JP2001010123A - 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ - Google Patents

画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ

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JP2001010123A
JP2001010123A JP11184355A JP18435599A JP2001010123A JP 2001010123 A JP2001010123 A JP 2001010123A JP 11184355 A JP11184355 A JP 11184355A JP 18435599 A JP18435599 A JP 18435599A JP 2001010123 A JP2001010123 A JP 2001010123A
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Yasuaki Sawano
靖明 澤野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率的かつ良好に印刷を実行することができ
る画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メ
モリを提供する。 【解決手段】 複数色から構成される描画データの各色
毎の描画データをビットマップデータに展開する複数の
ハードレンダラ341、351、361、371と、展
開されたビットマップデータを各色毎に記憶する複数の
バンドメモリ342、352、362、372とを備え
る。描画データの各色毎の描画データを所定単位に分割
された各色毎の描画データをビットマップデータに展開
する時間を予測する。その予測結果に基づいて、各色毎
の描画データの展開に用いるハードレンダラを複数のハ
ードレンダラ341、351、361、371から決定
する。決定されたハードレンダラで展開されたビットマ
ップデータを、各色に対応するバンドメモリへ転送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、描画データに基づ
いて印刷を実行する画像処理装置及びその制御方法、コ
ンピュータ可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1ページ分の印刷データを複数の
バンドに区切り、各バンド毎にビットマップ展開処理を
行う印刷装置に関し、特にイエロー・マゼンタ・シアン
・ブラックにそれぞれ専用のプリントエンジンを有する
タンデム方式の印刷装置が存在する。
【0003】この印刷装置の概略構成について、図4を
用いて説明する。
【0004】図4は従来の印刷装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0005】図4において、21はホストコンピュータ
であり、プリンタ22を制御するプリンタドライバ28
を備えている。また、22はタンデム方式の印刷装置で
あり、印刷制御を行うコントローラ23、プリントエン
ジン24、25、26、27を備えている。プリントエ
ンジン24、25、26、27はそれぞれイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の印刷を行う。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】上述した従来の印
刷装置では、各色の印刷データのビットマップデータへ
の展開は専用のハードレンダラを用いていたため、ある
1色の展開処理に時間がかかってしまうと、他の色の処
理に余裕があってもオーバーランしてしまうので、解像
度を落とした印刷結果しか得られないという問題があっ
た。また、かかる問題はディスプレイ用の描画動作を行
う画像処理装置にも同様にある。
【0014】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、効率的かつ良好に印刷を実行することができ
る画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メ
モリを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、複数色から構成される描画データの各色毎の描画
データをビットマップデータに展開する複数の展開手段
と、前記複数の展開手段で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶手段と、前記描画
データの各色毎の描画データを所定単位に分割してから
ビットマップデータに展開する際に展開時間を予測する
予測手段と、前記予測手段の予測結果に基づいて、前記
各色毎の描画データの展開に用いる展開手段を前記複数
の展開手段から決定する決定手段と、前記決定手段で決
定された展開手段で展開されたビットマップデータを、
各色に対応する前記メモリへ転送する転送手段とを備え
る。
【0022】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
複数色から構成される描画データをビットマップデータ
に展開する複数の展開部で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶工程と、前記描画
データの各色毎の描画データを所定単位に分割してか
ら、ビットマップデータに展開する際の展開時間を予測
する予測工程と、前記予測工程の予測結果に基づいて、
前記各色毎の描画データの展開に用いる展開部を前記複
数の展開部から決定する決定工程と、前記決定工程で決
定された展開部で展開されたビットマップデータを、各
色に対応する前記メモリへ転送する転送工程とを備え
る。
【0023】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数色から構成される描画データをビットマップデータ
に展開する複数の展開部で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶工程のプログラム
コードと、前記描画データの各色毎の描画データを所定
単位に分割してからビットマップデータに展開する際の
展開時間を予測する予測工程のプログラムコードと、前
記予測工程の予測結果に基づいて、前記各色毎の描画デ
ータの展開に用いる展開部を前記複数の展開部から決定
する決定工程のプログラムコードと、前記決定工程で決
定された展開部で展開されたビットマップデータを、各
色に対応する前記メモリへ転送する転送工程のプログラ
ムコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読
メモリ。
【0016】また、好ましくは、前記決定手段は、第n
番目の描画データの展開時間が最も短い展開手段を、第
n+1番目の前記各色毎の描画データの内、最も展開時
間が長い描画データの展開に用いる展開手段に決定す
る。
【0017】また、好ましくは、前記複数の展開手段そ
れぞれは、所定色の描画データをビットマップデータに
展開する専用の展開手段である。
【0018】また、好ましくは、前記所定単位は、1ペ
ージである。
【0019】また、好ましくは、前記複数色は、イエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)を含む。
【0020】また、好ましくは、前記メモリは、所定色
のビットマップデータを記憶するバンドメモリである。
【0021】また、好ましくは、前記各色毎の描画デー
タの印刷を行う複数のプリントエンジンを更に備え、前
記転送手段は、前記メモリに記憶された各色毎のビット
マップデータを対応する前記プリントエンジンへ転送す
る。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0025】図1は本実施形態の印刷装置のコントロー
ラの詳細構成を示すブロック図である。図1において、
31はCPUであり、ROM32に記憶された制御プロ
グラムに基づいて、画像データの展開処理を総括的に制
御する。また、ROM32にはフォント情報等の各種デ
ータも格納されている。33はRAMであり、CPU3
1のワークメモリとして機能すると共に、ホストコンピ
ュータ21からのページ記述言語で記述された印刷デー
タや、描画コード等の各種データを格納する。39はA
SICであり、本印刷装置の各種制御を実行する回路で
ある。
【0009】341、351、361、371は、RA
M33に格納されている描画コードを展開するハードレ
ンダラであり、それぞれY、M、C、K成分を受け持つ
と共に、プリントエンジン24、25、26、27へビ
ットマップデータを転送する。342、352、36
2、372はそれぞれY、M、C、K成分のビットマッ
プデータを記憶するバンドメモリである。ASIC19
は、ハードレンダラが展開したビットマップデータをど
のバンドメモリに格納するかを指定する転送部11を有
している。
【0010】次に、印刷装置の処理動作について、図
1、図4を用いて説明する。
【0011】プリントエンジン24、25、26、27
の各プリントエンジンの印刷速度を16ページ/分とす
ると、1ページのビットマップデータを作成する時間は
3.75秒以内となる。また、図5に示すように1ペー
ジを3つのバンドに分割して処理する場合、1バンドの
ビットマップデータを作成する時間は1.25秒以内と
なる。ページ記述言語で記述された印刷データは、図4
のホストコンピュータ21内のプリンタドライバ28か
ら、図1のRAM33に格納される。次に、CPU31
が印刷データを1ページ単位で複数のバンドに分割し、
各バンドで描画される印刷データを描画コードに変換す
る。このとき、CPU31はあらかじめ各バンド毎、各
色毎の描画コードの展開時間を予測する。その予測結果
を図6に示す。
【0012】ここで、描画コードの展開は、図1の各色
毎の専用のハードレンダラ341、351、361、3
71を用いて独立に行われる。また、1バンドの展開処
理が終了すると、次のバンドの展開処理を引き続き行う
ので、各色毎の展開処理のタイムチャートは、図7のよ
うになる。図7によると、2バンド目でのYの処理がタ
イムリミットの2.5秒を超えているので、展開処理は
間に合わない。この場合、このまま印刷を続けると、プ
リントオーバーランにより、正しい印刷結果が得られな
いので、解像度を落としてフルページのビットマップに
展開して印刷を行う。
【0028】上記のように構成された印刷装置の処理動
作は以下の通りである。
【0029】まず、CPU31がRAM33に格納され
ているページ記述言語で記述された印刷データを各バン
ド毎に描画コードに変換し、各バンド毎、各色毎の展開
時間を予測する。その予測結果は、図6に示した通りで
ある。ここで、CPU31は各バンド毎にどの色の展開
処理をどのハードレンダラに割り当てるかを決定する。
【0030】割り当て方法の一例を以下に示す。
【0031】まず、1バンド目の処理は、各色の展開処
理を、対応するハードレンダラに割り当てる。次に、2
バンド目は、1バンド目の処理が最も早く終了するハー
ドレンダラに、2バンド目の最も時間のかかる展開処理
を割り当てる。図6の例では、ハードレンダラ(K)3
71にイエロー(Y)の展開処理を割り当てる。同様に
して、ハードレンダラ(C)361にシアン(C)の展
開処理、ハードレンダラ(M)351にブラック(K)
の展開処理、ハードレンダラ(Y)341にマゼンタ
(M)の展開処理が割り当てられる。3バンド目の処理
も同様の手法を用いると、本実施形態の処理のタイムチ
ャートは、図2のようになる。つまり、全てのバンドに
おいて、各色の展開処理はタイムリミットを超えていな
いため、解像度を落とすことなくエンジン解像度での印
刷を実行することができる。
【0032】具体的には、CPU31は転送部11に各
バンドの割り当て結果を送信する。転送部11は、ハー
ドレンダラ341、351、361、371がビットマ
ップデータをバンドメモリ342、352、362、3
72に書き込む時、CPU31の割り当て結果に基づ
き、適切なバンドメモリに書き込むように、書き込みア
ドレスを変換する。
【0033】次に、印刷装置で実行される処理の処理フ
ローについて、図3を用いて説明する。
【0034】図3は本実施形態の印刷装置で実行される
処理の処理フローを示すフローチャートである。
【0035】ステップS101で、印刷データを1ペー
ジ単位で複数のバンドに分割し、各バンドで描画される
印刷データを描画コードに変換する。次に、ステップS
102で、各バンド毎、各色毎の描画コードの展開時間
を予測する。ステップS103で、予測結果に基づい
て、各色の各バンドの描画コードのビットマップデータ
への展開に用いるハードレンダラを決定する。ステップ
S104で、各ハードレンダラで展開されたビットマッ
プデータを、各色に対応するバンドメモリに転送する。
【0036】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、各色の印刷データのビットマップデータへの展開に
必ず専用のハードレンダラを用いるのではなく、各バン
ド毎の各色の印刷データの展開予測時間から、各バンド
の印刷データの展開に用いるハードレンダラを変更す
る。これにより、各ハードレンダラの負荷を均等に分散
させることができ、効率よくかつプリントエンジンの解
像度を落とすことなく印刷を実行することができる。
【0037】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能である。例えば、本発明では各色の処理の
開始時間は同じであるが、実際には用紙のある1点を印
刷する時間は各色によって異なる(用紙は各色を印刷す
るエンジンを順々に通過する)ので、各色の処理のタイ
ムリミットをずらしてから、各バンド毎の各色の処理の
割り当てを決定することも可能である。また、本発明
は、印刷のためのカラー画像データ生成に限らず、他の
画像データ、例えば、ディスプレイ用の画像データ生成
のために描画命令を展開する技術にも適用することがで
きる。
【0038】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0039】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0040】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0041】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0042】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0043】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0044】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率的かつ良好に印刷を実行することができる画像処理
装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の印刷装置のコントローラの詳細構
成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態の処理のタイムチャートである。
【図3】本実施形態の印刷装置で実行される処理の処理
フローを示すフローチャートである。
【図4】従来の印刷装置の概略構成を示すブロック図で
ある。
【図5】1ページの印刷データを3バンドに分割した例
を示す図である。
【図6】各バンドの印刷データの展開時間の予測結果を
示す図である。
【図7】従来の処理のタイムチャートである。
【符号の説明】
11 転送部 19、39 ASIC 21 ホストコンピュータ 22 印刷装置 23 コントローラ 24 プリントエンジン(Y) 25 プリントエンジン(M) 26 プリントエンジン(C) 27 プリントエンジン(K) 28 プリンタドライバ 31 CPU 32 ROM 33 RAM 341 ハードレンダラ(Y) 342 バンドメモリ(Y) 351 ハードレンダラ(M) 352 バンドメモリ(M) 361 ハードレンダラ(C) 362 バンドメモリ(C) 371 ハードレンダラ(K) 372 バンドメモリ(K)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月30日(1999.6.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の詳細な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、描画データに基づ
いて印刷を実行する画像処理装置及びその制御方法、コ
ンピュータ可読メモリに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、1ページ分の印刷データを複数の
バンドに区切り、各バンド毎にビットマップ展開処理を
行う印刷装置に関し、特にイエロー・マゼンタ・シアン
・ブラックにそれぞれ専用のプリントエンジンを有する
タンデム方式の印刷装置が存在する。
【0003】この印刷装置の概略構成について、図4を
用いて説明する。
【0004】図4は従来の印刷装置の概略構成を示すブ
ロック図である。
【0005】図4において、21はホストコンピュータ
であり、プリンタ22を制御するプリンタドライバ28
を備えている。また、22はタンデム方式の印刷装置で
あり、印刷制御を行うコントローラ23、プリントエン
ジン24、25、26、27を備えている。プリントエ
ンジン24、25、26、27はそれぞれイエロー
(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)の印刷を行う。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】上述した従来の印
刷装置では、各色の印刷データのビットマップデータへ
の展開は専用のハードレンダラを用いていたため、ある
1色の展開処理に時間がかかってしまうと、他の色の処
理に余裕があってもオーバーランしてしまうので、解像
度を落とした印刷結果しか得られないという問題があっ
た。
【0007】また、かかる問題はディスプレイ用の描画
動作を行う画像処理装置にも同様にある。
【0008】本発明は上記の問題点に鑑みてなされたも
のであり、効率的かつ良好に印刷を実行することができ
る画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メ
モリを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による画像処理装置は以下の構成を備える。
即ち、複数色から構成される描画データの各色毎の描画
データをビットマップデータに展開する複数の展開手段
と、前記複数の展開手段で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶手段と、前記描画
データの各色毎の描画データを所定単位に分割してから
ビットマップデータに展開する際に展開時間を予測する
予測手段と、前記予測手段の予測結果に基づいて、前記
各色毎の描画データの展開に用いる展開手段を前記複数
の展開手段から決定する決定手段と、前記決定手段で決
定された展開手段で展開されたビットマップデータを、
各色に対応する前記メモリへ転送する転送手段とを備え
る。
【0010】上記の目的を達成するための本発明による
画像処理装置の制御方法は以下の構成を備える。即ち、
複数色から構成される描画データをビットマップデータ
に展開する複数の展開部で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶工程と、前記描画
データの各色毎の描画データを所定単位に分割してか
ら、ビットマップデータに展開する際の展開時間を予測
する予測工程と、前記予測工程の予測結果に基づいて、
前記各色毎の描画データの展開に用いる展開部を前記複
数の展開部から決定する決定工程と、前記決定工程で決
定された展開部で展開されたビットマップデータを、各
色に対応する前記メモリへ転送する転送工程とを備え
る。
【0011】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
複数色から構成される描画データをビットマップデータ
に展開する複数の展開部で展開されたビットマップデー
タを各色毎にメモリに記憶させる記憶工程のプログラム
コードと、前記描画データの各色毎の描画データを所定
単位に分割してからビットマップデータに展開する際の
展開時間を予測する予測工程のプログラムコードと、前
記予測工程の予測結果に基づいて、前記各色毎の描画デ
ータの展開に用いる展開部を前記複数の展開部から決定
する決定工程のプログラムコードと、前記決定工程で決
定された展開部で展開されたビットマップデータを、各
色に対応する前記メモリへ転送する転送工程のプログラ
ムコードとを備えることを特徴とするコンピュータ可読
メモリ。
【0012】また、好ましくは、前記決定手段は、第n
番目の描画データの展開時間が最も短い展開手段を、第
n+1番目の前記各色毎の描画データの内、最も展開時
間が長い描画データの展開に用いる展開手段に決定す
る。
【0013】また、好ましくは、前記複数の展開手段そ
れぞれは、所定色の描画データをビットマップデータに
展開する専用の展開手段である。
【0014】また、好ましくは、前記所定単位は、1ペ
ージである。
【0015】また、好ましくは、前記複数色は、イエロ
ー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック
(K)を含む。
【0016】また、好ましくは、前記メモリは、所定色
のビットマップデータを記憶するバンドメモリである。
【0017】また、好ましくは、前記各色毎の描画デー
タの印刷を行う複数のプリントエンジンを更に備え、前
記転送手段は、前記メモリに記憶された各色毎のビット
マップデータを対応する前記プリントエンジンへ転送す
る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0019】図1は本実施形態の印刷装置のコントロー
ラの詳細構成を示すブロック図である。
【0020】図1において、31はCPUであり、RO
M32に記憶された制御プログラムに基づいて、画像デ
ータの展開処理を総括的に制御する。また、ROM32
にはフォント情報等の各種データも格納されている。3
3はRAMであり、CPU31のワークメモリとして機
能すると共に、ホストコンピュータ21からのページ記
述言語で記述された印刷データや、描画コード等の各種
データを格納する。39はASICであり、本印刷装置
の各種制御を実行する回路である。
【0021】341、351、361、371は、RA
M33に格納されている描画コードを展開するハードレ
ンダラであり、それぞれY、M、C、K成分を受け持つ
と共に、プリントエンジン24、25、26、27へビ
ットマップデータを転送する。342、352、36
2、372はそれぞれY、M、C、K成分のビットマッ
プデータを記憶するバンドメモリである。ASIC19
は、ハードレンダラが展開したビットマップデータをど
のバンドメモリに格納するかを指定する転送部11を有
している。
【0022】次に、印刷装置の処理動作について、図
1、図4を用いて説明する。
【0023】プリントエンジン24、25、26、27
の各プリントエンジンの印刷速度を16ページ/分とす
ると、1ページのビットマップデータを作成する時間は
3.75秒以内となる。また、図5に示すように1ペー
ジを3つのバンドに分割して処理する場合、1バンドの
ビットマップデータを作成する時間は1.25秒以内と
なる。ページ記述言語で記述された印刷データは、図4
のホストコンピュータ21内のプリンタドライバ28か
ら、図1のRAM33に格納される。次に、CPU31
が印刷データを1ページ単位で複数のバンドに分割し、
各バンドで描画される印刷データを描画コードに変換す
る。このとき、CPU31はあらかじめ各バンド毎、各
色毎の描画コードの展開時間を予測する。その予測結果
を図6に示す。
【0024】ここで、描画コードの展開は、図1の各色
毎の専用のハードレンダラ341、351、361、3
71を用いて独立に行われる。また、1バンドの展開処
理が終了すると、次のバンドの展開処理を引き続き行う
ので、各色毎の展開処理のタイムチャートは、図7のよ
うになる。図7によると、2バンド目でのYの処理がタ
イムリミットの2.5秒を超えているので、展開処理は
間に合わない。この場合、このまま印刷を続けると、プ
リントオーバーランにより、正しい印刷結果が得られな
いので、解像度を落としてフルページのビットマップに
展開して印刷を行う。
【0025】上記のように構成された印刷装置の処理動
作は以下の通りである。
【0026】まず、CPU31がRAM33に格納され
ているページ記述言語で記述された印刷データを各バン
ド毎に描画コードに変換し、各バンド毎、各色毎の展開
時間を予測する。その予測結果は、図6に示した通りで
ある。ここで、CPU31は各バンド毎にどの色の展開
処理をどのハードレンダラに割り当てるかを決定する。
【0027】割り当て方法の一例を以下に示す。
【0028】まず、1バンド目の処理は、各色の展開処
理を、対応するハードレンダラに割り当てる。次に、2
バンド目は、1バンド目の処理が最も早く終了するハー
ドレンダラに、2バンド目の最も時間のかかる展開処理
を割り当てる。図6の例では、ハードレンダラ(K)3
71にイエロー(Y)の展開処理を割り当てる。同様に
して、ハードレンダラ(C)361にシアン(C)の展
開処理、ハードレンダラ(M)351にブラック(K)
の展開処理、ハードレンダラ(Y)341にマゼンタ
(M)の展開処理が割り当てられる。3バンド目の処理
も同様の手法を用いると、本実施形態の処理のタイムチ
ャートは、図2のようになる。つまり、全てのバンドに
おいて、各色の展開処理はタイムリミットを超えていな
いため、解像度を落とすことなくエンジン解像度での印
刷を実行することができる。
【0029】具体的には、CPU31は転送部11に各
バンドの割り当て結果を送信する。転送部11は、ハー
ドレンダラ341、351、361、371がビットマ
ップデータをバンドメモリ342、352、362、3
72に書き込む時、CPU31の割り当て結果に基づ
き、適切なバンドメモリに書き込むように、書き込みア
ドレスを変換する。
【0030】次に、印刷装置で実行される処理の処理フ
ローについて、図3を用いて説明する。
【0031】図3は本実施形態の印刷装置で実行される
処理の処理フローを示すフローチャートである。
【0032】ステップS101で、印刷データを1ペー
ジ単位で複数のバンドに分割し、各バンドで描画される
印刷データを描画コードに変換する。次に、ステップS
102で、各バンド毎、各色毎の描画コードの展開時間
を予測する。ステップS103で、予測結果に基づい
て、各色の各バンドの描画コードのビットマップデータ
への展開に用いるハードレンダラを決定する。ステップ
S104で、各ハードレンダラで展開されたビットマッ
プデータを、各色に対応するバンドメモリに転送する。
【0033】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、各色の印刷データのビットマップデータへの展開に
必ず専用のハードレンダラを用いるのではなく、各バン
ド毎の各色の印刷データの展開予測時間から、各バンド
の印刷データの展開に用いるハードレンダラを変更す
る。これにより、各ハードレンダラの負荷を均等に分散
させることができ、効率よくかつプリントエンジンの解
像度を落とすことなく印刷を実行することができる。
【0034】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能である。例えば、本発明では各色の処理の
開始時間は同じであるが、実際には用紙のある1点を印
刷する時間は各色によって異なる(用紙は各色を印刷す
るエンジンを順々に通過する)ので、各色の処理のタイ
ムリミットをずらしてから、各バンド毎の各色の処理の
割り当てを決定することも可能である。
【0035】また、本発明は、印刷のためのカラー画像
データ生成に限らず、他の画像データ、例えば、ディス
プレイ用の画像データ生成のために描画命令を展開する
技術にも適用することができる。
【0036】尚、本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インタフェース機器、リーダ、プリンタ
など)から構成されるシステムに適用しても、一つの機
器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置な
ど)に適用してもよい。
【0037】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0038】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0039】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディス
ク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD
−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMな
どを用いることができる。
【0040】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0041】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0042】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明した図3に示すフローチャー
トに対応するプログラムコードが格納されることにな
る。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
効率的かつ良好に印刷を実行することができる画像処理
装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリを提供
できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C087 AA15 AB05 BC02 BC05 BC07 BD35 CA05 2C262 EA04 GA09 GA13 GA14 GA15 GA23 5B021 AA01 AA19 DD13 GG05 LG07 5B057 CA01 CA18 CB01 CB16 CH04 CH11 CH14 9A001 BB04 DD15 HH31 JJ28 JJ35

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数色から構成される描画データをビッ
    トマップデータに展開する複数の展開手段と、 前記複数の展開手段で展開されたビットマップデータを
    各色毎にメモリに記憶させる記憶手段と、 前記描画データの各色毎の描画データを所定単位に分割
    してからビットマップデータに展開する際の展開時間を
    予測する予測手段と、 前記予測手段の予測結果に基づいて、前記各色毎の描画
    データの展開に用いる展開手段を前記複数の展開手段か
    ら決定する決定手段と、 前記決定手段で決定された展開手段で展開されたビット
    マップデータを、各色に対応する前記メモリへ転送する
    転送手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 複数色から構成される描画データをビッ
    トマップデータに展開する複数の展開部で展開されたビ
    ットマップデータを各色毎にメモリに記憶させる記憶工
    程と、 前記描画データの各色毎の描画データを所定単位に分割
    してから、ビットマップデータに展開する際の展開時間
    を予測する予測工程と、 前記予測工程の予測結果に基づいて、前記各色毎の描画
    データの展開に用いる展開部を前記複数の展開部から決
    定する決定工程と、 前記決定工程で決定された展開部で展開されたビットマ
    ップデータを、各色に対応する前記メモリへ転送する転
    送工程とを備えることを特徴とする画像処理装置の制御
    方法。
  3. 【請求項3】 複数色から構成される描画データをビッ
    トマップデータに展開する複数の展開部で展開されたビ
    ットマップデータを各色毎にメモリに記憶させる記憶工
    程のプログラムコードと、 前記描画データの各色毎の描画データを所定単位に分割
    してからビットマップデータに展開する際の展開時間を
    予測する予測工程のプログラムコードと、 前記予測工程の予測結果に基づいて、前記各色毎の描画
    データの展開に用いる展開部を前記複数の展開部から決
    定する決定工程のプログラムコードと、 前記決定工程で決定された展開部で展開されたビットマ
    ップデータを、各色に対応する前記メモリへ転送する転
    送工程のプログラムコードとを備えることを特徴とする
    コンピュータ可読メモリ。
  4. 【請求項4】 前記決定手段は、第n番目の描画データ
    の展開時間が最も短い展開手段を、第n+1番目の前記
    各色毎の描画データの内、最も展開時間が長い描画デー
    タの展開に用いる展開手段に決定することを特徴とする
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の展開手段それぞれは、所定色
    の描画データをビットマップデータに展開する専用の展
    開手段であることを特徴とする請求項1に記載の画像処
    理装置。
  6. 【請求項6】 前記所定単位は、1ページであることを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  7. 【請求項7】 前記複数色は、イエロー(Y)、マゼン
    タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)を含むことを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  8. 【請求項8】 前記メモリは、所定色のビットマップデ
    ータを記憶するバンドメモリであることを特徴とする請
    求項1に記載の画像処理装置。
  9. 【請求項9】 前記各色毎の描画データの印刷を行う複
    数のプリントエンジンを更に備え、 前記転送手段は、前記メモリに記憶された各色毎のビッ
    トマップデータを対応する前記プリントエンジンへ転送
    することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  10. 【請求項10】 前記決定工程は、第n番目の描画デー
    タの展開時間が最も短い展開部を、第n+1番目の前記
    各色毎の描画データの内、最も展開時間が長い描画デー
    タの展開に用いる展開部に決定することを特徴とする請
    求項2に記載の画像処理装置の制御方法。
  11. 【請求項11】 前記複数の展開部それぞれは、所定色
    の描画データをビットマップデータに展開する専用の展
    開部であることを特徴とする請求項2に記載の画像処理
    装置の制御方法。
  12. 【請求項12】 前記所定単位は、1ページであること
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置の制御方
    法。
  13. 【請求項13】 前記複数色は、イエロー(Y)、マゼ
    ンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)を含むこと
    を特徴とする請求項2に記載の画像処理装置の制御方
    法。
  14. 【請求項14】 前記メモリは、所定色のビットマップ
    データを記憶するバンドメモリであることを特徴とする
    請求項2に記載の画像処理装置の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記画像処理装置は、前記各色毎の描
    画データの印刷を行う複数のプリントエンジンを更に備
    え、 前記転送工程は、前記メモリに記憶された各色毎のビッ
    トマップデータを対応する前記プリントエンジンへ転送
    することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置の
    制御方法。
JP11184355A 1999-04-08 1999-06-29 画像処理装置及びその制御方法、コンピュータ可読メモリ Withdrawn JP2001010123A (ja)

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US09/541,503 US6819447B1 (en) 1999-04-08 2000-04-03 Print control apparatus, print control method, and memory medium

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7324239B2 (en) 2003-03-28 2008-01-29 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image forming device capable of preventing print overrun
US7821656B2 (en) 2004-09-22 2010-10-26 Canon Kabushiki Kaisha Method of drawing images using a dynamic reconfigurable processor, circuit therefor and image output control apparatus
JP2011148242A (ja) * 2010-01-25 2011-08-04 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置及びプログラム

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