JP2001002266A - 給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

給紙装置及び該装置を備えた画像形成装置

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JP2001002266A
JP2001002266A JP11175364A JP17536499A JP2001002266A JP 2001002266 A JP2001002266 A JP 2001002266A JP 11175364 A JP11175364 A JP 11175364A JP 17536499 A JP17536499 A JP 17536499A JP 2001002266 A JP2001002266 A JP 2001002266A
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sheet
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利治 川合
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート材を傾斜面に当接させて分離・給送を
行う斜面分離給紙方式においては、支持されたシート材
の後端を規制した際に、シート材が傾斜面を登ってしま
う課題が生じていた。 【解決手段】 シート材支持面に対して垂直面を有する
階段形状のストッパ24を、給紙カセット20の傾斜面23に
設けられた開口部に配設し、給紙カセット20を画像形成
装置から引き出した状態では、ストッパ24が当接位置に
移動してシート材の前縁部に当接して、シート材が傾斜
面23を登るのを防ぎ、給紙カセット20を画像形成装置に
装着する動作に連動してストッパ24がシート材と当接し
ない非当接位置に移動して給紙動作を妨げないように構
成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置が有する給紙装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばプリンタ、複写機、ファク
シミリ等の画像形成装置に備えられる給紙装置におい
て、シート材支持手段に支持されたシート材を捌く方法
として、支持されたシート材を回転駆動する給紙ローラ
の摩擦係合により給送し、前記シート材支持手段の傾斜
面に当接させて給紙ローラに接触しているシート材だけ
を撓ませ、1枚ずつ分離して給紙する方式(斜面分離給
紙方式)を用いたものがある。
【0003】以下、図9を用いてこの斜面分離給紙方式
について説明する。
【0004】斜面分離給紙方式は、給紙カセット200に
支持されたシート材Sを、給紙ローラ100によりシート材
Sの前縁部を角度φが90度より大きい鈍角になるように
傾斜面400に突き当てることにより支持された一番上の
シート材を撓ませ捌く方式である。
【0005】本給紙方式を用いることにより、従来、シ
ート材の分離に用いていた分離パッド等の摩擦部材や、
分離ローラを用いることなくシート材の分離、搬送を行
うことが可能なため、装置の小型化、低コスト化に大き
く寄与していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斜面分
離を用いた給紙方式には以下に述べるような課題があっ
た。
【0007】シート材支持手段の傾斜面400は、シート
材Sがその斜面に沿って搬送できるように、シート材Sと
当接する面は凹凸のない平面である。
【0008】シート材支持手段にシート材Sを積載した
後、シート材Sのシート材給送方向を規制する後端規制
板220をシート材Sに当接させる。後端規制板220は傾斜
面400と平行になるように、角度をつけてシート材支持
面に移動可能に設けられているため、シート材Sの後端
に当接させると、支持されている全てのシート材Sは、
傾斜面400にその前縁部を当接させるように滑り移動を
する。
【0009】しかし、後端規制板220をシート材Sへ当接
させる際の移動力が強い場合には、シート材Sが傾斜面4
00に当接した後も給送方向への移動力が付与され、シー
ト材Sが傾斜面400を登ってしまうために、適正な位置に
シート材Sを支持できないことがあった。このような状
態で給紙動作を開始すると、給紙不良や重送等の不具合
が生じてしまうという課題を有していた。
【0010】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
で、後端規制板によりシート材を規制した際にも、シー
ト材が傾斜面を登ることなく、適正な位置に支持できる
給紙装置を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート材を支
持するシート材支持面と、シート材の前縁部側に分離用
の傾斜面とを備えたシート材支持手段と、前記シート材
支持手段に支持されたシート材を給送する給送手段と、
前記シート材支持手段に移動可能に設けられ、支持され
たシート材を前記傾斜面に当接するように規制する規制
手段と、前記シート材支持手段の傾斜面に対して移動可
能に設けられたストッパ手段と、前記ストッパ手段をシ
ート材との当接位置及び非当接位置に移動させる移動手
段と、を有することを特徴とする。
【0012】また、前記移動手段は、前記シート材支持
手段にシート材を支持する際には、前記ストッパ手段を
シート材前縁部と当接する当接位置に移動させ、シート
材の給送動作時にはシート材前縁部と当接しない非当接
位置に移動させることを特徴とする。
【0013】また、前記ストッパ手段は、シート材前縁
部と当接する部分が前記シート材支持面に垂直な階段形
状であることを特徴とする。
【0014】さらに、前記ストッパ手段は、シート材前
縁部と当接する部分がシート材支持面に対して鋭角の傾
斜を有する鋸刃形状であることを特徴とする。
【0015】さらに、前記ストッパ手段は、高い摩擦係
数を有する部材で形成されていることを特徴とする。
【0016】また、前記移動手段は、前記シート材支持
手段に設けられ、前記ストッパ手段と係合するリンク部
材であることを特徴とする。
【0017】また、前記ストッパ手段がシート材前縁部
と当接する部分の前記シート材支持面からの高さは、前
記シート材支持手段に支持されたシート材の最大積載高
さより小さいことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図を用いて本発明の実施の
形態について詳細に説明を行う。
【0019】図1は本発明の給紙装置を備える画像形成
装置の概略断面図である。なお、本実施の形態では画像
形成装置の一例として、レーザービームプリンタを開示
している。
【0020】(給紙装置を備えた画像形成装置の構成)
図1に示すように、画像形成装置本体は、シート材支持
手段である給紙カセット20と給紙カセット20内のシート
材Sを1枚づつ給送する給紙ローラ1、給送されたシート
材Sを搬送する搬送ローラ2、3等からなる給搬送部、
画像情報に基づいた情報光を電子写真感光体10へ照射す
るスキャナユニット6、前記電子写真感光体10に画像を
形成する画像形成手段9、電子写真感光体10に形成され
た画像をシート材Sに転写する転写部、転写された画像
をシート材Sに定着する定着部11、画像形成装置の動作
制御を行う不図示のコントローラ4、駆動モータ5等を
備えている。
【0021】なお、画像形成手段は、電子写真感光体10
と、少なくとも1つのプロセス手段を備え、形成装置本
体に着脱自在なプロセスカートリッジとしてユニット化
されている。ここで、プロセス手段としては、例えば電
子写真感光体10を帯電させる帯電手段、電子写真感光体
10に形成された潜像を現像する現像手段、電子写真感光
体10の表面に残留するトナーをクリーニングするための
クリーニング手段等がある。
【0022】(給紙装置を備えた画像形成装置の動作状
態)図1において画像形成装置は、画像情報に基づいた
情報光をスキャナユニット6から一次帯電している電子
写真感光体10へ照射して、電子写真感光体10の表面に静
電潜像を形成し、この静電潜像を現像することにより可
視像を形成する。そしてこの可視像の形成と同期して、
シート材Sを給紙カセット20から給紙ローラ1、中継ロ
ーラ対2、及びレジストローラ対3で画像形成手段へ給
送し、かつ画像形成手段の電子写真感光体10に形成した
トナー像を転写部によってシート材Sに転写する。
【0023】この像転写後のシート材Sは定着部11に給
送され、転写トナー像がシート材Sに定着される。この
定着のなされたシート材Sは搬出ローラ対7、8で画像
形成装置外に排出される。
【0024】つづいて、本発明に係る給紙装置について
詳細に説明する。
【0025】図2は上記画像形成装置の斜視図である。
図に示すようにシート材支持手段である給紙カセット20
は、シート材Sの幅方向の移動やズレを規制する幅規制
板21a、21bと、シート材Sの給送方向の後端部を規制す
る後端規制板22とを有しており、シート材Sの給送方向
とは直交する図中矢印方向に給紙カセット20を移動させ
て画像形成装置本体への装着、取外しを行う。また、給
紙カセット20へのシート材Sの積載は給紙カセット20を
図のように画像形成装置本体から引き出した状態で行
う。
【0026】(第1の実施の形態)次に図3、図4、図5、
図6を用いて給紙カセット20の構成について説明を行
う。
【0027】図3はシート材Sを支持した上記給紙カセッ
ト20の断面図、図4は給紙カセット20を上面から見た図
である。なお、どちらの図も給紙カセット20を画像形成
装置本体から引き出した状態のものである。
【0028】上述したように、図4においてシート材支
持面20aに支持されたシート材Sの幅方向を規制する幅規
制板21a、21bが、図4中矢印A方向に互いに移動可能に設
けられている。
【0029】22はシート材Sの給送方向の後端側を規制
する後端規制板である。該規制板22は給紙カセット20の
シート材支持面20aに図4中矢印B方向に移動可能で、か
つ、後端規制板22のシート材Sとの当接面が、傾斜面23
との間でシート材Sを規制するように、傾斜面23と平行
にシート材支持面20aに設けられている。
【0030】24はストッパ手段としての、シート材Sの
前縁部と当接する面が階段形状を有するストッパであ
り、シート材Sと当接するように傾斜面23の中央部に設
けられた開口部からわずかに突出して配設されている。
【0031】ストッパ24は、その上端側を給紙カセット
20の枠体に設けられた軸28により回動可能に支持されて
いる。ストッパ24のシート材Sに面する側はシート材支
持面20aに対して垂直となる階段形状24aを有している。
また、その裏面側の給紙カセット20の枠体内には厚肉部
25bを有するT字型のリンク25が設けられ、給紙カセット
20を画像形成装置から引き出した状態では、階段形状の
面24aと反対側の面に設けられたリブ24bに厚肉部25bが
係合するように給紙カセット20の枠体に移動可能に保持
されている。
【0032】リンク25の一端25aにはバネ26が取り付け
られており、バネ26の他端は給紙カセット20の枠体に設
けられた不図示のピンに係合して、リンク25を図4中矢
印C方向に付勢している。
【0033】つづいて、画像形成装置に装着した状態の
給紙カセット20の構成について説明する。
【0034】図5は給紙カセット20を画像形成装置に装
着した状態の給紙カセット20の断面図、図6はその上面
図である。
【0035】図6に示すように、給紙カセット20を装置
本体に装着すると、給紙カセット20の枠体から突出して
いるリンク25の端部25cが、装置本体に設けられた突起
部27に係合し、リンク25がバネ26の付勢力に抗して矢印
D方向に移動する。これによってリンク25の厚肉部25bと
リブ24bとの係合が外れ、図5に示すようにストッパ24
は軸28を中心に図5中矢印E方向に回動して、階段形状
の面24aがシート材Sに当接しない非当接位置に移動す
る。
【0036】次に、以上の構成での給紙カセット20への
シート材支持から画像形成装置に装着して給紙動作を開
始するまでの動作について説明を図3、図4、図5、図6を
用いて行う。
【0037】支持していたシート材Sが無くなった給紙
カセット20をユーザが画像形成装置から引き出すことに
より、リンク25を図6中矢印D方向に移動させていた画
像形成装置内に設けられた突起部27とリンクの端部25c
との係合が外れ、リンク25がバネ26に引張られて、図4
中矢印C方向に移動する。
【0038】このリンク25の移動によって、図6に示し
た通り、非当接位置に移動していたストッパ24は、リン
ク25の厚肉部25bとリブ24bとが係合することにより、図
5中矢印E方向と反対方向に押されて、傾斜面23の開口部
から階段形状の面24aがシート材Sの前縁部と当接可能な
位置に移動する。
【0039】この状態の給紙カセット20にシート材Sを
積載した後、幅規制板21a、21bを移動させてシート材S
の幅方向の移動を規制し、つづいて後端規制板22をシー
ト材Sの後端に当接させるように移動させる。
【0040】後端規制板22の当接によってシート材Sは
シート材間で滑りを生じ、傾斜面23方向に移動する。移
動したシート材Sの前縁部は傾斜面23の開口部から突出
しているストッパ24の階段形状の面24aの垂直部に当接
する(図3)。
【0041】シート材Sの前縁部は給紙カセット20の傾
斜面23ではなくストッパ24の垂直部に当接するため、傾
斜面23を登ることなく、適正な位置に支持することがで
きる。
【0042】次に、シート材Sを支持した給紙カセット2
0を画像形成装置本体に装着するように移動させる。こ
の装着動作により、給紙カセット20の枠体から突出して
いるリンク25の端部25cが、装置本体内の突起部27に係
合し、図6に示すようにバネ26の引張力に抗してリンク2
5が矢印D方向に移動する。
【0043】この移動で傾斜面23の開口部から突出して
いたストッパ24は、リンク25との係合が外れて図5中矢
印E方向に回動し、非当接位置に移動する。傾斜面23か
らストッパ24が突出しなくなったためシート材Sの給送
を行う際にストッパ24が抵抗となることはなく、シート
材Sは給紙ローラ1の給送力を受けて傾斜面23に当接し
て分離され、画像形成部へと搬送されていく。
【0044】以上、詳細に説明した通り、シート材Sを
支持する際には傾斜面23から階段形状の面24aを有する
ストッパ24を突出させて、後端を規制されたシート材S
の前縁部を該ストッパ24に当接させることにより、シー
ト材Sが傾斜面23を登ることがないため、ユーザがスム
ーズにシート材Sの支持動作を行うことができる。
【0045】また、給紙カセット20を装着する動作によ
って、ストッパ24がシート材Sに当接しない非当接位置
に移動する構成にしたことにより、よりスムーズにシー
ト材Sの積載を行え、ユーザビリティを向上させること
ができる。
【0046】(第2の実施の形態)次に、図8を用いて、
本発明の第2の実施の形態について説明を行う。なお、
本給紙装置を備えた画像形成装置、及び画像形成の動作
は上述した第1の実施の形態と同様のため、ここでは説
明を省略する。
【0047】図8は、本実施の形態の給紙カセット20を
側方から見た断面図である。給紙カセット20には、画像
形成するためのシート材が支持可能な最大積載高さLま
で満載されている。ストッパ手段としてのストッパ31の
シート材支持面20aからの高さは、図に示す通り、給紙
カセット20に支持されたシート材Sの最大積載高さLよ
りも、小さい高さHとして形成されている。なお、スト
ッパ31の形状は第1の実施の形態と同様である。
【0048】シート材Sが給紙カセット20のシート材支
持面20aに支持され、後端規制板22をシート材Sの後端に
当接させるように移動させると、シート材Sは給紙カセ
ット20の傾斜面23に突き当たる方向に移動する。この
時、傾斜面に回動可能に設けられているストッパ31にま
ず、シート材支持面20a側のシート材Sから当接すること
になる。シート材Sのシート材支持面20a側の高さH分が
ストッパ31に当接することで、後端規制板22の移動が停
止するため、ストッパ31を設けていない位置にあるシー
ト材も、傾斜面23を上昇することはない。
【0049】なお、この給紙カセット20の画像形成装置
に装着する際の動作は、上述した第1の実施の形態と同
様のため、説明を省略する。
【0050】ストッパ31をシート材の最大積載高さLよ
りも小さい高さH分にすることでも、第1の実施の形態で
記した通り、後端規制板22のシート材に対する規制によ
ってシート材Sが傾斜面23を上昇することが防止でき
る。
【0051】また、このような構成をとることで加工費
を低く抑えることが可能となる。
【0052】なお、上述した、第1の実施の形態、第2の
実施の形態では、ストッパ24、31のシート材Sとの当接
面をシート材支持面20aに対して垂直面を有する階段形
状としているが、本発明はこの形状に限ることなく、図
7に示したように、当接したシート材Sの前縁部を下方に
抑えるような角度を有する鋸刃形状30にしてもよい。
【0053】また、ストッパ24、31のシート材Sとの当
接面を、例えば摩擦係数の高いゴム材等で形成したもの
や、階段形状や鋸刃形状30以外の細かな凹凸を有する形
状にしても本実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0054】また、本実施の形態では、傾斜面23の中央
部に1つのストッパ24,31が突出する開口部を設けた構
成を示しているが、傾斜面23に複数のストッパが突出す
るような給紙装置の構成であってもよい。
【0055】なお、本実施の形態においてストッパ24,3
1を移動させる部材には、リンク25を用いているが、本
発明はこれに限らず、例えばギアや、カム等を用いてメ
カニカルに動作させるものや、モータ等による駆動装置
を用いて制御するものであってもよい。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の給紙装置
においては、後端を規制されたシート材前縁部を、傾斜
面から突出可能に設けられたストッパ手段に当接させる
ことにより、シート材が傾斜面を登ることなく、適正な
位置に支持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の給紙装置を備えた画像形成装置の概略
断面図
【図2】本発明の給紙装置と画像形成装置との装着方向
を示す斜視図
【図3】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置から引き出した状態の給紙カセットの断面図
【図4】図3に示した給紙カセットの上面図
【図5】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置に装着した状態の給紙カセットの断面図
【図6】図5に示した給紙カセットの上面図
【図7】本発明の第1の実施の形態におけるストッパ手
段の他の形状について示した断面図
【図8】本発明の第2の実施の形態における給紙カセッ
トの断面図
【図9】従来の斜面分離給紙方式における給紙カセット
の断面図
【符号の説明】
1 給紙ローラ(給送手段) 20 給紙カセット(シート材支持手段) 21 幅規制板 22 後端規制板(規制手段) 23 傾斜面(シート材支持手段) 24,31 ストッパ(ストッパ手段) 25 リンク 26 バネ 27 突起部 30 鋸刃形状のストッパ(ストッパ手段) S シート材

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を支持するシート材支持面と、
    シート材の前縁部側に分離用の傾斜面とを備えたシート
    材支持手段と、 前記シート材支持手段に支持されたシート材を給送する
    給送手段と、 前記シート材支持手段に移動可能に設けられ、支持され
    たシート材を前記傾斜面に当接するように規制する規制
    手段と、 前記シート材支持手段の傾斜面に対して移動可能に設け
    られたストッパ手段と、 前記ストッパ手段をシート材との当接位置及び非当接位
    置に移動させる移動手段と、 を有することを特徴とする給紙装置。
  2. 【請求項2】 前記移動手段は、前記シート材支持手段
    にシート材を支持する際には、前記ストッパ手段をシー
    ト材前縁部と当接する当接位置に移動させ、シート材の
    給送動作時にはシート材前縁部と当接しない非当接位置
    に移動させること特徴とする請求項1に記載の給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ストッパ手段は、シート材前縁部と
    当接する部分が前記シート材支持面に垂直な階段形状で
    あることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
  4. 【請求項4】 前記ストッパ手段は、シート材前縁部と
    当接する部分がシート材支持面に対して鋭角の傾斜を有
    する鋸刃形状であることを特徴とする請求項1に記載の
    給紙装置。
  5. 【請求項5】 前記ストッパ手段は、高い摩擦係数を有
    する部材で形成されていることを特徴とする請求項1に
    記載の給紙装置。
  6. 【請求項6】 前記移動手段は、前記シート材支持手段
    に設けられ、前記ストッパ手段と係合するリンク部材で
    あることを特徴とする請求項1または2に記載の給紙装
    置。
  7. 【請求項7】 前記ストッパ手段がシート材前縁部と当
    接する部分の前記シート材支持面からの高さは、前記シ
    ート材支持手段に支持されたシート材の最大積載高さよ
    り小さいことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項
    に記載の給紙装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
    給紙装置において、前記給紙装置と、前記給紙装置から
    給送されたシート材に画像を形成する画像形成手段と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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