JP2001009076A - ダンスゲーム装置 - Google Patents
ダンスゲーム装置Info
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- JP2001009076A JP2001009076A JP11183858A JP18385899A JP2001009076A JP 2001009076 A JP2001009076 A JP 2001009076A JP 11183858 A JP11183858 A JP 11183858A JP 18385899 A JP18385899 A JP 18385899A JP 2001009076 A JP2001009076 A JP 2001009076A
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- JP
- Japan
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- area
- step area
- player
- instructing
- stepped
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/10—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals
- A63F2300/1068—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game characterized by input arrangements for converting player-generated signals into game device control signals being specially adapted to detect the point of contact of the player on a surface, e.g. floor mat, touch pad
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/80—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
- A63F2300/8047—Music games
Abstract
(57)【要約】
【課題】プレイヤーが独自にアレンジした自由な踊りが
しやすいダンスゲーム装置を提供することである。 【解決手段】フットパネル４ａ〜４ｄが連接して設けら
れているとともに、センサー５がフットパネル４ａ〜４
ｄ内およびそのフットパネル４ａ〜４ｄと隣合うフット
パネル４ａ〜４ｄの境目が踏まれたことを検知するよう
に構成している。
しやすいダンスゲーム装置を提供することである。 【解決手段】フットパネル４ａ〜４ｄが連接して設けら
れているとともに、センサー５がフットパネル４ａ〜４
ｄ内およびそのフットパネル４ａ〜４ｄと隣合うフット
パネル４ａ〜４ｄの境目が踏まれたことを検知するよう
に構成している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、リズムに合わせて
ステップを踏むダンスゲーム装置に関するものである。
ステップを踏むダンスゲーム装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、プレイヤーが音楽に合わせてダン
スすることを主目的としてプレイするゲーム機は既に知
られている。この種のゲーム機の代表的なものとして
は、センター部を中心としてその周りに複数のステップ
エリアとしてのフットパネルが設けられ、プレイヤーが
音楽に合わせてディスプレイを介して指示された１つま
たは２つのフットパネルを順次踏んで行くダンスゲーム
装置が知られている。このダンスゲームでは、指示され
たフットパネルを踏み損なったりする指示されていない
パネルを踏むと減点されるまたは得点されないように構
成されている。
スすることを主目的としてプレイするゲーム機は既に知
られている。この種のゲーム機の代表的なものとして
は、センター部を中心としてその周りに複数のステップ
エリアとしてのフットパネルが設けられ、プレイヤーが
音楽に合わせてディスプレイを介して指示された１つま
たは２つのフットパネルを順次踏んで行くダンスゲーム
装置が知られている。このダンスゲームでは、指示され
たフットパネルを踏み損なったりする指示されていない
パネルを踏むと減点されるまたは得点されないように構
成されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このようなダンスゲー
ム装置の楽しさは、リズムに合わせて体を動かすだけで
なく、プレイヤーによって踊り方が違うという独創性を
発揮でき、さらにはいろいろな踊り方を試すことができ
る点にあると考えられる。
ム装置の楽しさは、リズムに合わせて体を動かすだけで
なく、プレイヤーによって踊り方が違うという独創性を
発揮でき、さらにはいろいろな踊り方を試すことができ
る点にあると考えられる。
【０００４】しかし、上記した従来のダンスゲーム装置
はプレイ部の面積が自ずと限られているにも拘らずフッ
トパネルをそれぞれ離して設けており、よって個々のフ
ットパネルの面積が小さく踏む位置が限定されてしまっ
ていた。このため、プレイヤーの踊り方、特にステップ
のやり方がある程度似てしまう傾向にあり、踊り方の独
創性が損なわれているという問題があった。
はプレイ部の面積が自ずと限られているにも拘らずフッ
トパネルをそれぞれ離して設けており、よって個々のフ
ットパネルの面積が小さく踏む位置が限定されてしまっ
ていた。このため、プレイヤーの踊り方、特にステップ
のやり方がある程度似てしまう傾向にあり、踊り方の独
創性が損なわれているという問題があった。
【０００５】本発明は、上記した事情に鑑み、プレイヤ
ーが独自にアレンジした自由な踊りがしやすいダンスゲ
ーム装置を提供することを課題としている。
ーが独自にアレンジした自由な踊りがしやすいダンスゲ
ーム装置を提供することを課題としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、プレイヤーが足で踏む複数個のステップエ
リアを具備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステップ
エリアを指示する指示手段と、前記ステップエリアのそ
れぞれに設けられ、当該ステップエリアが踏まれたこと
を検知する検知手段とを有するダンスゲーム装置におい
て、前記ステップエリアが連接して設けられているとと
もに、前記検知手段がステップエリア内およびそのステ
ップエリアと隣合うステップエリアの境目が踏まれたこ
とを検知することを特徴としている。
決するため、プレイヤーが足で踏む複数個のステップエ
リアを具備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステップ
エリアを指示する指示手段と、前記ステップエリアのそ
れぞれに設けられ、当該ステップエリアが踏まれたこと
を検知する検知手段とを有するダンスゲーム装置におい
て、前記ステップエリアが連接して設けられているとと
もに、前記検知手段がステップエリア内およびそのステ
ップエリアと隣合うステップエリアの境目が踏まれたこ
とを検知することを特徴としている。
【０００７】なお、本発明は、前記検知手段が、その所
属するステップエリア内で、かつ前記境目の近くに配置
したセンサーを有すると、効果的である。さらに、本発
明は、前記検知手段が、その所属するステップエリアと
該ステップエリアに隣り合うステップエリアとに跨って
配置したセンサーを有すると、効果的である。
属するステップエリア内で、かつ前記境目の近くに配置
したセンサーを有すると、効果的である。さらに、本発
明は、前記検知手段が、その所属するステップエリアと
該ステップエリアに隣り合うステップエリアとに跨って
配置したセンサーを有すると、効果的である。
【０００８】さらにまた、本発明は、前記検知手段が前
記境目に配置したセンサーを有すると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記指示手段が前記プレイ部の
ステップエリアの配置形状と相似した形状の指示部と、
該指示部に設けられた発光部材とを有し、前記ステップ
エリアを対応した指示部の発光手段点滅により指示する
と、効果的である。
記境目に配置したセンサーを有すると、効果的である。
さらにまた、本発明は、前記指示手段が前記プレイ部の
ステップエリアの配置形状と相似した形状の指示部と、
該指示部に設けられた発光部材とを有し、前記ステップ
エリアを対応した指示部の発光手段点滅により指示する
と、効果的である。
【０００９】また、本発明は、上記課題を解決するた
め、プレイヤーが足で踏む複数個のステップエリアを具
備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステップエリアを
指示する指示手段と、前記ステップエリアのそれぞれに
設けられ、当該ステップエリアが踏まれたことを検知す
る検知手段とを有するダンスゲーム装置において、前記
プレイ部の少なくと２隅に立設部材が立設され、隣り合
う立設部材の間の空間、もしくは立設部材と装置本体の
間の空間が遮られたことを検知する発光部と受光部から
なる光検知手段が設けられ、前記指示手段はプレイヤー
が踏むステップエリアとを指示する指示部と、遮る空間
を指示する別の指示部とを有することを特徴としてい
る。
め、プレイヤーが足で踏む複数個のステップエリアを具
備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステップエリアを
指示する指示手段と、前記ステップエリアのそれぞれに
設けられ、当該ステップエリアが踏まれたことを検知す
る検知手段とを有するダンスゲーム装置において、前記
プレイ部の少なくと２隅に立設部材が立設され、隣り合
う立設部材の間の空間、もしくは立設部材と装置本体の
間の空間が遮られたことを検知する発光部と受光部から
なる光検知手段が設けられ、前記指示手段はプレイヤー
が踏むステップエリアとを指示する指示部と、遮る空間
を指示する別の指示部とを有することを特徴としてい
る。
【００１０】また、本発明は、指示手段の指示に応答し
易いように、複数個のステップエリアと、ステップエリ
アを指示する指示手段と、前記ステップエリアが踏まれ
たことを検知する検知手段とを有する遊戯装置におい
て、前記指示手段が、指示発生装置によって、プレイヤ
ーの踏むステップエリアを指示するようにしたり、前記
ステップエリアを互いに異なる色で形成し、かつ、前記
指示手段が、色によって、プレイヤーの踏むステップエ
リアを指示するようにしている。
易いように、複数個のステップエリアと、ステップエリ
アを指示する指示手段と、前記ステップエリアが踏まれ
たことを検知する検知手段とを有する遊戯装置におい
て、前記指示手段が、指示発生装置によって、プレイヤ
ーの踏むステップエリアを指示するようにしたり、前記
ステップエリアを互いに異なる色で形成し、かつ、前記
指示手段が、色によって、プレイヤーの踏むステップエ
リアを指示するようにしている。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１は、本発明に係るダンスゲー
ム装置の一実施形態を示す斜視図である。
に基づいて説明する。図１は、本発明に係るダンスゲー
ム装置の一実施形態を示す斜視図である。
【００１２】図１において、符号１はダンスゲームの装
置本体、２はプレイヤーがステップを踏むプレイ部であ
り、プレイ部２は上方からみて正方形に形成されてい
る。このプレイ部２には、その中央に正方形のセンター
部３が設けられ、その周りに足踏み部として４個のフッ
トパネル４が設けられている。フットパネル４は、それ
ぞれ独立しているとともに、すべて同形、同面積の台形
に形成され、中央のセンター部３の辺にその短辺（台形
の上辺）側を合わせると正方形になる形状となってい
る。
置本体、２はプレイヤーがステップを踏むプレイ部であ
り、プレイ部２は上方からみて正方形に形成されてい
る。このプレイ部２には、その中央に正方形のセンター
部３が設けられ、その周りに足踏み部として４個のフッ
トパネル４が設けられている。フットパネル４は、それ
ぞれ独立しているとともに、すべて同形、同面積の台形
に形成され、中央のセンター部３の辺にその短辺（台形
の上辺）側を合わせると正方形になる形状となってい
る。
【００１３】これらフットパネル４は、図２に示すよう
に、それぞれ踏まれたことを検知する検知手段としての
フットセンサー５が設けられており、フットセンサー５
はフットパネル毎に台形の各辺近くに配置されている。
なお、フットパネル４は４個のパネルを共通して説明す
るときには符号４を用い、各フットパネルを分けて説明
するときには符号４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄを用いる。同
様に、フットセンサー５も４個のセンサーを共通して説
明するときには符号５を用い、各センサーを分けて説明
するときには符号５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄを用いる。
に、それぞれ踏まれたことを検知する検知手段としての
フットセンサー５が設けられており、フットセンサー５
はフットパネル毎に台形の各辺近くに配置されている。
なお、フットパネル４は４個のパネルを共通して説明す
るときには符号４を用い、各フットパネルを分けて説明
するときには符号４ａ、４ｂ、４ｃ、４ｄを用いる。同
様に、フットセンサー５も４個のセンサーを共通して説
明するときには符号５を用い、各センサーを分けて説明
するときには符号５ａ、５ｂ、５ｃ、５ｄを用いる。
【００１４】上記装置本体１の正面には、プレイヤーに
踏むフットパネル４を指示する指示部６が設けられてい
る。指示部６は、プレイ部２の形状に合わせて正方形に
形成され、この正方形が２本の対角線で４つの指示エリ
ア７に区分けされている。さらに、各指示エリア７には
外形の辺と平行な２本の線で３つに分割されている。そ
して、各指示エリア７において最も中心側の三角形のエ
リア７ａが赤、中間のエリア７ｂが黄、外側のエリア７
ｃが青に色分けされているとともに、区分けされたエリ
ア７ａ、７ｂ、７ｃにはランプ（図示せず）が内蔵され
ている。この指示部６は外側のエリア７ｃが、フットパ
ネル４と形状が類似しており、かつ各エリア７ｃとフッ
トパネル４とを対応させている。すなわち、フットパネ
ル４ａは上部のエリア、フットパネル４ｂは左側部のエ
リア、フットパネル４ｃは右側部のエリア、そしてフッ
トパネル４ｄは下部のエリアに、それぞれ対応させてい
る。
踏むフットパネル４を指示する指示部６が設けられてい
る。指示部６は、プレイ部２の形状に合わせて正方形に
形成され、この正方形が２本の対角線で４つの指示エリ
ア７に区分けされている。さらに、各指示エリア７には
外形の辺と平行な２本の線で３つに分割されている。そ
して、各指示エリア７において最も中心側の三角形のエ
リア７ａが赤、中間のエリア７ｂが黄、外側のエリア７
ｃが青に色分けされているとともに、区分けされたエリ
ア７ａ、７ｂ、７ｃにはランプ（図示せず）が内蔵され
ている。この指示部６は外側のエリア７ｃが、フットパ
ネル４と形状が類似しており、かつ各エリア７ｃとフッ
トパネル４とを対応させている。すなわち、フットパネ
ル４ａは上部のエリア、フットパネル４ｂは左側部のエ
リア、フットパネル４ｃは右側部のエリア、そしてフッ
トパネル４ｄは下部のエリアに、それぞれ対応させてい
る。
【００１５】このように構成されたダンスゲーム装置
は、プレイヤーがプレイ部２のセンター部３に立ってゲ
ーム開始を待っている。そして、ゲームが開始される
と、指示部６がリズムに合わせて次から次へと踏むフッ
トパネル４の指示を出す。この指示は、例えば、図１に
おいて右側のフットパネル４ｃを指示する場合、指示部
６の右側の指示エリア７において、中心側のエリア７ａ
が点滅し、次にエリア７ｂが点滅し、最後にエリア７ｃ
が点滅する。すなわち、右側の指示エリア７において、
赤、黄、青の順に所定のタイミングでランプが点滅し、
本ゲームでは青であるエリア７ｃが点滅しているときに
フットパネル４ｃを踏むように設定している。このた
め、図示していないゲーム制御部では指示エリア７のエ
リア７ｃが点滅している間、そのフットセンサー５がオ
ンされたかを監視し、オンされれば指示通りステップが
踏めたことをプレイヤーに知らせる。なお、ステップが
指示通り踏めたことを知らせる方法としては、音や光を
用いることが有利であり、本例では各指示エリア７の外
側に赤、黄、青以外の色のネオン管（図示せず）を配
し、それを点灯させている。また、同色のネオン管を各
フットパネル４の外側にも配置して同時に点灯させるよ
うにしても良い。
は、プレイヤーがプレイ部２のセンター部３に立ってゲ
ーム開始を待っている。そして、ゲームが開始される
と、指示部６がリズムに合わせて次から次へと踏むフッ
トパネル４の指示を出す。この指示は、例えば、図１に
おいて右側のフットパネル４ｃを指示する場合、指示部
６の右側の指示エリア７において、中心側のエリア７ａ
が点滅し、次にエリア７ｂが点滅し、最後にエリア７ｃ
が点滅する。すなわち、右側の指示エリア７において、
赤、黄、青の順に所定のタイミングでランプが点滅し、
本ゲームでは青であるエリア７ｃが点滅しているときに
フットパネル４ｃを踏むように設定している。このた
め、図示していないゲーム制御部では指示エリア７のエ
リア７ｃが点滅している間、そのフットセンサー５がオ
ンされたかを監視し、オンされれば指示通りステップが
踏めたことをプレイヤーに知らせる。なお、ステップが
指示通り踏めたことを知らせる方法としては、音や光を
用いることが有利であり、本例では各指示エリア７の外
側に赤、黄、青以外の色のネオン管（図示せず）を配
し、それを点灯させている。また、同色のネオン管を各
フットパネル４の外側にも配置して同時に点灯させるよ
うにしても良い。
【００１６】さらに、フットパネル４をすべて異なる色
で分け、指示エリア７もフットパネル４に合わせて色で
区分けする。そして、プレイヤーが踏むフットパネル４
を色によって指示するようにしても良い。このとき、指
示エリア７はフットパネル４の相似形に形成しなくとも
指示できるが、相似形にするとプレイヤーへの指示がき
わめて判り易くなり有効である。さらに、この場合、指
示エリア７のエリア７ｃの色をフットパネル４の色に合
わせても良いし、エリア７ａ〜７ｃをフットパネル４の
色に合わせ、エリア７ａ〜７ｃはその色の濃淡で分けて
も良い。
で分け、指示エリア７もフットパネル４に合わせて色で
区分けする。そして、プレイヤーが踏むフットパネル４
を色によって指示するようにしても良い。このとき、指
示エリア７はフットパネル４の相似形に形成しなくとも
指示できるが、相似形にするとプレイヤーへの指示がき
わめて判り易くなり有効である。さらに、この場合、指
示エリア７のエリア７ｃの色をフットパネル４の色に合
わせても良いし、エリア７ａ〜７ｃをフットパネル４の
色に合わせ、エリア７ａ〜７ｃはその色の濃淡で分けて
も良い。
【００１７】なお、指示部６は従来のようにディスプレ
イを用いても良いが、本実施形態のようにランプの点滅
で行うと、ゲームプログラム、特に指示発生装置のプロ
グラムの開発が容易で、かつ機構自体も安価になるとい
う利点を有する。
イを用いても良いが、本実施形態のようにランプの点滅
で行うと、ゲームプログラム、特に指示発生装置のプロ
グラムの開発が容易で、かつ機構自体も安価になるとい
う利点を有する。
【００１８】上記ダンスゲームは、踏むフットパネル４
の１つまたは２つがほぼ連続的に指示されるため、ステ
ップにある程度の制約がある。しかし、本実施形態のゲ
ーム装置はフットパネル４がセンター部３の周りを全周
に渡って連接させて設けているので、各フットパネル４
の幅が広くそれを踏む位置の選択幅が大きくなってい
る。よって、本装置はプレイヤーがステップする位置の
自由度が大きいため、独自にアレンジした踊りが踊りや
すく、十分に楽しめる構成になっている。さらに、フッ
トパネル４はその何処を踏んでもこれを確実に検知でき
るように、センサー５がフットパネル４の各辺に沿って
配置されており、そのセンサー５の１つでもオンすれば
フットパネル４が踏まれたと判断している。
の１つまたは２つがほぼ連続的に指示されるため、ステ
ップにある程度の制約がある。しかし、本実施形態のゲ
ーム装置はフットパネル４がセンター部３の周りを全周
に渡って連接させて設けているので、各フットパネル４
の幅が広くそれを踏む位置の選択幅が大きくなってい
る。よって、本装置はプレイヤーがステップする位置の
自由度が大きいため、独自にアレンジした踊りが踊りや
すく、十分に楽しめる構成になっている。さらに、フッ
トパネル４はその何処を踏んでもこれを確実に検知でき
るように、センサー５がフットパネル４の各辺に沿って
配置されており、そのセンサー５の１つでもオンすれば
フットパネル４が踏まれたと判断している。
【００１９】ところで、フットパネル４を幅広くしそれ
らを連接させて設けると、指示されたフットパネル４の
境目８近くや境目８を踏んだときに、隣のフットパネル
４も一緒に踏んでしまうことが起り得る。このとき、フ
ットパネル４が正しく踏まれていないと判断してしまう
と、フットパネル４を大きくした効果が損なわれるとい
う問題がある。
らを連接させて設けると、指示されたフットパネル４の
境目８近くや境目８を踏んだときに、隣のフットパネル
４も一緒に踏んでしまうことが起り得る。このとき、フ
ットパネル４が正しく踏まれていないと判断してしまう
と、フットパネル４を大きくした効果が損なわれるとい
う問題がある。
【００２０】そこで、本発明のゲーム装置は指示された
フットパネル４の境目８までを踏めば、指示されたフッ
トパネル４が正しく踏めたと判断し、このときその隣の
フットパネル４が踏まれてもその信号を無視するように
制御している。また、隣り合うフットパネル４の境目８
を踏むと両ステップが踏まれたと判断されるので、隣り
合うフットパネル４が指示された場合、境目８を踏めば
その指示に応答したことになる。このため、指示は同時
に３つまたは４つのフットエリアを指示することも可能
である。
フットパネル４の境目８までを踏めば、指示されたフッ
トパネル４が正しく踏めたと判断し、このときその隣の
フットパネル４が踏まれてもその信号を無視するように
制御している。また、隣り合うフットパネル４の境目８
を踏むと両ステップが踏まれたと判断されるので、隣り
合うフットパネル４が指示された場合、境目８を踏めば
その指示に応答したことになる。このため、指示は同時
に３つまたは４つのフットエリアを指示することも可能
である。
【００２１】このように構成すると、ステップの難易度
はプレイヤーが独自で踊り方をアレンジできるような易
しさになり、プレイヤーが独自で自由に踊り方を考える
ことができる。また、境目８を１つのステップエリアと
して使用することもできるので、数少ないエリアでもい
ろいろな指示が出せるダンスゲーム装置を提供すること
も可能である。
はプレイヤーが独自で踊り方をアレンジできるような易
しさになり、プレイヤーが独自で自由に踊り方を考える
ことができる。また、境目８を１つのステップエリアと
して使用することもできるので、数少ないエリアでもい
ろいろな指示が出せるダンスゲーム装置を提供すること
も可能である。
【００２２】上記実施形態では、センサー５ｂ、５ｃが
境目８の近傍に配置したことにより、その境目８が踏ま
れるとそれを検知することができるが、境目８が踏まれ
たことを検知するため、図３に示すように、境目８を跨
って両フットエリア４にかかる検知手段としてのセンサ
ー５’を設けても良い。また、図４に示すように、境目
８に沿って検知手段としてのセンサー５”を設けても良
い。
境目８の近傍に配置したことにより、その境目８が踏ま
れるとそれを検知することができるが、境目８が踏まれ
たことを検知するため、図３に示すように、境目８を跨
って両フットエリア４にかかる検知手段としてのセンサ
ー５’を設けても良い。また、図４に示すように、境目
８に沿って検知手段としてのセンサー５”を設けても良
い。
【００２３】図５は、本発明に係るダンスゲーム装置の
他の実施形態を示し、プレイ部２の装置本体１から離れ
た２隅に、例えばプレイヤーがバランスを崩したときに
掴まれる立設部材としてのポール１０、１１が立てられ
ている。ポール１０、１１には、プレイ部２の面からあ
る高さまでは垂直に延び、そこから外側に向かって傾斜
し、さらにある高さ位置から垂直に延びている。ポール
１０，１１には、梁部材１２が掛け渡され、適度な強度
を備えている。このポール１０と１１には、その所定の
高さ位置に、発光素子１３と受光素子１４からなる光検
知手段が設けられ、ポール１０、１１と装置本体１にも
同じく所定高さ位置にそれぞれ発光素子１３と受光素子
１４からなる光検知手段が設けられている。この場合の
所定高さとは、プレイヤーが手を振り出すと発光素子１
３の光を無理なく遮れる程度の高さに配置されている。
なお、発光素子１３および受光素子１４は１つの空間に
対し高さを変えて複数組配置しても良い。また、発光素
子１３の光は脚を蹴り上げて遮るようにしてもよく、こ
の場合下側に配置した発光素子１３および受光素子１４
の位置を下げ、発光素子１３の光を手と脚の何れで遮る
かを、プレイヤーが自由に選択できるようにしてもよ
い。
他の実施形態を示し、プレイ部２の装置本体１から離れ
た２隅に、例えばプレイヤーがバランスを崩したときに
掴まれる立設部材としてのポール１０、１１が立てられ
ている。ポール１０、１１には、プレイ部２の面からあ
る高さまでは垂直に延び、そこから外側に向かって傾斜
し、さらにある高さ位置から垂直に延びている。ポール
１０，１１には、梁部材１２が掛け渡され、適度な強度
を備えている。このポール１０と１１には、その所定の
高さ位置に、発光素子１３と受光素子１４からなる光検
知手段が設けられ、ポール１０、１１と装置本体１にも
同じく所定高さ位置にそれぞれ発光素子１３と受光素子
１４からなる光検知手段が設けられている。この場合の
所定高さとは、プレイヤーが手を振り出すと発光素子１
３の光を無理なく遮れる程度の高さに配置されている。
なお、発光素子１３および受光素子１４は１つの空間に
対し高さを変えて複数組配置しても良い。また、発光素
子１３の光は脚を蹴り上げて遮るようにしてもよく、こ
の場合下側に配置した発光素子１３および受光素子１４
の位置を下げ、発光素子１３の光を手と脚の何れで遮る
かを、プレイヤーが自由に選択できるようにしてもよ
い。
【００２４】このように構成されたダンスゲーム装置
は、指示部６に手等の体の一部で発光素子１３の光線を
遮る旨を指示する別の指示部（図示せず）を設け、該指
示部が指示を出すと、プレイヤーが手等で光線を遮りゲ
ームを進めて行く。よって、足だけでなく手等の動きも
踊り要素に加えられるので、ゲームの演出性が高められ
る。
は、指示部６に手等の体の一部で発光素子１３の光線を
遮る旨を指示する別の指示部（図示せず）を設け、該指
示部が指示を出すと、プレイヤーが手等で光線を遮りゲ
ームを進めて行く。よって、足だけでなく手等の動きも
踊り要素に加えられるので、ゲームの演出性が高められ
る。
【００２５】なお、ポールはプレイ部２の四隅に配設す
ることもでき、このとき発光素子１３と受光素子１４は
各ポール間に設けて、その空間を遮るように設定するこ
ともできる。
ることもでき、このとき発光素子１３と受光素子１４は
各ポール間に設けて、その空間を遮るように設定するこ
ともできる。
【００２６】
【発明の効果】請求項１の構成によれば、ステップエリ
アを広く設定されているともに、検知手段がエリア間の
境目が踏まれたことを検知できるので、プレイヤーのス
テップに自由度が大幅に改善され、自由にアレンジした
踊り方が行いやすくなる。さらに、ステップエリア間の
境目を１つのステップエリアとして使用することもでき
るため、数少ないエリアでもいろいろな指示が出せるダ
ンスゲーム装置を提供することも可能である。
アを広く設定されているともに、検知手段がエリア間の
境目が踏まれたことを検知できるので、プレイヤーのス
テップに自由度が大幅に改善され、自由にアレンジした
踊り方が行いやすくなる。さらに、ステップエリア間の
境目を１つのステップエリアとして使用することもでき
るため、数少ないエリアでもいろいろな指示が出せるダ
ンスゲーム装置を提供することも可能である。
【００２７】請求項２〜４の構成によれば、検知手段が
ステップエリア間の境目を確実に検知することができ
る。請求項５の構成によれば、モニターを使用しないの
でステップエリアを指示できるので、ゲームプログラム
を容易に開発することができる。
ステップエリア間の境目を確実に検知することができ
る。請求項５の構成によれば、モニターを使用しないの
でステップエリアを指示できるので、ゲームプログラム
を容易に開発することができる。
【００２８】請求項６の構成によれば、プレイヤーのス
テップだけでなく、手の動きをゲームに取り入れること
ができる。
テップだけでなく、手の動きをゲームに取り入れること
ができる。
【図１】本発明に係るダンスゲーム装置の一例を示す全
体斜視図である。
体斜視図である。
【図２】プレイ部の構成を示す説明図である。
【図３】検知手段の他の配置例を示す説明図である。
【図４】検知手段のさらに他の配置例を示す説明図であ
る。
る。
【図５】本発明に係るダンスゲーム装置の他の実施形態
を示す全体斜視図である。
を示す全体斜視図である。
１ 装置本体 ２ プレイ部 ４ フットエリア ５ センサー ６ 指示部 ８ 境目 １０，１１ ポール １３ 発光素子 １４ 受光素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ａ６３Ｆ 9/22 Ｖ
Claims (6)
- 【請求項１】 プレイヤーが足で踏む複数個のステップ
エリアを具備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステッ
プエリアを指示する指示手段と、前記ステップエリアの
それぞれに設けられ、当該ステップエリアが踏まれたこ
とを検知する検知手段とを有するダンスゲーム装置にお
いて、 前記ステップエリアが連接して設けられているととも
に、前記検知手段がステップエリア内およびそのステッ
プエリアと隣合うステップエリアの境目が踏まれたこと
を検知することを特徴とするダンスゲーム装置。 - 【請求項２】 請求項１に記載のダンスゲーム装置にお
いて、前記検知手段が、その所属するステップエリア内
で、かつ前記境目の近くに配置したセンサーを有するこ
とを特徴とするダンスゲーム装置。 - 【請求項３】 請求項１に記載のダンスゲーム装置にお
いて、前記検知手段が、その所属するステップエリアと
該ステップエリアに隣り合うステップエリアとに跨って
配置したセンサーを有することを特徴とするダンスゲー
ム装置。 - 【請求項４】 請求項１に記載のダンスゲーム装置にお
いて、前記検知手段が前記境目に配置したセンサーを有
することを特徴とするダンスゲーム装置。 - 【請求項５】 請求項１に記載のダンスゲーム装置にお
いて、前記指示手段が前記プレイ部のステップエリアの
配置形状と相似した形状の指示部と、該指示部に設けら
れた発光部材とを有し、前記ステップエリアを対応した
指示部の発光手段点滅により指示することを特徴とする
ダンスゲーム装置。 - 【請求項６】 プレイヤーが足で踏む複数個のステップ
エリアを具備するプレイ部と、プレイヤーが踏むステッ
プエリアを指示する指示手段と、前記ステップエリアの
それぞれに設けられ、当該ステップエリアが踏まれたこ
とを検知する検知手段とを有するダンスゲーム装置にお
いて、 前記プレイ部の少なくと２隅に立設部材が立設され、隣
り合う立設部材の間の空間、もしくは立設部材と装置本
体の間の空間が遮られたことを検知する発光部と受光部
からなる光検知手段が設けられ、前記指示手段はプレイ
ヤーが踏むステップエリアとを指示する指示部と、遮る
空間を指示する別の指示部とを有することを特徴とする
ダンスゲーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11183858A JP2001009076A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ダンスゲーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11183858A JP2001009076A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ダンスゲーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001009076A true JP2001009076A (ja) | 2001-01-16 |
Family
ID=16143064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11183858A Pending JP2001009076A (ja) | 1999-06-29 | 1999-06-29 | ダンスゲーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001009076A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001232059A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Konami Co Ltd | ダンスゲーム装置 |
| JP2001239054A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Konami Co Ltd | ダンスゲーム装置 |
| JP2003175279A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-24 | Konami Co Ltd | ビデオゲーム装置及び動きセンサ構造体 |
| JP2016097016A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 株式会社セガゲームス | ゲーム装置及びプログラム |
-
1999
- 1999-06-29 JP JP11183858A patent/JP2001009076A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001232059A (ja) * | 2000-02-23 | 2001-08-28 | Konami Co Ltd | ダンスゲーム装置 |
| JP2001239054A (ja) * | 2000-02-29 | 2001-09-04 | Konami Co Ltd | ダンスゲーム装置 |
| JP2003175279A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-24 | Konami Co Ltd | ビデオゲーム装置及び動きセンサ構造体 |
| KR100527325B1 (ko) * | 2001-12-07 | 2005-11-15 | 고나미 가부시끼가이샤 | 비디오 게임 장치 및 동작 센서 구조체 |
| JP2016097016A (ja) * | 2014-11-20 | 2016-05-30 | 株式会社セガゲームス | ゲーム装置及びプログラム |
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