JP2001006516A - 漏電遮断器 - Google Patents

漏電遮断器

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JP2001006516A
JP2001006516A JP11170368A JP17036899A JP2001006516A JP 2001006516 A JP2001006516 A JP 2001006516A JP 11170368 A JP11170368 A JP 11170368A JP 17036899 A JP17036899 A JP 17036899A JP 2001006516 A JP2001006516 A JP 2001006516A
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Japan
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phase current
zero
earth leakage
leakage breaker
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Tatsuya Ui
達哉 宇井
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Kawamura Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】簡単に感度電流を設計値内に補正することがで
き、プリント基板に零相変流器のリード線を接続する工
程と漏電遮断器の感度電流を調整する工程を同時に行う
ことができる漏電遮断器を提供する。 【解決手段】プリント基板8は、零相変流器5の出力電
圧9を調整する抵抗R1,R2,R3を直列に設け、抵
抗R1,R3の両端及び抵抗R1,R2,R3間にパタ
ーン11を形成している。漏電遮断器1が正常に機能す
る場合は、零相変流器5のリード線12をプリント基板
に接続する際に、抵抗R1,R2を零相変流器に対して
並列に接続し、抵抗R3を零相変流器に対して直列に接
続する。また、漏電遮断器が設計値よりも高い感度電流
で動作する場合は、抵抗R1,R2,R3を挟んで両端
にリード線を接続し、漏電遮断器が設計値よりも低い感
度電流で動作する場合は、抵抗R1だけを挟んで両端に
リード線を接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漏電遮断器において感
度電流を補正するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、漏電遮断器41は図13〜図16
に示すように、カバー42と基台43とで成る収納ケー
ス44に、主回路の漏電を検出して信号を出力する零相
変流器45と、零相変流器45の出力信号により漏電を
検出する漏電検出回路46と、漏電検出回路46の出力
信号により主回路を引き外す引き外し機構47と、漏電
検出回路46を構成する電子部品を実装したプリント基
板48を具備し、漏電遮断器41は、零相変流器45が
主回路の漏電を検出して信号を出力する際の出力電圧4
9が入力スレッシュホールド電圧50を超えて一定時間
経過した時に漏電検出回路46が信号を出力して引き外
し機構47を作動させ、主回路を遮断する。この漏電遮
断器41はプリント基板48単体で漏電遮断器41が設
計値の感度電流で正常に機能するかどうかの検査が行わ
れ、製品によっては電子部品のバラツキ等により漏電遮
断器41が設計値外の感度電流で動作する場合がある。
この原因として漏電を検出した際の零相変流器45の出
力電圧49が入力スレッシュホールド電圧50に対して
低い場合と高すぎる場合があり、漏電遮断器41が設計
値よりも高い感度電流で動作する場合は、零相変流器4
5の出力電圧49が入力スレッシュホールド電圧50に
対して適正値よりも低い状態になっている。そこで図1
6に示すようにプリント基板48に取り付けられた零相
変流器45の出力電圧49を調整するための抵抗R7を
大きな抵抗値のものに取り替える。そうすると、出力電
圧49は高くなり、漏電を検出した際の出力電圧49が
入力スレッシュホールド電圧50に対して適正値となる
ため、漏電遮断器41の感度電流は補正されていた。ま
た、漏電遮断器41が設計値よりも低い感度電流で動作
する場合は、零相変流器45の出力電圧49が入力スレ
ッシュホールド電圧50に対して適正値よりも高すぎる
状態になっているため、プリント基板48に取り付けら
れた零相変流器45の出力電圧49を調整するための抵
抗R7を小さな抵抗値のものに取り替えることにより出
力電圧49は低くなり、漏電を検出した際の出力電圧4
9が入力スレッシュホールド電圧50に対して適正値と
なるため、漏電遮断器41の感度電流は補正されてい
た。しかしながら、抵抗R7はプリント基板48に半田
付けされているために取り替え作業は非常に時間がかか
っていた。
【0003】また、上記欠点を解消するために図17に
示すような漏電遮断器がある。この漏電遮断器は、プリ
ント基板68に零相変流器の出力電圧を調整するための
抵抗R8,R9を並列に設け、プリント基板68に抵抗
R8を漏電検出回路から切断するためにミシン目70を
形成している。漏電遮断器が設計値よりも高い感度電流
で動作する場合は、プリント基板68のミシン目70に
沿ってプリント基板68を割ることによりプリント基板
68に取り付けられた抵抗R8を電気的に切断し、零相
変流器の出力電圧を高くして感度電流を設計値内に補正
していた。また、漏電遮断器が設計値よりも低い感度電
流で動作する場合は、プリント基板68に抵抗R10を
付け加えることにより零相変流器の出力電圧を低くして
感度電流を設計値内に補正していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の漏電遮断器も、設計値よりも低い感度電流で動作する
場合はプリント基板に抵抗を半田付けしなければならな
いため、作業が面倒で時間がかかっていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来の漏電遮断器の
問題点に鑑み、本発明の目的は、漏電遮断器が設計値外
の感度電流で動作する際に、感度電流が設計値よりも高
い低いに関わらず、零相変流器のリード線の接続する位
置を変えるだけで簡単に感度電流を設計値内に補正する
ことができるとともに、プリント基板に零相変流器のリ
ード線を接続する工程と漏電遮断器の感度電流を調整す
る工程を同時に行うことができる漏電遮断器を提供する
もので、その構造は、カバーと基台とで成る収納ケース
に、主回路の漏電を検出して信号を出力する零相変流器
と、零相変流器の出力信号により漏電を検出する漏電検
出回路と、漏電検出回路の出力信号により主回路を引き
外す引き外し機構を具備した漏電遮断器において、漏電
検出回路を構成する電子部品を実装したプリント基板に
零相変流器の出力電圧を調整する抵抗を複数個設け、プ
リント基板に零相変流器のリード線の接続位置によって
抵抗の合成抵抗値が変わるパターンを形成したことであ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】プリント基板は、零相変流器の出
力電圧を調整する抵抗R1,R2,R3を直列に設け、
抵抗R1,R3の両端及び抵抗R1,R2,R3間にパ
ターンを形成している。そして、漏電遮断器が正常に機
能するかどうかプリント基板の検査を行った結果、漏電
遮断器が正常に機能する場合は、零相変流器のリード線
をプリント基板に接続する際に、抵抗R1,R2を挟ん
で両端にリード線を接続する。即ち、抵抗R1,R2を
零相変流器に対して並列に接続し、抵抗R3を零相変流
器に対して直列に接続する。また、漏電遮断器が設計値
よりも高い感度電流で動作する場合は、抵抗R1,R
2,R3を挟んで両端にリード線を接続し、漏電遮断器
が設計値よりも低い感度電流で動作する場合は、抵抗R
1だけを挟んで両端にリード線を接続する。
【0007】
【実施例】本発明に係る漏電遮断器の第一実施例を図1
〜図6の添付図面に基づいて説明する。
【0008】漏電遮断器1は、カバー2と基台3とで成
る収納ケース4に、主回路の漏電を検出して信号を出力
する零相変流器5と、零相変流器5の出力信号により漏
電を検出する漏電検出回路6と、漏電検出回路6の出力
信号により主回路を引き外す引き外し機構7と、漏電検
出回路6を構成する電子部品を実装したプリント基板8
を具備している。
【0009】漏電遮断器1は、零相変流器5が主回路の
漏電を検出して信号を出力する際の出力電圧9が入力ス
レッシュホールド電圧10を超えて一定時間経過した時
に漏電検出回路6が信号を出力して引き外し機構7を作
動させ、主回路を遮断する。
【0010】プリント基板8は、零相変流器5の出力電
圧を調整する抵抗R1,R2,R3を直列に設け、抵抗
R1,R3の両端及び抵抗R1,R2,R3間にパター
ン11を形成している。
【0011】漏電遮断器1が正常に機能するかどうかプ
リント基板8の検査を行った結果、漏電遮断器1が正常
に機能する場合は、零相変流器5のリード線12,12
をプリント基板8に接続する際に、図4に示すように抵
抗R1,R2を挟んで両端にリード線12,12を接続
する。即ち、抵抗R1,R2を零相変流器5に対して並
列に接続し、抵抗R3を零相変流器5に対して直列に接
続する。
【0012】漏電遮断器1が設計値よりも高い感度電流
で動作する場合は、零相変流器5の出力電圧9が入力ス
レッシュホールド電圧10に対して適正値よりも低い状
態になっている。そこで零相変流器5のリード線12,
12をプリント基板8に接続する際に、図5に示すよう
に抵抗R1,R2,R3を挟んで両端にリード線12,
12を接続する。即ち、抵抗R1,R2,R3を零相変
流器5に対して並列に接続することにより、正常な場合
の接続に比べて抵抗値が高くなって零相変流器5の出力
電圧9は高くなり、漏電を検出した際の出力電圧9が入
力スレッシュホールド電圧10に対して適正値となるた
め、漏電遮断器1の感度電流は補正されて漏電遮断器1
は正常に機能する。
【0013】漏電遮断器1が設計値よりも低い感度電流
で動作する場合は、零相変流器5の出力電圧9が入力ス
レッシュホールド電圧10に対して適正値よりも高すぎ
る状態になっている。そこで零相変流器5のリード線1
2,12をプリント基板8に接続する際に、図6に示す
ように抵抗R1だけを挟んで両端にリード線12,12
を接続する。即ち、抵抗R1を零相変流器5に対して並
列に接続し、抵抗R2,R3を零相変流器5に対して直
列に接続することにより、正常な場合の接続に比べて抵
抗値が低くなって零相変流器5の出力電圧9は低くな
り、漏電を検出した際の出力電圧9が入力スレッシュホ
ールド電圧10に対して適正値となるため、漏電遮断器
1の感度電流は補正されて漏電遮断器1は正常に機能す
る。
【0014】尚、本実施例においてリード線の接続する
位置及び方法はどのように変更しても良いし、他の回路
を用いてプリント基板に零相変流器のリード線の接続位
置によって抵抗の合成抵抗値が変わるパターンを形成し
ても何ら問題なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適
宜変更可能である。
【0015】また、本実施例において、プリント基板に
設ける抵抗の数量に限定はなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更可能である。
【0016】本発明に係る漏電遮断器の第二実施例を図
7〜図12の添付図面に基づいて説明する。
【0017】漏電遮断器21は、カバー22と基台23
とで成る収納ケース24に、主回路の漏電を検出して信
号を出力する零相変流器25と、零相変流器25の出力
信号により漏電を検出する漏電検出回路26と、漏電検
出回路26の出力信号により主回路を引き外す引き外し
機構27と、漏電検出回路26を構成する電子部品を実
装したプリント基板28を具備している。
【0018】漏電遮断器21は、零相変流器25が主回
路の漏電を検出して信号を出力する際の出力電圧29が
入力スレッシュホールド電圧30を超えて一定時間経過
した時に漏電検出回路26が信号を出力して引き外し機
構27を作動させ、主回路を遮断する。
【0019】プリント基板28は、零相変流器25の出
力電圧を調整する抵抗R4,R5を直列に設け、抵抗R
4の一端を接続したパターン31aに抵抗R6の一端を
接続する。そして抵抗R4の他端と抵抗R5の一端を接
続したパターン31bと、このパターン31bを延長し
た延長部31b’を設け、延長部31b’の近傍に抵抗
R6の他端を接続したパターン31cを形成し、抵抗R
5の他端に接続したパターン31dを形成する。
【0020】漏電遮断器25が正常に機能するかどうか
プリント基板28の検査を行った結果、漏電遮断器21
が正常に機能する場合は、零相変流器25のリード線3
2a,32bをプリント基板28に接続する際に、図1
0に示すように一方のリード線32aを抵抗R4,R6
の一端に接続したパターン31aに接続し、他方のリー
ド線32bを抵抗R4の他端と抵抗R5の一端を接続し
たパターン31bに接続する。即ち、抵抗R4を零相変
流器25に対して並列に接続し、抵抗R5を零相変流器
25に対して直列に接続し、零相変流器25が漏電を検
知しても抵抗R6には電位が生じない状態とする。
【0021】漏電遮断器21が設計値よりも高い感度電
流で動作する場合は、零相変流器25の出力電圧29が
入力スレッシュホールド電圧30に対して適正値よりも
低い状態になっている。そこで零相変流器25のリード
線32a,32bをプリント基板28に接続する際に、
図11に示すように一方のリード線32aを抵抗R4,
R6の一端に接続したパターン31aに接続し、他方の
リード線32bを抵抗R5の他端に接続したパターン3
1dに接続する。即ち、抵抗R4,R5を零相変流器2
5に対して並列に接続し、零相変流器25が漏電を検知
しても抵抗R6には電位が生じない状態とすることによ
り、正常な場合の接続に比べて抵抗値が高くなって零相
変流器25の出力電圧29は高くなり、漏電を検出した
際の出力電圧29が入力スレッシュホールド電圧30に
対して適正値となるため、漏電遮断器21の感度電流は
補正されて漏電遮断器21は正常に機能する。
【0022】漏電遮断器21が設計値よりも低い感度電
流で動作する場合は、零相変流器25の出力電圧29が
入力スレッシュホールド電圧30に対して適正値よりも
高すぎる状態になっている。そこで零相変流器25のリ
ード線32a,32bをプリント基板28に接続する際
に、図12に示すように一方のリード線32aを抵抗R
4,R6の一端に接続したパターン31aに接続し、他
方を抵抗R4の他端と抵抗R5の一端を接続したパター
ン31bの延長部31b’と抵抗R6の他端に接続した
パターン31cとに同時に接続する。即ち、抵抗R4,
R6を零相変流器25に対して並列に接続し、抵抗R5
を零相変流器25に対して直列に接続することにより、
正常な場合の接続に比べて抵抗値が低くなって零相変流
器25の出力電圧29は低くなり、漏電を検出した際の
出力電圧29が入力スレッシュホールド電圧30に対し
て適正値となるため、漏電遮断器21の感度電流は補正
されて漏電遮断器21は正常に機能する。
【0023】尚、本実施例において、リード線の接続す
る位置及び方法はどのように変更しても良いし、他の回
路を用いてプリント基板に零相変流器のリード線の接続
位置によって抵抗の合成抵抗値が変わるパターンを形成
しても何ら問題なく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で
適宜変更可能である。
【0024】また、本実施例において、プリント基板に
設ける抵抗の数量に限定はなく、本発明の趣旨を逸脱し
ない範囲で適宜変更可能である。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明に係る漏電遮断器
は、カバーと基台とで成る収納ケースに、主回路の漏電
を検出して信号を出力する零相変流器と、零相変流器の
出力信号により漏電を検出する漏電検出回路と、漏電検
出回路の出力信号により主回路を引き外す引き外し機構
を具備した漏電遮断器において、漏電検出回路を構成す
る電子部品を実装したプリント基板に零相変流器の出力
電圧を調整する抵抗を複数個設け、プリント基板に零相
変流器のリード線の接続位置によって抵抗の合成抵抗値
が変わるパターンを形成したことにより、漏電遮断器が
設計値外の感度電流で動作する際に、感度電流が設計値
よりも高い低いに関わらず、零相変流器のリード線の接
続する位置を変えるだけで簡単に感度電流を設計値内に
補正することができるとともに、プリント基板に零相変
流器のリード線を接続する工程と漏電遮断器の感度電流
を調整する工程を同時に行うことができるという優れた
効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る漏電遮断器を示す断
面図である。
【図2】本発明の第一実施例に係る漏電遮断器の出力電
圧と入力スレッシュホールド電圧の関係を示す図であ
る。
【図3】本発明の第一実施例に係る零相変流器のリード
線をプリント基板に接続する方法を示す斜視図である。
【図4】本発明の第一実施例に係る漏電遮断器が正常に
機能する場合に行うリード線の接続方法を示すブロック
図である。
【図5】本発明の第一実施例に係る漏電遮断器が設計値
よりも高い感度電流で動作する場合に行うリード線の接
続方法を示すブロック図である。
【図6】本発明の第一実施例に係る漏電遮断器が設計値
よりも低い感度電流で動作する場合に行うリード線の接
続方法を示すブロック図である。
【図7】本発明の第二実施例に係る漏電遮断器を示す断
面図である。
【図8】本発明の第二実施例に係る漏電遮断器の出力電
圧と入力スレッシュホールド電圧の関係を示す図であ
る。
【図9】本発明の第二実施例に係る零相変流器のリード
線とプリント基板を示す斜視図である。
【図10】本発明の第二実施例に係る漏電遮断器が正常
に機能する場合に行うリード線の接続方法を示すブロッ
ク図である。
【図11】本発明の第二実施例に係る漏電遮断器が設計
値よりも高い感度電流で動作する場合に行うリード線の
接続方法を示すブロック図である。
【図12】本発明の第二実施例に係る漏電遮断器が設計
値よりも低い感度電流で動作する場合に行うリード線の
接続方法を示すブロック図である。
【図13】従来の漏電遮断器を示す断面図である。
【図14】従来の漏電遮断器の出力電圧と入力スレッシ
ュホールド電圧の関係を示す図である。
【図15】従来の漏電遮断器のブロック図である。
【図16】従来のプリント基板を示す平面図である。
【図17】従来のプリント基板を示す正面図である。
【符号の説明】
1 漏電遮断器 5 零相変流器 6 漏電検出回路 7 引き外し機構 8 プリント基板 9 出力電圧 10 入力スレッシュホールド電圧 11 パターン 12 リード線 R1 抵抗 R2 抵抗 R3 抵抗
【手続補正書】
【提出日】平成11年6月17日(1999.6.1
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図12
【補正方法】変更
【補正内容】
【図12】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーと基台とで成る収納ケースに、主
    回路の漏電を検出して信号を出力する零相変流器と、該
    零相変流器の出力信号により漏電を検出する漏電検出回
    路と、該漏電検出回路の出力信号により前記主回路を引
    き外す引き外し機構を具備した漏電遮断器において、前
    記漏電検出回路を構成する電子部品を実装したプリント
    基板に前記零相変流器の出力電圧を調整する抵抗を複数
    個設け、前記プリント基板に前記零相変流器のリード線
    の接続位置によって前記抵抗の合成抵抗値が変わるパタ
    ーンを形成したことを特徴とする漏電遮断器。
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