JP2001005453A - 音楽再生方法 - Google Patents

音楽再生方法

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JP2001005453A
JP2001005453A JP11172763A JP17276399A JP2001005453A JP 2001005453 A JP2001005453 A JP 2001005453A JP 11172763 A JP11172763 A JP 11172763A JP 17276399 A JP17276399 A JP 17276399A JP 2001005453 A JP2001005453 A JP 2001005453A
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JP
Japan
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music
tempo
time
song
playing time
Prior art date
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Pending
Application number
JP11172763A
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English (en)
Inventor
Daisuke Yagi
大輔 八木
Yuichi Koyakata
祐一 古舘
Harumichi Ono
治通 小野
Takehiro Sato
武博 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Information and Control Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的とするところは、所定行事の時間
が変更されても行事時間に合わせて違和感なく音楽を演
奏でき音楽再生方法を提供することにある。 【課題手段】本発明の特徴とするところは、曲毎に演奏
時間の調整に関わる情報を予め付与し、それに基づき演
奏時間やテンポ、曲の演奏開始位置を調整して音楽を演
奏するようにしたことにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、結婚披露宴などの
パーティや式典あるいは発表会等の各種行事において音
楽を再生にあたり行事の時間が短縮または延長されたと
きにその時間にあわせて違和感なく音楽の再生をする音
楽再生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の曲を演奏する所定行事の時
間が短縮または延長された場合、曲毎に演奏時間やテン
ポを調整することが困難である。時間が短縮された場合
には、演奏されない曲が出たり、曲が途中で途切れて演
奏に違和感が発生する。また、時間が延長された場合に
は、音楽が演奏されない時間帯が生じるなどの問題が発
生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数の曲を演奏する所
定行事の時間が短縮または延長された場合、曲毎に演奏
時間やテンポを調整することが困難である。時間が短縮
された場合には、演奏されない曲が出たり、曲が途中で
途切れて演奏に違和感が発生する。また、時間が延長さ
れた場合には、音楽が演奏されない時間帯が生じるなど
の問題が発生する。
【0004】本発明の目的とするところは、所定行事の
時間が変更されても行事時間に合わせて違和感なく音楽
を演奏でき音楽再生方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴とするとこ
ろは、曲毎に演奏時間の調整に関わる情報を予め付与
し、それに基づき演奏時間やテンポ、曲の演奏開始位置
を調整して音楽を演奏するようにしたことにある。
【0006】本発明によれば、演奏されない曲が出た
り、曲の演奏に違和感が発生したり、音楽が演奏されな
い時間帯が生じることを防ぐことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例による音楽再生
方法を示すブロック図である。
【0009】図1においては音楽演奏管理部1、音楽再
生部2、曲データベース3および曲データ4から構成さ
れる。また、音楽再生部はテンポ制御部5、音量制御部
6、音源部7から構成される。
【0010】図7に音楽演奏管理部1の一例を示す。図
7ではMIDI形式の曲データを使用する。表示部70
2では、演奏する音楽の曲名、テンポなどの状態が表示
される。演奏曲数703には演奏曲数が表示される。演
奏合計時間704には登録された曲を演奏するのに要す
る時間が表示される。演奏合計時間変更ボタン701が
押された場合、演奏合計時間入力画面(図8)が表示さ
れる。
【0011】演奏合計時間入力画面(図8)では現在の
演奏合計時間801が表示される。キャンセルボタン8
03が押された場合、演奏合計時間入力画面を閉じる。
変更後の演奏合計時間802に演奏合計時間を入力し、
次へボタン804を押した場合、該時間が延長されてい
る場合は延長方法指定画面(図9)、短縮されている場
合は短縮方法指定画面(図11)が表示される。
【0012】延長方法指定画面(図9)ではテンポを変
更する901または曲を追加する902を選択する。前
へボタン903が押された場合、演奏合計時間入力画面
(図8)が表示される。キャンセルボタン904が押さ
れた場合、延長方法指定画面(図9)を閉じる。曲を追
加するが選択されているときにOKボタン905を押し
た場合、追加曲指定画面(図10)が表示される。
【0013】追加曲指定画面(図10)では曲リスト1
001に選択可能な曲が一覧表示される。その他の曲ボ
タン1002が押された場合、曲リスト1001に曲デ
ータベース3に登録されている曲名を全て表示する。前
へボタン1003を押した場合、延長方法指定画面(図
9)が表示される。キャンセルボタン1004が押され
た場合、追加曲指定画面(図10)を閉じる。OKボタ
ン1005が押された場合、曲リスト1001で指定さ
れた曲を追加する。
【0014】短縮方法指定画面(図11)では、テンポ
を変更する1101、フェードアウトする1102、フ
ェードインする1103、データベースで指定した位置
からフェードインするから演奏合計時間の短縮方法を選
択する。前へボタン1105が押された場合、演奏合計
時間入力画面(図8)が表示される。キャンセルボタン
1106が押された場合、短縮方法指定画面(図11)
を閉じる。OKボタン1107が押された場合、110
1から1104で選択された方法で演奏合計時間を短縮
する。
【0015】演奏合計時間を変更するときの処理の概要
を図2に示す。
【0016】曲データベース3から各曲の曲名、ファイ
ル名、変更可否、テンポ最大値、テンポ最小値、フェー
ドイン、フェードアウト、曲の開始位置、ボリュームを
取得し(ステップS202)、演奏合計時間入力画面(図8)
でオペレータによって入力(ステップS201)された時間デ
ータから所定行事が短縮または延長されたれたかを判断
する(ステップS203)。
【0017】時間が延長されている場合には延長処理
(ステップS204)、時間が短縮されている場合には短縮
処理(ステップS205)を行い、前記情報を曲データベー
ス3に保存する(ステップS206)。
【0018】図2における延長処理(ステップS204)の
概要を図3に示す。
【0019】延長処理S204では、図9に示す延長方法指
定画面でオペレータに演奏合計時間の延長方法を選択さ
せ(ステップS301)、その結果に基づきテンポ変更処理S3
02または曲追加処理S303を行う。
【0020】テンポ変更処理S302が選択された場合は、
前記情報のテンポ最小値以内でテンポの調整を行い、一
曲あたりの演奏時間で演奏できるようにテンポを遅くす
ることで曲を通常よりもゆっくり演奏する。曲追加処理
S303を選択した場合は、図10に示す追加曲指定画面で
オペレータに予備曲とその他の曲の中から追加する曲を
選択させる。
【0021】図2における短縮処理S205の概要を図4に
示す。
【0022】短縮処理S205ではまず短縮された時間から
一曲あたりの演奏時間を計算し、次に図11に示す短縮
方法指定画面でオペレータに演奏合計時間の短縮方法を
選択させ(ステップS401)、その結果に基づきテンポ変更
処理S402またはフェードアウトS403、フェードインS40
4、データベースで指定した位置からフェードインする
(ステップS405)。
【0023】テンポ変更が選択された場合は、前記情報
のテンポ最大値以内でテンポの調整を行い(ステップS40
2)、一曲あたりの演奏時間で演奏できるようにテンポを
速くすることで曲を通常よりも速く演奏する。
【0024】フェードアウトが選択された場合は、曲の
始めから演奏し、一曲あたりの演奏時間でフェードアウ
トする(ステップS403)。フェードインが選択された場合
は、一曲あたりの演奏時間で曲の終わりまで演奏できる
ように演奏開始位置を計算し、フェードインして演奏を
開始する(ステップS404)。
【0025】データベースで指定した位置からフェード
インするが選択された場合は、前記情報で指定された曲
の開始位置からフェードインし、一曲あたりの演奏時間
まで演奏してフェードアウトする(ステップS405)。
【0026】図1の音楽再生部2において、テンポ制御
部5では曲データベース3のテンポに基づき音源部7を
制御することで音楽のテンポを調整する。音量制御部6
では、曲データベース3のボリューム、フェードイン、
フェードアウト、クロスフェードの各情報に基づき音源
部7を制御することで、フェードイン、フェードアウ
ト、クロスフェードを含む音楽の音量制御を行う。
【0027】音源部7ではテンポ制御部5、音量制御部
6および曲データベース3からの情報に基づき、曲デー
タ4を再生する。
【0028】図12に音楽再生部2の一例を示す。
【0029】リスト部1201には再生される曲の順に
曲名が表示される。再生ボタン1202が押された場
合、選択された曲が再生される。一時停止ボタン120
3が押された場合、再生中の曲が一時停止状態になる。
すでに一時停止状態の場合は一時停止状態が解除され、
再生が再開される。
【0030】前へボタン1204が押された場合、リス
ト部1201で現在選択中の前の曲が選択される。次へ
ボタン1205が押された場合、リスト部1201で現
在選択中の次の曲が選択される。最初へボタン1206
が押された場合、リスト部1201の最初の曲が選択さ
れる。取出しボタン1207が押された場合、CD−R
OMが取り出される。
【0031】図5に曲データベース3の構造を示す。
【0032】曲データベース3は曲IDごとに、曲名、
ファイル名、変更可否、テンポ最大値、テンポ最小値、
フェードイン、フェードアウト、曲の開始位置、ボリュ
ームが登録される。
【0033】曲名には曲のタイトル、ファイル名には曲
のファイル名、変更可否には曲の再生時間を変更可か否
かを表すフラグ、テンポ最大値は変更可能な音楽再生テ
ンポの最大値、テンポ最小値は変更可能な音楽再生テン
ポの最小値、フェードインはフェードインするか否かの
フラグ、フェードアウトはフェードアウトするか否かの
フラグ、曲の開始位置は音楽再生を何秒めから開始する
か、ボリュームは音楽再生時の音量を登録する。
【0034】図6に本発明を適用するシステムの一例を
示す。
【0035】図6に示すシステムは、ディスプレイ装置
601、コンピュータ602、音楽データ記録CD−R
OM603、音響装置604、キー入力装置605、ポ
インティングデバイス606、音楽再生用ソフトウェア
607、CD−ROMドライブ装置608、音源部60
9、記憶装置610から構成される。
【0036】コンピュータ602にインストールされた
音楽再生用ソフトウェア607は、記憶装置610上に
保存される曲データベース3の前記属性情報に基づきC
D−ROMドライブ608中の音楽データ記録CD−R
OM603から曲データ4を選択し、再生する。再生さ
れたデータは音源部609でデジタルデータからアナロ
グデータに変換され、音響装置604を経て音として出
力される。
【0037】また、ディスプレイ装置601では音楽の
前記属性情報などが表示される。演奏合計時間の変更を
行うときは、キー入力装置605およびポインティング
デバイス606を用いデータを入力するこのようにして
音楽の再生を行うのであるが、曲毎に演奏時間の調整に
関わる情報を予め付与し、それに基づき演奏時間やテン
ポ、曲の演奏開始位置を調整して音楽を演奏するように
しているので演奏されない曲が出たり、曲の演奏に違和
感が発生したり、音楽が演奏されない時間帯が生じるこ
とを防ぐことができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば曲
毎に演奏時間やテンポ、曲の演奏開始位置を調整して音
楽を演奏するようにしているので演奏されない曲が出た
り、曲の演奏に違和感が発生したり、音楽が演奏されな
い時間帯が生じることを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図3】本発明の動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図4】本発明の動作を説明するためのフロー図であ
る。
【図5】曲データベースの構造図である。
【図6】本発明を適用するシステムの一例構成図であ
る。
【図7】音楽演奏管理画面の一例図である。
【図8】演奏合計時間入力画面の一例図である。
【図9】延長方法指定画面の一例図である。
【図10】追加曲指定画面の一例図である。
【図11】短縮方法指定画面の一例図である。
【図12】音楽再生画面の一例図である。
【符号の説明】
1…音楽演奏管理部、2…音楽再生部、3…曲データベ
ース、4…曲データ、5…テンポ制御部、6…音量制御
部、7…音源部、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 治通 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 (72)発明者 佐藤 武博 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立情報制御システム内 Fターム(参考) 5D378 MM52 MM54 MM63 MM64 MM65 MM66 MM96 XX41

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定行事で一曲または複数の音楽を演奏す
    るものであって、音楽毎に演奏時間の調整に関わる情報
    を予め付与しておき、所定行事が短縮または延長された
    際には前記情報に基づき音楽演奏時間を調整して音楽再
    生することを特徴とする音楽再生方法。
JP11172763A 1999-06-18 1999-06-18 音楽再生方法 Pending JP2001005453A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005032338A (ja) * 2003-07-11 2005-02-03 Voice Co Ltd 行事会場の読み取り再生装置
JP2008287187A (ja) * 2007-05-21 2008-11-27 Seiko Epson Corp 表示駆動回路、および画像表示装置

Cited By (3)

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