JP2001002372A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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JP2001002372A
JP2001002372A JP11178132A JP17813299A JP2001002372A JP 2001002372 A JP2001002372 A JP 2001002372A JP 11178132 A JP11178132 A JP 11178132A JP 17813299 A JP17813299 A JP 17813299A JP 2001002372 A JP2001002372 A JP 2001002372A
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JP
Japan
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motor
speed
traveling
traveling body
tire
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Withdrawn
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JP11178132A
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English (en)
Inventor
Tsunehiko Matsubara
恒彦 松原
Daizaburo Shingo
大三郎 新郷
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送作業のサイクルタイムを短縮する。 【解決手段】 走行体20に昇降可能に設けた搬送物保
持具23によって搬送物30を保持し、走行体20をガ
イドレール10でガイドしながら走行させることによっ
て搬送物30を搬送する搬送装置であって、走行体20
が、走行用および昇降用の駆動手段213と、搬送物保
持具23によって搬送物30が保持されていることを検
出する在荷センサ234と、在荷センサ234の出力に
基づいて駆動手段213を制御して、走行体20の走行
速度および搬送物保持具23の昇降速度を実荷時と空荷
時に適応した大きさに設定する制御手段211とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、搬送物を保持した
走行体をガイドレールでガイドしながら走行させること
によって該搬送物を搬送する搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ガイドレールによってガイドされながら
走行する自走式の走行体を用いて搬送物を搬送する搬送
装置が実用されている。この搬送装置は、上記走行体に
搬送物を保持する搬送物保持手段を設けてあるので、該
搬送物保持手段に搬送物を保持させて走行体を走行させ
れば、走行体と共に搬送体を搬送することができる。な
お、上記搬送物保持具は昇降可能に設けてあり、荷積み
時および荷降ろし時に昇降される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記走行体の空荷時に
おける走行速度は、実荷時におけるそれよりも大きく設
定することが可能であり、同様に、上記搬送物保持具の
空荷時における昇降速度は、実荷時におけるそれよりも
大きく設定することが可能である。しかし、従来は、上
記走行速度および昇降速度を、いずれも実荷時の許容速
度に設定していたため、空荷時の走行速度および昇降速
度が大きく制限され、その結果、搬送作業のサイクルタ
イムが長くなるという不都合を生じていた。本発明の課
題は、このような状況に鑑み、搬送作業のサイクルタイ
ムを短縮することが可能な搬送装置を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、走行体に
昇降可能に設けた搬送物保持具によって搬送物を保持
し、前記走行体をガイドレールでガイドしながら走行さ
せることによって前記搬送物を搬送する搬送装置であっ
て、前記走行体が、走行用および昇降用の駆動手段と、
前記搬送物保持具によって搬送物が保持されていること
を検出する在荷センサと、この在荷センサの出力に基づ
いて前記駆動手段を制御して、前記走行体の走行速度お
よび前記搬送物保持具の昇降速度を実荷時と空荷時に適
応した大きさに設定する制御手段とを備えている。第2
の発明は、第1の発明において、前記搬送物がタイヤで
あり、前記搬送物保持具として該タイヤの内面に係合す
るチャック機構を用いている。第3の発明は、第2の発
明において、前記チャック機構に前記在荷センサの対を
1対または2対配設し、前記対をなす各在荷センサによ
って前記タイヤのビード部における対向部位を検出する
ようにしたことを特徴とする請求項2に記載の搬送装
置。第4の発明は、第1の発明において、前記駆動手段
が1個のモータと、このモータの動力を走行用の動力ま
たは前記搬送物保持具を昇降させる動力として選択的に
取出すクラッチとを備え、前記制御手段が前記モータの
回転速度を制御して前記走行速度および昇降速度を設定
するようにしている。第5の発明は、第1の発明におい
て、前記駆動手段が、走行用の動力源である第1のモー
タと、前記搬送物保持具を昇降させる動力源である第2
のモータとを備え、前記制御手段が前記第1および第2
のモータの回転速度を制御して前記走行速度および昇降
速度をそれぞれ設定するようにしている。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明に係る搬送装置は、図1に
一実施形態を示すように、ガイドレール10と、該ガイ
ドレール10に走行可能に支持された自走式の走行体2
0とを備えている。ガイドレール10は、電源の供給、
通信等を行うためのトロリー線11を側面に有し、図3
に示すように無端状に構成されている。なお、このガイ
ドレール10は、天井に支持されている。
【0006】走行体20は、駆動ユニット21、昇降ユ
ニット22およびハンドリングユニット23で構成され
ている。駆動ユニット21は、図4に示すように、コン
トローラ211と、このコントローラ211を上記ガイ
ドレール10のトロリー線11に電気的に接続する摺動
ブラシ212と、コントローラ211に接続されたモー
タ213、走行クラッチ214およびリフトクラッチ2
15とを有する。
【0007】昇降ユニット22は、ハンドリングユニッ
ト23を昇降させる図示していないウインチを内蔵して
いる。また、ハンドリングユニット23は、ハンドリン
グ用の駆動源であるモータ231(図4参照)と、この
モータ231によって互いに近接離反される支持ロッド
232,232と、該各支持ロッド232の下端に互い
に並行する態様で取り付けられた一対のチャック部材2
33とを備えている。
【0008】図1のA矢視図である図2に示すように、
チャック部材233は、両端部の対角線方向に1対また
は2対の在荷センサ234を配設してある。在荷センサ
234は、搬送物であるタイヤ30のビード部内面にチ
ャックが係合したことをリミットスイッチまたは透過式
光センサを利用して検出するものであり、その検出信号
は上記コントローラ211に入力される。
【0009】上記構成の走行体20は、当初、図3にお
けるホームポジションHPにおいて待機している。この
とき、走行体20のハンドリングユニット23は、搬送
物であるタイヤ30を保持していない。この待機状態に
おいて、地上制御盤40から行き先である荷積みステー
ションST01あるいはST02が指示されると、コン
トローラ211は、その指示を摺動ブラシ212を介し
て、あるいは、光通信器等の適宜な通信手段を介して受
取る。
【0010】上記行き先の指示を受け取ったコントロー
ラ211は、前記各在荷センサ234の出力に基づいて
ハンドリングユニット23がタイヤ30を保持していな
いことを認識する。そして、その認識に基づき、モータ
213を空荷時の走行速度に適応する高速度で回転させ
るとともに走行クラッチ214を接続する。これによ
り、走行体20がガイドレール10に沿って矢印で示し
た方向に高速走行する。荷積みステーションST01,
ST02および荷降ろしステーションST03,ST0
4には、それらを示す適宜な標識50が設置され、ま
た、走行体20には、この標識50を読み取るための標
識読取器216(図4参照)が設置されている。
【0011】いま、指示された行き先が荷積みステーシ
ョンST01であるとすると、ステーションST01に
到達した走行体20のコントローラ211は、標識読取
器215を介してこのステーションST01に係る標識
を読み取ることにより、該ステーションST01への到
達を判断する。そして、その到達時点でモータ213を
停止する処理、走行クラッチ214を解放させる処理お
よび図示していない走行ブレーキを作動させる処理を実
行する。
【0012】これにより、走行体20がステーションS
T01に停止される。そこで、コントローラ211は、
前記各在荷センサ234の出力に基づいてハンドリング
ユニット23がタイヤ30を保持していないことを再認
識した後、モータ213を空荷時の昇降速度に適応する
高速度で回転させるとともに、リフトクラッチ215を
接続する。リフトクラッチ215の接続に伴って、モー
タ213の動力が昇降ユニット22の昇降ベルト巻き上
げ装置に伝達されるので、ハンドリングユニット23に
接続された図示していない昇降ベルトが繰出されて、該
ハンドリングユニット23が高速で下降する。
【0013】ハンドリングユニット23が所定距離下降
すると、コントローラ211がモータ213を停止する
処理、リフトクラッチ214を解放させる処理および図
示していないリフトブレーキを作動させる処理を実行す
る。その結果、ハンドリングユニット23の下降が停止
して、図1に実線で示したように、ハンドリングユニッ
ト23のチャック部材233が荷置き場台に配置された
タイヤ30の中心孔31内に挿入される。
【0014】次に、コントローラ211は、ハンドリン
グ用のモータ231(図4参照)を作動して、図1に示
した支持ロッド232,232を鎖線で示すように離反
作動させる。これにより、前記チャック部材233がタ
イヤ30のビード部の内面側に進入するので、このチャ
ック部材233に設けられた前記在荷センサ234がこ
のビード部を検出してオン信号を出力して、モータ23
1を停止させる。
【0015】コントローラ211は、上記オン信号に基
づき、モータ213を実荷時の昇降速度に適応する低速
度で逆回転させるとともに、リフトクラッチ215を接
続する。この結果、昇降ユニット22のウインチによっ
てハンドリングユニット23が低速で上昇されるが、そ
の際、上記チャック部材233がタイヤ30のビード部
の内面に係合するので、タイヤ30も低速で上昇され
る。ハンドリングユニット23が所定距離上昇すると、
コントローラ211がモータ213を停止する処理、リ
フトクラッチ214を解放させる処理および図示してい
ないリフトブレーキを作動させる処理を実行して、ハン
ドリングユニット23の上昇を停止させる。
【0016】つぎに、コントローラ211は、前記通信
手段を介して荷積み完了信号を前記地上制御盤40に出
力し、その結果、地上制御盤40から次の行き先である
荷降ろしステーションST03あるいはST04が指示
される。次の行き先が例えばステーションST03であ
るとすると、コントローラ211は、その指示を受取っ
た後、在荷センサ23の出力に基づいてハンドリングユ
ニット23がタイヤ30を保持していることを認識す
る。そして、モータ213を実荷時の走行速度に適応す
る低速度で回転させるとともに走行クラッチ214を接
続する。
【0017】これにより、タイヤ30を保持した走行体
20が荷降ろしステーションST03に向って低速で走
行する。そして、走行体20が荷降ろしステーションS
T03に到達すると、前記標識読取器215によってス
テーションST03の標識50が読み取られ、これによ
って、その到達がコントローラ211において認識され
る。
【0018】そこで、コントローラ211は、モータ2
13を停止する処理、走行クラッチ214を解放させる
処理および図示していない走行ブレーキを作動させる処
理を実行して、走行体20をステーションST03に停
止させる。そして、各在荷センサ23の出力に基づいて
ハンドリングユニット23がタイヤ30を保持している
ことを再認識した後、モータ213を実荷時の昇降速度
に適応する低速度で回転させるとともに、リフトクラッ
チ215を接続する。
【0019】このリフトクラッチ215の接続に伴っ
て、ハンドリングユニット23が低速で下降する。そし
て、ハンドリングユニット23が所定距離下降すると、
コントローラ211がモータ213を停止する処理、リ
フトクラッチ214を解放させる処理および図示してい
ないリフトブレーキを作動させる処理を実行する。この
結果、ハンドリングユニット23の下降が停止して、タ
イヤ30がステーションST03の図示していない荷置
き台上に配置される。そこで、コントローラ211は、
ハンドリング用のモータ231を作動して、図1に示し
た支持ロッド232,232を実線で示すように接近作
動させる。
【0020】これにより、前記チャック部材233がタ
イヤ30の中心孔31内に位置されるので、このチャッ
ク部材233に設けられた各在荷センサ234がオフ信
号を出力する。コントローラ211は、上記オフ信号に
基づき、モータ213を空荷時の昇降速度に適応する高
速度で逆回転させるとともに、リフトクラッチ215を
接続する。したがって、昇降ユニット22は、空荷の状
態で高速で上昇することになる。
【0021】ハンドリングユニット23が所定距離上昇
すると、コントローラ211がモータ213を停止する
処理、リフトクラッチ215を解放させる処理および図
示していないリフトブレーキを作動させる処理を実行し
て、ハンドリングユニット23の上昇を停止させる。つ
ぎに、コントローラ211は、前記通信手段を介して荷
降し完了信号を前記地上制御盤40に出力し、その結
果、地上制御盤40から次の行き先であるホームポジシ
ョンHPが指示される。
【0022】コントローラ211は、上記指示を受取っ
た後、在荷センサ23の出力に基づいてハンドリングユ
ニット23がタイヤ30を保持していないことを認識す
る。そして、モータ213を空荷時の走行速度に適応す
る高速度で回転させるとともに、走行クラッチ214を
接続させる。これにより、空荷状態の走行体20がホー
ムポジションHPまで高速で走行する。なお、上記走行
速度および昇降速度の変更は、モータ213がサーボモ
ータの場合には、サーボ系の回転数目標値を変更するこ
とによって、また、同期モータの場合には、インバータ
の周波数を変更することによって行うことができる。
【0023】以上の説明から明らかなように、上記実施
形態に係る搬送装置では、走行体20の走行速度および
ハンドリングユニット23の昇降速度が実荷状態におけ
る速度に制限されないので、搬送作業のサイクルタイム
を短縮することができる。また、空荷状態か実荷状態か
の判断と、それらの状態に適応する走行速度および昇降
速度の設定処理とを走行体20において実行しているの
で、地上制御盤40から走行速度および昇降速度を指示
する必要がなく、このため、地上制御盤40における搬
送処理プログラムが簡素化される。地上制御盤40から
走行速度および昇降速度を指示するようにした場合に
は、万一、該制御盤40が故障した場合に、上記走行速
度および昇降速度が適正に設定されなくなる虞がある
が、上記実施形態の搬送装置によれば、このような問題
も解消される。
【0024】なお、上記実施形態では、図1に示した双
方のチャック部材233の両端部に在荷センサ234を
設けてあるが、これは以下の理由による。すなわち、上
記態様で設けた各センサ234は、タイヤ30のビード
部における対向部位を検出する。したがって、仮に、タ
イヤ30とチャック部材233の相対位置が多少ずれた
としても、いずれかの在荷センサ234がオンすること
になり、したがって、実荷状態の検出がより確実にな
る。
【0025】上記実施形態においては、走行速度および
昇降速度として、それぞれ低速と高速の2種を設定して
いるが、これらに加えて微速を設定することも可能であ
る。この場合、走行体20が行き先の所定距離手前に到
達した時に走行用の微速が設定され、また、ハンドリン
グユニット23が上昇端および下降端の所定距離手前に
到達した時に、昇降用の微速が設定される。このように
すれば、走行体20が制動されながら行き先位置に到達
するので、走行停止時のショックが少なくなる。また、
同様に、ハンドリングユニット23が制動されながら上
昇端または下降端に到達するので、昇降停止時のショッ
クが低減される。さらに、上記実施形態では、モータ2
13を走行および昇降のための動力源として兼用してい
るが、もちろん、走行用の動力源と昇降用の動力源とし
て個別のモータを用いても良い。
【0026】
【発明の効果】本発明に係る搬送装置によれば、走行体
の走行速度および搬送物保持具の昇降速度が実荷時と空
荷時に適応した大きさに設定されるので、換言すれば、
上記各速度が実荷状態における速度に制限されないの
で、搬送作業のサイクルタイムを短縮することができ
る。また、空荷状態か実荷状態かの判断と、それらの状
態に適応する走行速度および昇降速度の設定処理とを走
行体において実行しているので、地上の制御手段から走
行速度および昇降速度を指示する必要がなく、このた
め、該制御手段における搬送処理プログラムを簡素化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送装置の実施形態を示す側面
図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】ガイドレールの配設態様と、該ガイドレールに
おける荷積ステーションおよび荷降ろしステーションの
位置とを示した概略平面図。
【図4】制御系の構成を例示したブロック図。
【符号の説明】 10 ガイドレール 20 走行体 21 駆動ユニット 22 昇降ユニット 23 ハンドリングユニット 30 タイヤ 211 コントローラ 213 モータ 214 走行クラッチ 215 リフトクラッチ 231 モータ 232 支持ロッド 233 チャック部材 234 在荷センサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体に昇降可能に設けた搬送物保持具
    によって搬送物を保持し、前記走行体をガイドレールで
    ガイドしながら走行させることによって前記搬送物を搬
    送する搬送装置であって、 前記走行体が、走行用および昇降用の駆動手段と、前記
    搬送物保持具によって搬送物が保持されていることを検
    出する在荷センサと、この在荷センサの出力に基づいて
    前記駆動手段を制御して、前記走行体の走行速度および
    前記搬送物保持具の昇降速度を実荷時と空荷時に適応し
    た大きさに設定する制御手段とを備えることを特徴とす
    る搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記搬送物がタイヤであり、前記搬送物
    保持具として該タイヤの内面に係合するチャック機構を
    用いたことを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記チャック機構に前記在荷センサの対
    を一対または2対配設し、前記対をなす各在荷センサに
    よって前記タイヤのビード部における対向部位を検出す
    るようにしたことを特徴とする請求項2に記載の搬送装
    置。
  4. 【請求項4】 前記駆動手段が1個のモータと、このモ
    ータの動力を走行用の動力または前記搬送物保持具を昇
    降させる動力として選択的に取出すクラッチとを備え、
    前記制御手段が前記モータの回転速度を制御して前記走
    行速度および昇降速度を設定するようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の搬送装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動手段が、走行用の動力源である
    第1のモータと、前記搬送物保持具を昇降させる動力源
    である第2のモータとを備え、前記制御手段が前記第1
    および第2のモータの回転速度を制御して前記走行速度
    および昇降速度をそれぞれ設定するようにしたことを特
    徴とする請求項1に記載の搬送装置。
JP11178132A 1999-06-24 1999-06-24 搬送装置 Withdrawn JP2001002372A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101559352B1 (ko) 2015-04-21 2015-10-15 주식회사 한화 타이어 이송기
CN109937294A (zh) * 2016-08-02 2019-06-25 株式会社斗山 工业车辆作业指导系统
JP2020001919A (ja) * 2018-07-02 2020-01-09 ユニパルス株式会社 電動昇降装置及びその制御方法

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Effective date: 20060905