JP2001006247A - 記録媒体の駆動装置 - Google Patents
記録媒体の駆動装置Info
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/02—Details
- G11B17/04—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
- G11B17/041—Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
- G11B17/043—Direct insertion, i.e. without external loading means
- G11B17/0436—Direct insertion, i.e. without external loading means with opening mechanism of the cartridge shutter
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B33/00—Constructional parts, details or accessories not provided for in the other groups of this subclass
- G11B33/02—Cabinets; Cases; Stands; Disposition of apparatus therein or thereon
- G11B33/027—Covers
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ＺＩＰが用いられる記録再生装置に３．５イ
ンチのフロッピーディスクを挿入しても、完全には挿入
できず、使用不可となるようにすることである。 【解決手段】 記録媒体を駆動する為の駆動装置であっ
て、前記記録媒体は、ケース内に収納されており、前記
ケースは、前記駆動装置への挿入側である前端部におけ
る両端部に傾斜部が構成されてなり、前記駆動装置に
は、前端部における両端部に傾斜部が構成されている前
記ケースの傾斜部に対応して誤挿入防止用のストッパが
設けられてなり、前記ストッパは、前端部における両端
部に傾斜部が構成されている前記ケースが前記駆動装置
に挿入された場合、該ケースの前端部における両端部の
傾斜部によって解除作用を受け、該ケースの挿入を許容
し、前端部における少なくとも一方の端部に傾斜部が構
成されていないケースが挿入された場合、該傾斜部によ
る解除作用を受けることが出来ず、該ケースの挿入を許
容しないように構成されてなる。
ンチのフロッピーディスクを挿入しても、完全には挿入
できず、使用不可となるようにすることである。 【解決手段】 記録媒体を駆動する為の駆動装置であっ
て、前記記録媒体は、ケース内に収納されており、前記
ケースは、前記駆動装置への挿入側である前端部におけ
る両端部に傾斜部が構成されてなり、前記駆動装置に
は、前端部における両端部に傾斜部が構成されている前
記ケースの傾斜部に対応して誤挿入防止用のストッパが
設けられてなり、前記ストッパは、前端部における両端
部に傾斜部が構成されている前記ケースが前記駆動装置
に挿入された場合、該ケースの前端部における両端部の
傾斜部によって解除作用を受け、該ケースの挿入を許容
し、前端部における少なくとも一方の端部に傾斜部が構
成されていないケースが挿入された場合、該傾斜部によ
る解除作用を受けることが出来ず、該ケースの挿入を許
容しないように構成されてなる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録及び／又は再
生などの駆動装置に関する。特に、駆動装置への挿入側
である前端部における両端部に傾斜部が構成されている
ケース内に記録媒体が収納されたタイプのものについ
て、その記録及び／又は再生などが行われる駆動装置に
関する。
生などの駆動装置に関する。特に、駆動装置への挿入側
である前端部における両端部に傾斜部が構成されている
ケース内に記録媒体が収納されたタイプのものについ
て、その記録及び／又は再生などが行われる駆動装置に
関する。
【０００２】
【発明が解決しようとする課題】従来より、各種タイプ
の記録媒体が提案されている。例えば、大きさが３．５
インチのフロッピーディスクは、偏平なプラスチック製
ケース内に収納されている。このケースは、記録及び／
又は再生などの駆動装置（以下、単に、記録再生装置と
も言う。）への挿入側である前端部における一方の側の
端部にのみ傾斜部が構成されている。そして、前記ケー
スが記録再生装置に挿入された場合、前記ケースの前端
部における一方の側の端部にのみ設けられた傾斜部によ
って記録再生装置に設けたストッパの機能が解除され、
挿入を可能としている。従って、傾斜部が構成されてい
ないケースが挿入された場合には、記録再生装置に設け
たストッパの機能が解除されず、挿入を不可としてい
る。
の記録媒体が提案されている。例えば、大きさが３．５
インチのフロッピーディスクは、偏平なプラスチック製
ケース内に収納されている。このケースは、記録及び／
又は再生などの駆動装置（以下、単に、記録再生装置と
も言う。）への挿入側である前端部における一方の側の
端部にのみ傾斜部が構成されている。そして、前記ケー
スが記録再生装置に挿入された場合、前記ケースの前端
部における一方の側の端部にのみ設けられた傾斜部によ
って記録再生装置に設けたストッパの機能が解除され、
挿入を可能としている。従って、傾斜部が構成されてい
ないケースが挿入された場合には、記録再生装置に設け
たストッパの機能が解除されず、挿入を不可としてい
る。
【０００３】このような誤挿入防止機構として各種の技
術が提案されている。例えば、特許第２６９０７１０号
明細書に開示された技術がある。或いは、特開平５−４
７０９３号公報などにも開示されている。他方、ＺＩＰ
と呼ばれるタイプの媒体が提案されている。このタイプ
のものは、記録再生装置への挿入側であるケース前端部
における両端部に傾斜部が構成されている点に大きな特
徴がある。すなわち、ＺＩＰと呼ばれるタイプの媒体
は、その媒体を収納しているケースにも特徴がある。
術が提案されている。例えば、特許第２６９０７１０号
明細書に開示された技術がある。或いは、特開平５−４
７０９３号公報などにも開示されている。他方、ＺＩＰ
と呼ばれるタイプの媒体が提案されている。このタイプ
のものは、記録再生装置への挿入側であるケース前端部
における両端部に傾斜部が構成されている点に大きな特
徴がある。すなわち、ＺＩＰと呼ばれるタイプの媒体
は、その媒体を収納しているケースにも特徴がある。
【０００４】ところで、ＺＩＰが用いられる記録再生装
置に３．５インチのフロッピーディスクが挿入され、記
録・再生動作が行われると、不都合が起きることも予想
される。従って、本発明が解決しようとする課題は、Ｚ
ＩＰが用いられる記録再生装置に３．５インチのフロッ
ピーディスクを挿入しても、完全には挿入できず、使用
不可となるようにすることである。
置に３．５インチのフロッピーディスクが挿入され、記
録・再生動作が行われると、不都合が起きることも予想
される。従って、本発明が解決しようとする課題は、Ｚ
ＩＰが用いられる記録再生装置に３．５インチのフロッ
ピーディスクを挿入しても、完全には挿入できず、使用
不可となるようにすることである。
【０００５】尚、特許第２６９０７１０号明細書や特開
平５−４７０９３号公報に記載された誤挿入防止技術を
採用したに過ぎない記録再生装置では、基本的に、３．
５インチのフロッピーディスクの挿入が可能なものであ
るから、上記本発明が解決しようとする課題は解決でき
ない。
平５−４７０９３号公報に記載された誤挿入防止技術を
採用したに過ぎない記録再生装置では、基本的に、３．
５インチのフロッピーディスクの挿入が可能なものであ
るから、上記本発明が解決しようとする課題は解決でき
ない。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、記録媒体
を駆動する為の駆動装置であって、前記記録媒体は、ケ
ース内に収納されており、前記ケースは、前記駆動装置
への挿入側である前端部における両端部に傾斜部が構成
されてなり、前記駆動装置には、前端部における両端部
に傾斜部が構成されている前記ケースの傾斜部に対応し
て誤挿入防止用のストッパが設けられてなり、前記スト
ッパは、前端部における両端部に傾斜部が構成されてい
る前記ケースが前記駆動装置に挿入された場合、該ケー
スの前端部における両端部の傾斜部によって解除作用を
受け、該ケースの挿入を許容し、前端部における少なく
とも一方の端部に傾斜部が構成されていないケースが挿
入された場合、該傾斜部による解除作用を受けることが
出来ず、該ケースの挿入を許容しないように構成されて
なることを特徴とする記録媒体の駆動装置によって解決
される。
を駆動する為の駆動装置であって、前記記録媒体は、ケ
ース内に収納されており、前記ケースは、前記駆動装置
への挿入側である前端部における両端部に傾斜部が構成
されてなり、前記駆動装置には、前端部における両端部
に傾斜部が構成されている前記ケースの傾斜部に対応し
て誤挿入防止用のストッパが設けられてなり、前記スト
ッパは、前端部における両端部に傾斜部が構成されてい
る前記ケースが前記駆動装置に挿入された場合、該ケー
スの前端部における両端部の傾斜部によって解除作用を
受け、該ケースの挿入を許容し、前端部における少なく
とも一方の端部に傾斜部が構成されていないケースが挿
入された場合、該傾斜部による解除作用を受けることが
出来ず、該ケースの挿入を許容しないように構成されて
なることを特徴とする記録媒体の駆動装置によって解決
される。
【０００７】上記のように構成させていると、すなわち
駆動装置への挿入側である前端部における両端部に傾斜
部が構成されているケースの特徴を利用し、駆動装置
に、前記ケースの前端部における両端部に構成した傾斜
部に対応して誤挿入防止用のストッパを設けておけば、
所謂、ＺＩＰタイプの場合には挿入が許容される。しか
し、通常の３．５インチのフロッピーディスクは、一方
のストッパの解除はされるものの、他方のストッパの解
除はされない。従って、３．５インチのフロッピーディ
スクは挿入できない。
駆動装置への挿入側である前端部における両端部に傾斜
部が構成されているケースの特徴を利用し、駆動装置
に、前記ケースの前端部における両端部に構成した傾斜
部に対応して誤挿入防止用のストッパを設けておけば、
所謂、ＺＩＰタイプの場合には挿入が許容される。しか
し、通常の３．５インチのフロッピーディスクは、一方
のストッパの解除はされるものの、他方のストッパの解
除はされない。従って、３．５インチのフロッピーディ
スクは挿入できない。
【０００８】上記駆動装置に設ける誤挿入防止用のスト
ッパは、例えば弾撥材で構成される。特に、前端部にお
ける両端部に傾斜部が構成されているケースが挿入され
た場合には、前記弾撥性ストッパの両端部が該ケースの
前端部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗する力
を受けて変位し、該ケースの挿入を許容し、前端部にお
ける少なくとも一方の端部に傾斜部が構成されていない
ケースが挿入された場合には、前記弾撥性ストッパの少
なくとも一方の端部が変位せず、該ケースの挿入を許容
しないように構成される。
ッパは、例えば弾撥材で構成される。特に、前端部にお
ける両端部に傾斜部が構成されているケースが挿入され
た場合には、前記弾撥性ストッパの両端部が該ケースの
前端部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗する力
を受けて変位し、該ケースの挿入を許容し、前端部にお
ける少なくとも一方の端部に傾斜部が構成されていない
ケースが挿入された場合には、前記弾撥性ストッパの少
なくとも一方の端部が変位せず、該ケースの挿入を許容
しないように構成される。
【０００９】更に具体的に説明すると、ストッパは、例
えば略Ｖ形状に構成される。そして、その両端部分がケ
ースの駆動装置への挿入方向に対して該ケースの左右の
外側方向に変位するよう構成されている。或いは、その
両端部分が駆動装置に挿入されるケースの面に対して上
又は下方向に変位するよう構成されている。又、単に、
ストッパを設けるのみでなく、ストッパの変位の動作を
スムーズにならしめる為、前端部における両端部に傾斜
部が構成されているケースが駆動装置に挿入された場
合、ストッパの両端部が該ケースの前端部における両端
部の傾斜部により弾撥力に抗する力を受けて変位するに
際して、その変位をガイドするガイド手段が構成されて
いることが好ましい。
えば略Ｖ形状に構成される。そして、その両端部分がケ
ースの駆動装置への挿入方向に対して該ケースの左右の
外側方向に変位するよう構成されている。或いは、その
両端部分が駆動装置に挿入されるケースの面に対して上
又は下方向に変位するよう構成されている。又、単に、
ストッパを設けるのみでなく、ストッパの変位の動作を
スムーズにならしめる為、前端部における両端部に傾斜
部が構成されているケースが駆動装置に挿入された場
合、ストッパの両端部が該ケースの前端部における両端
部の傾斜部により弾撥力に抗する力を受けて変位するに
際して、その変位をガイドするガイド手段が構成されて
いることが好ましい。
【００１０】上記ガイド手段としては、例えばケースの
駆動装置への挿入方向に対して交差する方向に形成され
た溝が挙げられる。つまり、略Ｖ形状に構成された弾撥
性ストッパの両端部分を溝内に配置しておくことによっ
て、挿入されたケースによってストッパの両端部分は押
され、溝にガイドされてストッパは変位し、ケースの挿
入を許容するようになる。
駆動装置への挿入方向に対して交差する方向に形成され
た溝が挙げられる。つまり、略Ｖ形状に構成された弾撥
性ストッパの両端部分を溝内に配置しておくことによっ
て、挿入されたケースによってストッパの両端部分は押
され、溝にガイドされてストッパは変位し、ケースの挿
入を許容するようになる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明になる記録媒体の駆動装置
は、記録媒体（ディスク状記録媒体）を駆動する為の駆
動装置であって、前記記録媒体は、ケース内に収納され
ており、前記ケースは、前記駆動装置への挿入側である
前端部における両端部に傾斜部が構成されてなり、前記
駆動装置には、前端部における両端部に傾斜部が構成さ
れている前記ケースの傾斜部に対応して誤挿入防止用の
ストッパが設けられてなり、前記ストッパは、前端部に
おける両端部に傾斜部が構成されている前記ケースが前
記駆動装置に挿入された場合、該ケースの前端部におけ
る両端部の傾斜部によって解除作用を受け、該ケースの
挿入を許容し、前端部における少なくとも一方の端部に
傾斜部が構成されていないケースが挿入された場合、該
傾斜部による解除作用を受けることが出来ず、該ケース
の挿入を許容しないように構成されたものである。上記
誤挿入防止用のストッパは、例えば弾撥材（捩じりコイ
ルバネ等のバネ）で構成される。特に、前端部における
両端部に傾斜部が構成されているケースが挿入された場
合には、前記弾撥性ストッパの両端部が該ケースの前端
部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗する力を受
けて変位し、該ケースの挿入を許容し、前端部における
少なくとも一方の端部に傾斜部が構成されていないケー
スが挿入された場合には、前記弾撥性ストッパの少なく
とも一方の端部が変位せず、該ケースの挿入を許容しな
いように構成される。更に具体的に説明すると、ストッ
パは、例えば略Ｖ形状に構成される。そして、その両端
部分がケースの駆動装置への挿入方向に対して該ケース
の左右の外側方向に変位するよう構成されている。或い
は、その両端部分が駆動装置に挿入されるケースの面に
対して上又は下方向に変位するよう構成されている。
又、ストッパの変位の動作をスムーズにならしめる為、
前端部における両端部に傾斜部が構成されているケース
が駆動装置に挿入された場合、ストッパの両端部が該ケ
ースの前端部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗
する力を受けて変位するに際して、その変位をガイドす
るガイド手段が構成されている。ガイド手段としては、
例えばケースの駆動装置への挿入方向に対して交差する
方向に形成された溝が挙げられる。つまり、略Ｖ形状に
構成された弾撥性ストッパの両端部分を溝内に配置して
おくことによって、挿入されたケースによってストッパ
の両端部分は押され、溝にガイドされてストッパは変位
し、ケースの挿入を許容するようになる。
は、記録媒体（ディスク状記録媒体）を駆動する為の駆
動装置であって、前記記録媒体は、ケース内に収納され
ており、前記ケースは、前記駆動装置への挿入側である
前端部における両端部に傾斜部が構成されてなり、前記
駆動装置には、前端部における両端部に傾斜部が構成さ
れている前記ケースの傾斜部に対応して誤挿入防止用の
ストッパが設けられてなり、前記ストッパは、前端部に
おける両端部に傾斜部が構成されている前記ケースが前
記駆動装置に挿入された場合、該ケースの前端部におけ
る両端部の傾斜部によって解除作用を受け、該ケースの
挿入を許容し、前端部における少なくとも一方の端部に
傾斜部が構成されていないケースが挿入された場合、該
傾斜部による解除作用を受けることが出来ず、該ケース
の挿入を許容しないように構成されたものである。上記
誤挿入防止用のストッパは、例えば弾撥材（捩じりコイ
ルバネ等のバネ）で構成される。特に、前端部における
両端部に傾斜部が構成されているケースが挿入された場
合には、前記弾撥性ストッパの両端部が該ケースの前端
部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗する力を受
けて変位し、該ケースの挿入を許容し、前端部における
少なくとも一方の端部に傾斜部が構成されていないケー
スが挿入された場合には、前記弾撥性ストッパの少なく
とも一方の端部が変位せず、該ケースの挿入を許容しな
いように構成される。更に具体的に説明すると、ストッ
パは、例えば略Ｖ形状に構成される。そして、その両端
部分がケースの駆動装置への挿入方向に対して該ケース
の左右の外側方向に変位するよう構成されている。或い
は、その両端部分が駆動装置に挿入されるケースの面に
対して上又は下方向に変位するよう構成されている。
又、ストッパの変位の動作をスムーズにならしめる為、
前端部における両端部に傾斜部が構成されているケース
が駆動装置に挿入された場合、ストッパの両端部が該ケ
ースの前端部における両端部の傾斜部により弾撥力に抗
する力を受けて変位するに際して、その変位をガイドす
るガイド手段が構成されている。ガイド手段としては、
例えばケースの駆動装置への挿入方向に対して交差する
方向に形成された溝が挙げられる。つまり、略Ｖ形状に
構成された弾撥性ストッパの両端部分を溝内に配置して
おくことによって、挿入されたケースによってストッパ
の両端部分は押され、溝にガイドされてストッパは変位
し、ケースの挿入を許容するようになる。
【００１２】以下、更に詳しく説明する。図１及び図２
は本発明に係るディスク状記録媒体の駆動装置の第１実
施形態の要部を示す概略斜視図であり、図１は駆動装置
への挿入側である前端部における両端部に傾斜部が構成
されているケース内に媒体（メディア）が収納されてい
るＺＩＰが本発明の駆動装置に挿入される場合を説明す
るものであり、図２は駆動装置への挿入側である前端部
における一方の端部にのみ傾斜部が構成されているケー
ス内に媒体（メディア）が収納されている３．５インチ
のフロッピーディスクが本発明の駆動装置に挿入される
場合を説明するものである。
は本発明に係るディスク状記録媒体の駆動装置の第１実
施形態の要部を示す概略斜視図であり、図１は駆動装置
への挿入側である前端部における両端部に傾斜部が構成
されているケース内に媒体（メディア）が収納されてい
るＺＩＰが本発明の駆動装置に挿入される場合を説明す
るものであり、図２は駆動装置への挿入側である前端部
における一方の端部にのみ傾斜部が構成されているケー
ス内に媒体（メディア）が収納されている３．５インチ
のフロッピーディスクが本発明の駆動装置に挿入される
場合を説明するものである。
【００１３】各図中、ＺはＺＩＰを示し、Ｆはフロッピ
ーディスクを示す。前記ＺＩＰのケース１は、図１から
も明瞭な通り、駆動装置への挿入側（図１中、右側）で
ある前端部における左右の両端部に傾斜部１ａ，１ｂが
構成されている。尚、ＺＩＰの詳細については既に良く
知られているから、その詳細な説明は省略する。
ーディスクを示す。前記ＺＩＰのケース１は、図１から
も明瞭な通り、駆動装置への挿入側（図１中、右側）で
ある前端部における左右の両端部に傾斜部１ａ，１ｂが
構成されている。尚、ＺＩＰの詳細については既に良く
知られているから、その詳細な説明は省略する。
【００１４】前記フロッピーディスクのケース２は、図
２からも明瞭な通り、駆動装置への挿入側（図２中、右
側）である前端部における右側の端部に傾斜部２ａが構
成されている。尚、このフロッピーディスクについても
既に良く知られているから、その詳細な説明は省略す
る。３は、ＺＩＰの記録・再生に際して用いられる記録
・再生装置（駆動装置）におけるＺＩＰが挿入される挿
入部である。この挿入部３にＺＩＰが挿入され、そして
所定の操作が施されることによって、記録・再生が行わ
れる。尚、この記録・再生操作についても、その概略は
これまでのものと同様であるから、詳細な説明は省略す
る。
２からも明瞭な通り、駆動装置への挿入側（図２中、右
側）である前端部における右側の端部に傾斜部２ａが構
成されている。尚、このフロッピーディスクについても
既に良く知られているから、その詳細な説明は省略す
る。３は、ＺＩＰの記録・再生に際して用いられる記録
・再生装置（駆動装置）におけるＺＩＰが挿入される挿
入部である。この挿入部３にＺＩＰが挿入され、そして
所定の操作が施されることによって、記録・再生が行わ
れる。尚、この記録・再生操作についても、その概略は
これまでのものと同様であるから、詳細な説明は省略す
る。
【００１５】挿入部３の天面部から側面部にかけて、Ｚ
ＩＰ挿入方向（矢印Ａ方向）に対して直交する方向に沿
って、溝４ａ，４ｂが設けられている。天面部における
溝４ａ，４ｂの側面部からの長さＬ1 は、挿入部３内に
ケース１を挿入した際、ケース１の傾斜部１ａ，１ｂの
領域の左右方向の長さＬ2 より短い長さである。又、挿
入部３の天面部には掛止用のフック部５ａ，５ｂが設け
られている。
ＩＰ挿入方向（矢印Ａ方向）に対して直交する方向に沿
って、溝４ａ，４ｂが設けられている。天面部における
溝４ａ，４ｂの側面部からの長さＬ1 は、挿入部３内に
ケース１を挿入した際、ケース１の傾斜部１ａ，１ｂの
領域の左右方向の長さＬ2 より短い長さである。又、挿
入部３の天面部には掛止用のフック部５ａ，５ｂが設け
られている。
【００１６】６は、捩じりコイルバネである。この捩じ
りコイルバネ６は、中央のコイル部７と、コイル部７か
ら略Ｖ形状に延びたアーム部８ａ，８ｂと、アーム部８
ａ，８ｂの先端部を下側に折り曲げた折曲部９ａ，９ｂ
とを有する。そして、捩じりコイルバネ６の折曲部９
ａ，９ｂが溝４ａ，４ｂ内に位置するよう、かつ、捩じ
りコイルバネ６のアーム部８ａ，８ｂがフック部５ａ，
５ｂによって挿入部３の天面部から外れないように掛止
されている。
りコイルバネ６は、中央のコイル部７と、コイル部７か
ら略Ｖ形状に延びたアーム部８ａ，８ｂと、アーム部８
ａ，８ｂの先端部を下側に折り曲げた折曲部９ａ，９ｂ
とを有する。そして、捩じりコイルバネ６の折曲部９
ａ，９ｂが溝４ａ，４ｂ内に位置するよう、かつ、捩じ
りコイルバネ６のアーム部８ａ，８ｂがフック部５ａ，
５ｂによって挿入部３の天面部から外れないように掛止
されている。
【００１７】上記のように構成させていると、図１に示
される如く、ＺＩＰが挿入部３内に挿入されて来ると、
ケース１の前端部における左右両端部の傾斜部１ａ，１
ｂが、必ず、傾斜部１ａ，１ｂに対応する位置に存在し
ていて、溝４ａ，４ｂ内に位置する折曲部９ａ，９ｂを
左右に各々押し退けるようになる。つまり、ケース１の
傾斜部１ａによって、捩じりコイルバネ６の折曲部９ａ
は溝４ａに案内されてケース１の右側に押し遣られる。
同時に、ケース１の傾斜部１ｂによって、捩じりコイル
バネ６の折曲部９ｂは溝４ｂに案内されてケース１の左
側に押し遣られる。その結果、ケース１の挿入を阻止す
るものが挿入部３内から排除されるので、ケース１を挿
入部３内に押し込むことが出来る。尚、図１中、捩じり
コイルバネ６の変位具合を一点鎖線で示す。
される如く、ＺＩＰが挿入部３内に挿入されて来ると、
ケース１の前端部における左右両端部の傾斜部１ａ，１
ｂが、必ず、傾斜部１ａ，１ｂに対応する位置に存在し
ていて、溝４ａ，４ｂ内に位置する折曲部９ａ，９ｂを
左右に各々押し退けるようになる。つまり、ケース１の
傾斜部１ａによって、捩じりコイルバネ６の折曲部９ａ
は溝４ａに案内されてケース１の右側に押し遣られる。
同時に、ケース１の傾斜部１ｂによって、捩じりコイル
バネ６の折曲部９ｂは溝４ｂに案内されてケース１の左
側に押し遣られる。その結果、ケース１の挿入を阻止す
るものが挿入部３内から排除されるので、ケース１を挿
入部３内に押し込むことが出来る。尚、図１中、捩じり
コイルバネ６の変位具合を一点鎖線で示す。
【００１８】しかし、図２に示される如く、フロッピー
ディスクが挿入される場合には、その挿入が阻止され
る。すなわち、フロッピーディスクのケース２には、そ
の前端部における右側の端部に傾斜部２ａが構成されて
いるものの、前端部における左側の端部には傾斜部が構
成されていない。従って、ケース２が挿入された場合、
ケース２の傾斜部２ａによって、捩じりコイルバネ６の
折曲部９ａは溝４ａに案内されてケース２の右側に押し
遣られる。しかし、ケース２の前端部における左側には
傾斜部が構成されていない為、捩じりコイルバネ６の折
曲部９ｂを左側に押し遣ることが出来ない。すなわち、
捩じりコイルバネ６の折曲部９ｂは変位しない為、これ
がケース２の挿入の邪魔になり、ケース２をそれ以上は
挿入部３内に押し込むことが出来ない。
ディスクが挿入される場合には、その挿入が阻止され
る。すなわち、フロッピーディスクのケース２には、そ
の前端部における右側の端部に傾斜部２ａが構成されて
いるものの、前端部における左側の端部には傾斜部が構
成されていない。従って、ケース２が挿入された場合、
ケース２の傾斜部２ａによって、捩じりコイルバネ６の
折曲部９ａは溝４ａに案内されてケース２の右側に押し
遣られる。しかし、ケース２の前端部における左側には
傾斜部が構成されていない為、捩じりコイルバネ６の折
曲部９ｂを左側に押し遣ることが出来ない。すなわち、
捩じりコイルバネ６の折曲部９ｂは変位しない為、これ
がケース２の挿入の邪魔になり、ケース２をそれ以上は
挿入部３内に押し込むことが出来ない。
【００１９】すなわち、上記機構が採用されていると、
ＺＩＰのケース１は挿入されるものの、フロッピーディ
スクのケース２は挿入できない。つまり、異種タイプの
メディアの誤挿入が防止される。又、挿入部３内にＺＩ
Ｐケース１が挿入されている挿入時において、ＺＩＰケ
ース１の左右の側面は捩じりコイルバネ６の左右のアー
ム部８ａ，８ｂ及び折曲部９ａ，９ｂによってしっかり
挟持されている。従って、ＺＩＰケース１を挿入部３か
ら取り出すに際して、バネで押し出すようにしていて
も、そのバネによる押出力に抵抗する作用（摩擦力）が
捩じりコイルバネ６から得られているので、勢い良く飛
び出すと言った事故が起き難い。
ＺＩＰのケース１は挿入されるものの、フロッピーディ
スクのケース２は挿入できない。つまり、異種タイプの
メディアの誤挿入が防止される。又、挿入部３内にＺＩ
Ｐケース１が挿入されている挿入時において、ＺＩＰケ
ース１の左右の側面は捩じりコイルバネ６の左右のアー
ム部８ａ，８ｂ及び折曲部９ａ，９ｂによってしっかり
挟持されている。従って、ＺＩＰケース１を挿入部３か
ら取り出すに際して、バネで押し出すようにしていて
も、そのバネによる押出力に抵抗する作用（摩擦力）が
捩じりコイルバネ６から得られているので、勢い良く飛
び出すと言った事故が起き難い。
【００２０】更には、捩じりコイルバネ６に対してアー
スが取られているように構成していると、ケース１に帯
電する静電気を捩じりコイルバネ６を介して放電でき、
静電気による破壊を防止できる。図３は、本発明に係る
ディスク状記録媒体の駆動装置の第２実施形態の要部を
示す概略斜視図である。
スが取られているように構成していると、ケース１に帯
電する静電気を捩じりコイルバネ６を介して放電でき、
静電気による破壊を防止できる。図３は、本発明に係る
ディスク状記録媒体の駆動装置の第２実施形態の要部を
示す概略斜視図である。
【００２１】本実施形態と第１実施形態とは、捩じりコ
イルバネ６を、挿入部３の上側から設けたのか、挿入部
３の下側から設けたのかが相違するだけであるから、詳
細な説明は省略する。図４は、本発明に係るディスク状
記録媒体の駆動装置の第３実施形態の要部を示す概略斜
視図である。
イルバネ６を、挿入部３の上側から設けたのか、挿入部
３の下側から設けたのかが相違するだけであるから、詳
細な説明は省略する。図４は、本発明に係るディスク状
記録媒体の駆動装置の第３実施形態の要部を示す概略斜
視図である。
【００２２】本実施形態と第１実施形態とは、ストッパ
となるバネの種類、バネを取り付ける構造、及びバネの
動作具合が相違するのみである。すなわち、略Ｖ形状の
バネ１１の中心部を挿入部３の天面部に設けたフック１
２で固定し、そして略Ｖ形状のバネ１１の左右の端部１
１ａ，１１ｂを溝４ａ，４ｂ内に位置するよう配置した
ものである。
となるバネの種類、バネを取り付ける構造、及びバネの
動作具合が相違するのみである。すなわち、略Ｖ形状の
バネ１１の中心部を挿入部３の天面部に設けたフック１
２で固定し、そして略Ｖ形状のバネ１１の左右の端部１
１ａ，１１ｂを溝４ａ，４ｂ内に位置するよう配置した
ものである。
【００２３】このように構成させていても、ＺＩＰのケ
ース１は挿入されるものの、フロッピーディスクのケー
ス２は挿入できない。つまり、異種タイプのメディアの
誤挿入が防止される。すなわち、ＺＩＰが挿入部３内に
挿入されて来ると、ケース１の前端部における左右両端
部の傾斜部１ａ，１ｂが、必ず、傾斜部１ａ，１ｂに対
応する位置に存在していて、溝４ａ，４ｂ内に位置する
バネ１１の左右の端部１１ａ，１１ｂを上側に押し上げ
る（ケースの主面に対して上側に押し上げる）ようにな
る。その結果、ケース１の挿入を阻止するものが挿入部
３内から排除されるので、ケース１は挿入部３内に押し
込まれる。尚、図４中、バネ１１の変位具合を一点鎖線
で示す。
ース１は挿入されるものの、フロッピーディスクのケー
ス２は挿入できない。つまり、異種タイプのメディアの
誤挿入が防止される。すなわち、ＺＩＰが挿入部３内に
挿入されて来ると、ケース１の前端部における左右両端
部の傾斜部１ａ，１ｂが、必ず、傾斜部１ａ，１ｂに対
応する位置に存在していて、溝４ａ，４ｂ内に位置する
バネ１１の左右の端部１１ａ，１１ｂを上側に押し上げ
る（ケースの主面に対して上側に押し上げる）ようにな
る。その結果、ケース１の挿入を阻止するものが挿入部
３内から排除されるので、ケース１は挿入部３内に押し
込まれる。尚、図４中、バネ１１の変位具合を一点鎖線
で示す。
【００２４】しかし、フロッピーディスクが挿入された
場合には、その挿入が阻止される。すなわち、フロッピ
ーディスクのケース２には、その前端部における右側の
端部に傾斜部２ａが構成されているものの、前端部にお
ける左側の端部には傾斜部が構成されていない。従っ
て、ケース２が挿入された場合、ケース２の傾斜部２ａ
によって、バネ１１の右端部１１ａは溝４ａに案内され
てケース２の上側に押し上げられる。しかし、ケース２
の前端部における左側には傾斜部が構成されていない
為、バネ１１の左端部１１ｂを上側に押し上げることが
出来ない。すなわち、バネ１１の左端部１１ｂは変位し
ない為、これがケース２の挿入の邪魔になり、ケース２
をそれ以上は挿入部３内に押し込むことが出来ない。
場合には、その挿入が阻止される。すなわち、フロッピ
ーディスクのケース２には、その前端部における右側の
端部に傾斜部２ａが構成されているものの、前端部にお
ける左側の端部には傾斜部が構成されていない。従っ
て、ケース２が挿入された場合、ケース２の傾斜部２ａ
によって、バネ１１の右端部１１ａは溝４ａに案内され
てケース２の上側に押し上げられる。しかし、ケース２
の前端部における左側には傾斜部が構成されていない
為、バネ１１の左端部１１ｂを上側に押し上げることが
出来ない。すなわち、バネ１１の左端部１１ｂは変位し
ない為、これがケース２の挿入の邪魔になり、ケース２
をそれ以上は挿入部３内に押し込むことが出来ない。
【００２５】
【発明の効果】例えば、ＺＩＰの挿入は可能であるが、
３．５インチのフロッピーディスクは挿入できず、誤挿
入が防止される。
３．５インチのフロッピーディスクは挿入できず、誤挿
入が防止される。
【図１】ＺＩＰ挿入時における本発明の第１実施形態を
示す概略斜視図
示す概略斜視図
【図２】フロッピーディスク挿入時における本発明の第
１実施形態を示す概略斜視図
１実施形態を示す概略斜視図
【図３】ＺＩＰ挿入時における本発明の第２実施形態を
示す概略斜視図
示す概略斜視図
【図４】ＺＩＰ挿入時における本発明の第３実施形態を
示す概略斜視図
示す概略斜視図
１ ＺＩＰのケース １ａ，１ｂ 傾斜部 ２ フロッピーディスクのケース ２ａ 傾斜部 ３ 挿入部 ４ａ，４ｂ 溝 ５ａ，５ｂ フック部 ６ 捩じりコイルバネ ８ａ，８ｂ アーム部 ９ａ，９ｂ 折曲部 １１ バネ １１ａ，１１ｂ 端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田島 義守 群馬県太田市西矢島町32番地 群馬日本電 気株式会社内 Ｆターム(参考） 5D046 BA14 CB02 FA04
Claims (6)
- 【請求項１】 記録媒体を駆動する為の駆動装置であっ
て、 前記記録媒体は、ケース内に収納されており、 前記ケースは、前記駆動装置への挿入側である前端部に
おける両端部に傾斜部が構成されてなり、 前記駆動装置には、前端部における両端部に傾斜部が構
成されている前記ケースの傾斜部に対応して誤挿入防止
用のストッパが設けられてなり、 前記ストッパは、 前端部における両端部に傾斜部が構成されている前記ケ
ースが前記駆動装置に挿入された場合、該ケースの前端
部における両端部の傾斜部によって解除作用を受け、該
ケースの挿入を許容し、 前端部における少なくとも一方の端部に傾斜部が構成さ
れていないケースが挿入された場合、該傾斜部による解
除作用を受けることが出来ず、該ケースの挿入を許容し
ないように構成されてなることを特徴とする記録媒体の
駆動装置。 - 【請求項２】 ストッパは弾撥材で構成されており、前
端部における両端部に傾斜部が構成されているケースが
挿入された場合には、前記弾撥性ストッパの両端部が該
ケースの前端部における両端部の傾斜部により弾撥力に
抗する力を受けて変位し、該ケースの挿入を許容し、前
端部における少なくとも一方の端部に傾斜部が構成され
ていないケースが挿入された場合には、前記弾撥性スト
ッパの少なくとも一方の端部が変位せず、該ケースの挿
入を許容しないように構成されてなることを特徴とする
請求項１の記録媒体の駆動装置。 - 【請求項３】 前端部における両端部に傾斜部が構成さ
れているケースが駆動装置に挿入された場合、ストッパ
の両端部が該ケースの前端部における両端部の傾斜部に
より弾撥力に抗する力を受けて変位するに際して、その
変位をガイドするガイド手段が構成されてなることを特
徴とする請求項１又は請求項２の記録媒体の駆動装置。 - 【請求項４】 ストッパは弾撥材で構成されており、こ
の弾撥性ストッパは略Ｖ形状に構成されており、その両
端部分はケースの駆動装置への挿入方向に対して交差す
る方向に形成された溝内に配置されていることを特徴と
する請求項１〜請求項３いずれかの記録媒体の駆動装
置。 - 【請求項５】 ストッパは弾撥材で構成されており、こ
の弾撥性ストッパは略Ｖ形状に構成されており、その両
端部分がケースの駆動装置への挿入方向に対して該ケー
スの左右の外側方向に変位するよう構成されていること
を特徴とする請求項１〜請求項４いずれかの記録媒体の
駆動装置。 - 【請求項６】 ストッパは弾撥材で構成されており、こ
の弾撥性ストッパは略Ｖ形状に構成されており、その両
端部分が駆動装置に挿入されるケースの面に対して上又
は下方向に変位するよう構成されていることを特徴とす
る請求項１〜請求項４いずれかの記録媒体の駆動装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11174727A JP2001006247A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 記録媒体の駆動装置 |
| US09/597,090 US6504809B1 (en) | 1999-06-21 | 2000-06-20 | Driving apparatus and method for recording medium |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11174727A JP2001006247A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 記録媒体の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001006247A true JP2001006247A (ja) | 2001-01-12 |
Family
ID=15983611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11174727A Pending JP2001006247A (ja) | 1999-06-21 | 1999-06-21 | 記録媒体の駆動装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6504809B1 (ja) |
| JP (1) | JP2001006247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9407230B2 (en) | 2011-01-14 | 2016-08-02 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Sound output setting apparatus, method, and computer program product |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100517505B1 (ko) * | 2003-07-22 | 2005-09-28 | 삼성전자주식회사 | 디스크 카트리지의 로딩 장치 |
| KR100490437B1 (ko) | 2003-07-22 | 2005-05-18 | 삼성전자주식회사 | 디스크 카트리지의 로딩장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0547093A (ja) | 1991-08-08 | 1993-02-26 | Pioneer Electron Corp | デイスクカートリツジドライブ |
| JP2690710B2 (ja) * | 1995-05-25 | 1997-12-17 | 群馬日本電気株式会社 | ディスクカートリッジ誤挿入防止・飛び出し防止機構 |
-
1999
- 1999-06-21 JP JP11174727A patent/JP2001006247A/ja active Pending
-
2000
- 2000-06-20 US US09/597,090 patent/US6504809B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9407230B2 (en) | 2011-01-14 | 2016-08-02 | Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. | Sound output setting apparatus, method, and computer program product |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6504809B1 (en) | 2003-01-07 |
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