JP4911181B2 - カラオケ装置 - Google Patents
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Description
図1(a)は、実施形態のカラオケ装置1の概略構成を示すブロック図である。
つぎに、図2は、カラオケ装置1の制御部12が実行する「録音制御処理」の第1実施形態の手順を示すフローチャートである。この処理は、カラオケの伴奏楽曲の再生と、それに伴うユーザの歌唱音声の録音が開始されると同時に実行される処理である。なお、この第1実施形態の録音制御処理は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲を所定のn(n>1)倍速で早送りする操作を受け付け可能にすることを主に想定したものである。
つぎに、図4は、カラオケ装置1の制御部12が実行する「録音制御処理」の第2実施形態の手順を示すフローチャートである。この処理は、カラオケの伴奏楽曲の再生と、それに伴うユーザの歌唱音声の録音が開始されると同時に実行される処理である。なお、この第2実施形態の録音制御処理は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲のテンポをユーザ任意の早さに変えるスピードコントロール操作を受け付け可能にすることを主に想定したものである。
つぎに、図5は、カラオケ装置1の制御部12が実行する「録音制御処理」の第3実施形態の手順を示すフローチャートである。この処理は、カラオケの伴奏楽曲の再生と、それに伴うユーザの歌唱音声の録音が開始されると同時に実行される処理である。なお、この第3実施形態の録音制御処理は、上述の第2実施形態の録音制御処理と同様にスピードコントロール操作を受け付け可能にすることを主に想定したものであるが、スピードコントロール中の歌唱音声を無音ではなく有音のまま録音する点で第2実施形態の内容と異なる。
上記実施形態のカラオケ装置1によれば、以下のような効果を奏する。
Claims (5)
- カラオケの伴奏楽曲の再生開始から再生終了までに伴うユーザの歌唱音声を録音し、その歌唱音声の録音データの再生と当該録音データに対応する伴奏楽曲の再生とを同じ再生速度で同時に開始し、前記録音データの再生と前記伴奏楽曲の再生とを同時進行させるアンコール再生を行うカラオケ装置であって、
歌唱音声の録音中に伴奏楽曲の再生速度を標準の再生速度から変更する変速操作が行われた場合、再生速度が変更された期間に関する変速時間情報を記録する録音制御手段と、
前記録音制御手段によって記録された変速時間情報と、当該変更された再生速度と標準の再生速度との比とに基づき、歌唱音声の録音データにおいて再生速度が変更された期間に該当する部分を、その期間を標準の再生速度で録音した場合に相当する再生時間長に加工することで、一曲分の歌唱音声の録音データの全再生時間長を該当する伴奏楽曲の標準の再生速度における全再生時間長に一致させる加工手段とを備え、
前記加工手段によって加工された録音データによって前記アンコール再生を行うこと
を特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1に記載のカラオケ装置において、
前記録音制御手段は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲の再生を早送りする操作が行われた場合、その早送り期間中はユーザの歌唱音声を無音にして録音を行うと共に、早送りされた期間に関する変速時間情報を記録し、
前記加工手段は、歌唱音声の録音データにおいて早送りされた期間に該当する部分に、その期間を標準の再生速度で録音した場合に相当する再生時間長に対して不足する時間分の無音期間を追加することで、一曲分の歌唱音声の録音データの全再生時間長を該当する伴奏楽曲の標準の再生速度における全再生時間長に一致させること
を特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1に記載のカラオケ装置において、
前記録音制御手段は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲の再生を早送りする操作が行われた場合、その早送りされた期間に関する変速時間情報を記録し、
前記加工手段は、歌唱音声の録音データにおいて早送りされた期間に該当する部分を、その期間を標準の再生速度で録音した場合に相当する再生時間長に伸長させることで、一曲分の歌唱音声の録音データの全再生時間長を該当する伴奏楽曲の標準の再生速度における全再生時間長に一致させること
を特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のカラオケ装置において、
前記録音制御手段は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲の再生を遅送りする操作が行われた場合、その遅送り期間中はユーザの歌唱音声を無音にして録音を行うと共に、遅送りされた期間に関する変速時間情報を記録し、
前記加工手段は、歌唱音声の録音データにおいて遅送りされた期間に該当する部分を、その期間を標準の再生速度で録音した場合に相当する再生時間長に対して超過する時間分だけ短くすることで、一曲分の歌唱音声の録音データの全再生時間長を該当する伴奏楽曲の標準の再生速度における全再生時間長に一致させること
を特徴とするカラオケ装置。 - 請求項1ないし請求項3の何れか1項に記載のカラオケ装置において、
前記録音制御手段は、歌唱音声の録音中に伴奏楽曲の再生を遅送りする操作が行われた場合、その遅送りされた期間に関する変速時間情報を記録し、
前記加工手段は、歌唱音声の録音データにおいて遅送りされた期間に該当する部分を、その期間を標準の再生速度で録音した場合に相当する再生時間長に圧縮することで、一曲分の歌唱音声の録音データの全再生時間長を該当する伴奏楽曲の標準の再生速度における全再生時間長に一致させること
を特徴とするカラオケ装置。
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