JP2001011664A - 金属の防錆処理方法 - Google Patents

金属の防錆処理方法

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JP2001011664A
JP2001011664A JP11183838A JP18383899A JP2001011664A JP 2001011664 A JP2001011664 A JP 2001011664A JP 11183838 A JP11183838 A JP 11183838A JP 18383899 A JP18383899 A JP 18383899A JP 2001011664 A JP2001011664 A JP 2001011664A
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JP
Japan
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eva
metal
film
vinyl acetate
coating
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JP11183838A
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English (en)
Inventor
Masashi Segawa
正志 瀬川
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 金属部材の表面に防錆被膜を形成して防錆処
理する方法において、前処理を必要とすることなく、ま
たリペアー性にも優れた金属の防錆処理方法を提供す
る。 【解決手段】 金属部材の表面をエチレン−酢酸ビニル
共重合体被膜で被覆することを特徴とする金属の防錆処
理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は金属の防錆処理方法
に係り、特に、鋼管等を容易かつ効率的に防錆処理し
て、錆の発生を長期に亘り確実に防止する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、金属部材、例えば鋼管等の防錆を
目的として、表面に防錆被膜を形成することが行われて
いる。この防錆被膜としては、耐候性の観点から、近年
では主にポリエチレン被膜が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ポリエチレン
被膜による防錆処理では、 金属に対する接着性が十分でないために、ポリエチ
レン被膜の形成に先立ち、予め金属部材表面を前処理す
る必要がある。 ポリエチレン被膜の形成に当っては、ポリエチレン
を押出機により直接金属部材表面上に押し出して被覆す
るため、リペアー(貼り直し)性に乏しく、現場での補
修が困難である。 といった欠点があった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決し、金属
部材の表面に防錆被膜を形成して防錆処理する方法にお
いて、前処理を必要とすることなく、またリペアー性に
も優れた金属の防錆処理方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の金属の防錆処理
方法は、金属部材表面をエチレン−酢酸ビニル共重合体
(以下「EVA」と略記する。)被膜で被覆することを
特徴とする。
【0006】なお、本発明において金属部材を構成する
金属は合金を包含する広義の金属を指す。
【0007】EVAは金属との接着性に優れるため、何
ら前処理を施すことなく、金属部材表面に密着性,接着
性良く、防錆被膜を形成することができる。
【0008】しかも、EVAは優れた粘着性を有し、金
属部材表面に容易かつ適度な粘着力で仮り止めすること
ができる。この際、架橋前の接着力は仮り止めには十分
であるが、さほど強くはないため、貼り直し(リペア
ー)が可能であり、補修を容易に行える。
【0009】本発明において、EVA中の酢酸ビニル含
有率は50重量%以下であることが、EVA被膜の防錆
性能の面で好ましい。また、EVAは、有機過酸化物に
よる熱架橋で架橋構造とされていることが、金属部材と
の接着強度の面で好ましい。また、金属部材との接着性
をより高めるためにEVAにはシランカップリング剤が
添加されていることが好ましい。
【0010】このような本発明の金属の防錆処理方法
は、特に、鉄を50重量%以上含む金属の管状部材、と
りわけ鋼管の防錆処理に好適である。
【0011】本発明に係るEVA被膜は、特に、予め成
膜されたEVA膜を加熱した金属部材に熱融着して接着
することにより容易に形成することができる。
【0012】また、EVA被膜の表面を更に樹脂フィル
ム又は金属箔で被覆することにより、耐候性、耐久性を
より一層高めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を詳細
に説明する。
【0014】本発明において防錆被膜を形成するEVA
としては、酢酸ビニル含有率が50重量%以下、例えば
10〜50重量%のものを用いるのが好ましく、EVA
そのものの水蒸気透過率を考慮した場合、酢酸ビニル含
有率が30重量%以下、特に15重量%以下のものが好
ましい。また、EVAのメルトインデックス(MI)は
0.3〜20であることが好ましい。
【0015】本発明ではEVAで金属部材表面を被覆す
る際に、EVAに有機過酸化物を予め加え、これを熱分
解することでEVAに架橋構造を持たせることで、金属
部材上にEVA被膜を著しく強固に接着形成させること
ができる。この場合、用いられる有機過酸化物として
は、100℃以上でラジカルを発生するものであればい
ずれも使用可能であるが、配合時の安定性を考慮にいれ
れば、半減期10時間の分解温度が70℃以上であるも
のが好ましく、例えば2,5−ジメチルヘキサン−2,
5−ジハイドロパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン−3、ジ
−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルクミルパーオ
キサイド、2,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチル
パーオキシ)ヘキサン、ジクミルパーオキサイド、α,
α’−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベン
ゼン、n−ブチル−4,4’−ビス(t−ブチルパーオ
キシ)ブタン、2,2−ビス(t−ブチルパーオキシ)
ブタン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)シクロ
ヘキサン、1,1−ビス(t−ブチルパーオキシ)−
3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、t−ブチルパ
ーオキシベンゾエート、ベンゾイルパーオキサイド等を
用いることができる。
【0016】有機過酸化物としては、これらのうち1種
を単独で又は2種以上を混合して用いることができ、通
常その配合量はEVAに対し5重量%以下、好ましくは
0.5〜2.0重量%とされる。
【0017】本発明ではまた、EVA被膜と金属部材と
の接着力を更に向上させる目的で、EVAに公知のシラ
ンカップリング剤を添加することが好ましい。この場
合、シランカップリング剤としては、γ−クロロプロピ
ルトリメトキシシラン、ビニルトリクロロシラン、ビニ
ルトリエトキシシラン、ビニルトリス(β−メトキシエ
トキシ)シラン、γ−メタクリロキシプロピルトリメト
キシシラン、γ−グリシドキシプロピルトリエトキシシ
ラン、β−(3,4−エトキシシクロヘキシル)エチル
トリメトキシシラン、ビニルトリアセトキシシラン、γ
−メルカプトプロピルトリメトキシシラン、γ−アミノ
プロピルトリメトキシシラン、N−β−(アミノエチ
ル)−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等の1種
又は2種以上が用いられる。これらのシランカップリン
グ剤は、EVAに対し、通常5重量%以下、好ましくは
0.1〜2.0重量%程度用いられる。
【0018】なお、これらのシランカップリング剤は、
EVAに添加して被膜形成に用いる以外に、EVA被膜
形成に先立ち、金属部材の表面又は後述の如く、予め成
膜されたEVA膜の表面に原液のまま、或いは、適当な
溶媒で希釈した溶液として塗布して用いることもでき
る。
【0019】更に、本発明では、EVA被膜の耐久性を
向上させる目的で、EVAに公知の架橋助剤を添加して
も良い。この目的で用いられる架橋助剤としては、トリ
アリルイソシアヌレート、トリアリルイソシアネート等
の3官能架橋助剤の他、NHエステル等の単官能架橋助
剤が挙げられ、これらの架橋助剤はEVAに対して10
重量%以下、好ましくは0.1〜5.0重量%用いられ
る。
【0020】本発明では、更に、EVA被膜に耐候性、
その他の機能性を付与する目的で、着色剤、紫外線吸収
剤、老化防止剤、変色防止剤等を添加することができ
る。着色剤の例としては、カーボンブラック、金属酸化
物等の無機顔料、アゾ系、フタロシアニン系等の有機顔
料が挙げられる。紫外線吸収剤としては、2−ヒドロキ
シ−4−オクトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−
4−メトキシ−5−スルフォベンゾフェノン等のベンゾ
フェノン系、2−(2’−ヒドロキシ−5−メチルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール等のベンゾトリアゾール系、
フェニルサルシレート、p−t−ブチルフェニルサリシ
レート等のヒンダードアミン系のものが挙げられる。ま
た、老化防止剤としては、アミン系、フェノール系、ビ
スフェニル系、ヒンダードアミン系が挙げられ、例えば
ジ−t−ブチル−p−クレゾール、ビス(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペラジル)セバケート等があ
る。
【0021】本発明で防錆処理される金属部材は、鉄、
アルミニウム、銅、その他の各種の金属、或いはこれら
の合金よりなるものであり、このような金属部材の表面
はメッキ又は酸化被膜等の保護被膜が形成されていても
良い。防錆処理される金属部材としては、特に価格、強
度等の面から鉄を50重量%以上含む金属、例えば鋼よ
りなることが好ましい。
【0022】この金属部材の形状には特に制限はなく、
板状(平板状、曲板状)、管状、棒状等のいずれでも良
いが、本発明は特に、給水管等の送液配管に用いられる
管状部材、とりわけ鋼管の防錆処理に有効である。
【0023】このような金属部材表面にEVA被膜を形
成するには、溶融したEVAを金属部材表面に塗布して
硬化させる方法、もしくは溶剤で希釈したEVAを塗布
した後乾燥する方法、或いは、予め成膜したEVA膜を
貼り付ける方法が挙げられるが、特に、金属部材が管状
である場合には、予め成膜したEVAシート又はフィル
ムを、EVAの融点以上に加熱した金属部材表面に巻き
付けるなどして貼り付けて熱融着させる方法が好適であ
る。この場合、EVAシート又はフィルムを管状部材に
巻き付ける手段としては、シート又はフィルム状に加工
したEVA膜上に予め加熱した金属管を転がす他、予め
加熱した金属管にEVAを巻回して巻き付ける方法が挙
げられる。
【0024】特に、EVAに架橋構造を持たせるために
予め有機過酸化物を添加している場合には、金属部材表
面にEVAの被覆層を形成した後に、オーブン、加熱炉
等で加熱することでEVAの架橋を更に促進することが
できる。この加熱条件は100〜150℃で0.5〜
2.0時間程度が好適である。また、このようにEVA
の架橋を促進するために、オーブン、加熱炉等で加熱す
る際に、離型性向上のためにEVA被膜表面をポリエス
テルフィルム等で覆うことができる。この場合、この被
覆フィルムは、架橋が終了後取り外す事ができるものが
好ましく、このようなフィルムとしては表面をシリコン
処理したポリエステル(PET)フィルム、ポリエチレ
ンフィルム、ポリプロピレンフィルム等が挙げられる。
【0025】本発明において、このようにして形成され
るEVA被膜の厚さは、要求される防錆性能等によって
も異なるが、通常の場合500〜2000μm程度とさ
れる。この厚さが100μm未満では十分な防錆効果が
得られない場合があり、2000μmを超えても防錆性
能に大差はなく、コスト面で不利である。
【0026】なお、本発明においては、更に、耐候性、
耐久性等の向上を目的として、金属部材の表面に形成し
たEVA被膜上に、他の樹脂フィルムや金属箔等の保護
膜を形成しても良い。
【0027】この場合、用いられる保護膜としては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリエステル、ナイロ
ン、塩化ビニル、塩化ビニリデン等よりなる厚さ2.5
〜75μm程度のフィルムや、アルミ箔、銅箔の厚さ
2.5〜50μm程度の金属箔が挙げられる。
【0028】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をよ
り具体的に説明する。
【0029】なお、以下の実施例で用いたEVA〜
の酢酸ビニル含有量、メルトインデックスは次の通りで
ある。
【0030】EVA:酢酸ビニル含有量=25重量% メルトインデックス=2.0 EVA:酢酸ビニル含有量=20重量% メルトインデックス=1.5 EVA:酢酸ビニル含有量=15重量% メルトインデックス=1.5 実施例1〜3、比較例1 表1に示す配合で各成分を90℃に加熱したロールミル
にて混合してEVA樹脂組成物を調製した。この樹脂組
成物を用いて200×400mm角のシートを作製し、
得られたシートの一方の面に離型PETフィルムの離型
面を貼り合わせた。
【0031】このシート上に、予め150℃に加熱した
200mm幅×100mm径の鋼管を転がして鋼管の外
周面にEVAシートを貼り合わせた。そして、張り合わ
せ後、150℃のオーブン内で1時間保持した。その
後、冷却した後、表面の離型PETを剥がし、得られた
EVA被覆鋼管について、EVA被膜と鋼管表面との接
着力を引張り試験機により測定し、結果を表1に示し
た。なお、EVA被膜と鋼管との界面にエアの残留はな
かった。また、形成されたEVA被膜の厚さは600μ
mであった。
【0032】また、各サンプルと、比較のためEVA被
膜を形成していない鋼管(比較例1)について、60
℃、85%の恒温恒湿槽で300時間保持する促進試験
を行って、錆の発生状況を調べ、結果を表1に示した。
【0033】
【表1】
【0034】表1より、EVA被膜は鋼管との接着強度
が高く、しかも、防錆効果に優れることがわかる。
【0035】実施例4〜7 EVA樹脂組成物の配合を表2に示す通りとしたこと以
外は、実施例1と同様にして鋼管にEVA被膜を形成
し、作製された各サンプルのEVA被膜側から、サンシ
ャインウェザーメーターで300時間光照射し、EVA
被膜と鋼管との界面の剥離の有無を調べ、結果を表2に
示した。
【0036】
【表2】
【0037】表2より、着色剤や紫外線吸収剤を配合す
ることにより、EVA被膜の耐候性を高め、剥離し難く
できることがわかる。
【0038】実施例8〜10 実施例7において、EVAシートの成膜に当り、表3に
示すフィルム(いずれも厚さ50μm)を貼り合せ、離
型PETフィルムを用いることなく、シート加工を行っ
たこと以外は同様にして、表面に表3に示す保護フィル
ムが被覆されたEVA被膜付き鋼管を作製した。
【0039】作製された各サンプルについて、60℃、
85%の恒温恒湿槽で1000時間保持した後、フィル
ムを剥がし、鋼管表面の錆の発生状況を調べ、結果を表
3に示した。なお、表3には、実施例7で作製したサン
プルについて同様に1000時間の促進試験を行った結
果を併記した。
【0040】
【表3】
【0041】表3より、EVA被膜表面を更に保護フィ
ルムで被覆することにより、防錆効果をより一層高める
ことができることがわかる。
【0042】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明の金属の防錆
処理方法によれば、鋼管等の金属部材の表面に良好な作
業性のもとに、防錆効果に優れた被膜を密着性、接着性
良く形成することにより、金属部材の発錆を長期に亘り
確実に防止することができる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属部材の表面をエチレン−酢酸ビニル
    共重合体被膜で被覆することを特徴とする金属の防錆処
    理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、該エチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体中の酢酸ビニル含有率が50重量%以下で
    あることを特徴とする金属の防錆処理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、該エチレン−
    酢酸ビニル共重合体が架橋構造を持つことを特徴とする
    金属の防錆処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項3において、該エチレン−酢酸ビ
    ニル共重合体に有機過酸化物が添加されており、加熱に
    より架橋構造が形成されていることを特徴とする金属の
    防錆処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか1項におい
    て、該エチレン−酢酸ビニル共重合体にシランカップリ
    ング剤が添加されていることを特徴とする金属の防錆処
    理方法。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項におい
    て、該金属部材が管状部材であることを特徴とする金属
    の防錆処理方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項におい
    て、該金属が鉄を50重量%以上含有することを特徴と
    する金属の防錆処理方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項におい
    て、予め成膜されたエチレン−酢酸ビニル共重合体膜を
    用いて被覆層を形成することを特徴とする金属の防錆処
    理方法。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項におい
    て、加熱した金属部材にエチレン−酢酸ビニル共重合体
    被膜を熱融着させることを特徴とする金属の防錆処理方
    法。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項にお
    いて、該エチレン−酢酸ビニル共重合体被膜の表面を更
    に樹脂フィルム又は金属箔で被覆することを特徴とする
    金属の防錆処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010065509A (ja) * 2008-09-12 2010-03-25 Tokyo Seiko Co Ltd 屋外設置金属支柱
JP2016176053A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 関西ペイント株式会社 粉体塗料組成物及び塗膜形成方法

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