JP2001004005A - 多自由度機構 - Google Patents

多自由度機構

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JP2001004005A
JP2001004005A JP11175529A JP17552999A JP2001004005A JP 2001004005 A JP2001004005 A JP 2001004005A JP 11175529 A JP11175529 A JP 11175529A JP 17552999 A JP17552999 A JP 17552999A JP 2001004005 A JP2001004005 A JP 2001004005A
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linear
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Kazuya Hirose
和也 廣瀬
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Hephaist Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多自由度マニュピュレータとして、ロボット
アームの手首等に適用可能な、多自由度機構を提供す
る。 【解決手段】 6つのリニアアクチュエータ2を互いに
平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータ2
の直動軸3先端に、それぞれリンク4の末端を、二軸方
向に回動可能に連結する機能の継手5に連結し、これら
のリンク4の先端に自在軸継手6を介してテーブル7を
支持する構成とする。前記リンク4の先端側を、一対ず
つ近接するように、且つ同心円の円周上に並ぶように自
在軸継手6を介して前記テーブル7に取り付ける。この
場合、テーブル7を水平状に支持する際、リンク4を、
それぞれ直動軸3に対して等角度傾斜するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多自由度マニュピ
ュレータとして、ロボットアームの手首等に適用可能
な、多自由度機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、精密測定器具、精密加工機械等を
初め、ロボットマニュピレータには、片持ち梁構造の位
置決め機構(シリアルメカニズム)が採用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
シリアルメカニズムは、積層式であるために、可動部分
の質量が重くなり、高速動作が困難である。本発明は、
このような不都合を改善するために提案されたものであ
って、多自由度マニュピュレータとして、ロボットアー
ムの手首等に用いられる、多自由度機構を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、複数のリニアアクチュエータを互い
に平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータ
の直動軸先端に、それぞれリンクの末端を継手を介して
変位可能に連結し、これらのリンクの先端に自在軸継手
を介してテーブルを支持するようにし、前記複数のリニ
アアクチュエータを選択的に駆動することでテーブルを
変位調節する構成とした。また本発明は、複数のリニア
アクチュエータを互いに平行に配置すると共に、これら
リニアアクチュエータの直動軸先端に、それぞれリンク
の末端を自在継手を介して変位可能に連結し、これらの
リンクの先端に自在軸継手を介してテーブルを支持する
ようにし、前記複数のリニアアクチュエータを選択的に
駆動することでテーブルを変位調節する構成とした。前
述の構成において、前記リンクの先端を一対ずつ組み合
わせて自在軸継手に連結すると共に、これら自在軸継手
を介してテーブルを支持する構成とすることができる。
さらに本発明は、複数のリニアアクチュエータを互いに
平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータの
うち、隣接するリニアアクチュエータの直動軸間に、軸
受を介して横軸を、少なくとも一端側を軸方向に移動可
能に支持するようにし、この横軸中間に回動可能に軸受
を嵌挿すると共に、この軸受にそれぞれリンクの末端を
連結する一方、これらのリンクの先端に自在軸継手を介
してテーブルを支持するようにし、前記複数のリニアア
クチュエータを選択的に駆動することでテーブルを変位
調節する構成とした。
【0005】
【発明の実施の態様】次に、本発明にかかる多自由度機
構の一つの実施の態様を示し、添付の図面に基づいて説
明する。図1に多自由度機構1を模式的に示す。この多
自由度機構1は、6つのリニアアクチュエータ2を互い
に平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータ
2の直動軸3先端に、それぞれリンク4の末端を、二軸
方向に回動可能に連結する機能の継手5に連結し、これ
らのリンク4の先端に自在軸継手6を介してテーブル7
を支持する構成としたものである。かかる構成の多自由
度機構1において、リニアアクチュエータ2は、例えば
同心の円周上に並ぶように等間隔毎に配設されており、
直動軸3を進退駆動するための駆動機構(後述)を内蔵
するハウジング2aを有している。この場合、リニアア
クチュエータ2は、直動軸3の動作方向が鉛直方向とな
るようにハウジング2aを配向している。また、前記リ
ンク4の先端側は、一対ずつ近接するように、且つ同心
円の円周上に並ぶように自在軸継手6を介して前記テー
ブル7に取り付けている。この場合、テーブル7を水平
状に支持する際、前記リンク4は、それぞれ直動軸3に
対して等角度傾斜するようにしている。
【0006】次に前記多自由度機構1について、細部の
具体例について要所を図2に示し、詳細に説明する。す
なわち多自由度機構1において、リニアアクチュエータ
2は筐体8内に内装され、筐体8の天板8a裏面にハウ
ジング2a上端部をねじ9により固定している。そし
て、ハウジング2a上端部から、それぞれ直動軸3を、
天板8aに形成された挿通穴10を介して突出させるよ
うにしている。
【0007】前記ハウジング2aには、直動軸3がリニ
アベアリング11を介して進退可能に内蔵されている。
前記直動軸3は、中空状のパイプからなり、軸方向に沿
った、内部空間hにめねじ部材12が固定保持され、こ
のめねじ部材12にねじシャフト13が螺入している。
またこのねじシャフト13には、カップリング14を介
してモータ15が連結されている。
【0008】次に前記筐体8の天板8a上面において、
挿通穴10を介して突出する直動軸3の先端には、傾斜
支持部材16を介して継手5がねじ止めされている。こ
の場合、傾斜支持部材16の上端面は所定角度ψ傾斜し
ており、この上端面に継手5を傾斜状態で取り付けるよ
うにしている。前記継手5は、断面コ型形状の支持枠5
aを有し、支持枠5aの内側空間に、図中、角度ψ傾斜
した軸L周りと、紙面に垂直に指向する軸周りに回動自
在に、リンク4末端側を連結している。
【0009】そして、前記リンク4先端に取り付けられ
る自在軸継手6は、球面軸受であり(以下、球面軸受6
という)、球面軸受6の外周部材6aも、テーブル7裏
面に傾斜受部材17を介し、角度ψ傾斜させて取り付け
るようにしている。なお、前記リンク4先端に取り付け
られる自在軸継手6は、一対のリンク4先端が近接する
ようにテーブル7裏面に取り付けられている。前記球面
軸受6は、詳細には説明しないが、外周部材6aに多数
の鋼球18を保持する保持器(図示省略)を介してロッ
ド19をロッド19の球体形状の先端部19aを介し、
所定の角度範囲で旋回可能に保持する構造としている。
そして、このロッド19末端側を例えば螺刻して、前記
リンク4先端に螺着するようにしている。
【0010】以上のように多自由度機構1は構成される
ので、コントロール装置におけるソフトウェアに基づ
き、6つのリニアアクチュエータ2におけるハウジング
2a内のモータ15を組合せ起動して、ねじシャフト1
3を回転させ、直動軸3を伸縮作動させることで、テー
ブル7を移動旋回調節することができる。この場合、例
えば直動軸3の先端、すなわちリンク4と継手5との位
置を基準とし、直動軸3の突出量から、リンク4先端に
取り付けられる自在軸継手6の位置を決めることができ
るので、テーブル7の調節位置を求めることができ、自
在にテーブル7を広範な範囲で、移動旋回調節すること
ができる。
【0011】本発明は、図3に示す多自由度機構20と
しても実施することができる。なお、この多自由度機構
20においては、リニアアクチュエータは前述の多自由
度機構1におけるリニアアクチュエータ2と同一の構造
を有しているので、同符号を付してその説明は省略す
る。この場合の多自由度機構20では、6つのリニアア
クチュエータ2における直動軸3先端に、リンク21末
端側を球面軸受22を介して取り付ける一方、6つのリ
ンク21を一対ずつ、先端をそれぞれ球面軸受23に結
合して、これら球面軸受23によってテーブル24を変
位調節可能に支持する構成としている。
【0012】次にかかる多自由度機構20について、細
部の具体例について要所を図4に基づいて説明する。筐
体8の天板8a上面において、直動軸3の先端に、傾斜
支持部材25を介して球面軸受22を傾斜状態でねじ止
めしている。一方、6つのリンク21先端側を一対ずつ
結合する球面軸受23は、外周部材23aに一直線状に
外周部材23aを貫くように一体的に突設した取付軸2
6に、ベアリング27を介してブリッジ状支柱28、2
9を取り付け、これらブリッジ状支柱28、29に前記
一対のリンク21先端をそれぞれ取り付けている。
【0013】以上のような多自由度機構20によれば、
コントロール装置におけるソフトウェアに基づき、6つ
のリニアアクチュエータ2におけるハウジング2a内の
モータ15を組合せ起動して、ねじシャフト13を回転
させ、直動軸3を伸縮作動させることで、6つの支柱部
21を介して、テーブル24を移動旋回調節することが
できる。すなわち、直動軸3の突出量から、テーブル2
4の支持箇所α、β、γが決まり、テーブル24の中心
も決めることができるので、ソフトウェアを簡単化する
ことができ、しかも可動部分の質量も小さいので高速動
作が容易であり、動作範囲も拡大化する。
【0014】本発明は、図5に示す多自由度機構30と
しても実施することができる。なお、この多自由度機構
30においても、リニアアクチュエータには、前述の多
自由度機構1におけるリニアアクチュエータ2と同一の
構造のものを適用している。すなわちこの多自由度機構
30では、6つのリニアアクチュエータ2を一対ずつ組
み合わせて、横軸31の一端を一方の直動軸3先端に、
図中、紙面の垂直方向に指向する軸を中心として、回動
自在に軸受32に取り付け、横軸31の他端を他方の直
動軸3先端に、リニアベアリング33を介して軸方向に
移動可能に支持し、さらに前記横軸31の中間に介装し
たベアリング34に受部材(後述)を介してリンク35
末端側を支持する一方、これらのリンク35の先端側
に、球面軸受36を介してテーブル37を支持する構成
としている。この場合、テーブル37は、3つのリンク
35によって支えられている。
【0015】そこで前記多自由度機構30について、図
6に一具体例を示し、説明する。かかる多自由度機構3
0では、筐体8の天板8a上面に突出する一組のリニア
アクチュエータ2における直動軸3の先端には、横軸3
1の両端側が、それぞれ一軸方向に回動可能な軸受32
と、リニアベアリング33を介して取り付けられてい
る。また、前記横軸31の中間に介装されたベアリング
34には、受部材38を介してリンク35の末端側を取
り付けている。そして、前記リンク35先端側の球面軸
受36は、テーブル37裏面に外周部材36aを直に取
り付ける構造としている。かかる多自由度機構30にお
いては、テーブル37を水平状態に支持しているとき
は、3つのリンク35は、前記テーブル37中心を鉛直
に貫く軸線に向かって、リンク35先端側を、等角度傾
斜させるようにするか、略鉛直状態に指向する構成とな
っている。
【0016】かかる多自由度機構30においては、6つ
のリニアアクチュエータ2を全て同時に作動させること
で、直動軸3を同量、進退作動させることができるの
で、テーブル37は垂直方向に昇降移動することができ
る。一方、6つのリニアアクチュエータ2を対毎、選択
的に駆動させることで、テーブル37を傾斜調節するこ
とができる。さらに、6つのリニアアクチュエータ2を
個々に選択的に作動させることで、横軸31は、自由端
であるリニアベアリング33を介して軸方向にずれるこ
とで固定端である軸受32を中心に傾動する一方、横軸
31中間のベアリング34を中心として回動し、これに
よってテーブル37を微妙に旋回調節することができる
のである。
【0017】本発明は、図7に示す多自由度機構40と
しても実施することができる。なお、この多自由度機構
40においても、リニアアクチュエータには、前述の多
自由度機構1におけるリニアアクチュエータ2と同一の
構造のものを適用している。この多自由度機構40で
は、6つのリニアアクチュエータ2を一対ずつ組み合わ
せて、横軸41の両端側近傍を、それぞれ直動軸3先端
に、リニアベアリング42を介して軸方向に移動可能に
支持し、さらに、前記横軸41中間に、ベアリング43
を介装し、このベアリング43に、後述する支持手段を
介し、リンク44末端側を支持する一方、これらのリン
ク44の先端側に、球面軸受45を介してテーブル46
を支持する構成としている。この場合、テーブル46
は、3つのリンク44によって支えられている。前記横
軸41中間に介装したベアリング43は、一対のリニア
アクチュエータ2におけるハウジング2a間に、ハウジ
ング2aと平行に配置したガイドパイプ47に進退自在
に設けたガイド軸48の先端に取り付けられている。
【0018】そして、以上のような多自由度機構40の
具体例を示すと図8の通りである。図示しているように
筐体8内に、一対のリニアアクチュエータ2におけるハ
ウジング2aと、これらハウジング2a間に、ハウジン
グ2aと平行にガイドパイプ47が配置されている。こ
のガイドパイプ47は、両端側にリニアベアリング49
を内装しており、図中上端側のリニアベアリング49を
介して天板8aを貫くように装着している。また、前記
ベアリング43には、両側から囲むように断面コ型状の
連結枠50を配すると共にこの連結枠を横軸41にねじ
止め固定している。さらにこの連結枠50にリンク44
末端側をねじ止め固定している。
【0019】かかる多自由度機構40において、6つの
リニアアクチュエータ2を全て同時に作動させること
で、直動軸3を同量、進退作動させて、テーブル46を
垂直方向に昇降移動することができ、6つのリニアアク
チュエータ2を対毎、選択的に駆動させて前記テーブル
46を傾斜調節することができる。また、6つのリニア
アクチュエータ2を個々に選択的に作動させると、横軸
41は、両端側におけるリニアベアリング42を介して
軸方向にずれることで、横軸41中間のベアリング43
を中心に傾動し、これによって連結枠50、リンク44
を連動して球面軸受45を介してテーブル46を変位さ
せることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、機構のコンパクト化が
可能となり、可動部分の質量も小さいので高速動作が容
易であり、しかも動作範囲も拡大化する。
【0021】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる多自由度機構の一つの実施の形
態を示す、省略的、且つ模式的な斜視説明図である。
【図2】図1に示す多自由度機構における、具体的な詳
細構造の一例を示した、一部断面説明図である。
【図3】本発明にかかる多自由度機構の別の実施の形態
を示す、省略的、且つ模式的な斜視説明図である。
【図4】図3に示す多自由度機構における、具体的な詳
細構造の別例を示した、一部断面説明図である。
【図5】本発明にかかる多自由度機構の別の実施の形態
を示す、省略的、且つ模式的な斜視説明図である。
【図6】図5に示す多自由度機構における、具体的な詳
細構造の一例を示した、一部断面説明図である。
【図7】本発明にかかる多自由度機構の別の実施の形態
を示す、省略的、且つ模式的な斜視説明図である。
【図8】図7に示す多自由度機構における、具体的な詳
細構造の一例を示した、一部断面説明図である。
【符号の説明】
1、20、30、40 多自由度機構 2 リニアアクチュエータ 2a ハウジング 3 直動軸 4、21 リンク 5 継手 6、22、23 球面軸受 6a、23a 外周部材 7、24 テーブル 8 筐体 8a 天板 9 ねじ 10 挿通穴 11 リニアベアリング 12 めねじ部材 13 ねじシャフト 14 カップリング 15 モータ 16 傾斜支持部材 17 傾斜受部材 18 鋼球 19 ロッド 19a 先端部 25 傾斜支持部材 26 取付軸 27 ベアリング 28、29 ブリッジ状支柱 31、41 横軸 32 軸受 33 リニアベアリング 34 ベアリング 35、44 リンク 36 球面軸受 36a 外周部材 37、46 テーブル 38 受部材 42 リニアベアリング 43 ベアリング 45 球面軸受 47 ガイドパイプ 48 ガイド軸 49 リニアベアリング 50 連結枠

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のリニアアクチュエータを互いに
    平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータの
    直動軸先端に、それぞれリンクの末端を継手を介して変
    位可能に連結し、これらのリンクの先端に自在軸継手を
    介してテーブルを支持するようにし、前記複数のリニア
    アクチュエータを選択的に駆動することでテーブルを変
    位調節する構成としたことを特徴とする多自由度機構。
  2. 【請求項2】 複数のリニアアクチュエータを互いに
    平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータの
    直動軸先端に、それぞれリンクの末端を自在継手を介し
    て変位可能に連結し、これらのリンクの先端に自在軸継
    手を介してテーブルを支持するようにし、前記複数のリ
    ニアアクチュエータを選択的に駆動することでテーブル
    を変位調節する構成としたことを特徴とする多自由度機
    構。
  3. 【請求項3】 前記リンクの先端を一対ずつ組み合わ
    せて自在軸継手に連結すると共に、これら自在軸継手を
    介してテーブルを支持する構成としたことを特徴とする
    請求項1または2記載の多自由度機構。
  4. 【請求項4】 複数のリニアアクチュエータを互いに
    平行に配置すると共に、これらリニアアクチュエータの
    うち、隣接するリニアアクチュエータの直動軸間に、軸
    受を介して横軸を、少なくとも一端側を軸方向に移動可
    能に支持するようにし、この横軸中間に回動可能に軸受
    を嵌挿すると共に、この軸受にそれぞれリンクの末端を
    連結する一方、これらのリンクの先端に自在軸継手を介
    してテーブルを支持するようにし、前記複数のリニアア
    クチュエータを選択的に駆動することでテーブルを変位
    調節する構成としたことを特徴とする多自由度機構。
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