JP2001012536A - ストラット式サスペンションのアッパサポート - Google Patents

ストラット式サスペンションのアッパサポート

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JP2001012536A
JP2001012536A JP18714999A JP18714999A JP2001012536A JP 2001012536 A JP2001012536 A JP 2001012536A JP 18714999 A JP18714999 A JP 18714999A JP 18714999 A JP18714999 A JP 18714999A JP 2001012536 A JP2001012536 A JP 2001012536A
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Japan
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inner annular
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stopper plate
cap member
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JP18714999A
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Toshiya Tsujita
俊哉 辻田
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ストラット式サスペンションのアッパサポート
部分に採用されているリバウンドストッパプレートは、
強固に取り付けられている必要があり、同時のその部分
の構造も合理化されなければならない。 【解決手段】上述の課題を解決するために、キャップ部
材である膨出部22を内環状部材5に取付け、キャップ
部材22の周囲にリバウンドストッパプレート11を一
体的に形成し、ストッパ隆起部9にこのプレート11を
対向させたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】ストラット式サスペンション
の上部は、弾性的に車体に結合され、しかも、この結合
部にはキャップ部材がはめ込まれて、結合部のベアリン
グ等へ不純物が付着しないようにしてある。本発明は、
このような技術分野に属している。
【0002】
【従来の技術】まず、図2に示した従来技術について説
明する。ここではストラット式サスペンション装置の全
体構成は図示していないが、シリンダとピストンロッド
を組み合わせたストラットとその外側に配置したサスペ
ンションスプリング等が主たる構成メンバとなっている
ものである。符号1は車体を示しており、一般的には車
体内板に溶接した筒状の部材で、その中に上記サスペン
ション装置が収容されている。外環状部材2は、平板部
3と下方に開いているテーパ型の筒部4から構成されて
おり、鋼板製の環状の部材とされている。そして、筒部
4の下端には、後述のバウンドストッパ7の受けフラン
ジ4aが形成されている。
【0003】内環状部材5は、円筒部6とそれに溶接さ
れた円形で傘型のバウンドストッパ7から構成され、同
様に鋼板製の環状部材とされている。外環状部材2と内
環状部材5との間には環状の弾性体、すなわち緩衝ゴム
8が配置されており、このゴム材料は両部材2と5に対
して加硫接着がなされている。そして、平板部3の内周
側には、環状のストッパ隆起部9が形成されている。こ
の緩衝ゴムユニットは、平板部3を車体1に密着させて
ボルト・ナット10でしっかりと固定してある。バウン
ド量が所定値以上になると、バウンドストッパ7が受け
フランジ4aに当たって、バウンド量の規制が行われ
る。
【0004】リバウンドストッパプレート11は円筒部
6に対して固定された円形の鋼板であり、前述のストッ
パ隆起部9に対向している。このリバウンドストッパプ
レート11は、符号12で示した箇所で「かしめ」込ん
であり、そのために円筒部6の上部に小径部13を形成
し、これをリバウンドストッパプレート11の孔に通し
てから図示のようにかしめ込んである。円筒部6の上部
には、円形のキャップ部材14が設置してある。このキ
ャップ14は、通常、合成樹脂で作られており、その円
筒部分が円筒部6内にはめ込んである。
【0005】図2には、ストラットのピストンロッド1
5とサスペンションスプリング16が図示されている。
このスプリング16は、傘型のスプリングシート16a
で受け止められており、シート16aはその中央部にピ
ストンロッド15が貫通した状態で固定されている。ピ
ストンロッド15はボールベアリング17を介して円筒
部6の下側に結合されている。すなわち、ピストンロッ
ド上端部をベアリング17のインナレースに嵌入し、ボ
ルト軸18にナット19で締付けてある。
【0006】図2の装置の組み立ては、スプリングシー
ト16aとストラットに結合された下側のスプリングシ
ート(図示していない)との間にサスペンションスプリ
ング16を介挿し、その後からストラットのピストンロ
ッド15を円筒部6に結合する。その後、緩衝ゴム8を
図示のように変形させておいて、リバウンドストッパプ
レート11を円筒部6にかしめ付ける。
【0007】一方、図3および図4の先行技術が、特開
平7−253137号公報に開示されている。ここでは
図2のものと同じ機能を果たす部材には同符号を図中に
記載して、詳細な説明は省略してある。図3は、組立て
前の無荷重の状態である。リバウンドストッパプレート
11の中央部には、短い円筒20が設けられ、他方、円
筒部6の上部には圧入部21が形成されている。予備組
立を行うときには、緩衝ゴム8を変形させてから、圧入
部21を円筒20の内側に強く嵌入して図4のような状
態にし、その後、ピストンロッド15を二点鎖線図示の
ように組付けるのである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】リバウンドストッパプ
レートは緩衝ゴムが撓んだ状態でないと組付けられない
ので、図2の場合は、このプレート11を「かしめ」の
手法で結合している。サスペンションユニットの予備組
立品にかしめ手法でプレート11を固定するためには、
強力な力で塑性変形を付与しなければならないので、サ
スペンションユニットを特殊な治具で支持し、さらに、
専用の金型で円筒部6の上部をプレスすることになる。
したがって、かしめのために専用の設備を準備する必要
があり、設備投資や原価低減の面において得策ではな
い。
【0009】本来、図2のような円筒部6の上端部にプ
レート11をかしめる場合には、結合剛性を高めること
が困難である。すなわち、管端部分にかしめで部品を結
合するときには、しばしば剛性上の問題に遭遇するので
ある。それを解決するためにプレート11の板厚を大き
くしたり、円筒部6の上端部分の塑性変形量を多く設定
する必要がある。しかしながら、このような対応策であ
ると、質量が大きくなって軽量化の点で不利であり、さ
らに、部品点数削減においても不利である。
【0010】一方、図3、図4の先行技術は、緩衝ゴム
8に予備変形を付与するために、リバウンドストッパプ
レート11を特殊な形状にしたものであり、それは、円
筒20内に圧入部21を強力にはめ込むことによって、
予備変形が図4のように維持されている。このような箇
所に圧入を採用するときには、緩衝ゴムの配置との関係
で、十分な圧入長さが確保しにくいという問題がある。
したがって、図示の短い圧入部分の嵌合精度を厳密に管
理しないと、緩衝ゴムの弾性反力で円筒20が圧入部2
1からすっぽ抜けることとなり、精度向上の面において
必要以上に管理しなければならなくなる。また、圧入方
式であるために、前述の「かしめ」に類似した専用の圧
入装置が必要となり、設備面において同様な問題があ
る。
【0011】さらに、ボルト軸18やナット19の箇所
に塵埃や水滴が付着しないようにすることが重要であ
り、重要保安部品の結合箇所は万全の保護措置をしてお
く必要がある。この先行技術においては、リバウンドス
トッパプレート11の上側にボルト軸18やナット19
が突出した状態で露出しているので、保護カバーを設置
するときには、そのための取付け構造をプレート11の
いずれかの箇所に設置しなければならない。このような
ことはプレート11の形状や構造を複雑化するばかりで
得策ではない。
【0012】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、上
述の問題点を解決するために提供されたものであり、キ
ャップ部材ならば内環状部材に強固に結合できるという
特質と、そのキャップ部材に変形を施してリバウンドス
トッパプレートを形成するという特質を組み合わせたと
ころに基本的な考え方がある。
【0013】請求項1の発明は、車体に固定される外環
状部材と緩衝装置が結合される内環状部材との間に環状
の弾性体が配置されていると共に、内環状部材の上部が
キャップ部材で閉じられている形式のものにおいて、キ
ャップ部材を内環状部材に強固に取付け、キャップ部材
の周囲にリバウンドストッパプレートを一体的に形成
し、このプレートが前記弾性体のストッパ隆起部に対向
していることを特徴としている。したがって、キャップ
部材装着と同時にリバウンドストッパプレートが設置さ
れる。
【0014】請求項2の発明は、請求項1において、キ
ャップ部材はリバウンドストッパプレートの中央部に膨
出部を形成することによって設置され、この膨出部が内
環状部材の上部に強固に結合されていることを特徴とし
ている。したがって、膨出部が内環状部材内に入り込む
という構造要素によって、この部分に強固な結合剛性が
えられる。
【0015】請求項3の発明は、請求項2において、膨
出部の外周に雄ねじを形成し、この部分が内環状部材に
形成した雌ねじにねじ込んであることを特徴としてい
る。したがって、ねじ込むだけの簡単な扱いでリバウン
ドストッパプレートの設置とキャップ部材の装着がなさ
れる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1の実施形態にしたがっ
て本発明をくわしく説明するが、図2で説明した部材と
同じ機能を果たす部材には、同一の符号を記載して詳細
な説明は省略してある。
【0017】すなわち、円形のリバウンドストッパプレ
ート11は鋼板製とされ、その中央部にプレス成形を施
して膨出部22が構成されている。この膨出部22は、
図示していないが平面的に見ると円形であり、短い円筒
状の部材が下方に突出した状態になっている。このよう
な膨出部22の外周部に雄ねじ23が切ってあり、他
方、円筒部6の上部には雌ねじ24が切ってあり、この
雄ねじを雌ねじにしっかりとねじ込んでキャップ部材の
装着とリバウンドストッパプレート11の固定が図られ
ている。
【0018】換言すると、キャップ部材である膨出部2
2を内環状部材5に強固に取付け、膨出部22の周囲に
リバウンドストッパプレート11を一体的に形成したも
ので、プレート11はストッパ隆起部9に対向している
のである。
【0019】キャップ部材を内環状部材に固定する方法
としては、上述のねじ込み方式以外にいろいろなものが
採用できる。図示していないが、たとえば、膨出部22
の外周部に突起を設け、他方、円筒部6の内面に窪みを
設け、膨出部22を強力に円筒部6内に押し込むと、膨
出部22と円筒部6とが弾性変形をして前述の突起が窪
み内にはまり込むのである。このような原理の嵌め込み
のために、膨出部22を複数本の脚片にすることも可能
である。
【0020】特許請求の範囲には記載していないが、ス
トラットのピストンロッド15がボールベアリング17
を介して内環状部材5に結合されている点を、発明の必
須要件にすることができる。こうすることによって、ピ
ストンロッド15に作用する回転力はボールベアリング
17があるために、リバウンドストッパプレート11に
は伝達されないことになる。よって、プレート11とス
トッパ隆起部9が接触したときには、純粋の上下方向の
力だけしか作用せず、プレート11を回そうとする現象
が一切なく、したがって、キャップ部材と内環状部材と
の結合部に回転方向の力が作用しないのである。このこ
とは、両部材の結合部を緩める要素を最小化する意味
で、有利な効果ということができる。このような利点
は、図4のような構造に対しても強調することができ
る。すなわち、図4の構造であると、バウンド・リバウ
ンド時の力がボルト・ナット18、19の締付け部分に
作用するし、しかも回転方向の成分を伴っているので、
ナット19が緩みやすいという問題がある。しかし、ボ
ールベアリングを介在させることによって、このような
問題が解決されるのである。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、キャップ部材の周囲に
リバウンドストッパプレートを一体的に形成し、このキ
ャップ部材を内環状部材に取り付けるものであるから、
キャップ部材は内環状部材にしっかりと固定できるとい
う特性を十分に活用できて、リバウンドストッパプレー
トの強固な固定が図れるのである。そして、リバウンド
ストッパプレート自体はキャップ部材に変形を施して形
成されているので、キャップ部材とリバウンドストッパ
プレートの一体部品は単純な形状とすることができ、強
大な力を受け止める部品として極めて好適である。そし
て、このような形状の部品をワンピースの形態、たとえ
ばプレス成形で作ることによって、著しく簡単に部品製
作ができ、しかも一体形状による部品の軽量化と部品点
数の削減を図ることが可能となる。
【0022】キャップ部材は、リバウンドストッパプレ
ートの中央部に膨出部を形成することによって得られる
から、リバウンド時に膨出部とプレート部との境界部分
に大きな力が作用しても、十分に耐えることができる。
さらに、膨出部はリバウンドストッパプレートの中央部
に設置されているから、膨出部を内環状部材に取り付け
たときには、プレートとストッパ隆起部との相対位置が
正確にかつ簡単に設定でき、組立作業の簡素化の面にお
いても有利である。
【0023】膨出部を内環状部材にねじ込む構造にする
ことによって、リバウンドストッパプレートを回すだけ
で取付けがなされ、組立易くなる。
【0024】以上のようにして、本発明は前述の「かし
め」にともなうかしめ剛性や専用設備、あるいは質量増
大等の問題が確実に解決でき、さらに、キャップ部材取
付けがなされることによって、塵埃や水滴などから重要
部分を保護することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す縦断側面図である。
【図2】従来構造を示す縦断側面図である、
【図3】他の従来構造を示す無荷重状態の縦断側面図で
ある。
【図4】図3のものに予備荷重を付与した状態を示す縦
断側面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 外環状部材 5 内環状部材 8 弾性体 14 キャップ部材 22 キャップ部材、膨出部 11 リバウンドストッパプレート 9 ストッパ隆起部 23 雄ねじ 24 雌ねじ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に固定される外環状部材と緩衝装置
    が結合される内環状部材との間に環状の弾性体が配置さ
    れていると共に、内環状部材の上部がキャップ部材で閉
    じられている形式のものにおいて、キャップ部材を内環
    状部材に強固に取付け、キャップ部材の周囲にリバウン
    ドストッパプレートを一体的に形成し、このプレートが
    前記弾性体のストッパ隆起部に対向していることを特徴
    とするストラット式サスペンションのアッパサポート。
  2. 【請求項2】 請求項1において、キャップ部材はリバ
    ウンドストッパプレートの中央部に膨出部を形成するこ
    とによって設置され、この膨出部が内環状部材の上部に
    強固に結合されていることを特徴とするストラット式サ
    スペンションのアッパサポート。
  3. 【請求項3】 請求項2において、膨出部の外周に雄ね
    じを形成し、この部分が内環状部材に形成した雌ねじに
    ねじ込んであることを特徴とするストラット式サスペン
    ションのアッパサポート。
JP18714999A 1999-07-01 1999-07-01 ストラット式サスペンションのアッパサポート Pending JP2001012536A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101385161B1 (ko) * 2007-12-12 2014-04-14 현대모비스 주식회사 에어 스트러트
KR20170140590A (ko) * 2016-06-13 2017-12-21 현대모비스 주식회사 차량용 서스펜션의 인슐레이터 장치

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101385161B1 (ko) * 2007-12-12 2014-04-14 현대모비스 주식회사 에어 스트러트
KR20170140590A (ko) * 2016-06-13 2017-12-21 현대모비스 주식회사 차량용 서스펜션의 인슐레이터 장치
KR102460856B1 (ko) 2016-06-13 2022-10-31 현대모비스 주식회사 차량용 서스펜션의 인슐레이터 장치

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