JP2001009962A - ガスバリヤーフイルム - Google Patents
ガスバリヤーフイルムInfo
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- JP2001009962A JP2001009962A JP11188633A JP18863399A JP2001009962A JP 2001009962 A JP2001009962 A JP 2001009962A JP 11188633 A JP11188633 A JP 11188633A JP 18863399 A JP18863399 A JP 18863399A JP 2001009962 A JP2001009962 A JP 2001009962A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 酸化珪素、金属アルミ等の薄膜によるバリヤ
ーフイルムであって、薄膜とフイルムとの高密着性、可
撓性と高バリヤー性を兼ね備えるバリヤーフイルムを提
供する。 【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面
上に、脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層と、
珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムか
ら選ばれた1種以上である無機薄膜層を設けた、ガスバ
リヤーフイルムであって、酸素透過率が1cc/m2・a
tm・24hs以下であり、透湿度が1.0g/m2・2
4hs以下であるガスバリヤーフイルム。
ーフイルムであって、薄膜とフイルムとの高密着性、可
撓性と高バリヤー性を兼ね備えるバリヤーフイルムを提
供する。 【解決手段】 プラスチックフィルムの少なくとも片面
上に、脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層と、
珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムか
ら選ばれた1種以上である無機薄膜層を設けた、ガスバ
リヤーフイルムであって、酸素透過率が1cc/m2・a
tm・24hs以下であり、透湿度が1.0g/m2・2
4hs以下であるガスバリヤーフイルム。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸素や水蒸気等に
対するガスバリヤー性に優れ、食品、医薬品、電子部品
の包装フイルムとして、また電子機器のガスバリヤーを
必要とする部材に好適に使用されるガスバリヤーフイル
ムに関する。
対するガスバリヤー性に優れ、食品、医薬品、電子部品
の包装フイルムとして、また電子機器のガスバリヤーを
必要とする部材に好適に使用されるガスバリヤーフイル
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】食品、医薬品、電子部品の包装フイルム
は、内容物の吸湿や酸化等による変質を防止するためガ
スバリヤー性が必要とされ、また内容物の視認性、美観
性等も要求される。
は、内容物の吸湿や酸化等による変質を防止するためガ
スバリヤー性が必要とされ、また内容物の視認性、美観
性等も要求される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ポリエステルフイルム
やポリプロピレンフイルム等のプラスチックフイルムの
表面に塩化ビニリデンやエチレン-ビニルアルコール共
重合体など比較的ガスバリヤー性の優れた樹脂をコーテ
イングやラミネートしたフイルム積層体が知られてい
る。しかしこれらの比較的ガスバリヤー性の優れた樹脂
をコーテイングやラミネートしたフイルム積層体は、そ
の透明性、加工適性、経済性から多用されているが、ガ
スバリヤー性において不充分であり、特に高温や高湿で
のガスバリヤー性において不充分であり、充分なガスバ
リヤー性を要求される用途が増加し、その対応ができな
い等の課題を有している。
やポリプロピレンフイルム等のプラスチックフイルムの
表面に塩化ビニリデンやエチレン-ビニルアルコール共
重合体など比較的ガスバリヤー性の優れた樹脂をコーテ
イングやラミネートしたフイルム積層体が知られてい
る。しかしこれらの比較的ガスバリヤー性の優れた樹脂
をコーテイングやラミネートしたフイルム積層体は、そ
の透明性、加工適性、経済性から多用されているが、ガ
スバリヤー性において不充分であり、特に高温や高湿で
のガスバリヤー性において不充分であり、充分なガスバ
リヤー性を要求される用途が増加し、その対応ができな
い等の課題を有している。
【0004】さらにアルミ箔のように内容物の視認性に
欠けるものの美観性、ガスバリヤー性に優れた包材もよ
く知られている。しかし、アルミ箔はその優れた性状を
有するにも係らず、その数十μmに及ぶ分厚さからくる
包材としての重過ぎる嫌いがあり、さらに使用後の燃焼
等による処分時に残灰が多い等の課題を有している。ま
た、ポリエステルフイルムやポリプロピレンフイルム等
のプラスチックフイルムの表面に、珪素酸化物、アルミ
ニウム酸化物、金属アルミニウムを蒸着した包材として
の重過ぎる嫌いのない、ガスバリヤーフイルムもよく知
られている。これらのプラスチックフイルムの表面に、
珪素酸化物、アルミニウム酸化物の薄膜を蒸着形成した
ガスバリヤーフイルムは、透明で内容物の視認性に優
れ、しかもガスバリヤー性においてもある程度の性状を
有しており近年多用されるようになってきた。しかし、
これらのプラスチックフイルムの表面に、珪素酸化物、
アルミニウム酸化物の薄膜を蒸着形成したガスバリヤー
フイルムは、フイルムと蒸着薄膜の間での密着性が十分
でない場合が多くガスバリヤー性の低下を招くことが多
く、そのため、高ガスバリヤー性が要求される分野での
ガスバリヤー性が充分とはいえず、さらに高ガスバリヤ
ー性が求められている。またプラスチックフイルムの表
面に、金属アルミニウムを蒸着したフイルムも軽く、ガ
スバリヤー性においてもある程度の性状を有しており、
美観性においても優れアルミ箔にとって変わるものとな
りつつあるが、ガスバリヤー性においていまだ充分では
ないという課題を有している。
欠けるものの美観性、ガスバリヤー性に優れた包材もよ
く知られている。しかし、アルミ箔はその優れた性状を
有するにも係らず、その数十μmに及ぶ分厚さからくる
包材としての重過ぎる嫌いがあり、さらに使用後の燃焼
等による処分時に残灰が多い等の課題を有している。ま
た、ポリエステルフイルムやポリプロピレンフイルム等
のプラスチックフイルムの表面に、珪素酸化物、アルミ
ニウム酸化物、金属アルミニウムを蒸着した包材として
の重過ぎる嫌いのない、ガスバリヤーフイルムもよく知
られている。これらのプラスチックフイルムの表面に、
珪素酸化物、アルミニウム酸化物の薄膜を蒸着形成した
ガスバリヤーフイルムは、透明で内容物の視認性に優
れ、しかもガスバリヤー性においてもある程度の性状を
有しており近年多用されるようになってきた。しかし、
これらのプラスチックフイルムの表面に、珪素酸化物、
アルミニウム酸化物の薄膜を蒸着形成したガスバリヤー
フイルムは、フイルムと蒸着薄膜の間での密着性が十分
でない場合が多くガスバリヤー性の低下を招くことが多
く、そのため、高ガスバリヤー性が要求される分野での
ガスバリヤー性が充分とはいえず、さらに高ガスバリヤ
ー性が求められている。またプラスチックフイルムの表
面に、金属アルミニウムを蒸着したフイルムも軽く、ガ
スバリヤー性においてもある程度の性状を有しており、
美観性においても優れアルミ箔にとって変わるものとな
りつつあるが、ガスバリヤー性においていまだ充分では
ないという課題を有している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラスチック
フィルムに、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金属ア
ルミニウム等の無機薄膜層を、厚く形成しなくても、フ
イルムと薄膜層との密着性に優れ、可撓性にも優れ、高
ガスバリヤー性で、使用後の燃焼等の処分時にも問題が
少ない、ガスバリヤーフイルムを提供するためのもので
ある。すなわち本発明は、プラスチックフィルム(A)の
少なくとも片面上に、脂環式エポキシ化合物を主成分と
する樹脂層(B)、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金
属アルミニウムから選ばれた1種以上である無機薄膜層
(C)を設けた、ガスバリヤーフイルムであって、酸素透
過率が1cc/m2・atm・24hs以下であり、透湿度
が1.0g/m2・24hs以下であることを特徴とす
るガスバリヤーフイルムであり、無機薄膜層(C)の厚さ
が10nm〜150nmである前記のガスバリヤーフイ
ルムである。
フィルムに、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金属ア
ルミニウム等の無機薄膜層を、厚く形成しなくても、フ
イルムと薄膜層との密着性に優れ、可撓性にも優れ、高
ガスバリヤー性で、使用後の燃焼等の処分時にも問題が
少ない、ガスバリヤーフイルムを提供するためのもので
ある。すなわち本発明は、プラスチックフィルム(A)の
少なくとも片面上に、脂環式エポキシ化合物を主成分と
する樹脂層(B)、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金
属アルミニウムから選ばれた1種以上である無機薄膜層
(C)を設けた、ガスバリヤーフイルムであって、酸素透
過率が1cc/m2・atm・24hs以下であり、透湿度
が1.0g/m2・24hs以下であることを特徴とす
るガスバリヤーフイルムであり、無機薄膜層(C)の厚さ
が10nm〜150nmである前記のガスバリヤーフイ
ルムである。
【0006】
【発明の実施態様】本発明にガスバリヤーフイルムにお
けるプラスチックフイルム(A)としては、特に限定され
るものではないが、ポリエチレンテレフタレートフイル
ム、ポリエチレンテレフタレート系共重合ポリエステル
フイルム、ポリエチレンナフタレートフイルム等のポリ
エステルフイルム、ナイロン66フイルム、ナイロン6
フイルム、メタキシリデンジアミン共重合ポリアミドフ
イルム等のポリアミドフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、ポリエチレンフイルム、エチレン-プロピレン共重
合体フイルム等のポリオレフィンフイルム、ポリイミド
フイルム、ポリアミドイミドフイルム、ポリビニルアル
コールフイルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体
フイルム、ポリフェニレンフイルム、ポリスルフォンフ
イルム、ポリフェニレンスルフィッドフイルム、等が挙
げられる。その中でも耐熱性、強度、蒸着適性等の点か
らポリエステルフイルム、ポリアミドフイルムがより好
ましく使用できる。これらフイルムの厚さは特に限定さ
れるものではないが、6μm〜100μmが好ましく、
可撓性からして、より好ましくは6〜25μmである。
これらのプラスチックフイルムは、単独で使用してもよ
く、積層して使用してもよいものである。本発明におい
て、珪素酸化物、アルミニウム酸化物を蒸着形成する場
合は、プラスチックフイルム(A)の光線透過率は、好ま
しくは全光線透過率で50%以上、より好ましくは80
%以上のものである。
けるプラスチックフイルム(A)としては、特に限定され
るものではないが、ポリエチレンテレフタレートフイル
ム、ポリエチレンテレフタレート系共重合ポリエステル
フイルム、ポリエチレンナフタレートフイルム等のポリ
エステルフイルム、ナイロン66フイルム、ナイロン6
フイルム、メタキシリデンジアミン共重合ポリアミドフ
イルム等のポリアミドフイルム、ポリプロピレンフイル
ム、ポリエチレンフイルム、エチレン-プロピレン共重
合体フイルム等のポリオレフィンフイルム、ポリイミド
フイルム、ポリアミドイミドフイルム、ポリビニルアル
コールフイルム、エチレン−ビニルアルコール共重合体
フイルム、ポリフェニレンフイルム、ポリスルフォンフ
イルム、ポリフェニレンスルフィッドフイルム、等が挙
げられる。その中でも耐熱性、強度、蒸着適性等の点か
らポリエステルフイルム、ポリアミドフイルムがより好
ましく使用できる。これらフイルムの厚さは特に限定さ
れるものではないが、6μm〜100μmが好ましく、
可撓性からして、より好ましくは6〜25μmである。
これらのプラスチックフイルムは、単独で使用してもよ
く、積層して使用してもよいものである。本発明におい
て、珪素酸化物、アルミニウム酸化物を蒸着形成する場
合は、プラスチックフイルム(A)の光線透過率は、好ま
しくは全光線透過率で50%以上、より好ましくは80
%以上のものである。
【0007】本発明における、プラスチックフイルム
(A)は、本発明の目的を損なわない限り、種々の添加剤
等を含有せしめるか塗布してもよく、例えば酸化防止
剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、帯電防止剤、充填材、着
色剤などである。またプラスチックフイルム(A)は、そ
の一面が表面処理として、コロナ放電処理、プラズマ処
理、グロー放電処理、粗面化処理、等の処理を施しても
よいものである。
(A)は、本発明の目的を損なわない限り、種々の添加剤
等を含有せしめるか塗布してもよく、例えば酸化防止
剤、紫外線吸収剤、熱安定剤、帯電防止剤、充填材、着
色剤などである。またプラスチックフイルム(A)は、そ
の一面が表面処理として、コロナ放電処理、プラズマ処
理、グロー放電処理、粗面化処理、等の処理を施しても
よいものである。
【0008】本発明においては、脂環式エポキシ化合物
を主成分とする樹脂層(B)以外に、公知のヒートシール
層、印刷層、下塗り層や、上塗り層等の層を設けてもよ
く、例えばヒートシール層としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、等の樹脂やフイルムをラミネートやコー
テイングで積層する。これらの層の厚さは特に限定され
ないが、コーテイングで積層する場合、好ましくは0.
1〜10μm、より好ましくは0.3〜5μmであり、
ラミネートで積層する場合、好ましくは6〜100μ
m、より好ましくは10〜60μmである。本発明にお
ける脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層(B)
は、シクロへキセンオキサイド、シクロペンテンオキサ
イド含有化合物等の環式脂肪族化合物に直接エポキシ基
が結合している化合物を主剤とする樹脂組成物からの樹
脂層であればよく、中でも紫外線硬化型の脂環式エポキ
シ化合物を主成分とする樹脂が好ましい。樹脂層(B)中
の脂環式エポキシ化合物の含有量は、50重量%以上、
好ましくは60重量%以上であり、またその上限値は特
にないが、95重量%以下、90重量%以下であること
が好ましく、50重量%に満たないときはガスバリアー
性に不満足な場合が多く、95重量%を超えるときは塗
料の取り扱い性、形成された樹脂層(B)の可撓性におい
て問題が多くなる。
を主成分とする樹脂層(B)以外に、公知のヒートシール
層、印刷層、下塗り層や、上塗り層等の層を設けてもよ
く、例えばヒートシール層としては、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、等の樹脂やフイルムをラミネートやコー
テイングで積層する。これらの層の厚さは特に限定され
ないが、コーテイングで積層する場合、好ましくは0.
1〜10μm、より好ましくは0.3〜5μmであり、
ラミネートで積層する場合、好ましくは6〜100μ
m、より好ましくは10〜60μmである。本発明にお
ける脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層(B)
は、シクロへキセンオキサイド、シクロペンテンオキサ
イド含有化合物等の環式脂肪族化合物に直接エポキシ基
が結合している化合物を主剤とする樹脂組成物からの樹
脂層であればよく、中でも紫外線硬化型の脂環式エポキ
シ化合物を主成分とする樹脂が好ましい。樹脂層(B)中
の脂環式エポキシ化合物の含有量は、50重量%以上、
好ましくは60重量%以上であり、またその上限値は特
にないが、95重量%以下、90重量%以下であること
が好ましく、50重量%に満たないときはガスバリアー
性に不満足な場合が多く、95重量%を超えるときは塗
料の取り扱い性、形成された樹脂層(B)の可撓性におい
て問題が多くなる。
【0009】該脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹
脂には公知の脂肪族エポキシ化合物(例えばポリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレング
リコールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコー
ルジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリ
グリシジルエーテル等)、芳香族エポキシ化合物等を、
本発明の目的を損なわない範囲で含有せしめてもよく、
さらに他のアクリル樹脂、ポリアルキレンオキサイド等
を添加せしめてもよく、また、光重合開始剤、レベリン
グ剤、溶剤、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料などの主剤
以外の成分を含有せしめて形成してもよい。脂環式エポ
キシ化合物を主成分とする樹脂層(B)の形成法は、特に
限定されず、その固形膜厚さは、0.01〜15μmが
好ましく、さらに好ましくは0.1〜5μmである。ま
た、この脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層
(B)は、プラスチックフイルム(A)と無機薄膜層(C)との
間に形成せしめることが好ましいが、さらに無機薄膜層
(C)上に形成してもよいものでありまたその両方に形成
してもよいものである。
脂には公知の脂肪族エポキシ化合物(例えばポリエチレ
ングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレング
リコールジグリシジルエーテル、ネオペンチルグリコー
ルジグリシジルエーテル、トリメチロールプロパントリ
グリシジルエーテル等)、芳香族エポキシ化合物等を、
本発明の目的を損なわない範囲で含有せしめてもよく、
さらに他のアクリル樹脂、ポリアルキレンオキサイド等
を添加せしめてもよく、また、光重合開始剤、レベリン
グ剤、溶剤、酸化チタン、酸化亜鉛等の顔料などの主剤
以外の成分を含有せしめて形成してもよい。脂環式エポ
キシ化合物を主成分とする樹脂層(B)の形成法は、特に
限定されず、その固形膜厚さは、0.01〜15μmが
好ましく、さらに好ましくは0.1〜5μmである。ま
た、この脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層
(B)は、プラスチックフイルム(A)と無機薄膜層(C)との
間に形成せしめることが好ましいが、さらに無機薄膜層
(C)上に形成してもよいものでありまたその両方に形成
してもよいものである。
【0010】本発明における、無機薄膜層(C)は、珪素
酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムの1種
以上からなるものであり、これらの無機物以外の薄膜、
たとえば金属クロム、金属ニッケル、ITO(インジウ
ム-スズ酸化物)等にも本発明の構成が同様の効果を付
与しうるものであるが、特に珪素酸化物、アルミニウム
酸化物、金属アルミニウムの1種以上からなるものに好
適に使用される。本発明における珪素酸化物は珪素と酸
素とからなるものであり、例えば、二酸化珪素、一酸化
珪素、金属珪素などの蒸着源を適宜使用して、最終的に
珪素1に対する酸素の比率を重量比で1.1〜1.9好
ましくは1.2〜1.8になるように形成したものが好
ましく、アルミニウム酸化物は、例えば、金属アルミと
酸素とを用い蒸着形成したものが好ましく、金属アルミ
ニウムは蒸着形成したものが好ましく、それぞれが単独
で形成されてもよく、また2種以上が混合されて、また
積層されて形成されてもよいものである。これらの珪素
酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムの厚さ
は、10nm〜150nmが好ましく、さらに好ましく
は20nm〜130nmである。150nmを超える場
合ガスバリヤー性は優れたものとなるが、可撓性におい
て劣り、経済的にも得策でない。10nmに満たない場
合は、ガスバリヤー性において充分なものとなり難い。
この無機薄膜層(C)の形成は、蒸着、スパッタリング、
イオンプレーテイング、ゾル-ゲル法等の手段により形
成されるものが好ましいがこれらの手段に限定されるも
のではない。
酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムの1種
以上からなるものであり、これらの無機物以外の薄膜、
たとえば金属クロム、金属ニッケル、ITO(インジウ
ム-スズ酸化物)等にも本発明の構成が同様の効果を付
与しうるものであるが、特に珪素酸化物、アルミニウム
酸化物、金属アルミニウムの1種以上からなるものに好
適に使用される。本発明における珪素酸化物は珪素と酸
素とからなるものであり、例えば、二酸化珪素、一酸化
珪素、金属珪素などの蒸着源を適宜使用して、最終的に
珪素1に対する酸素の比率を重量比で1.1〜1.9好
ましくは1.2〜1.8になるように形成したものが好
ましく、アルミニウム酸化物は、例えば、金属アルミと
酸素とを用い蒸着形成したものが好ましく、金属アルミ
ニウムは蒸着形成したものが好ましく、それぞれが単独
で形成されてもよく、また2種以上が混合されて、また
積層されて形成されてもよいものである。これらの珪素
酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニウムの厚さ
は、10nm〜150nmが好ましく、さらに好ましく
は20nm〜130nmである。150nmを超える場
合ガスバリヤー性は優れたものとなるが、可撓性におい
て劣り、経済的にも得策でない。10nmに満たない場
合は、ガスバリヤー性において充分なものとなり難い。
この無機薄膜層(C)の形成は、蒸着、スパッタリング、
イオンプレーテイング、ゾル-ゲル法等の手段により形
成されるものが好ましいがこれらの手段に限定されるも
のではない。
【0011】本発明のガスバリヤーフイルムは、無機薄
膜層をさほど厚く形成しなくとも、高度のガスバリヤー
性を示し、広く包材用途に使用できる。以下本発明の実
施例を挙げて説明する。本発明は実施例に限定されるも
のではない。
膜層をさほど厚く形成しなくとも、高度のガスバリヤー
性を示し、広く包材用途に使用できる。以下本発明の実
施例を挙げて説明する。本発明は実施例に限定されるも
のではない。
【0012】**実施例1 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)75部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
3部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)15部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりSiX
OY(X=1.0、Y=1.8)を厚さ50nmに無機
薄膜層(C)として形成し、本発明の透明ガスバリアフイ
ルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過率
は、0.2cc/m2・24hsであり、透湿度は0.
3g/m2・24hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)75部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
3部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)15部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりSiX
OY(X=1.0、Y=1.8)を厚さ50nmに無機
薄膜層(C)として形成し、本発明の透明ガスバリアフイ
ルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過率
は、0.2cc/m2・24hsであり、透湿度は0.
3g/m2・24hsであった。
【0013】**実施例2 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりSiXOY(X=1.0、Y=1.8)
を厚さ50nmに無機薄膜層(C)として形成し、さらに
この無機薄膜層(C)面上に、脂環式エポキシ化合物とし
てセロキサイド2021(ダイセル社製)75部(以
下,同様に重量部)、1,4−シクロへキサンジメチロ
ールジビニルエーテル3部、フェノールノボラックエポ
キシ樹脂(旭チバ社製)15部、光カチオン重合開始剤
(ユニオンカーバイド社製)4部、からなる塗料を塗布
し、高圧水銀灯で硬化させ、ポストキュアーし、厚さ5
μmの樹脂層(B)を形成し、本発明の透明ガスバリアフ
イルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過
率は、0.2cc/m2・24hsであり、透湿度は
0.3g/m2・24hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりSiXOY(X=1.0、Y=1.8)
を厚さ50nmに無機薄膜層(C)として形成し、さらに
この無機薄膜層(C)面上に、脂環式エポキシ化合物とし
てセロキサイド2021(ダイセル社製)75部(以
下,同様に重量部)、1,4−シクロへキサンジメチロ
ールジビニルエーテル3部、フェノールノボラックエポ
キシ樹脂(旭チバ社製)15部、光カチオン重合開始剤
(ユニオンカーバイド社製)4部、からなる塗料を塗布
し、高圧水銀灯で硬化させ、ポストキュアーし、厚さ5
μmの樹脂層(B)を形成し、本発明の透明ガスバリアフ
イルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過
率は、0.2cc/m2・24hsであり、透湿度は
0.3g/m2・24hsであった。
【0014】**実施例3 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)75部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
3部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)15部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりAlX
OY(X=1.0、Y=1.35)を厚さ30nmに無
機薄膜層(C)として形成し、本発明の透明ガスバリアフ
イルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過
率は、0.8cc/m2・24hsであり、透湿度は
0.9g/m2・24hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)75部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
3部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)15部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりAlX
OY(X=1.0、Y=1.35)を厚さ30nmに無
機薄膜層(C)として形成し、本発明の透明ガスバリアフ
イルムを得た。得られたガスバリアフイルムの酸素透過
率は、0.8cc/m2・24hsであり、透湿度は
0.9g/m2・24hsであった。
【0015】**実施例4 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)65部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
2部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)25部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりAl
金属を厚さ80nmに無機薄膜層(C)として形成し、本
発明の透明ガスバリアフイルムを得た。得られたガスバ
リアフイルムの酸素透過率は、0.3cc/m2・24
hsであり、透湿度は0.5g/m2・24hsであっ
た。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、脂環式エポキシ化合物としてセロキサイド202
1(ダイセル社製)65部(以下,同様に重量部)、
1,4−シクロへキサンジメチロールジビニルエーテル
2部、フェノールノボラックエポキシ樹脂(旭チバ社
製)25部、光カチオン重合開始剤(ユニオンカーバイ
ド社製)4部、からなる塗料を塗布し、高圧水銀灯で硬
化させ、ポストキュアーし、厚さ5μmの樹脂層(B)を
形成した。その後該樹脂層(B)面上に、蒸着によりAl
金属を厚さ80nmに無機薄膜層(C)として形成し、本
発明の透明ガスバリアフイルムを得た。得られたガスバ
リアフイルムの酸素透過率は、0.3cc/m2・24
hsであり、透湿度は0.5g/m2・24hsであっ
た。
【0016】**比較例1 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりSiXOY(X=1.0、Y=1.8)
を厚さ50nmに無機薄膜層(C)として形成し、透明ガ
スバリアフイルムを得た。得られたガスバリアフイルム
の酸素透過率は、2.0cc/m2・24hsであり、
透湿度は2.5g/m2・24hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりSiXOY(X=1.0、Y=1.8)
を厚さ50nmに無機薄膜層(C)として形成し、透明ガ
スバリアフイルムを得た。得られたガスバリアフイルム
の酸素透過率は、2.0cc/m2・24hsであり、
透湿度は2.5g/m2・24hsであった。
【0017】**比較例2 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりAlXOY(X=1.0、Y=1.3
5)を厚さ30nmに無機薄膜層(C)として形成し、透
明ガスバリアフイルムを得た。得られたガスバリアフイ
ルムの酸素透過率は、2.8cc/m2・24hsであ
り、透湿度は3.0g/m2・24hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりAlXOY(X=1.0、Y=1.3
5)を厚さ30nmに無機薄膜層(C)として形成し、透
明ガスバリアフイルムを得た。得られたガスバリアフイ
ルムの酸素透過率は、2.8cc/m2・24hsであ
り、透湿度は3.0g/m2・24hsであった。
【0018】**比較例3 厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフイルムを
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりAl金属を厚さ80nmに無機薄膜層
(C)として形成し、透明ガスバリアフイルムを得た。得
られたガスバリアフイルムの酸素透過率は、1.2cc
/m2・24hsであり、透湿度は1.5g/m2・24
hsであった。
プラスチックフイルム(A)として使用し、該フイルム
面に、蒸着によりAl金属を厚さ80nmに無機薄膜層
(C)として形成し、透明ガスバリアフイルムを得た。得
られたガスバリアフイルムの酸素透過率は、1.2cc
/m2・24hsであり、透湿度は1.5g/m2・24
hsであった。
【0019】
【発明の効果】本発明のガスバリヤーフイルムは、可撓
性に優れ、ガスバリヤー性にも極めて優れ、包装フイル
ムとして有用なものである。
性に優れ、ガスバリヤー性にも極めて優れ、包装フイル
ムとして有用なものである。
フロントページの続き Fターム(参考) 3E086 AD01 BA04 BA13 BA15 BA24 BA40 BB01 BB22 BB61 CA01 CA28 CA31 4F100 AA19C AA19E AA20C AA20E AK01A AK42A AK53B AK53D BA03 BA05 BA06 BA07 BA10A BA10C BA10E BA13 EH66C EH66E GB15 GB23 GB41 GB66 JA20 JD02 JM02C JM02E JN01 YY00 YY00C YY00E
Claims (2)
- 【請求項1】 プラスチックフィルム(A)の少なくとも
片面上に、脂環式エポキシ化合物を主成分とする樹脂層
(B)、珪素酸化物、アルミニウム酸化物、金属アルミニ
ウムから選ばれた1種以上である無機薄膜層(C)を設け
た、ガスバリヤーフイルムであって、酸素透過率が1c
c/m2・atm・24hs以下であり、透湿度が1.0g
/m2・24hs以下であることを特徴とするガスバリ
ヤーフイルム。 - 【請求項2】 無機薄膜層(C)の厚さが10nm〜15
0nmである請求項1記載のガスバリヤーフイルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11188633A JP2001009962A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ガスバリヤーフイルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11188633A JP2001009962A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ガスバリヤーフイルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001009962A true JP2001009962A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16227126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11188633A Pending JP2001009962A (ja) | 1999-07-02 | 1999-07-02 | ガスバリヤーフイルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001009962A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008084802A1 (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
JP2008169303A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
JP2008280452A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
-
1999
- 1999-07-02 JP JP11188633A patent/JP2001009962A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008084802A1 (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-17 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
JP2008169303A (ja) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
CN101595151B (zh) * | 2007-01-11 | 2013-09-11 | 东洋制罐株式会社 | 阻气材料形成用组合物、阻气材料及其制造方法以及阻气性包装材料 |
JP2008280452A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ガスバリア材形成用組成物、ガスバリア材及びその製造方法並びにガスバリア性包装材 |
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