JP2001009646A - 金属部品の加熱圧入装置 - Google Patents

金属部品の加熱圧入装置

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JP2001009646A
JP2001009646A JP11186388A JP18638899A JP2001009646A JP 2001009646 A JP2001009646 A JP 2001009646A JP 11186388 A JP11186388 A JP 11186388A JP 18638899 A JP18638899 A JP 18638899A JP 2001009646 A JP2001009646 A JP 2001009646A
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JP
Japan
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press
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unit
heating
fitting
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JP11186388A
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Inventor
Takeshi Watanabe
剛 渡辺
Hirotoshi Matsuzaki
浩俊 松崎
Makoto Shinkawa
誠 新川
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Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ロボットの負荷を軽減して迅速かつ的確な金属
部品の圧入を行うことができる金属部品の加熱圧入装置
を提供する。 【解決手段】複数の金属部品を貯留可能なマガジンユニ
ット10と、このマガジンユニット10に貯留された金
属部品を保持しこれを熱可塑性の材質で成るワークWに
圧入する圧入ユニット20と、この圧入ユニット20に
保持された金属部品をワークWを溶融できる温度まで加
熱する加熱ユニット50と、所定の位置にワークWを保
持可能なワークホルダ60とをそれぞれ個別に設けると
ともに、前記圧入ユニット20をロボットRに連結し、
このロボットRの作動により圧入ユニット20が他のユ
ニット間を移動できるように構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱可塑性の材質で
成るワークに金属部品を圧入する金属部品の加熱圧入装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属部品の加熱圧入装置としては
出願人によって創案された特開平9−267223号の
金属部品の加熱圧入装置が知られている。この金属部品
の加熱圧入装置は、複数の金属部品を整列させて貯留可
能な貯留部と、この貯留部に貯留された金属部品を加熱
する加熱部と、この加熱部によって加熱された金属部品
を1個ずつ保持し、これを熱可塑性の材質で成るワーク
に圧入する圧入ユニットとを備えており、圧入時、金属
部品はその熱によりワークを溶融させることにより所定
位置まで圧入されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の金
属部品の加熱圧入装置においては、貯留部、加熱部、圧
入ユニットが一つの装置としてまとめられているため、
所定の位置に固定して使用する所謂定置型の装置として
は有用であるものの、ロボットなどに連結して可動型の
装置として用いる場合には、その重量の重さからロボッ
トの動作不良を招き、圧入位置に誤差が生じるなど圧入
作業に支障を来すとともに、ロボットの可動部が摩耗し
易くなる等の問題が発生していた。また、加熱部からの
熱伝達による構成部品の劣化を防ぐため、ロボットには
相応箇所に断熱処理を施す必要があり、装置が構造複雑
にして高価なものとなってしまう等の問題が発生してい
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題に鑑み
て創成されたものであり、ロボットの負荷を軽減して迅
速かつ的確な金属部品の圧入を行うことができる金属部
品の加熱圧入装置の提供を目的とする。この目的を達成
するため、本発明は複数の金属部品を貯留可能なマガジ
ンユニットと、このマガジンユニットに貯留された金属
部品を保持しこれを熱可塑性の材質で成るワークに圧入
する圧入ユニットと、この圧入ユニットに保持された金
属部品をワークに圧入される前にワークを溶融できる温
度に加熱する加熱ユニットと、所定の位置にワークを保
持可能なワークホルダとをそれぞれ個別に有しており、
前記圧入ユニットは、ロボットに連結されて他のユニッ
ト間を移動可能に構成されていることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図10において、1は熱
可塑性の樹脂材より成るワークに、例えば金属製のナッ
ト部品など、中空穴を有する金属部品Pを圧入するため
の加熱圧入装置であり、前記金属部品Pを複数配列して
ストックするためのマガジンユニット10と、このマガ
ジンユニットに隣接して配置された3軸の直交座標型ロ
ボットR(以下、単にロボットRという)と、このロボ
ットRに取り付けられた圧入ユニット20と、前記金属
部品Pを加熱するための加熱ユニット50と、ワークを
所定位置に保持するワークホルダ60とを備えている。
以下、これらの構成要素について詳細に説明する。
【0006】◎マガジンユニット 前記マガジンユニット10は、複数の金属部品Pを配列
したマガジン11を保持するマガジンテーブル12を有
している。このマガジンテーブル12は、マガジン供給
用コンベア(図示せず)に隣接するマガジン受取位置M
1と、圧入ユニット20による部品取出位置M2とをス
ライド移動可能に構成されており、マガジン受取位置M
1においては、マガジン供給用コンベアとの間でマガジ
ン11の交換が行われるようになっている。
【0007】◎圧入ユニット 前記圧入ユニット20は、ロボットRのZ軸可動部R1
に連結されるメインフレーム21に作業ツール22及び
エアシリンダ23をそれぞれ回動自在に配置して構成さ
れている。前記作業ツール22は、メインフレーム21
に支持軸21aによって回動自在に軸支された回動フレ
ーム24と、この回動フレーム24に配置されたエアシ
リンダ25と、このエアシリンダ25のピストンロッド
25aに連結された圧入ヘッド26とを有して成り、回
動フレーム24には、前記エアシリンダ23のピストン
ロッド23a先端が回動自在に連結されるように構成さ
れている。つまり、作業ツール22はエアシリンダ23
のピストンロッド23aが伸長することによって90°
回動するように構成されており、この回動動作は加熱ユ
ニット及びワークホルダに隣接する回動エリアTにおい
て行われるよう構成されている。
【0008】前記圧入ヘッド26は、前記エアシリンダ
25のピストンロッド25a先端に連結された支持テー
ブル27と、この支持テーブル27に連結されたセンタ
リングデバイス28と、このセンタリングデバイス28
に取り付けた断熱ブロック29と、この断熱ブロック2
9に取り付けられた部品保持ユニット30と、前記セン
タリングデバイス28に支持された冷却ホース31とか
ら構成されている。
【0009】前記センタリングデバイス28は、断熱ブ
ロック29をフローティング状態で支持するよう構成さ
れており、これにより断熱ブロック29及び前記部品保
持ユニット30は、水平面内を若干量移動できるように
なっている。また、前記断熱ブロック29は、例えば断
熱性セラミック等の熱伝導率の低い材質で成る断熱材2
9aを部品保持ユニット30の連結位置に組み込んだも
のであり、これにより部品保持ユニット30からの熱伝
導を最小限に抑えるように構成されている。さらに、前
記冷却ホース31は、圧縮空気の供給源(図示せず)に
接続され、これの作動を受けて先端から圧縮空気を噴射
するように構成されており、後記するスライドスリーブ
34の下方に先端に向けて配置されている。
【0010】また、前記部品保持ユニット30は、前記
断熱材29aに上部を覆われ、かつねじ部品29bによ
り断熱ブロック29に一体に固定された押圧ブッシュ3
2と、この押圧ブッシュ32に内挿された保持ロッド3
3と、押圧ブッシュ32に外挿されたスライドスリーブ
34とを備えて構成されている。
【0011】前記保持ロッド33は、金属部品Pの中空
穴に進入可能な形状を成し、前記押圧ブッシュ32内に
収納されたばね35により常時押圧ブッシュ32から突
出するように付勢されている。この保持ロッド33には
収納溝33aが形成されており、この収納溝33aには
係止爪36が回動自在に軸支して配置されている。この
係止爪36は、先端の係止片36aが保持ロッド33の
先端付近から常時突出するようばね37により付勢され
ており、保持ロッド33を金属部品Pの中空穴に挿入し
た時、この係止片36aが中空穴に押し付けられるよう
構成されている。
【0012】前記スライドスリーブ34は常時ばね38
により押圧ブッシュ32先端側へ付勢されており、この
スライドスリーブ34の先端には、押圧ブッシュ32の
先端面を含む面から僅かに下方に突出するワーク接地片
34aが一体形成されている。また、このスライドスリ
ーブ34の上部には、被検出片39が取り付けられてお
り、この被検出片39に対向する前記断熱ブロック29
側部には変位センサ40が取り付けられている。なお、
この変位センサ40は、その検出面と前記被検出片39
上面との間隔が予め設定された近接範囲内にある場合に
のみONするように構成されているものである。
【0013】◎加熱ユニット 前記加熱ユニット50は、筐体51に内蔵された加熱シ
ステム(図示せず)を有し、この加熱システムには筐体
51から突出するコイル52が接続されている。このコ
イル52は、金属部品Pの被加熱部分を内包できる内径
及び全長に形成されており、このコイル52に加熱シス
テム51から高周波電流を流して磁束を発生させ、この
磁束がコイル52内に挿入された金属部品Pに集中する
ことによる電磁誘導作用で金属部品Pに渦電流を発生さ
せ、これにより金属部品Pを加熱するようになってい
る。また、前記筐体51にはブラケット53を介して非
接触式の温度センサ54が、その検出面を前記コイル5
2の上空位置に向けて配置されており、この温度センサ
54によってコイル52から取り出された金属部品Pの
温度を検出できるように構成されている。
【0014】◎ワークホルダ 前記ワークホルダ60は、スライドユニット61に連結
されたインデックステーブル62と、このインデックス
テーブル62上に配置された台座63と、この台座63
上に配置されかつワークWを保持可能に構成されたワー
クテーブル64とを備えており、スライドユニット61
の作動によりワークテーブル64を水平移動させ、これ
をワーク取得位置W1と前記回動エリアTに隣接する圧
入作業位置W2とに位置決めするとともに、インデック
ステーブル62の作動により圧入作業位置においてワー
クテーブル64を水平面上で回転させ、ワークテーブル
64に保持されたワークWの向きを変えて位置決めでき
るように構成されている。
【0015】上記加熱圧入装置1を使用してワークWに
金属部品Pを圧入する時には、まず、マガジンユニット
10のマガジンテーブル12がマガジン受取位置M1に
移動してマガジン11を受け取り、部品取出位置M2に
復動位置決めされる。同時にワークホルダ60のワーク
テーブル64がスライドユニット61の作動によりワー
ク供給位置W1に移動してワークWを受け取って保持
し、圧入作業位置W2に復動位置決めされる。このよう
にマガジン11及びワークWが所定の位置にセットされ
ると、続いてロボットRの作動により圧入ユニット20
がマガジン11に移動し、所定の金属部品Pの中空穴に
部品保持ユニット30の保持ロッド33を挿入する。こ
れにより係止爪36の係止片36aが金属部品Pの内部
に押し付けられるため、保持ロッド33に金属部品Pを
保持することができる。
【0016】続いて、圧入ユニット20はロボットRの
作動により加熱ユニット50へ移動し、コイル52に金
属部品Pを保持ロッド33ごと挿入する。この時、コイ
ル52には加熱システムの作動によって高周波電流が流
されており、これによる電磁誘導作用によって金属部品
Pは相応の温度に加熱される。この時、断熱ブロック2
9の断熱材29aにより部品保持ユニット30からの熱
伝導は極力抑えられるため、変位センサ40の精度が狂
うのを防止できるとともに、ロボットR及び圧入ユニッ
ト20各部の熱劣化を防ぐことができる。
【0017】加熱ユニット52における金属部品Pの加
熱時間は制御ユニット(図示せず)によって制御されて
おり、この加熱時間が経過すると、圧入ユニット20は
ロボットRの作動により上昇して金属部品Pをコイル5
2から取り出す。金属部品Pがコイル52から取り出さ
れる時、金属部品Pの温度は温度センサ54によって測
定される。もし、金属部品Pが所定の温度以上に加熱さ
れていなければ、その金属部品Pは排除され、圧入ユニ
ット20は再度マガジンユニット10に戻り、別の金属
部品Pによって前述の加熱動作を繰り返す。
【0018】金属部品Pが所定の温度以上に加熱されて
いる場合、圧入ユニット20はロボットRの作動により
ワークホルダ60へ移動し、図9(a)に示すように金
属部品PをワークWにおける所定の金属部品圧入用の穴
h上方へ位置決めする。この状態でシリンダ25が作動
して圧入ヘッド26を下降させ、金属部品PをワークW
の穴h入口へ押し付ける。このことにより、金属部品P
はワークWの穴hの周縁部分を溶かしながらワークWに
圧入される。この時、図9(b)に示すように保持ロッ
ド33は金属部品Pが受ける圧入抵抗の影響で押圧ブッ
シュ32内へ逃げ、これによって押圧ブッシュ32の先
端面が金属部品Pに当接する。
【0019】圧入にともなって金属部品Pの上端面がワ
ークWの表面に一致する直前、スライドスリーブ34は
図9(c)に示すようにワーク接地片34aがワーク表
面に当接することで下降できなくなり、これに対応して
保持ロッド33及び押圧ブッシュ32は、ばね38を圧
縮しつつ下降を続ける。こうして図9(d)に示すよう
に金属部品Pの上端面がワークWの表面に一致して押圧
ブッシュ32の先端面がワークWの表面に押し付けられ
ると、その状態で冷却ノズル31から一定時間圧縮エア
が噴射され、金属部品Pの熱で溶けたワークWの穴h周
縁部分が冷やし固められる。
【0020】この時、圧入力の不足、ワークWの変形な
どにより、万一押圧ブッシュ32の先端面がワークWの
表面に接していない場合、すなわち、金属部品Pがワー
クWに正しく圧入されずにワークWから浮き上がってい
る場合には、変位センサ40と被検出片39との間隔に
異常が現れるため、これが変位センサ40によって検出
され、これを受けて装置の動作が一時ストップされると
ともに、警告ランプ、警告ブザー等により作業者に異常
が知らされる。変位センサ40が異常を検出せず、金属
部品Pが正しく圧入されている場合には、圧入ヘッド2
6は冷却ノズル31からのエア噴射完了後、エアシリン
ダ25の復動を受けて元の位置に戻され、前述の動作を
繰り返し行ってワークWの残りの穴hに金属部品Pを圧
入していく。
【0021】前述の圧入作業において、ワークWが鋳造
によって成形されていて、実際の穴位置が設計上の穴位
置から少しずれてしまっているような場合には、圧入段
階において金属部品Pの中心が穴hの中心からずれてし
まうが、このような場合には、金属部品P圧入時、ワー
クWの穴h周縁部分の溶融量に偏りが発生し、これが金
属部品Pに作用する圧入抵抗の偏りとなって現れ、この
圧入抵抗の偏りにより金属部品Pは自動的に穴hの中心
に沿う位置に移動しようとする。この時、部品保持ユニ
ット30等はセンタリングデバイス28の作用により金
属部品Pの求心動作に追従して水平面上を移動できるた
め、これによって金属部品Pと穴hとのずれを修正する
ことができる。
【0022】また、ワークWの穴hが水平方向に延びて
設けられている場合には、加熱ユニット50により金属
部品Pを加熱した後、回動エリアTにおいて圧入ユニッ
ト20のエアシリンダ23がロッド23aを伸長させる
よう作動し、図10に示すように、作業ツール22をシ
ョックアブソーバ21bに当接する位置まで回動させ
る。これにより、圧入ヘッド26は保持ロッド33の軸
線が水平方向に向くよう、その姿勢を変化させる。ま
た、これに合わせて、ワークWはインデックステーブル
62の作動により、水平方向に延びる穴hの形成面が前
記回動エリアTに向くよう回転位置決めされるため、こ
れによりワークWの水平方向へ延びて設けられる穴hに
金属部品Pを圧入可能となる。
【0023】以上の説明においては、作業ツールは90
°回動するように構成されているが、この回動角度は、
エアシリンダのピストンロッドのストローク量の変更ま
たはショックアブソーバ21bの取付け角度によって任
意に変更することができるものである。
【0024】
【発明の効果】本発明の金属部品の加熱圧入装置によれ
ば、マガジンユニット、加熱ユニット、圧入ユニット、
ワークホルダをそれぞれ個別のユニットとし、圧入ユニ
ットをロボットに連結して移動可能に構成しているた
め、ロボットにかかる負荷を軽減してその動作を円滑な
し、金属部品の圧入位置も正確なすことができるととも
に、ロボットの可動部などの摩耗を軽減することができ
る等の利点がある。また、ロボット構成部品の熱劣化も
なくなるため、断熱処理の必要もなくなり、ロボットの
汎用性を高めることができる等の利点もある。さらに、
圧入ユニットがロボットの作動により移動するようにな
っているため、広い範囲で金属部品の圧入作業を行うこ
とができる等の利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置の平面図
である。
【図2】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置の正面図
である。
【図3】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
マガジンユニットの拡大図であって、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図4】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
圧入ユニットの一部切欠拡大正面図である。
【図5】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
圧入ユニットの一部切欠拡大側面図である。
【図6】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
部品保持ユニットの一部切欠拡大断面図である。
【図7】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
加熱ユニットの拡大図であって、(a)は平面図、
(b)は正面図である。
【図8】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置における
ワークホルダの拡大正面図である。
【図9】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置の動作説
明図である。
【図10】本発明に係る金属部品の加熱圧入装置の動作
説明図である。
【符号の説明】
1 金属部品の加熱圧入装置 10 マガジンユニット 11 マガジン 20 圧入ユニット 22 作業ツール 23 エアシリンダ 24 回動フレーム 25 エアシリンダ 26 圧入ヘッド 30 部品保持ユニット 31 冷却ホース 32 押圧ブッシュ 33 保持ロッド 34 スライドスリーブ 50 加熱ユニット 52 コイル 60 ワークホルダ 62 インデックステーブル 64 ワークテーブル R ロボット W ワーク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の金属部品を貯留可能なマガジンユニ
    ットと、このマガジンユニットに貯留された金属部品を
    保持しこれを熱可塑性の材質で成るワークに圧入する圧
    入ユニットと、この圧入ユニットに保持された金属部品
    をワークに圧入される前にワークを溶融できる温度に加
    熱する加熱ユニットと、所定の位置にワークを保持可能
    なワークホルダとをそれぞれ個別に有し、前記圧入ユニ
    ットをロボットに連結し、このロボットの作動により圧
    入ユニットが他のユニット間を移動できるよう構成され
    ていることを特徴とする金属部品の加熱圧入装置。
JP11186388A 1999-06-30 1999-06-30 金属部品の加熱圧入装置 Pending JP2001009646A (ja)

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