栓の場合何れか一方の要求を満たし得るのみであり、また下記特許文献2に開示の水栓の吐水ヘッドの場合、複数の色のLEDをそれぞれ単独で点灯させることによって吐水温度を表示するようになしており、この場合吐水の温度をきめ細かく表示しようとすると多くのLEDを吐水ヘッドに備え付けておかなければならず、LEDが占めるスペースを広く占有してしまう問題があった。
【0005】
またたとえそのようにしたとしても、これらLEDによる吐水温度の表示は段階的なものであり、吐水温度の連続的な変化に対して必ずしも十分に対応できない問題があった。
即ち連続的に変化する吐水温度に対して連続的な追従ができず、吐水温度を十分きめ細かく表示できないといった問題があった。
【0006】
【特許文献1】
特開2002−294775号公報
【特許文献2】
特開2002−266394号公報
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の水栓の吐水ヘッドはこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、赤,緑,青の各色を発色するLEDを組み合せ、光の合成によって様々な色を発色する3色LEDを備え、発色の違いによって吐水温度を表示する温度表示部と、照明光を発するLEDを備えた照明部とをそれぞれ具備しているとともに、水流で発電する発電機が備えられていて、該発電機からの電力で前記温度表示部及び照明部をそれぞれ構成するLEDが発光動作するようになしてあり、且つ吐水流量を前記発電機の回転数若しくは発電電圧で検知し、該発電機における発電量の少ない低流量時に前記温度表示部及び前記照明部の制御を行う制御基板の制御の下で前記温度表示部及び照明部の何れか一方だけを選択して発光動作させるようになしてあることを特徴とする。
【0008】
請求項2のものは、請求項1において、前記温度表示部と照明部とが、吐水ヘッドに備えられた1つの前記制御基板に共通に搭載されていることを特徴とする。
【0009】
請求項3のものは、請求項1,2の何れかにおいて、前記照明部を構成するLEDが4個以上の複数個設けられていることを特徴とする。
【0010】
【作用及び発明の効果】
以上のように本発明は、赤,緑,青の各色を発色するLEDを組み合せ、光の合成によって各種の色を発色する3色(RGB)LEDを吐水温度を表示する温度表示部として備えるとともに、併せて照明部としてのLEDを水栓の吐水ヘッドに備えたもので、本発明によれば、水栓を用いた水回り作業において手元を明るく照らし出したい要求と、吐水の温度を知りたい要求の両方とを満たすことができる。
【0011】
加えて本発明では、吐水温度を表示するLEDとして光の合成によって様々な色を発色する3色LEDを備えていることから、吐水温度の連続的な変化に対して、表示そのものも連続的な発色の変化によって、追従表示することができる。
【0012】
本発明は、LED個々の色によって吐水温度を表示するものではなく、光の3原色である赤,緑,青の発色の合成色で目的とする発色を実現するため、発色の色を無段階で連続的に変化させることができるのである。
【0013】
しかもこの表示部はLEDとして赤,緑,青の各色を発色するLEDが3個あれば良いため、多数のLEDによって吐水温度を表示する場合に比べてLEDの個数が少なくて済み、従ってそれらLEDによって吐水ヘッドに占めるスペースも少なくすることができる。
更にまたその温度表示部による電力消費も少なく抑えることができる。
【0014】
本発明では、水流で発電する発電機を吐水ヘッドに備え、その発電機からの電力で温度表示部及び照明部の両方を発色動作させるようになしており、このようにすることで特別の電源を不要となすことができ、また電源配線も不要とすることができる。
【0015】
この発電機は、吐水流量に応じて回転数が変化し、また発電電圧を変化させることから、本発明ではその発電機の回転数若しくは発電電圧で吐水流量を検知し、そして吐水流量が設定流量よりも低流量であるときに、制御基板の制御の下で温度表示部及び照明部の何 れか一方だけを発光動作させるようになす。
【0016】
吐水流量が低流量時には発電機の発電量も少ないことから、温度表示部及び照明部の何れをも発光動作させるようにすると電力不足となってしまい、何れの機能も十分に発揮できなくなってしまう。
そこで本発明は、発電量の少ないときには何れか一方のみを発光動作させるようになしたもので、これにより少なくとも何れか一方については十分に機能を発揮させることが可能となる。
【0017】
この場合において照明部として4個以上のLEDを用いている場合、照明部の方が電力消費が大きいので低流量時、即ち発電機における発電量が少ないときには、温度表示部を選択的に発光動作させるようになすことができる。
【0018】
請求項2は、上記温度表示部と照明部とを吐水ヘッドに備えた1つの制御基板に共通に搭載したもので、このようになしておけば、それら温度表示部と照明部と制御基板とから成るユニットを吐水ヘッドに組み付けるだけで、かかる吐水ヘッドに温度表示機能と照明機能、更にそれらの制御機能とを付与することができる。
更にまた温度表示部と照明部の水栓ヘッドへの取付けも容易に行うことができる。
【0019】
請求項3は、照明部を構成するLEDとして4個以上の複数個を設けたもので、このようにしておくことでLEDによる照明機能を高めることができ、手元を明るく照らし出すことができる。
また併せて吐水ヘッド周りの光による演出効果を高めることができる。
【0020】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1において、10はシンク12を有する流し台14上に設置された水栓(キッチン水栓)である。
本例において水栓10はシングルレバー式の混合水栓で、16はその水栓本体、18は水栓本体16の上部に設けられたレバー操作部、20は吐水管である。
【0021】
吐水管20は吐水管本体22と、吐水口26を有する先端部の吐水ヘッド24とから成っている。
ここで吐水ヘッド24は、ホースとともに吐水管本体22から引出可能とされている。
【0022】
図2に吐水ヘッド24の内部構造が具体的に示してある。
同図において、28は吐水ヘッド24における本体ボデーで、内部に吐水口26に連通した水路30が形成されている。ここで本体ボデー28は樹脂にて構成されている。
32は半透明の樹脂から成るキャップで、このキャップ32と本体ボデー28とが吐水ヘッド24の外観を成している。
【0023】
34は吐水ヘッド24内部に組み込まれた発電機ユニットで、36はその主要素を成す発電機である。
発電機36は翼車ケース38と、その内部に回転可能に設けられた翼車40と、翼車40と一体回転するマグネット42と、マグネット42に対し軸直角方向に対向配置されたコイル44及びヨーク46を有している。
【0024】
翼車40は、回転軸48とこれに一体回転状態に設けられた翼50とを有している。
発電機36は水路30上に設けられており、水路30を通じて送られて来た水によって翼車40を回転させ発電を行う。
52は止水板であって、この止水板52の上面に制御部としてのマイコン54を搭載した制御基板56が取り付けられている。
【0025】
この制御基板56にはまた、図3にも示しているように赤,緑,青の各色を発色する3つのLEDを組み合せて成る3色(RGB)LED58が搭載されており、その3色LED58によって、吐水温度を表示する温度表示部60が構成されている。
この3色LED58は光の3原色である赤,緑,青色の光を合成することによって様々な色を発色する。即ち吐水の温度に応じた色の光を発色する。
【0026】
制御基板56にはまた、その下面側に照明光を発する合計5つのLED(白色LED)58が搭載されている(図3,図4参照)。
これら5つのLED58は、全体として照明部61を構成している。
これら照明部61を構成する各LED58は、吐水ヘッド24に形成された窓部62に臨んで配置されており、それぞれが下向きに配向されている。
【0027】
64は水路30を流通する吐水の温度を検出するためのサーミスタで止水板52に取り付けられ、且つ配線により制御基板56、詳しくはマイコン54に電気的に接続されている。
【0028】
本例の吐水ヘッド24は、吐水口26から吐水を行うに際し、水流の勢いで翼車40を回転させて発電を行う。
発生した電力はマイコン54,温度表示部を成す3色LED58及び照明部61を成す5つのLED58に供給され、それぞれがその供給された電力に基づいて発光動作を行う。
その際、本例においてはマイコン54を搭載した制御基板56が吐水の温度に応じて3色LED58の各LEDを発光制御し、光の合成によって吐水温度に応じた色の光を3色LED58から発色させる。
【0029】
また水路30を流通する吐水の流量を発電機36の回転数、詳しくは翼車40の回転数或いは発電電圧で検知し、そしてその検知した流量が設定した流量よりも低流量であるとき、制御基板56の制御の下で温度表示部60を成す3色LED58,照明部61を成すLED58の何れか一方、この例では3色LED58だけで発光動作させ、照明部61を成す5つのLED58を消灯状態に保持させる。
【0030】
かかる本例の吐水ヘッド24にあっては、水栓を用いた水回り作業において手元を明るく照らし出したい要求と、吐水の温度を知りたい要求との両方とに応えることができる。
加えて本例では、3色LEDにて光の合成により吐水の温度に応じた様々な色を発色することから、吐水温度の連続的な変化に対し表示そのものも連続的な発色の変化として表示することができる。
【0031】
尚3色LED58から成る吐水の温度表示部60は、実際の吐水の温度を表示するようにしても良いし、或いは別に設定部において設定された吐水の温度を表示するようになしておいても良い。
【0032】
本例ではまた、吐水温度を表示する温度表示部60として3色LED58が1つあれば良いため、具体的には赤,緑,青を発色するLEDが合計3つあれば良いため、必要なLEDの個数が少なくて済み、従って温度表示部60を成すLEDにより吐水ヘッドに占めるスペースが少なくて済む利点がある。
またその温度表示部60による消費電力も少なく抑えることができる。
【0033】
更に本例では1つの制御基板56に温度表示部60を成す3色LED58と、照明部61を成す5つのLED58が共通に搭載されているため、単に1つの制御基板56を吐水ヘッド24に固定するだけで、かかる吐水ヘッド24に温度表示機能と照明機能、更にそれらの制御機能を付与することができる。
また3色LED58,照明用のLED58の吐水ヘッド24への取付けも容易に行うことができる。
【0034】
本例ではまた、照明用としてLED58を5個設けていることから照明部61の照明機能を高めることができ、手元を明るく照らし出すことができる。
【0035】
その他本例では吐水ヘッド24に発電機を備えていることから、特別の電源及び電源配線を不要化することができる。
また発電機36によって吐水流量を検知し、その流量に基づいて制御基板56において3色LED58,照明部61を成すLED58の何れか一方、具体的にはこの例では3色LED58だけを発光動作させるようにしていることから、吐水流量が少なく、発電機36による発電量が少ない場合であっても、温度表示部60による吐水の温度表示を確実に行わせることができる。
【0036】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である吐水ヘッドを備えた水栓をキッチンの流し台とともに示す図である。
【図2】 同実施例の吐水ヘッドの内部構造を示した図である。
【図3】 同実施例の吐水ヘッドをキャップを除いて上面から見た図である。
【図4】 同実施例の吐水ヘッドの斜め下方からの斜視図である。
【符号の説明】
10 水栓
24 吐水ヘッド
36 発電機
56 制御基板
58 LED
60 温度表示部
61 照明部
Claims (3)
- 赤,緑,青の各色を発色するLEDを組み合せ、光の合成によって様々な色を発色する3色LEDを備え、発色の違いによって吐水温度を表示する温度表示部と、照明光を発するLEDを備えた照明部とをそれぞれ具備しているとともに、水流で発電する発電機が備えられていて、該発電機からの電力で前記温度表示部及び照明部をそれぞれ構成するLEDが発光動作するようになしてあり、
且つ吐水流量を前記発電機の回転数若しくは発電電圧で検知し、該発電機における発電量の少ない低流量時に前記温度表示部及び前記照明部の制御を行う制御基板の制御の下で前記温度表示部及び照明部の何れか一方だけを選択して発光動作させるようになしてあることを特徴とする水栓の吐水ヘッド。 - 請求項1において、前記温度表示部と照明部とが、吐水ヘッドに備えられた1つの前記制御基板に共通に搭載されていることを特徴とする水栓の吐水ヘッド。
- 請求項1,2の何れかにおいて、前記照明部を構成するLEDが4個以上の複数個設けられていることを特徴とする水栓の吐水ヘッド。
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